カテゴリー: 日本酒とつまみ

  • 2024年大晦日は年越しラーメン、手作り酢だこ、平目昆布締め、数の子、煮卵、いくら軍艦 de 伍鬼上&篠峯

    大晦日。
    朝はゆっくり起きて
    トマトジュース、ヤクルト1000を飲んだ後は珈琲。
    しばしまったりしたら夜と正月の準備。

    関西別宅で自家製酢だこを作っておいた。

    自家製酢だこは冷凍し、関東に持ち帰って冷凍保存しておいた。
    前日に冷蔵庫に移しておいた。
    関西別宅暮らしが遠い昔のように思える・・・

    30日と大晦日は平目のさくを手に入れるのは大変。
    そこで、平目は数日前に買って昆布締めにしてチルドに保管済。

    年末2回目のチャーシューづくり。

    少な目の水を入れた鍋に2個並べて蓋をしてボイル。

    酒、醤油、蜂蜜、長ネギの青いところ、唐辛子1本を加える。
    蓋は空け、弱火でじっくり煮汁がトロトロになるまで煮込む。
    焦げるちょっと前位の状態になったところで酒を加える。
    これで蜂蜜や醤油が焦げる寸前になった香ばしい味になる。
    焦げると大変なのでつきっきり。

    出来上がったらボウルに移して粗熱を取る。

    フリーザーパックにタレを移し、
    茹でておいた玉子と一緒に入れて冷蔵庫へ。

    寒い玄関で2日ほど放置して
    塩抜きをしていた数の子。

    塩抜きした数の子はキッチンペーパーでしっかり水気をとり、
    昆布でだしをとり、醤油、味醂、酒でつくった汁に浸しておく。

    かみさんは里芋煮を。
    「味見して」と言われて大きいのを1個食べたら
    「味見といったじゃない」と怒られた。
    それって変だろ?
    里芋を半分に切ったりして食べろってこと?
    「味見してと言うから味見したんじゃない」と言ったら、
    「誰も食べてと言ってないよ」と怒られた。
    こんな小競り合いをしながら準備は進む。

    雑煮の準備。
    今回は鶏肉のスープと野菜を別々にして、
    2回に分けて雑煮にする作戦。
    一度に大量に雑煮にすると醤油、その他の調味料を
    加えているから最後に近づくにつれ味が悪くなる。
    今回、これを避けるために都度、鶏肉のスープと
    野菜を別鍋で煮込んで雑煮に仕上げる。

    鶏肉のスープ
    厚切り鰹節でだしをとり、
    さっと熱湯をかけておいた鶏肉を加えて煮込んでおく。
    大根、人参は予め茹でて水を切り、寒いところに置いておく。

    中鍋に鶏肉のスープ、大根、人参を加えて煮込む。
    調味料は、醤油、塩、味醂、酒。

    既に1回つくってためしたのはいいけど、
    元旦になる前に何度もお雑煮を食べてしまった・・・
    今回は茨城で買って来たのし餅で。
    1回目のお雑煮で蒲鉾を入れて煮たのだけど
    蒲鉾が美味しくなくなるので食べるときに添えることにした。

    年末年始用の日本酒が届いた。
    今回も北村酒造の伍鬼上。
    あとはかみさんのリクエストで千代酒造の篠峯。
    かみさんの大好きなどぶろくも篠峯。

    「軽く飲る?」
    「そのつもりだよ」
    ということでビールと煎餅。
    この煎餅が滅茶美味しい。
    新宿のつな八の天ぷらせんべい。

    来年から関西宅のキッチンのリフォームを始める。
    ついでにということで、田の字の一間を畳からフローリングに変え、
    ダイニングにすることにした。
    関東の家同様、無垢のブラックウォールナットにしようかと思ったけど、
    無垢の手入れはそれなりに必要なのと、ダイニングはこぼしたりするので
    関西宅のダイニングは建材メーカーの手入れの楽なもの、
    傷がつきにくいものということで、ダイケンのトリニティを選んだ。

    トリニティは色々な色があるので、実際に現物を見たいと思い、久々の新宿へ。
    ダイケンの新宿ショールーム

    スタッフの女性に事情を説明すると、
    トリニティの施工コーナーに案内してくれ、
    いろいろと質問に答えてくれた。
    更に、見本を用意してくれた。
    とても対応のいいショールームだった。

    その帰りに寄ったのが久々のつな八。
    お会計の時にふと見て気づいた天ぷらせんべい。
    試しに買ってみたのが今回のちょっと一息ビールタイムの肴。

    そして年越しラーメン。

    今回は鶏肉スープとお湯でスープを割ってみた。

    旨すぎ・・・これは外でなかなか食べれないレベル・・・
    煮卵はまだタレの浸透が弱いけど美味しかった・・・

    メンマは遠忠食品の国産味付けメンマ。
    国産筍を使ったメンマは貴重。

    ちょっと早い大晦日飲み開始。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と千代酒造の篠峯のどぶろく。
    自家製いくら軍艦、いただきものの仙波豆腐はオリーブオイルと塩で。

    肴いろいろ。
    籠清の極上蒲鉾、自家製平目昆布締め、自家製酢だこ、
    自家製数の子漬、自家製煮卵
    あまりの美味しさに二人とも無言、そして酒をぐびぐび・・・
    かみさんは篠峯のどぶろくは、
    亀泉CEL-24活性にごりより美味しいと。
    私はやはり亀泉のCEL-24活性にごりかな。
    篠峯のどぶろくは辛口で麹が残り香が強い気がする。

    事前予約しておいた村田農園のイチゴ。
    いつの間にかテレビ出演もして大人気。
    都内名店も使うほどに・・・

    LUIS JADOTのシャブリを開けた。
    村田農園のイチゴ、干柿、カマンベールチーズ。

    茨城で見つけた米粉のバームクーヘン。
    ネットで取り寄せ。
    なめがた米こバームクーヘン
    プレーンのハードとソフト、どちらも美味しいけど
    ハードはARDBEGのロックでも負けない濃厚さ。

  • 福井のせいこ蟹がやってきた! 福井の黒龍 干支ボトル 辰年 純米大吟醸 生原酒、茨城のシルクスイート

    ちょっと前のこと。
    福井のお友達夫婦から「せいこ蟹と日本酒を送りました」と連絡。
    かみさんも私も大興奮。

    まだかまだかと宅配を待っていると・・・ピンポーン!
    「来たよ!」とかみさん。即座に玄関を開けて小走り。
    開けたとき、その極上せいこに大感動。
    ほんとありがたい。

    赤カブなども添えて。
    いただいたお酒は黒龍酒造の干支ボトル 辰年 純米大吟醸 生原酒
    極上すぎる・・・開けるのもったいないと思いながら
    思い切って開けた・・・飲んだ・・・ドライな中に旨味!

    そして蟹・・・最高!
    同じ福井のものだから互いに相性抜群!
    「美味しすぎる!」と二人でハモって吠えてしまった・・・

    そして茨城で買って来た芋焼酎の紅優甘(べにゆうか)。
    販売者がなんと行方市まちづくり推進機構
    どんな組織なのかとサイトを見るとこんな感じ。
    「当機構は、行方市の観光及び農畜水産事業の振興計画である
    「行方市観光振興計画」及び「行方市6次産業計画」
    に基づく事業について、
    行方市と連携し市内の観光資源の再発見及び開発を行い、
    市の魅力を国内外に向けて情報発信を行うとともに、
    特産品の販売や地域資源を活かした
    「まちづくり」を行う目的により設立した組織です。」

    地域活性化のための取り組みをする組織と理解。
    茨城に行く都度購入して協力したいと思った。

    あては茨城で買った鯉の洗いと厚揚焼。
    こっちもたまらなく美味しい!
    国産大豆を使ったとても美味しい厚揚。

    しめはIchiro’sをロックで。
    フルーツと京都で買って来た宝泉堂の賀茂栗・賀茂黒
    栗好きのかみさんは嬉しそうに食べていた。
    来年も買ってきてあげようかな・・・
    1月からキッチンのリフォームが始まる。
    新しいキッチンでの料理が今から楽しみ。

    翌日、茨城でシルクスイートを箱買い。

    シルクスイートで大きいものは初めて。
    早速、シルクスイートを焼いてみた。

    ほくほくねっとりで美味しいのだけど、
    以前食べていた小ぶりのシルクスイートほど甘くない。
    「おかしいね・・・もっと甘かったよね?」
    と二人してぶつぶつ言いながらもペロッと完食。
    小さいほうが美味しいのかな?
    あ、もしかしたら冷暗所に放置して熟成させるべきだった???

  • 関西別宅暮らし – 最近の家飯(Final)牡蠣の豆腐ちげ de ソウルマッコリ、中華丼、マーボー豆腐、明治屋輸入のアーリータイムスゴールド、そして関東へ

    岡山産の牡蠣がたっぷり入ったパックを購入。
    かみさんへのデリバリ料理、最後の一品に使うことにした。

    玉ねぎスライスと牡蠣を炒め、生クリームを加えてひと煮たち。
    チーズフレークを加えて溶かし、塩、黒胡椒で味調整。
    粗熱を取った後、フリーザーバックに入れて冷凍庫へ。
    翌日、ハンラサン焼酎2本と共に、
    これまでにストックした料理をクールで送った。
    到着する頃にはどれもすぐ使える状態になっているだろう。

    一切れ残しておいた鰆は白身を塗ってフリーザーバックに入れて冷蔵庫へ。

    残りの牡蠣は牡蠣の豆腐ちげにした。

    キムチの他、やまぶし茸も使った。

    牡蠣のチゲは絶品!!!
    久々のマッコリもぐいぐいいける。

    しめはうどん。
    だしが最高!

    その数日後の夜。
    白みそに漬けておいた鰆はフライパンで焼く。
    おぼろ豆腐、マグロ刺、サラダ、わかめ酢、厚揚焼
    日本酒は風の森のALPHAの深化版BODAIMOTO

    しめは最近はまっている無添加プリンと皮つきカシューナッツをつまみに
    BOWMORE No.1のソーダ割。

    翌日のランチ。
    白菜がたっぷり残っていたので
    全部使って中華丼。
    IHは5分足らずで止まってしまうので、
    カセットコンロで調理。

    醤油、洗双糖少々、酒、ごま油少々で味付。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。

    大盛の中華丼、リンゴ、大根とエノキの味噌汁、
    わかめ酢、早生みかん。
    食べきれるかなと思ったけど、完食。

    夜は外食。
    近所のラーメン屋で餃子にビール。
    しめにラーメン。

    翌日のランチ。
    残っていた豆腐を使ってマーボー豆腐。
    豆板醤がなかったので、青唐辛子を刻み、
    コチュジャンを加えて色付け。
    残った長ネギを全て刻んで使った。

    結構美味しかった。

    夜は外食。
    ランチで中華食べたのに、夜も中華にした。
    しめの炒飯が驚くほど美味しかった・・・
    戻ったらまた行こう。

    最近、バーボンもヨード系のシングルモルトもなんかソフト。
    いがらっぽいバーボンらしいバーボンを探していたら
    明治屋が輸入しているアーリータイムスゴールドを見つけた。
    外食して帰ってきてから梁の部屋で飲んだ。
    久々にバーボンらしい味で大満足。

    翌日は帰り支度。
    掃除や片付けでほぼ1日かかってしまった。

    とうとう帰る日が来てしまった・・・
    8月から約4カ月。
    仕事とリフォームと掃除、炊事、洗濯の日々だった。
    とても充実していたし、関西生活にはまってしまった。

    家じゅうの水道の蛇口をチェックし、
    電気をチェックし、雨戸を全て締め、
    戸締りを確認し、ガスの元栓を閉じ、
    快晴の空を見ながら駅に向かった。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家飯(その26)初めてのシャトーブリアン、もやし炒めからもやしそば、タコと太刀魚塩焼 de 玉乃光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸、牛丼など

    過去、牛ヒレ肉が最高の肉と思っていた。
    シャトーブリアンという言葉は聞いたことはあったが、
    深く考えたことがなかった。
    たまたま肉屋に行ったときに冷蔵ケースにシャトーブリアンの表示が・・・
    肉屋に聞いたら、ヒレ肉の中心部分で、柔らかく肉質最高とのこと。
    サービスしますよ、ということで、思い切って買ってみた。
    途中、スーパーで赤ワインをゲット。

    久々に緊張する食材。
    焼きすぎとならないよう、
    IH3でじっくり両面を焼き、
    アルミホイルで包み、
    更にタオルで包んでしばし放置。

    ホイルを開けると肉汁。
    この肉汁を肉を焼いたフライパンに移し、
    醤油、黒胡椒、バルサミコ酢少々、ハチミツを加えてソースづくり。
    大根おろしにかける。
    ニンニクチップ、ブロッコリー、柿、焼かぶを付け合わせに。

    初めてのシャトーブリアンをまず一口・・・
    その柔らかさ、きめの細かさ、しつこくないジューシーさ・・・
    あまりの美味しさにワインを飲むのを忘れてしまった・・・
    こんなに美味しい肉があったのか、と驚いた。

    本当に本当に大満足のステーキだった・・・
    しめは梁の部屋でBOWMORE No.1のソーダ割。

    翌日のランチは豪華に。

    野菜たっぷりサラダ、モヤシ炒め、しらす大根
    もち麦、発芽玄米入りご飯、しじみの味噌汁
    ヨーグルト、淹れたての緑茶、早生みかん

    翌日のランチはもやし炒めの残りでもやしそば。
    豚肉を細かく刻んでもやしと一緒に炒め、
    醤油、ごま油少々、洗双糖少々、酒で味調整。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。

    ノンアルビールとご飯も。

    旨い・・・とにかく旨い・・・

    夜のスタートは焼きそばから。
    実は、米が5キロ4000円前後とあまりに高いので
    焼きそばやパスタを入れて今ある米をもたせる作成。

    米って最後の砦なのに・・・
    まるでメロンが食べたいときにマスクメロンの価格を見て
    「うゎー、マスクメロンは高級だなあ」と素通りする感じ。
    結局、今回の関西滞在中に一度も米を買っていない。

    日本酒を3本出してきて・・・つまみは国産タコの塩焼。

    そして大好物の太刀魚の塩焼。
    玉乃光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸が一番合った。

    翌日の昼は久々に食べたくなってしまった牛丼づくり。

    玉ねぎスライスと牛肉を炒め、水を加えて煮立て、
    醤油、洗双糖、酒、味醂で味調整するだけ。

    しじみ汁も一緒に。
    旨い・・・残りはかみさんへの料理デリバリに。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その25)ホタテとマカロニのグラタン、タコ飯、生ばちマグロ de 玉乃光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸

    シャルドネが無性に飲みたくなり・・・
    刺身と手巻き寿司で食べたベビーホタテの残りを使って
    ホワイトソースのフジッリをつくることに。
    玉ねぎスライスを炒めてからベビーホタテを加え、
    軽く炒めたら生クリームを加え、
    塩、黒胡椒で味を調える。
    最後に茹でたフジッリを加えて全体をよく混ぜて完成。

    シャルドネとの相性は抜群。
    チリ産のシャルドネはリーズナブルな割に結構美味しい。

    写真を見たかみさんが、
    「しばらくそういうの食べてないなぁ・・・」

    翌日の夜は牛すじ豆腐チゲ。
    韓国料理は週1くらいで食べたくなる。
    かみさんがハンラサン焼酎を飲みたがっているので
    料理デリバリの際に一緒に送ることにした。
    私はハンラサン焼酎は軽くで十分で、
    どちらかと言えばマッコリの方を沢山飲む。

    翌日のランチ。
    厚揚とこんにゃくの煮物、ブロッコリー
    梅干、海苔、しじみの味噌汁
    もち麦、発芽玄米入りご飯
    淹れたての緑茶、早生みかん、ヨーグルト

    翌日のランチ。
    納豆、梅干、海苔、しじみの味噌汁
    もち麦、発芽玄米入りご飯
    淹れたての緑茶、早生みかん、
    ブルーベリー入りヨーグルト

    かみさんへのデリバリ料理づくり。
    マッシュルームとベビーホタテで
    マカロニグラタンのもとをつくる。

    玉ねぎスライス、マッシュルームを炒めた後、
    ベビーホタテを加えてしばし炒める。
    ここに生クリームを加え、煮立ったところで
    塩、黒胡椒で味調整。仕上げにチーズフレークを加える。

    粗熱をとったらフリーザーバックに入れて冷凍庫へ。

    続いて夜の支度とかみさんへのデリバリ料理づくり。
    まずは寿司飯づくり。

    魚屋でゲットした国産の蒸しタコ。
    このタコを使ってかみさんの大好物「タコ飯」をつくる。

    よく研いだ米に水、醤油、味醂、酒、塩少々を加えて良く混ぜる。
    最後に切ったタコを加えて炊飯。

    魚屋で思わず飛びついた生のばちマグロ。
    いい色と艶。

    まずは鉄火巻。

    簀巻がないから難しい・・・
    あとは握りで。

    酒屋で最後の1本をゲット。
    玉の光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸。

    超楽しみにしていた・・・
    備前雄町なのにちゃんと玉乃光らしいドライさ。
    寿司にばっちり!

    もう1さく買ってくるべきだった・・・
    そう思うほどこの生ばちは最高!

    しめはBOWMORENo.1のソーダ割。

    炊きあがったタコ飯はフリーザーバックに分けて冷凍庫へ。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その22)レアなスマガツオとかんぱちの刺身&寿司 de 前鬼、甕月、みむろ杉のどぶろく

    プリン体が多いカツオ。
    だからなのかとにかくカツオ好き。
    とはいえ、色の薄いピンク色のものは買わない。
    出来る限り赤身の色が濃くて脂がのっているものを選ぶ。
    ピンク色のものは結構酸味を感じてしまうが理由は分からない。

    よく行く魚屋で「スマガツオ」というカツオに目が釘付けになった。
    鮮やかな濃い赤色と美しい脂の白のコントラスト。
    長崎産。久々にみる美しいカツオだった。
    即座に手がのびた。
    調べてみると、このスマガツオ、希少性の高いカツオのようで、
    暖かい地域で採られ、地消してしまうことが多く
    あまり市場に出回らないとのこと。
    ラッキー!
    ついでにかんぱちも買ってみた。

    久々にモチベーションアップ。
    寿司飯を作り、
    得意の蕪の葉と厚揚げの炒め煮をつくった。

    寿司用、刺身用に切り分ける。

    スマガツオの刺身、握り
    かんぱちの刺身、握り、塩焼
    かんぱちのりゅうきゅう
    ゴージャスな食卓になった。

    日本酒は北村酒造の前鬼と、光栄菊酒造の甕月(みかつき)

    まずはスマガツオの刺身から・・・
    生姜、大葉、ミョウガ、青ネギと一緒に・・・
    ご、極上!!!
    ねっとり、丁度いい食感、そして風味と脂の旨味・・・
    日本酒との相性も最高!

    そして握り・・・これも抜群!!!
    日本酒がとまらない・・・

    かんぱちの塩焼・・・これも脂がのって旨い!

    蕪の葉と厚揚の炒め煮をちょっと食べ・・・

    そしてりゅうきゅう・・・旨っ!
    これで芋焼酎もあり!

    以前から飲んでみたかったみむろ杉のどぶろくをお取り寄せ。
    辛口なのに旨味もあってぐいぐい行ける!
    よく振ってから飲まないと最後は甘酒のようにもろみたっぷりになる。

    しめは梁の部屋でBUFFALO TRACEのソーダ割。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その20)あんこう鍋 de 前鬼&光栄菊、甲いかのイカ墨パスタ de シャルドネ

    あんこうの料理を色々楽しんだ残りのあんこう。
    定番の鍋に。
    水菜や豆腐、椎茸、白菜。
    味付は醤油、味噌、味醂、酒。

    最初はビール。
    日本酒は北村酒造の前鬼と、光栄菊酒造の甕月(みかつき)
    久々にいせ源で食べてみたくなった・・・
    どんな味だったか記憶が・・・

    しめはNaked Maltのソーダ割。
    シャインマスカットの他、
    滅多に食べない柿も食べてみた。

    翌日のランチ。
    もちろん、あんこう鍋の残りで雑炊。
    卵も落として。旨かった・・・

    夜は甲イカから丁寧にとったイカ墨でパスタ。
    スミイカのゆえんはこれなのだろうか?
    ちょっと手についただけなのに水に入れると
    墨がぶわぁーっと広がっていく。
    ものすごい密度の高い墨なのだろう・・・

    まずはニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで加熱。
    イカのげそや端っこは冷凍庫から出しておいた。

    パスタを茹で始めたら、
    フライパンにげそと端っこ、イカ墨を加え、
    白ワイン、塩、洗双糖少々を加えて加熱。
    途中でパスタのゆで汁を加えてさらに過熱。
    パスタソースがドロドロにならないよう注意した。

    同時に蕪も焼いた。

    まずは最近はまっているノンアルビールで独り乾杯。
    そしてシャルドネ。イカ墨とシャルドネの相性抜群。

    付け合わせはブロッコリーと焼き蕪のオリーブオイル塩。
    これが旨いんだ。

    旨すぎ・・・墨処理が面倒でも次回も甲イカ買っちゃおう。

    梁の部屋でまったり・・・

    翌日のランチは超健康志向。
    もち麦、発芽玄米入りご飯、ししみの味噌汁
    ブロッコリー、海苔、梅干、納豆
    淹れたての緑茶、早生みかん

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その14)牛すじ煮込み、縁側でビール&枝豆、黒毛和牛ヒレステーキ、宍道湖の大和シジミ

    都内のマンションの高騰には驚く。
    私が都内にマンションを買ったのは今から20年くらい前。
    都内と言っても高級エリアではない。
    ウナギの寝床タイプの棟と左右に隣人のいない独立棟からなるマンション。
    思い切って独立棟のマンション3LDKを買ったのだけど当時で5000万弱。
    その当時でも固定資産税が27万円くらいだった記憶がある。
    それでも最寄り駅のホームまでDoor to Doorで12分。
    今は中古でも5000万円じゃ買えないだろう。
    今は路線価が相当上がっているから固定資産税は半端ないに違いない。

    ところで、最近のトレンドと言っていいか分からないけど、
    都内中心部には遠いけど駅至近のタワマンが増えていると思う。
    友達も駅前のタワマンを買い、私の家の最寄り駅の前にもタワマン。
    都内から遠いけれども駅至近のタワマンということで高値で販売するのだろう。
    友達が買ったタワマンもこの場所でこの価格!?という価格。
    ちなみに私が買った中古戸建はまたしても駅から遠い。

    まあ、こんなことが色々あって、関西に家を買い、二拠点生活を始めた。
    母屋の平屋部分のリフォームが概ね終わるまでは関西でリモートやりながら過ごす予定。
    今まで買った家で最も駅に近く、スーパーに近く、病院に近い。
    そしてなんといっても路線価があがりそうもない場所。
    何故なら、再開発はなさそうだし、タワマンが建つ余地もない。
    固定資産税はおそらくずーっと上がらないだろう。
    固定資産税も上がらず、管理費も修繕積立費もない。

    ちなみに私が過去に買ったマンションは大手デベロッパのマンション。
    なので、管理人は大手デベロッパの子会社の出向社員。
    しかも、修繕となるといやおうなしに大手デベロッパのグループ会社。
    よって割高。
    これに加えて、マンションの場合、なにかにつけ住民の同意要。
    一度びっくりすることがあった。
    管理組合から「光ケーブルの引き込み」についてのアンケートがあった。
    これは光ケーブルをマンションに引き込むけれど、使用するか否かは住民の自由。
    使いたければ各自申込して毎月お金を払うだけのこと。
    で、後に配布されたアンケート結果を見て驚いた。
    なんと、反対する住民がいた・・・これにはほんと驚いた。

    来年はキッチンのリフォームを予定している。
    リフォーム後の料理が楽しみ。

    さて、ある日のランチは、カレーの残り。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    最近、グレープフルーツにはまっている。

    煮込みが食べたくて食べたくて・・・
    肉屋で牛すじを買ってきて早速煮込みづくり。
    こんにゃく、ごぼう、牛すじ、白舞茸。
    味付は味噌と醤油で。

    枝豆も茹でる。

    古びた廊下でビールに枝豆。
    これがなかなか楽しい。

    北村酒造の前鬼、生もと 特別純米 山田錦
    牛すじ煮込みには刻んだ長ねぎたっぷり、一味たっぷり。
    健康のためわかめ酢、そして刺身。

    翌日のランチ。
    久々に青々とした葉がついた蕪ゲット。

    蕪の葉と揚げの炒め煮、万願寺炒め
    ポテサラ、ご飯
    ご飯は毎度おなじみのもち麦、発芽玄米、黒米入り。

    珍しく酒抜きの夜。
    万願寺と豚肉の炒めがメイン。

    翌日、宍道湖漁業協同組合から大和シジミが届いた。

    ランチには早速しじみ汁。
    長ねぎたっぷりで、滅茶旨。

    夜は冷蔵保存しておいたトマトソースでナポリタン。
    酒抜き2日目。

    翌日のランチは野菜たっぷり炒飯。

    炒飯、めちゃめちゃ美味しかった。
    早生みかんを2個食べた。

    その夜は久々のステーキ。
    黒毛和牛のヒレ150グラム。
    いつも買っている肉屋の牛ヒレ肉は脂がのっている。
    関東ではここまで脂ののった牛ヒレ肉はなかった。
    脂がのっているので150グラムが精いっぱい。

    重ための赤で。
    久々の酒は嬉しい。
    付け合わせはきぬかつぎ、オクラ。
    パン代わりに厚揚煮。これ完全にミスマッチだった・・・

    久々の赤と牛ヒレは抜群だった・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その12)ノドグロのアクアパッツア de シャルドネ、天然本マグロと穴子照焼とブリ de 伍鬼上&風の森

    最近見つけた魚屋でいろいろゲット、
    頭がついたままの穴子、
    和歌山産の生本マグロ、
    そして、お求めやすいお値段のノドグロ。
    あまりに嬉しくて酒屋でシャルドネを買い、
    八百屋でシャインマスカットを買った。
    顔見知りになると「今だけね」と言ってお値引き。
    これだけ色々買っても近所の居酒屋で1回飲むより遥かに安い。

    穴子は頭は汁のだしに使う予定。
    身は照焼に。

    家に帰って、まずはポテサラと寿司飯づくり。

    マグロは丁寧に切り分けた。
    柳葉包丁を送ってもらわないと・・・

    まずは秋味でポテサラを。

    穴子の照焼、天然本マグロの寿司&刺身、ブリの塩焼。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と油長酒造の風の森
    これだけの料理と酒を外でいただくと大枚が飛ぶだろう。
    家飲みが楽しいのはなんといって古民家の風情のおかげ。
    関東の家でも家飲みを充実させるためにできるだけ生活感をなくし、
    カウンターテーブルやいい感じの椅子で雰囲気を出した。
    けれど、経年変化して柱などの木材部分がいい感じの色になった
    古民家の雰囲気にはかなわない。これだけで酒が旨くなる。

    しめは梁の部屋でTALISKERのソーダ割。
    おつまみにシャインマスカット。

    翌日の昼は穴子の頭を軽く焼いてだしをとったお汁とづけ丼。

    久々に食べたづけ丼は、昼なのに日本酒が欲しくなる・・・
    我慢我慢。仕事もきっちりやらないとね・・・
    夜は美味しい料理とシャルドネが待ってる。

    超久々のアクアパッツア。
    材料はプチトマ、マッシュルーム、
    イタリアンパセリ、ニンニクと本格的には程遠いけど・・・
    なんといってもノドグロがあります。

    オリーブオイルでニンニクを軽く炒め、
    プチトマ、マッシュルーム、ノドグロを。
    白ワイン、塩を加えてしばし蒸し焼きに。
    最後にイタリアンパセリをたっぷり加えて余熱でしんなりさせる。

    シャルドネを開けて・・・

    さすがノドグロ! 脂がのってて抜群の美味しさ!
    よく冷えたシャルドネが滅茶滅茶合う!

    翌日のランチは超シンプルだけど、
    シジミたっぷりの味噌汁で肝臓をいたわる。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。

    夜はカマスの干物、オクラだけ。
    でも、しっかり風の森はいただいた。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その11)家寿司 de 光栄菊&風の森 火鉢テーブル de バータイム

    売主さんに残していただいた火鉢。
    テーブル代わりに梁の部屋で使うことにした。
    けれど、縁しか使えない。
    そこで、12ミリ厚のオーダーガラスを発注。
    私は火鉢よりも大きいガラスにしたかったけど、
    かみさんが火鉢の直系プラスαくらいがいいと。
    ということで火鉢の直系プラスαにした。
    10日ほど経ってやっと届いた。
    早速梱包をといて火鉢にセット。
    素晴らしいテーブルに変身した。

    さて、かみさんがいるランチタイム。
    ちょっと頑張って色々出した。
    納豆はネギたっぷり、粉辛しを練ってたっぷり。
    大判のアジ開きは半分ずつ。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    ヨーグルトにはブルーベリー。

    夜は二人で弥さしさ大島へ。
    弥さしさ大島の秋メニューに大満足。

    帰ってきてから梁の部屋でバータイム。
    火鉢テーブル大活躍。

    雰囲気最高。

    翌日のランチは切り干し大根におからを加えて。

    質素すぎるランチでもかみさんは喜んで食べていた。

    翌日のランチは牛丼。
    冷凍保存しておいたから楽ちん。
    かみさんは、ブログを見ていて
    ずーっと食べたかったと。

    翌日のランチはかつ丼。
    かつは肉屋で調達。
    かつ丼好きのかみさんは滅茶滅茶喜んだ。

    大盛にしたのにペロッと食べた。

    その夜は家寿司。

    飯台が無いのでクリステルの鍋で代用。
    やっぱり買った方がいいかな・・・
    和歌山県産生の本マグロ、真アジ、そしてホタテ。
    玉子焼はデパ地下で買ったもの。

    義理兄さんからいただいた光栄菊の甕月(みかつき)を開けた。

    久々の寿司。
    かみさん大喜び。

    風の森も開けた。

    しめはタリスカーのソーダ割と赤ワイン。
    ぶどう、クリームチーズ。

    翌日のランチは味噌ラーメン。
    夜は最後の夜ということで外食。

    翌朝、かみさんは大阪へ。
    しばらく滞在してから戻るとのこと。

    独りになった夜・・・
    シーンとした家。
    これは牛すじ豆腐チゲだな。

    キャベツをいれたのが良かった。
    かみさんに写メしたけどレスはなかった・・・
    義理姉さんと飲んでいるに違いない・・・

    しめは梁の部屋でタリスカーのソーダ割。

    翌昼のランチは久々の冷麺。
    美味しかった・・・