カテゴリー: 焼き物

  • 居酒屋料理で家飲み(その4)銀鱈煮つけ、 カジキマグロ&魚肉ソーセージのフリッター、イカ墨パスタ、雑煮 de 笛吹甲州、亀泉CEL-24 土佐うらら他

    居酒屋料理で家飲み第4弾。
    久々にかみさんが銀鱈の煮つけをつくってくれた。
    私はねぎ間、冷やしトマト、花芽のからし和え、小松菜のお浸し、
    そしてシシャモを焼いた。

    日本酒がぴったりだけど、今回はあえてワインにした。
    シャトーメルシャンの笛吹甲州と信州コンコードを開けた。
    笛吹甲州はシャルドネとは違って個性的な味わい。
    和食にも合うと思った。

    物足りない・・・ということで、
    居酒屋定番料理、コーンバターをつくった。
    バターを溶かして炒め、醤油少々と洗双糖少々、
    最後にブランデーをちょっとふって仕上げの炒め。

    トウモロコシとバターの相性は抜群。
    アッと今に完食。

    翌夜はカジキマグロのフリッターをつくることに。
    そのときふと思いついた。
    冷蔵庫内でずーっと眠っている魚肉ソーセージをフリッターにしてはどうか・・・

    やってみた。

    しめに食べるイカ墨パスタの仕込みもした。

    ケンシヨー食品(株)のケチャップやマスタード、マヨネーズで。
    ビールと久々のウッドブリッジのシャルドネ。
    カジキマグロのフリッターは当然美味しいのだけど、
    魚肉ソーセージのフリッターがあまりに美味しくてドはまりしてしまった・・・・
    かみさんも大喜びだった。

    しめのイカ墨パスタ。
    イカ墨パスタとシャルドネの相性は抜群!

    翌夜は和で。
    キンキ、蓮根肉詰焼、ズワイたっぷり玉子焼をつくることにした。
    いただきもののぬちまーすの塩を使ってみることにした。

    小松菜のお浸しには自家製のシジミ佃煮をのせてみた。
    お酒は亀泉のCEL-24土佐うらら
    焼いたキンキがとても美味しい。

    かみさんはズワイたっぷりの玉子焼に超ご機嫌。

    蓮根の肉詰焼は香ばしくてとても美味しい。
    CEL-24土佐うらら、うーん、これよりも辛口かなあ・・・

    そして、かみさんから大絶賛をいただいた
    小松菜のお浸しにのせたシジミの佃煮。
    お弁当ごっこに使ってとリクエスト。

    しめにお雑煮。

    これをアテにして亀泉CEL-24土佐うらら。
    定番のCEL-24はメロンのような味わいの旨口だけど、
    これよりも甘く、お米のワインといった感じ。
    醤油ベースのお雑煮には辛口がよかった・・・

  • 居酒屋料理で家飲み(その3)御徒町の懐かしの居酒屋かっぱの湯豆腐と白岳仙&農口

    家飲み第3弾。
    煮物、昆布と揚げの炒め、そして
    懐かしい御徒町のかっぱで知った湯豆腐をつくってみた。
    日本酒は福井のお友達夫婦からいただいた白岳仙純米大吟醸。
    すっきり、さらっとふくよかな味わい。

    かっぱを知るまで全く知らなかった揚げ玉をたっぷりかけた湯豆腐。
    昆布だしの湯に豆腐が浮かんでいるのではなく、
    皿に盛られた熱々の豆腐に揚げ玉と長ネギスライスがたっぷりの湯豆腐。
    これ、湯+豆腐でいいのだろうか・・・と思うけど。

    初めて注文して出てきた時のことは今でもよく覚えている。
    これ、すごいアイデア! と思ったっけ・・・

    コロナがきっかけなのか、材料費、人件費、光熱費のバカ上がりで
    経営が厳しくなったからなのか・・・
    何れにしても安くて庶民的な個人経営店がどんどんなくなり、
    代わって、ファストフード的なチェーン店ばかりになり寂しい。

    翌夜は豆腐チゲ。
    トッポッキは少な目にし、代わりにはるさめたっぷりにした。

    ハンラサン焼酎を飲んでかみさんはご機嫌。

    かみさんのリクエストでフローズンストロベリーダイキリを。
    村田農園の極上冷凍イチゴたっぷり。

    つくった後に思った。
    村田農園のイチゴを使うときは
    ストロベリーシロップを使うのはやめようっと。

    シロップには着色料が使われているので
    綺麗な仕上がりになるけど
    イチゴ本来の自然な色がいいな。
    使うならイチゴのリキュールにしよう。

    翌夜。
    久々にヒューガルデンが飲みたくなって・・・
    で、つまみは?
    ということで冷蔵保存していたトマトソースで
    ブルスケッタをつくることにした。

    それだけじゃ面白くないからチーズフレークを
    たっぷりかけて焼いた。

    かみさんも私もあっという間に食べ、
    あっという間にヒューガルデンを飲んでしまった。
    お手軽だけど満足度高し。
    トマトソースを作り置きしておくと色々できるから便利。

    ブルスケッタとヒューガルデンの後は、
    かみさんのリクエストに応えてねぎぬたづくり。
    フンドーキンの麦みそと酢、からし、洗双糖少々で辛い酢味噌をつくり、
    さっと茹でた長ねぎの青いところと和えるだけ。

    メインは結局、居酒屋料理。
    鶏モモ照焼、大根餅(かみさん作)、ねぎぬた
    青梗菜の花芽の辛し和え、トマト、小茄子の漬物
    アボガドスライス、化学添加物無添加わさび
    日本酒は白岳仙純米大吟醸と農口
    白岳仙は飲みやすいけど、農口は重厚で、漬物に合う。
    かみさんとよもやま話をしながら夜が更けていって・・・
    気づけば炬燵でうたた寝していた・・・

  • 居酒屋料理で家飲み(その2)奈良県と三重県の銘酒いろいろ 伍鬼上、猩々、小角、神韻、瀧自慢

    ここ最近の家飲み。
    かみさんが銀鱈の煮つけと
    蓮根餅をつくってくれた。
    あとはお浸しなど。
    お酒は北村酒造の伍鬼上。
    この酒はほんとに旨い。
    こくがあって、旨味があって、それでいてすっきり飲める。

    かみさんの銀鱈の煮つけは最高。

    最近、茨城と都内の両方で見つけた
    驚くほど美味しい厚揚げ。
    長ねぎたっぷり盛って。

    同じ北村酒造の猩々も味見。
    すっきりちょいドライ。

    またまたかみさんにつくってもらった。
    カレイの煮つけ、がんも煮、とろろ磯部揚げ、
    お浸し、ブロッコリーと、体にいいものばかり。
    北村酒造の小角 純米大吟醸 雄町を開けた。

    これがまた旨味があって美味しい。

    しめはMaker’s Markのソーダ割。
    あては、すっかり気に入ってしまって
    大人買いしてしまった黒糖本舗 垣乃花の黒糖ココナッツをあてに。

    続いてシンプルな家飲みを私が用意。
    もずく酢、肉豆腐、ししゃも焼。
    ししゃもはマヨネーズ七味で。
    大阪の親戚に言われてしまった・・・
    「それは、スナック食いや」

    お酒は瀧自慢
    焼鳥と竹輪。

    しめはMaker’s Markのソーダ割。
    あては、サンパタータの芋ケンピと黒糖ココナッツ。
    この芋ケンピ、甘さちょっと控えめでとても美味しい。

    続く家飲みはちょっと豪華。
    アジの干物、焼鳥、竹輪明太詰め、大根おろし、
    セロリの炒め、ホタテ刺
    そして増田酒造の神韻を開けた。
    これも旨味があるのにすっきり飲める。

    お酒が進んでしまい、追加で煮物を。

  • 居酒屋料理で家飲み(その1) しめはホットケーキ 自家製イチゴのコンフィチュールと生クリームで

    居酒屋行きたいなあと思ったけど
    とても大事な用事があるので我慢。
    まだまだコロナに罹患したときの辛さが記憶に新しい。
    ここでコロナやインフルになると非常にまずいので我慢。

    その代わり居酒屋のようなメニューで家飲みを楽しむことにした。
    冷凍庫にはたっぷり食材が眠っているし・・・

    ということで、まずは名古屋コーチンで焼鳥を。
    なるべく綺麗な形で切り出し、串を打つ。

    塩をしょっぱいかも、と思えるくらい多めにふり、
    パナのロースターで焼く。
    赤鶏の手羽元は素焼きし、途中で自家製タレをたっぷり。

    静岡の角屋で食べて以来はまりにはまっている
    ピーマン肉詰焼。今回は贅沢に黒豚のひき肉をつかってみた。

    こちらも塩を多めにふり、グリルで焼く。

    かみさんのリクエストでつくったオムレツ、
    トマト、ブロッコリー、大根おろし、
    そしてクラフトビール2種。
    かみさんはケンシヨーのトマトケチャップをかけて
    オムレツを食べたくてしょうがなかったらしい。
    確かにケンシヨーのトマトケチャップはとても美味しい。

    続いて煮物、ホッケ焼、春菊胡麻胡桃和え
    お酒は妙童鬼

    デザートづくり。
    私はホットケーキを焼き、
    かみさんはイチゴのコンフィチュールづくり。

    生クリームを泡たて。

    私はイチローズモルトのロック、
    かみさんはARDBEGのロック
    ホットケーキにイチゴのコンフィチュールをかけ、
    たっぷりの生クリームを添えて。

    イチゴのコンフィチュールと生クリームが
    卵たっぷりのホットケーキと抜群の相性。
    滅茶滅茶旨い!!!

    そしてお代わり・・・

  • お友達夫婦と久々の食事会 あんこう豆腐ちげ、蓮根ちぢみ、芝海老とねぎのかき揚げ、山芋磯部揚げなど de 伍鬼上、みむろ杉など

    お友達夫婦到着。
    またまたレアな福井のお酒をいただいた。
    前回いただいた黒龍のレア物もまだ飲んでない。

    まずはまるきんのキムチ、
    かみさん手作りのナムル、
    そしてもやし炒め。

    チゲの仕上げ。
    かみさんの蓮根ちぢみ完成。

    カットして。

    ビールで乾杯してハンラサン焼酎。
    二人とも鮟鱇豆腐チゲは初めてらしく
    美味しいを連発してお代わりしてくれた。

    和へ突入。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と
    今西酒造のみむろ杉

    いさきの湯引き
    大蛤の酒蒸し 小松菜添え
    漬物色々

    ほうれん草胡麻和え
    山芋いそべ揚げ
    かみさん作。

    これが大人気。
    かみさんが食べる前に
    あっという間になくなった。

    銀鱈煮つけ
    かみさん作。
    大好評。

    そしてここから記憶が全くない。
    記憶はないけれどそのときは
    ちゃんとできていたのだろう。
    芝海老とねぎのかき揚げ。

    写真を撮った記憶も
    食べた記憶すらない。

    翌日。
    いつもは片づけてから寝るのだけど、
    テーブルには焼酎や日本酒、ウィスキー、
    それにお菓子が出ていた。
    全く記憶がない・・・
    日本酒を何本も空けて
    焼酎も相当飲んだようだ・・・

    「蓮根きんぴら出したっけ?」
    「馬刺出したっけ?」
    「雑煮食べたっけ?」
    「ラーメン食べたっけ?」
    かみさんも私も全く記憶がなかった。
    冷蔵庫をいくら探しても馬刺はなかった。
    プラごみの中を見たら馬刺のパッケージがあった。
    刺身包丁でよく手を切らなかったな・・・
    全く記憶がなかった。

    ラーメンは出してなかったようで
    ちゃんと4人分の麺が残っていた。

    飲んだ後とか翌日はラーメンやうどんが嬉しい。
    早速つくることにした。

    久々に炒飯も。

    完成!

    炒飯。

    まずはラーメンから・・・

  • 雑煮の出汁の工夫、おでん&串焼きセット@家飲み、豆腐チゲいろいろ、準備3分の蒸し料理など

    雑煮の出汁の工夫をしてみた。
    焼鳥用に鶏肉をカットしたときに出る
    焼鳥に使えない端っこや形の悪いところを
    パナのロースターでなるべく黒い焦げがつかない程度に焼く。

    たっぷりの鰹節でとっただし汁。
    予め茹でておいた大根、人参、戻しておいた干し椎茸と
    その戻し汁、だし汁、焼いた鶏肉を大鍋に入れて一晩寝かせる。

    夜はおでんと串焼セット@家飲み。
    白菜の漬物や大根おろしも添える。
    日本酒は最後の1本となった風の森

    椎茸焼、鶏むね肉は山葵で、鶏もも肉タレで、鶏皮塩で、そしてねぎ焼はタレで。

    翌朝。
    雑煮を仕上げる。
    焼いた鶏を使って出汁をとる方法はどのくらい効果的か・・・
    この方法は真鯛などをさばいたときのアラで
    スープをつくるときによくやる方法。
    魚の生臭さがとれるので、鶏肉も同様だろうと。

    醤油、洗双糖少々、味醂、下田の塩、酒で味調整。

    焼いた餅をお椀に入れ、熱々の雑煮を注ぎ、
    茹でた小松菜を添えて完成!

    「美味しい!!!」とかみさん。

    雑味がなく、とても深みのあるいい味・・・旨すぎる・・・
    ひと手間かけるとそれだけ美味しくなることを再認識。
    この時期の大根おろしで食べるからみ餅もだまらない・・・
    買ってきた餅だけど杵でついた餅はやはり美味しい。
    餅つき機でつくり餅とはこしの強さが違う。

    夜の準備。
    大根の葉と揚げの炒め煮とエノキの佃煮づくり。

    ダイエットを意識した夜の素朴居酒屋風メニュー。
    厚揚焼、汲み上げ豆腐、大根の葉と揚げの炒め煮
    大根おろしエノキ佃煮添え、
    デパ地下で買ったイカと貝のアーリオ・オーリオ
    陸奥八仙、ワイン赤、白でいただく。

    しめはイチゴ、チョコを食べながら
    Maker’s Markのソーダ割で。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこは焼鳥弁当。

    夜は牛すじの豆腐チゲ。

    甘味のある牛すじのだしが効いて激うま。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    ブロッコリーたっぷりオムレツ、梅干
    アラスカ産紅鮭、もち麦:白米=1:1のご飯

    夜は3分で準備できる超簡単蒸し料理。
    大鍋に水を入れ、笊をセットして
    白菜を並べ、その上に豚肉を並べるだけ。
    あとは15分くらいIH5で蒸すだけ。
    タレは、醤油、ポン酢、ラー油を合わせたもの。
    これで食べるとエンドレス。

    かみさんがまるきんで買ってきたキムチもたまらなく美味しい。
    かみさんは出来たてよりも発酵が進んだ酸味のある方を好むけど、
    私は出来たてのキムチが好み。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    ダイエットを意識すぎた質素すぎる弁当。
    もち麦:白米=1:1のご飯、エノキの佃煮
    大根の葉と揚げの炒め煮

    またまた豆腐チゲ。

    この豆腐チゲはちょっと贅沢に
    焼肉用の牛肉を使ってみた。
    これまた甘いいいだしがでた。

    翌日。
    愛機のNORDを車に積んでライブ会場へ。
    結局、年末からトータル50時間くらい練習。
    ライブが終わらないとほんとの正月が来ない感じ。
    かみさんは久々のライブに結構ウキウキしていた。
    終わったら、美味しい料理つくるからね・・・

  • ヒラメを食べつくした後 日々のご飯 牛すじ豆腐チゲなど

    ヒラメを堪能して残るはアラでとっただし汁だけ・・・

    だし汁で白菜を煮てみた。
    豚大根の準備。

    またまた大根の葉と揚げの炒め。
    豚大根の味付けは洗双糖、醤油、味醂。
    ご飯がエンドレス、飲みもエンドレスになるおかず。

    野菜中心の家飲み。

    ヒラメのアラのだし汁で煮た白菜
    大根おろし えのきの佃煮のせ
    大根の葉と揚げの炒め煮
    豚大根
    私はビール、かみさんは炭酸。
    ダンディKさんからいただいた陸奥八仙。

    翌朝の朝食

    もち麦:白米=1:1のご飯
    サニーレタスとブロッコリーとトマトのサラダ
    自家製レモンドレッシング
    大根の葉と揚げの炒め、アラスカ産紅鮭、自家製椎茸の佃煮
    ヒラメのアラのだし汁で煮た白菜、もずく酢、大根おろし
    ポンカン、ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    かみさんのお弁当ごっこづくり。

    豚大根、大根の葉と揚げの炒め、えのきの佃煮
    素朴な田舎風弁当になった・・・

    夜は肉豆腐、春菊の胡麻和え
    私はビール、かみさんは炭酸。
    かみさんのビール絶ちが続く。
    陸奥八仙、旨すぎ・・・
    かみさんは日本酒を少しだけ。

    しめはMaker’s Markのソーダ割。
    花水木のハードタイプバームクーヘン。
    生クリームたっぷりケーキは当面おあずけ。
    このバーム、バターたっぷりなので控えめに。

    翌朝の朝食

    もち麦:白米=1:1のご飯、肉豆腐の残り
    サニーレタスとトマトとブロッコリーのサラダ
    自家製レモンドレッシング
    もずく酢、春菊胡麻和え、アラスカ産紅鮭
    私は春菊胡麻和え無し
    ぽんかん、ヨーグルト

    かみさんのお弁当ごっこ
    春菊胡麻和え、大根の葉と揚げの炒め、えのきの佃煮
    ご飯は常にもち麦ご飯
    連続してダイエット効果抜群のお弁当

    夜は久々の牛すじ豆腐チゲ
    今回はトッポッキに加え、春雨も。

    ハンラサン焼酎と
    かみさんが新大久保で買ってきたTERRAの瓶ビール

    口に入れるとほろり、そして甘味と風味・・・
    刻み青唐辛子をたっぷり入れたから超辛いのだけど
    旨味がすごくて汗をかきながら食べ続けてしまう・・・
    初めて飲むTERRAの瓶ビールはすっきりととても飲みやすい。

    今回、スープがあまりに美味しくて二人して全部飲んでしまった・・・

    翌朝の朝食

    ずっと食べたかったミルキークイーン炊きたて
    大根と揚げの味噌汁
    大根と揚げの炒め、大根おろし えのきの佃煮のせ
    サニーレタスとブロッコリーと大根のサラダ
    マヨネーズとくるみソースのドレッシング、目玉焼
    ポンカン、柿、キウィ、淹れたての緑茶

  • ヒラメのフルコースの後 ヒラメの昆布締め、ヒラメの出汁で炊いた蕪、ヒラメたっぷりばらちらし寿司など

    ヒラメのフルコースの後・・・
    身はたっぷり残っている。
    昆布締めにしなかった身はばらちらしに。
    毎年30日か31日にかみさんの親にばらちらしを届けているのだけど
    今年は新年早々ライブがあるので余裕のある今のうち。
    ということで冷凍しておいた干瓢と椎茸煮、
    イクラを解凍し、玉子焼をつくった。
    寿司飯もつくった。
    あとはヒラメ、ホタテと共に飾り付けて完成。

    車で届けて今年のイベントを早めに済ませた。

    ばらちらしの材料の残りで一杯。
    イクラはミニ丼に。
    金鼓 純米生原酒 うすにごりで。

    イクラのミニ丼との相性最高!

    そしてダンディKさんからいただいた陸奥八仙。
    ヒラメの皮にさっと塩をふってやいたもの。
    ぱりぱり食感、香ばしさがたまらない。
    そしてこの陸奥八仙は特に旨い・・・
    抜群! Kさん、いつもいつもありがとうございます。

    ヒラメのアラでとった出汁で蕪と腹子を炊いた。
    蕪が炊ける寸前に蕪の葉も加え色どりを。
    塩を二つまみ。
    葛でとろみをつけて完成。

    蕪の上に腹子をのせ、蕪の葉を添えて・・・

    「美味しすぎるよ!!!」とかみさん。

    ほろりと崩れる柔らかい蕪をお出しと一緒にいただく。
    ほんと旨い・・・蕪の甘味、ヒラメの上品なだし・・・

    翌朝の朝食

    もち麦:白米=1:1のご飯
    前夜の残りの蕪のお椀
    サニーレタスとブロッコリーとトマトのサラダ
    自家製ドレッシング
    アラスカ産紅鮭、海苔
    ポンカン、ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    夜の食事の支度。
    いただいた葉付き大根。
    葉を洗ってから茹でて細かく刻み、
    揚げと一緒にごま油で炒める。
    味付けは酒、味醂、洗双糖、醤油。

    大根おろしに添えるえのきの佃煮もつくった。

    チルドで寝かせておいたヒラメの昆布締め。
    いい感じに仕上がっている。
    昆布にしっかり水分を吸収されて半透明っぽくなってる。
    あとは椎茸を焼くだけ。

    かみさんのダイエットに協力して
    今回はビールではなくレモンサワー。
    しかもハンラサン焼酎をつかったレモンサワー。
    1人レモン半分入り。
    そして、ダンディKさんからいただいた陸奥八仙。

    この昆布締めで陸奥八仙・・・たまらない・・・
    かみさんも無言で食べている。
    こんなときは下手に話しかけない。噛まれるので・・・
    「えのき、もっとたくさん食べたい!!!」と・・・

    いただきものの仙波豆腐に下田の塩・・・
    これがまたたまらなく旨い・・・

    かみさんの強いリクエストに応え、
    えのきの佃煮づくりスタート。

    待っている間、我慢できなくて
    カップヌードル謎肉まみれを食べてしまった・・・
    やっぱりカップヌードルは旨い・・・

    出来上がり!

    かみさんのお義母さんにもおすそ分けしよう。
    かみさんは早速味見しにキッチンに入ってきた。
    味見して「超美味しーーーい!」とご機嫌。

  • 合鴨の季節がやってきた 合鴨串焼 de モンダビ しめは合鴨汁

    最近のかみさんのお弁当ごっこ。
    殆どワンパターン。
    私はほとんどサッポロ一番味噌ラーメン。
    この前カップヌードルが食べたくなって
    スーパーに行ったら、なんと210円超え!
    210円ならだれでも買えるお値段なのだろうけど、
    どうしても手が出せなかった・・・
    私が持つ、カップヌードルの値ごろ感を遥かに超えてる
    というのが買えなかった理由。
    で、サッポロ一番味噌ラーメン。

    最初のお弁当ごっこのおかずは
    牛肉と茄子の辛味噌炒め。
    そして万願寺炒め。
    ご飯はもち麦:白米を1:1の割合で炊いたご飯。
    梅干しはできる限り入れている。
    大抵、かみさんの弁当に梅干しを1個入れながら
    私も1個、口に放り込む。かなり酸っぱい・・・
    健康に良いと聞いてからできる限りやっている。
    とにかく酒を飲むための健康づくりに余念がない今日この頃。

    まったく芸のないお弁当ごっこ。
    かみさんは常に喜んでくれるけど・・・
    サッポロ一番味噌ラーメンの食べ続けに指導が入ってしまった・・・
    今回のは万願寺と豚肉の炒め。ご飯も梅干しもいつも通り。
    芸のない弁当をちょっと見た目良くするために、
    かみさんの大好物の竹輪にチーズを入れたものを加えた。

    次の弁当ごっこも全く同じパターン。
    ワンパターンが続くのはこのくらいにしておかないと・・・

    夏まっさかりのときの話。
    真夏に鴨のローストをつくってちょっと後悔した。
    合鴨の脂がそうしているのか分からないのだけど、
    体がぽかぽかしてしまい、なかなか寝れなかった。
    そこで学んだ。鴨は秋から冬かなと。
    鴨とり権兵衛さんって昔ばなしがあったけど、
    秋ごろに鴨を食べて冬に備えるのかな、なんて想像したり。

    夜が寒い季節がやっと訪れた。
    いよいよ冷凍庫の合鴨を使う日が来た。

    抗生剤などを使わない安心安全なアマタケの合鴨肉
    冷蔵庫でじっくり解凍しておいた。

    綺麗な形に整えたら
    端っこ部分や余計な脂部分をは汁用に。

    串を打つ。

    合鴨汁をつくっておく。
    合鴨串は塩をふってパナのロースターで焼く。
    とり肉モードで焼くのだけど、少し早めに切り、
    ちょっとだけ放置しておく。

    久々にモンダビのカベルネを開けた。

    言うことなし・・・旨すぎ・・・
    久々のモンダビは見たことないラベル。
    スーパー用なのかな、意外にあっさり。

    合鴨正肉1枚から綺麗な形に切り出して
    串を打って・・・全部で6本がやっと。
    焼くと縮むから大きめに切り出したからかな。
    とはいえ焼くと丁度いい大きさになる。

    しめは鴨汁に茹でたソーメンを入れたもの。
    ソーメンは固め茹で。
    これが抜群に美味しい。

    翌朝のシンプル朝食。
    久々の白米、鴨汁、
    サラダ 自家製ドレッシング、納豆
    ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    かみさんのお弁当ごっこ。
    玉子焼と鮭が入ると大喜び。
    またまた竹輪チーズを入れてあげた。

  • 最近のいろいろ 奈良で見つけた極上の酒(その2) 伍鬼上(ごきじょう)de 魚久の粕漬&煮物などなど

    ある日の夜。
    アマタケが鶏手羽中のオンライン販売をやめてしまったので
    スーパーで手羽中を買うのだけど、細い、小さい・・・
    なんとかもう一度販売してもらいたいのだけど。
    太くて大きくて安心安全な極上手羽中をもう一度!

    スーパーで買ったスリムな手羽中を塩コショウで焼いたもの。
    あとは万願寺唐辛子の甘辛炒めというとてもシンプルな晩酌。
    ビールはもちろん、お気に入りのサントリー。

    翌朝の朝食。
    もち麦:白米を1:1で炊いたご飯、なめこと豆腐の味噌汁
    トマト、目玉焼、揚げと切り昆布の炒め煮、もずく酢
    みかん、バナナとヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    最近気づいたこと。
    美味しくないなぁと思っていたもち麦:白米を1:1で炊いたご飯。
    必然的にかまざるを得なくなるご飯なのだけど、これが癖になる。
    噛む喜びというかなんというか・・・不思議なご飯。
    かみさんは私と違ってとにかくこのご飯が好きらしい。
    新米が美味しい季節になぜにもち麦を50%入れなければならないのか・・・
    とぼやきつつも、噛む楽しさを覚えてきた。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    田舎風弁当といったところか・・・
    かみさんは大喜び。
    私は値下がりしてきたことをいいことにゲットした、
    さっそくサッポロ一番味噌ラーメン。
    カップヌードルも食べたいな・・・

    夜はタコス。
    今回は鶏むね肉を使ってみた。
    買いだめしておいたCORDONIUもとうとう最後の1本。

    食べてみたけどむね肉はぱさぱさ感が強かった。
    やはりもも肉だな・・・

    数日後の夜。
    またまた京都へ出かけ、
    お土産はまたまた大徳寺 さいき屋の鯖寿司といなり。
    牡蠣と出汁巻玉子と思って買って、帰ってから開けてみたら弁当だった・・・

    風の森の露葉風807 純米無濾過無加水生酒

    あっという間に寿司を食べ、翌日のおかずづくり。
    久々に豚大根。
    Ark館ケ森の豚肉切り落としを使う。

    茹でた大根と豚肉を炒め、
    洗双糖、醤油、酒で味付け。

    ちょっと味見・・・と思ったら・・・
    かみさんが「ビール飲みたい」ということで・・・

    翌朝は超シンプル
    もち麦:白米を1:1で炊いたご飯
    またまたなめこと豆腐の味噌汁
    厚揚煮、小松菜お浸し、切り昆布と揚げの炒め煮
    そして、前夜に残しておいただし巻き玉子
    ヨーグルト、淹れたての緑茶

    かみさんのお弁当ごっこ
    冷蔵庫で保存していたタコスの具の残り
    万願寺炒め、小松菜、梅干
    ちょっと質素だった・・・ごめん。

    夜はかみさんが買ってきた魚久の粕漬と煮物。
    久々に見たけどこんなに小さかったっけ???

    煮物の出来はなかなか。
    一度つくると冷蔵庫で保存して何度も食べれるからいい。

    北村酒造の伍鬼上 純米吟醸 無濾過生原酒を開けた。
    この伍鬼上は特約店限定品。
    これも抜群に美味しい・・・やっぱり奈良の酒はすごい!

    翌朝。
    朝食の支度。
    うずらの卵を2パック分茹でて殻剥き。
    これが結構めんどうなのだけど、そこは地道に。

    醤油、味醂、酒をさっと沸騰させ、
    粗熱をとってからうずらを入れて冷蔵庫へ。
    かみさんとお友達夫婦と新橋の居酒屋で飲んだ時のこと。
    お友達夫婦の奥さんは長女、旦那さんは次男。
    かみさんは次女、私は長男。
    みんなが大好きなうずら玉子を注文。
    出てきたうずら玉子をばくばく食べる私とお友達夫婦の奥さん。
    その様子を固まったままで見ているお友達夫婦の旦那さんと私のかみさん。
    私とお友達夫婦の奥さんはたくさん食べてうずら玉子は満足。
    そして、残り少ないうずら玉子を大事そうにゆっくり食べる
    かみさんと、お友達夫婦の旦那さん。
    後で言われた・・・長男長女は・・・と。
    なので、つくったうずら玉子はかみさんにたくさん食べてもらおうって。

    朝食
    久々の白米、大根と揚げの味噌汁
    煮物、揚げと切り昆布の炒め煮、うずら玉子
    トマトとサニーレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    えぼ鯛、もずく酢
    みかん、ヨーグルト、リンゴ、淹れたての明日葉茶
    前日の朝がシンプルすぎたのでちょっと豪華にしてみた。
    かみさんは大喜び。