カテゴリー: ワイン

  • トマトと新玉ねぎのサラダ & ポークステーキ with アスパラ肉巻き de シャルドネ

    Ark 館ケ森から定期便が届いた。
    いつもより箱が大きいな・・・と思いながら
    箱を開けたら肩ロースのブロックが入っていた。
    あ、そういえば注文したような・・・
    定期便以外に別注したことを忘れていた。

    冷蔵で配送されてきたのでそのまま料理したい。
    ということでいつ食べたか思い出せないくらい
    食べていない厚切り肩ロースのポークステーキを
    つくってみることにした。
    付け合わせはスナップエンドウ。
    人参はグラッセにしよう。

    豚肉を2センチ弱くらいの厚さでカットし、
    筋切りしてから塩、胡椒をしてしばし放置。

    フライパンにオリーブオイルをひき、
    IH3でじっくり焼く。
    片面にしっかり焼色がついたら
    かえしてから片面を焼き、
    火が通ったら、フライパンから取り出し、
    アルミホイルで包んで休ませる。

    フライパンにレモン汁、白ワイン、長ネギスライスを加え
    ソースづくり。塩、たっぷりの黒胡椒で味調整。
    隠し味に醤油を小さじ1。

    人参グラッセは鍋に水を入れてIH4。
    しばらく煮て火が通り始めたところで
    蜂蜜、洗双糖、塩ひとつまみ、レモン汁を加え、
    IH3で焦がさないよう注意深く煮詰めていく。

    グラッセをつくったときに切り落とした人参は
    みじん切りにして冷蔵庫へ。
    チャーハンとかチキンライスのときに使う。

    茨城のJAで買ってきたトマト。

    私はプチトマトはそのまま食べるのだけど、
    かみさんはプチトマトでもヘタの青いところを
    取りたがるので、包丁をVに入れて取り除く。

    スライス玉ねぎをボウルに入れ、
    オリーブオイル、ビネガー、塩、洗双糖、黒胡椒を加える。
    これだけだとシャルドネに合わせるにはちょっと苦しい。
    そこで、少しでもシャルドネに合うよう、
    パルミジャーノを削り入れて和える。

    こんな感じで完成。
    ポークステーキの上にはアスパラ肉巻き焼をのせてみた。

    トマトと新玉ねぎのサラダを
    ちゃんとした一品の雰囲気にするため
    盛り付けをちょっとだけ工夫してみた。

    上から見るとこんな感じ。

    「できたよ~!」とかみさんを呼んだ。
    「わぁ~!!!」と大喜び。
    特にトマトと新玉ねぎのサラダに大喜び。
    「何これ、美味しい! 味付け何何?」
    パルミジャーノを削り入れて和えたことを言うと、
    「だからこんなに美味しいんだね、ワインにも合うよ」
    ととてもうれしいコメント。
    ちなみに開けたシャルドネは南アフリカの1000円くらいの
    とてもリーズナブルなワイン。
    普段飲みの味だなと思ったけど、かみさんに言わせれば、
    1000円くらいでこの味ならいいよ、とのこと。

    ところで、コストコで見つけたPound Cakeというワイン。
    シャルドネで878円でコクがあって美味しいと感じた理由が分かった。
    安定剤と酸味料によって熟成させたワインのような味になったからのようだ。
    酸味料についてネット検索して下記サイトに参考になる情報見つけた。
    Earth自然食品Family
    このサイトの情報をサマライズすると下記のようになる。
    1.酸味料を使う目的
    ・食品の酸味調整 ・pH調整剤として ・腐敗防止剤として
    2.酸味料の主成分
    ・クエン酸 ・L-酒石酸 ・乳酸
    この内、乳酸についての説明で納得。
    「アルデヒド類から製造され、やわらかいコク味とわずかな渋味が特徴」

    とてもシンプルにPound Cakeの味について言ってしまうと、
    味付けのされたワインということになってしまう・・・
    そして、その味を「ナパ産で878円でこんなに美味しいワイン」
    と思ってしまった私・・・
    今後ワインを買うとき、特に産地的にちょっと安すぎるワインの場合は、
    必ず成分表をしっかり確認することにしようと思った。

    ちなみにこのPound Cakeのサイトはどこ探しても見つからなかったし、
    ナパのワイナリーのリストにもなかった・・・
    いったいナパのどこで作られているのか・・・謎の多いワインです・・・

  • 茨城のメロンにはまる 週末の朝食 チキンのパリパリ焼き&生ハムメロン de シャルドネ

    茨城県鉾田市で出会った村田農園のイチゴ。
    その村田農園も以前はメロン農家だったそうだ。
    鉾田市はメロンで有名な市ということも知った。
    確かに、メロンロードという名称の道もあった。
    メロンは鉾田市以外でも栽培されていてその種類も多い。
    たまたま入ったJAでたまたまはしりのメロンがあったのでゲット。
    初めて聞く名前。おとめさん。

    そして卵。
    日本一こだわり卵の定期便で親の分も一緒に毎月買っていたのだけど
    ある日突然、無期限で出荷できない旨、通知を受けた。
    親鳥不足による卵の不足だそうだ・・・

    茨城のJAや道の駅で卵コーナーに行ったら、あるある。
    平飼い、飼育や飼料にこだわった卵がいろいろあった。
    とりあえず、行った先々で買ってみた。

    その一つがこの卵。
    丁寧に割って丁寧にフライパンにそっと乗せれば
    黄身が立った。高さもある。
    しかも、2つ割り入れたら1つは黄身が2個!!!

    週末の朝食その1
    茨城のミルキークイーン、
    トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    ハムエッグ、ヨーグルト キンカンジャム添え
    淹れたての明日葉茶

    ちょっと早いけど・・・
    アマタケの鶏モモ肉をメインに。

    フライパンにオリーブオイルをひき、
    皮を下にしてIH3で鶏肉をじっくり焼く。
    その間にポトフの用意。
    玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、ソーセージ。

    皮に焼き色がついたところで脂をとり、
    蓋を閉めて蒸し焼きにして全体に火を通す。
    蓋を取って蒸気でふやけた皮を再びぱりぱりにする。
    焦げ目がこのくらいの色になったら
    鶏肉をホイルで包んで休ませる。
    鶏の旨味たっぷりの焦げを有効活用する。

    フライパンに熱湯を加え、
    焦げをすべて旨味スープに。

    これをポトフを作っている鍋に加える。
    あとは塩で味調整するだけ。
    チキンブイヨンを使う必要無し。

    旨味が広がって行く。

    買ってから常温で数日寝かせ、途中で冷蔵庫へ。
    切ると超完熟状態。
    この種部分、いつも種ごと食べたくなる・・・

    スタート。
    生ハムメロン。
    ベリンジャーのシャルドネを開けた。

    生ハムはイタリアやスペインの本格的なものをあえて使わない。
    日本のあっさりとして柔らかい生ハムの方が合うと感じたのです。
    メロンが・・・驚くほど旨い・・・
    甘さ、柔らかさ、香り、抜群!!!
    選んだ国産の生ハムとの相性も抜群。

    かみさんがクロワッサンに挟んで食べはじめた。
    私も真似したら結構美味しかった・・・

    メイン。
    付け合わせはスナップエンドウにパルミジャーノをふったもの。

    皮はぱりぱり。

    翌朝の朝食
    トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    ポトフ、クロワッサン、メロン(おとめ)、オレンジ
    ヨーグルト、淹れたての紅茶

    起きてきたかみさんは「家じゃないみたい!」と大喜び。
    週末の朝食を二人でゆっくり楽しんだ。
    メロンがとにかく美味しくてたまらなかった・・・

    食事の後はちょっと緊張する洗い物。
    かみさんが大切にしている食器なので
    欠けたりさせないように細心の注意を払って洗った。

    食洗器が使えない食器は水切りが必要。
    金属製水切りかごは食器に傷がつく場合があるし、
    プラやポリカなどはカビや水垢がつくし、
    車に使うふき取り用のクロスも黒いカビがつく。
    これまで散々試してきてようやく落ち着いたのが
    ジョージ・ジェンセン・ダマスクのティータオル。

    大判なのでとてもいい。

  • 久々の和づくし きんぴら, 豚大根, 雑煮, カーブドッチのシャルドネ de 刺盛(ずわいがに、子持ち甘海老、初鰹)

    夢のGWも終わり、またテレワークの毎日。
    仕事の合間のランチはいつも手抜き。
    かみさんには弁当箱に詰めたランチ、
    私は大抵カップラーメンか袋麺。
    どうも仕事の合間のランチは面倒になってしまう。
    かみさんは親の家に行かないときは
    作ってくれるのだけど、昼は大抵親の家。
    お義母さんとべったりなのは娘の特徴なのだろうか・・・

    とにかくランチは面倒なのだけど・・・
    最近、洋食が多かった反動なのか、
    無性に和食が食べたくなってしまった・・・
    それも家庭的な和食。
    ということで超重たい腰をあげる。
    自分の食事の用意は面倒くさいのです。

    健康も考えてきんぴら。
    こんにゃく入りにしてみた。
    板こんにゃくを時間をかけて丁寧に細切りに。
    あとは牛蒡、人参を細切りに。

    鍋にごま油をひいて、鷹の爪2本と一緒に材料を炒める。
    5分ほど混ぜながら炒めたら、酒、味醂、洗双糖、醤油で味付け。

    自家製蕪の糠漬け。
    ご飯ときんぴら。
    これでもランチとしては豪華なのです。
    味見したきんぴらがあまりに美味しかったので
    ご飯を大盛にしてみた。ペロリだった。

    翌日のランチもまだ和食が食べたりなくて・・・
    さて何つくろう・・・
    茨城の道の駅でゲットした巨大な大根が
    しなしなになりかけていることに気づいた。
    ということで、大根を使った料理を2つつくることに・・・

    久々の食事会@我が家で食べた
    比内鶏の残りを解凍。
    昆布とカツオで出汁をとり、
    いちょう切りにした大根、人参と雑煮に。
    味付けは毎度おなじみ酒、味醂、塩、洗双糖、醤油。

    もう一品は豚大根。
    Ark館ケ森の肩ロースと一緒に炒め煮に。
    鍋にごま油をひいて厚めのいちょう切りにした
    大根を炒め、細かく切った豚肉を加えて
    5分ほど混ぜながら炒め、湯、酒を加えて煮立たせる。
    水分がなくなってきたところで味醂、洗双糖、醤油を加え、
    焦げないよう、IH4で混ぜながら汁がなくなる寸前まで炒める。

    雑煮完成。餅米はあるけど餅はつくらず我慢。
    比内鶏の汁はほんと香りも味も抜群。

    ランチのおかずはこれと雑煮。
    ご飯を3杯もお代わりしてしまった。
    おかずが美味しいだけでなくて、
    茨城の道の駅で買ったミルキークイーン
    の炊きたてご飯が激うまだったので・・・
    かみさんはダイエットで頑張っているのに・・・反省。

    三つ葉買っておくんだった・・・と、後悔。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    豚大根ときんぴら。大喜び。
    かみさんのことをソボッキーと呼んでいる。
    きんぴらと豚大根でこんなに喜ぶその素朴さ。

    翌朝の朝食。

    長ネギたっぷり納豆ご飯、雑煮、野菜サラダ、自家製ドレッシング
    ヨーグルト キンカンジャム添え、淹れたての明日葉茶
    かみさんはダイエット中なのでご飯無し。
    明日葉茶は、あしたば健康会の逸品。
    急須に一さじだけで2回は飲める。
    美味しくて健康に良いお茶。

    昼前にCAVE D’OCCIのワインが届いた。
    日本のシャルドネと赤(できればカベルネ)をいろいろ試している。
    カーブドッチのワインには期待がとても大きい。
    まずはシャルドネから試す。
    何に合うのかなと調べてみると、
    ベニズワイガニ、ノドグロ焼き、へぎそば!?
    とりあえず魚屋に行き、なんと生のズワイガニゲット。
    早速、蒸した。

    初鰹もゲット。
    大葉、新玉ねぎ、ミョウガ、万能ねぎ、ニンニクスライスと一緒に。
    最初は塩とレモン汁、続いてポン酢をかけて・・・極上!
    福井産の新鮮な子持ち甘海老も激旨!
    そしてカーブドッチのシャルドネ。

    飲んだ感想を一言で「旨い!!!」
    これまで飲んだ日本のシャルドネで一番美味しい。
    しかも、ズワイガニに合う!

    と久々の大ヒットに喜んでワインを飲み続ける私の横で、
    終始無言でズワイガニを食べ続けるかみさん・・・
    途中で私がくいくい飲んでいるのに気づき、
    慌ててワインを飲みだしたかみさん。
    すでに自分の分のカニはたべつくしていた・・・
    私の分を分けてあげたら大喜び。

    翌日のランチ。
    かみさんのお弁当ごっこ。
    コストコで買ったアラスカ産の鮭ときんぴら。
    私は大好きなカップヌードル。
    カップヌードルは絶対定番がうまい。
    この前食べたカロリー控えめのカップヌードルは
    食べ終わった瞬間に腹が減った。

    翌朝の朝食。
    納豆ご飯、雑煮、
    野菜サラダ(レタス、ルッコラ、トマト) 自家製ドレッシング
    ヨーグルト リンゴジャム添え、淹れたての明日葉茶

    週末が待ち遠しくてたまらない・・・
    カーブドッチで買ったもう1本、カベルネ。
    期待に胸がふくらむ・・・料理はステーキかな・・・

  • あっという間 GW明けまでのいろいろ 真鱈のムニエル、春牡蠣のマカロニグラタン、GW明けの朝食と初日の家飲み

    GWも残すところあと数日というところで
    注文していたヒューガルデンが届いた。
    そろそろ食べねばと思っていた肉厚のホッケを焼いた。
    ヒューガルデンとの相性はいまいちだった・・・

    翌朝。
    サニーレタスとトマトのサラダ、
    自家製ドレッシング
    おこわのおにぎり
    大根と揚げの味噌汁 酒粕入り
    ヨーグルト リンゴジャム添え
    蕎麦茶

    その夜は腸詰屋で買ったソーセージ。
    ヒューガルデンはやっぱり洋食。
    GWなのになぜかビールの後は
    珈琲を飲んでNetflix視聴後爆睡。

    白ワインが美味しく飲める季節。
    コストコでいろいろ買ってきた。
    早速、白に合う料理ということで
    とりあえずスーパーで真鱈を買ってきた。
    小麦粉をまぶしてムニエルにと。

    フライパンにオリーブオイルを多めに。
    真鱈の両面をきつね色に仕上げる。
    真鱈を取り出した後、フライパンに熱湯を注ぎ、
    真鱈のうま味がたっぷりのおこげをソースに仕上げる。
    これとは別に、ディル、バター、レモン、塩、
    洗双糖少々で酸味のあるソースをつくる。

    ソースは美味しかったのだけど、
    真鱈そのものの塩分が強かった。
    真鱈のムニエルはそもそも無理なのだろうか・・・
    でも、コストコで買ってきたPound Cakeの
    シャルドネが美味しくて大満足。
    これで878円は絶対お得だと思った。
    添加物にワインでは初めて見る
    安定剤の表記があったのが気になったけど。

    翌日朝に届いた岡山県のワイン。
    「世界に誇れる井原産ワイン」というコピーに魅せられて
    山成酒造に注文したワイン。
    赤が5000円、白が3000円と、
    GWでなければ買わないお値段。
    これまで5000円前後の日本のワインを買ってきて
    本当に満足できたことがなかったので期待大。
    嘉作という名称はちょっと気になるけど。
    なんで作をつけたんだろう・・・
    佳作とか与作とかイメージしてしまう・・・

    春牡蠣を買ってきて
    かみさんの大好きなマカロニグラタンをつくることに。
    牡蠣はさっと洗ってキッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶしてオリーブオイルをひいたフライパンでソテー。

    鍋で玉ねぎスライスを色がつくまでバター&オリーブオイルで炒める。
    ここに牛乳、生クリームを加えて少し煮詰め、塩で味調整。
    小麦粉をふるいながら加えてとろみをつける。
    最後に茹でたマカロニを加えてよくまぜる。

    私とかみさんがチェブラーシカと命名した器。
    色といい形といい、チェブラーシカみたいなので・・・

    まずマカロニ、続いて牡蠣をのせる。

    牡蠣の上にマカロニをのせる。

    最後にチーズフレークをたっぷり、
    パン粉をかけてグリルで8分。

    岡山のワイン、嘉作の白を開ける。
    うーん・・・
    「グラタン! めちゃめちゃ美味しい!!!」とかみさん。
    グラタン、自分で言うのもなんだけど確かにすごく美味しい。
    グラタンに合う白を調べておけばよかった・・・

    赤も開けてみる。
    コクはあるけど酸っぱい。

    コストコで買ってきた白も開けてみた。

    結局、信濃ワインのスパークリングに落ちついた。
    こってりグラタンなのでこのくらいの方が合うのだろうか・・・

    続いてブッラータを使ったカプレーゼ。
    極上に美味しい・・・

    なかなか満足できる日本のワインに出会えない・・・
    日本は湿度高いし、雨が多いから、難しいのだろうか・・・
    GWの最終日はこんな感じで終わった。

    GW明け。超眠いけど、仕事が待っている。
    頑張って早起きして朝食の支度。

    サニーレタスとトマトとスナップエンドのサラダ
    自家製ドレッシングで
    鮭のおにぎり
    原木エノキと揚げと玉ねぎの味噌汁 酒粕入
    ヨーグルトバナナ添え蜂蜜かけ
    蕎麦茶

    ランチ。
    かみさんのお弁当ごっこ。
    私は超久しぶりのラ王。

    月曜から木曜日までの平日は
    なるべく飲まないようにしようね、
    ということになっていたのだけど・・・
    初日の仕事お疲れ様、だよね。
    ということで、開いている白を出して一杯。
    チルド保存していたタコス用のチキンをパンにのせ、
    チーズフレークをかけて焼いたものをあてに。

    早く週末来てくれ~。

  • GW終盤 おこわ&合鴨のロースト 赤ワインとマッシュルームのソース

    GWもとうとう終盤。
    かみさんが親の家のお手伝いに出かけるというので、
    お弁当をつくってもたせることにした。
    親子みんなして炊き込みご飯が大好物。
    食材チェック。
    冷蔵庫にはアマタケのささみがある。
    ごぼう、ニンジン、しめじがある。
    そして、もち米も。
    おこわに決定。

    牛蒡はささがきに。
    ささみは食べやすい小さ目に切る。
    ニンジンは小さ目の賽の目。
    しめじはパラパラに分ける。
    鍋にごま油大匙1。
    全材料を一度に入れ、混ぜ炒める。
    湯を100㏄加えて煮立てる。
    酒、味醂、塩少々、醤油、洗双糖小さじ1を加える。
    煮汁がなくなる寸前までIH3で加熱。

    研いだもち米を炊飯炊飯器へ。
    水はおこわ用の線よりちょっと下に。
    そこへ具を加えて全体を混ぜる。

    この炊きあがり。
    やっぱりガス炊飯器はいい。
    即座に全体をさっくり手早く混ぜて蓋を閉める。

    かみさんの家族みんなの大好物。
    甘い玉子焼。
    IH不可な銅の卵焼器なのでカセットコンロを出した。
    卵4個、洗双糖大匙1、塩一つまみ、味醂大匙1。
    白身が残らぬよう、よく混ぜてから少しずつ卵液を加え、
    巻いてから卵液を加え、を何度も繰り返す。

    まあまあの出来。

    無骨でおかずがシンプルすぎるお弁当だけど
    味には自身あり。喜ぶ顔が目に浮かぶ。
    実際、大喜びだったのだけど、
    「足りない、お代わり食べたい」の連呼だったらしい。
    次回は倍にするか・・・大きな弁当箱が無いな・・・

    その日の夕方。
    いよいよアマタケの合鴨を料理するときがきた。
    冷蔵庫でじっくり解凍した合鴨。

    綺麗な形に切り整えた。
    いい肉・・・

    今回は赤ワインとマッシュルームのソースに挑戦。
    このソースは外で食べたことがないので完全にチャレンジ。
    ブラウンマッシュルーム2パック、赤ワインボトル1/3、玉ねぎを使う。
    オリーブオイル小さじ2、バター4gを溶かし、
    玉ねぎみじん切りをじっくり炒める。
    マッシュルームは1/2にカット。
    軽く全体をなじませたら、赤ワインを50㏄加えてフランベ。
    マッシュルームがしんなりしたら、はちみつ大匙1、黒胡椒多め、
    醤油大匙1.5、赤ワイン200ccを加え、とろみがつくまで煮詰める。
    醤油の量は人それぞれなので調整要。

    フライパンにオリーブオイルをひき、
    潰したニンニクを香りづけ程度に炒めて取り出す。
    合鴨の皮を下にし、IH3で焼き色がつくまで焼く。
    ここで合鴨の皮を上にし、合鴨の皮から出た脂を
    合鴨の皮にかけながらしばらく焼く。
    しばらく焼いても手で押すとぶよぶよっとした感触。
    ここで、合鴨をパナのロースターの鶏肉モードで10分。
    パナの鶏肉モードは220度くらい。
    かみさんのリクエストで若干仕上げの焼きを長めにした。
    尚、焼き時間は合鴨の厚みにもよる。
    焼きあがったらアルミホイルで包んで15分放置。

    途中で3回ほど、合鴨から出る肉汁を
    ソース調理中のフライパンに加える。
    その都度、フライパンをIH3で加熱して混ぜる。

    極上の仕上がり・・・
    付け合わせはおこわ。
    色合いに茹でたスナップエンドウを添えた。

    CLINE ZINFANDEL2020を合わせた。
    これがとても好みのタイプで今回の料理との相性もばっちり。
    この値段のワインとは思えない満足度の高いワインだと思う。
    もう1本買ってくれば良かったとかみさんと二人で大後悔。

    試しにつくってみた赤ワインとマッシュルームのソース。
    煮詰めた赤ワインにマッシュルームのうま味、
    赤ワインに隠れた醤油、はちみつの甘味が。
    抜群のソースになっていた。
    透明度が出せればよりいいのだけどな・・・
    ワインはアッと言う間に空。

    翌朝。
    残ったおこわでおにぎり、
    サニーレタスと玉ねぎとトマトのサラダ、
    具だくさん味噌汁はエノキ、新玉ねぎ、揚げ、
    仙禽の酒かすと味噌を合わせたもの、
    リンゴジャムを添えたヨーグルト、蕎麦茶。
    元気が出るGW最終日のイブ朝の朝食。

  • GWのちょっと頑張った朝食 お手軽エンドレス満腹洋食コース CRISTEL de ピラフ

    またまたTSURUYAのこと。
    愛飲している丹那牛乳に勝るとも劣らない
    美味しい牛乳を発見。
    それがオブセ牛乳

    軽井沢で入った土産屋では1リットルパックは完売。
    この牛乳、もしかしたら相当美味しいかも・・・
    TSURUYAにはないだろうなと思ってたらあった。
    どうしてもこの牛乳でヨーグルトをつくりたい。
    ということで愛用しているアイリスオーヤマ
    ヨーグルトメーカーで早速試した。
    つくる前に少し飲んだらその美味しさに感動。
    丹那牛乳より美味しいかもしれない・・・

    そして朝食。
    ダイエットを意識して、湯豆腐、野菜サラダ、
    オブセ牛乳でつくったヨーグルト、蕎麦茶。
    蕎麦茶はTSURUYAオリジナル。結構はまるおいしさ。

    ヨーグルトは予想をはるかに超えた美味しさだった・・・
    クリーミーだけどわざとらしくない自然な美味しさだった。
    オブセ牛乳を車で10分、15分くらいで買いに行ける
    TSURUYAの近所に住んでいる人たちが超うらやましい。
    かみさんなんか「TSURUYAで毎日買い物できるところに引っ越したいね」
    なんて言い出すくらい。
    今月も行く予定なので超楽しみって、スーパーがメインか!?

    GWに突入。
    初日の朝、嬉しくてちょっと頑張ってみた。
    イメージはホテルの朝食風。
    ちょっと前に行った軽井沢のホテルで影響されてしまった・・・
    とはいえ、かみさんのお気に入り食器を使っただけだけど。

    ところで、またTSURUYAの話。
    このTSURUYAで買ったサニーレタス。
    柔らかいのにぱりぱり感があって抜群。
    やはり信州のレタス類は最強。

    オブセ牛乳でつくったヨーグルトには
    バナナとリンゴジャムを添えた。

    珈琲はTSURUYAで買った丸山珈琲の松本ブレンド。

    パンは、ライ麦などが入ったもの。
    これにタコス用につくったタコスミート、
    とろけるチーズをのせて焼いたもの。
    かみさんからお褒めの言葉をいただいた。

    ちょっと早い時間から夕食の準備。
    なるべく手間をかけずに
    エンドレスで食べ続けることを想定。
    なんといってもGW。

    茹でた絹さやとアーリオ・オーリオを和え、塩少々で味付け。
    仕上げにパルミジャーノをたっぷりとふるだけの簡単サラダ。

    アマタケの鶏手羽中の塩焼き、
    腸詰屋のソーセージいろいろとザワークラフト、
    そして絹さやのサラダ。
    久々のコスパ最高コストコのマコンビラージュ。

    アマタケの手羽中は外食でも食べたことのない
    太くて立派な手羽中。
    冷凍庫の容量に限りがあるから無理だけど
    本当は1度に10パックくらい取り寄せしたい。
    1パックに7本くらい入っている。
    二人で食べるのにちょうどいい量。

    しめその1ということで・・・
    たらこパスタを久々につくった。
    白ワインとたらこパスタがよく合うのです。

    大き目のボウルで生たらこ1本半、レモン汁小さじ1、白ワイン大匙1、
    オリーブオイル大匙1、醤油小さじ1を加えてよく混ぜておく。
    ゆで上げたパスタ(2人前:160gくらい)、バター5グラムを加えて
    ささーっと手早く菜箸で混ぜるだけ。
    刻み海苔がまた最高に合う。

    まだ足りない・・・
    いつまで食べ続けるのか・・・
    かみさんに「ピラフ食べる?」と聞くと即答。

    今回、Cristelの鍋でピラフに挑戦してみた。
    パエリアの作り方、ご飯の炊き方の
    両方の知識を組み合わせればレシピを探さなくてもできるはず。

    マッシュルームとアマタケのささみを使う。

    玉ねぎ1/2をみじん切り。

    バターとオリーブオイルできつね色になるまで炒める。

    食べやすいサイズに切ったささみ、
    マッシュルームを加えて軽く炒める。

    白ワインを50ccほど加えて蓋を閉め、IH3でフランベ。

    追いバターを3gほど入れて米2合を洗わずに加え、よく混ぜる。
    「米を洗わずに使う」はパエリアの知識。

    湯を300cc、チキンブイヨンを1個加え、
    チキンブイヨンを溶かしながら全体を混ぜ、
    蓋を閉めてIH3で15分。
    最後にむらし10分。

    鶏肉の皮をじっくりフライパンで焼いて
    熱湯を加えてつくったチキンブイヨンを
    使えばもっと美味しくなるのだけど、
    今回は「お手軽」なので次回。

    完成!
    かみさんが「いい薫りがする」と吠えている。

    バター3gを加えて全体を混ぜる。
    邪道かもしれないけど、これだけで薫りがたつ。

    ちょっと焦げが強めだったので、
    次回は12分、むらし10分でやってみよう。
    お米も若干固めな感じなので、次回は320㏄にしよう。

    コストコのリーズナブルなリースリングで。

    ランチ。
    かみさんのお弁当ごっこはオムライス。
    残ったピラフにケチャップを加えてささっと炒め、
    オムレツをのせただけ。
    私はまたまたサッポロ一番味噌ラーメン。
    でもこれやめられない・・・

  • スーパーTSURUYAのタンメンの後は庭キャン de BBQ 信州牛ヒレステーキ、腸詰屋のソーセージ

    軽井沢、安曇野、妻恋に行ったときは
    必ずスーパーTSURUYAに寄る。
    もちろん、お土産屋、道の駅もよるけれど、
    なんといってもこのスーパーが私たちにとって最強。
    新鮮な信州の野菜、川魚、肉、リンゴかりんとう、
    丸山珈琲、信州ワインいろいろ、意外にいい海の幸。

    その中で私が必ずかごに入れてしまうのが、
    TSURUYAのプライベートブランドのタンメン。
    長年食べてきたマルちゃんからTSURUYAのタンメンにチェンジ。
    麺の食感がとても気に入っている。味もなかなか。

    今回はちょっと力を入れてもやし、きくらげ、
    キャベツ、豚バラ、かみさんリクエストのなるとも使う。
    もちろん、豚バラはArk館ケ森

    作り方は簡単、鍋にごま油をひき、豚バラを炒める。
    途中でキャベツ、もやし、きくらげ、なるとを加えて炒める。
    沸騰させた湯、スープを加えて煮込む。
    仕上げに黒コショウたっぷり。

    外タンメンに負けないくらい美味しい。
    来月もTSURUYAに行かねば・・・

    腸詰屋で発送してもらったソーセージいろいろ。
    サイト上で健康を考えた最小限の添加物
    と書いてあったので安心して買ったものの、
    届いた添加物をよくよくチェックしたら
    添加物の中にリン酸塩と亜硝酸ナトリウムとあった。

    日本ハムのサイトに説明を見つけた。

    「結着補強剤(リン酸塩(Na))について
    ハム・ソーセージの保水性・結着性を向上させる目的で用います。食感、風味、色調を高め品質を向上させる働きがあります。お肉は加熱すると肉に含まれる水分が肉から流れ出て、ぱさついた食感になってしまいます。ハム・ソーセージはお肉が原材料ですので、リン酸塩(Na)を使用することにより、お肉の水分を保つことができ、保水性と肉の弾力が高まり、軟らかい食感になります。」

    「発色剤には、大きく分けて次の3つの働きがあります。
    原料肉の色素を固定し、ハム・ソーセージ特有の色調を与えます。着色料のように色を付けるのではなく、お肉の中のミオグロビンやヘモグロビンといったお肉自身がもっている赤い色素を固定し、加熱・酸化による褐色化を防ぎます。
    原料肉のもつ獣臭さを消し、ハム・ソーセージ特有のフレーバー(風味)を与えます。発色剤の使用されていない焼豚などと比較すると、その風味の違いがよく分かります。
    細菌の増殖を抑える働きがあります。特に恐ろしい食中毒菌としてよく知られているボツリヌス菌の増殖抑制効果があります。
    発色剤を用いない無塩せき(むえんせき)の商品群は、加熱した肉そのものの褐色であり、一般にあまり日持ちがせず、また原料肉そのものの匂いを感じます。」

    うーん、食感を良くしてパサつき感をなくして美味しくするため、
    見た目を美味しそうにするため、ということか・・・
    ハムやソーセージを全く食べないとか、無添加のものを買うとか
    いろいろ対策はあるのだろうけど・・・本当のところどうなんだろ?

    予防医学というサイトになるほどと思える解説があったので読んでみた。
    納得性の高い解説だったのでちょっと安心。
    私個人の結論、たまにはいいんじゃない?

    TSURUYAで買った信州牛のヒレ肉。
    今回の目玉はこのヒレ肉。
    最近よく目につくのが「赤身肉は体に悪い」という記事。
    これも同じかな。たまにはいいんじゃない?
    毎日赤身肉を食べ続けたらよくないのだろうけど、
    たまにだし・・・確かテレビに出ていた長寿のおばあちゃんは
    200グラムの牛ステーキを頻繁に食べていたっけ。
    もしかすると、歳をとればとるほどステーキがいいのかも。

    火熾しエキスパートのかみさんが
    火を熾している間、ボイルしたホワイトソーセージで
    キンキンに冷えたビールを。
    今回のかみさんの火熾しを撮ってみた。

    明るいうちからオイルランタンに点火。

    Lou DumontのSaint-Aubin2020。
    手作りドレッシングをたっぷりかけたサニーレタスがあて。
    このサニーレタスもTSURUYAで買ったのだけど、
    その新鮮さ、柔らかいのにぱりぱり感に大感動。

    ウインナーを焼く。

    腸詰屋のザワークラフトも旨い。
    かみさんの食いつきがいい。

    アスパラはホイル包み焼き。
    塩胡椒したヒレ肉を焼く。

    焼き過ぎないよう、火力が弱めのところを
    さがしながら焼く。
    いい感じに焼けてきた。
    肉の表面をつんつんして
    レアーの程度を確認。

    火からおろして
    ホイルに包んでしばし放置。

    ミディアムレアーくらいかな。
    いい感じに仕上がった。

    あまりのおいしさにかみさんも私も
    「うまーーーーーい!」を連発。
    コストコのアメリカ牛のヒレとは全く別物。
    あれはあれで好きなのだけど、
    この信州牛のヒレ肉はなめらかで脂も感じる。
    なので、コストコのアメリカ牛のヒレ肉みたいに
    むしゃむしゃたくさん食べれないけど満足感大!

    コストコのリーズナブルな赤ワインが意外に美味しい。
    これも牛ヒレ肉の美味しさの効果?

    気づけばすっかり暗くなり、
    ランタンが癒しの灯を与えてくれていた。

    かみさんが食べたりないと・・・
    玉ねぎをホイル包焼きしていた。
    甘くて美味しかった・・・

  • 庭キャン de BBQ ヤマメ塩焼、信州野菜と信州牛の炭火焼、ヤマメの骨酒、チゲなど

    小学生の頃からキャンプという言葉をずっと使ってきた。
    よくよく考えるとキャンプの定義を知らない。
    そこでネット検索すると、なんと日本キャンプ協会という組織があった・・・
    インストラクターのテキストでは、
    「自然環境のもとで、必要最小限の装備で生活したり宿泊したり活動したりすること」
    と定義されているとある。
    我が家の庭は自然環境に該当しないかもしれないけど、
    一応、木々や草花をたくさん植えているからいいか・・・
    庭で寝泊まりしないものの、BBQという活動をするからまあいいか・・・

    実は、庭でテントを張って一晩過ごそうと、
    テントを買ってしまった。
    が・・・買って広げてみたら狭い我が家の庭では
    とてもテントを張れないことが分かった・・・
    リビングでテントを張った後はケースに入れたまま放置。

    さて、軽井沢で1泊した翌日。
    恒例のTSURUYA軽井沢店に寄って買い物。
    目的はもちろん、信州の新鮮な食材。
    何度も行って初めて見たのがニジマス、
    ヤマメなど信州の養殖川魚。
    ヤマメはワタ処理されてないものだったけど
    ニジマスよりヤマメだよな、ということで。
    野菜や信州牛も買い込んだ。

    そして、庭キャンでBBQ。

    まずはヤマメの処理。
    超新鮮だからか結構ぬるぬるしていたので塩をすり込んで洗った。
    ワタを取り、水を流しながら血合いを丁寧にとり、
    お腹の中を綺麗にし、キッチンペーパーで水気をとる。
    串を打って、頭と尾に塩をたっぷり。

    信州産の黒毛和牛のもも肉は、
    塩胡椒をしておく。

    用意している間、かみさんは火熾し。
    かみさんは火熾し名人。
    ヤマメを焼く。
    動画も撮ってみた。

    この焼き上がり。最高!
    いい薫りが・・・
    早速食べてみた・・・激旨!!!
    4尾買ってくればよかったと大後悔。
    かみさんも「おいしーーーい!」。

    綺麗に残した頭と骨を焼く。

    チロリで燗酒。
    動画も撮ってみた。

    湯飲みにヤマメの頭と骨を入れ、
    燗酒を注ぎ入れる。
    めちゃめちゃいい香り!
    飲んだらイワナの骨酒にも負けないおいしさ。
    やばいくらい美味しい・・・

    そして信州牛。アスパラも焼く。

    焼き上がったところでホイルに包みしばし放置。
    そして包丁を入れたらこの極上の出来!

    柔らかくてとてもジューシー。さすが信州牛。
    どこまでも美味しい・・・二人共笑顔で肉を堪能。

    ランプをつけた。癒される・・・
    焚火の動画も撮ってみた。
    定年したおじさんが暖炉を欲しがる理由がなんとなくわかってきた。
    ランプの灯や焚火の炎ってこんなにも癒されるものなんだなと・・・

    しめその1はチゲ。

    チャミスルをくいっと飲りながら、
    アツアツのチゲをはふはふ言いながらいただく。
    うますぎる・・・

    しめその2は、Maker’s Markソーダ割。
    おつまみはこのみみのナッツと
    浪花屋の柿の種。
    かみさんのオイルランタンと私のオイルランタン。
    ランタンの灯を見ているだけで癒される・・・

  • 庭キャン 癒しのDIETZオイルランタンの灯 de チゲ&トッポッキが抜群に旨し!

    蚊がいなくて、過ごしやすくて、
    新緑が美しいこの季節は庭キャンのベストシーズン。
    私が買ったDIETZのハリケーンランタンを見て
    「黒がほしい!」とせがまれ、購入。
    我が家のオイルランタンは2個になった。

    庭は広くないけど十分楽しめる。
    かみさんと二人でわくわくしながら庭キャン準備。
    オイルランタンをセット。
    その癒しの灯に思わず動画を撮ってしまった・・・

    トマト、アマタケの鶏手羽中、
    そして今回はなんとチゲまで用意。
    弁当箱のようなメスティンにチゲ・・・庭キャンなので・・・
    メスティンは小さいし庭キャンなので
    流石に豆腐はちと厳しい。

    私は料理とセッティング。

    かみさんは火熾し担当。
    火吹き棒でふうふうやりはじめた。

    かみさんの熾した火の勢いがすごい。
    早く焼けないかな・・・

    ピーマンが丁度いい感じ。
    早速、アッと言う間に平らげた。

    手羽中はまだまだ・・・

    かみさんのオイルランタンを見て癒される。

    チゲが完成!
    目茶目茶旨い!!!

    もちろん、チャミスルで。
    アッというまに完食。
    残り汁にトッポッキを入れてしばし煮込み、
    仕上げに追いコチュジャンしてさらに過熱。

    アマタケのもも肉も焼いた。
    トマトも焼いた。

    トッポッキがいい仕上がり。

    かみさんが一つたべて・・・
    「なにこれ~!!! 目茶目茶美味しい!」
    私も食べてびっくり。
    普段キッチンで作っているチゲにいれた
    トッポッキと別もの。
    ふわふわもちもちしてて抜群に美味しい。
    これ、炭の火力が効いてるのか・・・
    とにかく美味しくて二人で競うように食べた。
    これは発見だった。焚火や炭火だとこんなにも旨い。
    庭キャンでトッポッキの美味しさが初めて分かった感じ。

    私が作った自家製タレを鶏モモ肉にたっぷりと・・・

    井筒ワインの生にごり(コンコード)を開けた。
    酸化防止剤が入っていない安心なワイン。
    井筒の生にごりを飲んだときはなぜかお腹の調子がいい。

    旨辛のタレが香ばしい鶏モモも完食。
    まったりと・・・

    タリスカーをロックでいただく。
    オイルランタン・・・癒しの灯・・・

    残りの熾火でシルクスイートを・・・
    ねっとり甘い極上の芋。
    蚊が出るまであと僅か・・・
    もっともっと庭キャンを楽しもう・・・

  • フレンチ風ディナー 帆立のソテー スナップエンドウのソース 牛すね肉と黒米リゾット エスニック風 京都土産のお菓子

    ちょっと遅いホワイトデーのディナー。
    大ぶりのホタテはソテーにするとして、
    ソースはどうしようか・・・と。
    思いついたのがはしりのスナップエンドウ。
    ついでに買ったタラの芽はフリッターにして添えてみようか・・・

    スナップエンドウを茹でる。
    牛すね肉は柔らかくなるまでじっくり煮込む。

    茹でたスナップエンドウから豆を取り出す。
    形の良い大きい豆のみを残し、
    牛乳、溶かしバター、塩少々を加えてブレンダーにかける。
    次に、ソースを目の細かい濾し器で濾す。
    濾すだけで舌触りが素晴らしく滑らかになる。

    帆立はキッチンペーパーで水気をとり、小麦粉をまぶし、
    オリーブオイル&バターでソテー。中がレアになるよう注意深く。
    最後にソースを沸騰させないように温め塩加減を調整。

    オリーブオイルをひいたフライパンで黒米を軽く炒め、
    牛すね肉の煮汁をたっぷり加える。
    牛すね肉を煮ている鍋に湯を補充する。
    以上の処理を黒米が食べれる程度の柔らかさになるまで繰り返す。
    途中で黒米にクミンを小匙1/2程度加えて薫りづけする。
    塩を加えて味調整する。塩は強めにする。
    牛すね肉には味付けをせず、黒米をソース代わりにするため、
    チンゲン菜の花芽も茹でるだけにし味付けしない。
    黒米が食べれる柔らかさになったら加熱をやめて牛脂だけを取り除く。

    まずは帆立のソテー スナップエンドウのソース。
    かみさんが「綺麗!!!」と興奮。

    そして、「美味しい!!!」と大絶賛。
    井筒ワインのシャルドネを合せた。

    帆立を食べ終わったかみさんが、
    「余ったソースにパスタをからめて食べたいなぁ・・・」と。
    はいはい。ということでパスタを茹で、皿に盛り、パルミジャーノたっぷり。
    かみさんは大喜び。

    ソースを濾したときに濾し器に残ったスナップエンドウの塊を、
    残りのスナップエンドウにパルミジャーノをかけたものといただく。
    濾し器に残ったスナップエンドウの塊の
    舌触りは決して良くないが味は悪くない。
    これだけで白ワインがすすむ。

    メインの牛すじ肉の煮込み、
    エスニックテイストの黒米とチンゲン菜の花芽添え
    井筒ワインのカベルネを合せた。
    シャルドネよりカベルネの方が出来がいい感じがした。

    ターメリックパウダーを茶こしで散らした。

    牛すね肉にも、チンゲン菜の花芽にも味は付けていない。
    黒米と一緒に、ターメリックパウダーもつけていただく。
    自分が作った味とは思えない味。すごく美味しい。
    かみさんも大絶賛。

    しめその1はドライマティーニ。
    かみさんは合うといったが・・・
    生麩餅が合うとは思えないのだけど・・・

    しめその2はフローズンストロベリーダイキリ
    冷凍イチゴは村田農園

    しめその3は京都土産など。
    ジョニ緑のロックで。
    かみさんはすっかりBaton d’orがお気に入り。

    フリッターにして帆立のソテーに添えようと思っていたタラの芽。
    すっかり忘れていた。
    翌日の夜、天ぷらに。

    きんきんに冷えたビールを開け、
    塩でいただいた。
    とうもろこしみたいな風味で抜群に美味しかった。