カテゴリー: 肉料理

  • 関西別宅生活(その6)ひらめの昆布締め de CODORNIU and 風の森、合鴨ローストと久々の赤、テーブルリフォームとテーブルクロス、ランチョンマット

    すっかりワンパターン化された朝食。
    目玉焼はダブルで。
    朝早起きしてリフォーム、シャワー、朝食、
    リモートワーク、ランチそこそこにリフォーム、
    そしてリモートワーク、そして晩酌タイム。

    そんな生活にもすっかり慣れてきたけども、
    リフォームが意外に手間がかかりなかなか進まない。
    元の持ち主がDIYで泥壁を補修してくれていたのだけど、
    養生無しでやったのだろう、柱はあちこち泥が付着。
    まずはその泥落しからという手間。
    屋根裏にあたる部分の太い柱は全て綺麗にした上で
    胡桃オイルを塗布。これも相当大変。
    泥壁にはアクが出ていてカビみたいに見えているから
    アクドメールを2度塗りしてしっかりと下地を処理しておかねばばらない。
    そして養生、更に隙間の充填、やっと仕上げ塗りということになる。
    出来上がりの素晴らしさを夢見ながら頑張る。

    朝食の後にひらめの昆布締めを仕込んでおいた。

    仕事が終わり、いよいよ晩酌タイム。
    ひらめの出来具合は上々。
    アーリオ・オーリオをつくり、
    薄切りにしたひらめと合わせ、
    塩をふってまぜ、ラップして冷蔵庫で冷やしておく。

    待ちに待った晩酌。
    CODORNIUを開けて。
    昆布締めをカルパッチョにすると旨味が違う。

    カルパッチョとスパークリングを楽しんでいる間に
    鶏もも肉をグリルしておいた。

    メインは鶏もも肉の塩焼。

    1人で1本は飲めないのであらかじめ買っておいた
    ㈱あおぞらのスパークリングキャップで保存。

    翌朝の朝食はメインが冷ややっこ、
    で、味噌汁にも豆腐。

    夜は久々の合鴨ロースト。
    あとは冷蔵庫で保存していた茄子のトマト煮込み。
    チーズフレークをふりかけてレンチンするだけ。

    スパークリングキャップで栓をして
    保存していたCODORNIUを出して・・・

    ここでひらめの昆布締め。

    和で。酒は風の森の807。

    そしてメインの合鴨ロースト。
    プラムソースで。
    ワインは久々のメドックの赤。

    シミだらけの無垢のテーブルは
    サンダーを丁寧にかけてリフォーム。
    仕上げはオスモのノーマルクリアーで。
    12時間で乾燥と書いてあったけど締め切った部屋で湿度が高いせいか24時間でやっと乾いた。
    更に2週間以上経過しないと輪シミができる可能性があるということで、
    テーブルクロスとランチョンマットを買いに出かけた。

    かみさん好みのレースのテーブルクロスをかけてみた。
    なんか変。白い布を敷いた上にレースならいいけどな・・・

    で、和風のランチョンマットを敷いてみた。

    なかなかいい。
    グレープフルーツサイダーを飲みながら一休み。

    翌朝の朝食。
    ランチョンマットは塩ビ製っぽいのでまだ使わないで
    布巾を敷いて朝食。

  • 2拠点生活スタート 街なか古民家 de 肉料理 現代住宅 de 肉料理 どっちが旨い?

    今回、ほんのつかの間だったけど、
    関西のデパートや個人商店、スーパーなどで
    食材を色々見てきて、買ってきて調理してみて
    関東との違いを色々と感じた。
    特に感動したのが牛肉。

    たまたま見つけた肉屋が素晴らしかったこともあるのだけど・・・
    神戸牛などの兵庫県の肉が普通に売られていることに感動。
    柔らかくて旨味とコクというか・・・とにかく旨い。

    関東の家の近所の肉屋とかデパ地下、スーパーなどでブランド牛を買って
    家で焼いて食べたときの記憶はしっかり残っているので、
    当然、関西の家で食べた肉との比較はそれなりに正確だと思う。
    結果、柔らかさ、旨味、コクといったところで関西の家で食べた肉に軍配があがる。
    もっとも、たまに牛すじを買う新橋の肉の卸で
    ブランド牛を買ったら同じくらいかもしれないけど。

    私もかみさんもどちらかと言えば魚介を多く食べていて、肉、特に牛肉は月1回か2回。
    それが、関西の家で手軽に買えた牛肉を食べて感動したことにがトリガーとなったらしく、
    やたらと牛肉が食べたくなるようになった・・・

    初めて関西の家で焼肉をやった後、
    牛肉やホルモンが残ったこともあるけど、
    とにかく肉、肉、肉の日々だった。

    IHが故障したため、カセットコンロでの調理。
    早くキッチンのリフォームしなければ・・・

    椎茸と湯通しして脂を落としたホルモンを
    甘辛く炒めて・・・

    ハンラサン焼酎を飲みながら・・・

    ホルモンを堪能した後、
    超古い長持ちの上にちょこんと座って
    ウィスキーを飲むかみさん、超ご機嫌。

    アッという間に過ぎてしまった関西の家の滞在。
    また仕事かぁ・・・
    早くネット環境を整えて関西の家でリモートワークができるようにしなければ・・・

    関東に戻る前に肉屋から牛肉をたっぷり送った。
    半分は親達へのお土産。

    関東の家に戻り、
    早速、焼肉パーティー。

    これは黒毛和牛のもも肉なのだけど、
    もも肉ってこんなに柔らかかったっけ???
    と思うほど柔らかくて旨い。

    焼けたときの香りすら違う。
    ここでかみさんから苦情が・・・
    確かに、今回つくった焼肉のタレはしょっぱい・・・
    あ、いいと思って買った醤油がそもそも塩辛い感じ。
    フンドーキンの醤油にしておけばよかった。

    久々の百歳酒ジャパンのプロバイオマッコリ。
    ちょっと甘めだけど酒を飲んでいる罪悪感が無い。
    アスパルテームが使われていないので選んでいるけど、
    果糖など色々入っているからほどほどにしている。
    かみさんはハンラサン焼酎をプロバイオマッコリで割って飲んでいる。

    翌日も肉。
    200グラムの厚切り黒毛和牛のフィレ肉。

    焼くのがもったいないくらい。
    レアーで焼けるかな・・・

    ニンニクチップとステーキソースづくり。

    まあまあの出来。
    レアーというよりはミディアムレアーくらいかな・・・

    リーズナブルなイタリア産のジンファンデルを開けた。
    スパイシーさよりも甘さが強い気がした。

    いよいよフォークを入れる・・・パクリと一口目・・・げ、激うま!!!
    脂もしっかりのっていて、過去に食べたフィレ肉より遥かに旨い・・・

    かみさんも私もあまりの美味しさに無言になってしまった・・・
    寿司もいいけど、牛肉の焼肉やステーキは幸せ感と充実感が違うかも・・・

  • 2拠点生活スタート 街なか古民家での食事 Cristel浅鍋&クッキングプロV2 de 料理

    無事に所有権移転登記を完了してから
    初めての関西の街なか古民家での宿泊。

    3~4年くらいは2拠点生活になるだろうし、
    当面、主な拠点は関東になるだろうから、
    最小限のものだけでプリ引っ越しした。

    電動アシスト自転車はバイクと同じ扱いで
    2台ともなると運搬費はかなり高額。
    加えて、時期的にまだまだ引っ越し代は高い。
    なので、ハイエースをレンタして最低限のものを運んだ。
    使っていないダイニングテーブルと椅子とベンチ、
    電動アシスト自転車、使っていない食器やテレビ台など、
    積めるだけ積んで朝早く出かけた。
    着いて荷物運びしたらくたくた。
    レンタカーをリターンして近くで久々の外食。
    一杯目の生ビールの旨かったこと・・・

    翌日。
    この日に到着するようCristelの浅鍋やハンドル、
    ショップジャパンのクッキングプロV2のセット、
    更に、布団やマットレスなども手配していた。

    無垢のハンドルはちょっと高いけど質感高い。

    クッキングプロV2は3.2リットルを選択。
    2.4を買った親達は小さいと言っていた。
    簡単で炊飯から煮込み等色々できる優れもの。

    初日の夜は、お祝いということで焼肉。
    極上の黒毛和牛のホルモンやヒレなど色々買ってきた。

    ホルモンの下処理。

    茹でて脂を落としておく。
    牛ホルモンが普通に売られていること自体関西ってすごいなと思う。

    さて、肉を焼こうとしたら・・・
    IHが止まってしまった・・・
    あわてて掃除したりしたけど全く動かない・・・
    仕方ないのでスーパーまでさくっと歩いて行って
    カセットコンロを買ってきた。
    スーパーが近いことの便利さを実感した。
    歳とったらまさにこの便利さ必要。
    隣の奥さんに改めて感謝。

    焼肉パーティー開始!

    いいにおい・・・たまらん・・・
    まずはクイっとビールを

    かみさんのためにハンラサンを6本運んでおいた。
    大喜び。ナビが上手だったからご褒美。
    不慣れなエリアでの大型車の運転は車のナビだけでは厳しい。
    かみさんは適宜、ここを右!とか指示してくれ、助かった。

    まだ掃除もしていないけど、いいよね?
    ということで、お気に入りの梁の部屋でバータイム!
    碍子で電源をとったレトロな裸電球がたまらない・・・

    この部屋をどんな感じにするか・・・今からワクワクしている。

    翌日はクッキングプロでご飯を炊き、
    更にクッキングプロで煮物をつくり・・・

    美味しい朝食。
    しばらく16時間ダイエットしていたかみさんは
    新しい家での朝食に大喜び。

    昼は肉屋で仕入れた分厚い牛豚あいびきのハンバーグを焼いてランチ。
    これから始まる関西の街なか古民家生活に二人ともワクワクしている。
    それはそうと、修繕とかリフォームとか考えなきゃ・・・
    キッチンをリフォームするまではカセットコンロ生活か・・・

  • ニンジンとごぼうの牛肉巻 with 花芽&エッグソース de モンダビ Woodbridge

    かみさんも私も高級な和牛を沢山食べることができない。
    アメリカ牛のステーキならポンドステーキでもいけるのに、
    なぜか和牛の、特に霜降りの美しい高級和牛は
    ほんの少し食べただけでお腹がいっぱいになってしまう。
    正月に義姉さんからいただいた和牛は500グラムなのに
    すき焼き1回、しゃぶじゃぶ1回の合計2回でも余ってしまった。
    肉類が余った時はラップで包み、さらにアルミホイルで包み、
    さらにジップロックに入れて冷凍保存している。

    なので、3月に入った今も冷凍焼けしない状態で保存できている。
    こうやって冷凍庫に保存をしているとどんどん食材がたまり、
    今回、冷凍庫検めをすることになった。

    そして出てきたのがお正月にいただいた和牛の残り。
    残りとはいっても大判スライスが6枚。
    すき焼きもしゃぶしゃぶもあまり気乗りがしない。
    そのとき、そろそろ消費しないと人参が1本あることを思い出し。
    あ、と思って、ごぼうも確認した。ごぼう健在。
    ということで、肉巻にすることにした。
    まずは人参とごぼうを茹でて巻物用に細長く切り分けた。

    牛肉を広げて人参とごぼうを並べ、あとは巻くだけ。

    完成。

    オリーブオイルでソテー。
    味付けはすき焼き風。
    醤油、洗双糖、味醂。

    すき焼きには生卵を使うので、
    ソースは卵黄を使うことにした。
    ソースだけでは面白くないので
    茹でた花芽に卵黄、お酢、マヨネーズ少々を加えて和える。
    1個では足りなかったので卵黄を追加。

    リーズナブルで美味しいモンダビのWoodbridgeカベルネを開けた。

    花芽と一緒にいただくと、卵黄と酢の風味が
    牛肉の醤油の風味と洗双糖の甘さと合わさり極上。
    すき焼きやしゃぶしゃぶだと2枚くらいで満腹となるのに
    これはいくらでもいける。かみさんも大喜びで食べてくれている。
    モンダビのカベルネとの相性もいい感じ。

    しめは近江屋洋菓子店のレーズンバターサンドと、
    御門屋の揚げまんじゅう、おかきをおつまみに、
    ジャックのGENTLEMAN JACKのソーダ割。

    飲み足りないね・・・ということで、
    せとかとジンでカクテルづくり。

    これまたかみさん大喜び。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    牛肉巻の両端部分を醤油増量して再度炒めたものと、
    端っこの中の人参とごぼう、そして花芽。
    私はサッポロ一番味噌ラーメンといきたいところだったけど、
    我が家ではインスタントラーメンとレトルトを控えることになり、
    永谷園のお茶漬け海苔でささっと。永谷園のお茶漬けは最後の砦。

  • 牛肉豆腐チゲの後はサリ麺&ピンクラベル眞露、和料理と篠峯(しのみね)&亀泉CEL-24、パン士郎、小島屋のけし餅

    寒いね、という会話の後、大抵、「豆腐チゲにしよう」となる。
    そうなると冷凍庫にだしとなる食材があるか探すことになる。
    豚肉、鶏肉、牛肉、鮟鱇、鱈など、なんでもいい。
    今回は焼肉で余って冷凍しておいた牛肉に決定。

    ハンラサン焼酎、ピンクのラベルの眞露を開けた。

    青唐辛子を2本分刻んで入れたから特に辛い・・・
    でも、旨味がつよくてあとをひいてしまう。
    かみさんは汗一つかかないけど、
    私は額から汗・・・辛いけど美味しかった・・・

    しめに別茹でしたサリ麺を加えて再加熱。
    サリ麺はのびないから鍋にぴったり。

    翌夜はかみさんがまたまた銀鱈煮つけをつくってくれた。
    私は大根おろし自家製えのき佃煮、蒸し鶏、
    もずく酢、がんも煮をつくった。
    お酒は亀泉CEL-24 土佐うららと、
    千代酒造の篠峯(しのみね)。
    篠峯は口当たりの良さ、旨味のバランスがとても良くて食事にも合う。

    しめはArdbegのソーダ割。
    おつまみは義姉さんからいただいたお菓子類色々。
    お菓子のまるしげの呼吸チョコ
    他いろいろ。

    小島屋のけし餅がそぼくで美味しい。
    化学添加物が一切入っていない安心和菓子。

    翌夜の家飲み。
    ビールはいつものサントリー。
    日本酒はすっかり気に入ってしまった千代酒造の篠峯(しのみね)
    肴はいろいろ。
    厚揚焼、名古屋コーチンのタレ焼、もずく酢
    大根おろし自家製えのき佃煮添え、アボガド
    玉ねぎとブロッコリーのサラダ、鶏団子餡かけ

    しめは村田農園の冷凍イチゴをたっぷりつかった
    フローズンストロベリーダイキリ。
    今回はリキュールを使ってみた。

    義姉さんからいただいたパン士郎のパン2種。
    1つはホワイトデー期間限定のホワイトチョコ入りパン。
    食べようかと思ったけど、イチゴのカクテルとは合わないな・・・
    ということで次回に。

    ジンベースは柑橘系の方がしっくりくる。

    翌夜はかみさんも私も大好物、しかも超簡単。
    ピーマン肉詰焼。
    そして、大江ノ郷自然牧場のウインナー。
    化学添加物無添加の安心ウインナー、しかもとても美味しい。
    このウインナーと合うKaiserdomのヴァイス1L缶を開けた。
    あっという間に食べてあっという間に空けてしまった・・・

    しめはTaliskerのソーダ割に
    パン士郎のチョコパン。
    これがめちゃめちゃ美味しかった・・・感謝。

    翌夜はちょっとヘビーに。
    亀泉のCEL-24を2種飲み比べ。
    かみさんの大好物の太刀魚の塩焼、厚揚煮。

    太刀魚って小骨が多くて面倒・・・
    食べるのに時間がかかっている私をしりめに
    あっという間に食べ終わったかみさん。
    残りの半分をかみさんにあげたら大喜びだった。

    馬刺にはレントのロックを合わせた。
    ごま油塩と下ろしニンニクでいただいたら
    レントがエンドレス・・・飲みすぎてしまった・・・

  • 無添加ソーセージ祭り by 大江ノ郷自然牧場 de ホットドック三昧 with コエド, Kaiserdom, えちご, Guinnessなど

    嬉しい3連休。
    美味しいソーセージが食べたいね、とかみさん。
    ホットドック食べたいね、と私。
    ネット検索で新規開拓。無添加ソーセージを探してみた。
    そこで見つけたのが大江ノ郷自然牧場のソーセージ。
    早速、取り寄せた。

    デコポンもソーセージの後に届いた。
    なかなか大きくていい色・・・当たりかも。

    ザワークラフトをつくる時間もないので、
    ザワークラフト風のキャベツ料理をつくってみた。
    キャベツの千切りに塩をふって手でまぜ、
    ボウルに入れて中敷きをのせ、
    水をたっぷり入れたガラスのボウルで重し。

    1時間後くらい経ってから水に浸して塩を抜き、
    手で搾ってボウルへ。
    かみさんのリクエストで蓮根スライスをさっと茹でたものも加えた。
    リンゴ酢、洗双糖を加えてよく混ぜ、
    ローリエ2枚を入れ、ジップロックに移して冷蔵庫へ。

    かみさんはキノコのマリネを作ってくれた。

    クラフトビールを中心に並べてみた。
    コエドを飲むのは初めてかも。
    Guinnessも1本入れてみた。

    今回、大活躍したのが、OLD EL PASOのハラペーニョスライスと
    ケンシヨー食品のトマトケチャップ。どちらも化学添加物無添加。
    ハラペーニョスライスはピリッと美味しいし、
    トマトケチャップはコクと旨味が最高。
    軽く焼いたフランスパンにキャベツと蓮根のマリネ、
    粗びきソーセージをのせ、ケチャップとマスタードもたっぷりかけ、
    ハラペーニョスライスをのせて食べたら・・・滅茶滅茶旨い!
    粗びきソーセージが抜群に美味しい・・・リピートしよう。

    ホットドックを食べまくり、
    ビールを飲みまくりした後は和。
    カツオの刺身は新玉ねぎスライスをたっぷり添えて、
    厚揚げには長ネギスライスをたっぷりのせて。
    日本酒は北村酒造の妙童鬼。
    この酒は重めの酒だからか鰹や厚揚に合う。

    しめはTAMNABULINのソーダ割にカステラとチョコアイス。

    翌朝の朝食はかみさんがつくってくれた。

    かみさんはセロリのきんぴらに隠し味として
    化学添加物無添加のオイスターソースを加える。
    光食品の逸品。

    もち麦:白米=1:2のご飯
    蕪と蕪の葉の具沢山味噌汁
    セロリのきんぴら、アジ干物
    デコポン、淹れたての緑茶

    かみさんはもちろん朝食抜き。
    頑張って朝食抜きダイエットを続けている。

    遅いランチは晩御飯を兼ねる。
    ミニフランスパンを買ってきて・・・
    またまた大江ノ郷自然牧場のソーセージとビール。
    1リッターのKaiserdomの白ビールで。

    今回はかみさんがソーセージを焼いてくれた。
    私より遥かに上手で丁寧。
    ミニフランスにキャベツとレンコンのマリネ、
    ハラペーニョスライス、粗びきソーセージ、
    ケンシヨー食品のトマトケチャップと
    マスタードをたっぷりかけて・・・
    粗びきソーセージがたまらなく旨い・・・
    これが白ビールがばっちり合う。

    ホットドックとビールがとまらない・・・

  • 慌ただしかった正月 自家製酢だこ、生本マグロ、自家製しめ鯖 de みむろ杉、牛すじチゲ、ストーブ de 焼き芋、玉子雑煮、タコス、しゃぶしゃぶ

    今年は初めて慌ただしい正月となってしまった。
    知り合いから頼まれたライブでのピアノ伴奏を引き受けてしまった。
    しかもライブは正月明け早々。
    もちろん、かみさんに聞いた。即答で「参加した方がいいよ」、感謝。
    2曲くらいならと思って引き受けたら結局5曲。
    女性ボーカルのピアノ伴奏なんてもう何年もやっていなかった。
    しかも、あまり得意でないBキーやEキー。
    ということで、頼まれた翌日からコードを考え譜面づくり。
    ライブにはCDを何枚も出している大御所のプロミュージシャンや
    あちこちで活躍しているセミプロが沢山参加。
    私の伴奏で歌う人もその道のプロ。
    とにかく毎日8時間前後の練習に明け暮れた。

    でもせっかくの正月。
    時間がないので手の込んだ料理はできなかったけど、
    それなりに楽しめる料理づくりとピアノ練習の日々。

    元旦に雑煮を食べた後は、自家製酢だこ、生本マグロ、
    そしていただいた釣り鯖からつくった自家製しめ鯖。
    冬だから大丈夫かなとは思ったけど
    正月にアニサキスは避けたかったので、
    しめ鯖にした後、冷凍しておいた。

    酢だこづくりはとても簡単。
    蒸したこに縦方向に切り込みを数か所。
    酒、酢、洗双糖、塩少々を沸騰させて粗熱をとったものを
    ジップロックに酢だこと一緒に入れ、空気を抜いて冷蔵庫で寝かせておくだけ。

    お節料理のような豪華さはないけど、
    みむろ杉のアテとしてはなかなかかな。
    正月に大根の葉と揚げの炒め物というのも微妙・・・

    正月に黒豆を最後に煮たのは10年くらい前。
    今回、フジッコの黒豆を買ってみたのだけど
    化学添加物が使われてないだけでなく
    皺がなくピンと張っていて綺麗でしかも美味しい。
    フジッコ製品の質の高さにちょっと感動してしまった・・・

    会津産の馬刺をいただきながら三岳ロック。
    あまりに美味しくて黒豆おかわり。
    ごま油塩ニンニクで馬刺を食べて三岳、
    そして甘い黒豆を食べて三岳、を繰り返した。
    でも頭の中で「練習しなきゃ・・・」の連呼。

    夕方は牛すじ豆腐チゲ。
    かみさん大好きなハンラサン焼酎で。

    牛すじのストックはとても便利。
    好きな時に牛すじカレー、牛すじシチュー、
    牛すじ豆腐チゲができる。
    牛すじの甘い牛の旨味はたまらない。

    かみさんはなんと・・・
    チゲのスープに餅を入れて食べはじめた・・・
    完全に舌はコリアンとメキシカンだな・・・

    私はストーブで焼き芋。
    シルクスイートは甘くてねっとり。

    めちゃめちゃ旨い・・・
    かみさん曰く、「お正月はダイエットを忘れるんだ」

    翌日の朝食。
    卵雑煮、野菜サラダ、白菜漬
    みかん、ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    鶏肉は少な目にし、鰹節多めでだしをとった。
    白菜は細切り。三つ葉を乗せればパーフェクト。
    下田の塩、酒、味醂で味付け。

    夜はタコス。

    かみさんは大喜び。
    正月は雑煮に飽きるとカレーだった記憶があったけど、
    ヘルシーなタコスもいい。

    翌夜はしゃぶしゃぶ。
    朝、昼はかみさんにつくってもらい、
    あとは練習あるのみ。

  • 大晦日から2024年元旦朝 すき焼き、雑煮、からみ餅など

    大晦日。
    大阪のお義姉さんからいただいたしゃぶしゃぶ用の肉。
    これですき焼きをやることに。
    毎年すき焼き用の肉を1キロいただいていたのだけど、
    さしがすごすぎて、しかも1枚が巨大なので一人1枚やっと。
    結局、冷凍して友達を呼んで残りを手伝ってもらうことになる。
    ということで、すき焼き用をやめてしゃぶしゃぶ用にしてもらい、
    さらに肉の量も200gぐらいにしてもらいたかったのだけど、
    ミニマム500gということで500gでお願いした。

    箱を開けて思った。
    すき焼き用よりは脂は軽そうだけど、
    やはり500gでも多い・・・
    冷凍庫がパンパンなのでさてどうしたものか・・・

    しゃぶしゃぶ用の肉はすきやき用の肉より小さめなので
    とりあえず2人で6枚くらいなら行けるかな・・・

    すき焼きはかみさん担当。
    甘辛い醤油が焦げた薫りと牛肉の旨そうな薫り・・・

    最初の1枚・・・お、これならすき焼き用より食べれる。
    溶き卵にからめて・・・「旨い!」
    ビールをぐびぐび。

    焼豆腐、しらたき、長ネギを楽しむ。
    そして肉。
    かみさんは香りの強い春菊を大喜びで食べている。
    私はどうも香りの強い春菊が苦手で・・・

    生レモンサワーに切り替え。
    無農薬のレモン果汁たっぷりの生レモンサワーは
    牛肉でオイリーになった口をさっぱりさせてくれる。
    一気飲みしそうになる。

    ヒラメの昆布締め。
    これが最後の1枚。
    陸奥八仙で楽しむ。
    残りの仙波豆腐も。

    ほろ酔いでお雑煮づくり。
    まずは大根を煮る。

    時間をおいてから金時人参を加える。
    干し椎茸はぬるま湯に浸しておく。
    鶏モモ肉は食べやすいサイズに切ってから
    熱湯をかけてぬめりなどを落としておく。

    鰹節と昆布でとっただし汁に静かに鶏もも肉を入れ、
    IH3でしばし煮込む。
    鶏肉に火が通ったら大根、人参、蒲鉾、干し椎茸、戻し汁を加える。
    味付けは醤油、塩(下田産の手作り)、酒、味醂。

    2024年元旦朝

    もう10年以上、餅つき機で餅をついてきたけども、
    今回は初めて杵つき(機械式)ののし餅を買ってみた。
    からみもち、お雑煮。

    今年は醤油を少な目にし、その代わり下田の塩を多めにしてみた。
    そしたら、とても洗練されたお雑煮になった・・・
    ある意味、お雑煮の汁というよりは、お椀の汁といった感じ。
    こんなお雑煮もなかなかいい。

  • ヒラメのフルコース(その2)ヒラメのお頭のアクアパッツア 豆乳仕立て、ローストチキン

    ヒラメのサイズが大きいので頭も巨大。
    我が家の22㎝鍋にぴったりの大きさ。
    これをアクアパッツアにすることにした。
    オリーブオイルでニンニクを炒め、
    お頭をしっかり焼き、
    冷凍しておいたハマグリ、トマト、
    マッシュルーム代わりの舞茸を入れ、
    白ワインを加えてフランベ。
    仕上げに糖質を抑えた豆乳を加えて
    塩を一つまみ。煮立たせて完成。

    ハマグリとヒラメの薫りが・・・

    お頭なのにこの身の多さ。
    スープが抜群・・・糖質を抑えた豆乳ってすごく美味しいかも。
    泡に合う。

    かみさんがお代わりを食べている間に
    ローストチキンに取り掛かる。
    素焼きをしてから自家製焼肉のタレを
    刷毛で丁寧になんども塗る。

    完成。
    久々にピノノワールを開けた。

    食べてみて思った。
    簡単な料理だけど、
    やっぱりローストチキンって美味しい・・・

  • クリスマスメニューの悩みと最近の我が家飯 牛すじ de 豆腐チゲ、タコス、焼肉用牛肉 de 洋風煮込み、ダイエット弁当など

    最近、栄養バランスと共に悩むのが
    効果的なダイエット食を考えなければならないこと。
    栄養バランスは悪くないものの、
    食べて飲む、飲んでは食べるがあだになり、
    かみさんがだんだんと非常にまずい状態に・・・
    旅行のとき以外は極力家飯にしようとすると、
    どうしても料理が外食風になり、
    カロリーが高めの料理が増えてしまう。
    そこに、かみさんも私も酒好きときた。
    太らないわけがない・・・
    かみさんの体重を知って実は相当焦っている。
    これは私にも大きな責任がある・・・

    その一方で、美味しいものをつくろうとすると
    どうしても、脂、油、砂糖を使わざるをえない。
    そしてビール、日本酒、ワイン、スパークリング、焼酎。
    ここらで本気で取り組まないとほんとにまずい。
    だからといって菜食主義レベルまでにすると
    タンパク質不足となり、それもまずい。
    既にかみさんは牛乳を糖質カット豆乳に切り替えているし、
    納豆、豆腐、揚げ、厚揚げなど、大豆製品もたっぷりとるようにしている。
    もち麦も頻繁に食べている。
    でも全く足りていない・・・ダイエット効果を感じない。

    ということを悩みながら・・・
    ある朝の朝食。
    もち麦:白米=1:1のご飯、蕪の葉と蕪の味噌汁
    寒天をたっぷり入れるようにしている。
    トマトとサニーレタスのサラダ 自家製レモンドレッシング
    目玉焼、親からいただいた自家製白菜漬
    みかん、柿、ヨーグルト、淹れたての明日葉茶

    洗い物をしながら残りの蓮根をきんぴらに。
    今回はごま油少な目、唐辛子多め。

    かみさんのお弁当ごっこ
    蓮根きんぴら、ゆで豚と茹でピーマンの醤油かけ
    今回は豚バラ肉にしたけど、次回からはなるべくもも肉にしよう。
    豚肉の油炒めは私の最も好きな豚肉の料理の仕方なのだけど、
    脂&油はダイエットの敵と思うと、茹でるしかない。

    夜は牛すじの豆腐チゲ
    牛すじは徹底的に脂を除去しているので
    ダイエットへの影響はないと思う。
    それでいて高たんぱく、低カロリー。

    脂を徹底的に除去していても
    牛すじから旨味がたっぷり出たチゲは抜群に美味しい。
    これで酒を控えめにできればいいのだけど・・・
    かみさんはぐびぐびと大好きなハンラサン焼酎を飲んでいる。

    翌朝はチゲの残り汁にうどんを入れ
    卵を落とした辛いうどん。
    かみさんは大喜び。
    ハンラサン焼酎が飲みたいと。
    ピシッと頭を叩き。諦め。

    ここまではやりすぎだろうか・・・
    と思いながらつくったかみさんのお弁当ごっこ。
    蕪の葉と揚げを茹で、片栗粉でとろみをつけたもの。
    これを見たかみさんはさすがに固まっていた・・・

    夜はタコス
    体にいいからとコストコで買ったアボガド。
    これが結構な量。
    アボガドはとても体に良い成分がたっぷりなのはいいけれど、
    なんとバナナよりもカロリーが高い。

    ま、たまにはね、という危険な言葉を発して・・・
    鶏モモ肉はカロリー高いけど・・・
    玉ねぎたっぷりなので罪悪感も無く・・・
    たまにはね・・・
    そして二人でスパークリング1本を空ける。
    まずいよな・・・

    そしてさらに・・・
    自家製蕪の糠漬、蓮根きんぴら、厚揚煮を肴に
    いただいた黒龍のあどそを。
    これもまずいよな・・・
    私も一緒に我慢しなければ・・・反省

    翌朝はパン切りから。
    かみさんの両親はパン好き。
    しかも近江屋洋菓子店の食パンの大ファン。
    美味しいパンだけど、切られて売っていないし、切ってくれない。
    なのでパン切は私の仕事。
    我が家の分は端っこの耳がたっぷりの1枚。
    あとは全て両親に持っていく。
    我が家分がこれだけなのは、頻繁にパンを食べないようにするため。
    1斤だと8枚切りで4日分、つまり4回もパン食となる。
    なので、我が家用に1斤買うのは2か月に1回程度と決めた。

    久々のパン食の朝食。
    トマトとサニーレタスと玉ねぎたっぷりのツナサンド
    蕪と蕪の葉のコンソメスープ
    みかん、柿、ヨーグルト、珈琲(かみさんは豆乳入)

    夜は焼肉で残った牛肉半分を使って
    牛肉の洋風煮込み。
    舞茸、人参、玉ねぎたっぷり。

    少量のオリーブオイルで牛肉を炒め、
    続いてニンニク、野菜を加えて炒め、
    蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    味付けはバルサミコ酢、赤ワイン、醤油、リンゴジャム、
    自家製ソース、ブランデー、バター3g(香りづけ程度)
    蒸し焼きにすることで野菜から水分が出るので
    水を加えることなく汁少な目の煮込みになる。

    かみさんは久々のこってり風洋風料理に大喜び。
    空いているワインを全部並べて・・・
    結局、全部飲んでしまった・・・これがいけないんだよね・・・

    クリスマスの料理、どうしよう・・・浮かばない・・・
    ホワイトクリーム系NG、バターたっぷり系NG
    脂たっぷり系肉もNG・・・いったいどうすれば・・・