カテゴリー: 日本酒(Japanese Sake)

  • 明太子パスタ de ランチ 夜は新しいお皿で楽しむ家飲み メイン肴は絶品白子バター炒め

    いよいよあと1か月で新年。
    来年はどんな年になるんだろう・・・
    会社のこと、世間のこと、自分のこと
    色々考えることが多い今日この頃。
    なんだかんだと色々あるけど
    健康でいられればそれが一番。
    それには、美味しいお酒と美味しくて
    バランスのとれた酒の肴。

    さて、大阪の義姉(年下だが)から
    送っていただいた明太子。
    無性にパスタで食べたくなってしまった・・・
    ということで、明太子のパスタ。
    これは超簡単でいい。

    明太子をボウルに入れてほぐしておき、
    そこに、レモン汁、オリーブオイル、
    隠し味の醤油、細かく刻んだバター。
    ここに茹でたてのパスタを移し、
    全体を手早く混ぜるだけ。
    刻み海苔はたっぷり。
    旨すぎて・・・なんと、もう1度パスタを茹でて
    かみさんも私も2皿分ずつ食べてしまった・・・
    トマトベースの本格的なパスタではお代わりしないのに。
    何故、タラコパスタとか、明太子パスタだと
    こんなにモリモリと食べれるのだろう?

    久々に皿を買った。
    九州旅行のときに有田の藍土(LAND)で買った
    正方形の皿と同じシリーズの長皿。
    白地なので焼き魚がより映えると思う。
    刺身やおつまみセット用にも使える。
    まさか同じシリーズがAmazonで買えるとは思わなかった。
    便利になったものだな、と思う。
    波佐見焼というものらしいが、
    食洗機で洗えるのが嬉しい。
    Amazon Primeでも到着まで数日かかった。
    まあ、あまり買われない品物なのだろう・・・

    モチベーションがわいてしまい、
    たまにはちょっと変わったもので一杯やるか・・・
    肴のメインは白子のバター焼。
    弱火でバターを溶かしておく。
    キッチンペーパーで水気をとった白子に
    小麦粉をまぶしてソテー。
    表面に焼き色が付いたところで
    ブランデーでフランベし、醤油を白子の周りを一周。
    火を止めて白子を長皿に盛りつける。
    フライパンの焼き汁をよく混ぜてから
    白子にかけて完成!

    あとは焼いて洗双糖、醤油、お酢で味付けた下仁田ねぎ。
    そして、牡蠣酢。、

    Kさんからいただいたゆきの美人と田酒を合せた。
    これをイメチェンしたダイニングで食べたら
    最高だろうなぁ・・・まだ見積来ないし・・・
    そんなことを考えている私には関係なく、
    初めて家で食べる大好物の白子バター焼を見たかみさん大興奮。
    考えてみれば作るのも初めてだったかも・・・

  • チェーンクッキング(その2)鉄火巻からフレンチ風&イタリアンへ

    チェーンクッキング(その1)の鉄火巻の次。
    全くカテゴリの異なるフレンチ風&イタリアンへ。
    鉄火巻のためにマグロのさくを縦方向で切った残り。
    これを横方向で切ると握り寿司ねたには短い。
    なので、鉄火巻をつくる時点で違うものを考えていた。
    マグロを買ったときに一緒に買っておいた平目。
    まずはこれから2種の料理のためにスライス。
    カルパッチョ用には薄めに。
    残りは切らずに昆布締にしておく。
    これも小さなチェーンクッキング。

    カルパッチョ用にスライスした平目は
    アーリオ・オーリオと合せ、
    塩をふって全体を和えて冷蔵庫で寝かせておく。

    晩の支度の時間。
    マグロを中心から2つに切り分ける。

    そして、小麦粉をまぶしてソテー。

    この料理のために特別に何かを買わず、
    冷蔵庫や野菜室にあるものでソースづくり。
    ソースとはいっても、溶かしバターで
    キツネ色になるまで玉ねぎを炒め、
    軽く白ワインをふって塩をしただけのもの。

    完成!
    かみさんの驚きと食べた後の
    「おいしーーーい!」に達成感。
    シャンパンはDesgencieres Brutを合せた。

    2皿目がカルパッチョ。
    本来なら1皿目にしたかったけど、
    マグロは温かいうちに食べてもらいたい。
    途中で席をたってマグロ料理をつくるのもな・・・
    ということで料理の順序はいまいちになったけど
    美味しさと利便でこのような順序にした。

    パンは最近はまっているBURDIGALA
    これに美味しいバターをつけて食べるとエンドレス。
    外側のパリパリの皮部分に旨みを感じる。
    こんなパンは初めて。当面こればかりになるかも。

    とにかく家にあるものでと考え、
    刻んだキウイを合せてみた。

    刻んだキウイと合せた味が抜群と
    かみさんからお褒めの言葉。
    達成感。

    そしてしめ。
    ダンディなKさんから送っていただいた
    ゆきの美人 秋しぼりたて生酒。
    肴は平目の昆布締。絶品。
    微発泡してて旨口すぎずバランスのいい酒。
    Kさん、いつもありがとうございます。
    お陰様で最高のしめとなりました。

  • チェーンクッキング(その1)カレーから、カブの煮物からかき玉うどん、 鉄火巻から・・・

    最近のニュース、あまり良くない。
    なので、あまりバラエティや
    報道番組は見ないようにしている。
    まずは自分が人に感染させることが無いよう、
    手洗い、うがい、消毒、マスクを徹底しようと思う。
    久々にいいニュースといえば
    パンダの赤ちゃんが生まれたこと。
    小動物好きの私としてはほんとは
    ハムスターを飼いたいのだけど
    寿命が2年くらいと知って断念。
    2年でお別れなんて寂しすぎる。
    どこかのメーカーが
    ハムスター型のAIミニロボットを
    開発してくれないものだろうか・・・

    さて、チェーンクッキング、
    なんて名前をつけたけど。
    単に、残った食材から別の物をつくるだけ。
    とはいえ、残ってから考えるのではなくて
    つくるときに次の流用を考えるのが
    チェーンクッキングの意味。
    と勝手な造語をつくって喜んでいるわけで・・・

    最近はまっているジャワカレーの辛口に
    リンゴを組み合わせるカレー。
    ワンランク上の味になるのではまってしまった。
    玉ねぎと細かく刻んだリンゴ半分を
    濃いキツネ色になるまで炒めるのがポイント。
    リンゴはすかすかになったものを使う。

    そして、その翌朝は、
    残りのカレーから具だけを
    パンにのせ、チーズをたっぷり。
    これをグリルで焼いたもの。
    ごれがまた激旨。
    しかもパン1枚だけなのに
    昼間でお腹が楽々もつ。
    かみさんは大喜び。

    その日の夜。
    茨城特産の鯉のうま煮と
    かぶの煮物で一杯。
    かぶの煮物はお汁多めでつくり、
    仕上げに片栗粉で強めの
    トロみをつけておく。

    翌朝はかぶの煮物を加熱。
    ここに溶き卵を流しいれる。
    片栗粉でトロみがついているので
    簡単に美しいかき玉汁になる。
    茹で上げたうどんにたっぷりかける。
    ちょっと前に揚げた椎茸の天ぷらを
    温めてのせればゴージャスな
    かき玉天ぷらうどんに。
    かみさん大喜び。

    その日の夜。
    チープなキハダマグロの中トロをゲット。
    久々に海苔巻色々をやることにした。
    細い海苔巻をつくるため、
    材料は全て長細くした。
    まぐろのさくも縦長に切るのだけど
    残りのさくを何に使うかそのときに考えた。

    しかし・・・海苔巻をつくるのは久しぶり。
    以前はどうやったか思い出せない。

    なんとかやったものの、
    出来栄えは30点くらい。
    海苔巻のときは握りとは違って
    寿司飯を多めにつくることを忘れていた。
    更に、海苔のどの位置にご飯と具材を
    のせるかも全く記憶がもどらない。
    次回はちゃんとネットで調べて
    勉強しておこう。
    味は良かったらしくかみさん大喜び。
    まあ、気を遣ったのだろう・・・

    飲食店への卸しが減ったからか
    スーパーでは通常手に入らないものが
    買えるようになっているのだろうか・・・
    いつものスーパーで高知産のカツオ発見。
    これには驚いた。初めて見た。
    高知産と言えば、生姜は良く見たが・・・
    食べてびっくり。身が詰まっている。
    美味しいカツオには何度も出会っているけど
    まったく美味しさのカテゴリの違うカツオに
    出会ったのは初めて。旨かった・・・

    しめは毎度、茨城産のシルクスイート。
    Maker’s Markを合せた。
    栗みたいなすずほっくりも旨いけど
    やはりシルクスイートが一番。
    よく洗ってキッチンペーパーで
    水気をとり、ホイルに包んで
    ストーブにのせるだけ。
    しばらくすると甘い香りがただよってくる。
    禁断のバターをつけて食べると極上。
    飲みすぎ食べ過ぎに注意となる。

  • 熱々もつ鍋からタンタン麺へ

    義姉さん夫婦が福岡から
    一藤のモツ鍋セット
    を送ってくれた。しかもラーメン付。
    これは嬉しい。

    急いでビールを買いに。
    最近、はまっている
    OeTTINGER
    今回はWeissbier Naurtrubに加えPilsも買ってみた。
    このビール、330mlと通常の缶ビールより20ml少ないが、
    なんと180円。しかも、えらく旨い。
    なんでもドイツで一番人気のビールだとか。
    Weissbier Naurtrubは酵母と小麦を感じる
    とにかく旨い。しかも重くない。
    最近、日本のビールもホップを増量したりと
    日々努力しているからか飲み口が重くなってきている。
    と感じているのは私だけだろうか・・・
    それもあって、夏の間はヒューガルデンばかり
    飲んでいたのだけど、1本300円前後と安くない。
    そんな中、OeTTINGERのWeissbierを知ったときは
    衝撃だった。それほど安くて旨い。
    もちろん、これは私個人の感想なので
    万人受けするかはわからない。
    でも、180円でこの満足感は流石ドイツと思った。

    ビールは買ったし、・・・ということで、
    早速、買ったばかりの鍋を使ってもつ鍋。
    ニラたっぷり、キャベツたっぷり、
    胡麻たっぷりでつくった。

    もつ鍋、旨すぎ!!!
    ビールがぶ飲み!
    PilsとWeissbier Naurtrubの
    両方を試したけどやっぱりWeissbier Naurtrub。

    続いて、狸の日本酒と
    本マグロのレア部位。
    狸が全く合わない。

    結局、僅かに残っている
    来福2種で。

    本マグロとはいえ、レア部位だからか
    どうも山葵醤油が合わない。
    そこでごま油塩で。これは合う!
    もちろん、芋ロック。

    しめは、
    義姉さん夫婦が福岡から
    送ってくれた明太子を
    たっぷり入れたおにぎり。
    まだまだ食べれる・・・

    翌朝。
    かみさんが朝食を用意。
    ツナと玉ねぎとチーズをのせて
    やいたトーストに、チーズトースト。
    フルーツにサラダにリンゴジュース。
    人のつくったものって何故こんなに美味しいのか・・・

    昼はもつ鍋の汁をアレンジして
    激辛たんたん麺を。
    もつ鍋の汁に豆板醤、すり胡麻たっぷり、
    隠し味に醤油を加えて煮立てる。
    茹でて水洗いしたもつ鍋用のラーメンを
    加えて再度煮込む。

    「珍しく辛くできたね」と
    お褒めの言葉をいただいた。
    激辛のはずだったのだが・・・
    それにしても送ってもらった
    もつ鍋用の麺。滅茶滅茶旨い。

  • 寿司が食べたい!

    普段の外食を控えているせいか、
    以前よりも月末が楽。
    考えてみれば去年までの
    毎月の外食費は結構な額だった。
    それが今は殆ど無く家計がとても楽。
    しかも1回の2人分の外食費で
    1週間以上の食材、それも
    その額で食べられる食材よりも質が良かったりする。
    まあ、外食は食だけでなく、場の雰囲気や
    サービスを受ける快適さもあるからね・・・

    たまには安心なお店で外食したいね、と
    かみさんと話をしていた矢先、また・・・

    今、外食で一番食べたいのは寿司。
    カウンターで静かに落ち着いて食べたい。
    とにかく寿司が食べたい・・・

    そんなことを考えながら
    お稽古に出かけるかみさんの
    弁当をつくった。
    玉子焼、ウインナー、プチトマト、
    野菜の副菜等、お弁当づくりは結構手間。
    そんなとき思いついたのがカツ丼弁当。
    これは作るのが楽な割に豪華。

    早速、冷凍しておいたカツを温め、
    小型のフライパンに水、粉鰹節、
    洗双糖、お酒、味醂、醤油、
    スライス玉ねぎをたっぷり入れて加熱。
    玉ねぎが透き通ってきたらカツを乗せ、
    溶き卵を全体にまんべんなくかけ、
    弱火にして蓋を閉める。
    これだけ。カツさえあれば、
    煮る時間を除けば私の手間の全工程は
    2~3分もあれば十分。

    そして夕方・・・
    仕事を早めに終えてスーパーへ。
    刺身コーナーでは驚きが・・・
    これまで見たことが無いレベルの刺身たち。
    思わず、カツオ、スズキ、うまづらハギをゲット。

    かみさんが帰ってくる時間に合わせて用意。
    まずはスズキ。

    寿司用とカルパッチョ用にスライス。
    カルパッチョは翌日の夜に白ワインで。

    今年はいいカツオに良く出会ったが、
    これほどのカツオはなかった。
    脂がベストの状態でのっていて極上。

    握りのトップにおろし生姜。
    全体に小葱を散らす。

    うまづらハギはキモをトップに盛る。

    寿司桶に入り切らなかったカツオの握り。
    これはかみさんと争奪戦。
    かみさんがここまで
    カツオに喰いつきがいいのは珍しい。
    家で寿司を握る機会が多かった今年、
    腕が上がっているような気がする。
    自分で握った寿司なのにかなり美味しい。
    口のなかでほろりとなる寿司飯とネタ。
    醤油の旨み魚の旨みが広がる。極上!

    しめは禁断のシルクスイートにバター。
    ウィスキーをロックで・・・

  • 茨城特産品でもう一杯 しめは笠間の栗 de ウィスキーロック

    毎日天気が良いので
    毎朝、ちょっと早歩き目で散歩をしている。
    空気が冷たくて気持ちがいい。
    もしかすると今が一番いい季節なのかも。
    とにかく朝の外気が気持ちいい。
    珈琲やウィスキーも日本酒も
    今が一番美味しく飲めるのかもしれない。

    さて、JA常陸みどりの風
    でゲットした特産品の数々。
    まずは特大の山芋。

    山芋の磯部揚げ
    吉田類の酒場放浪記に出ていた
    どこかの居酒屋のメニューを思い出して
    つくってみた。簡単で美味しくてヘルシー。
    但し、海苔はなるべくいいものを使う。
    愛知産の厚めの黒い海苔。これがすごく美味しい。
    1/4のサイズに切り分け、すった山芋をのせ、
    海苔を中心で折って閉じるだけ。
    あとは180度で揚げる。

    肉厚の極上椎茸は焼いて。
    ついでに下田産の鯖味醂干しも。
    そして、道の駅大宮かわぷらざ
    でゲットした湯葉。
    日本酒は鳳凰美田。

    山の幸もいいけど海の幸もいい。
    最近、那珂湊おさかな市場
    に行ってないのでそろそろ行きたくなってきた。
    沼津みなと焼津さかなセンター
    にもひけをとらない。
    とにかく今、茨城の食材に超注目している。

    しめはミルクわらび餅でウィスキーロック。
    2パック買えば良かった・・・

    そして翌日の夜。
    この日が茨城食材を楽しむメインの日。
    メインは肉厚椎茸の握り。
    シャルドネを合せた。

    シャルドネなので、
    生牡蠣は洋風の味付け。
    オリーブオイル、お酢、塩、洗双糖を
    よく混ぜたソース。ディルは香りづけ。

    そして椎茸の握り。
    椎茸をグリルで焼き、中心に包丁を入れ、
    寿司飯にのせて握るだけ。
    食べる時は酢橘を絞り、
    下田産の塩をちょっとふる。
    これがもう目を閉じてしまうほど旨い。
    椎茸がまるで海産物のような食感。
    口の中で寿司飯と酢橘と塩と椎茸の
    旨み汁としこしこ感が・・・ほんと旨すぎ。

    しめの簡単なスイーツづくり。
    特大4Lの笠間産の栗を使う。

    茹でた栗の皮を剥き丁寧にうらごし。

    洗双糖と一つまみの塩を加えて
    良く混ぜて団子にし金粉をかける。
    かみさんはタリスカーのロック。
    私はグレンファークラス12年のロック。
    ウィスキーのおつまみとしてばっちり。

    物足りなくて・・・
    笠間クラインガルテン農産物直売所
    見つけた栗のジャムをたっぷりパンにぬり、
    これをつまみに飲みが続く・・・

  • 茨城特産品で一杯 しめはツナとチーズの焼きサンド de 一杯

    茨城の特産品をしこたま買いこんで
    ひたすら家飲みがつづく。
    素材は抜群だし、なかなか食べれないものばかり。
    なので、家を綺麗に片づけて
    生活感をなくせば外飲みほどの楽しさは
    無いにしてもそこそこ楽しめる。
    しかも、食材の購入費はとてもリーズナブル。
    海釣りが趣味の友達は
    深夜出発して釣りをして昼には
    帰ってきて魚をさばく。
    これが多分一番極上を
    リーズナブルにいただける方法。
    が・・・海釣りか・・・
    午前2時に出発・・・無理無理。

    さて、茨城の特産品。
    まずは川魚シリーズ。

    この鯉の旨煮は抜群。
    柔らかくて味付けもGood!

    鯉のあらい。
    ついてくる酢味噌がまた旨い。
    スーパーとかデパ地下で
    鯉を買ったことがあるけど
    ここまで美味しくなかった。

    鯉の刺身。
    臭み無し。コリコリとした食感。
    適度な脂もありかみさんの好物となった。

    白魚。
    まさか霞ヶ浦で獲れるとは思わなかった。
    これも臭み無し。わさび醤油でいただいた。
    茨城の特産品なので茨城の酒、来福で楽しんだ。

    しめは久々の焼きサンドイッチ。
    まずは玉ねぎみじん切りを炒める。

    玉ねぎみじん切りを炒めたものとツナを
    マヨネーズで合せる。黒コショウ多め。

    チーズをたっぷり入れ。

    焼く前にパンには切り込みを入れておく。
    焼いた後に綺麗に切れる。

    私はタリスカー。
    かみさんはグレンファークラス10年。

    いい焼き加減。

    ばくばく食べながら
    ウィスキーをロックで飲る。
    いい夜。

  • あれから・・・

    外食の洋食が丸24時間続き、
    流石に普通の家庭料理が恋しくなった。
    帰ってきた日の夜、早速、和。
    作るガッツはあまりなく、
    スーパーで買った鰤を煮付け、
    あとはおでんセット。
    最初にビールで喉を潤した。
    酒はもちろん日本酒。
    至で合せた。

    この時期、スーパーで見かけるつ
    ついつい手が出てしまう天然ぶり。
    鍋底にくっつかないよう、
    キッチンペーパーを敷くこと、
    最後にタレを加熱濃縮すること
    加熱時間はできるだけ短く。
    これだけでぶりは極上に仕上がる。

    ずわいだと思ってかごにいれてから
    カニカマと気づいた逸品(見ためはまるで蟹)。
    なんと蟹酢までついていた。

    かぶを買うとかならずやってしまうのが
    かぶの葉と油揚げの炒め煮。
    かぶはもちろんぬか漬け。

    鳳凰美田を合せた。

    不思議なことにこれだけ和の家庭料理を
    食べると、ウィスキーやパンが美味しく食べれる。

    ホテルオークラのパン。
    本当に美味しい。
    かみさんはこれにカマンベールチーズの
    スプレッドをぬって食べていた。

    翌日の夜。
    かみさんも私もカキフライと
    寿司が無性に食べたくなった。
    ということでカキフライと寿司。
    ダンディKさんからいただいた田酒を合せた。


    カキフライ

    寿司とこの田酒、たまらない組み合わせ。

    翌日の昼。
    たまらずカレーをつくってしまった。
    これは洋食に分類されるのだろうけど、
    私的にはラーメンと同じ仲間、
    洋食を食べ過ぎて洋食の味に
    飽きたときにカレーやラーメンが
    食べたくなる。

    カレーはちょっとだけ新しい試み。
    ハウスバーモントカレーの宣伝を思い出して・・・

    すかすかになってしまったリンゴと
    玉ねぎをじっくり炒めた。
    そこに湯を注ぎ加熱。
    十分に火が通ったところで
    最近はまっているハウスジャワカレーの辛口。
    これが驚くほど外のちょっといい洋食屋の
    カレーのような味になって大感動!

    夜はカレーとパン。
    そして白ワイン。
    お気に入りのマコンビラージュで。

    食べたりなくて
    オークラのエピを食べながら。

    このエピも食感とパンの香りが最高。
    特筆すべきは中に練りこまれていた
    半生のようなドライトマト。
    これが実に旨いしこのパンと
    ワインを巧くペアリングさせてくれる。

    かみさんが「野菜が食べたい」と。
    そこで、玉ねぎをこれでもかというくらい
    細かく微塵切りにして、ドレッシングをつくった。

    朝食はシンプルながら、
    ドレッシングの旨さにかみさん大絶賛!
    オークラの食パンがまた抜群に旨い。
    キメが細かく、歯ごたえも、香りも抜群。

    で、残ったカレーでミニカレー。
    朝から結構食べてしまった・・・
    これでやっと洋食に飽きた口を
    リセットできたかも。

  • しじみラーメン de ランチ 夜は鰤の煮付と握り寿司 しめは禁断のパンオショコラ サヴール

    今日から11月。
    年末まであと2か月。
    今年は色々大変なことが多かったけど
    あと2か月か・・・1年ってアッという間だな。
    今日も日中は暖かい。散歩でも行こうかな・・・

    コストコで買った島根県産の大和しじみ。
    これを煮込んで出汁をとり、しじみラーメンに。
    夜に備えてランチで肝臓強化。

    たっぷりの海苔とネギと自家製叉焼。
    塩控えめ、胡椒少々。

    夜は鰤の煮付をメインに。
    キッチンペーパーを鍋に敷き、
    鰤の切り身を並べる。
    そこにたっぷり日本酒を注ぎ、
    鰤をキッチンペーパーで覆い、
    蓋をしめて中火で加熱。
    鰤に火が通りはじめたところで
    洗双糖を加え、更に加熱。
    鰤に火が通ったところで
    鰤を覆っていたキッチンペーパーをとり、
    醤油を加えて蓋をとって加熱。
    たれが泡泡になってきたところで
    味醂を加えて火を止める。
    スプーンでたれを万遍なくかける。

    合間、合間に寿司を握っておく。

    日本酒は鳳凰美田
    純米大吟醸生詰。
    寿司をつまんで
    くいっと鳳凰美田。
    これほど幸せな瞬間は無い。

    鰤の煮付を食べたかみさん大絶賛。

    しめは禁断のパンオショコラ サヴールを
    食べながら・・・
    親に半分分けた残り半分を全部食べてしまった・・・
    これ相当やばいでしょ。

  • 久々のコストコ

    毎日どんどん気温が下がってきてる。
    炬燵をいつ出すか、と毎日悩む。
    お友達夫婦は炬燵を出すと「くずになる」という。
    そしてお友達夫婦は毎年「くず」になっている。
    最近、ちょっとお値段はるけど、
    寝っ転がり用の床敷きソファーが気になる。
    よくセレブの立派なリビングにドーンと
    コーナー一杯に広がるどでかいソファ。
    あれをポリウレタン入りのフカフカクッションにして
    床置き用にした感じ。
    炬燵用として製品化されているようだ。
    炬燵用に5万、6万出すのはかなりハードル高し。
    ということで、私達は毎度、独り寝っ転がり用の
    安い長座布団のようなもので「くず」になっている。
    だいたい、炬燵に入って飲んでテレビ見て
    気づけば二人とも「くず」になって
    鼾をかいて寝てしまう。
    「ハッ」と気づけば明け方だったりして、
    「げ!風呂入らなきゃ!」とあわてて風呂。
    これ毎年相当な悩み。
    どうすれば「くず」にならないのか・・・
    私達の永遠の課題。

    さて、久々にコストコへ。
    ここは年会費を払わなければならないけど、
    お得だからというよりは、
    一種のイベントフィーということで納得している。
    もちろん、行けばかなり散財するので
    あまり行かないようにしている。

    最後に行ってから相当経っている気がする。
    久々に行ったコストコは
    行った時間も良くなかったけど、
    とにかくすごい混雑。
    かみさんがお買い物リストを用意しておいて
    くれたおかげで効率的に買い物ができた。

    いつ行っても同じ商品があるわけではないようだ。
    例えばお気に入りの有機日東紅茶の大袋は
    今回売られていなかった。
    一方、最後に行ったときになかった豚汁は、
    今回売られていたのでゲットできた。
    もしかすると超人気で即完売するのかな?
    頻繁に行けばいいのだけど、なにしろ遠いし
    混雑しているので、気軽に行けるところではない、
    というのが正直なところ。

    コストコに行くと必ず買うのがワイン。
    カリフォルニアワイン、特にモンダビの
    プライベートセレクションカベルネはお得。
    ネットよりも1000円くらい安い。
    切らしたとき、かみさんは必ず買う。
    そして、フランスワインでお得なのは
    なんといってもマコンビラージュ。
    白ワインはそれなりにお金を出さないと
    なかなか満足できるものがないけど、
    これは満足できるし値段的にも常飲できる。
    ネットよりも1000以上安く買える。
    今回も5本買ってしまった。
    なんといっても1本968円は超魅力。
    あとはなんといってもモンダビの
    ちょっと高い赤。1本だけ買った。
    安くはないけど手に入りにくいし、
    値段もネットなどより3000円くらい安い。

    キッコーマン醤油の大や調理酒の他、
    目についたものを色々買った。
    特に「おお」と思って買ったのはオリーブオイル。
    スプレーも可能なボトルに密閉度高く充填されている。
    いつも大きなペットボトルのものを買うのだけど、
    べとべとになってちょっと酸化して風味が落ちてしまう。
    なので、これは便利とすぐに飛びついてしまった。

    一番衝撃だったのが、ほていの焼鳥缶詰。
    16缶パック単位なのだけど、1缶あたりなんと100円弱。
    災害対策にもう1パック買ってしまおうかと思ったくらい。

    なかなか近所のスーパーでは手に入らない
    天然の紅鮭。リンツのチョコ。
    今回初めて買ってみた島根県産の大和しじみ。
    禁断のパン・オ・ショコラも買ってしまった・・・
    更にメキシカンテイストの具材を
    トルティーヤで巻いたもの。
    どちらも量が多いので親と半分こ。

    前回売られていなかった豚汁がやっと買えた。
    仕事が忙しいランチにこれとご飯さえあれば
    即食べて即仕事ができる。しかも腹持ちがいい。
    そしてバナナ。バナナはどこのスーパーでも
    買えるし安いけど、この量、このサイズで
    268円は安い。しかもとても美味しい。

    夜はメキシカン。
    合せたシャンパンはD.Massin
    発泡感も香りも味も好み。
    メキシカンは、私の好みではなかった・・・
    かみさんも同じ感想。
    親は美味しかったと喜んでいた。
    やっぱり定番のトルティアロールかな。

    しめは来福の純米吟醸生原酒。
    かみさんも私も大好きな八反錦使用。
    肴はマグロとコチのお造り。
    とにかく来福が旨い、旨すぎる。
    ついつい飲みすぎてしまった・・・