カテゴリー: 日本酒とつまみ

  • 焼鳥 de オンライン飲み会

    今日も最高に天気がよくて気持ちいい。
    散歩にいっちゃおっかな・・・
    今週は忙しかったけど山を越えたから
    来週はちょっと楽になって
    再来週末からいよいよ休暇突入。
    箱買いしたリンゴの残りがもそもそになったので、
    甘く煮込んでケーキでもつくろかなぁ・・・

    久々に友達とオンライン飲み会をやることに。
    そんな朝、チーズトーストと久々につくった
    コーンポタージュ。生クリーム使うと旨い。

    昼もトースト。野菜たっぷり。
    ピーマンがまだまだ野菜室にたっぷり・・・

    オンライン飲み会、なんと20時スタート。
    1時間前に仕込。
    鶏モモの皮を全て剥ぎ、
    均一になるよう肉を切り、長ネギと交互に串を打つ。

    あとはパナのロースターで焼くだけ。
    焼いている間に焼鳥のタレづくり。
    日本酒、ざらめ、醤油、唐辛子、長ネギの青いところ。
    いい感じの味に仕上がった。
    シリコンはけでたれをぬり、仕上げの焼き。
    更に盛り付けた後にもたれを仕上げぬり。

    オンライン飲み会スタート。
    日本酒は仙禽の雄町。

    友達に自家製焼鳥を見せながらぱくつく。
    かみさんも参加。
    盛り上がりすぎて飲みすぎてしまった・・・
    オンライン飲み会、意外に面白い。

  • 初めてのダチョウ de ヒレステーキ

    気づけば12月第2週。
    ネットで食材を買うことが普通になった今日この頃。
    Amazonの買い物。
    2年前と比較すると数倍になっている。
    行く手間、現物を見て確認する必要性、値段。
    これらを勘案するとAmazonで買えるものが
    多いことに気づいてしまったからかな。
    他にもネットショップサイトは色々あるけど、
    Amazonは届くの早いし、これまでのところ
    納期表示に嘘があったことがない。
    しかも玄関に置いてもらう指定ができたりと便利。
    かみさんがPrimeに入っているので
    最近は、音も映像もAmazonを利用。
    まんまとAmazonにのせられている。

    その分、外食費は殆どゼロに等しい。
    スーパーに行くと高いね、と言いながら
    最近、見られるようになった天然本マグロなどの
    高級食材を買ってしまうことがあるけど、
    それでも全部で1万円も行かない。
    安い居酒屋に行けば家でもつくれるような
    ものばかりとっても一人4000円くらいはいく。
    かみさんと二人で行けば8000円。
    8000円もあればスーパーでかなり色々買える。
    そう思うと、やはり外でお金を出すなら、
    いい雰囲気、満足のゆくサービス、
    料理人の機転と腕が創る美味しい料理の提供
    ができる店かなと思う。
    そんなわけで、大幅に減った外食費は
    数少なく、本当にいい店に使ったり、
    いい食材を取り寄せたり、貯金に回している。

    さて、今回、以前から注目していたダチョウを試した。
    色々な生産者があって迷ったが、
    ダチョウ王国から取り寄せてみた。
    高たんぱく低カロリー。
    これは誰でも知っているのだけど、
    なんといっても「肉」を食べたという満足感。
    見た目がとにかく「肉」。
    食べるならもちろんヒレ肉。
    ということでヒレ肉切り落としを1キロ注文してみた。
    切り落とされた肉の単位でパックされていて、
    200グラム弱のものを2パックあけてみた。、

    臭みがあるかもしれないと思い、
    ソースは、玉ねぎみじん切り、椎茸みじん切り、
    ニンニクみじん切り、バルサミコ酢、醤油、
    黒コショウ、ザラメ、ブランデーで作ってみた。
    このソースは臭みのあるラムでも使える万能タレ。

    まずはフライパンで両面に焦げ目をつける。

    そしてお気に入りのパナのロースターで
    焼きすぎないように焼く。
    ダチョウ王国の注意書きによれば、
    ヒレ肉はレアステーキやたたきがいいらしい。

    焼き上がったら暫く肉を休ませる。
    肉汁をしっかり肉にキープさせるため。

    蕪の中心に十字に切りこみを入れて焼いたもの、
    蒸したカリフラワーと茹でたちんげん菜を添えて、
    ダチョウステーキ完成!
    コストコで買ったBeringerを合せた。
    このワイン、かなり美味しかった。
    値段はそんなに高くなかった記憶。

    味は淡泊で臭みは殆ど無く柔らか。
    でも肉の食感がしっかりとあった。
    最初は警戒していたかみさんも
    食べ始めたらパクパクととまらない。
    次回はソースをもう少し柔らかい味のものにしよう。

    美味しかったダチョウのヒレ肉。
    送料込で100g500円超なので、
    もうちょっと安いといいな・・・

    しめはたまたま刺身を買うことのない
    スーパーで見つけた静岡産。
    静岡産や高知産をみるとすぐ手が出る。
    しかし・・・今回は失敗・・・
    普段刺身を買っているスーパーで買うべきだった。
    それにしても仙禽の雄町は旨い酒・・・

    さらにしめ。
    実験的に生ラーメンを茹でたもので
    焼きそばをつくってみた。
    茹であげた生めんを流水で良くあらって
    ぬめりをとるのが大事な点。
    市販の焼きそばセットとはまた違った
    美味しさがあった。面倒だけどたまにはいいかも。
    ビールは最近のお気に入り、ヤマヤでしか買えない
    ドイツ一番人気のチープなビール。

  • カナダ産のボタンエビを試してみた そして冬瓜にはまる

    今日は朝から快晴。
    絶好の散歩日和。
    相変わらずリモートワークと家飯&家呑みの日々。
    面白いもので、リモートワークの方が
    会社に通っているときよりも仕事がはかどる。
    問題は、はかどっているのに勤務時間が長くなること。
    当面、家飯、家呑み、家仕事で日々を過ごすことに
    なりそうなので、ダイニングのイメージチェンジを計画。
    が、意外にそうした需要が高いのか、
    実現するのは来年1月末以降となってしまった。
    ま、12月に入ってしまったので猶更かも。

    さて、我が家は初めてお節料理を予約した。
    それも、知り合いや友達夫婦達が予約するような
    豪勢で高額なものではない。
    知り合いや友達夫婦のお節の予算は
    概ね3万から5万くらいのようだ。

    私やかみさんがこれまでお節を頼んだことがなかった
    理由は、我が家の暗黙のルールの存在。
    それは、一度に食べきれない量をつくったときは、
    都度、食べる分だけを冷蔵庫から出すこと。
    神経質すぎるだろうか・・・
    なので、今回、初めて予約したお節。
    届いた後、色々と悩むことが多そうな気がする。

    お重を全部出すのだろうか? その方が豪華だし。
    でも、温かい部屋で長時間出したお節料理の残りを
    また冷蔵庫に戻し、翌日また冷蔵庫から出して、
    というのはどうなのだろう? と疑問だらけ。

    さて、お節を予約したネット店舗で
    格安のボタンエビが紹介されていた。
    カナダ産らしいのだけど、カナダの海って綺麗
    というイメージがあったので注文してみた。
    ビニールなどで密封して流水で解凍とあったが、
    いっこうに解凍されないので、
    短時間なら流水でもOKとあったので試した。
    問題は殻剥き。小ぶりのボタンエビとはいえ棘が痛い。
    なんとか剥いて刺身でいただいた。
    日本酒は仙禽の雄町。これが抜群に旨い。
    ボタンエビは解凍した時点では臭みを感じたけど、
    殻を剥いたものは臭みがなく、抜群に美味しかった。

    ボタンエビの殻剥きに疲れ果て
    買っておいたレンジでチンのチーズフォンデュを試した。
    パンは今はまっているBURDIGALA
    皮部分がたまらなく旨いパン。
    フォンデュで試した・・・が、いま三くらい。
    お子様向けと言ってもいいほど、クリーミー。
    やっぱり自分でエメンタールとグリュイエルを
    買ってきて自分で作るしかないな・・・と思った。

    結局、バターを出してきて
    殆どバターをつけて食べてしまった。
    バター摂りすぎは良くないと思って
    フォンデュにしたのになぁ・・・

    ただ、ワインは値段の割に
    とても美味しかった。
    ブルゴーニュの赤は避けてたけど
    今後は色々試してみようと思った。

    翌日のランチ。
    ボタンエビの頭で出汁をとり、
    味噌とバターを加えて
    ラーメンスープをつくった。
    長ネギをたっぷり、海苔たっぷり。
    濃厚スープにバターの風味が加わって
    抜群に美味しかった。

    さて、夜のご飯。
    我が家にはこんにゃく娘ではなく、
    冬瓜息子(実はかみさん)がいる。
    とにかく冬瓜好き。
    「なんで散々一緒に暮らしてきてこのタイミングで冬瓜なの?」
    と聞くと、「暮らし始めたころは気を遣っていたの」だと。
    冬瓜は大きいのでもし私が苦手だったら、と思ったという。
    さて、かみさんがお義母さんの家に行っている間に
    冬瓜を剥いて茹でた。剥くのは一苦労。とにかく固い。

    あまりに量が多いので、
    2種類の味付けにした。
    一つ目は、トロみのついたスープ風で鶏ひき肉使用。
    二つ目は、豚肉と炒め、ピリ辛中華風に。

    ビールの肴にばっちり。
    厚揚焼きには長ネギたっぷり。

    こちらが和風テイストの鶏ひき肉スープ風バージョン。

    こちらがピリ辛中華風。

    そして、翌朝。
    朝からラーメン。
    もちろん、スープは、和風テイストの
    鶏ひき肉スープ風バージョンの味を
    ラーメン用に調味料で若干アレンジしたもの。
    実は私もすっかり冬瓜にはまってしまった。
    くせが無く、色々な料理に合わせやすく見た目もいい。
    皮むきが大変なのはあるけど。
    冬瓜の栄養や効果を調べてみると抜群。
    食物繊維、ビタミンC、サポニン等、
    美容と健康に良いものばかり。

    で、昨日、買いに行ったけど、売ってなかった。
    今日は別のスーパーに探しにいこうと思ってる。

  • かにパーティー(その3)タグ付松葉がに&大ぶりせいこがに

    かにパーティーの始まり。
    まずはDOMINIQUE FOUREUR Brut Nature Grand cru
    を開けて乾杯。減農薬のシャンパン。
    コクがあって蜂蜜を感じる旨口。
    そして久々に手間暇かけてつくった
    車エビのムースを楽しむ。

    このムースを更に贅沢にしたものを
    年末にでもつくってみようかな・・・

    到着したタグ付き松葉がに。
    しかも大ぶりのせいこがにまで!

    蟹の問題点は
    皆が無言になること。
    ひたすら食べる。

    まずは松葉がにから。

    そして大ぶりのせいこがに。
    卵びっしり。滅茶旨い!

    かみさんの得意料理。
    鶏手羽タレ焼。

    お酒はかみさんチョイスの来福のMELLOW。
    どちらかと言えば洋食にマッチする感じ。

    小松菜ご胡麻和えがまた旨い。

    刺盛登場。
    大間の本マグロ、多分、大トロ。
    そして平目の昆布締。
    どちらも旨いけど、本マグロが口のなかで溶ける。
    こんなに旨い本マグロ食べたのは久々。
    Kさんからいただいたゆきの美人がアッという間。

    そして、私の自信作。
    冬瓜と生たらこの炊合せ。

    更に大ぶりのホタテ磯部。

    しめはおさつスイーツ。
    金粉をたっぷりかけた。
    みんなペロリ。
    そして、深夜まで盛り上がった。
    次は寿司パーティーやるかな・・・

  • 晩秋の晩酌 高知産のカツオ de 一杯

    毎日いい天気。
    昨日は風があったけど
    今日は風も無くちょっと空気は冷たいけど
    散歩のモチベーションアップ。

    冬が近づくにつれ、
    和の晩酌おつまみで一杯、
    が楽しくなってくる。

    葉付大根が手に入ったので
    ちょっと手間をかけて料理。
    1本ずつ良く洗ってから茹でる。
    それを細かめに切る。
    細切りにした油揚と一緒に
    ごま油で炒める。
    味付けは洗双糖、お酒、味醂、醤油。
    ワンポイントにラー油を少し加える。

    高知産のカツオに再びめぐりあえた。
    端っこはりゅうきゅうにする。
    長ネギのみじん切り、大葉の細切り。
    味付けは醤油、お酒、味醂、胡麻油。
    最後に胡麻をたっぷりふりかけ、
    ウズラを1つ落とす。

    Kさんからいただいたゆきの美人。

    カツオ刺は、下ろし生姜、大葉、茗荷で。

    りゅうきゅう。
    抜群の美味しさ。
    かみさんは足りなくて
    カツオ刺を追加して食べていた。

    大根の葉と油揚の炒めも抜群。
    おつまみに良し、ご飯のお供に良し。
    早くイメチェンしたダイニングで飲りたい。

  • 明太子パスタ de ランチ 夜は新しいお皿で楽しむ家飲み メイン肴は絶品白子バター炒め

    いよいよあと1か月で新年。
    来年はどんな年になるんだろう・・・
    会社のこと、世間のこと、自分のこと
    色々考えることが多い今日この頃。
    なんだかんだと色々あるけど
    健康でいられればそれが一番。
    それには、美味しいお酒と美味しくて
    バランスのとれた酒の肴。

    さて、大阪の義姉(年下だが)から
    送っていただいた明太子。
    無性にパスタで食べたくなってしまった・・・
    ということで、明太子のパスタ。
    これは超簡単でいい。

    明太子をボウルに入れてほぐしておき、
    そこに、レモン汁、オリーブオイル、
    隠し味の醤油、細かく刻んだバター。
    ここに茹でたてのパスタを移し、
    全体を手早く混ぜるだけ。
    刻み海苔はたっぷり。
    旨すぎて・・・なんと、もう1度パスタを茹でて
    かみさんも私も2皿分ずつ食べてしまった・・・
    トマトベースの本格的なパスタではお代わりしないのに。
    何故、タラコパスタとか、明太子パスタだと
    こんなにモリモリと食べれるのだろう?

    久々に皿を買った。
    九州旅行のときに有田の藍土(LAND)で買った
    正方形の皿と同じシリーズの長皿。
    白地なので焼き魚がより映えると思う。
    刺身やおつまみセット用にも使える。
    まさか同じシリーズがAmazonで買えるとは思わなかった。
    便利になったものだな、と思う。
    波佐見焼というものらしいが、
    食洗機で洗えるのが嬉しい。
    Amazon Primeでも到着まで数日かかった。
    まあ、あまり買われない品物なのだろう・・・

    モチベーションがわいてしまい、
    たまにはちょっと変わったもので一杯やるか・・・
    肴のメインは白子のバター焼。
    弱火でバターを溶かしておく。
    キッチンペーパーで水気をとった白子に
    小麦粉をまぶしてソテー。
    表面に焼き色が付いたところで
    ブランデーでフランベし、醤油を白子の周りを一周。
    火を止めて白子を長皿に盛りつける。
    フライパンの焼き汁をよく混ぜてから
    白子にかけて完成!

    あとは焼いて洗双糖、醤油、お酢で味付けた下仁田ねぎ。
    そして、牡蠣酢。、

    Kさんからいただいたゆきの美人と田酒を合せた。
    これをイメチェンしたダイニングで食べたら
    最高だろうなぁ・・・まだ見積来ないし・・・
    そんなことを考えている私には関係なく、
    初めて家で食べる大好物の白子バター焼を見たかみさん大興奮。
    考えてみれば作るのも初めてだったかも・・・

  • チェーンクッキング(その2)鉄火巻からフレンチ風&イタリアンへ

    チェーンクッキング(その1)の鉄火巻の次。
    全くカテゴリの異なるフレンチ風&イタリアンへ。
    鉄火巻のためにマグロのさくを縦方向で切った残り。
    これを横方向で切ると握り寿司ねたには短い。
    なので、鉄火巻をつくる時点で違うものを考えていた。
    マグロを買ったときに一緒に買っておいた平目。
    まずはこれから2種の料理のためにスライス。
    カルパッチョ用には薄めに。
    残りは切らずに昆布締にしておく。
    これも小さなチェーンクッキング。

    カルパッチョ用にスライスした平目は
    アーリオ・オーリオと合せ、
    塩をふって全体を和えて冷蔵庫で寝かせておく。

    晩の支度の時間。
    マグロを中心から2つに切り分ける。

    そして、小麦粉をまぶしてソテー。

    この料理のために特別に何かを買わず、
    冷蔵庫や野菜室にあるものでソースづくり。
    ソースとはいっても、溶かしバターで
    キツネ色になるまで玉ねぎを炒め、
    軽く白ワインをふって塩をしただけのもの。

    完成!
    かみさんの驚きと食べた後の
    「おいしーーーい!」に達成感。
    シャンパンはDesgencieres Brutを合せた。

    2皿目がカルパッチョ。
    本来なら1皿目にしたかったけど、
    マグロは温かいうちに食べてもらいたい。
    途中で席をたってマグロ料理をつくるのもな・・・
    ということで料理の順序はいまいちになったけど
    美味しさと利便でこのような順序にした。

    パンは最近はまっているBURDIGALA
    これに美味しいバターをつけて食べるとエンドレス。
    外側のパリパリの皮部分に旨みを感じる。
    こんなパンは初めて。当面こればかりになるかも。

    とにかく家にあるものでと考え、
    刻んだキウイを合せてみた。

    刻んだキウイと合せた味が抜群と
    かみさんからお褒めの言葉。
    達成感。

    そしてしめ。
    ダンディなKさんから送っていただいた
    ゆきの美人 秋しぼりたて生酒。
    肴は平目の昆布締。絶品。
    微発泡してて旨口すぎずバランスのいい酒。
    Kさん、いつもありがとうございます。
    お陰様で最高のしめとなりました。

  • チェーンクッキング(その1)カレーから、カブの煮物からかき玉うどん、 鉄火巻から・・・

    最近のニュース、あまり良くない。
    なので、あまりバラエティや
    報道番組は見ないようにしている。
    まずは自分が人に感染させることが無いよう、
    手洗い、うがい、消毒、マスクを徹底しようと思う。
    久々にいいニュースといえば
    パンダの赤ちゃんが生まれたこと。
    小動物好きの私としてはほんとは
    ハムスターを飼いたいのだけど
    寿命が2年くらいと知って断念。
    2年でお別れなんて寂しすぎる。
    どこかのメーカーが
    ハムスター型のAIミニロボットを
    開発してくれないものだろうか・・・

    さて、チェーンクッキング、
    なんて名前をつけたけど。
    単に、残った食材から別の物をつくるだけ。
    とはいえ、残ってから考えるのではなくて
    つくるときに次の流用を考えるのが
    チェーンクッキングの意味。
    と勝手な造語をつくって喜んでいるわけで・・・

    最近はまっているジャワカレーの辛口に
    リンゴを組み合わせるカレー。
    ワンランク上の味になるのではまってしまった。
    玉ねぎと細かく刻んだリンゴ半分を
    濃いキツネ色になるまで炒めるのがポイント。
    リンゴはすかすかになったものを使う。

    そして、その翌朝は、
    残りのカレーから具だけを
    パンにのせ、チーズをたっぷり。
    これをグリルで焼いたもの。
    ごれがまた激旨。
    しかもパン1枚だけなのに
    昼間でお腹が楽々もつ。
    かみさんは大喜び。

    その日の夜。
    茨城特産の鯉のうま煮と
    かぶの煮物で一杯。
    かぶの煮物はお汁多めでつくり、
    仕上げに片栗粉で強めの
    トロみをつけておく。

    翌朝はかぶの煮物を加熱。
    ここに溶き卵を流しいれる。
    片栗粉でトロみがついているので
    簡単に美しいかき玉汁になる。
    茹で上げたうどんにたっぷりかける。
    ちょっと前に揚げた椎茸の天ぷらを
    温めてのせればゴージャスな
    かき玉天ぷらうどんに。
    かみさん大喜び。

    その日の夜。
    チープなキハダマグロの中トロをゲット。
    久々に海苔巻色々をやることにした。
    細い海苔巻をつくるため、
    材料は全て長細くした。
    まぐろのさくも縦長に切るのだけど
    残りのさくを何に使うかそのときに考えた。

    しかし・・・海苔巻をつくるのは久しぶり。
    以前はどうやったか思い出せない。

    なんとかやったものの、
    出来栄えは30点くらい。
    海苔巻のときは握りとは違って
    寿司飯を多めにつくることを忘れていた。
    更に、海苔のどの位置にご飯と具材を
    のせるかも全く記憶がもどらない。
    次回はちゃんとネットで調べて
    勉強しておこう。
    味は良かったらしくかみさん大喜び。
    まあ、気を遣ったのだろう・・・

    飲食店への卸しが減ったからか
    スーパーでは通常手に入らないものが
    買えるようになっているのだろうか・・・
    いつものスーパーで高知産のカツオ発見。
    これには驚いた。初めて見た。
    高知産と言えば、生姜は良く見たが・・・
    食べてびっくり。身が詰まっている。
    美味しいカツオには何度も出会っているけど
    まったく美味しさのカテゴリの違うカツオに
    出会ったのは初めて。旨かった・・・

    しめは毎度、茨城産のシルクスイート。
    Maker’s Markを合せた。
    栗みたいなすずほっくりも旨いけど
    やはりシルクスイートが一番。
    よく洗ってキッチンペーパーで
    水気をとり、ホイルに包んで
    ストーブにのせるだけ。
    しばらくすると甘い香りがただよってくる。
    禁断のバターをつけて食べると極上。
    飲みすぎ食べ過ぎに注意となる。

  • 熱々もつ鍋からタンタン麺へ

    義姉さん夫婦が福岡から
    一藤のモツ鍋セット
    を送ってくれた。しかもラーメン付。
    これは嬉しい。

    急いでビールを買いに。
    最近、はまっている
    OeTTINGER
    今回はWeissbier Naurtrubに加えPilsも買ってみた。
    このビール、330mlと通常の缶ビールより20ml少ないが、
    なんと180円。しかも、えらく旨い。
    なんでもドイツで一番人気のビールだとか。
    Weissbier Naurtrubは酵母と小麦を感じる
    とにかく旨い。しかも重くない。
    最近、日本のビールもホップを増量したりと
    日々努力しているからか飲み口が重くなってきている。
    と感じているのは私だけだろうか・・・
    それもあって、夏の間はヒューガルデンばかり
    飲んでいたのだけど、1本300円前後と安くない。
    そんな中、OeTTINGERのWeissbierを知ったときは
    衝撃だった。それほど安くて旨い。
    もちろん、これは私個人の感想なので
    万人受けするかはわからない。
    でも、180円でこの満足感は流石ドイツと思った。

    ビールは買ったし、・・・ということで、
    早速、買ったばかりの鍋を使ってもつ鍋。
    ニラたっぷり、キャベツたっぷり、
    胡麻たっぷりでつくった。

    もつ鍋、旨すぎ!!!
    ビールがぶ飲み!
    PilsとWeissbier Naurtrubの
    両方を試したけどやっぱりWeissbier Naurtrub。

    続いて、狸の日本酒と
    本マグロのレア部位。
    狸が全く合わない。

    結局、僅かに残っている
    来福2種で。

    本マグロとはいえ、レア部位だからか
    どうも山葵醤油が合わない。
    そこでごま油塩で。これは合う!
    もちろん、芋ロック。

    しめは、
    義姉さん夫婦が福岡から
    送ってくれた明太子を
    たっぷり入れたおにぎり。
    まだまだ食べれる・・・

    翌朝。
    かみさんが朝食を用意。
    ツナと玉ねぎとチーズをのせて
    やいたトーストに、チーズトースト。
    フルーツにサラダにリンゴジュース。
    人のつくったものって何故こんなに美味しいのか・・・

    昼はもつ鍋の汁をアレンジして
    激辛たんたん麺を。
    もつ鍋の汁に豆板醤、すり胡麻たっぷり、
    隠し味に醤油を加えて煮立てる。
    茹でて水洗いしたもつ鍋用のラーメンを
    加えて再度煮込む。

    「珍しく辛くできたね」と
    お褒めの言葉をいただいた。
    激辛のはずだったのだが・・・
    それにしても送ってもらった
    もつ鍋用の麺。滅茶滅茶旨い。

  • 寿司が食べたい!

    普段の外食を控えているせいか、
    以前よりも月末が楽。
    考えてみれば去年までの
    毎月の外食費は結構な額だった。
    それが今は殆ど無く家計がとても楽。
    しかも1回の2人分の外食費で
    1週間以上の食材、それも
    その額で食べられる食材よりも質が良かったりする。
    まあ、外食は食だけでなく、場の雰囲気や
    サービスを受ける快適さもあるからね・・・

    たまには安心なお店で外食したいね、と
    かみさんと話をしていた矢先、また・・・

    今、外食で一番食べたいのは寿司。
    カウンターで静かに落ち着いて食べたい。
    とにかく寿司が食べたい・・・

    そんなことを考えながら
    お稽古に出かけるかみさんの
    弁当をつくった。
    玉子焼、ウインナー、プチトマト、
    野菜の副菜等、お弁当づくりは結構手間。
    そんなとき思いついたのがカツ丼弁当。
    これは作るのが楽な割に豪華。

    早速、冷凍しておいたカツを温め、
    小型のフライパンに水、粉鰹節、
    洗双糖、お酒、味醂、醤油、
    スライス玉ねぎをたっぷり入れて加熱。
    玉ねぎが透き通ってきたらカツを乗せ、
    溶き卵を全体にまんべんなくかけ、
    弱火にして蓋を閉める。
    これだけ。カツさえあれば、
    煮る時間を除けば私の手間の全工程は
    2~3分もあれば十分。

    そして夕方・・・
    仕事を早めに終えてスーパーへ。
    刺身コーナーでは驚きが・・・
    これまで見たことが無いレベルの刺身たち。
    思わず、カツオ、スズキ、うまづらハギをゲット。

    かみさんが帰ってくる時間に合わせて用意。
    まずはスズキ。

    寿司用とカルパッチョ用にスライス。
    カルパッチョは翌日の夜に白ワインで。

    今年はいいカツオに良く出会ったが、
    これほどのカツオはなかった。
    脂がベストの状態でのっていて極上。

    握りのトップにおろし生姜。
    全体に小葱を散らす。

    うまづらハギはキモをトップに盛る。

    寿司桶に入り切らなかったカツオの握り。
    これはかみさんと争奪戦。
    かみさんがここまで
    カツオに喰いつきがいいのは珍しい。
    家で寿司を握る機会が多かった今年、
    腕が上がっているような気がする。
    自分で握った寿司なのにかなり美味しい。
    口のなかでほろりとなる寿司飯とネタ。
    醤油の旨み魚の旨みが広がる。極上!

    しめは禁断のシルクスイートにバター。
    ウィスキーをロックで・・・