カテゴリー: 刺身・寿司

  • オンライン忘年会

    ちょっと前のこと。
    オンライン忘年会をやることになった。
    会社から補助も出るとのこと。
    やった! ラッキー!
    ということで、スーパーに行き、
    またまた氷見の寒ブリをゲット。
    更に平目も。そして持ち帰り寿司。

    漬物はちょっと前に漬けたもの。
    もっと薄く切れればもっと美味しかったと思う。
    塩もみして冷蔵庫で一晩。

    一旦、塩抜きしてからよく絞り、
    ジップロックに入れ、
    お酢、洗双糖、塩でつくった漬け汁を
    ジップロックに流し込む。
    これを冷蔵庫で二晩寝かせるだけ。

    オンライン忘年会が始まった。
    セカンドモニターを接続。

    素朴なつまみ。
    漬物と南瓜煮。
    どちらも私作。

    そして、ゴージャスな寒ブリと平目。
    かみさんにも当然同じものを用意。
    私がオンライン忘年会で仲間とわいわい
    やっている間、隣でちょこんと座って
    大人しくつまみを食べ、お酒を飲んでいた。
    お気に入りのはこれで空となった・・・
    久々に楽しい呑みだった。
    かみさんも美味しいものが食べれて
    幸せそうな顔をしていた。

  • 久々のチーズフォンデュとカルパッチョ しめは鯛の昆布締

    いよいよあと2週間で新年。
    来週はクリスマス。
    ダイニングのイメチェンは間に合わなかったけど、
    日々、部屋から生活感を無くして雰囲気づくり。
    かみさんは日々部屋片づけと掃除に余念がない。
    そんなかみさんの大好物の一つがチーズフォンデュ。
    ちょっと前にレンジでチンの簡単チーズフォンデュを
    やったらチーズというよりはクリームフォンデュお子様向。
    かみさんも私も釈然としない日々。
    そこで、ちょっとだけ本格的なチーズフォンデュを。

    エメンタールチーズとグリュイエルチーズを買ってきた。
    長年愛用してきたLE CRUSETのフォンデュ鍋。
    USで買った思い出の品。
    これは一度もオイルフォンデュで使ったことが無い。
    無理無理チーズフォンデュで使っている。
    その当時は自分達がIHを使うと思っていなかったので
    全く意識して買わなかったけど、
    IHでも使えることが分かった。これはラッキー。

    フォンデュ鍋の内側にニンニクをこすりつける。
    適当に両方のチーズを切って鍋へ。
    追加で普通のナチュラルチーズも加え、
    白ワインと牛乳少々を加えて混ぜながらチーズを溶かす。
    仕上げに水溶きコーンスターチ。
    去年使って残った餅取り粉を流用。

    もう一品は鯛のカルパッチョ。
    今回、レモン汁を加えてみることにした。

    アーリオ・オーリオをつくり、
    スライスした鯛を加えて和える。
    レモン汁を加え、塩を振って更に和える。
    あとはラップをかけて冷蔵庫。
    食べる直前に冷蔵庫から出して塩加減を確認。
    この時点で塩を追加して再度和えて完成。
    塩加減は本当に大切。いつもとても気を遣う。

    フォンデュ鍋をテーブルに運び、火をつける。
    フォンデュ鍋に付属のアルコール加熱器の
    火力調整は単に取っ手を回転させて
    空気孔の開口を調整するだけなのだけど、
    これが結構難しい。なんとか調整。

    白ワインはいつもの
    マコンビラージュ。
    チープなのに美味しいお気に入り。

    カルパッチョの出来が抜群。
    やはりレモンと魚の相性はいい。
    アーリオ・オーリオだけよりも
    爽やかで洗練された味になる。

    チーズフォンデュ。
    お気に入りのパンで。
    やっぱりちゃんとつくったものは旨い。
    白ワインがすすむ。

    しめは昆布締にしておいた残り半分の鯛。

    またまたを。

    冷蔵庫で保存しておいた
    冬瓜と生たらこの炊合せも一緒に。
    かみさんと話が盛り上がった。
    楽しい家呑みだった。

  • 週末家呑み 氷見の寒ブリ de 小粋に一杯

    今週はなんかとても長く感じた週だった。
    年末が迫っていることもあって
    仕事のスケジュールが詰まっていたことも
    あったけど、年末が待ち遠しすぎるからかな?
    リモートワークになってからかみさんと
    家事を分担するようになっている。
    家事、仕事、呑みの繰り返しの毎日。
    食事だけでもマンネリ化を防ごうと、
    メニューのブレストをする毎日。
    それでも平日は疲れと開放感からか
    手抜きになることが多くなってきている。
    金曜日。仕事から解放されたけど
    その後に頑張って料理をする気力がなかった。

    かみさんの一言で超シンプルな料理となった。
    なんと白菜と豚肉だけの鍋。
    CMでやっていたのをかみさんが覚えていた。
    味付けはカツオ出汁に控えめに醤油を加えたもの。
    食べる時はポン酢で。これが意外に美味しかった。
    ビールは一人1本という超シンプルな晩酌に終わった。

    そして週末。
    まず、冬瓜を探しにあちこちのスーパーへ。
    やっと1個だけ見つけて二人で小躍り。
    おいおい、冬瓜1個で小躍りか・・・
    なんて素朴なんだろう、私達。

    昆布で出汁をとり、
    食べやすいサイズに切った冬瓜を茹でる。
    軽く日本酒、味醂、塩で味付けし、
    食べ易いサイズに切った真鱈の生たらこを加える。
    蓋をして弱火で崩れないように煮る。

    仕上げに水溶き片栗粉。
    トロみと冬瓜は抜群に合う。

    そして、鱈の白子。
    キッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶす。
    溶かしバターで炒め、両面が
    キツネ色になったら仕上げにブランデーと醤油。
    これが通常のレシピなのだけど、
    今回は、ブランデーも醤油も無し。
    ポン酢をさぁーっと加えて軽く煮詰めて完成。

    そして、氷見の極上寒ブリ。
    最近、どこの魚屋もいいものを仕入れている。
    家飯、家呑みが増えているからか、
    飲食店への卸しが減っているからか・・・

    ブリがいくら極上でも刺身で沢山食べるのはちょっと・・・
    ということで、ブリ刺、ブリ塩焼き、ブリしゃぶの
    3点盛りをつくることを考えた。
    ブリしゃぶもぶり塩焼きも当然レア目に調理する。

    全てを盛りつけて並べたところでかみさんに
    「ご飯だよ~」と。
    「ご飯」じゃなくて「晩酌」なのだけど、
    なぜか「晩酌だよ~」とは言えない。
    間違いなく「呑み」「晩酌」なのだけど・・・
    の純米大吟醸を開けた。
    この酒、バランスが目茶目茶いい。くいくい飲ってしまう。
    氷見のブリ・・・旨すぎる。特にレア目の塩焼きとしゃぶしゃぶ。

    小粋な和の晩酌セット

    ・鱈の白子のバター焼き ポン酢風味
    ・冬瓜と生たらこの炊合せ
    ・氷見の寒ブリ
     お造り、塩焼き、しゃぶしゃぶ

    久々に極上の晩酌となった。
    これでダイニングのイメチェンが完成していたら
    言うことない。早くイメチェンしたい。

    更に呑みは続いた。
    天然の鯛のお造り。

    しめはかみさんが久々につくった
    リンゴ入りシフォンケーキ。
    グレンファークラスの10年と12年を
    それぞれロックで・・・

  • 初めてのダチョウ de ヒレステーキ

    気づけば12月第2週。
    ネットで食材を買うことが普通になった今日この頃。
    Amazonの買い物。
    2年前と比較すると数倍になっている。
    行く手間、現物を見て確認する必要性、値段。
    これらを勘案するとAmazonで買えるものが
    多いことに気づいてしまったからかな。
    他にもネットショップサイトは色々あるけど、
    Amazonは届くの早いし、これまでのところ
    納期表示に嘘があったことがない。
    しかも玄関に置いてもらう指定ができたりと便利。
    かみさんがPrimeに入っているので
    最近は、音も映像もAmazonを利用。
    まんまとAmazonにのせられている。

    その分、外食費は殆どゼロに等しい。
    スーパーに行くと高いね、と言いながら
    最近、見られるようになった天然本マグロなどの
    高級食材を買ってしまうことがあるけど、
    それでも全部で1万円も行かない。
    安い居酒屋に行けば家でもつくれるような
    ものばかりとっても一人4000円くらいはいく。
    かみさんと二人で行けば8000円。
    8000円もあればスーパーでかなり色々買える。
    そう思うと、やはり外でお金を出すなら、
    いい雰囲気、満足のゆくサービス、
    料理人の機転と腕が創る美味しい料理の提供
    ができる店かなと思う。
    そんなわけで、大幅に減った外食費は
    数少なく、本当にいい店に使ったり、
    いい食材を取り寄せたり、貯金に回している。

    さて、今回、以前から注目していたダチョウを試した。
    色々な生産者があって迷ったが、
    ダチョウ王国から取り寄せてみた。
    高たんぱく低カロリー。
    これは誰でも知っているのだけど、
    なんといっても「肉」を食べたという満足感。
    見た目がとにかく「肉」。
    食べるならもちろんヒレ肉。
    ということでヒレ肉切り落としを1キロ注文してみた。
    切り落とされた肉の単位でパックされていて、
    200グラム弱のものを2パックあけてみた。、

    臭みがあるかもしれないと思い、
    ソースは、玉ねぎみじん切り、椎茸みじん切り、
    ニンニクみじん切り、バルサミコ酢、醤油、
    黒コショウ、ザラメ、ブランデーで作ってみた。
    このソースは臭みのあるラムでも使える万能タレ。

    まずはフライパンで両面に焦げ目をつける。

    そしてお気に入りのパナのロースターで
    焼きすぎないように焼く。
    ダチョウ王国の注意書きによれば、
    ヒレ肉はレアステーキやたたきがいいらしい。

    焼き上がったら暫く肉を休ませる。
    肉汁をしっかり肉にキープさせるため。

    蕪の中心に十字に切りこみを入れて焼いたもの、
    蒸したカリフラワーと茹でたちんげん菜を添えて、
    ダチョウステーキ完成!
    コストコで買ったBeringerを合せた。
    このワイン、かなり美味しかった。
    値段はそんなに高くなかった記憶。

    味は淡泊で臭みは殆ど無く柔らか。
    でも肉の食感がしっかりとあった。
    最初は警戒していたかみさんも
    食べ始めたらパクパクととまらない。
    次回はソースをもう少し柔らかい味のものにしよう。

    美味しかったダチョウのヒレ肉。
    送料込で100g500円超なので、
    もうちょっと安いといいな・・・

    しめはたまたま刺身を買うことのない
    スーパーで見つけた静岡産。
    静岡産や高知産をみるとすぐ手が出る。
    しかし・・・今回は失敗・・・
    普段刺身を買っているスーパーで買うべきだった。
    それにしても仙禽の雄町は旨い酒・・・

    さらにしめ。
    実験的に生ラーメンを茹でたもので
    焼きそばをつくってみた。
    茹であげた生めんを流水で良くあらって
    ぬめりをとるのが大事な点。
    市販の焼きそばセットとはまた違った
    美味しさがあった。面倒だけどたまにはいいかも。
    ビールは最近のお気に入り、ヤマヤでしか買えない
    ドイツ一番人気のチープなビール。

  • カナダ産のボタンエビを試してみた そして冬瓜にはまる

    今日は朝から快晴。
    絶好の散歩日和。
    相変わらずリモートワークと家飯&家呑みの日々。
    面白いもので、リモートワークの方が
    会社に通っているときよりも仕事がはかどる。
    問題は、はかどっているのに勤務時間が長くなること。
    当面、家飯、家呑み、家仕事で日々を過ごすことに
    なりそうなので、ダイニングのイメージチェンジを計画。
    が、意外にそうした需要が高いのか、
    実現するのは来年1月末以降となってしまった。
    ま、12月に入ってしまったので猶更かも。

    さて、我が家は初めてお節料理を予約した。
    それも、知り合いや友達夫婦達が予約するような
    豪勢で高額なものではない。
    知り合いや友達夫婦のお節の予算は
    概ね3万から5万くらいのようだ。

    私やかみさんがこれまでお節を頼んだことがなかった
    理由は、我が家の暗黙のルールの存在。
    それは、一度に食べきれない量をつくったときは、
    都度、食べる分だけを冷蔵庫から出すこと。
    神経質すぎるだろうか・・・
    なので、今回、初めて予約したお節。
    届いた後、色々と悩むことが多そうな気がする。

    お重を全部出すのだろうか? その方が豪華だし。
    でも、温かい部屋で長時間出したお節料理の残りを
    また冷蔵庫に戻し、翌日また冷蔵庫から出して、
    というのはどうなのだろう? と疑問だらけ。

    さて、お節を予約したネット店舗で
    格安のボタンエビが紹介されていた。
    カナダ産らしいのだけど、カナダの海って綺麗
    というイメージがあったので注文してみた。
    ビニールなどで密封して流水で解凍とあったが、
    いっこうに解凍されないので、
    短時間なら流水でもOKとあったので試した。
    問題は殻剥き。小ぶりのボタンエビとはいえ棘が痛い。
    なんとか剥いて刺身でいただいた。
    日本酒は仙禽の雄町。これが抜群に旨い。
    ボタンエビは解凍した時点では臭みを感じたけど、
    殻を剥いたものは臭みがなく、抜群に美味しかった。

    ボタンエビの殻剥きに疲れ果て
    買っておいたレンジでチンのチーズフォンデュを試した。
    パンは今はまっているBURDIGALA
    皮部分がたまらなく旨いパン。
    フォンデュで試した・・・が、いま三くらい。
    お子様向けと言ってもいいほど、クリーミー。
    やっぱり自分でエメンタールとグリュイエルを
    買ってきて自分で作るしかないな・・・と思った。

    結局、バターを出してきて
    殆どバターをつけて食べてしまった。
    バター摂りすぎは良くないと思って
    フォンデュにしたのになぁ・・・

    ただ、ワインは値段の割に
    とても美味しかった。
    ブルゴーニュの赤は避けてたけど
    今後は色々試してみようと思った。

    翌日のランチ。
    ボタンエビの頭で出汁をとり、
    味噌とバターを加えて
    ラーメンスープをつくった。
    長ネギをたっぷり、海苔たっぷり。
    濃厚スープにバターの風味が加わって
    抜群に美味しかった。

    さて、夜のご飯。
    我が家にはこんにゃく娘ではなく、
    冬瓜息子(実はかみさん)がいる。
    とにかく冬瓜好き。
    「なんで散々一緒に暮らしてきてこのタイミングで冬瓜なの?」
    と聞くと、「暮らし始めたころは気を遣っていたの」だと。
    冬瓜は大きいのでもし私が苦手だったら、と思ったという。
    さて、かみさんがお義母さんの家に行っている間に
    冬瓜を剥いて茹でた。剥くのは一苦労。とにかく固い。

    あまりに量が多いので、
    2種類の味付けにした。
    一つ目は、トロみのついたスープ風で鶏ひき肉使用。
    二つ目は、豚肉と炒め、ピリ辛中華風に。

    ビールの肴にばっちり。
    厚揚焼きには長ネギたっぷり。

    こちらが和風テイストの鶏ひき肉スープ風バージョン。

    こちらがピリ辛中華風。

    そして、翌朝。
    朝からラーメン。
    もちろん、スープは、和風テイストの
    鶏ひき肉スープ風バージョンの味を
    ラーメン用に調味料で若干アレンジしたもの。
    実は私もすっかり冬瓜にはまってしまった。
    くせが無く、色々な料理に合わせやすく見た目もいい。
    皮むきが大変なのはあるけど。
    冬瓜の栄養や効果を調べてみると抜群。
    食物繊維、ビタミンC、サポニン等、
    美容と健康に良いものばかり。

    で、昨日、買いに行ったけど、売ってなかった。
    今日は別のスーパーに探しにいこうと思ってる。

  • かにパーティー(その3)タグ付松葉がに&大ぶりせいこがに

    かにパーティーの始まり。
    まずはDOMINIQUE FOUREUR Brut Nature Grand cru
    を開けて乾杯。減農薬のシャンパン。
    コクがあって蜂蜜を感じる旨口。
    そして久々に手間暇かけてつくった
    車エビのムースを楽しむ。

    このムースを更に贅沢にしたものを
    年末にでもつくってみようかな・・・

    到着したタグ付き松葉がに。
    しかも大ぶりのせいこがにまで!

    蟹の問題点は
    皆が無言になること。
    ひたすら食べる。

    まずは松葉がにから。

    そして大ぶりのせいこがに。
    卵びっしり。滅茶旨い!

    かみさんの得意料理。
    鶏手羽タレ焼。

    お酒はかみさんチョイスの来福のMELLOW。
    どちらかと言えば洋食にマッチする感じ。

    小松菜ご胡麻和えがまた旨い。

    刺盛登場。
    大間の本マグロ、多分、大トロ。
    そして平目の昆布締。
    どちらも旨いけど、本マグロが口のなかで溶ける。
    こんなに旨い本マグロ食べたのは久々。
    Kさんからいただいたゆきの美人がアッという間。

    そして、私の自信作。
    冬瓜と生たらこの炊合せ。

    更に大ぶりのホタテ磯部。

    しめはおさつスイーツ。
    金粉をたっぷりかけた。
    みんなペロリ。
    そして、深夜まで盛り上がった。
    次は寿司パーティーやるかな・・・

  • かにパーティー(その2)冬瓜と生たらこ炊合せ、刺身、おさつスイーツなど

    久々に食べる松葉がに。
    かみさんは食べる気満々。
    かにばさみを2個も注文。
    なんでもネットで評判がいいらしい。
    刃の部分が長いものが多いが、
    実はこのくらいの長さが使い易いようだ。

    さて、2品目、3品目、デザートと色々つくった。
    まず、冬瓜と生たらこの炊合せ。
    固い固い冬瓜を地道に切る。

    最後に丁寧に面取り。
    昆布で出汁をとり、冬瓜を煮る。
    柔らかくなったらお酒、味醂、塩少々。
    火を止めてお友達夫婦が到着するまで放置。

    お友達夫婦に出す直前に
    生たらこを加えて仕上げる。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
    吉野葛を使った場合とどの程度違いがあるのかな?
    今度買ってきて試そうと思う。

    刺盛の材料。
    大間の本マグロの、多分、大トロ。

    青森産の平目は昆布締。

    大ぶりの北海道産ホタテは磯部に。

    そして、お友達夫婦の特に奥さまに
    食べていただきたいおさつスイーツ
    愛する茨城産のシルクスイートを使用。

    ほくほくのシルクスイートを
    丁寧に時間をかけて裏ごし。

    これにシロップと生クリームを少しずつ加えながら
    丁寧にじっくり練る。すぐに固くなってくる。
    これを何度か繰り返して極上の味と舌触りにする。
    シロップは、鍋に水とザラメを入れて加熱。
    ザラメが溶けたところでブランデーを加え、
    更に煮詰めてつくったもの。
    早く蟹食べたい・・・

  • 晩秋の晩酌 高知産のカツオ de 一杯

    毎日いい天気。
    昨日は風があったけど
    今日は風も無くちょっと空気は冷たいけど
    散歩のモチベーションアップ。

    冬が近づくにつれ、
    和の晩酌おつまみで一杯、
    が楽しくなってくる。

    葉付大根が手に入ったので
    ちょっと手間をかけて料理。
    1本ずつ良く洗ってから茹でる。
    それを細かめに切る。
    細切りにした油揚と一緒に
    ごま油で炒める。
    味付けは洗双糖、お酒、味醂、醤油。
    ワンポイントにラー油を少し加える。

    高知産のカツオに再びめぐりあえた。
    端っこはりゅうきゅうにする。
    長ネギのみじん切り、大葉の細切り。
    味付けは醤油、お酒、味醂、胡麻油。
    最後に胡麻をたっぷりふりかけ、
    ウズラを1つ落とす。

    Kさんからいただいたゆきの美人。

    カツオ刺は、下ろし生姜、大葉、茗荷で。

    りゅうきゅう。
    抜群の美味しさ。
    かみさんは足りなくて
    カツオ刺を追加して食べていた。

    大根の葉と油揚の炒めも抜群。
    おつまみに良し、ご飯のお供に良し。
    早くイメチェンしたダイニングで飲りたい。

  • 明太子パスタ de ランチ 夜は新しいお皿で楽しむ家飲み メイン肴は絶品白子バター炒め

    いよいよあと1か月で新年。
    来年はどんな年になるんだろう・・・
    会社のこと、世間のこと、自分のこと
    色々考えることが多い今日この頃。
    なんだかんだと色々あるけど
    健康でいられればそれが一番。
    それには、美味しいお酒と美味しくて
    バランスのとれた酒の肴。

    さて、大阪の義姉(年下だが)から
    送っていただいた明太子。
    無性にパスタで食べたくなってしまった・・・
    ということで、明太子のパスタ。
    これは超簡単でいい。

    明太子をボウルに入れてほぐしておき、
    そこに、レモン汁、オリーブオイル、
    隠し味の醤油、細かく刻んだバター。
    ここに茹でたてのパスタを移し、
    全体を手早く混ぜるだけ。
    刻み海苔はたっぷり。
    旨すぎて・・・なんと、もう1度パスタを茹でて
    かみさんも私も2皿分ずつ食べてしまった・・・
    トマトベースの本格的なパスタではお代わりしないのに。
    何故、タラコパスタとか、明太子パスタだと
    こんなにモリモリと食べれるのだろう?

    久々に皿を買った。
    九州旅行のときに有田の藍土(LAND)で買った
    正方形の皿と同じシリーズの長皿。
    白地なので焼き魚がより映えると思う。
    刺身やおつまみセット用にも使える。
    まさか同じシリーズがAmazonで買えるとは思わなかった。
    便利になったものだな、と思う。
    波佐見焼というものらしいが、
    食洗機で洗えるのが嬉しい。
    Amazon Primeでも到着まで数日かかった。
    まあ、あまり買われない品物なのだろう・・・

    モチベーションがわいてしまい、
    たまにはちょっと変わったもので一杯やるか・・・
    肴のメインは白子のバター焼。
    弱火でバターを溶かしておく。
    キッチンペーパーで水気をとった白子に
    小麦粉をまぶしてソテー。
    表面に焼き色が付いたところで
    ブランデーでフランベし、醤油を白子の周りを一周。
    火を止めて白子を長皿に盛りつける。
    フライパンの焼き汁をよく混ぜてから
    白子にかけて完成!

    あとは焼いて洗双糖、醤油、お酢で味付けた下仁田ねぎ。
    そして、牡蠣酢。、

    Kさんからいただいたゆきの美人と田酒を合せた。
    これをイメチェンしたダイニングで食べたら
    最高だろうなぁ・・・まだ見積来ないし・・・
    そんなことを考えている私には関係なく、
    初めて家で食べる大好物の白子バター焼を見たかみさん大興奮。
    考えてみれば作るのも初めてだったかも・・・

  • チェーンクッキング(その2)鉄火巻からフレンチ風&イタリアンへ

    チェーンクッキング(その1)の鉄火巻の次。
    全くカテゴリの異なるフレンチ風&イタリアンへ。
    鉄火巻のためにマグロのさくを縦方向で切った残り。
    これを横方向で切ると握り寿司ねたには短い。
    なので、鉄火巻をつくる時点で違うものを考えていた。
    マグロを買ったときに一緒に買っておいた平目。
    まずはこれから2種の料理のためにスライス。
    カルパッチョ用には薄めに。
    残りは切らずに昆布締にしておく。
    これも小さなチェーンクッキング。

    カルパッチョ用にスライスした平目は
    アーリオ・オーリオと合せ、
    塩をふって全体を和えて冷蔵庫で寝かせておく。

    晩の支度の時間。
    マグロを中心から2つに切り分ける。

    そして、小麦粉をまぶしてソテー。

    この料理のために特別に何かを買わず、
    冷蔵庫や野菜室にあるものでソースづくり。
    ソースとはいっても、溶かしバターで
    キツネ色になるまで玉ねぎを炒め、
    軽く白ワインをふって塩をしただけのもの。

    完成!
    かみさんの驚きと食べた後の
    「おいしーーーい!」に達成感。
    シャンパンはDesgencieres Brutを合せた。

    2皿目がカルパッチョ。
    本来なら1皿目にしたかったけど、
    マグロは温かいうちに食べてもらいたい。
    途中で席をたってマグロ料理をつくるのもな・・・
    ということで料理の順序はいまいちになったけど
    美味しさと利便でこのような順序にした。

    パンは最近はまっているBURDIGALA
    これに美味しいバターをつけて食べるとエンドレス。
    外側のパリパリの皮部分に旨みを感じる。
    こんなパンは初めて。当面こればかりになるかも。

    とにかく家にあるものでと考え、
    刻んだキウイを合せてみた。

    刻んだキウイと合せた味が抜群と
    かみさんからお褒めの言葉。
    達成感。

    そしてしめ。
    ダンディなKさんから送っていただいた
    ゆきの美人 秋しぼりたて生酒。
    肴は平目の昆布締。絶品。
    微発泡してて旨口すぎずバランスのいい酒。
    Kさん、いつもありがとうございます。
    お陰様で最高のしめとなりました。