カテゴリー: 日本酒

  • ダンディKさんのお酒 de 熱々おでん ★やす幸の味をめざして

    大阪の年下の義姉さんが里帰り。
    かみさんも実家へ。
    今回は3日間ということで、私も1日は独りで小旅行へ。
    そして1泊して帰ってきた日の翌朝は独り朝食。
    珍しくパンを2枚。チーズトーストとバタートースト。
    ヨーグルト、フルーツ盛り合わせに淹れたての珈琲。
    かみさんの愛用食器を使わせてもらった。

    独り小旅行で泊まった旅館でたっぷり和食を食べたからか
    B級グルメが食べたくなって、ネギ塩豚丼をつくった。
    豚肉はもちろん、館ヶ森アーク牧場
    味噌汁はお気に入りの信州一レトルト豚汁にネギたっぷり。

    かみさんが帰ってきた。
    久しぶりの二人揃っての食事なので寿司にした。

    いつもはワンパターンなので今回は色々してみた。
    アボガドと海老をマヨネーズで和えたものを巻き、
    白ごまをたっぷりふりかけたカリフォルニアロール、
    タコ、つぶ貝、アジ、生バチマグロ。
    海老たっぷりの玉子焼も。かみさん大絶賛。

    なかなか減らないMaker’s Mark1.75リッター。
    ソーダ割にはこのみみのナッツと浪花屋の柿の種。

    翌昼。かみさんはまたまた実家へ。
    水茄子が野菜室にたっぷりあることに気づいた。
    まだまだこってりB級が食べたい。
    ということで、豚肉と茄子と万願寺の炒め。
    味付けは、醤油、洗双糖、ポン酢、下ろし生姜、
    コチュジャン、粉唐辛子少々で。
    更に水茄子と揚げと長ねぎで味噌汁も。

    熱々の炒め物をたっぷりほおばり、
    続いてご飯をたっぷりほおばる・・・
    味付けがたまらない・・・
    ご飯いくらでも食べれる。

    その夜はシンプルに。
    日本一こだわり卵の茹で玉子を4つ
    マカロニ、玉ねぎスライスを
    たっぷりのマヨネーズ、黒胡椒で和えたサラダ。
    キャベツの上に豚バラとモモ肉を並べて蒸した一品。
    タレはコチュジャン、醤油、ポン酢少々、粉唐辛子。
    これがまたはまってしまい・・・ビールがんがん飲みながら
    かみさんと夢中で食べてしまった。食欲の秋かな・・・

    義姉さんからいただいたお菓子や昆布類色々。

    特にこのジェルソミーナのキアッケェレは大阪で熱いらしい。

    そして・・・その翌日・・・
    ダンディKさんから嬉しすぎる贈り物が届いた。
    なんと私とかみさんがこよなく愛する陸奥八仙
    更に超久々の田酒
    しかも・・・両方共一升瓶!!!
    ダンディKさん ありがとう! 心から感謝を!
    モチベーションアップ!

    おでん!に決定。
    大根を下茹で・・・
    うっかりお米を入れ忘れたのを
    大根を食べたかみさんに指摘され・・・

    玉子を茹でて・・・
    出汁をとり・・・
    昆布を結んで・・・

    やす幸、暫く行ってないな・・・
    私をおでん好きにしてくれたお店。
    おぐ羅大多福も好きだけど
    やっぱりやす幸かな・・・刺身や他のつまみも抜群。
    久々に行きたい・・・
    やす幸の味を再現したい・・・おでんを作る都度思うけど。

    おでんが好きになる前の子供の頃のこと・・・
    晩御飯のおかずがおでんだと・・・
    「ええー、おでんかぁ・・・」だった。
    なぜなら、おでんてご飯のおかずと思えなかったから。
    そのトラウマだろうか・・・ずっとおでんを避けてた。
    今やおでん大好きに・・・

    チルドで保存していた寿司のときの残りの生バチ、
    タコは串をうって塩焼きに。
    そしてダンディKさんからいただいた陸奥八仙を開けた!

    Cristelの平鍋はほんと重宝する。
    おでんにも使えた。

    かみさんは大根から・・・

    私は玉子・・・たまらん・・・
    冷えた陸奥八仙の美味しいこと・・・

    お代わり!

    Kさんのおかげで素晴らしい家飲みとなりました。
    ありがとうございます!!!

  • 熱々! あんこう鍋、豆腐チゲ、タンメン&味噌ラーメン 新米 de おにぎり

    安曇野土産のシャインマスカット、
    プルーン、リンゴ(秋ばえ)。

    朝食。
    新米を炊いて握ったおにぎり。
    なめこと豆腐の味噌汁。
    淹れたての緑茶。
    かみさんはフルーツ盛り合わせ。
    おにぎりは無し。

    TSURUYAで買ったつるやタンメン。
    館ヶ森アーク牧場の豚肉切り落としと
    キャベツ、エノキ、にんにくを炒める。
    熱湯を注ぎ入れ、タンメンのスープの素を加え、
    黒胡椒をたっぷり加える。

    スーパーでときどき買うタンメンの麺より好み。
    中細ちぢれ麺。これがかなりはまる。
    寒い時は熱々のタンメンをはふはふ言って食べる。
    熱々タンメンに秋味・・・これが結構はまる。

    翌朝の朝食。
    かみさんはフルーツ盛り合わせのみ。
    私はチーズトーストにフルーツ、
    日本一こだわり卵の茹で玉子。
    淹れたての緑茶。

    ランチはまたまたTsuruyaで買ったつるや味噌ラーメン。
    もやし2袋を炒めてのせた。
    麺はいいのだけど・・・タンメンの方が遥かに美味しいかも。

    夜は豆腐ちげともやし炒め。
    梨泰院クラスのタンバムみたいだね、とかみさん。
    秋味とチャミスルで楽しむ。

    翌朝。
    炊きたての新米を熱っ、熱っといいながら握った。
    焼きたての紅鮭を入れたおにぎり。
    海苔の香りがたまらない・・・
    TSURUYAで買った沢庵、野沢菜。
    味噌汁は同じく茶色いエノキと揚げ。

    やっぱ新米って旨い。一粒一粒の米が存在感を主張する。

    かみさんはお義母さんとおでかけ。
    私は残りのタンメンの汁に茹でた残り1袋の麺でランチ。
    日本一こだわり卵の茹で玉子を真ん中に立ててみた。

    たまたまスーパーで山口産のあんこう発見。
    かなり大きめのパックにあんこうたっぷり。
    2パック買ってしまった・・・

    宇都宮の焼肉屋で知った唐草まっこりが届いた。
    浜地酒造のサイトを見てもなぜか唐草まっこりの情報が出ない。

    その日の夜は当然あんこう豆腐ちげ。

    この黒いところがむにゅむにゅして美味しい・・・

    翌夜。寒い。
    いせ源のあんこう鍋が懐かしくなって・・・
    炬燵を出した。あとはあんこう鍋をつくるだけ。

    最後に食べてから相当経つので定かではないけど
    いせ源の味の再現に挑戦。
    醤油、洗双糖、酒、味醂、味噌を使う。
    でも、決め手はあんこうの旨み。
    なので、適当にやってもなんとかそれなりの味に仕上がる。

    ビールは勿論、秋味。
    熱々のあんこうをはふはふ言いながら・・・
    甘辛でコクのある汁がまたたまらない・・・

    久々に食べた鯉のあらい、酢味噌でいただく。
    脂がのってて旨い!

    温かい炬燵に熱々あんこう鍋。
    きんきんに冷えた秋味がごくごく行ける。
    炬燵に鍋、最高!

  • 最近のいろいろ(4) かみさんと打ち上げ 久々のステーキ

    姪が帰って行った・・・車の中。
    かみさんと二人、ちょっと寂しい。
    「打ち上げやろうか!」「そーしよー!」
    ということで、そのままスーパーへ。

    まず目についたのが生キハダ。
    キハダは舌ざわりが南や黒と違って滑らかでない。
    ざらっというか、もそっというか・・・
    そこで思いついたのが、ネギトロのように
    刻んだ長ネギと海苔でいただく食べ方。
    これなら食感は殆ど気にならないし美味しい。

    切り昆布と揚げの炒め煮も出した。
    お酒はZAKUのインプレッションと、
    ポルチーニひやおろし。

    この食べ方、はまる・・・
    酒もすすむ・・・

    メインは黒毛和牛のもも肉。
    塩胡椒してしばしおいておく。
    端っこの脂を切ってフライパンで炒める。

    ミディアムに焼き上がったら
    アルミホイルで包んで休ませる。

    肉汁が出てきたら仕込み中の鍋へ。
    ついでにドミグラソースも仕込み。

    残ったサルサソースをアレンジした
    ドレッシングをレタスにたっぷりかけて。
    下ろしたホースラディッシュも添える。

    いい焼き加減。
    肉は意外に柔らか。
    赤ワインが良く合う。

    しめにかみさんがリンゴのコンフィチュールを
    パイシートで包んで焼いてくれた。

    ボウモアNo.1のソーダ割を合せた。

    そこで二人の食欲は収まらなかった・・・
    ポテトサラダを食べながら秋味・・・
    かみさんはダイエットを決心した(何度目か忘れた)。

  • 姪が我が家にお泊り 美味しい食事 de おもてなし

    姪が遊びにくることになった。
    我が家で2泊。
    初日は友達と晩御飯を食べてから来るとのこと。
    あんなに小さかったのに今やかみさんより遥かに大きい。
    小さいころから食べ物に対する感性がするどい子だった。
    自分で給料を貰ってあちこちで食べてるだろうから
    益々その感性は高まっていることだろう・・・

    長旅+遊びで疲れたのだろう。
    初日はお風呂に入ってそのままバタンキュー。
    翌朝。朝食の支度。

    このおかずは好むのだろうか・・・
    などと考えながらも私の大好きな
    切り昆布と揚げの炒め煮、
    しじみの味噌汁、長ネギたっぷり玉子焼をつくる。
    紅鮭はパナのロースターでこんがりと。

    海苔、紅鮭、玉子焼、切り昆布と揚げの炒め煮、
    トマト、ご飯、しじみの味噌汁、キゥイヨーグルト、
    ぶどう2種、淹れたての緑茶。
    姪の朝ご飯だけにつけたミニ刺盛。
    前日の夜、姪用に残しておいた
    スルメイカ、マグロ、玉子焼。
    マグロはピチットシート
    余分な水分が吸収されていい仕上がり。

    食後、姪とかみさんはお出かけ
    その間に昼過ぎダラダラ飲みのための料理の仕込み。
    ★辛いチキン:
    アーリオ・オーリオをつくってからニンニクを取りだし、
    食べ易いサイズに切ったアマタケのもも肉2枚分を皮を下にして
    IH3で焼き色が付くまで加熱。
    そこに、白ワイン50cc、すり下ろしたニンニク1かけ分、
    塩小さじ1、ケイジャンペッパー大さじ2、
    隠し味の淡路島ソースと醤油少々、粉唐辛子大さじ1を加える。
    水分がある程度飛んだところで味見して味調整して完成。

    ★サルサソース:
    玉ねぎみじん切り大1個分、トマトみじん切り中1個分、
    塩2つまみ、粉唐辛子小さじ1、タバスコ大さじ1.5、
    ハラペーニョソース大さじ1.5。
    辛いチキンは塩加減が十分なので、
    サルサソースの塩気は物足りないくらいで十分。

    ★鶏レバーの赤ワイン煮込み:
    アーリオ・オーリオでレバーの両面を軽くソテーし、
    レバーが隠れる程度に赤ワインを加えてしばし煮込む。
    そこに、バルサミコ酢を大さじ1、塩小さじ1/3、
    洗双糖小さじ2を加えて焦げないよう注意しながら
    ソースにとろみが付く程度まで煮詰める。
    ※酸味、甘味は各ご家庭の好みがあるので味調整要

    ★車海老の処理:
    よく洗ってから頭をとる。
    胴からぴろっと出ている背ワタを
    切らないように優しく丁寧に引き出す。
    そして、海老の長さ方向に沿って串をうち、
    お酒を少し加えた熱湯に10秒くぐらせてから氷水へ。

    粗熱がとれたところでキッチンペーパーで
    水気をしっかりとり、殻を剥く。
    尾は見栄えのために残す。

    二人が帰ってくる頃合いを見計らって
    トルティーヤとミニパンケーキを焼き、
    カプレーゼをつくり、テーブルセッティング。

    キャビアはフランス産のセブルーガを用意。
    パンケーキにサワークリームをたっぷりぬり、
    玉ねぎのみじん切りをたっぷりのせ、
    最後にキャビアをのせて一口でいただく。
    これはThe River Cafeで覚えた食べ方。

    帰ってきた二人はおおはしゃぎ。

    お気に入りのスパークリングCODORNIEで乾杯。

    車海老のカクテルはホースラディッシュと
    トマトケチャップを和えたソースでいただく。

    かみさんも姪も甲殻類が大好物。大喜びだった、

    そしてタコス。

    姪の口にあったようだ。
    がんがん食べてくれる。

    二人には赤ワインと鶏レバーの赤ワイン煮。
    私はマルガリータ。
    姪の視線に気づく・・・あ、飲みたいのかな・・・
    味見してもらったら、「美味しーーーい!」
    ということで姪とかみさんの二人で1杯つくった。

    私とかみさんは床で爆睡。
    後で知ったのだけど、姪は風呂に入って布団に直行。

    翌朝。
    二人にサンドイッチをつくった。
    玉ねぎみじん切りにツナたっぷり。
    マヨネーズと黒胡椒で味付け。
    茹で玉子も同じ味杖。

    キゥイヨーグルト、蜜桃ジュース、
    サンドイッチはホイルで半分ずつ包んだ。

    二人共パクパクアッと言う間に完食。

    その後、私は自分の朝食。
    自分の朝食だから湯豆腐とご飯としじみの味噌汁で十分。
    但し、湯豆腐のタレはご飯のおかずになるようアレンジ。
    食べ始めると二人の視線を感じた・・・
    「味見する?」と言うと、二人とも大きくうなずいた。
    なんでも食べてみたいんだよな・・・わかるわかる。

    二人のデザートは3種のぶどうと紅茶。

    姪は「美味しかった」を連発して帰っていった。
    新幹線の中からも「美味しかった!」のライン。
    楽しい3連休となった。

  • 最近のいろいろ(3)居酒屋料理、とんかつ、メンチカツ、豆腐チゲ、そして寿司

    ある日の夕方。
    かみさんが晩御飯の用意をしてくれた。
    かみさん大好物のさつま揚げ。
    ポテトサラダ。きたあかりが目茶目茶旨い。
    かみさんがどっかで調べてきた調理法はとてもいい。
    私はいつも茹でるけど、レンチンがこんなにいいとは・・・
    大好物のオクラ、茹でピーナッツ、蓮根と豚肉の炒め。
    お酒は黒糖焼酎のれんと。
    久々に心からリラックスした晩酌になった。
    かみさんに感謝。やっぱ茶色系料理はかみさん。

    しめはタリスカーのソーダ割。
    おつまみはリンゴのコンフィチュール。
    ちょっと前に買ったリンゴがもっさり食感。
    美味しく食べるためにコンフィチュールにした。
    洗双糖たっぷりで甘めに仕上げた。

    翌朝の朝食もかみさんが用意してくれた。
    ポテトサラダ、オクラ、つぶれ梅、
    ご飯、しじみの味噌汁、キウィヨーグルト、
    淹れたての緑茶。

    夜はとんかつ。
    小谷野精肉店の黒豚。
    ここの黒豚は日本養豚協会から黒豚生産農場として
    認定された直営農場で飼育された逸品。
    家で調理しているのに
    まるで外の高級店で食べたときの満足感を超える。

    翌朝の朝食。
    久々のTKG。TKGは楽ちん。
    卵は日本一こだわり卵
    サラダ、キゥイヨーグルト、
    ご飯、しじみ汁、淹れたての緑茶。

    その日の夜。
    どうしても美味しいメンチが食べたくなってしまい・・・
    またしても揚物。
    小谷野精肉店で買った黒豚挽肉。
    超細かく刻んだ玉ねぎみじん切り、
    牛乳でふやかしたパン粉、生卵1つ、
    塩少々、黒胡椒少々、ナツメグ小さじ1、
    ボウルに全ての材料を入れ、ひたすら手で捏ねる。
    かなり柔らかめにした。
    というのは、赤坂の鉄板焼さとうを思い出したから。
    移転する前はよくランチしていたのだけど、
    とにかくハンバーグが癖になる美味しさ。
    がっつり歯ごたえがあるタイプではなく
    柔らかくてご飯に合うタイプ。
    柔らかいのにとにかく癖になってしまう。
    そのハンバーグ、生の状態のハンバーグを
    焼く前に両手の間をペチペチ往復させる。
    それを見ていて「相当柔らかいなあ」と思った。
    それでも焼けばそれなりの固さになるのは分かる。

    ということで、同じくらいの柔らかさにしてみた。
    ところが・・・ハンバーグと違い、衣をつけなければならない。
    これがすごーく大変だった。
    腫れ物に触るように優しく優しく小麦粉をつけ、
    溶き卵につけ、小麦粉を万遍なくまぶすのだけど、
    その間にぐにゃりぐにゃりと形が変わる。
    油断すると真ん中からちぎれて落ちるのは目に見えていた。
    そうならないようひたすら丁寧に慎重に
    パン粉をまぶすところまでたどり着いた。

    180度の米油に静かに入れ、ひたすら良く揚がるよう祈った。

    その間にキャベツの千切りを塩でもんでしなっとさせ、
    塩を抜いた後に、オリーブオイル、塩、洗双糖、胡椒、
    リンゴ酢で味付け。これを食べればさっぱりとする。

    自家製ドミグラソースを使い切ってしまっていたので
    浜田屋本店の淡路島ソースを使ってみた。
    かみさんが久々に吠えた。「滅茶苦茶美味しい!!!」
    なんと、メンチをお代わりした。
    自分でもびっくりするほど美味しく感じた。
    これがほんとに美味しいのか確かめるために
    香味屋にメンチを食べに行きたいな・・・

    翌朝の朝食。超手抜き。
    TKGと淹れたての緑茶、キゥイ。

    その夜。
    無性に豆腐チゲが食べたくなった。
    激辛とまでは行かないまでも辛めにしようと。
    そしたら激辛になってしまってかみさんも私も
    舌がヒリヒリ、汗びっしょりになってしまった。
    プリバイオマッコリの甘さでなんとかしのいだ。

    しめはタリスカーのソーダ割。
    おつまみは、このみみのピーカンキャンディー、
    浪花屋の柿の種、近江屋洋菓子店のレーズンバターサンド。

    翌朝の朝食。
    豆腐チゲのスープにご飯を加えてしばし煮込み、
    仕上げに溶き卵を加えてまろやかに仕上げた。
    それでも朝から辛かった・・・

    寿司がどうしても食べたくなって・・・
    かみさんに聞いたら「食べたーい!」
    ということで、イカとマグロだけで寿司。
    これだけでは寂しいので玉子焼もつくった。

    ZAKUのインプレッションと、
    ポルチーニひやおろし。
    インプレッションは微発泡で旨口で飲みやすい。ポルチーニはきりり感。

    今回、茨城で買ってきたスルメイカを
    処理してから冷凍しておいたものを解凍した。
    生のときより大きく劣ることはなかったように思う。
    沢山買って処理して冷凍しておくのもいいかも。

    しめは、ボウモアNo.1のソーダ割。
    おつまみは、でん六豆と贅沢ルマンド。
    どちらも抜群に美味しい・・・

  • お重でいただく家うなぎ & 焼鳥いろいろ Eel kabayaki in Japanese lacquer box and Yakitori

    丑の日を過ぎると鰻が沢山並ぶ。
    スーパーに行ったら今年も大量に並ぶ日々。
    しかも丑の日までの価格よりかなりリーズナブル。
    たまたま行ったスーパーで2尾入りお値打ち価格発見。
    もちろん、国産(と表示されていた)。
    久々の鰻なので一旦冷凍庫へ。
    そしてネット検索。Amazonで発注。

    届いた翌日。
    早速、鰻を解凍し、
    鰻の先端と尾部分を夫々2センチほどカット。
    これをう巻に。
    鰻はお酒をたっぷり含ませたキッチンペーパーで
    とんとんとん、と鰻を軽くたたき、お酒で湿らす。
    そして、ホイルを敷いてグリルで軽く温める。
    万願寺唐辛子をロースターで軽く焼く。
    全てを盛り付ける。
    予めつくっておいた胡瓜の辛子和えも。

    完成。
    磯自慢
    真澄の”すずみざけ”を出した。
    すずみざけは夏酒。さっぱり飲みやすい。
    全てを並べ、かみさんを呼ぶ。
    「ええ!!!」とかみさん。
    まさかお重まで買ってるとは思って無かったようだ。

    「開けて開けて」とうながす。
    かみさんは明けた瞬間「えええ!!!」。
    「う巻も!!!」
    これだから料理はやめられない。
    食べる人の反応を見るのが楽しい。

    「美味しい!」を連発。
    確かに、このうなぎ、結構いい。
    柔らかいし、味付けも。
    そして半トロのう巻が旨すぎ・・・

    しめはご近所さんからいただいた
    仙波豆腐のなごり雪(青)。
    ご近所さんのアドバイスでオリーブオイルと塩で。
    オリーブオイルを使うのでヒューガルデンを開けた。
    この豆腐旨い・・・オリーブオイル塩が合う。

    ところでお重。これは買いだった。
    何故ならまるで外食の感覚になれるし、
    いつもの家のどんぶりで食べるより美味しく感じる。
    見た目もしっかりしてて高級感もある。
    食洗機で洗うことはできないけど見た目重視で。
    樹脂の漆器もどきでもこれだけ見た目がいいなら十分十分。

    鰻のタレの味でそうなったのか分からないけど、
    その週の土曜日の朝食後、「今夜は何がいい?」と聞くと、
    「焼鳥!」と即答。
    早速、アマタケの鶏肉、レバー、ハツ、砂肝、皮を解凍。
    解凍後、串打ち。
    久々に焼鳥用のタレづくり。
    砂肝は万願寺と塩胡椒炒め。

    さっと出かけて買ってきた大根とうずら卵。
    焼き鳥専門店で食べると大抵でてくる
    大根卸にうずらを落としたもの。
    この一品を加えるだけでぐっと外飲みの雰囲気に。
    エビスで乾杯。

    ビールの後は夏にぴったりのレント。
    ロックで。

    最後の鶏皮が良く焼きで滅茶旨かった・・・
    これだけは塩。

    しめは久々のメーカーズマークのハイボール。
    おつまみはTSURUYAのりんごかりんとうと、
    このみみのナッツ。

  • 最近のご飯あれこれ(その2)

    ちょっと早い週末晩酌。
    「晩酌」って言葉もしかしたら使う人はいない?
    ということで改め。
    ちょっと早い週末家飲み。
    TSURUYAで買った長野県産の鯉の洗い。
    肉無しモツ無し煮込み。
    不思議なもので、
    味付けに醤油と味噌の両方を使うと
    煮込みの味になってしまう・・・

    そしてTSURUYAオリジナル野沢菜漬け。

    つるやで買ったものは大抵満足するのだけど
    今回の鯉の洗いは固い骨が気になった。
    やっぱり道の駅たまつくりの鯉の洗いがな。

    つるやオリジナルの珈琲かりんとう、
    リンゴかりんとう、そしてこのみみのナッツを肴に
    ハーパーソーダ割。

    そして週末のランチパスタ。
    イカとニンニクたっぷりイカぺペロン。
    キリッと冷えた白ワインが合う。

    その日の夜。
    食べたいものがなかなか浮かばない。
    かみさんが「焼鳥」と。いいねぇ。
    ということでアマタケのモモ肉とレバー。
    レバーにはハツもついてる。
    ハツをレバーから外し、中心に包丁を入れて開き、
    キッチンペーパーで中を綺麗にして串を打つ。

    レバーはワイン、バルサミコ酢、醤油で煮立て、
    洗双糖、黒胡椒を加えて煮詰める。

    プチトマトたっぷりカプレーゼもそえて
    まずはビールで乾杯。
    そして赤ワイン。

    飲み足りない・・・ということで、
    TSURUYAで買った大雪渓のにごりを
    飲みながら小木曽商店のアジの開きをつつく。

    そしてある日。
    仲良しのご近所さんからメロンをいただいた。
    これは生ハムメロンしかない。

    生ハムメロンに合う生ハムは?
    以前は本格的なパルマ産の生ハム。
    盛り付けも単純に切ったメロンに被せただけだった。

    今回は国産の普通の生ハムにし、
    一口サイズに切り分けたメロンに巻き付けて
    メロンの皮に並べる盛りつけにした。
    食べ易いし見た目もいい。
    そして初めての普通の国産生ハム。
    有機のスパークリングを開けて。
    これがどちらも極上だった。
    メロン買わなきゃ・・・

    しめはハーパーソーダ割。
    おつまみはTSURUYAオリジナルの
    珈琲かりんとうと、牛乳かりんとう。

    ハイボールをお代わりして・・・
    かみさんは禁断のポテトチップス。
    そして最近はまっている播磨屋の朝日あげ。
    これが抜群。
    さくさく軽くて甘しょっぱくて止まらなくなる。
    かみさん大好物のゆべし。

    翌日。
    激辛麻婆豆腐。
    豆腐はTSURUYAで買った松本豆腐の絹。
    この松本豆腐が美味しくてはまってしまった。
    つるやがあまりに遠いのでなかなか買えないのが辛い。

    ビールで乾杯。
    かみさんからまたしても「ピリ辛で美味しいね」と。
    かみさんは新橋は味覚の麻婆豆腐の大ファン。
    運ばれてくるときに咳き込むくらいの辛い麻婆を
    辛いねといいながら大喜びで食べていたかみさん。
    それと比べれば私の麻婆は子供用くらいなのかも・・・

    かみさんが実家にでかけたときの独りランチ。
    TSURUYAのタンメンを極上の外タンメンレベルに仕上げた。
    もやし、キャベツ、玉ねぎ、
    原種エノキ、館ヶ森アーク牧場の豚肉、
    日本一こだわり卵の茹で玉子。

    極上のランチだった。

  • 安曇野の蕎麦 de 家ランチ 夜は那珂湊の剣先イカと水茄子の天ぷらと刺身 de 一杯 Squid and eggplant tempura with Japanese Sake

    安曇野のTSURUYAで買った生蕎麦。

    ランチでいただいた。なかなか。

    夜の支度。
    那珂湊おさかな市場で買ってきた
    剣先イカをさばいて
    天ぷら用、刺身用、パスタ用に分けた。

    丁寧に切り分けて隠し包丁を入れ、
    小麦粉を軽くまぶしてから
    氷水と小麦粉をさっくり合わせた衣をつけて揚げる。
    かみさんから教わった方法。
    全く油はねがなかった。これはいい。

    そして水茄子の天ぷら。

    那珂湊で買ったメジマグロ。
    中トロの表記があるけど、
    メジマグロなのであっさり。
    寿司屋で食べる大人の本マグロの中トロのような
    濃厚さは全く無い。
    その代り、とてもリーズナブルなお値段。

    ちょっと明るいけど・・・
    キンキンに冷やしたビールで乾杯。
    まずは水茄子の天ぷら。
    かじると「サクッ」という音。
    じゅわっと茄子の旨みが口いっぱいに広がる。
    旨すぎる・・・水茄子。
    そして剣先イカ・・・これが笑顔になるほど美味しい。

    そしてメジマグロと剣先イカの刺身。
    日本酒は磯自慢純米大吟醸

    もうちょっと何か食べたいね・・・
    ということで・・・
    スライスマッシュルームたっぷりの玉子焼。
    かみさん大喜び。
    家呑みの週末がずーっと続いてるからか
    そろそろ新しい料理を取入れないと・・・
    ワンパターンから抜け出さないと・・・

  • 夏野菜の天ぷら de 大雪渓 それから毎日いろいろ

    3年ぶりの安曇野でかみさんは大雪渓をゲット。
    茄子、万願寺を天ぷらに。
    蛋白質もほしいねということで
    アマタケの鶏ささみも天ぷらに。
    サクッとした食感と夏野菜の甘味が油と調和。
    これを良く冷えた大雪渓で流す。

    しめは安曇野のTSURUYAでゲットした
    リンゴと珈琲味のかりんとうをつまみに
    久々のTALISKERをロックで。

    翌日。
    無性にマカロニサラダが食べたくなって・・・

    スーパーで見つけた
    かっぱえびせんの変わり種。
    これがビールに良く合う。

    翌夜は同じくTUSURUYAで買った川上そば
    冷凍しておいた天ぷらの残りをチンして
    冷やし下ろし天そばにしていただいた。

    翌夜。
    安曇野で買ったわさびチーズ、
    胡瓜、冷ややっこ、いんげん胡麻和え
    を肴にまずはビール。

    そして、とうとう磯自慢純米大吟醸を開けた。

    青森産の天然平目に九州産のカツオ、
    そして久々にゲットした大ぶりのスルメイカ。
    安曇野でゲットしたチューブ山葵。
    純米大吟醸なのにキリッと刺身にぴったり。

    しめはARDBEGのストレート。
    珈琲かりんとう、このみみのナッツで。

    翌夜。
    スルメイカのゲソや端切れは
    イカのペペロンチーノに。

    私もかみさんも大盛り。
    よく冷えたシャルドネとの相性抜群。

    しめはつまみ軍団を勢ぞろいさせ、
    贅沢にTALISKERのハイボール。

    翌夜は自粛。
    ビール一人1本だけ。
    ホイコーロにご飯、大根サラダ。
    ホイコーロってご飯がすすむ。
    久々にご飯を2杯食べてしまった・・・

  • 初夏のけぬき寿司 de 磯自慢 水響華 Japanese old style Sushi with Sake – Isojiman

    夏のシーズンが到来すると
    かみさんは笹巻けぬきすしを買ってくる。
    「買ったよ」の連絡。
    スモークサーモンと千切りキャベツのコールスローを用意。

    スパークリングを出したけども・・・
    スモークサーモンを食べたら・・・

    けぬきすしにはやっぱり日本酒。
    磯自慢の水響華を開けた。

    まずは海老から・・・
    この強めの酸味が癖になる・・・
    ほんと夏にぴったりの寿司。大人の味。
    水響華をくいっと飲る・・・
    純米大吟醸だけどドライなので寿司、特にけぬきすしにピッタリ。

    かみさんからプレゼント。
    ミーの箸。嬉しい。
    箸って、使っているうちに先端部分がどんどん劣化する。
    使えないことは無いけど、古くなってくると見た目的にいまいち。
    かみさんはそれを分かってか、こうして買ってきてくれる。

    翌夜。
    久々に天ぷら。
    水ナス、万願寺、鶏むね肉。
    風呂上りにビールで喉を潤した後、
    ちょっと塩をふって食べる天ぷらは最高。