カテゴリー: 焼き物

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その16)廊下飲み 万願寺肉詰焼、椎茸肉詰焼 de ビール&黒霧島EX

    だんだん肌寒くなってくると温かいものが食べたくなる。
    豆腐チゲの後に食べようと買っておいたうどんがあることを思い出した。
    早速、うどん。基本、市販つゆは使わない。
    化学添加物が色々入っているだけでなくとにかく高い。
    鍋に水、昆布を入れ、加熱。
    ぐつぐつしてきたら昆布を取り出し、うどんを加える。

    しばし煮込んだら、揚げ、長ネギを加え、
    酒、味醂、洗双糖少々、醤油で味調整。
    最後に卵を落として蓋をしめ、卵が好みの感じになったら完成!

    夜の支度。
    まずは枝豆を煮る。
    洗った枝豆に塩をたっぷりすり込んでから熱湯へ。
    茹ですぎないよう、味見2回。

    並行して肉詰焼の準備。
    今回は万願寺と椎茸の両方を使う。

    タレもつくる。
    このタレは焼肉にも使える。

    まずはビールに枝豆。

    椎茸の軸の串焼もなかなか旨い。
    塩焼もいいが、タレ焼は安定した美味しさ。

    特にこの時期の万願寺唐辛子は固めなので
    塩焼きよりもタレ焼の方が食べやすい。

    黒霧島をEXロックで。

    梁の部屋でしめ。
    最後にウィスキーでしめるのが癖になっている。

    翌日のランチはヘルシーランチ。
    鯖塩焼、梅干、海苔、蕪塩漬
    もち麦、発芽玄米、黒米入りご飯
    大根とエノキの味噌汁、早生みかん
    淹れたてのお茶

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その12)ノドグロのアクアパッツア de シャルドネ、天然本マグロと穴子照焼とブリ de 伍鬼上&風の森

    最近見つけた魚屋でいろいろゲット、
    頭がついたままの穴子、
    和歌山産の生本マグロ、
    そして、お求めやすいお値段のノドグロ。
    あまりに嬉しくて酒屋でシャルドネを買い、
    八百屋でシャインマスカットを買った。
    顔見知りになると「今だけね」と言ってお値引き。
    これだけ色々買っても近所の居酒屋で1回飲むより遥かに安い。

    穴子は頭は汁のだしに使う予定。
    身は照焼に。

    家に帰って、まずはポテサラと寿司飯づくり。

    マグロは丁寧に切り分けた。
    柳葉包丁を送ってもらわないと・・・

    まずは秋味でポテサラを。

    穴子の照焼、天然本マグロの寿司&刺身、ブリの塩焼。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と油長酒造の風の森
    これだけの料理と酒を外でいただくと大枚が飛ぶだろう。
    家飲みが楽しいのはなんといって古民家の風情のおかげ。
    関東の家でも家飲みを充実させるためにできるだけ生活感をなくし、
    カウンターテーブルやいい感じの椅子で雰囲気を出した。
    けれど、経年変化して柱などの木材部分がいい感じの色になった
    古民家の雰囲気にはかなわない。これだけで酒が旨くなる。

    しめは梁の部屋でTALISKERのソーダ割。
    おつまみにシャインマスカット。

    翌日の昼は穴子の頭を軽く焼いてだしをとったお汁とづけ丼。

    久々に食べたづけ丼は、昼なのに日本酒が欲しくなる・・・
    我慢我慢。仕事もきっちりやらないとね・・・
    夜は美味しい料理とシャルドネが待ってる。

    超久々のアクアパッツア。
    材料はプチトマ、マッシュルーム、
    イタリアンパセリ、ニンニクと本格的には程遠いけど・・・
    なんといってもノドグロがあります。

    オリーブオイルでニンニクを軽く炒め、
    プチトマ、マッシュルーム、ノドグロを。
    白ワイン、塩を加えてしばし蒸し焼きに。
    最後にイタリアンパセリをたっぷり加えて余熱でしんなりさせる。

    シャルドネを開けて・・・

    さすがノドグロ! 脂がのってて抜群の美味しさ!
    よく冷えたシャルドネが滅茶滅茶合う!

    翌日のランチは超シンプルだけど、
    シジミたっぷりの味噌汁で肝臓をいたわる。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。

    夜はカマスの干物、オクラだけ。
    でも、しっかり風の森はいただいた。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その11)家寿司 de 光栄菊&風の森 火鉢テーブル de バータイム

    売主さんに残していただいた火鉢。
    テーブル代わりに梁の部屋で使うことにした。
    けれど、縁しか使えない。
    そこで、12ミリ厚のオーダーガラスを発注。
    私は火鉢よりも大きいガラスにしたかったけど、
    かみさんが火鉢の直系プラスαくらいがいいと。
    ということで火鉢の直系プラスαにした。
    10日ほど経ってやっと届いた。
    早速梱包をといて火鉢にセット。
    素晴らしいテーブルに変身した。

    さて、かみさんがいるランチタイム。
    ちょっと頑張って色々出した。
    納豆はネギたっぷり、粉辛しを練ってたっぷり。
    大判のアジ開きは半分ずつ。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    ヨーグルトにはブルーベリー。

    夜は二人で弥さしさ大島へ。
    弥さしさ大島の秋メニューに大満足。

    帰ってきてから梁の部屋でバータイム。
    火鉢テーブル大活躍。

    雰囲気最高。

    翌日のランチは切り干し大根におからを加えて。

    質素すぎるランチでもかみさんは喜んで食べていた。

    翌日のランチは牛丼。
    冷凍保存しておいたから楽ちん。
    かみさんは、ブログを見ていて
    ずーっと食べたかったと。

    翌日のランチはかつ丼。
    かつは肉屋で調達。
    かつ丼好きのかみさんは滅茶滅茶喜んだ。

    大盛にしたのにペロッと食べた。

    その夜は家寿司。

    飯台が無いのでクリステルの鍋で代用。
    やっぱり買った方がいいかな・・・
    和歌山県産生の本マグロ、真アジ、そしてホタテ。
    玉子焼はデパ地下で買ったもの。

    義理兄さんからいただいた光栄菊の甕月(みかつき)を開けた。

    久々の寿司。
    かみさん大喜び。

    風の森も開けた。

    しめはタリスカーのソーダ割と赤ワイン。
    ぶどう、クリームチーズ。

    翌日のランチは味噌ラーメン。
    夜は最後の夜ということで外食。

    翌朝、かみさんは大阪へ。
    しばらく滞在してから戻るとのこと。

    独りになった夜・・・
    シーンとした家。
    これは牛すじ豆腐チゲだな。

    キャベツをいれたのが良かった。
    かみさんに写メしたけどレスはなかった・・・
    義理姉さんと飲んでいるに違いない・・・

    しめは梁の部屋でタリスカーのソーダ割。

    翌昼のランチは久々の冷麺。
    美味しかった・・・

  • 関西別宅暮らし -「居酒屋新幹線」を観ながら家飲み! 長ネギたっぷり牛すじ煮込み&ねぎぬた de 芋焼酎、丹波鶏の照焼 de 伍鬼上、秋刀魚とポテサラと秋味と

    独り家飯、独り家飲みのために都度最初からつくるのは非効率。
    なので、粗熱をとってから冷蔵保存する、とか、
    完全に冷めてから冷凍保存するとか必要だけど、
    たまに忘れて「あ!」と思い出してあわてて起きて
    キッチンに行って冷蔵庫に入れることもしばしば。
    それでもやはり1度に2回分、3回分をつくっておくと楽。
    特に「美味しい」と喜ぶ相手が居ない場合はそれが一番。
    業者さんの工事と私の小さい梁の部屋のリフォームが
    終わるタイミングでかみさんがやってくる。
    このタイミングに合わせて私は夏休み取得。
    せっかくの夏休みなので料理は最小限にして
    かみさんとの夏休みを楽しもうと考えている。
    とはいっても、かみさんのリクエスト、健康のため、
    節約のため、毎日のランチと1回か2回の晩御飯は作る。

    ところで、最近、ドはまりしてしまったドラマがある。
    いつものようにPrime VideoNetflix
    チェックしていたときに見つけた
    俳優の眞島秀和主演の居酒屋新幹線

    主人公の高宮進が出張先のご当地グルメを見つけ、
    帰りの新幹線で独り飲みを楽しむドラマ。
    「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!」
    「お疲れ様、俺」という決まり文句もたまらない。
    第1話を観てドはまりしてしまった・・・
    気のせいか、高宮進が第1話で使っている
    ランチョンマットが我が家のランチョンマットが同じ?

    この第1話を観るまで眞島秀和という俳優の印象は、
    幸薄い系、挫折系、策略系の脇役といったものだった。
    もちろん、たまたま観ていたコンテンツがそうだったからというのもある。
    特にWOWOWのドラマでは常連の俳優かなという印象。

    ところが・・・居酒屋新幹線では主役で、
    しかも、幸せな家族をもつ優しい旦那さんという役。
    第1話を観てドはまりすると同時に
    眞島秀和という俳優の印象がガラッと変わってしまった。
    こんなに飲み系のコンテンツにはまるのは吉田類の酒場放浪記以来かも。

    さて、ランチは冷蔵保存していたゴーヤチャンプルをメインに、
    もち麦入りご飯、具沢山味噌汁、サラダ、淹れたての緑茶。

    夜の支度。
    まずは焼きそば。
    スーパーでうどん、ラーメン、焼きそばを
    なるべく買わないように我慢するのだけど
    今回はラーメン、焼きそばの両方に手が出てしまった・・・
    小麦粉への渇望が限界を超えていた。

    但し、添付の粉ソースは使わないで、
    ケンシヨーのソース、隠し味の醤油、黒胡椒で味付け。

    飲み始める前に居酒屋新幹線の第1話をスタート。
    既に観た第1話だけどちゃんと飲みながら観たい。
    イントロもちゃんともう一度観て・・・
    帰りの新幹線に乗るまでのシーンもちゃんともう一度観て・・・
    そして・・・
    「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!
    「お疲れ様、俺」
    と一緒に秋味をグイっと!

    独りのみが100倍楽しい・・・

    焼きそばを食べ終えたところで一時停止。

    ねぎぬたを作りながら
    冷蔵保存していた牛すじ煮込みを温める。
    長ねぎは季節じゃないから青いところは
    すじで食べれない部分もあるのでよく選別。
    ぬたの味付けは粉からし、味噌、甜菜糖、お酢。

    第1話を再開。
    適当にスーパーで買った芋焼酎はロックで飲み再開。

    まずは牛すじ煮込み・・・旨い・・・とにかく旨い。
    外食で牛すじ煮込みを食べれるところは
    今のところ見つけてない。どの店も土手焼き。
    終わってしまった・・・第2話をスタート。

    ピリリと辛しの効いたねぎぬた、抜群!

    しめは赤ワインを飲みながらラムレーズンクリームチーズ。
    居酒屋新幹線が面白くて止まらない・・・

    翌日の晩はいよいよ丹波鶏を試す。
    万願寺唐辛子をグリルで焼きすぎないように注意して焼く。
    続いて照焼ソースをつくりつつ、その中に長ネギを加えて煮る。
    長ねぎは美味しく煮えるし、照焼ソースはより美味しくなる。

    グリルで素焼きにした丹波鶏はアルミホイルで包んで休ませる。
    その間に厚揚煮をつくる。

    アルミホイルで包んで休ませた丹波鶏を
    照焼ソースが入っている鍋で加熱し、
    照焼ソースをしみ込ませ、再度グリルで軽く焼く。

    居酒屋新幹線スタート。

    まずは秋味をグイっと・・・ほんと旨い。

    続いて北村酒造の伍鬼上を飲みながら丹波鶏の照焼を・・・
    そして芋焼酎ロック。
    柔らかくてジューシーでとても美味しい!
    大和鶏は比内鶏よりもさらに弾力があって
    どうもぴったりの料理法が未だに分からない。
    とりあえず焼鳥、塩だろうなくらいしか浮かばない。
    今のところ丹波鶏が好みかなあ・・・

    しめは梁の部屋でジャックのソーダ割。
    化学添加物無添加のプリンとナッツで。

    翌日のランチは目玉焼2個をメインに、
    もち麦入りご飯、やまぶし茸入り具沢山入り味噌汁、
    淹れたての緑茶。

    スーパーに行ったら結構大きめの秋刀魚2尾1パックに目が・・・
    時期ではないけど大根を買って帰ってきた。
    ここでまたまた衝動的にじゃがいもを買ってしまった・・・
    「ポテサラが食べたい・・・」

    帰ってきてから早速夜の支度。
    まず卵を茹でる。
    秋刀魚には塩をふって放置。
    胡瓜はスライスして塩もみして放置。
    じゃがいもはたわしでよく洗ってからラップで包み、レンチン。
    胡瓜から塩を抜いて両手でぎゅっと絞る。
    グリルで秋刀魚を焼き始める。

    ジャガイモは黒ずんでいる皮だけ除去。
    じゃがいもをフォークでくずし、
    茹で玉子を加えてフォークでくずし、
    最後にキュウリを加えてお酢をふり、全体をさっと混ぜる。
    マヨネーズ、黒胡椒を加えて全体をよく和える。
    今回はじゃがいも2個、茹で玉子2個、キュウリ1本。

    かつおや梅キュウも加えて酒宴。
    まずは秋味をグイっと。
    そして前回よりも大ぶりの秋刀魚と大根おろし・・・旨っ!
    続いて佐々木酒造の夏方を。
    もちろん、居酒屋新幹線を観ながら・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その5)タコと真鯛のカルパッチョ、鮎のマリネ、真鯛のポワレ、イカのアラのパスタ、秋刀魚と秋味と伍鬼上と

    素焼きにして冷蔵保存していた鮎2尾を使って
    鮎のマリネをつくることはそのときから決めていた。
    冷蔵庫にはスパークリングの残りがある。
    確認のために冷蔵庫を開けたらスパークリング用に
    買った栓が中で飛んでいた。せっかくの炭酸が抜けてしまう・・・

    帰ってからまずはブロッコリーを蒸す。
    鍋とフライパンが1つずつしかないのでなかなか大変。
    ブロッコリーが蒸しあがったらマリネ液づくり。
    お酢、白ワイン、塩、甜菜糖を煮立てる。
    そこに玉ねぎスライス、ハラペーニョを加えて粗熱をとったら冷蔵庫へ。

    真鯛のポワレ用に綺麗な形に整えるべく
    周りをカルパッチョ用にスライス。
    皮は湯引きにしてある。
    今晩のメインは真鯛のポワレの予定。

    アーリオ・オーリオを多めにつくる。
    そのうちの少しをボウルに移す。
    タコと真鯛のスライス、
    そして、彩りのために小さく切ったブロッコリーを加える。
    レモンを絞り、塩をふってから全体を優しく和え、
    ラップして冷蔵庫へ。

    鍋に残っているアーリオ・オーリオで
    素焼きにした鮎の両面を炒める。

    冷蔵庫に入れておいたマリネ液に浸した玉ねぎスライスを
    マリネ液と共に皿に移し、鮎を並べる。
    真鯛とタコのカルパッチョを出して皿に盛り付ける。
    まずは枝豆とビール。

    そして少し炭酸の抜けてしまったスパークリングを飲みながら
    まずはタコと真鯛のカルパッチョ・・・旨い・・・

    そして鮎のマリネ・・・これも抜群に旨い!
    ハラペーニョのジューシーな辛さが癖になる。
    炭酸が少し抜けたスパークリングはあっという間。
    続いて真鯛のポワレをつくるはずだったけど・・・
    Youtubeでラーメン屋動画ばかり見ていたからか
    何故か無性に炒飯が食べたくなってしまい・・・

    結局、炒飯をつくることにした。
    オリーブオイルをフライパンにひき、
    長ねぎとちりめん、次いで温めたご飯を加え、
    ほぐしながら炒め、途中で卵を落とす。
    あとはひたすらパラパラになるまで炒め、
    塩、醤油で味調整、最後にごま油で香りづけ。

    ビールも飲みたくなってしまった・・・
    なんだろう・・・
    しめの小麦粉系とか米は魔法のようにお腹に入ってしまう・・・
    最初に枝豆とビールを楽しんだのに、まるで最初のビールのように
    ビールがたまらなく美味しい・・・

    炒飯の後は甘いものが欲しくなってしまった・・・
    かみさんが来た時のためにとっておこうと思った
    濃厚イチゴクッキーやカカオの多いアーモンドチョコを食べながら
    ジャックダニエルをロックで・・・

    翌日のランチは久々に豚肉の生姜焼。
    わかめと玉ねぎとやまぶし茸の味噌汁
    もち麦入りご飯、緑茶

    スーパーの鮮魚コーナーで新物の秋刀魚!
    まるでさよりみたいに小さくて細いのだけど
    口先は濃い黄色だったので2尾入りパックをゲット。
    去年より大分安いのが嬉しかった・・・

    秋刀魚と言えばキリンの秋味。
    ということで秋味も買った。

    夜は久々に豪勢な居酒屋料理となった。
    小松菜のお浸し たっぷり鰹節
    大根おろしと酢橘 秋刀魚の塩焼
    タコとキハダマグロのお造り
    おから入り切り干し大根の炒め煮
    まずは枝豆をつまみながら秋味。
    そして秋刀魚の塩焼をつつきながら秋味。
    やっぱりこの組み合わせは癖になる・・・
    秋味ってちょっとアルコール度数が高くて
    苦味やコクも他のビールよりも強く感じる。
    そして・・・北村酒造の伍鬼上・・・旨い・・・

    和食を楽しむと今度は洋食が食べたくなるし、
    日本酒を楽しむと今度はワインが飲みたくなる。

    フライパンでパスタを茹でながら、
    鍋で真鯛のポワレと付け合わせの茄子を炒める。
    焼きあがった真鯛と付け合わせの茄子皿に移し、
    そのまま鍋にオリーブオイルを追加し、
    包丁の腹でつぶしたニンニク3かけ、唐辛子1本、
    剣先イカのアラ(耳、墨袋、キモ、端っこなど)
    を加えてさっと炒め、白ワインを加えてフランベ。
    塩で味調整。

    茹で上げたパスタを鍋に加えて手早く和えて完成。

    まずは秋味でクイっと喉を潤す。
    そして、シャルドネを飲りながら
    ピリッとニンニクの効いたイカのアラのパスタ・・・旨!
    そして、真鯛のポワレ・・・これまたシャルドネによく合う。
    写メを見たかみさんが「早く食べたい・・・」と。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その3)大和鶏のステーキ、豚キムチキャベツ、剣先イカのお造り、鮎の塩焼 de 伍鬼上

    そろそろ小さいほうの梁の部屋もやらねば・・・
    と思いながらも仕事が終わるとすぐ料理して
    お酒を楽しむことに走ってしまう・・・
    台風の影響で門の工事も進まず・・・
    瓦屋さんも台風でなかなか動けない。

    唯一毎日動いているのは入浴と料理。
    関東の家と違い、昔ながらのちょっと広めの在来の風呂は
    家庭の風呂なのだけど、なんか銭湯みたいな感じで楽しい。
    ちょっと長湯をして汗をたっぷりかいた後のビールは激うま。

    大和鶏をステーキにしてみた。
    皮を下にしてフライパンでじっくり。
    周りに舞茸も並べて一緒に焼いた。

    スパークリングを開けた。
    それにしても大和鶏、すごくしっかりとした食感。
    ここまでしっかりしているとやはり小さめに切り分けて焼鳥がいいのかも・・・

    翌日のランチ。
    前回、関東に戻る前に食べきれなかったキムチを冷凍しておいたことを思い出し、
    朝から解凍しておいた。
    まず鍋に豚バラを並べて加熱し、脂が出たところで
    キャベツを加え、しんなりし始めたところでキムチを加える。
    塩味はキムチのタレで十分。油は不使用。

    ご飯を大盛にすればよかったと思うくらい旨い。
    もりもり食べれる美味しさ。
    ご飯は白米3合ともち麦1合を合わせて炊き、
    1回分ずつ小分けにし、粗熱をとってから冷凍している。

    夜は久々に長ネギたっぷりの玉子焼をつくった。
    あとは塩鯖を焼いて、
    キャベツを塩もみしてしばし置き、
    塩抜きした後に塩昆布と和えたり・・・

    ゴマ豆腐も追加。
    ビールと北村酒造の伍鬼上を。

    翌日のランチは久々のハンバーグランチ。
    やっぱりハンバーグは外で焼きたてを食べないと・・・
    ランチした後はデパ地下で食材いろいろゲット。

    鮮魚コーナーで見つけた島根県産の剣先イカ。

    丁寧にさばいてキッチンペーパーで内側をよく拭く。
    剣先イカをさばいたときにアニサキスを見たことは一度もない。
    今回も同様だった。
    なぜ、スルメイカはあんなにアニサキスだらけなのだろう?

    げそは茹でる。並行して徳島県産の枝豆も茹でる。
    関東だとなかなか普通にはお目にかかれない
    山陰や四国の農産物や海産物が買えるのが嬉しい。

    和歌山県産の鮎はグリルで2尾は塩焼き、残り2尾を素焼きに。
    素焼きにした鮎は翌日以降に別の料理でいただくプラン。

    美味しい日本酒があるとどうしても和になる。
    茹でたイカげそは、茹でた長ねぎの青いところを添え、
    自家製酢味噌でぬたでいただいた。これが絶品だった。
    半透明状態の剣先イカの刺身も抜群で日本酒が止まらない・・・

    しめは油そばを食べながら鏡月の炭酸割。
    茹でた中華麺にごま油、酢、ラー油、醤油を加えて混ぜるだけ。
    これがたまらなく美味しくて2玉分をペロリと食べてしまった・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その2)大和鶏の親子丼、美濃吉の白和え&さいき屋の鯖寿司 de 夏方 純米吟醸、吉兆庵の桃仙果

    大和鶏を焼く前に端っこを切り、
    親子丼用にとっておいた。
    外食しないときは1日2食つくらなければならないので、
    徐々に食材の使い方を工夫するようになってくる。
    例えば鶏もも肉1枚を全部焼くのではなく、
    端っこを切って保存しておけば2回使えるし、
    メインの部分の形を綺麗に整えることができる。

    そして、ねぎの青いところをたっぷり使って
    親子丼をつくれば食材の無駄もなくなる。

    味噌汁を作らないときはできる限り緑茶を淹れる。
    健康にもとても良いらしい。
    親子丼にしたけど、大和鶏のすごくしっかりとした弾力がすごかった・・・
    親子丼より焼鳥の方が合うかな・・・
    次回は丹波鶏を試そう。

    夜は塩鯖と蒸しキャベツ豚。

    蒸しキャベツ豚は辛し醤油マヨネーズでいただく。
    料理をする気力があまりないときには焼き物と蒸し物が楽。

    しめは梁の部屋で白ワイン。
    肴はいぶりがっこのクリームチーズとフルーツ。

    翌日のランチ。
    デパ地下やスーパーで見かけると買ってしまうやまぶし茸。
    そして久々に買った鳴門産のわかめ。

    親子丼の残りをメインに
    鳴門産のわかめとやまぶし茸の味噌汁ともち麦入りご飯。
    デザートは幸水。

    夜は久々の焼きそばづくり。
    枝豆を茹で、これまた久々のミニフランクを焼いた。

    最初は枝豆にビール。
    そして、芋焼酎ロック。

    飲み足りないので赤ワイン。
    肴はいぶりがっこのクリームチーズ。

    ランチしたあと、デパ地下で
    惣菜を色々ゲット。
    美濃吉の白和え、わらび餅、じゅんさい、さいき屋の鯖寿司、
    あとはたまたま通りかかった惣菜屋でハンバーグ2種。
    ハンバーグに合いそうな赤ワインも買った。
    フランスワインにしてはめずらしいカベルネだけの赤。

    美濃吉の白和えは白ワインで。
    ドミグラソースのハンバーグは赤ワインで。
    ハンバーグはラップでしっかり包んで加熱しすぎないように温めた。
    それでもやっぱり店で食べるハンバーグの方がはるかに美味しいな・・・

    わらび餅、幸水をいただきながら
    Singletonのソーダ割を。

    翌日のランチは茹でた豚と青梗菜を
    辛しマヨネーズ醤油でいただく。
    これが結構はまる。
    ご飯はもち麦入りなのでよく噛んで食べる。
    オクラやトマト、デザートにピンクグレープフルーツ。

    そして待ちに待った夜。
    さいき屋の鯖寿司。

    佐々木酒造の夏限定酒「夏方」純米吟醸を合わせた。
    前菜は美濃吉の国産あわびとじゅんさい酢煮凝り。
    このレベルのものが惣菜として買えるのは嬉しい。
    そして鯖寿司・・・相変わらず旨い・・・日本酒にはこれ。

    デザートは吉兆庵の桃仙果。
    ちょっと甘いかな・・・
    清閑院の白桃ゼリーの方が甘さも丁度良くて好きかな・・・

    翌日のランチはキノコソースの和風ハンバーグ。
    肉がおかずのランチは満足感が違う・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その1) 干物三昧(チカメキントキ、真アジ、ノドグロ)de 磯自慢 特別本醸造 生原酒、宗家 源吉兆庵の和菓子

    またまたデパ地下へ。
    食材を色々見ていると、
    ここ最近、何を食べたいか、ではなく、
    日本酒に合う肴とか、ワインに合う料理とか
    常にお酒中心でまわってしまっていることに気づく。

    干物コーナーの前に立っていたら、
    「いい干物入ってますよ!」と勧められ・・・
    磯自慢が頭に浮かび・・・干物3種ゲット。

    夕食の支度。
    まず、干物としてはとてもレアというチカメキントキを焼くことにした。
    ついでに買った鹿児島産のカツオと
    島根県産のヒラマサを盛り付け。

    食感が丁度いい弾力。
    口の中でほろっとなる身は適度な脂がのっていてとても美味。
    そして磯自慢をクイっと・・・たまらない・・・

    ヒラマサとカツオもたまらない・・・
    ついつい日本酒を飲みすぎてしまう・・・

    しめはシングルトンのソーダ割に、
    吉兆庵の陸の宝珠と葛もち。
    陸の珠は岡山県産の大きなマスカットを求肥で包み砂糖をまぶした逸品。

    まずは陸の宝珠・・・旨い・・・
    マスカットのジューシーな果汁が溢れる旨さ・・・

    そして葛もち。これもSingletonのソーダ割に合う。

    かみさんに続いて私も始めた朝食抜き。
    その代わりにレモンスライスを浮かべた白湯とお茶。

    ランチは久々に小麦が無性に食べたくなり、つけ麺。
    長ねぎ、醤油、ラー油、豚肉の脂身を使ってつくったタレでいただく。

    夜も真アジの生開き以外は前の晩と同じ刺身で一杯。

    今回はウィスキーを飲まずに珈琲で。
    まだまだ2階の梁の部屋は暑い・・・
    来年の夏はエアコン入れようかな・・・

    翌日のランチは冷蔵庫で保存していたゴーヤチャンプルの残り。
    もち麦と白米のご飯。

    その晩はいよいよメインのノドグロの干物。
    厚揚と豚肉の炒め煮もつくってみた。

    魚屋で買ってきた天然生本マグロと出汁巻も。

    ノドグロ・・・脂ののりがすごい・・・
    ジューシーでこってりしてて旨い・・・
    日本酒がくいくいいける。

    しめはSingletonのソーダ割。
    シャインマスカット、ナッツ、チョコレートで。

    ランチは前日につくった厚揚と豚肉の炒め煮と味噌汁。
    もち麦と白米のご飯。

    夜も厚揚と豚肉の炒め煮。
    これだけでは寂しいので
    田原缶詰(ちょうした)の鯖缶(極)と焼鳥の缶詰も追加。
    久々の黒糖焼酎れんとで。

    鯖缶はまあ、こんなものかな。
    焼鳥の缶詰は塩味なのだけどえらくしょっぱいのと
    あまり好みでない匂いで、次は無いかな・・・

    デパ地下の野菜コーナーで見つけた筒菜を即ゲット。
    空心菜のような構造なのだけど、癖がなく
    シャキシャキの触感とのこと。
    さっと茹でて水に浸してからぎゅっと絞る。

    肉屋で売られていた丹波鶏と大和鶏。
    まずはやまと鶏を焼いてみた。
    泉州水なす漬、汲み上げ豆腐も。
    日本酒をくいくい飲ませてくれる肴ばかり。

    梁の部屋に移動してSingletonのソーダ割と
    超久々のロールケーキ。そして最後のしめは幸水。
    梁の部屋でしばらく寝転んでみた・・・
    時々入ってくる風が気持ちいい・・・

  • 夏の定番料理 ゴーヤチャンプル、葉生姜肉巻、冷やし中華、牡蠣の豆腐チゲ de 晴れ風

    すっかり晴れ風にはまってしまい・・・
    Amazonでセール価格を知り、即注文。
    ここまで毎日暑いと風呂上りに必須。

    ゴーヤを沢山食べれば健康にいいと言うことで。
    またまたゴーヤチャンプル。
    豚肉、卵、木綿豆腐または島豆腐、ゴーヤ。
    味付けは、ごま油、塩、黒胡椒、隠し味程度の醤油。

    自家製キュウリの糠漬、作り置きしておいたブリ照焼。
    ゴーヤチャンプルにはたっぷりと鰹節。
    キンキンに冷やした晴れ風を冷凍庫に入れておいたグラスに注ぎ一気飲み。
    これが癖になってしまっている・・・

    最近はまっている茨城産の厚揚。
    刻んだ長ねぎをたっぷり。
    酒はこれまた茨城産の紅コガネ
    今まで飲んだどの芋焼酎より美味しい。

    しめはSINGLETONのソーダ割。
    ペニンシュラのクッキー、スイカ。
    今更知ったのだけど、スイカって体に相当いいと・・・

    翌夜のメインは葉生姜の肉巻。
    この時期、葉生姜を見かけると必ず買ってしまう。
    そして必ず肉巻にする。
    紅コガネとの相性も抜群。

    しめはSINGLETONのソーダ割を飲みながら
    ペニンシュラのショコラ。

    かみさんがお友達とお出かけの夜。
    独り飲みを楽しむ。
    思いつく居酒屋料理を色々作った。

    焼きそば、納豆を詰めた揚げを焼いたもの、
    鯖の西京漬、しめ鯖、なめこおろし、トマト、おくら。
    なんか、どれもあまり美味しく感じなかった・・・
    自分独りだからといつもより雑に作ったからかもしれない・・・

    翌日のランチは久々の冷やし中華。
    錦糸玉子はもちろん、
    万願寺唐辛子や水茄子も焼いて添えた。
    これだけでちょっとリッチな感じになる。

    久々の冷やし中華はとても美味しかった・・・
    かみさんも大喜びだった。

    かみさんが広島のアンテナショップで大粒の牡蠣を買ってきた。
    早速、牡蠣の豆腐チゲで。

    牡蠣の旨味がたっぷりで滅茶滅茶美味しかった・・・
    かみさんはハンラサン焼酎をあっという間に1本空けた・・・

  • 福井の酒 石田屋 えしこと de 海老と長ネギのかき揚げ、鰻白焼、鰻蒲焼、ペニンシュラのケーキ de 珈琲

    福井のお友達夫婦からお中元をいただいた。

    開けてびっくり、超レアな
    黒龍酒造のえしこと2種。

    その日のスターターは、茨城で買った葉生姜を
    豚肉で巻いて焼いたもの。

    塩胡椒をふって焼いた葉生姜の肉巻はエンドレスで食べれる。

    そして、生ニシンの塩焼。
    お腹には何もない時期なので脂ののりが最高!
    真鯛の刺身。

    えしことを1本開けようか・・・と思ったのだけど・・・
    開ける勇気がなく、結局、飲みかけの燦爛の雪さんらん初しぼり生原酒で。

    ウィスキーにいかず、おとなしく珈琲。
    茨城で買ったイバラキング。

    翌日。
    えしことを飲むために頑張ってみた。
    まずは、うなぎの蒲焼用のタレづくり。

    そして、このタレはブリの腹身の照焼にも使う。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    ブリの腹身の照焼、玉子焼、プチトマト
    ご飯は、白米、発芽玄米、もち麦、黒米のコンビネーション。

    夜はいよいよ「えしこと」を飲むため、
    色々な料理を用意。
    まずは、海老と長ネギのかき揚げ。

    焼きナスと万願寺唐辛子の焼浸し。
    通常は揚げるのだけど、既に天ぷらで油を使っているので
    揚げずに焼きにすることで油を抑制。

    これなら「えしこと」を開けてもいいだろう・・・
    鰻の白焼、蒲焼、冷ややっこ、茄子と万願寺唐辛子の焼浸し
    プチトマト、オクラ、海老と長ネギのかき揚げ、大根おろし
    自家製キュウリの糠漬け・・・そしていよいよ「えしこと」を。

    すっきりとした、それでいてコクや奥行きを感じる旨い酒・・・
    かき揚げに合う。

    鰻にも合う。白焼と山葵と一緒に・・・抜群・・・

    食後はペニンシュラブティックで買った
    マンゴープリン、モンブラン、クッキー、ショコラ。

    今回も珈琲で。
    「お、おいしいーーーーーい!!!」
    マンゴープリンを食べたかみさんは遠吠え。
    「う、これも美味しいーーー!!!」
    とモンブランを絶賛。

    たまにはこんなケーキを食べるのもいいかも・・・
    こんなにも違うものなのか・・・と思う。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこはかき揚げ丼弁当。
    これにもかみさんは大喜び。
    私はご飯茶碗に直接盛って天丼に。
    ほんとはサッポロ一番味噌ラーメンが食べたい・・・