関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その5)タコと真鯛のカルパッチョ、鮎のマリネ、真鯛のポワレ、イカのアラのパスタ、秋刀魚と秋味と伍鬼上と

素焼きにして冷蔵保存していた鮎2尾を使って
鮎のマリネをつくることはそのときから決めていた。
冷蔵庫にはスパークリングの残りがある。
確認のために冷蔵庫を開けたらスパークリング用に
買った栓が中で飛んでいた。せっかくの炭酸が抜けてしまう・・・

帰ってからまずはブロッコリーを蒸す。
鍋とフライパンが1つずつしかないのでなかなか大変。
ブロッコリーが蒸しあがったらマリネ液づくり。
お酢、白ワイン、塩、甜菜糖を煮立てる。
そこに玉ねぎスライス、ハラペーニョを加えて粗熱をとったら冷蔵庫へ。

真鯛のポワレ用に綺麗な形に整えるべく
周りをカルパッチョ用にスライス。
皮は湯引きにしてある。
今晩のメインは真鯛のポワレの予定。

アーリオ・オーリオを多めにつくる。
そのうちの少しをボウルに移す。
タコと真鯛のスライス、
そして、彩りのために小さく切ったブロッコリーを加える。
レモンを絞り、塩をふってから全体を優しく和え、
ラップして冷蔵庫へ。

鍋に残っているアーリオ・オーリオで
素焼きにした鮎の両面を炒める。

冷蔵庫に入れておいたマリネ液に浸した玉ねぎスライスを
マリネ液と共に皿に移し、鮎を並べる。
真鯛とタコのカルパッチョを出して皿に盛り付ける。
まずは枝豆とビール。

そして少し炭酸の抜けてしまったスパークリングを飲みながら
まずはタコと真鯛のカルパッチョ・・・旨い・・・

そして鮎のマリネ・・・これも抜群に旨い!
ハラペーニョのジューシーな辛さが癖になる。
炭酸が少し抜けたスパークリングはあっという間。
続いて真鯛のポワレをつくるはずだったけど・・・
Youtubeでラーメン屋動画ばかり見ていたからか
何故か無性に炒飯が食べたくなってしまい・・・

結局、炒飯をつくることにした。
オリーブオイルをフライパンにひき、
長ねぎとちりめん、次いで温めたご飯を加え、
ほぐしながら炒め、途中で卵を落とす。
あとはひたすらパラパラになるまで炒め、
塩、醤油で味調整、最後にごま油で香りづけ。

ビールも飲みたくなってしまった・・・
なんだろう・・・
しめの小麦粉系とか米は魔法のようにお腹に入ってしまう・・・
最初に枝豆とビールを楽しんだのに、まるで最初のビールのように
ビールがたまらなく美味しい・・・

炒飯の後は甘いものが欲しくなってしまった・・・
かみさんが来た時のためにとっておこうと思った
濃厚イチゴクッキーやカカオの多いアーモンドチョコを食べながら
ジャックダニエルをロックで・・・

翌日のランチは久々に豚肉の生姜焼。
わかめと玉ねぎとやまぶし茸の味噌汁
もち麦入りご飯、緑茶

スーパーの鮮魚コーナーで新物の秋刀魚!
まるでさよりみたいに小さくて細いのだけど
口先は濃い黄色だったので2尾入りパックをゲット。
去年より大分安いのが嬉しかった・・・

秋刀魚と言えばキリンの秋味。
ということで秋味も買った。

夜は久々に豪勢な居酒屋料理となった。
小松菜のお浸し たっぷり鰹節
大根おろしと酢橘 秋刀魚の塩焼
タコとキハダマグロのお造り
おから入り切り干し大根の炒め煮
まずは枝豆をつまみながら秋味。
そして秋刀魚の塩焼をつつきながら秋味。
やっぱりこの組み合わせは癖になる・・・
秋味ってちょっとアルコール度数が高くて
苦味やコクも他のビールよりも強く感じる。
そして・・・北村酒造の伍鬼上・・・旨い・・・

和食を楽しむと今度は洋食が食べたくなるし、
日本酒を楽しむと今度はワインが飲みたくなる。

フライパンでパスタを茹でながら、
鍋で真鯛のポワレと付け合わせの茄子を炒める。
焼きあがった真鯛と付け合わせの茄子皿に移し、
そのまま鍋にオリーブオイルを追加し、
包丁の腹でつぶしたニンニク3かけ、唐辛子1本、
剣先イカのアラ(耳、墨袋、キモ、端っこなど)
を加えてさっと炒め、白ワインを加えてフランベ。
塩で味調整。

茹で上げたパスタを鍋に加えて手早く和えて完成。

まずは秋味でクイっと喉を潤す。
そして、シャルドネを飲りながら
ピリッとニンニクの効いたイカのアラのパスタ・・・旨!
そして、真鯛のポワレ・・・これまたシャルドネによく合う。
写メを見たかみさんが「早く食べたい・・・」と。

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