カテゴリー: ワイン

  • 嬉しい土曜日 週末はケーキと珈琲 de ほっこり 夜は久々のハーパー12年

    最近、週末が楽しくてしょうがない。
    月曜の朝から待ち遠しい。
    テレワークで腰を痛めたことがきっかけで
    カウンターテーブルと椅子を揃え、
    日々、カウンターで仕事をしているから快適。
    腰も完全に治り、ほっとしている。
    腰を痛めて落ちた能率でたまった仕事。
    これを日々さばきつつ新しい仕事も
    さばいていかなければならなくタイトな日々となる。

    なので金曜日の夜と土曜日の朝ほど嬉しい瞬間は無い。
    かみさんと家事を分担していて、私は炊事とゴミ出し。
    掃除、洗濯とたたみ、庭、観葉植物の面倒は全てかみさん。
    平日の洗いものは全てかみさん。
    なので、分担という言葉はちょっとアンフェアかも。
    週末はかみさんが炊事も殆どやってくれるからとても楽。

    今週末もかみさんに
    「明太子パスタとピザとシフォンケーキが食べたい」と。
    明太子パスタ、タラコパスタはパスタの中で一番好きかな。
    前回つくってもらったモッツアレラチーズを使った
    マルゲリータがあまりに美味しかった。
    そして、かみさんのシフォンケーキ。
    珈琲飲みながらがたまらない。

    ということでランチは明太子パスタ。
    もっと大盛にしてもらえば良かった・・・
    かみさんはどどーんと明太子を使ってくれるので
    外で食べるよりも明太子をたっぷり堪能できる。

    3時のおやつにシフォンケーキを焼いてくれた。
    「手伝うよ」と言って生クリームを力まかせに
    混ぜていたらカチカチになってしまった・・・
    なので、かみさんはカチカチの生クリームを
    シフォンケーキに開けた穴に詰めることに・・・
    でも、淹れたての珈琲との相性は抜群。
    休日のゆったり感を心底味わえた・・・

    夜。まずはかみさんのマルゲリータ。
    ビールとワインがすすむ・・・
    チーズフレークのピザには戻れないな・・・
    スーパーに行ったとき、モッツアレラチーズを
    しこたま買い込んでしまった。
    冷凍できるし、冷凍し解凍しても品質もさほど落ちない。

    続いて寿司ネタの残りで仙禽無垢無濾過生原酒。
    この酒はほんとうに旨い。

    「カクテル飲みたいな・・・」というので
    ラムベースのカクテルをつくった。

    2杯目は久々のI.W.ハーパー12年。
    二人ともロックで。

    かみさんは2杯目もI.W.ハーパー12年。
    私はボウモアをロックで。
    土曜日って嬉しい・・・

  • 朝ごはんは鶏ハムトーストサンド はり重のステーキプレート de ランチ 夜は久々の寿司

    Amazonで買ったセール品。
    格安なのに超高機能。
    アイリスオーヤマの逸品。
    かみさんが1リットルの牛乳パックから100ccほど減らし、
    生のR1ヨーグルトドリンクを入れて作ってくれる。

    かみさんがつくってくれた鶏ハムで
    トーストサンド。これが実に旨い。
    マヨネーズ&マスタード
    マヨネーズ&ケチャップ
    ケチャップ&マスタード
    粒マスタード、などなど色々な味で楽しめる。

    ランチははり重
    ステーキ切り落としでステーキプレート。
    はり重から肉を取り寄せる時はだいたいステーキ切り落としか
    網焼き切り落としを1キロ。
    1回取り寄せると最低3家族分は食べれる。
    ルクのグリルロンドで焼けば脂も落ちる。
    焼き始めると早速香ばしいいい薫り・・・

    肉を焼いている間につけ合せづくり。
    マッシュルームと法蓮草のガーリック炒め。
    味付けはニンニクと塩と醤油少々。

    スープの材料はベビーホタテ。
    1パック100円程度でとてもリーズナブル。
    よく洗ったベビーホタテを静かに入れ、
    煮立ったら、塩、黒コショウで味調整。

    肉が焼けてきた。

    ご飯は黒米、餅麦、押麦入り。
    全部をワンプレートに盛りつける。
    昼なのだけど・・・ちょっとだけ。
    冷蔵庫で保存していた残り赤ワインを・・・

    私のランチプレート

    かみさんのランチプレート

    肉の旨さについついワインがすすむ・・・
    ベビーホタテのスープがまた極上・・・

    夜は久々の寿司。
    朝仕込んでおいた青森産の平目昆布締め。
    大ぶりのホタテ、大好物のミル貝。
    スーパーの魚屋だと白ミル貝しか扱ってなかった・・・
    本ミル貝を食べてみたい。
    一つ失敗した。ミル貝は自分でさばけば良かった・・・
    寿司用にしてくださいと頼んだら、見事に水管だけ。
    そう。寿司用にしてくださいと言われれば水管だけになるのは当然。
    あー、アホな注文の仕方をしてしまったと後悔・・・
    それはさておき、ホタテがあまりに大きいので
    半分に切って握ることに。焼きはそのままでいこう。

    平目の昆布締めの出来栄えはなかなか。
    あとプラス2~3時間すればもっとねっとりするんだけど・・・

    市販の玉子焼も握って、家寿司開始。
    お酒は仙禽の無垢無濾過生原酒。

    平目握り。

    ホタテと白ミル貝握り。

    そしてホタテ磯部。
    ホタテに醤油を落として焼き、
    海苔を巻いて食べる・・・極上・・・

    しめの最初の一杯はマルガリータ。

    次の一杯。
    かみさんはタリスカーロック。
    私はグレンファークラス18年ロック。
    飲みはまだまだ続く・・・

  • モッツアレラチーズ de 手作りマルゲリータ & バレンタインのチョコ達その2

    かみさんに喫茶店風ナポリタンをお願いした。
    そしたら、パスタはアルデンテ、ソースは本格的。
    食べたかったのは喫茶店のアルデンテを過ぎて
    味があましょっぱいケチャップ味。
    以前、かみさんがナポリタンをつくると
    かならず昔ながらの喫茶店風の味だったのに、
    最近はカフェで食べるような味に・・・
    何故???

    ナポリタンを食べた後、
    義姉さんや姪からのいただきものを見た。
    いつもありがとう。

    姪の選んだチョコ。
    L’AVENUEのチョコビスケット。
    今年春からいよいよ社会人、頑張れ!

    年下の義姉さんが毎年送ってくれる
    LE PINEAUのストロベリーチーズケーキ生チョコ。

    更にSalon de Royalのピーカンナッツ。

    今年はPANSHIROUのパンまで・・・
    ありがたい・・・

    久々にピザ生地をつくったかみさん。
    前回のピザ生地づくりで感覚を取り戻したらしい。
    今日は本番ね、といいながら生地作り。
    おー、前回よりよく膨らんでる。

    モッツアレラチーズをたっぷり。

    美味しいトマトもたっぷり。

    焼き上がったピザにバジルをのせて完成。

    モッツアレラチーズはよくのびる。
    前回のチーズフレークピザと違って
    美味しさが別物・・・目茶目茶旨い!

    早速2枚目を。

    足りないね、とかみさんが
    鶏ハムサラダを出してくれた。
    ドレッシングは私作。
    材料はレモン汁、オリーブオイル、塩、砂糖、胡椒。

    しめは姪が選んだチョコビスケットをつまみながら、
    私はボウモアロック、かみさんはターキーロック。
    かみさん曰く、なんか以前のターキーより味が薄くなった、と。
    ロッテのチョコパイが以前より一回り小さくなったことと
    同じような・・・値段据え置きで質と量で調整してるのかな・・・

  • 手作りピザ生地 de マルゲリータ&和風チキンピザ

    最近、ランチにラーメンを食べることが多い。
    なんでこんなにラーメンが好きなのか・・・
    生ラーメンに限らず、袋麺もカップ麺も。

    そしてまたまたランチで生ラーメン。
    自家製チャーシューを使い切ってしまったので
    メンマ、刻みネギたっぷり、海苔付きで。

    かみさんにピザが食べたいと言ったら
    速攻で、強力粉を買ってきてくれた。

    キッチンエイドが動くのを見るのは久々。

    かみさんがピザ生地をつくる間
    私はゆっくり珈琲タイム。

    たまたまスーパーで見かけた極上トマト。
    ピザにのせて焼いたら旨いはず。
    かみさんの生地が膨らむのを待つ間
    ピザソースづくり。
    トマト缶を使えばあっという間。

    グリルにピザをのせ、いざ!

    マルゲリータ、いい焼き加減。
    モンダビを飲みながら
    あっという間に2枚完食。

    足りないね・・・ということで
    自家製焼鳥のタレをぬって
    チーズフレークたっぷり。
    そして鶏肉をのせていざ!
    これがビールにぴったり!
    最近、本麒麟が安くて旨くてはまっている。

  • 鱈鍋 翌日はキャベツのコンソメスープパスタ しめで湖池屋のじゃがいも心地にはまった・・・

    ちょっと前のこと。
    かみさんとスーパーに行ったとき。
    鱈のぶつ切りパックを見た途端、
    手が出たかみさん。

    かみさんは鱈が大好物。
    私は好んでは食べないけど
    出汁は極上に旨いと思う。

    白菜をたっぷり入れて
    マロニーちゃんもたっぷり入れて
    味噌仕立ての鱈鍋をつくった。
    最後に豆腐。温める程度。

    花陽浴の八反錦純米大吟醸無濾過生原酒で。

    しめはマルガリータ。
    シンプルな夜だった・・・
    夜中、お腹が空いて目が醒めてしまった。

    それからしばらくしたある夜。
    かみさんがキャベツコンソメスープを
    つくってくれた。
    キャベツと豚肉を何層にも重ねて
    煮込んだスープ。

    早速パスタで。
    パスタを茹でているときに
    菜箸を2本鍋にわたし、
    皿を下向きに乗せて温める。
    より熱々のパスタが楽しめる。

    黒コショウをふっていただく。
    井筒ワインの白生にごりで。
    もちもちっとしたパスタとしっかり豚肉と
    キャベツの出汁が効いたコンソメスープは良く合う。

    かみさんが足りないという・・・
    困ったもんだ・・・
    かみさん用につくっておいた
    ミニハンバーグを小鉢に入れ、
    とろけるチーズを乗せてレンジでチン。
    BVを出してあげた。

    しめはハーパーのソーダ割。
    あては湖池屋のじゃがいも心地。
    かみさんはポテトチップスが大好物。
    これまで私は好んでポテトチップスを食べてこなかった。
    ところがこのポテトチップス。
    あまりの美味しさに止まらなくなってしまった・・・
    ジッパー付きの大袋がアッという間に半分以下に・・・
    ポテトチップスってこんなに美味しいものなんだ・・・

    そして金曜日。
    ずっと冷凍庫で大切に保存していた
    下田産の地金目の干物をとうとう出した。
    仙禽の無垢を開けた。
    久々だったから味をすっかり忘れていたけど、
    金目と仙禽のあまりの美味しさに
    アッという間に1升瓶の半分を飲んでしまった・・・

    こうなってくると止まらない。
    玉子焼をつくって更に呑み・・・

    まだ足りないと、
    お気に入りのパンの薄切りを焼き・・・
    四つ葉のカマンベールチーズスプレッドをたっぷり。
    これがエンドレスになる・・・とにかく美味しい。
    ハーパーのソーダ割がすすむ。

    まだ呑み足りない・・・
    ということでかみさんはタリスカーのロック。
    私はラフロイグのロック。
    ラフロイグは焦げっぽいけど
    甘味があってとても美味しい。

    まだ飲み足りないというかみさんのために
    マルガリータの大盛。
    ほんとにチビ助はよく呑む・・・
    ほどほどにしないとね・・・

  • ビーフシチュー & ハンバーグ

    かみさんがシフォンケーキを作ってくれた。
    シフォンケーキはバターを使わないのでヘルシー。
    その代り、生クリームをたっぷり。
    紅茶がよく合う。

    夜はビーフシチュー。
    年末しゃぶしゃぶで残った牛肉を解凍。
    フライパンで細かくなるまでまぜ炒める。
    もう一度しゃぶしゃぶでと思ったけど、
    高級な霜降りが苦手な私達はパス。

    途中でビーフシチュー分の牛肉をシチュー鍋へ。
    残りは洗双糖、醤油、お酒、味醂を加えて
    しぐれ煮風に。熱々ご飯に抜群。

    久々のBVを楽しみながら。
    霜降りしゃぶしゃぶ用なので、
    牛脂がたっぷり溶けていて抜群の旨さ。

    それから数日後、ハンバーグづくり。
    玉ねぎのみじん切りを細かく細かく。
    牛と豚の合い挽きに混ぜ、
    塩、ナツメグ、牛乳でふやかしたパン粉
    、生卵を加えてひたすら捏ねる。

    まず両面を焼く。

    両面に焦げ目がついたら
    パナのロースターで仕上げ焼。
    冷蔵庫で保存していたビーフシチューの残りを
    鍋にあけ、ケチャップなどを加えて味調整。
    これをハンバーグソースに。

    あとはタコマリネ。
    さっと湯通ししてから
    アーリオ・オーリオ、塩、ビネガー、
    ディルと和えるだけ。

    モンダビのカベルネと
    井筒ワインの活性にごり白で。

    タコマリネは白と良く合う。

    そして赤とハンバーグ。
    やっぱりハンバーグって嬉しい・・・
    かみさんは隣でちょこんと座って黙々と食べてる。
    こういうときって、相当美味しいとき。

  • メキシカン風豆料理 de PATRONのマルガリータ 翌日はホタテとマッシュルームのクリームシチュー de マコンビラージュ

    テレワークのダメージ。
    とうとう私にも来てしまった・・・
    腰を痛めたのはぎっくり腰だけだったのに、
    普通に朝起きたらえらく腰が痛い。
    椅子に座るのも、立つのも辛い。
    まあ、ぎっくり腰じゃないから大丈夫。
    と思って、いつも通り炬燵で胡坐座りをして
    酒を飲んでいた・・・らやばいくらいに悪化。
    結局、病院に行くことになってしまった・・・
    以前、ぎっくり腰で行ったときは、
    レントゲン、診察、電気治療、リハビリだったのに、
    なぜか診察と薬のみ。
    リハビリセンターは老人ばかりなので、
    そこに私を行かせたくなかったのだろうか・・・
    確かに、無症状感染者が多いと聞くから
    病院のリスクマネジメントとしては正しいかも。
    テレカンで会社の仲間に報告したら、
    「炬燵で長時間胡坐かいて仕事、駄目だよ!」
    と言われてしまった・・・

    それにしても薬を飲み、湿布を貼り、
    ガイドラインに従って毎日何度も腰痛体操。
    まあ普通に立ち続けたり、椅子に座ることが
    できるようになるまで最初の発症から
    なんと2週間もかかってしまった。
    今でも変な動きをして「ギクッ」となるのが
    怖いので恐る恐る歩いたり、
    ベッドで丁寧に寝返りをうっている。

    さて、数日前にかみさんがふと、
    「マルガリータ飲みたいな」と。
    考えてみれば最後にバー行ってから早1年近くになる・・・
    安くてつまみも美味しい渋谷のお気に入りのバーだったのだけど、
    地下の狭い空間。今頃どうしてるんだろう・・・

    ちょっと前にPATRONを2本買っていた。
    飲むつもりでライムも買っておいたけど放置。
    とりあえずキッチンに行ってかちんかちんに
    なったライムに包丁を入れてみた。
    外は石のように固かったけど、中は使えそうだった。

    よし、ということで、冷凍庫にあったチキンと
    冷蔵庫にあった大豆の煮豆パックでメキシカン風をつくることに。
    あとは玉ねぎでも入れればいいや。
    鍋にオリーブオイルを多めに。
    そして鷹の爪を10本、種をとり中火で炒める。
    息を吸い込んだ時に咳き込みそうなレベルまで加熱。
    潰してみじん切りにしたニンニクを加えて炒める。
    途中でオリーブオイルを追加して
    食べ易いサイズに切った鶏モモ肉を加える。
    今回の鶏モモ肉は国産ブロイラーなので皮は除去。
    続いて大き目の玉ねぎみじん切り1個分を加え、よく炒める。
    白ワインを50ccほど加え、大豆の煮豆を加える。
    トマト缶を切らしていたのでケチャップで代用。
    甘くならないよう色付け程度に。
    最後に塩で味付け。
    辛みと旨みで食べるので塩分控えめで。

    鍋の中身をストーンウェアに移し、
    チーズフレークをたっぷりかける。
    あとはお気に入りのパナのロースターで15分。

    焼いている間に
    マルガリータの用意。
    カクテルグラスの縁をライムで湿らせて塩をつける。
    シェーカーに自家製ロックアイス、ライムの搾り汁、
    PATRONとCOINTREAUを入れてシェイク。
    バーでは散々見てきたが、普通にできた。
    バーテンダーのようにかっこよくシェイクできてないだろうけど。
    シェーカーの中身をカクテルグラスに静かに注ぐ。

    かみさんを呼んだ。
    かみさん仰天。「え!? どうしたの? え!??」
    この瞬間を見たかったわけで・・・
    一口飲んだかみさん、「滅茶滅茶美味しい!!!」
    メキシカン風豆料理にも大喜び。
    私の倍食べた。これは良くないかも・・・
    私はノンアルビールで我慢。
    医者に言われた。「お酒呑むと腰が悪化しますよ」
    なので涙をたっぷり飲んで我慢我慢。

    翌日のランチ。
    ずっと食べたかったラーメン。
    冷凍庫で眠っていた自家製叉焼を解凍してスライス。
    桃屋のメンマ、知多産の海苔をのせて。
    ラーメンは、まるちゃんの芳醇コク醤油。
    これは結構美味しかった。
    市販の生めんセットはどんどん美味しくなってる。

    夜。私は食欲が今ひとつ。
    でも、無性にチーズトーストが食べたい。
    ということで・・・
    かみさんにはホタテとマッシュルームのクリーム煮。
    生クリームがなかったので、
    バターを多めに使って材料を炒め、牛乳を少々。
    火が通ったら、塩少々と砂糖2つまみで味調整し、
    水溶きコーンスターチでとろみをつけて完成。
    コーンスターチといっても餅取り粉の残り。

    マコンビラージュを楽しみながら
    幸せそうに「美味しい!」を連発するかみさん。
    私はチーズトースト2枚。飲み物無し。
    胡坐をかくと痛いので私はずっと正座。
    でも、すぐに足が痺れるので早々に食べて横に。
    かみさんの飲みはまだまだ続く・・・

  • クリスマス イブイブはちょっと贅沢なトマトソースのパスタで

    気づけば今日はクリスマスイブ。
    12月に入ってからアッという間だった気がする。
    締め切りに追われていた仕事も今日でちょっと早い納め。
    明日からちょっと長めの冬休み。
    じっくりと曲作りしたり、練習に励もうかな・・・

    さて、クリスマス イブイブの昨日。
    何を作ろうかな・・・といつもの悩み。
    7時近くまで仕事してたので余裕無いし・・・
    冷凍庫をチェックしてモッツアレラ、
    ぼたん海老、ホタテを見た時に思いついた。
    そうそう豪華なパスタつくってみよう。

    流水で解凍。
    アーリオ・オーリオをつくり、
    ぼたん海老の頭だけを加え、
    フライパンの中のぼたん海老の頭を
    蟹ばさみで縦半分にカット。
    白ワインを注ぎ入れ、蓋をして
    中火でしばし加熱。
    最後に木べらで頭を潰す。
    これで旨みを出しきる。

    最近重宝している紙パックの
    あらごしトマト。
    これを全部加え、しばし煮込む。
    味付けは塩、洗双糖のみ。
    今回は時間がなかったので玉ねぎは使わなかった。

    続いてぼたん海老、ホタテを加え、
    更に煮込む。

    パスタを茹でている鍋の上に
    菜箸を2本並べて皿を置く。
    皿を熱々にしておくのは今の時期、
    そして今回のパスタでは特に必須。

    茹であげたパスタをフライパンに加え、
    オリーブオイルをふってから
    フライパンをふりながらよく和える。
    最後にちぎったモッツアレラを加え、
    中火で手早く溶かし、即座に皿に盛る。
    皿を熱々にしておくことと、
    モッツアレラを溶かして盛り付ける
    ところまでを相当手早く行うのは必須。
    モッツアレラがフライパンの下に
    たまって固まってしまうからということと、
    食べる時にモッツアレラが固まって
    糸を引かなくなること、がその理由。
    このパスタ、そこが一番難しい。

    最初の一口・・・
    糸を引くモッツアレラとパスタが
    魚介の旨みが溶けたトマトソースと
    一体になった極上の味・・・
    かみさんも私も思わず唸る・・・とにかく旨い。
    ワインはちょっと前の残りのチープワイン。
    パスタ一品、残りのワインのディナーだったけど
    リッチな気分で美味しく楽しくいただけた。
    これでケーキでもあればクリスマス・・・

    と、いいたいところだけど、
    しめはクリスマス イブイブイブのおでんの残り。
    そして仙禽の無垢。いいイブイブだった。

  • あさりとホタテのホワイトシチューからマカロニグラタンへ

    最近、黒い海苔を買うようにしている。
    厚めで食べ応えのあるちょっといい海苔。
    石油ストーブの熱の有効活用。
    箸で海苔の端っこをつまんで手首をかえしながら
    表と裏をストーブの上で軽く炙って食べる。
    これが抜群。パリッとするし薫りがたつし。
    今朝は炊きたてのご飯に辛子明太子をのせ、
    炙った海苔で巻いて食べたのだけど、
    旨すぎて唸ってしまうくらい。

    さて、ちょっと前につくったホワイトシチュー。
    年末の追い込みということもあって
    朝8時には仕事を始めてるのだけど
    いつも終わるのが7時前後。
    その日もそうだった。くじけた。
    いつものように、牛乳と小麦粉とバターと
    生クリームでホワイトソースをつくろうかなと
    思ったけど・・・くじけた。
    近所のスーパーに行ってシチューの素を買ってしまった。

    その分、あさりの白ワイン蒸しをつくって
    殻から一つずつ丁寧に外した。
    ホタテは薄いビニール袋に入れて流水で解凍。
    ブロッコリーは蒸しておく。
    ジャガイモはメキシカン風をつくったときに茹でた残り。

    人参と玉ねぎをオリーブオイルで炒め、
    火が通ったら、あさりの剥き身とホタテ、
    牛乳をたっぷり加えて沸騰しないように煮込む。
    仕上げにシチューの素。

    予めお皿に茹でたジャガイモと
    ブロッコリーを並べておき、
    ホワイトシチューをたっぷり。

    牛乳多めに入れて正解。
    貝類って出汁がすごく出るからか
    通常の分量だとしょっぱく感じる。
    なので、シチューの素の箱に書いてある
    レシピの牛乳の量より多めに入れて丁度いい。
    市販のシチューの素だけど、
    あさりとホタテの旨みで別の味に変身する。
    ちょっとだけ高級な味に。
    いつものマコンビラージュもばっちり合う。

    残ったホワイトシチューは
    タッパーに入れて冷蔵庫のチルド。
    そして数日後にマカロニグラタンにした。

    レンジで温めてからストーンウェアに。

    茹でたフジッリと混ぜる。

    チーズをたっぷりかけて
    パナのロースターで10分程度。

    このパナのロースターで焼くと
    焼き色がとても良くつく。
    それもあってか、
    最近、システムキッチンのグリルは
    パンを焼く時くらいしか使わない。

    冷蔵庫で寝かせたからか、
    貝の出汁がさら効いて、
    益々味が濃くなった感じ。

    お気に入りのパンと食べて丁度いいくらい。
    チリワインの白を合せた。
    確かお値段はマコンビラージュの倍くらい。
    飲んで思ったのは、これならマコンの方がいい、だった。
    味はそこそこだけど、マコンが値段の割に良すぎる。

    久々のお稽古に行くかみさんの弁当をつくった。
    自家製チャーシューの薄切りを並べ、
    ロースターで焼いた長ネギ、ピーマン。
    叉焼の煮汁をシリコンはけでぬって完成。
    プチトマトはアクセントと健康のため。
    「早弁しちゃおーかなー」とかみさん。
    半分本気そうでこわい。何しろ食いしん坊。

  • 久々のチーズフォンデュとカルパッチョ しめは鯛の昆布締

    いよいよあと2週間で新年。
    来週はクリスマス。
    ダイニングのイメチェンは間に合わなかったけど、
    日々、部屋から生活感を無くして雰囲気づくり。
    かみさんは日々部屋片づけと掃除に余念がない。
    そんなかみさんの大好物の一つがチーズフォンデュ。
    ちょっと前にレンジでチンの簡単チーズフォンデュを
    やったらチーズというよりはクリームフォンデュお子様向。
    かみさんも私も釈然としない日々。
    そこで、ちょっとだけ本格的なチーズフォンデュを。

    エメンタールチーズとグリュイエルチーズを買ってきた。
    長年愛用してきたLE CRUSETのフォンデュ鍋。
    USで買った思い出の品。
    これは一度もオイルフォンデュで使ったことが無い。
    無理無理チーズフォンデュで使っている。
    その当時は自分達がIHを使うと思っていなかったので
    全く意識して買わなかったけど、
    IHでも使えることが分かった。これはラッキー。

    フォンデュ鍋の内側にニンニクをこすりつける。
    適当に両方のチーズを切って鍋へ。
    追加で普通のナチュラルチーズも加え、
    白ワインと牛乳少々を加えて混ぜながらチーズを溶かす。
    仕上げに水溶きコーンスターチ。
    去年使って残った餅取り粉を流用。

    もう一品は鯛のカルパッチョ。
    今回、レモン汁を加えてみることにした。

    アーリオ・オーリオをつくり、
    スライスした鯛を加えて和える。
    レモン汁を加え、塩を振って更に和える。
    あとはラップをかけて冷蔵庫。
    食べる直前に冷蔵庫から出して塩加減を確認。
    この時点で塩を追加して再度和えて完成。
    塩加減は本当に大切。いつもとても気を遣う。

    フォンデュ鍋をテーブルに運び、火をつける。
    フォンデュ鍋に付属のアルコール加熱器の
    火力調整は単に取っ手を回転させて
    空気孔の開口を調整するだけなのだけど、
    これが結構難しい。なんとか調整。

    白ワインはいつもの
    マコンビラージュ。
    チープなのに美味しいお気に入り。

    カルパッチョの出来が抜群。
    やはりレモンと魚の相性はいい。
    アーリオ・オーリオだけよりも
    爽やかで洗練された味になる。

    チーズフォンデュ。
    お気に入りのパンで。
    やっぱりちゃんとつくったものは旨い。
    白ワインがすすむ。

    しめは昆布締にしておいた残り半分の鯛。

    またまたを。

    冷蔵庫で保存しておいた
    冬瓜と生たらこの炊合せも一緒に。
    かみさんと話が盛り上がった。
    楽しい家呑みだった。