カテゴリー: イタリアン&フレンチ

  • 茨城のメロンにはまる 週末の朝食 チキンのパリパリ焼き&生ハムメロン de シャルドネ

    茨城県鉾田市で出会った村田農園のイチゴ。
    その村田農園も以前はメロン農家だったそうだ。
    鉾田市はメロンで有名な市ということも知った。
    確かに、メロンロードという名称の道もあった。
    メロンは鉾田市以外でも栽培されていてその種類も多い。
    たまたま入ったJAでたまたまはしりのメロンがあったのでゲット。
    初めて聞く名前。おとめさん。

    そして卵。
    日本一こだわり卵の定期便で親の分も一緒に毎月買っていたのだけど
    ある日突然、無期限で出荷できない旨、通知を受けた。
    親鳥不足による卵の不足だそうだ・・・

    茨城のJAや道の駅で卵コーナーに行ったら、あるある。
    平飼い、飼育や飼料にこだわった卵がいろいろあった。
    とりあえず、行った先々で買ってみた。

    その一つがこの卵。
    丁寧に割って丁寧にフライパンにそっと乗せれば
    黄身が立った。高さもある。
    しかも、2つ割り入れたら1つは黄身が2個!!!

    週末の朝食その1
    茨城のミルキークイーン、
    トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    ハムエッグ、ヨーグルト キンカンジャム添え
    淹れたての明日葉茶

    ちょっと早いけど・・・
    アマタケの鶏モモ肉をメインに。

    フライパンにオリーブオイルをひき、
    皮を下にしてIH3で鶏肉をじっくり焼く。
    その間にポトフの用意。
    玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、ソーセージ。

    皮に焼き色がついたところで脂をとり、
    蓋を閉めて蒸し焼きにして全体に火を通す。
    蓋を取って蒸気でふやけた皮を再びぱりぱりにする。
    焦げ目がこのくらいの色になったら
    鶏肉をホイルで包んで休ませる。
    鶏の旨味たっぷりの焦げを有効活用する。

    フライパンに熱湯を加え、
    焦げをすべて旨味スープに。

    これをポトフを作っている鍋に加える。
    あとは塩で味調整するだけ。
    チキンブイヨンを使う必要無し。

    旨味が広がって行く。

    買ってから常温で数日寝かせ、途中で冷蔵庫へ。
    切ると超完熟状態。
    この種部分、いつも種ごと食べたくなる・・・

    スタート。
    生ハムメロン。
    ベリンジャーのシャルドネを開けた。

    生ハムはイタリアやスペインの本格的なものをあえて使わない。
    日本のあっさりとして柔らかい生ハムの方が合うと感じたのです。
    メロンが・・・驚くほど旨い・・・
    甘さ、柔らかさ、香り、抜群!!!
    選んだ国産の生ハムとの相性も抜群。

    かみさんがクロワッサンに挟んで食べはじめた。
    私も真似したら結構美味しかった・・・

    メイン。
    付け合わせはスナップエンドウにパルミジャーノをふったもの。

    皮はぱりぱり。

    翌朝の朝食
    トマトとレタスのサラダ 自家製ドレッシング
    ポトフ、クロワッサン、メロン(おとめ)、オレンジ
    ヨーグルト、淹れたての紅茶

    起きてきたかみさんは「家じゃないみたい!」と大喜び。
    週末の朝食を二人でゆっくり楽しんだ。
    メロンがとにかく美味しくてたまらなかった・・・

    食事の後はちょっと緊張する洗い物。
    かみさんが大切にしている食器なので
    欠けたりさせないように細心の注意を払って洗った。

    食洗器が使えない食器は水切りが必要。
    金属製水切りかごは食器に傷がつく場合があるし、
    プラやポリカなどはカビや水垢がつくし、
    車に使うふき取り用のクロスも黒いカビがつく。
    これまで散々試してきてようやく落ち着いたのが
    ジョージ・ジェンセン・ダマスクのティータオル。

    大判なのでとてもいい。

  • あっという間 GW明けまでのいろいろ 真鱈のムニエル、春牡蠣のマカロニグラタン、GW明けの朝食と初日の家飲み

    GWも残すところあと数日というところで
    注文していたヒューガルデンが届いた。
    そろそろ食べねばと思っていた肉厚のホッケを焼いた。
    ヒューガルデンとの相性はいまいちだった・・・

    翌朝。
    サニーレタスとトマトのサラダ、
    自家製ドレッシング
    おこわのおにぎり
    大根と揚げの味噌汁 酒粕入り
    ヨーグルト リンゴジャム添え
    蕎麦茶

    その夜は腸詰屋で買ったソーセージ。
    ヒューガルデンはやっぱり洋食。
    GWなのになぜかビールの後は
    珈琲を飲んでNetflix視聴後爆睡。

    白ワインが美味しく飲める季節。
    コストコでいろいろ買ってきた。
    早速、白に合う料理ということで
    とりあえずスーパーで真鱈を買ってきた。
    小麦粉をまぶしてムニエルにと。

    フライパンにオリーブオイルを多めに。
    真鱈の両面をきつね色に仕上げる。
    真鱈を取り出した後、フライパンに熱湯を注ぎ、
    真鱈のうま味がたっぷりのおこげをソースに仕上げる。
    これとは別に、ディル、バター、レモン、塩、
    洗双糖少々で酸味のあるソースをつくる。

    ソースは美味しかったのだけど、
    真鱈そのものの塩分が強かった。
    真鱈のムニエルはそもそも無理なのだろうか・・・
    でも、コストコで買ってきたPound Cakeの
    シャルドネが美味しくて大満足。
    これで878円は絶対お得だと思った。
    添加物にワインでは初めて見る
    安定剤の表記があったのが気になったけど。

    翌日朝に届いた岡山県のワイン。
    「世界に誇れる井原産ワイン」というコピーに魅せられて
    山成酒造に注文したワイン。
    赤が5000円、白が3000円と、
    GWでなければ買わないお値段。
    これまで5000円前後の日本のワインを買ってきて
    本当に満足できたことがなかったので期待大。
    嘉作という名称はちょっと気になるけど。
    なんで作をつけたんだろう・・・
    佳作とか与作とかイメージしてしまう・・・

    春牡蠣を買ってきて
    かみさんの大好きなマカロニグラタンをつくることに。
    牡蠣はさっと洗ってキッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶしてオリーブオイルをひいたフライパンでソテー。

    鍋で玉ねぎスライスを色がつくまでバター&オリーブオイルで炒める。
    ここに牛乳、生クリームを加えて少し煮詰め、塩で味調整。
    小麦粉をふるいながら加えてとろみをつける。
    最後に茹でたマカロニを加えてよくまぜる。

    私とかみさんがチェブラーシカと命名した器。
    色といい形といい、チェブラーシカみたいなので・・・

    まずマカロニ、続いて牡蠣をのせる。

    牡蠣の上にマカロニをのせる。

    最後にチーズフレークをたっぷり、
    パン粉をかけてグリルで8分。

    岡山のワイン、嘉作の白を開ける。
    うーん・・・
    「グラタン! めちゃめちゃ美味しい!!!」とかみさん。
    グラタン、自分で言うのもなんだけど確かにすごく美味しい。
    グラタンに合う白を調べておけばよかった・・・

    赤も開けてみる。
    コクはあるけど酸っぱい。

    コストコで買ってきた白も開けてみた。

    結局、信濃ワインのスパークリングに落ちついた。
    こってりグラタンなのでこのくらいの方が合うのだろうか・・・

    続いてブッラータを使ったカプレーゼ。
    極上に美味しい・・・

    なかなか満足できる日本のワインに出会えない・・・
    日本は湿度高いし、雨が多いから、難しいのだろうか・・・
    GWの最終日はこんな感じで終わった。

    GW明け。超眠いけど、仕事が待っている。
    頑張って早起きして朝食の支度。

    サニーレタスとトマトとスナップエンドのサラダ
    自家製ドレッシングで
    鮭のおにぎり
    原木エノキと揚げと玉ねぎの味噌汁 酒粕入
    ヨーグルトバナナ添え蜂蜜かけ
    蕎麦茶

    ランチ。
    かみさんのお弁当ごっこ。
    私は超久しぶりのラ王。

    月曜から木曜日までの平日は
    なるべく飲まないようにしようね、
    ということになっていたのだけど・・・
    初日の仕事お疲れ様、だよね。
    ということで、開いている白を出して一杯。
    チルド保存していたタコス用のチキンをパンにのせ、
    チーズフレークをかけて焼いたものをあてに。

    早く週末来てくれ~。

  • GW終盤 おこわ&合鴨のロースト 赤ワインとマッシュルームのソース

    GWもとうとう終盤。
    かみさんが親の家のお手伝いに出かけるというので、
    お弁当をつくってもたせることにした。
    親子みんなして炊き込みご飯が大好物。
    食材チェック。
    冷蔵庫にはアマタケのささみがある。
    ごぼう、ニンジン、しめじがある。
    そして、もち米も。
    おこわに決定。

    牛蒡はささがきに。
    ささみは食べやすい小さ目に切る。
    ニンジンは小さ目の賽の目。
    しめじはパラパラに分ける。
    鍋にごま油大匙1。
    全材料を一度に入れ、混ぜ炒める。
    湯を100㏄加えて煮立てる。
    酒、味醂、塩少々、醤油、洗双糖小さじ1を加える。
    煮汁がなくなる寸前までIH3で加熱。

    研いだもち米を炊飯炊飯器へ。
    水はおこわ用の線よりちょっと下に。
    そこへ具を加えて全体を混ぜる。

    この炊きあがり。
    やっぱりガス炊飯器はいい。
    即座に全体をさっくり手早く混ぜて蓋を閉める。

    かみさんの家族みんなの大好物。
    甘い玉子焼。
    IH不可な銅の卵焼器なのでカセットコンロを出した。
    卵4個、洗双糖大匙1、塩一つまみ、味醂大匙1。
    白身が残らぬよう、よく混ぜてから少しずつ卵液を加え、
    巻いてから卵液を加え、を何度も繰り返す。

    まあまあの出来。

    無骨でおかずがシンプルすぎるお弁当だけど
    味には自身あり。喜ぶ顔が目に浮かぶ。
    実際、大喜びだったのだけど、
    「足りない、お代わり食べたい」の連呼だったらしい。
    次回は倍にするか・・・大きな弁当箱が無いな・・・

    その日の夕方。
    いよいよアマタケの合鴨を料理するときがきた。
    冷蔵庫でじっくり解凍した合鴨。

    綺麗な形に切り整えた。
    いい肉・・・

    今回は赤ワインとマッシュルームのソースに挑戦。
    このソースは外で食べたことがないので完全にチャレンジ。
    ブラウンマッシュルーム2パック、赤ワインボトル1/3、玉ねぎを使う。
    オリーブオイル小さじ2、バター4gを溶かし、
    玉ねぎみじん切りをじっくり炒める。
    マッシュルームは1/2にカット。
    軽く全体をなじませたら、赤ワインを50㏄加えてフランベ。
    マッシュルームがしんなりしたら、はちみつ大匙1、黒胡椒多め、
    醤油大匙1.5、赤ワイン200ccを加え、とろみがつくまで煮詰める。
    醤油の量は人それぞれなので調整要。

    フライパンにオリーブオイルをひき、
    潰したニンニクを香りづけ程度に炒めて取り出す。
    合鴨の皮を下にし、IH3で焼き色がつくまで焼く。
    ここで合鴨の皮を上にし、合鴨の皮から出た脂を
    合鴨の皮にかけながらしばらく焼く。
    しばらく焼いても手で押すとぶよぶよっとした感触。
    ここで、合鴨をパナのロースターの鶏肉モードで10分。
    パナの鶏肉モードは220度くらい。
    かみさんのリクエストで若干仕上げの焼きを長めにした。
    尚、焼き時間は合鴨の厚みにもよる。
    焼きあがったらアルミホイルで包んで15分放置。

    途中で3回ほど、合鴨から出る肉汁を
    ソース調理中のフライパンに加える。
    その都度、フライパンをIH3で加熱して混ぜる。

    極上の仕上がり・・・
    付け合わせはおこわ。
    色合いに茹でたスナップエンドウを添えた。

    CLINE ZINFANDEL2020を合わせた。
    これがとても好みのタイプで今回の料理との相性もばっちり。
    この値段のワインとは思えない満足度の高いワインだと思う。
    もう1本買ってくれば良かったとかみさんと二人で大後悔。

    試しにつくってみた赤ワインとマッシュルームのソース。
    煮詰めた赤ワインにマッシュルームのうま味、
    赤ワインに隠れた醤油、はちみつの甘味が。
    抜群のソースになっていた。
    透明度が出せればよりいいのだけどな・・・
    ワインはアッと言う間に空。

    翌朝。
    残ったおこわでおにぎり、
    サニーレタスと玉ねぎとトマトのサラダ、
    具だくさん味噌汁はエノキ、新玉ねぎ、揚げ、
    仙禽の酒かすと味噌を合わせたもの、
    リンゴジャムを添えたヨーグルト、蕎麦茶。
    元気が出るGW最終日のイブ朝の朝食。

  • 年末料理いろいろ ミル貝のカルパッチョ, ソテー, リゾットなど

    最近、スーパーで白舞茸を見かける。
    白舞茸というものがあったんだ・・・
    1パック98円とリーズナブル。
    3パック買った。
    もちろん、舞茸御飯。
    ある日の朝食。
    すっかり旅館モード。

    かまぼこ 大吟醸山葵漬添え
    アラスカ産鮭、玉子焼
    舞茸御飯、酒粕入り大根の味噌汁
    海苔、ぽんかん
    淹れたての緑茶

    舞茸御飯は、細切りの揚げと舞茸を、
    お酒、味醂、醤油、塩を加ええて炊きこんだものを
    研いで水加減を調整したところへ加えるだけ。
    塩を使うのは醤油の量を減らして綺麗な色にするため。
    あとは炊きあがり時間のセット。
    朝起きた時にかみさんも私もびっくり。
    階段まで舞茸の薫り・・・
    もちろん、最高の炊き上り。
    難しいのは水加減と塩加減だけ。

    昼はラーメン。
    館ヶ森アーク牧場のもも肉で作った自家製叉焼と
    日本一こだわり卵の茹で玉子、海苔を添えた。

    その後、かみさん用に注文した
    Pierremarcoliniのアイスが届いた。
    たまっていた東急カードのポイントの
    使用期限到来メールのおかげ。
    銀座にショップができた時並んでまで食べたらしい。
    買い物から帰ってきたかみさんは大喜びだった。

    夜は豆腐チゲ。
    ビールで乾杯してから
    唐草まっこり、ジンロで・・・
    ずっと買おうと思っていたSpring Valleyのシルクエール。
    かなり美味しかった。

    続いて会津産の馬刺。
    お酒は芋焼酎2種。
    茨城産と五島列島産。
    五島列島の芋焼酎は飲んだことがないほど洗練されていて
    ロックが合うように思う。
    茨城産の芋焼酎をお湯割りで。

    しめはグレンリベットのソーダ割。
    フラミンゴのマスターから教わったつくり方で。
    マルコリーニのアイスをいただきながら。
    私はキャラメル。これが抜群に美味しかった。
    こっそりキャラメルだけ大人買いしたい・・・

    翌夜はかみさんも私も運動疲れで
    スーパーの惣菜で軽い打ち上げ。
    運動達成打ち上げ。
    ポテト、玉子、マカロニの豪華サラダ
    鶏唐揚、大量の鉄火巻。
    デパ地下の惣菜は結構美味しいけど高め。
    味や素材はかなわないけどスーパーの惣菜も
    昔に比べると華やかになって、しかも
    美味しくなっている。
    味は濃い目なので、ビールのつまみに最高。
    鉄火巻に田酒も抜群の組み合わせ。
    ところで田酒。
    杜氏が変わったからなのか、
    あの乳酸テイストはどこに行ってしまったのか・・・
    Snow Flowerも最近全く見ない・・・
    開栓を焦って部屋中に飛び散ったっけ・・・

    翌朝はかみさんが用意してくれた。
    スーパー惣菜サラダの残り、春菊胡麻和え
    かみさんは舞茸御飯、私は白飯。
    大根と揚げの味噌汁
    マドンナ、淹れたての緑茶。

    その日の夕方。
    魚屋で新鮮な白ミル貝発見。
    白ミルは殆ど養殖だけど
    本ミルよりも大きく食べるところが多い。

    寿司と刺身でと思ったのだけど・・・

    さばき方は過去記事の中。
    さばき終わったときには
    「よし! イタリアン&フレンチ風で行こう!」となった。
    水管、水管の根元、肝の3種を別々の調理で。

    水管はカルパッチョ。
    アーリオ・オーリオにたっぷりライムを絞り、
    塩で味調整したものに和える。

    水管の根元の柔らかいところは
    食べ易いサイズに切って
    オリーブオイルで軽くソテーし、
    白ワインでフランベしたしめじと炒める。
    仕上げに塩少々、パルミジャーノたっぷり。

    肝は半分に切って黒い部分を丁寧に除去。
    これを秘密のレシピで濃厚に仕上げる。
    下田で買ってきた丹那3.6牛乳でリゾット。
    米はあえてミルキークイーンを使った。

    最後の1本となったCODORNIUを開けた。
    しめじとミル貝のソテー
    パルミジャーノ仕立て

    ミル貝のカルパッチョ
    ライムの薫り

    メインは丹那牛乳のリゾット
    ミル貝のキモソース

    自分で食べてびっくり。
    こんなに美味しいリゾットは初めて・・・
    自分の料理がマンネリ化してきてるなと
    最近、ちょっともがいてたけど、
    なんか少しすっきりした。

  • あんこう鍋からあんこうのムニエル、あんこうと白舞茸のトマト煮込み

    前回のあんこう鍋のあんこうが骨ばかりで
    身が殆どなかったフラストレーションで
    地元スーパーにてリベンジ。
    TSURUYAより200円ほど高かったけど、
    骨がない身だけのものがたっぷり。
    2パック買ってしまった。
    そこで、全体の半分強の身をチルドで保存。
    残りでリベンジあんこう鍋。
    あじつけはいつも通り。

    今回はあん肝を鍋に使わないで
    全て蒸してあん肝ポン酢にした。

    かみさんが、食べる前から
    「あん肝、これで全部???」と
    聞いてくるので、私の分を少し分けてあげた。
    大喜びでぱくついていた。

    日本酒は前回のあんこう鍋のときと同じ。
    陸奥八仙佐久の花 大吟醸 ひとごこち

    しめはこのみみのナッツ、
    TSURUYAのリンゴかりんとう
    をつまみに、ジョニグリーンのロック。

    翌夜の晩。
    前からやってみたかった料理2品。
    あんこうの身のトマト煮込み。
    オリーブオイルでニンニクをソテーし、
    あんこうの身を両面焼いてから
    白舞茸と玉ねぎ、トマトソースを加えて煮込む。
    味付けは塩、黒胡椒、洗双糖少々。

    そして、あんこうのムニエル。
    小麦粉を両面にまぶし、
    オリーブオイルとバターで両面を炒める。
    一旦、あんこうを取り出す。
    フライパンにいい色の小麦粉のお焦げ。
    ここにレモンの搾り汁を加えてお焦げをフライパンから浮遊させる。
    塩、黒胡椒で味付け。

    蒸したスティックブロッコリーの上に並べ、
    お焦げソースをのせて完成!
    かみさん、一口食べて遠吠え。
    つくった私も美味しさと食感に大満足。
    ほんと、これ目茶目茶旨い・・・

    ワインは信濃ワインの信濃桔梗ヶ原シャルドネ2017
    これも値段ほどの満足感はなかった・・・
    まあ、好みなんだろうな・・・

    あんこうのトマト煮込みも抜群に旨かった。
    かみさんは久しぶりの洋食に大喜びだった。
    顔が少し丸くなったかも。

  • 最近のいろいろ(2)のどぐろのアラは極上 のどぐろのマリネなど

    翌朝。
    まずのどぐろのあら汁をつくることに。

    のどぐろのアラは貴重。
    いい出汁がでるのは間違いない。
    ただ、生の状態での臭いが強いので
    焼いてから出汁をとったほうが良さそうだ。
    ということで頭も中骨も全てパナの
    ロースターで軽く焼く。

    アラをコトコト。
    じっくりと旨みを出す。
    味付けはしないで、
    使う分だけ別鍋に移して使う。

    まずは味噌仕立てのあら汁。
    長ネギをたっぷり。

    そして生しらす丼。
    生姜をのせすぎて辛い辛い。

    朝食後しばらくして
    山梨からシャインマスカットが届いた。
    前回買ったときと同じく粒が小さい。
    デパ地下より遥かにお値打ち価格だからな・・・
    親にも届けた。親達は大喜び。

    ランチ。
    のどぐろのスープ。
    玉ねぎと人参たっぷり。
    チーズトースト。
    デザートはシャインマスカット。
    かみさんはご機嫌。

    少し早い夕食、というか飲み。

    のどぐろのポワレの残りをマリネに。
    リンゴ酢、水、塩、洗双糖少々、黒胡椒を煮立て、
    たっぷりの玉ねぎスライスにかけて粗熱をとり、
    のどぐろのポワレを並べて冷蔵庫で冷やすだけ。

    豚肉とキャベツのミルフィーユ仕立て。

    レモンを絞り、塩をちょっとふってから
    タバスコハラペーニソースをたっぷり。
    これが目茶目茶はまる。
    かみさんが「足りなーーーい!」と吠える。

    カレイの塩焼。

    かみさんが一生懸命下処理。
    笠間の早生栗。大きい。

    ARDBEGをストレートで。
    かみさん作、栗の渋皮煮が激ウマ。

    翌朝。
    紅鮭、海苔、トマト、モロヘイヤ、
    ご飯、のどぐろのあら汁、
    淹れたてのお茶、ヨーグルト、
    シャインマスカット
    かみさんの栗の渋皮煮が
    あまりに美味しかったので
    ちょっと豪華な朝食にしてみた。
    もちろん、かみさんは喜んだ。

  • 最近のいろいろ のどぐろのポワレ マッシュルームソース

    鮮魚を求めて超早起きして茨城へ。
    お出かけ大好きなかみさんはわくわく。
    私はちょっと眠い。
    ということで運転はかみさん。

    目的地は初めての日立。
    初めて行った日立の日立南ドライブイン
    ドライブインとなっているけれども、
    飛勘水産と回転すしがある道の駅のような感じ。
    飛勘水産の前は野菜やフルーツの売り場になっている。
    安い割にものもそこそこなのでついつい色々買ってしまった。
    笠間の早生栗。粒が大きい。そして茨城と言えば蓮根。

    飛勘水産の中に入ると威勢の良い声に購買意欲増大。
    まずは青森産の塩干いかゲット。

    いつもコストコで買うロシア産の紅鮭発見。
    値段もほぼ同じ。ということでゲット。
    これで帰りにコストコ寄らなくて済む。

    何年ぶり?と思うくらい
    丸々と太ったスルメイカ。
    3杯ゲット。

    日本三大蜆の涸沼(ひぬま)の蜆。
    1かご600円を2かご買ったら
    何も言わなくても1000円にしてくれた。
    蜆もコストコで買っていたので
    寄らなくて済んだ。ラッキー。

    そしてお目当ての新物サンマ。
    スーパーで買ったものより
    ちょっと長くて太い程度。
    1尾350円を3尾1000円。

    そして見た瞬間に「これ2皿ね!」
    と言ってっしまったのどぐろ。
    刺身でも何でもいいくらい新鮮。
    生魚を沢山かったので即常磐道へ。

    コストコに寄らずに済んだおかげで
    思ったより早く家に着いた。
    早速、のどぐろを下処理。
    頭を取ってわたを抜き、
    お腹の中を綺麗に。

    3枚下ろし。

    スルメイカはかみさん担当。
    アニサキスに注意して丁寧に処理。
    更に、超目の細かい濾し器でキモを濾して
    塩辛をつくってくれた。
    私は刺身用に切るだけ。

    サンマの塩焼。
    キンキンに冷えた秋味で。

    イカゲソ炒め煮。
    ニンニクと醤油の香ばしい一品。
    ビールが進む。

    イカ刺にイカの塩辛。
    日本酒はあたごのまつ ひやおろし。

    メインはのどぐろのポワレ
    マッシュルームソース。
    皮を下にしてじっくり焼く。
    マッシュルームソースはシンプル。
    ニンニクスライスを1枚で
    オリーブオイルに香りづけしてから取り出す。
    香りづけ程度の少量のバター、
    スライスマッシュルームを加え、
    コドニューを50ccほど加えてフランベ。
    レモン汁少々、洗双糖一つまみ、塩少々で味調整。
    トロみがついたら完成!

    盛り付けて完成!

    旨い・・・
    のどぐろは脂がのっているから濃厚。
    キンキンに冷えたCODORNIUが良く合う。

    まだ食べたりない・・・・
    私はどちらかと言えば和食党。
    しめは和・・・ということで紅鮭入りおにぎり。
    「私はお腹一杯だから・・・」と言っていたかみさん。
    おにぎりを運んでテーブルに置いたら
    ちらちらと視線。
    こんなとき、かみさんは食べたがっている。
    でも、いらないと言ってしまった手前、
    食べたいけど何も言わずに我慢している。
    けれど、食べたくて仕方ないからついチラチラ見てしまう。
    「味見する?」と言うと、待ってましたとばかりに即返事。
    「半分でいいよ」と控えめ。
    食欲の秋だなあ・・・

  • いろいろ・・・そして宇都宮餃子&生ハムメロン

    久々に同梱した館ヶ森アーク牧場のミニウインナー。
    万願寺唐辛子と炒めてちょっと洗双糖、醤油で
    味付けするとご飯がエンドレス。

    そんな朝食。
    久々のミニウインナーと万願寺の炒めに
    かみさん大喜び。
    味噌汁は玉ねぎと若布。
    この炒めものには白飯。

    館ヶ森アーク牧場の豚もも肉はとても柔らかい。
    届いた豚ももブロックを早速叉焼に。

    夜はシンプルにキャベツとアーリオオーリオを和え物。
    キャベツは熱湯をくぐらせてしんなりさせておく。

    あとはニンニクたっぷりのアーリオ・オーリオに
    キャベツを加え、塩をふって
    加熱しながらさぁーっと和えるだけ。

    ビールにぴったり。
    キンキンに冷えたビールをぐびぐび。
    叉焼は柔らかくて抜群の美味しさ。

    しめはカルビーとTSURUYAのコラボチップスを
    つまみにMaker’s Markのハイボール。

    翌朝。
    買いだめしておいたサッポロ一番味噌ラーメン。
    かみさんの大好物のやわらぎと、
    日本一こだわり卵の茹で玉子を用意。

    流石にお茶だけというわけにいかず・・・
    かみさんには淹れたての珈琲をアイスに。
    私は熱い珈琲。
    そしてキウィヨーグルト。

    夜は自粛の辛味噌キャベツラーメン。

    翌夜はゴーヤチャンプルとビール。

    しめは白ワイン。
    あては桃とチーズ。

    日曜日の昼・・・
    宇都宮の駅構内の来らっせパセオ店から
    発送してもらった餃子。
    まずはこうらくの餃子から・・・

    いい焼き加減!
    香ばしい、あっさり・・・
    いくらでも食べれる!
    ビールが進む。

    そして香蘭の餃子。

    しめは生ハムメロン。
    そしてお気に入りのCODORNIU

  • 夏のフレンチ風フルコースと思ったけども・・・French Cuisine full course in Summer however・・・

    遊びに来るはずだった姪が
    仕事でこれなくなってしまった。
    社会人になって早1年超。
    立派な会社でバリバリと仕事をしているようで頼もしい。
    もちろん、美味しい料理をつくろうと
    久米島から車海老を取り寄せていた。

    愛する茨城で買ったメロン。
    いよいよ食べごろ。
    ということで久々に姪のためではないのは残念だけど
    かみさんのためにフレンチ風のコース料理でも・・・

    車海老は前日から冷蔵庫でじっくり解凍。
    よく洗って頭を胴から外し、
    胴は殻をむかないで長さ方向に串を刺して沸騰した湯で数秒。
    真ん中をレアにするため。即座に氷水に浸す。
    キッチンペーパーで水気をとってから串を外して殻を剥く。

    頭はオリーブオイルをかるくひいた鍋へ。
    木べらで潰してから白ワインでフランベ。

    更に牛乳を加えて蓋を閉めてIHの1でしばし加熱。
    その間、玉ねぎスライスをアーリオ・オーリオで炒め、
    マッシュルーム2パック分を加え、白ワインでフランベ。

    頃合いを見計らって濾す。
    極上の車海老のスープに変身。
    小麦粉&バターで軽くトロみをつけ、中沢の生クリームで仕上げ。
    グラタンに使う分だけ残し、塩で味付けして冷蔵庫へ。
    これが極上の冷製ポタージュに変身する。

    グラタンの具材の鍋に海老のスープを加え、
    塩で味調整し、小麦粉&バターでトロみをつける。
    最後に車海老を加えてさっと混ぜる。

    お気に入りのストーンウェアに移し、
    チーズフレークをたっぷり。
    グリルのピザモードで7分。

    生ハムメロンは頃合いを見てつくればいいや・・・
    ということで、フレンチ風のコーススタート。
    まずは車海老の冷製ポタージュ。
    出す直前まで冷蔵庫で冷やし、
    出す直前に生クリーム追加。

    車海老のカクテル。
    これもコドーニュにぴったり。

    ブッラータをあえて半解凍でスライスし、
    かみさんのプランターで育ったバジルと
    茨城産の極上トマトでカプレーゼに。
    これもコドーニュとばっちり。

    車海老のグラタン。

    かみさんが大絶賛。
    美味しいの連発。
    姪に食べさせたかった・・・

    生ハムメロンに行く前にお腹一杯。
    ということでメロンは冷蔵庫へ。
    しめはキウイとこのみみのキャンディピーカン。
    Maker’s Markのハイボールで。

  • マグロ料理に挑戦 Trying Tuna Cooking

    暑かった夏もそろそろ終わりなのかな・・・
    それでも湿度が高いからまだエアコン必須。
    ひんやりした部屋で熱々の焼鳥にビール。
    大抵かみさんのリクエストには焼鳥が入る。
    塩胡椒で食べるならなんといっても手羽中。
    キンキンに冷えたビールとの相性は餃子といい勝負。
    もちろん、よく冷やした日本酒との相性もいい。
    まだ明るいのでビール。

    我が家のエスニック祭の残りの
    辛いチキンの残りにトマトソースと
    豆を加えて更に辛く味付けして煮込んだもの。
    これをストーンウェアに。
    あとはチーズフレークをたっぷりかけて
    ロースターで焼くだけ。
    冷蔵庫から開いてる白を2本を出した。
    これだけで十分楽しめる。

    翌昼。
    かみさんが野菜不足じゃない?と。
    はいはい、ということで
    キャベツと万願寺と豚肉で
    ホイコーロっぽい炒め物を
    汁だくでつくり、水溶き片栗粉でとろみをつける。
    茹で上がった生ラーメンをどんぶりに移し、
    汁だくトロみホイコーロ風をたっぷり加える。
    これだけで極上のランチ。

    翌朝。
    あまった汁だくトロみホイコーロ風をご飯にかけたもの。
    これだけで十分なのだけど・・・
    健康のためにモロヘイヤ、若布と胡瓜の酢のもの追加。

    夜。
    スーパーで加熱&刺身どちらもOKなマグロ発見。
    キムタクの「グランメゾン★東京」で
    マグロの料理がいかに難しいか、
    というストーリーがあった。
    ドラマの中のことなので、現実とは違うのかな・・・

    なんて思いながらパックから出したときには
    既にその気になっていた。
    まあ一番オーソドックスな方法で料理しょうと・・・
    アーリオ・オーリオをつくってマグロをソテー。
    ニンニクは焦げる前に取りだして。
    片面に焦げ目をつけたらひっくり返してから
    白ワインを少し加えてフランベ。、
    中がレアになるタイミングをはかるのが結構難しい。
    そこは適当に肉同様、勘だけでやってみた。

    その間、かみさんは付け合わせのニンジンシリシリ。
    ツナにツナ風味の付け合わせなら合うだろし、
    好んでニンジンを食べない私でもニンジンシリシリは美味しく感じる。
    頃合いを見計らってマグロを取り出し、包丁でスライス。
    丁度いい感じで真ん中がレアだった。ラッキー!

    フライパンは洗わずに白ワインを加え、
    塩、黒胡椒、更にライムを絞り、洗双糖一つまみ加え、
    ちょっと煮詰める。これをマグロにかける。

    お気に入りのコドーニュを開けた。

    外はカリカリ、中はしっとり。
    素直に美味しいと思った。
    かみさんも「美味しい!」と。
    でも、なんか、なんかしっくりこない。
    あたりまえの味という感じで「おおっ!」というものが無い。
    もしかしたらマグロ料理の難しさって、
    こういうことなのかもしれない。

    マグロの端っこ部分はチーズフレークをのせて
    ロースターで焼いていただいた。

    仕事やめてで勉強したい・・・。