カテゴリー: 季節もの

  • 最近のごはん@関西別宅 鶏塩焼の残り de 親子丼など

    今日の夜は豚肉豆腐チゲと決めていた。
    キムチ、白菜やキャベツや茸類、豚肉、コチュジャン、ごま油
    醤油、コクを求めるときには隠し味程度の味噌、粉唐辛子や生の青唐辛子。
    そして、絹ごし豆腐。あとはビールかマッコリか韓国焼酎があればOK。

    翌朝はチゲの残り汁を使って韓国風ラーメン。
    麺は玄米を使ったショコラフレイズからのお取り寄せ。
    もちもちした食感でなかなか美味しかった。

    朝食準備完了。
    玄米麺の韓国風ラーメン、ブラッドオレンジ
    トマトジュース、ヤクルト、ブルーべりーヨーグルト
    ルイボスティー茶

    ランチは久々に豚肉生姜焼。
    味噌汁は玉ねぎと若芽。

    生姜焼はたっぷりのおろし生姜で。
    醤油、洗双糖少々、味醂、酒で味付。
    仕上げに片栗粉を二つまみ。

    ご飯がもりもり食べられる生姜焼は独り飯の鉄板かも。

    翌朝の朝食。
    発芽玄米、もち麦、黒米入りご飯、しじみの味噌汁
    甘塩のアラスカ産鮭、ブロッコリー
    トマトジュース、ヤクルト、ブルーベリーヨーグルト
    みかん、淹れたての緑茶

    ランチは鶏塩焼の残りを使った親子丼。
    長ネギたっぷりで。

    味付は醤油、洗双糖、味醂で甘辛に。

    沢庵としじみの味噌汁も。
    沢庵が驚きの化学添加物無添加。
    ずーっと化学添加物無添加沢庵を探してやっと見つけた。
    昔、田舎の祖父母の家で夏休みを過ごしたときに
    食べた素朴な沢庵の味と全く同じで大感動。

    久々の親子丼、抜群に美味しい!

    夜は岡山産の生カキと鹿児島産の九絵の皮身。
    日本酒は増田徳兵衛商店の月の桂立春朝搾り令和七年乙巳(きのとみ)二月三日
    肴が旨すぎて日本酒がくいくいいける。

    しめはあまりに安くてびっくりのバーボン、Evan Williamsのソーダ割。
    ウィスキーがばんばん値上げする中、1リットルで税込2500円以下で買える感謝のバーボン。
    おつまみは、皮付カシューナッツと播磨屋の朝日あげ。

    翌朝の朝食。
    発芽玄米、もち麦、黒米入りご飯、玉ねぎと若芽の味噌汁
    長ねぎたっぷりの納豆、ブロッコリー、梅干
    トマトジュース、ヤクルト、ブルーベリーヨーグルト
    イチゴ、淹れたての緑茶

  • キッチンリフォーム完了 久々の寿司、またまた焼肉、そしてチンジャオロース

    キッチンリフォームが完了
    やっと落ち着いて料理したり食事することができる。

    まずは、ずーっと食べたかった寿司。
    丁度いいサイズの寿司桶が手に入った。

    玉子焼も作る。

    イサキとびん長マグロ。

    日本酒は今一番はまっている北村酒造の伍鬼上。
    そして、油長酒造の風の森。
    京都の酒も探しているけどなかなかない。
    今度、伏見でも試飲に行こうかな・・・

    久々の家寿司なので美味しくて
    嬉しくてクイクイ酒が入る。

    ノンアルビールはやわらぎ代わり。

    しめに超久々のギネス。
    おつまみには大好物の皮つきカシューナッツと朝日あげ

    翌朝の朝食。
    新しいシステムキッチンなので料理モチベーション高し。
    前日夜のびん長マグロの残りはづけにした。
    残りの玉子焼、梅干、ブロッコリー、宍道湖のしじみ汁、
    トマトジュース、ヤクルト、淹れたての緑茶

    夜は前回の残りの牛肉で焼肉。
    ミノも追加。

    音楽を聴きながら焼肉は最高!

    かみさんから送られてきた
    手作り米粉クッキーとココナッツロック。
    米粉なので完全グルテンフリー。

    クマ、ウサギ、リス、タヌキ。

    アーリータイムスのソーダ割との相性抜群!
    美味しくて食べすぎてしまった・・・
    また作ってもらおうっと・・・

    翌朝の朝食。
    もち麦、発芽玄米、黒米入りご飯、
    しじみの味噌汁、ブロッコリー、梅干、
    納豆、トマトジュース、ヤクルト、
    イチゴ、淹れたての緑茶

    ランチ。
    焼肉に使った牛肉の残りと、
    ピーマンをそれぞれ細切りに。

    チンジャオロースづくり。
    生姜みじん切り、洗双糖、塩、醤油、酒で味付。
    火が通ったら、水溶き葛でとろみをつけ、
    香りづけにごま油を少々加えて完成。
    オイスターソースがあればもっと美味しくできるのだけど・・

    それでも十分美味しかった・・・
    しめに浜名湖産の青のりの味噌汁。
    これがたまらなく美味しかった・・・

  • 新年ひとり飯@関西宅(その2)青森産本マグロ赤身 de 伍鬼上、古いキッチンのラスト家飯は贅沢に黒毛和牛シャトーブリアン de ランチ

    北村酒造の伍鬼上が届いてから本マグロか南マグロ
    の赤身が食べたくて仕方なくなり、あちこち探した。
    やっと青森産天然本マグロの赤身を手に入れた。
    兵庫県産のホタルイカもゲット。

    帰って早速ひとり酒宴。
    もちろん、はまっている赤かぶ漬けも
    健康のためのブロッコリーも。

    まずマグロを一口・・・赤身なのに濃厚・・・
    そして伍鬼上を一口・・・うますぎる・・・
    ホタルイカは
    自家製酢味噌(粉辛子、米酢、フンドーキンの麦味噌)で。
    そして伍鬼上・・・うますぎる・・・

    梁の部屋でしめ飲み。
    梁の部屋には新しい仲間たち。
    今回は、関西宅に到着した翌日に配送されるよう、
    関東宅でなくても大丈夫な最低限のものを手配しておいた。

    トヨトミの対流型石油ストーブ。
    かみさんがネットで買って配送してくれた。
    DTMやNORDで音を鳴らすのに使っていたサブオーディオとスピーカー。
    そして何年も使っていなかったDOMUSのフロアスタンド。

    早速、ストーブを点け、オーディオをかけながらハイボール。
    さすがトヨトミ・・・パワーが違う・・・

    翌日の朝は納豆ご飯にしじみの味噌汁だけ。

    ランチは、ダブル目玉焼、ブロッコリー、蕪の漬物、
    もち麦、発芽玄米、黒米入りご飯、シジミの味噌汁、
    みかん、ヤクルト1000、淹れたての緑茶。

    夜は白菜たっぷり湯豆腐、赤カブ漬け、
    かみさん用に作ったセロリのきんぴらを少し、
    残りのホタルイカ、酒は伍鬼上。
    チェイサーはノンアルビール。

    しめは梁の部屋でアーリータイムスのソーダ割。
    コンセント用の電源配線が無いので別の部屋から
    長い延長コードで電源をとってオーディオを。
    CDを色々持ってきたのだけど、
    聴きたかったCDをいくつか入れ忘れていた・・・
    このオーディオはもしも関西宅への一本化を決心した場合、
    関東宅にあるメインのオーディオと交換する予定。
    意外に荷物が多くてスピーカースタンドを持ってこれなかったのが残念。

    これまで使って来た古い昭和タイプの
    システムキッチンでの最後の料理はランチ。

    黒毛和牛のシャトーブリアンを奮発。

    端っこの脂を切り取り、焼き油として使う。
    今回、Cristelの浅鍋を使ってみた。

    焼き上げた肉はホイルとタオルで包んで休ませ、タレを作る。
    すりおろし玉ねぎ、焼汁、最後に休ませた肉から
    出る肉汁を加え、醤油、黒胡椒、ニンニク下ろし少々を煮詰める。
    肉を切り、口に運び、食べる・・・柔らかい・・・
    ジューシーな肉汁が口いっぱいに広がる。旨すぎ・・・
    外食では高くて食べれない肉も家飯なら遥かに安く食べれる。
    あとは焼きの技術とタレづくりさえできればいい。

    タレはご飯をもりもり食べれる味に仕上がっていた。
    ご飯をお替りしてしまった・・・
    ステーキと赤ワインというのもいいけど、
    ご飯とステーキを口いっぱいにほおばりながら
    もりもり食べるのもたまらない。

    食後休憩した後はキッチンの片付け。
    いよいよキッチンのリフォームが始まる。
    今まで使って来たシステムキッチンに感謝。
    売主さんのおかあさんが使っていたこのシステムキッチン。
    私にはとてもとても低くて、IHも5分で止まってしまい
    料理をするときとても大変だったけど、
    何十年もこの場にあったシステムキッチンが撤去されると思うと
    なんか申し訳ないような気もして、
    「ありがとうございました」と頭を下げた。

    この日の夜から外食。
    久々の外食は中華。
    帰ってきてから梁の部屋で音楽を聴きながらハイボールでしめ。

  • 最近の家ご飯いろいろ(その2)茨城食材 de 蓮根きんぴら、治部煮風煮物、クッキングプロ V3 de 中華おこわ、ローズポークの厚切りソテー de ジャドの白、ペリカンの食パンが旨すぎる!

    今の季節。茨城と言えば蓮根。
    かみさんは蓮根大好き。
    蓮根があるとすぐ手にとる。
    今回も茨城ではまず蓮根のコーナーへ。

    何にしようかな・・・ということで、
    蓮根のきんぴらと治部煮風煮物をつくることに。
    蓮根きんぴら用に蓮根をスライス。
    治部煮風煮物用に乱切り。

    蓮根きんぴらはごま油を熱して鷹の爪を加えて辛味を出したところに
    スライスしたレンコンを加える。くっつかないよう木べらで混ぜ炒める。
    途中で日本酒、味醂、オリゴ糖少々、醤油を加えて更に混ぜ炒める。
    途中で別途ごま油と粉唐辛子と醤油を加えて炒めたこんにゃくを加える。
    こんにゃくは煮物用よりも少し小さめにちぎっておく。

    治部煮風煮物はごま油を熱して鶏肉以外の食材を加えて
    こびりつかないように木べらで混ぜ炒める。
    今回は蓮根の他、スライスした牛蒡、ちぎったこんにゃく、
    椎茸、椎茸の軸を加えた。人参を切らしていた。残念。
    途中で鶏肉を加え、両面に軽い焦げ目をつける。
    ここに、食材の上部分が見え隠れする程度に湯を加え、
    最初は強火、沸騰したらIH3で蓋をしてしばし煮込む。
    食材に火が通ったところで酒、味醂、醤油、オリゴ糖を加えて味調整。
    ここで味見をしながら火の通り具合を確認。
    火の通りが弱ければもう少し煮て、OKなら味調整をして再度沸騰させ、
    IHを停止させて蓋を閉めて放置。

    キンキの干物、チゲの残り汁に木綿豆腐を加えて煮込んだもの、
    最近はまりにはまっている山形の赤カブ漬、蓮根きんぴら、
    治部煮風煮物、煮卵。ビールで乾杯。
    そして、千代酒造の篠峯のうすにごり。

    翌日。
    茨城で買って来たもち米を使って中華おこわを作ることに。
    自家製チャーシューと、遠忠食品の国産メンマを使う。
    自家製チャーシューとメンマを細かく切り、
    酒、洗双糖少々、かの蜂の蜂蜜少々、醤油、味醂を入れて加熱。
    煮汁がすくなくなってきたところで止める。

    洗って笊にあけておいた3合分のもち米を
    クッキングプロV3に移し、
    自家製チャーシューとメンマと煮汁を加える。
    2合強の目盛りまで水を加え、圧力ボタンを上げた状態で炊飯。
    後でクッキングプロV3に付属していた中華風おこわの
    レシピを見てみたら、自分のレシピとは全く違っていた。
    次回はクッキングプロのレシピでやろう。

    赤い圧力表示ピンが下がったので開けてみた。
    いい炊きあがりに見える。
    が・・・食べてみたらもちもち感がすごい。
    だからなのか、クッキングプロのレシピでは
    もち米と白米を混ぜて使っていた。
    中華おこわは食べやすいように一口分ずつ海苔で巻いた。

    椎茸肉詰めも焼きあがった。

    さっと甘辛醤油タレをつくって仕上げ。

    日本酒は千代酒造の篠峯うすにごり、新亀
    ホタルイカの目は全て除去しておいた。
    かみさんはそのままでいいというけど。
    まずは、椎茸肉詰めから。
    茨城産のローズポークの切り落としを叩いてミンチにして詰め、
    通常よりもしっかりと焼いたからか豚肉と思えないほどの香と味。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    海苔で巻いた中華おこわ
    煮卵、蓮根きんぴら、椎茸肉詰め

    その夜も茨城産ローズポーク。
    超厚切りのロース肉。
    前回はとんかつにしたけど今回はかみさんのリクエストで
    ポークソテーにすることに。

    丁寧に筋切りしてから
    脂部分を少し削いでフライパンへ。
    脂が溶け始めたらIH3でまず片面。
    じっくり焼く。

    焼き色がしっかりついたら反対の面。
    そして蓋をしめてIH2でじっくり焼き上げる。
    串を刺して抜き、孔から透明な肉汁が出てきたらOK。
    焼きあがった肉から出てくる肉汁を小鍋に移し、
    玉ねぎスライスとニンニクスライスを加えて加熱。
    途中でブランデーを加え、更に醤油、蜂蜜少々。
    玉ねぎに火が通ってきたところで下ろし玉ねぎを加える。
    煮詰まってきたところで味見をして最後の味調整。
    最後にキャベツの千切り。

    あとは盛り付け。
    付け合わせはキャベツの千切り、トマト、
    蒸しブロッコリーとカリフラワー。

    まずはビールで乾杯。
    ナイフで切って一口目・・・
    柔らかい!!!
    口の中に溢れる肉汁がジューシー!
    これは・・・白だ・・・

    ということで、残っていた
    LOUIS JADOTを冷蔵庫から出した。
    ソースをつけて肉を食べて、ジャドを一口。
    滅茶滅茶合う! そしてジャドは旨い・・・
    もう何本か買ってくればよかったと大後悔。
    コストコで買うとネットよりも500円くらい安く買える。

    そしてかみさんが買って来た
    ペリカンの食パン。

    ジャドが無くなったのでかみさんは赤、
    私は下田に行ったときに部屋飲み用に買ったジンビームハイ。
    最初はチーズトーストで食べ、美味しさにたまらず
    バタートーストでも食べてしまった・・・
    耳部分が薄めで焼くとパリッとしてとても美味しい。
    しかも冷めても美味しくいただけるはまる食パン。

    朝は食べないルールなのだけど、
    ペリカンの食パンが食べたくて朝食を作ってしまった・・・
    バタートーストが一番美味しいかも。

  • 2025年1月2日 雑煮の後はお節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&篠峯うすにごり

    今年は茨城で買って来たのし餅2枚で十分かと思いきや、
    のし餅のサイズがよくあるサイズの半分くらいだったので
    結局、餅が足りなくなり、おこわを作るつもりで
    買っておいたもち米1キロを餅にすることに。

    水が多かったみたいで柔らかめに仕上がった。

    つきたての餅で、辛み餅、納豆餅、お雑煮。
    胃が大きくなっているのか軽く食べれた。

    ちょっと早い飲みの準備。
    海老のすり身を入れて贅沢玉子焼を
    つくろうと思ったけどエビチリを作ることを思い出し、
    急遽、実験的に山芋を使ってみた。

    味付は味醂、洗双糖、塩。

    そこそこの仕上がり。

    日本酒は千代酒造の篠峯 雄町純米大吟醸とうすにごり

    実験的につくった下した山芋入りの玉子焼。
    口当たりはつるりと滑らかな感じで
    そのままよりもちょっと醤油をつけて食べたほうが美味しい。
    どちらかというと甘い玉子焼よりも酒の肴に近い感じ。

    蒲鉾、数の子、平目の昆布締め、黒豆はこれで完食。
    残るは酢だこのみ。

  • 2025年元旦 お節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&伍鬼上&篠峯うすにごり

    2025年新年の朝。
    大鍋の鶏肉スープに煮ておいた大根、人参を加えて加熱。
    醤油、酒、味醂、塩で味調整。
    鶏肉スープには干しシイタケの戻し汁と干しシイタケが
    入っているので出汁としては極上。
    かみさんのリクエストで小松菜を茹でた。

    今年は茨城で買って来た餅。
    餅をつかなかったのはこの十年来で初めてかもしれない。
    雑煮には小松菜を添え、三つ葉をちらす。
    茨城で買って来た極太大根おろしで辛味餅。

    今回から変更したお雑煮の作り方は正解。
    予め熱湯で湯通しした鶏肉と
    ぬるま湯で戻した干しシイタケで鶏肉スープと、
    大根と人参をあらかじめ煮ておき、
    雑煮を2人夫々2人前強ずつ鍋で仕上げる。
    調味料を入れて仕上げてから何度も加熱しなおすよりいい。
    今回は2回に分けてお雑煮を作ったが更に
    次回は更に細かく分けて作ってみようと思う。

    ちょっと早い元旦飲み。
    大晦日と略同じものに買って来たものと
    かみさんの里芋煮を加えた。
    籠清の蒲鉾はお高いものを思い切って買ってみたけど
    高いだけあってとても旨い。
    年末の最後の方は刺身は殆ど盛り合わせになるので
    さくで手に入りにくい。でも早く買うと賞味期限切れとなる。
    その解決法が昆布締め。これだとそのままよりも長く保存できる。

    日本酒は大好きな北村酒造の伍鬼上と、千代酒造の篠峯 雄町 純米大吟醸で。

    飲み足りない内に肴が食べ終えたのでお代わり。
    皿を変えてみたけどなかなかいい感じ。
    かみさんが大好きな篠峯のうすにごりを開けた。
    刺身に合う辛口。かみさんは美味しいを連発。

    日本酒の好みってどんどん変わっていくものだとつくづく思う。
    ただ、日本酒を飲みなれてくると最後は辛口が美味しく感じるようになる気がする。
    十年以上前は、毎年、磯自慢を買うために焼津の磯自慢酒造に行くほど好きだった。
    黒龍にもはまって、黒龍が色々飲める新橋の蕎麦屋に通ったり。
    佐賀県で鍋島を試飲してからずっと鍋島ばかりになり、
    三軒茶屋の赤鬼を知ったことをきっかけに、亀泉のCEL-24や活性濁りにはまり、
    すっきりドライから旨口に変わり、九平治鳳凰美田山本酒造の「ど」、
    Zシリーズなどにはまっていたが、
    風の森伍鬼上篠峯を知ったことがきっかけなのか、
    福井のお友達夫婦から送っていただく黒龍の別ブランド
    ESHIKOTOを飲んだことがきっかけなのか、
    長年好まなかった新亀を(肴にもよるが)美味しく飲めたりと、
    やっと日本酒がわかってきたのかもしれない・・・
    今年は過去にはまった日本酒と今はまっている日本酒の
    飲み比べなどして自分の日本酒の趣向を再確認したい。

  • 2024年大晦日は年越しラーメン、手作り酢だこ、平目昆布締め、数の子、煮卵、いくら軍艦 de 伍鬼上&篠峯

    大晦日。
    朝はゆっくり起きて
    トマトジュース、ヤクルト1000を飲んだ後は珈琲。
    しばしまったりしたら夜と正月の準備。

    関西別宅で自家製酢だこを作っておいた。

    自家製酢だこは冷凍し、関東に持ち帰って冷凍保存しておいた。
    前日に冷蔵庫に移しておいた。
    関西別宅暮らしが遠い昔のように思える・・・

    30日と大晦日は平目のさくを手に入れるのは大変。
    そこで、平目は数日前に買って昆布締めにしてチルドに保管済。

    年末2回目のチャーシューづくり。

    少な目の水を入れた鍋に2個並べて蓋をしてボイル。

    酒、醤油、蜂蜜、長ネギの青いところ、唐辛子1本を加える。
    蓋は空け、弱火でじっくり煮汁がトロトロになるまで煮込む。
    焦げるちょっと前位の状態になったところで酒を加える。
    これで蜂蜜や醤油が焦げる寸前になった香ばしい味になる。
    焦げると大変なのでつきっきり。

    出来上がったらボウルに移して粗熱を取る。

    フリーザーパックにタレを移し、
    茹でておいた玉子と一緒に入れて冷蔵庫へ。

    寒い玄関で2日ほど放置して
    塩抜きをしていた数の子。

    塩抜きした数の子はキッチンペーパーでしっかり水気をとり、
    昆布でだしをとり、醤油、味醂、酒でつくった汁に浸しておく。

    かみさんは里芋煮を。
    「味見して」と言われて大きいのを1個食べたら
    「味見といったじゃない」と怒られた。
    それって変だろ?
    里芋を半分に切ったりして食べろってこと?
    「味見してと言うから味見したんじゃない」と言ったら、
    「誰も食べてと言ってないよ」と怒られた。
    こんな小競り合いをしながら準備は進む。

    雑煮の準備。
    今回は鶏肉のスープと野菜を別々にして、
    2回に分けて雑煮にする作戦。
    一度に大量に雑煮にすると醤油、その他の調味料を
    加えているから最後に近づくにつれ味が悪くなる。
    今回、これを避けるために都度、鶏肉のスープと
    野菜を別鍋で煮込んで雑煮に仕上げる。

    鶏肉のスープ
    厚切り鰹節でだしをとり、
    さっと熱湯をかけておいた鶏肉を加えて煮込んでおく。
    大根、人参は予め茹でて水を切り、寒いところに置いておく。

    中鍋に鶏肉のスープ、大根、人参を加えて煮込む。
    調味料は、醤油、塩、味醂、酒。

    既に1回つくってためしたのはいいけど、
    元旦になる前に何度もお雑煮を食べてしまった・・・
    今回は茨城で買って来たのし餅で。
    1回目のお雑煮で蒲鉾を入れて煮たのだけど
    蒲鉾が美味しくなくなるので食べるときに添えることにした。

    年末年始用の日本酒が届いた。
    今回も北村酒造の伍鬼上。
    あとはかみさんのリクエストで千代酒造の篠峯。
    かみさんの大好きなどぶろくも篠峯。

    「軽く飲る?」
    「そのつもりだよ」
    ということでビールと煎餅。
    この煎餅が滅茶美味しい。
    新宿のつな八の天ぷらせんべい。

    来年から関西宅のキッチンのリフォームを始める。
    ついでにということで、田の字の一間を畳からフローリングに変え、
    ダイニングにすることにした。
    関東の家同様、無垢のブラックウォールナットにしようかと思ったけど、
    無垢の手入れはそれなりに必要なのと、ダイニングはこぼしたりするので
    関西宅のダイニングは建材メーカーの手入れの楽なもの、
    傷がつきにくいものということで、ダイケンのトリニティを選んだ。

    トリニティは色々な色があるので、実際に現物を見たいと思い、久々の新宿へ。
    ダイケンの新宿ショールーム

    スタッフの女性に事情を説明すると、
    トリニティの施工コーナーに案内してくれ、
    いろいろと質問に答えてくれた。
    更に、見本を用意してくれた。
    とても対応のいいショールームだった。

    その帰りに寄ったのが久々のつな八。
    お会計の時にふと見て気づいた天ぷらせんべい。
    試しに買ってみたのが今回のちょっと一息ビールタイムの肴。

    そして年越しラーメン。

    今回は鶏肉スープとお湯でスープを割ってみた。

    旨すぎ・・・これは外でなかなか食べれないレベル・・・
    煮卵はまだタレの浸透が弱いけど美味しかった・・・

    メンマは遠忠食品の国産味付けメンマ。
    国産筍を使ったメンマは貴重。

    ちょっと早い大晦日飲み開始。
    日本酒は北村酒造の伍鬼上と千代酒造の篠峯のどぶろく。
    自家製いくら軍艦、いただきものの仙波豆腐はオリーブオイルと塩で。

    肴いろいろ。
    籠清の極上蒲鉾、自家製平目昆布締め、自家製酢だこ、
    自家製数の子漬、自家製煮卵
    あまりの美味しさに二人とも無言、そして酒をぐびぐび・・・
    かみさんは篠峯のどぶろくは、
    亀泉CEL-24活性にごりより美味しいと。
    私はやはり亀泉のCEL-24活性にごりかな。
    篠峯のどぶろくは辛口で麹が残り香が強い気がする。

    事前予約しておいた村田農園のイチゴ。
    いつの間にかテレビ出演もして大人気。
    都内名店も使うほどに・・・

    LUIS JADOTのシャブリを開けた。
    村田農園のイチゴ、干柿、カマンベールチーズ。

    茨城で見つけた米粉のバームクーヘン。
    ネットで取り寄せ。
    なめがた米こバームクーヘン
    プレーンのハードとソフト、どちらも美味しいけど
    ハードはARDBEGのロックでも負けない濃厚さ。

  • 茨城県産食材 de 料理色々&飲み 鯉のあらい、ローズポークのポトフ&チャーシュー、肉詰め焼き、里芋煮、芋焼酎2種

    週末になると茨城に行きたくなってしまう。
    高速は空いているし、いい食材が豊富にあるし。
    野菜、肉、魚、果物、なんでも良心的お値段で揃う。
    こんなに食材が豊かな県はないのではと思う。
    関西はまだたった数か月しか滞在していないので
    大阪と京都以外は殆ど未知。
    将来の和歌山、三重、奈良、滋賀の食材探訪が楽しみ。

    ここのところ週末は大抵茨城にドライブを兼ねて
    食材を買い出しに行っている。
    今回も鯉のあらい、ブロッコリー、厚揚、里芋、白菜、
    そしてローズポークという茨城の銘柄豚。
    この豚肉、臭みが殆ど無く、抜群に美味しい。

    鯉のあらいはちょっとピリッとした酢味噌で。
    酒はもちろん、芋焼酎。
    茨城のお気に入り芋焼酎は2種。
    一般社団法人 行方市まちづくり推進機構が販売している紅優甘と紅コガネ
    どちらもとても美味しい。

    かみさんお得意の里芋煮。
    これが結構はまる・・・
    最近はまっている山形の赤カブ漬と一緒だとエンドレス。

    しめはIchiro’sのソーダ割とフルーツ。

    翌日も鯉のあらいを堪能。

    そして茨城産の白菜をたっぷり使ったじゃっぱ汁。
    かみさんの大好物。

    しめはBUSKERのロック。
    柿と茨城産のシルクスイートの焼き芋。

    翌日は茨城産の銘柄豚ローズポークをチャーシューに。

    いい色に仕上がった。

    かみさんの里芋煮、山形の赤かぶ漬、ローズポークのチャーシュー
    焼酎は紅コガネ。ローズポーク、滅茶滅茶旨い。

    翌日は前々日に残ったじゃっぱ汁に追い白菜、真鱈、豆腐で
    またまたじゃっぱ汁。かみさん大喜び。

    こっそり入れた魚河岸揚を見つけたかみさんは更に大喜び。
    魚河岸揚は2種あるけど、
    プレーンの方は添加物が殆ど入っていないので安心。

    最後に鍋用ラーメンでしめ。

    そしてウイスキータイム。
    かみさんはIchiro’sのソーダ割。
    私はBUSKERのソーダ割。
    何年ぶりだろうか・・・TOPSのチーズケーキと
    チョコレートケーキにかみさん大喜び。

    翌々日はローズポークでポトフを作ってみた。
    ローズポークの厚切りロース肉の両面を鍋で焼き、
    一旦取り出してからその鍋に白ワインを注ぎ、
    こんがりきつね色の豚肉のおこげを浮かせて
    旨味をだし、湯を注いで人参と玉ねぎを茹でる。
    火が通ったところで別途チンしておいたじゃがいも、
    そしてローズポークのロース肉を加えてじっくり煮る。
    ローズポークが柔らかくなり始めたところで
    ブイヨンを1個加えて更にコトコト。
    最後に塩と黒胡椒で味調整して完成。

    器に盛り付けたらアクセントにブロッコリーを。
    デパ地下で買って来たチーズナンを温めて。
    白ワインを合わせた。

    とても美味しい、しかも臭みが全くない。
    さすがローズポーク。

    翌日は久々にかみさんのお弁当ごっこ。

    ピーマン肉詰焼はローズポークのひき肉で。
    茨城産のブロッコリーたっぷりのオムレツ。
    発芽玄米ともち麦入りのご飯。
    かみさん大喜び。

  • 福井のせいこ蟹がやってきた! 福井の黒龍 干支ボトル 辰年 純米大吟醸 生原酒、茨城のシルクスイート

    ちょっと前のこと。
    福井のお友達夫婦から「せいこ蟹と日本酒を送りました」と連絡。
    かみさんも私も大興奮。

    まだかまだかと宅配を待っていると・・・ピンポーン!
    「来たよ!」とかみさん。即座に玄関を開けて小走り。
    開けたとき、その極上せいこに大感動。
    ほんとありがたい。

    赤カブなども添えて。
    いただいたお酒は黒龍酒造の干支ボトル 辰年 純米大吟醸 生原酒
    極上すぎる・・・開けるのもったいないと思いながら
    思い切って開けた・・・飲んだ・・・ドライな中に旨味!

    そして蟹・・・最高!
    同じ福井のものだから互いに相性抜群!
    「美味しすぎる!」と二人でハモって吠えてしまった・・・

    そして茨城で買って来た芋焼酎の紅優甘(べにゆうか)。
    販売者がなんと行方市まちづくり推進機構
    どんな組織なのかとサイトを見るとこんな感じ。
    「当機構は、行方市の観光及び農畜水産事業の振興計画である
    「行方市観光振興計画」及び「行方市6次産業計画」
    に基づく事業について、
    行方市と連携し市内の観光資源の再発見及び開発を行い、
    市の魅力を国内外に向けて情報発信を行うとともに、
    特産品の販売や地域資源を活かした
    「まちづくり」を行う目的により設立した組織です。」

    地域活性化のための取り組みをする組織と理解。
    茨城に行く都度購入して協力したいと思った。

    あては茨城で買った鯉の洗いと厚揚焼。
    こっちもたまらなく美味しい!
    国産大豆を使ったとても美味しい厚揚。

    しめはIchiro’sをロックで。
    フルーツと京都で買って来た宝泉堂の賀茂栗・賀茂黒
    栗好きのかみさんは嬉しそうに食べていた。
    来年も買ってきてあげようかな・・・
    1月からキッチンのリフォームが始まる。
    新しいキッチンでの料理が今から楽しみ。

    翌日、茨城でシルクスイートを箱買い。

    シルクスイートで大きいものは初めて。
    早速、シルクスイートを焼いてみた。

    ほくほくねっとりで美味しいのだけど、
    以前食べていた小ぶりのシルクスイートほど甘くない。
    「おかしいね・・・もっと甘かったよね?」
    と二人してぶつぶつ言いながらもペロッと完食。
    小さいほうが美味しいのかな?
    あ、もしかしたら冷暗所に放置して熟成させるべきだった???

  • 関西別宅暮らし – 最近の家飯(その26)初めてのシャトーブリアン、もやし炒めからもやしそば、タコと太刀魚塩焼 de 玉乃光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸、牛丼など

    過去、牛ヒレ肉が最高の肉と思っていた。
    シャトーブリアンという言葉は聞いたことはあったが、
    深く考えたことがなかった。
    たまたま肉屋に行ったときに冷蔵ケースにシャトーブリアンの表示が・・・
    肉屋に聞いたら、ヒレ肉の中心部分で、柔らかく肉質最高とのこと。
    サービスしますよ、ということで、思い切って買ってみた。
    途中、スーパーで赤ワインをゲット。

    久々に緊張する食材。
    焼きすぎとならないよう、
    IH3でじっくり両面を焼き、
    アルミホイルで包み、
    更にタオルで包んでしばし放置。

    ホイルを開けると肉汁。
    この肉汁を肉を焼いたフライパンに移し、
    醤油、黒胡椒、バルサミコ酢少々、ハチミツを加えてソースづくり。
    大根おろしにかける。
    ニンニクチップ、ブロッコリー、柿、焼かぶを付け合わせに。

    初めてのシャトーブリアンをまず一口・・・
    その柔らかさ、きめの細かさ、しつこくないジューシーさ・・・
    あまりの美味しさにワインを飲むのを忘れてしまった・・・
    こんなに美味しい肉があったのか、と驚いた。

    本当に本当に大満足のステーキだった・・・
    しめは梁の部屋でBOWMORE No.1のソーダ割。

    翌日のランチは豪華に。

    野菜たっぷりサラダ、モヤシ炒め、しらす大根
    もち麦、発芽玄米入りご飯、しじみの味噌汁
    ヨーグルト、淹れたての緑茶、早生みかん

    翌日のランチはもやし炒めの残りでもやしそば。
    豚肉を細かく刻んでもやしと一緒に炒め、
    醤油、ごま油少々、洗双糖少々、酒で味調整。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。

    ノンアルビールとご飯も。

    旨い・・・とにかく旨い・・・

    夜のスタートは焼きそばから。
    実は、米が5キロ4000円前後とあまりに高いので
    焼きそばやパスタを入れて今ある米をもたせる作成。

    米って最後の砦なのに・・・
    まるでメロンが食べたいときにマスクメロンの価格を見て
    「うゎー、マスクメロンは高級だなあ」と素通りする感じ。
    結局、今回の関西滞在中に一度も米を買っていない。

    日本酒を3本出してきて・・・つまみは国産タコの塩焼。

    そして大好物の太刀魚の塩焼。
    玉乃光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸が一番合った。

    翌日の昼は久々に食べたくなってしまった牛丼づくり。

    玉ねぎスライスと牛肉を炒め、水を加えて煮立て、
    醤油、洗双糖、酒、味醂で味調整するだけ。

    しじみ汁も一緒に。
    旨い・・・残りはかみさんへの料理デリバリに。