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  • 鍋・なべ・ナベ・NABE!クエ鍋、あんこう鍋、きりたんぽ鍋、チーズフォンデュ

    魚屋でクエ発見!
    かみさんも私も食べるの初めて。

    白菜、長ネギ、マロニー、椎茸など。
    味付けは昆布、醤油、洗双糖、酒、味醂。

    フグに近い感じで食感が素晴らしい。
    しかも上品な味。滅茶ウマ。
    酒は陸奥八仙

    しめ。
    かみさんはドック前なので梨ジュース。
    私はジョニグリーンロック。
    つまみはこのみみから取りよせたチョコ。

    翌朝。
    雑炊に。

    バナナヨーグルト、淹れたての緑茶も。
    出汁が素晴らしくアッと言う間。

    スーパーTSURUYAで買ったあんこう鍋セット。
    あん肝を濾して汁に加える作戦。
    あれ?近所のスーパーよりあんこうの身が相当少ない・・・
    味付けは、濾したあん肝、醤油、味噌、酒、味醂、洗双糖。

    軽井沢ビールで乾杯。

    あんこうの身は少なかったけど
    うまみたっぷりの汁は抜群に旨い。

    義姉さんからいただいたマーブルデニュッシュ
    かみさんはジョニグリーンのソーダ割、私はロック。

    TSURUYAで買ってきた
    MARUYAMA COFFEEの松本ブレンドを飲みながら
    牛乳かりんとうをぽりぽり・・・

    翌朝の朝食。
    あんこう鍋の汁でうどん。
    りんご、柿、淹れたての緑茶。

    TSURUYAで買ったブルーベリーの
    リンゴジュース漬け。
    これをヨーグルトに加えて。
    パンパンに張った大玉のブルーベリーは旨い。

    晩御飯の支度。
    かみさんのリクエストで
    鶏ミンチは粗めに。
    アマタケの鶏モモ肉。

    前菜。
    バチ生中トロ、松川カレイ。
    日本酒は、陸奥八仙と
    佐久の花 大吟醸 ひとごごち

    松川カレイは酢橘と塩で。
    マコガレイは酢橘と塩が抜群だったけど、
    松川ガレイは山葵醤油の方が合うようだ・・・

    そしてきりたんぽ鍋。
    ドイツビールを合せた。
    強い苦味のビールと旨みと甘味のきりたんぽ鍋が意外に合う。

    芹たっぷり!

    鶏ダシがきいてて抜群の美味しさ。

    井筒ワインの生にごり赤を開けた。

    翌朝に雑炊で。
    ミカンの美味しい季節がやってきた。

    毎日寒いと熱々の料理が食べたくなる。
    かみさんのリクエストでチーズフォンデュ。
    エメンタール、グリュイエルを使った本格的なものではなく、
    市販のフォンデュ用チーズに追加でチーズフレークを加えたもの。
    白ワインやコニャックは使わない。
    かみさんはお子様タイプの味が好み。

    五一ワインの桔梗ヶ原シャルドネ2018を開けた。

    このシャルドネ、樽香がすごいのだけど、
    肝心のワインの熟成度が足りないのか
    良く分からないけど、樽香に負けていて
    私個人の感想だけど、バランスがいまいち。
    コンテストで銀賞をとっているので
    私の感覚がマイノリティなのだろう。
    ただ、1本で5,500円もしたので
    ショックは大きかった・・・

    もしかしたらこのお子様向のチーズフォンデュが
    いけなかったのかも・・・
    ペコちゃんマークの子供シャンパンで良かったのかも・・・

    満足感が得られなかったので
    これまたお土産で買ってきた
    シナノリップクラフトチューハイ。
    なんと宝酒造の製品。
    結構飲みごたえあって味もなかなか。

  • 旨い米と食欲の秋(その2)きりたんぽ鍋最高!

    かみさんの誕生日祝い旅行で買ってきたお土産たち。
    まずワイン。
    塩尻はさくさくワイナリー巡りができるところだった。
    ちょっといいワインも入れて2~3本ずつくらい買ってみた。
    宝酒造のシナノリップというクラフトチューハイも買ってみた。

    井筒ワイン
    五一ワインの林農園
    ドメーヌスリエ
    信濃ワイン

    あとは塩尻のTSURUYA
    道の駅木曽ならかわで買ったお土産。

    2時間早くチェックアウトしたおかけで
    渋滞にあわずに帰ってこれた。
    帰り道、かみさんが無性に肉が食べたいと・・・
    そういえば私も肉が食べたい・・・
    途中で肉屋に寄って国産のヒレ肉をゲット。

    ブロッコリーを蒸して、
    ニンジンのグラッセをつくって。

    まずは生牡蠣。
    私の特性オニオンフレンチソースで。
    TSURUYAで買ったチープな白を合せた。
    かみさんより絶賛のお言葉をいただいた。

    オリーブオイルにニンニクスライスをパラパラと加え、
    弱火でじっくりと揚げ、キッチンペーパーへ移した。
    そのフライパンで肉の両面をIH5で焦げ色を付ける。
    そしてパナのロースターで数分焼き、アルミホイルで包んで10分。
    パプリカも一緒に。
    その間、付け合わせの追加。食パンを4つに切り、
    肉を焼いたフライパンで両面を軽く焼く。

    そのフライパンにアルミホイル内に溜った肉汁を移し、
    醤油、黒胡椒、バルサミコ酢少々、でソースづくり。
    小鉢に大根下ろしを盛り付け、周りにソースを流しいれる。

    極上のステーキディナーのスタート。

    この感じ・・・ニンニクチップ、大根下ろし、タレと一緒に・・・
    かみさんが吠え、私が吠え・・・
    合せたワインは信濃ワインのメルロー。
    信濃ワインの一番人気らしい。

    しめはMaker’s Markのソーダ割。
    おつまみは、ドメーヌスリエで買ったあんぱんと柿。

    ある日の朝食。
    かみさんは大根おろし納豆、私は長ネギたっぷり納豆。
    ブロッコリー、ご飯、インスタント豚汁に長ネギたっぷり、
    シナノスイート、富士柿、ヨーグルト、淹れたての緑茶

    朝食の後しばらくしてアマタケから鶏肉が届いた。
    今回は手羽中を沢山注文した。

    夜、流水で解凍して焼鳥に。

    手羽中は塩胡椒してパナのロースターで。
    アマタケの手羽中は大きくてジューシー。
    かみさんの大好物。皮がパリッと、肉はジューシー。
    スパークリングがアッと言う間に空く。

    しめはボウモアNo.1のソーダ割。
    たまには食べたいね、と買ってきた
    イチゴポッキー、リンツのチョコ等。

    その数日後、スーパーで「夜は何食べたい?」
    「うーん」という感じでかみさんと二人、物色。
    時期だからかきりたんぽが売られていた。
    「決まりだね!」とハモった。
    かみさんから「レンコンのみじん切りを入れてほしいな・・・」
    「はいはい」
    アマタケの胸肉を叩いてミンチにして
    レンコンのみじん切りと混ぜ、塩、お酒少々、
    片栗粉を加えて手で捏ね混ぜを10分くらい。

    大根はかつらむき。
    芹は根っこを良く洗って。

    比内鶏のスープは市販もの。
    これを味見しながらアレンジ。
    煮立ったら、鶏つみれをつくってどんどん加える。
    続いてかつらむきにして食べ易いサイズに切った大根。
    鶏つみれに火が通ったら一旦火を止めて食卓へ。
    カセットコンロに点火し、きりたんぽを。
    きりたんぽが柔らかくなったら芹の茎と葉
    あとはキンキンに冷えたビール。

    できあがり!

    旨すぎる!!!
    かみさんも私も「美味しい!!」を連発しながら
    ふはふは言いながら鶏つみれを食べ、
    キンキンに冷えたビールをぐびぐび飲る。

    ビールの後はダンディKさんからいただいた陸奥八仙
    いうこと無し!
    食べて飲んで食べて飲んで・・・最高!

    しめ。
    ボウモアNo.1のソーダ割。
    TSURUYAで買った牛乳かりんとう、
    このみみのナッツ、次郎柿

    旨みたっぷりの鍋の残りは
    翌日の朝食で雑炊。

    そしてランチでうどん。
    今年の冬は何度もやってしまいそうなきりたんぽ鍋・・・

  • 最近のいろいろ 鶏つみれ鍋、家居酒屋メニューなど

    今年ほどタコスを頻繁に食べた年はなかった。
    ケイジャンスパイスには何か癖になるものがはいっているのだろうか・・・
    とにかく食べたくなる。

    更にグリーンのハラペーニョソースがはまる。
    玉ねぎとトマトのみじん切りにタバスコソースと
    ハラペーニョソースを加えて和えたサルサソースも抜群。

    トルティアをつくることが苦にならない。
    とにかく食べたくて食べたくて仕方なくなる。

    ライムが余ったらマルガリータ。

    かみさんは大喜び。

    そうすると今度は和風居酒屋料理が食べたくなる。
    久々の来福
    びん長中トロ、生シラス、茹で落花生、野沢菜漬、里芋煮、
    もずく酢、ローストビーフ、塩イカ。

    試しに買ってみたドイツビールDarguner
    リーズナブルだけど麦を堪能できる本格的なビール。
    かみさんの大好物。茹で落花生と漬物があて。

    翌朝の朝食のお米。
    今年の安曇野の米は出来がよかったらしい。

    紅鮭のお握り。抜群に美味しかった。

    夜は久々の鶏つみれ鍋。
    池之端の鳥栄みたいな鍋にしたいな・・・
    最後に食べてから相当経つので味はおぼろげながら。

    鶏モモ肉を出刃でたたきまくってミンチに。
    これに玉ねぎと長ネギのみじん切り、
    塩、お酒、を加えて捏ね混ぜる。
    鳥栄のつみれとは大分違うけど、
    玉ねぎや長ネギの超細みじん切り入りが
    入っているとまた別の美味しさとなる。

    昆布で出汁をとり、醤油、酒、味醂、洗双糖で味付け。
    煮立てた汁に白菜、霜降りしめじ、
    そして鶏つみれを団子状にして少しずつ加える。
    ここで鶏の旨みが汁に加わって最高の味に仕上がる。

    秋味をぐびぐび飲りながら
    熱々の鶏つみれ鍋をつつく。
    極上の家飲みタイム・・・

  • 熱々! あんこう鍋、豆腐チゲ、タンメン&味噌ラーメン 新米 de おにぎり

    安曇野土産のシャインマスカット、
    プルーン、リンゴ(秋ばえ)。

    朝食。
    新米を炊いて握ったおにぎり。
    なめこと豆腐の味噌汁。
    淹れたての緑茶。
    かみさんはフルーツ盛り合わせ。
    おにぎりは無し。

    TSURUYAで買ったつるやタンメン。
    館ヶ森アーク牧場の豚肉切り落としと
    キャベツ、エノキ、にんにくを炒める。
    熱湯を注ぎ入れ、タンメンのスープの素を加え、
    黒胡椒をたっぷり加える。

    スーパーでときどき買うタンメンの麺より好み。
    中細ちぢれ麺。これがかなりはまる。
    寒い時は熱々のタンメンをはふはふ言って食べる。
    熱々タンメンに秋味・・・これが結構はまる。

    翌朝の朝食。
    かみさんはフルーツ盛り合わせのみ。
    私はチーズトーストにフルーツ、
    日本一こだわり卵の茹で玉子。
    淹れたての緑茶。

    ランチはまたまたTsuruyaで買ったつるや味噌ラーメン。
    もやし2袋を炒めてのせた。
    麺はいいのだけど・・・タンメンの方が遥かに美味しいかも。

    夜は豆腐ちげともやし炒め。
    梨泰院クラスのタンバムみたいだね、とかみさん。
    秋味とチャミスルで楽しむ。

    翌朝。
    炊きたての新米を熱っ、熱っといいながら握った。
    焼きたての紅鮭を入れたおにぎり。
    海苔の香りがたまらない・・・
    TSURUYAで買った沢庵、野沢菜。
    味噌汁は同じく茶色いエノキと揚げ。

    やっぱ新米って旨い。一粒一粒の米が存在感を主張する。

    かみさんはお義母さんとおでかけ。
    私は残りのタンメンの汁に茹でた残り1袋の麺でランチ。
    日本一こだわり卵の茹で玉子を真ん中に立ててみた。

    たまたまスーパーで山口産のあんこう発見。
    かなり大きめのパックにあんこうたっぷり。
    2パック買ってしまった・・・

    宇都宮の焼肉屋で知った唐草まっこりが届いた。
    浜地酒造のサイトを見てもなぜか唐草まっこりの情報が出ない。

    その日の夜は当然あんこう豆腐ちげ。

    この黒いところがむにゅむにゅして美味しい・・・

    翌夜。寒い。
    いせ源のあんこう鍋が懐かしくなって・・・
    炬燵を出した。あとはあんこう鍋をつくるだけ。

    最後に食べてから相当経つので定かではないけど
    いせ源の味の再現に挑戦。
    醤油、洗双糖、酒、味醂、味噌を使う。
    でも、決め手はあんこうの旨み。
    なので、適当にやってもなんとかそれなりの味に仕上がる。

    ビールは勿論、秋味。
    熱々のあんこうをはふはふ言いながら・・・
    甘辛でコクのある汁がまたたまらない・・・

    久々に食べた鯉のあらい、酢味噌でいただく。
    脂がのってて旨い!

    温かい炬燵に熱々あんこう鍋。
    きんきんに冷えた秋味がごくごく行ける。
    炬燵に鍋、最高!

  • 白子 de 得した感の夜 いくらとは? 

    平日の夜はときどきぐったり・・・
    家事の分担はかみさんの方が多い。
    なので食事は原則私なのだけど、
    こう仕事に追われているとときどき手抜き。
    そんなとき、鍋にすることが多い。
    しかも今の時期はかみさんの大好物の鱈がある。
    これさえ入っていればかみさんは大喜び。
    単純なのである。
    ということでスーパーで鱈のぶつ切りパックを
    探していたら、なんと、白子入りを1パックだけ発見!
    速攻でかごに入れた。

    夜はみそ仕立ての鱈鍋。
    白菜、マロニーちゃん、豆腐、鱈で。

    そして白子はキッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉にまぶしてバター焼。
    香りづけ程度に醤油を落とし、
    最後にブランデーでフランベ。
    かみさんの喜びようは半端なかった。
    私は好んで白子を食べないからかみさんが独占。

    次の夜はモッツアレラチーズを
    丸々1個使ったマルゲリータ。

    かみさんが作り置きしておいた
    ピザ生地を解凍してのばし、
    ソースをぬり、ちぎったモッツアレラチーズ、
    スライストマトをのせるだけ。
    運ぶ直前にバジル。

    美味しくてアッと言う間に食べてしまう。
    合わせたシャンパンは
    Desgencieres Brut

    しめはいくら。
    いくら好きの私のためにかみさんが取り寄せてくれた。
    が・・・良く見ると、マスの卵。なーんだ・・・
    かみさんは若干しょんぼり。
    いくらとは? 鮭の卵ではないのか???
    Wikiで調べたら少しおりこうさんになれた。
    イクラ(ロシア語: икра, ikra イクラー)
    ごめん、ちびっ子。私の知識不足でした・・・

    軍艦にしたイクラ。旨すぎ。
    冷凍ものなのに、解凍してもサラサラ。
    足りなくて海苔をたっぷり敷いたミニイクラ丼で大満足。
    ありがとう、ちびっ子。

  • 鱈鍋 翌日はキャベツのコンソメスープパスタ しめで湖池屋のじゃがいも心地にはまった・・・

    ちょっと前のこと。
    かみさんとスーパーに行ったとき。
    鱈のぶつ切りパックを見た途端、
    手が出たかみさん。

    かみさんは鱈が大好物。
    私は好んでは食べないけど
    出汁は極上に旨いと思う。

    白菜をたっぷり入れて
    マロニーちゃんもたっぷり入れて
    味噌仕立ての鱈鍋をつくった。
    最後に豆腐。温める程度。

    花陽浴の八反錦純米大吟醸無濾過生原酒で。

    しめはマルガリータ。
    シンプルな夜だった・・・
    夜中、お腹が空いて目が醒めてしまった。

    それからしばらくしたある夜。
    かみさんがキャベツコンソメスープを
    つくってくれた。
    キャベツと豚肉を何層にも重ねて
    煮込んだスープ。

    早速パスタで。
    パスタを茹でているときに
    菜箸を2本鍋にわたし、
    皿を下向きに乗せて温める。
    より熱々のパスタが楽しめる。

    黒コショウをふっていただく。
    井筒ワインの白生にごりで。
    もちもちっとしたパスタとしっかり豚肉と
    キャベツの出汁が効いたコンソメスープは良く合う。

    かみさんが足りないという・・・
    困ったもんだ・・・
    かみさん用につくっておいた
    ミニハンバーグを小鉢に入れ、
    とろけるチーズを乗せてレンジでチン。
    BVを出してあげた。

    しめはハーパーのソーダ割。
    あては湖池屋のじゃがいも心地。
    かみさんはポテトチップスが大好物。
    これまで私は好んでポテトチップスを食べてこなかった。
    ところがこのポテトチップス。
    あまりの美味しさに止まらなくなってしまった・・・
    ジッパー付きの大袋がアッという間に半分以下に・・・
    ポテトチップスってこんなに美味しいものなんだ・・・

    そして金曜日。
    ずっと冷凍庫で大切に保存していた
    下田産の地金目の干物をとうとう出した。
    仙禽の無垢を開けた。
    久々だったから味をすっかり忘れていたけど、
    金目と仙禽のあまりの美味しさに
    アッという間に1升瓶の半分を飲んでしまった・・・

    こうなってくると止まらない。
    玉子焼をつくって更に呑み・・・

    まだ足りないと、
    お気に入りのパンの薄切りを焼き・・・
    四つ葉のカマンベールチーズスプレッドをたっぷり。
    これがエンドレスになる・・・とにかく美味しい。
    ハーパーのソーダ割がすすむ。

    まだ呑み足りない・・・
    ということでかみさんはタリスカーのロック。
    私はラフロイグのロック。
    ラフロイグは焦げっぽいけど
    甘味があってとても美味しい。

    まだ飲み足りないというかみさんのために
    マルガリータの大盛。
    ほんとにチビ助はよく呑む・・・
    ほどほどにしないとね・・・

  • 年末しゃぶしゃぶ 翌朝は旨みたっぷり熱々うどん

    恒例の年末牛肉。
    今年も大阪の義姉さんからいただいた。
    姉と言っても私より年下で若いのだけど・・・
    去年はすき焼き肉1Kgとしゃぶしゃぶ肉500g。
    霜降りの高級肉を沢山食べれない私とかみさん。
    完食まで相当かかった。
    なので今年は少な目にしていただいた。
    しゃぶしゃぶ用の霜降り500g。
    私とかみさんだと2回でも食べきれない量。

    美しい霜降り肉。

    天城産の大ぶり椎茸と水菜を用意してスタート。

    しゃぶしゃぶならビールはやはり国産。

    しゃぶしゃぶ・・・が、1枚のサイズが大きい。
    広げて盛り付けると我が家で2番目に大きな皿に
    4枚並べるのがやっとというほど。

    一口目・・・ポン酢と胡麻ドレを合せたタレで・・・
    口の中でとろける・・・脂が甘くておいしい・・・
    かみさんも私もそれぞれ2枚でお腹いっぱい。
    あとはひたすら水菜と椎茸を食べた。

    翌朝、しゃぶしゃぶをした汁を
    キッチンペーパーを何度も取替ながら濾す。
    これに椎茸の軸を薄切りにしたもの、
    下仁田葱、しめじを加えて煮込み、
    お酒、味醂、洗双糖、醤油で味付け。
    最後に生卵を2個静かに投下ししばし煮込む。

    茹であげた乾麺うどんをどんぶりに移し、
    汁をたっぷり加えて完成。
    今朝はとても寒いので七味を多めに。
    キッチンペーパーで濾した汁は
    雑味が無く、抜群の美味しさ。
    体が温まる抜群の朝食となった。

  • 週末家呑み 氷見の寒ブリ de 小粋に一杯

    今週はなんかとても長く感じた週だった。
    年末が迫っていることもあって
    仕事のスケジュールが詰まっていたことも
    あったけど、年末が待ち遠しすぎるからかな?
    リモートワークになってからかみさんと
    家事を分担するようになっている。
    家事、仕事、呑みの繰り返しの毎日。
    食事だけでもマンネリ化を防ごうと、
    メニューのブレストをする毎日。
    それでも平日は疲れと開放感からか
    手抜きになることが多くなってきている。
    金曜日。仕事から解放されたけど
    その後に頑張って料理をする気力がなかった。

    かみさんの一言で超シンプルな料理となった。
    なんと白菜と豚肉だけの鍋。
    CMでやっていたのをかみさんが覚えていた。
    味付けはカツオ出汁に控えめに醤油を加えたもの。
    食べる時はポン酢で。これが意外に美味しかった。
    ビールは一人1本という超シンプルな晩酌に終わった。

    そして週末。
    まず、冬瓜を探しにあちこちのスーパーへ。
    やっと1個だけ見つけて二人で小躍り。
    おいおい、冬瓜1個で小躍りか・・・
    なんて素朴なんだろう、私達。

    昆布で出汁をとり、
    食べやすいサイズに切った冬瓜を茹でる。
    軽く日本酒、味醂、塩で味付けし、
    食べ易いサイズに切った真鱈の生たらこを加える。
    蓋をして弱火で崩れないように煮る。

    仕上げに水溶き片栗粉。
    トロみと冬瓜は抜群に合う。

    そして、鱈の白子。
    キッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶす。
    溶かしバターで炒め、両面が
    キツネ色になったら仕上げにブランデーと醤油。
    これが通常のレシピなのだけど、
    今回は、ブランデーも醤油も無し。
    ポン酢をさぁーっと加えて軽く煮詰めて完成。

    そして、氷見の極上寒ブリ。
    最近、どこの魚屋もいいものを仕入れている。
    家飯、家呑みが増えているからか、
    飲食店への卸しが減っているからか・・・

    ブリがいくら極上でも刺身で沢山食べるのはちょっと・・・
    ということで、ブリ刺、ブリ塩焼き、ブリしゃぶの
    3点盛りをつくることを考えた。
    ブリしゃぶもぶり塩焼きも当然レア目に調理する。

    全てを盛りつけて並べたところでかみさんに
    「ご飯だよ~」と。
    「ご飯」じゃなくて「晩酌」なのだけど、
    なぜか「晩酌だよ~」とは言えない。
    間違いなく「呑み」「晩酌」なのだけど・・・
    の純米大吟醸を開けた。
    この酒、バランスが目茶目茶いい。くいくい飲ってしまう。
    氷見のブリ・・・旨すぎる。特にレア目の塩焼きとしゃぶしゃぶ。

    小粋な和の晩酌セット

    ・鱈の白子のバター焼き ポン酢風味
    ・冬瓜と生たらこの炊合せ
    ・氷見の寒ブリ
     お造り、塩焼き、しゃぶしゃぶ

    久々に極上の晩酌となった。
    これでダイニングのイメチェンが完成していたら
    言うことない。早くイメチェンしたい。

    更に呑みは続いた。
    天然の鯛のお造り。

    しめはかみさんが久々につくった
    リンゴ入りシフォンケーキ。
    グレンファークラスの10年と12年を
    それぞれロックで・・・

  • 比内鶏のがらスープ de 熱々きりたんぽ鍋 しめは家バー

    寒くなってきた・・・
    そんな週末。
    夜は何を食べようか?
    ふと比内鶏を2回お取り寄せ
    したときのがらが2羽分冷凍してあることを思い出した。
    出汁をとって鶏つみれ鍋をすることに。
    昆布は小さ目3枚、干し椎茸とその戻し汁も加える。
    あとは丁寧にあくをとりながら弱火でコトコト。
    この手間が美味しい出汁を生み出す。

    白菜は予め煮ておく。
    煮た白菜を鍋に加えることで
    生のまま白菜を鍋に加えるよりも
    よけいな水分が出ることが無い。
    スープが薄まらずいい感じにできる。
    そして普通の鶏ひき肉に、刻みネギ、
    塩、片栗粉、お酒を合せてよく手で捏ね混ぜておく。

    茹でた白菜は1つにまとめて鍋用に切る。
    椎茸は半分にカット。

    きりたんぽも予め切っておく。
    ここまで用意しておけば
    しめにさくっと鍋を出せる。

    まずは静岡産のカツオで一杯。
    至の純米生原酒を合せる。
    あとは刻みネギをたっぷりのせた
    厚揚げ焼き。

    ここまで極上のカツオは初めて。
    日本酒が進む。

    頃合いを見はからって
    鍋のスープの味付け。簡単。
    塩、洗双糖、味醂、お酒、醤油で味付け。
    鶏つみれはスプーンで団子状にして鍋へ。

    いい感じに出来上がってきた。

    ちょっと味見。
    激旨・・・・・

    キンキンに冷やしたビールと
    きりたんぽ鍋・・・早く食べたい・・・

    かみさんの分と私の分をよそってスタート。

    きりたんぽは比内鶏の旨みをたっぷり吸っている。
    激旨!!!。
    鶏つみれとスープが極上の旨さ。
    きりたんぽはアッという間。

    熱々の鶏つみれをはふはふ言いながら食べ、
    比内鶏の極上スープを飲み、ビールを飲み、
    またまた鍋をつつき・・・がエンドレス。

    鍋にはよく冷えたビールが合う。
    寒い夜の至福のとき。

    しめは、家バーごっこ。
    追加で買ってきたグレンファークラスの10年と
    ボウモア12年を加えて全部並べ、照明を落として
    バーっぽい雰囲気にすると別世界。
    チョコレートをつまみながらウィスキーを楽しむ。

    最初の一杯。
    私もかみさんもグレンファークラス10年をシングルロック。
    その後、私はタリスカーロックを2杯。
    更にボウモアシングルロック。
    最後にグレンファークラス12年をシングルロック。
    グレンファークラス12年は抜群。
    そしてタリスカーが旨すぎる・・・

    かみさんはグレンファークラス10年の後、
    グレンファークラス12年をシングルロック。
    更に、ボウモア、ラフロイグをシングルロックで1杯ずつ。

    既に風呂も入ってさっぱり。
    秋の夜。部屋の照明を落として家バーを楽しむ。
    結構楽しい・・・あとは寝るだけ。

    翌朝、鶏つみれ鍋の残りに
    茹でたラーメンを入れて朝食。
    一晩ねかされたスープはより味に深みが出ていた。
    ラーメンとの相性抜群。驚くほど旨かった・・・
    比内鶏のがらでとった出汁はまだまだある。
    メンマと刻みねぎをたっぷり入れた
    チャーシュー麺をつくらなきゃ。

  • 比内鶏のつみれ鍋 de 家呑み

    首都圏での呑みはまだまだ先かな・・・
    当面、家呑みが続くのだろう。
    その分、外食が多かったときよりも
    お金が出ていかないのが嬉しい。

    さて、比内鶏の胸肉はつみれに。
    微妙なこの季節に鍋というのもなんだけど、
    冷房を効かせて食べれば極上。
    Cristelの浅鍋は鍋物用の鍋にもなる。
    土鍋はいらない。

    出刃で胸肉をじっくり叩き、
    刻んだ長ネギ、塩、胡椒少々。
    手でしっかりと混ぜる。
    粘りが出てきたところで
    ラップをかけて一旦冷蔵庫へ。

    合せる野菜・・・
    大根としめじくらいしかない・・・
    大根は薄切りに。
    あとはマロニーちゃん。
    出汁は比内鶏の脂とつみれから出るので、
    調味料は洗双糖、塩、醤油、酒、味醂。

    完成! いい香りがあたりに漂う。

    最近お気に入りの芳醇を合せた。
    鍋にはまずビール。
    そしてうごのつき。

    ハフハフいいながら
    旨みの強い比内鶏のつみれをぱくつき、
    ビールを流し込む。
    つみれだねに片栗粉を混ぜても良かったかも・・・

    寝る前にもち米を仕込んでおき、
    翌朝はちょっと早起きして餅作り。
    そして極上の雑煮。食欲全開!
    やはり比内鶏は偉大・・・