カテゴリー: 煮物

  • かみさん用の作り置き料理色々 蓮根きんぴら、煮物、牛すじ煮込み、チキンカレー、牛丼の具、海老のチリソース煮、ホタテの佃煮、牡蠣のクリームシチュー、牛すじ肉の赤ワイン煮

    関西宅に行ってからデリバリするよりも、
    出かける前に作り置きして冷蔵または冷凍する方が効率が良いと気づき・・・
    関西宅のIHは5分くらいで止まってしまうから効率悪いし・・・

    日々食べる料理をつくりながら同時並行で作り置き料理を日々作った。

    かみさんの大好物の海老のチリソース煮は冷凍保存に向いている。
    海老を卵白と酒で和え、少な目の湯で湯通ししてみた。
    前回は油で炒めたがフライパンにこびりついてうまくいかなかった。
    フライパンをしっかりゆすりながら僅かな湯で湯通ししたのでうまくいった。

    刻んだ長ねぎ、青唐辛子、ニンニク、生姜をごま油で炒め、
    薫りがたってきたら海老を加えて全体をよく和え、
    続いてコチュジャン、トマトケチャップ、
    チキンブイヨンを溶かしたスープを加えて煮込む。
    またしても豆板醤を買ってくるのを忘れていたので代替。
    塩で味調整した後、水溶き片栗粉でとろみをつけてから黄身を素早く混ぜる。

    ホタテの佃煮は超簡単。
    単に忍耐力だけ。
    蒸しホタテを使った。
    酒、オリゴ糖、蜂蜜、醤油、唐辛子1本を加えて煮詰める。
    途中で味醂を加え、トロトロになるまで煮詰める。

    つくった料理の粗熱がとれたら1回ぶんずつに
    小分けしてフリーザーパックに詰める。
    牛丼はつゆだくバージョン、超つゆだくバージョンもつくった。

    牛すじの赤ワイン煮も超簡単。
    忍耐だけ。
    玉ねぎと牛すじをたっぷりの赤ワインで煮込み、
    水分が飛んできたところでバルサミコ酢、
    塩、蜂蜜、隠し味程度の醤油で味調整。

    同時並行で牛すじ煮込みもつくる。
    人参、大根を賽の目に切り、
    こんにゃくを細かくちぎっておく、
    沸騰した湯にごぼうのささがき。
    続いて残りの食材を全て加える。

    牛すじは既に2回下茹でしていて柔らかいので、
    食材に火が通ってから加える。
    味付は、醤油、酒、味醂、味噌、オリゴ糖少々。

    同時並行で玉ねぎと人参としめじを炒める。
    玉ねぎに火が通ってきたら牡蠣を加えて更に炒める。

    牛乳を加えて煮込む。
    少し煮詰まってきたところで生クリームを1パック分加える。
    沸騰はさせない。
    塩、蜂蜜を加えて味調整。

    小麦粉の代わりに吉野葛を使う。
    とろみをつけるのに小麦粉を使わないことにした。

    粗熱が取れたら1回分ずつ小分けして
    フリーザーパックに詰める。
    これで牡蠣のシチューと牛すじ赤ワイン煮の作り置きが完成。

    完全に冷めたら全てを冷凍庫へ。
    そしてかみさんに報告。
    ぴょんぴょん跳ねながら喜んでた。

  • 食材の宝庫茨城! とろろなめこ蕎麦、赤飯、蓮根入り煮物、riviereのランドクシャ&Raffaelloのココナッツアーモンドチョコ

    茨城は食座の宝庫。
    山の幸、海の幸、フルーツ、なんでもある。
    今回は蕎麦、山芋、蓮根、なめこ、小豆、もち米を買ってきた。

    ランチにとろろなめこ蕎麦。

    蕎麦が旨い。ほんとに旨い。
    外で食べる蕎麦くらい美味しい・・・

    蕎麦を食べた後、かみさんがクッキングプロV3で赤飯づくり。
    まずはクッキングプロで小豆を煮る。

    ピンが下がったところで水に浸したもち米を加える。

    全体を混ぜる。

    炊きあがり。
    味見したら抜群の美味しさ!

    その夜。
    買って来た日光の鱒の燻製を
    玉ねぎスライスと一緒に。
    CODORNIUを開けた。

    岡山産の牡蠣は
    みじん切り玉ねぎとトマトを塩、オリゴ糖、リンゴ酢で
    つくった自家製ドレッシングで。
    これがまたスパークリングによく合う。

    かみさんから追加オーダー。
    鶏手羽元焼カレー風味。
    塩胡椒とナチュラル専科のカレー粉をまぶして焼くだけ。
    1度これをやったらかみさんがドはまり。
    滅多にお目にかかれないCODORNIUの赤で。

    更に締めビー。
    鶏肉の旨煮をちょっとだけ出した。

    翌日の昼過ぎからかみさん用の料理いろいろ。
    関西宅に行ってからデリバリするよりも
    行く前に色々つくって冷蔵または冷凍しておいた方が効率がいい。

    まずは蓮根のきんぴら、チキンカレー、
    蓮根入り煮物を同時併行でつくる。
    煮物の材料は鶏肉、人参、椎茸、牛蒡、こんにゃく、蓮根。
    味付は醤油、味醂、酒、オリゴ糖。
    カレーも簡単。
    まずは鶏肉、カレー粉、ヨーグルトをフリーザーパックに入れ、
    フリーザーパックを閉めてから手でじっくりと揉み混ぜる。
    玉ねぎみじん切りをあめ色になるまで炒める。
    玉ねぎみじん切りがあめ色になったら湯を加え(チキンスープ尚可)、
    沸騰したところにフリーザーパックの中身を加える。
    蓮根きんぴらはごま油で蓮根とつきこんにゃくと唐辛子1本(種を抜く)を炒め、
    醤油、洗双糖少々で味付するだけ。

    蓮根きんぴら、チキンカレー、煮物が完成したところで
    牛丼の具にとりかかる。これも超簡単。
    玉ねぎスライスをしっかり煮込んでから薄切り牛肉を加え、
    丁寧にアクをとりながらじっくり煮込む。
    味付は、醤油、オリゴ糖少々、味醂、酒。

    なるべく吉野家の味に近づくよう
    何度も味見しながら味調整を行う。

    かみさんリクエストの鶏手羽元焼カレー風味。
    千代酒造の篠峯 どぶろくを開けた。

    同時併行で作った牛すじ煮込み、煮物、ドはまりしている赤カブ漬、
    びん長まぐろの刺身で。
    久々に久保田も飲んでみた。

    しめ。
    私はBUSKEIのソーダ割、かみさんは赤。
    Raffaelloのココナッツアーモンドチョコと
    riviereのランドクシャ。
    どちらもエンドレスで食べれる。

    翌日の夜は明太子のパスタと白。
    この組み合わせが一番好きかも。

  • 最近の家ご飯いろいろ(その2)茨城食材 de 蓮根きんぴら、治部煮風煮物、クッキングプロ V3 de 中華おこわ、ローズポークの厚切りソテー de ジャドの白、ペリカンの食パンが旨すぎる!

    今の季節。茨城と言えば蓮根。
    かみさんは蓮根大好き。
    蓮根があるとすぐ手にとる。
    今回も茨城ではまず蓮根のコーナーへ。

    何にしようかな・・・ということで、
    蓮根のきんぴらと治部煮風煮物をつくることに。
    蓮根きんぴら用に蓮根をスライス。
    治部煮風煮物用に乱切り。

    蓮根きんぴらはごま油を熱して鷹の爪を加えて辛味を出したところに
    スライスしたレンコンを加える。くっつかないよう木べらで混ぜ炒める。
    途中で日本酒、味醂、オリゴ糖少々、醤油を加えて更に混ぜ炒める。
    途中で別途ごま油と粉唐辛子と醤油を加えて炒めたこんにゃくを加える。
    こんにゃくは煮物用よりも少し小さめにちぎっておく。

    治部煮風煮物はごま油を熱して鶏肉以外の食材を加えて
    こびりつかないように木べらで混ぜ炒める。
    今回は蓮根の他、スライスした牛蒡、ちぎったこんにゃく、
    椎茸、椎茸の軸を加えた。人参を切らしていた。残念。
    途中で鶏肉を加え、両面に軽い焦げ目をつける。
    ここに、食材の上部分が見え隠れする程度に湯を加え、
    最初は強火、沸騰したらIH3で蓋をしてしばし煮込む。
    食材に火が通ったところで酒、味醂、醤油、オリゴ糖を加えて味調整。
    ここで味見をしながら火の通り具合を確認。
    火の通りが弱ければもう少し煮て、OKなら味調整をして再度沸騰させ、
    IHを停止させて蓋を閉めて放置。

    キンキの干物、チゲの残り汁に木綿豆腐を加えて煮込んだもの、
    最近はまりにはまっている山形の赤カブ漬、蓮根きんぴら、
    治部煮風煮物、煮卵。ビールで乾杯。
    そして、千代酒造の篠峯のうすにごり。

    翌日。
    茨城で買って来たもち米を使って中華おこわを作ることに。
    自家製チャーシューと、遠忠食品の国産メンマを使う。
    自家製チャーシューとメンマを細かく切り、
    酒、洗双糖少々、かの蜂の蜂蜜少々、醤油、味醂を入れて加熱。
    煮汁がすくなくなってきたところで止める。

    洗って笊にあけておいた3合分のもち米を
    クッキングプロV3に移し、
    自家製チャーシューとメンマと煮汁を加える。
    2合強の目盛りまで水を加え、圧力ボタンを上げた状態で炊飯。
    後でクッキングプロV3に付属していた中華風おこわの
    レシピを見てみたら、自分のレシピとは全く違っていた。
    次回はクッキングプロのレシピでやろう。

    赤い圧力表示ピンが下がったので開けてみた。
    いい炊きあがりに見える。
    が・・・食べてみたらもちもち感がすごい。
    だからなのか、クッキングプロのレシピでは
    もち米と白米を混ぜて使っていた。
    中華おこわは食べやすいように一口分ずつ海苔で巻いた。

    椎茸肉詰めも焼きあがった。

    さっと甘辛醤油タレをつくって仕上げ。

    日本酒は千代酒造の篠峯うすにごり、新亀
    ホタルイカの目は全て除去しておいた。
    かみさんはそのままでいいというけど。
    まずは、椎茸肉詰めから。
    茨城産のローズポークの切り落としを叩いてミンチにして詰め、
    通常よりもしっかりと焼いたからか豚肉と思えないほどの香と味。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    海苔で巻いた中華おこわ
    煮卵、蓮根きんぴら、椎茸肉詰め

    その夜も茨城産ローズポーク。
    超厚切りのロース肉。
    前回はとんかつにしたけど今回はかみさんのリクエストで
    ポークソテーにすることに。

    丁寧に筋切りしてから
    脂部分を少し削いでフライパンへ。
    脂が溶け始めたらIH3でまず片面。
    じっくり焼く。

    焼き色がしっかりついたら反対の面。
    そして蓋をしめてIH2でじっくり焼き上げる。
    串を刺して抜き、孔から透明な肉汁が出てきたらOK。
    焼きあがった肉から出てくる肉汁を小鍋に移し、
    玉ねぎスライスとニンニクスライスを加えて加熱。
    途中でブランデーを加え、更に醤油、蜂蜜少々。
    玉ねぎに火が通ってきたところで下ろし玉ねぎを加える。
    煮詰まってきたところで味見をして最後の味調整。
    最後にキャベツの千切り。

    あとは盛り付け。
    付け合わせはキャベツの千切り、トマト、
    蒸しブロッコリーとカリフラワー。

    まずはビールで乾杯。
    ナイフで切って一口目・・・
    柔らかい!!!
    口の中に溢れる肉汁がジューシー!
    これは・・・白だ・・・

    ということで、残っていた
    LOUIS JADOTを冷蔵庫から出した。
    ソースをつけて肉を食べて、ジャドを一口。
    滅茶滅茶合う! そしてジャドは旨い・・・
    もう何本か買ってくればよかったと大後悔。
    コストコで買うとネットよりも500円くらい安く買える。

    そしてかみさんが買って来た
    ペリカンの食パン。

    ジャドが無くなったのでかみさんは赤、
    私は下田に行ったときに部屋飲み用に買ったジンビームハイ。
    最初はチーズトーストで食べ、美味しさにたまらず
    バタートーストでも食べてしまった・・・
    耳部分が薄めで焼くとパリッとしてとても美味しい。
    しかも冷めても美味しくいただけるはまる食パン。

    朝は食べないルールなのだけど、
    ペリカンの食パンが食べたくて朝食を作ってしまった・・・
    バタートーストが一番美味しいかも。

  • 2025年1月2日 雑煮の後はお節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&篠峯うすにごり

    今年は茨城で買って来たのし餅2枚で十分かと思いきや、
    のし餅のサイズがよくあるサイズの半分くらいだったので
    結局、餅が足りなくなり、おこわを作るつもりで
    買っておいたもち米1キロを餅にすることに。

    水が多かったみたいで柔らかめに仕上がった。

    つきたての餅で、辛み餅、納豆餅、お雑煮。
    胃が大きくなっているのか軽く食べれた。

    ちょっと早い飲みの準備。
    海老のすり身を入れて贅沢玉子焼を
    つくろうと思ったけどエビチリを作ることを思い出し、
    急遽、実験的に山芋を使ってみた。

    味付は味醂、洗双糖、塩。

    そこそこの仕上がり。

    日本酒は千代酒造の篠峯 雄町純米大吟醸とうすにごり

    実験的につくった下した山芋入りの玉子焼。
    口当たりはつるりと滑らかな感じで
    そのままよりもちょっと醤油をつけて食べたほうが美味しい。
    どちらかというと甘い玉子焼よりも酒の肴に近い感じ。

    蒲鉾、数の子、平目の昆布締め、黒豆はこれで完食。
    残るは酢だこのみ。

  • 2025年元旦 お節料理色々 de 篠峯雄町純米大吟醸&伍鬼上&篠峯うすにごり

    2025年新年の朝。
    大鍋の鶏肉スープに煮ておいた大根、人参を加えて加熱。
    醤油、酒、味醂、塩で味調整。
    鶏肉スープには干しシイタケの戻し汁と干しシイタケが
    入っているので出汁としては極上。
    かみさんのリクエストで小松菜を茹でた。

    今年は茨城で買って来た餅。
    餅をつかなかったのはこの十年来で初めてかもしれない。
    雑煮には小松菜を添え、三つ葉をちらす。
    茨城で買って来た極太大根おろしで辛味餅。

    今回から変更したお雑煮の作り方は正解。
    予め熱湯で湯通しした鶏肉と
    ぬるま湯で戻した干しシイタケで鶏肉スープと、
    大根と人参をあらかじめ煮ておき、
    雑煮を2人夫々2人前強ずつ鍋で仕上げる。
    調味料を入れて仕上げてから何度も加熱しなおすよりいい。
    今回は2回に分けてお雑煮を作ったが更に
    次回は更に細かく分けて作ってみようと思う。

    ちょっと早い元旦飲み。
    大晦日と略同じものに買って来たものと
    かみさんの里芋煮を加えた。
    籠清の蒲鉾はお高いものを思い切って買ってみたけど
    高いだけあってとても旨い。
    年末の最後の方は刺身は殆ど盛り合わせになるので
    さくで手に入りにくい。でも早く買うと賞味期限切れとなる。
    その解決法が昆布締め。これだとそのままよりも長く保存できる。

    日本酒は大好きな北村酒造の伍鬼上と、千代酒造の篠峯 雄町 純米大吟醸で。

    飲み足りない内に肴が食べ終えたのでお代わり。
    皿を変えてみたけどなかなかいい感じ。
    かみさんが大好きな篠峯のうすにごりを開けた。
    刺身に合う辛口。かみさんは美味しいを連発。

    日本酒の好みってどんどん変わっていくものだとつくづく思う。
    ただ、日本酒を飲みなれてくると最後は辛口が美味しく感じるようになる気がする。
    十年以上前は、毎年、磯自慢を買うために焼津の磯自慢酒造に行くほど好きだった。
    黒龍にもはまって、黒龍が色々飲める新橋の蕎麦屋に通ったり。
    佐賀県で鍋島を試飲してからずっと鍋島ばかりになり、
    三軒茶屋の赤鬼を知ったことをきっかけに、亀泉のCEL-24や活性濁りにはまり、
    すっきりドライから旨口に変わり、九平治鳳凰美田山本酒造の「ど」、
    Zシリーズなどにはまっていたが、
    風の森伍鬼上篠峯を知ったことがきっかけなのか、
    福井のお友達夫婦から送っていただく黒龍の別ブランド
    ESHIKOTOを飲んだことがきっかけなのか、
    長年好まなかった新亀を(肴にもよるが)美味しく飲めたりと、
    やっと日本酒がわかってきたのかもしれない・・・
    今年は過去にはまった日本酒と今はまっている日本酒の
    飲み比べなどして自分の日本酒の趣向を再確認したい。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その25)ホタテとマカロニのグラタン、タコ飯、生ばちマグロ de 玉乃光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸

    シャルドネが無性に飲みたくなり・・・
    刺身と手巻き寿司で食べたベビーホタテの残りを使って
    ホワイトソースのフジッリをつくることに。
    玉ねぎスライスを炒めてからベビーホタテを加え、
    軽く炒めたら生クリームを加え、
    塩、黒胡椒で味を調える。
    最後に茹でたフジッリを加えて全体をよく混ぜて完成。

    シャルドネとの相性は抜群。
    チリ産のシャルドネはリーズナブルな割に結構美味しい。

    写真を見たかみさんが、
    「しばらくそういうの食べてないなぁ・・・」

    翌日の夜は牛すじ豆腐チゲ。
    韓国料理は週1くらいで食べたくなる。
    かみさんがハンラサン焼酎を飲みたがっているので
    料理デリバリの際に一緒に送ることにした。
    私はハンラサン焼酎は軽くで十分で、
    どちらかと言えばマッコリの方を沢山飲む。

    翌日のランチ。
    厚揚とこんにゃくの煮物、ブロッコリー
    梅干、海苔、しじみの味噌汁
    もち麦、発芽玄米入りご飯
    淹れたての緑茶、早生みかん、ヨーグルト

    翌日のランチ。
    納豆、梅干、海苔、しじみの味噌汁
    もち麦、発芽玄米入りご飯
    淹れたての緑茶、早生みかん、
    ブルーベリー入りヨーグルト

    かみさんへのデリバリ料理づくり。
    マッシュルームとベビーホタテで
    マカロニグラタンのもとをつくる。

    玉ねぎスライス、マッシュルームを炒めた後、
    ベビーホタテを加えてしばし炒める。
    ここに生クリームを加え、煮立ったところで
    塩、黒胡椒で味調整。仕上げにチーズフレークを加える。

    粗熱をとったらフリーザーバックに入れて冷凍庫へ。

    続いて夜の支度とかみさんへのデリバリ料理づくり。
    まずは寿司飯づくり。

    魚屋でゲットした国産の蒸しタコ。
    このタコを使ってかみさんの大好物「タコ飯」をつくる。

    よく研いだ米に水、醤油、味醂、酒、塩少々を加えて良く混ぜる。
    最後に切ったタコを加えて炊飯。

    魚屋で思わず飛びついた生のばちマグロ。
    いい色と艶。

    まずは鉄火巻。

    簀巻がないから難しい・・・
    あとは握りで。

    酒屋で最後の1本をゲット。
    玉の光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸。

    超楽しみにしていた・・・
    備前雄町なのにちゃんと玉乃光らしいドライさ。
    寿司にばっちり!

    もう1さく買ってくるべきだった・・・
    そう思うほどこの生ばちは最高!

    しめはBOWMORENo.1のソーダ割。

    炊きあがったタコ飯はフリーザーバックに分けて冷凍庫へ。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その24)焼肉、スマカツオ de 風の森BODAIMOTOなど

    8月に関西宅に来て以来、
    関東の家ではやったことのないことを日々こなしている。
    掃除、洗濯、細かい修繕。
    瓦屋さんに依頼した屋根や門の修繕は完了。
    工務店に依頼した平屋の廊下とサッシのリフォームも進捗中。
    出来る限り現状を残しながら傷んでいるところを修繕する
    リフォームを目指していたけど・・・
    いざ、平屋の廊下の基礎部分を露出させると白アリ被害。
    基礎部分から作り直しということもあり、予定より時間がかかっている。

    そんなある日のランチは、中華丼の残り。
    ブロッコリー、黒ニンニク、シジミの味噌汁
    ブルーベリー入りのヨーグルトと淹れたての緑茶

    仕事を早めに切り上げて草むしり。
    広い敷地での草むしりはかなりしんどい。
    やっと終わって風呂。
    さすがに料理を作る気力がなく、
    まずはパン屋で買ってきたエピと白ワインでお疲れ様。

    そして鯖缶と玉ねぎスライスを肴に芋焼酎お湯割り。

    その後、スポットライトを2個追加した梁の部屋の
    照明を点灯して角度を調整。

    翌日の昼は玉子サンド。

    ランチにサンドイッチと珈琲なんて
    もしかしたら数年ぶりくらいかもしれない。

    夜は肉屋で買って来た黒毛和牛で独り焼肉。

    しめは梁の部屋でBuffalo Traceのソーダ割。
    スポットライトを6個にして正解。
    あと2つ追加してもいいくらい。

    翌日のランチは禁断の肉屋の揚げ物。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    淹れたての緑茶と早生みかん。

    食後、魚屋、スーパーなどで夜の食材ゲット。

    仕事が終わり夜の支度。
    まずはちょっといいこんにゃくと揚げの煮物。

    魚屋でまたまたスマカツオゲット。

    どどーんと豪華に。
    枝豆は黒豆。ベビーホタテにスマカツオ。

    大切にとっておいた風の森のALPHAの深化版BODAIMOTOを開けた。

    長崎産のレアなカツオが食べられる関西はやはり魅力的。
    今のところ最後は関西暮らしかなと思っている。
    まあ、住み始めたばかりだから最初は物珍しいだけなのかもしれないけど。
    それにしてもスマカツオがあまりに美味しくて・・・
    脂がよくのっていて赤身もコクがあってたまらない美味しさ・・・

    手巻きにしてみた。生姜は多目。旨っ!!!

    ベビーホタテも手巻きで。旨っ!!!

    しめは梁の部屋でBuffalo Traceのソーダ割。

    翌日のランチはレーメン。
    キムチたっぷり、玉子入りで。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その19)甲いかアレンジ料理色々 & 前鬼と光栄菊、あんこうのソテーとムニエル風 de シャルドネ、あんこう豆腐チゲランチ

    蕪、特に新鮮で立派な葉がついたもの。
    これをみつけると必ず買ってしまう。
    かみさんからは「蕪おやじ」と言われている。
    根はスライスして塩もみして唐辛子を1本入れ塩漬けにしたり、
    丸々焼いてオリーブオイルと塩で付け合わせにしたり、
    鶏ミンチと共に醤油と塩で薄い色で煮て餡にしたり。
    とにかく蕪の葉は栄養満点だし、根は色々な料理に使える。
    それをかみさんは「蕪おやじ」と。

    蕪の葉は大抵揚げや厚揚げスライスと炒め煮にする。
    味付は醤油、酒、味醂、洗双糖少々。
    これがご飯に合う。

    そしてこのように質素だけど
    美味しいランチのメインのおかずになる。
    ランチの後は買い物へ。

    魚屋で結構な大きさの甲いか(すみいか)を見つけて
    うーん、どうしようかなと思ったけど、結局、買った。
    墨がすごいのが躊躇した理由。

    丁寧にさばいて料理に合わせて切り分けた。
    予想通り墨がすごくて苦労した。
    でも、その墨、イカ墨パスタには最高。

    げそはイカ大根に。
    ワタとげそと端っこはネギたっぷりでごろ焼。
    そして寿司飯づくり。

    全て用意が終わったところで楽しい縁側飲み。

    蕪の葉と厚揚げの炒め煮も一緒に。
    イカ大根、イカのごろ焼き、イカの手巻き寿司
    酒は北村酒造の前鬼と、光栄菊酒造の甕月(みかつき)

    しめは梁の部屋でNaked Maltのソーダ割。

    翌日は魚屋で鮟鱇をゲット。
    切り分けるのが結構大変。

    身はムニエり風とソテーに。

    最近はまっている青森サーモンのマリネも。
    ワインはシャルドネ。

    梁の部屋でしめ。
    シャインマスカットたっぷり。

    翌日のランチはあんこう豆腐チゲでご飯。
    チゲとご飯の組み合わせは酒に勝つかも。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その9)家焼肉、紫ずきん de 秋味、ご飯がもりもり進む豚キムチキャベツと豚大根、生本マグロ de 伍鬼上

    久々の焼肉。
    キッチンのリフォームは大工さん不足で見積もなかなか進まない。
    システムキッチンは私の希望でクリナップ、
    かみさんの希望で色は赤と決まった。
    今回はタッチレス水栓はやめた。
    2年で動かなくなった関東の家のタッチレス水栓のトラウマ。
    ここの製品はキッチン、トイレ、風呂、門が全て2年以内に故障。
    今回、風呂とトイレのリフォームはしないけど、
    リフォームするなら絶対TOTOと決めている。
    しかし・・・関東の家のキッチンは黄色、関西は赤・・・
    オールステンレス風が良かったのだけど・・・
    まあ、キッチンはかみさんの希望を尊重だな。

    それにしても私には滅茶滅茶低くて古いキッチン。
    早くリフォームしたい。
    IHで焼肉やろうとすると途中で高温停止となるしなあ・・・

    それにしても関西の牛肉、ほんとに値段の割に美味しい。
    国産牛ホルモンがいつでも買えるのも嬉しい。

    牛肉が焼けるときの薫りがたまらない・・・

    秋味をゴクッと・・・

    どこまでもジューシーな肉・・・旨すぎ・・・

    翌日の昼。
    大根と揚げの味噌汁づくり。
    健康のためにもずく酢。
    粉辛しを水で溶いて納豆に使う。

    もち麦入りご飯にねぎたっぷりの納豆。
    たまにたべるからか抜群に美味しい・・・

    夜は鍋のまま冷蔵保存していた海鮮豆腐チゲの
    残りに追い豆腐してもう一度楽しむ。
    残りのスパークリングとハンラサン焼酎で。
    すごく辛いのに旨味がすごいから
    びっしょり汗かきながらでも食べ続けてしまう。

    翌日の昼は余った白菜キムチとキャベツと
    豚肉で辛い炒め物。

    ご飯がもりもり食べれるおかず。

    あっという間に完食。
    おかずは半分残しておいて翌日に。

    の・・・つもりだったのだけど・・・
    大好きな揚げ物をずっと我慢してきたけど
    Youtubeで揚げ物動画を見たら耐えられなくなり・・・
    肉屋に直行、そして色々買ってしまった・・・
    久しぶりに食べるコロッケや鶏唐揚が滅茶旨だった。
    買いすぎてしまって半分は冷蔵庫へ。
    揚げ物とご飯を食べすぎて、晩は抜き。

    翌日の昼は前日のランチの残り。

    久々の豚大根。
    最初に大根を煮て火が通ったら
    ゆで汁を流し、ごま油を加え、
    豚肉切り落としを加えて良く炒める。
    最後に醤油、洗双糖、酒、味醂で甘辛く仕上げ。

    これがご飯に合う。
    もりもり食べれる。

    デパ地下で見つけた
    極上枝豆紫ずきんゲット。

    まずは紫ずきんをつまみながら秋味。
    合う! 紫ずきんの美味しさに驚き。
    本マグロ刺と、とうとう買ってしまった鉄火巻。
    お酒は大好きな北村酒造の伍鬼上。

    久々のハーパーソーダ割。
    つまみはこのみみのナッツ。

    ご飯をパワーアップ。
    もち麦に加え、発芽玄米、黒米も。

    残り半分の豚大根でランチ。

    そしてまたまた焼肉。

    またまたハーパーソーダ割。
    このみみのキャンディピーカン。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その6)ハラペーニョ入り牛モツ煮込み、牛すじ煮込み きぬかつぎ de 夏方(佐々木酒造)

    かみさんの大好物の一つ。
    泉州水茄子の糠漬け。
    デパ地下でつい買ってしまった・・・

    朝食抜きは相変わらず続いている。
    ちょっとだけ慣れた感じ。
    以前ほどお腹に孔が空いたような感はなく、
    お腹が減ってちょっと辛いなくらい。

    でも、独りだとどうしてもたまには手抜きをしたくなる。
    結局、ランチは、もち麦入りご飯と梅干しと水茄子の糠漬け。
    味噌汁の代わりに淹れたての緑茶。
    それでも朝食を食べていないからありがたく、美味しくいただける。
    泉州水茄子の糠漬けはフルーティーでとても美味しい。
    塩加減も控えめで日本酒を飲みながらパクパク行けるくらい。

    梅干も化学添加物無添加のものがなかなか売られていなくて
    結局、通販で購入。

    ランチをした後、今日の夜はどうしようかなと・・・
    外飲みか家飲みか・・・散々迷って結局、家飲みに。
    何故なら、無性に煮込みが食べたくなったから。
    冷凍庫には処理しておいた牛モツがある。

    牛モツが普通に手に入るなんてさすが関西!
    更に、カレー用に茹でておいた人参も冷凍保存されている。
    近所のスーパーでごぼうとこんにゃくを買ってきた。

    まずはこんにゃくをちぎって鍋でからいり。
    そこに揚げ、人参、牛モツ、ハラペーニョを加え、酒を注ぐ。
    煮立ってきたところで湯を加え、
    ぐつぐつしているところにごぼうのささがきを加える。

    鍋1つ、フライパン1つしかないのはほんとうに面倒だけど・・・
    これまた無性に食べたくなってしまったきぬかつぎを蒸すために
    牛モツ煮込みをフライパンに移し、きぬかつぎを鍋で蒸す。
    蒸し器が無いので金属製の笊を鍋にセットし、水を加え、
    てっぺんをカットしたきぬかつぎを並べ蓋を閉めて蒸す。

    蒸している途中でまたもやエラー表示が出てIHが自動オフに。
    仕方ないので、きぬかつぎを取り出してラップしてチン。
    フライパンの煮込みの一部を鍋に移し、賽の目に切った木綿豆腐を加える。
    使っていない方のIHで改めて加熱。
    煮立ったところで醤油、味醂少々を加え、更に味噌を溶かしながら加える。
    一旦、IHを2にして放置。どのみちあと数分でエラーになる。

    その間、茹でておいた枝豆とビールを縁側に運び、
    まずは至福の縁側ビール。
    関東の家では考えられないようなえも言われぬ楽しさ・・・
    古民家はベンダーの住宅に比べて快適さは負けるけど
    縁側でビールを飲みといったちょっとしたことでもワクワク感があるのがいい。

    ビールを飲み終わったらダイニングへ移動。
    佐々木酒造の夏方を飲みながら長ネギたっぷりの煮込みをつつく。
    牛モツは臭みが無く甘く、ムニュムニュした食感が素晴らしい。
    豚モツの煮込も旨いけど、牛モツの煮込みもたまらない・・・

    梅きゅう、おくらも用意。
    きぬかつぎ・・・久々に食べたけどねっとり甘くておいしい。
    黒ゴマを買い忘れたのが残念。

    そして梁の部屋へ・・・
    ジャックのソーダ割を飲みながら
    この数か月間のふりかえり。
    早く小さい梁の部屋もリフォームせねば・・・

    翌日のランチはゴーヤチャンプル。

    もち麦入りご飯と梅干しに淹れたての緑茶。

    夜は残りの煮込みに賽の目程度に切り分けた厚揚と
    処理しておいた牛すじで牛すじ煮込み。
    辛みが足りないのでハラペーニョ追加。

    牛すじは既に3回煮こぼした上で冷凍しているので
    牛モツ煮込み同様の味付けをしてIH2で放置。

    その間、ビールに枝豆。

    ダイニングに移動し、牛すじ煮込みときぬかつぎを並べる。
    酒はまたまた夏方。

    たっぷりの長ネギをのせた牛すじ煮込みをつつく。
    牛すじの甘味と風味・・・そして
    追加したハラペーニョのじわじわと来る辛みがたまらない・・・

    きぬかつぎもねっとり美味しくて癖になる・・・
    夏方もあと少しで終わる。
    次に買い物に行ったら唐辛子と黒ゴマを買わないとな・・・

    締めはジャックのソーダ割。
    煮込みはあと1回分ある。