カテゴリー: 刺身・寿司

  • チェーンクッキング(その1)カレーから、カブの煮物からかき玉うどん、 鉄火巻から・・・

    最近のニュース、あまり良くない。
    なので、あまりバラエティや
    報道番組は見ないようにしている。
    まずは自分が人に感染させることが無いよう、
    手洗い、うがい、消毒、マスクを徹底しようと思う。
    久々にいいニュースといえば
    パンダの赤ちゃんが生まれたこと。
    小動物好きの私としてはほんとは
    ハムスターを飼いたいのだけど
    寿命が2年くらいと知って断念。
    2年でお別れなんて寂しすぎる。
    どこかのメーカーが
    ハムスター型のAIミニロボットを
    開発してくれないものだろうか・・・

    さて、チェーンクッキング、
    なんて名前をつけたけど。
    単に、残った食材から別の物をつくるだけ。
    とはいえ、残ってから考えるのではなくて
    つくるときに次の流用を考えるのが
    チェーンクッキングの意味。
    と勝手な造語をつくって喜んでいるわけで・・・

    最近はまっているジャワカレーの辛口に
    リンゴを組み合わせるカレー。
    ワンランク上の味になるのではまってしまった。
    玉ねぎと細かく刻んだリンゴ半分を
    濃いキツネ色になるまで炒めるのがポイント。
    リンゴはすかすかになったものを使う。

    そして、その翌朝は、
    残りのカレーから具だけを
    パンにのせ、チーズをたっぷり。
    これをグリルで焼いたもの。
    ごれがまた激旨。
    しかもパン1枚だけなのに
    昼間でお腹が楽々もつ。
    かみさんは大喜び。

    その日の夜。
    茨城特産の鯉のうま煮と
    かぶの煮物で一杯。
    かぶの煮物はお汁多めでつくり、
    仕上げに片栗粉で強めの
    トロみをつけておく。

    翌朝はかぶの煮物を加熱。
    ここに溶き卵を流しいれる。
    片栗粉でトロみがついているので
    簡単に美しいかき玉汁になる。
    茹で上げたうどんにたっぷりかける。
    ちょっと前に揚げた椎茸の天ぷらを
    温めてのせればゴージャスな
    かき玉天ぷらうどんに。
    かみさん大喜び。

    その日の夜。
    チープなキハダマグロの中トロをゲット。
    久々に海苔巻色々をやることにした。
    細い海苔巻をつくるため、
    材料は全て長細くした。
    まぐろのさくも縦長に切るのだけど
    残りのさくを何に使うかそのときに考えた。

    しかし・・・海苔巻をつくるのは久しぶり。
    以前はどうやったか思い出せない。

    なんとかやったものの、
    出来栄えは30点くらい。
    海苔巻のときは握りとは違って
    寿司飯を多めにつくることを忘れていた。
    更に、海苔のどの位置にご飯と具材を
    のせるかも全く記憶がもどらない。
    次回はちゃんとネットで調べて
    勉強しておこう。
    味は良かったらしくかみさん大喜び。
    まあ、気を遣ったのだろう・・・

    飲食店への卸しが減ったからか
    スーパーでは通常手に入らないものが
    買えるようになっているのだろうか・・・
    いつものスーパーで高知産のカツオ発見。
    これには驚いた。初めて見た。
    高知産と言えば、生姜は良く見たが・・・
    食べてびっくり。身が詰まっている。
    美味しいカツオには何度も出会っているけど
    まったく美味しさのカテゴリの違うカツオに
    出会ったのは初めて。旨かった・・・

    しめは毎度、茨城産のシルクスイート。
    Maker’s Markを合せた。
    栗みたいなすずほっくりも旨いけど
    やはりシルクスイートが一番。
    よく洗ってキッチンペーパーで
    水気をとり、ホイルに包んで
    ストーブにのせるだけ。
    しばらくすると甘い香りがただよってくる。
    禁断のバターをつけて食べると極上。
    飲みすぎ食べ過ぎに注意となる。

  • 熱々もつ鍋からタンタン麺へ

    義姉さん夫婦が福岡から
    一藤のモツ鍋セット
    を送ってくれた。しかもラーメン付。
    これは嬉しい。

    急いでビールを買いに。
    最近、はまっている
    OeTTINGER
    今回はWeissbier Naurtrubに加えPilsも買ってみた。
    このビール、330mlと通常の缶ビールより20ml少ないが、
    なんと180円。しかも、えらく旨い。
    なんでもドイツで一番人気のビールだとか。
    Weissbier Naurtrubは酵母と小麦を感じる
    とにかく旨い。しかも重くない。
    最近、日本のビールもホップを増量したりと
    日々努力しているからか飲み口が重くなってきている。
    と感じているのは私だけだろうか・・・
    それもあって、夏の間はヒューガルデンばかり
    飲んでいたのだけど、1本300円前後と安くない。
    そんな中、OeTTINGERのWeissbierを知ったときは
    衝撃だった。それほど安くて旨い。
    もちろん、これは私個人の感想なので
    万人受けするかはわからない。
    でも、180円でこの満足感は流石ドイツと思った。

    ビールは買ったし、・・・ということで、
    早速、買ったばかりの鍋を使ってもつ鍋。
    ニラたっぷり、キャベツたっぷり、
    胡麻たっぷりでつくった。

    もつ鍋、旨すぎ!!!
    ビールがぶ飲み!
    PilsとWeissbier Naurtrubの
    両方を試したけどやっぱりWeissbier Naurtrub。

    続いて、狸の日本酒と
    本マグロのレア部位。
    狸が全く合わない。

    結局、僅かに残っている
    来福2種で。

    本マグロとはいえ、レア部位だからか
    どうも山葵醤油が合わない。
    そこでごま油塩で。これは合う!
    もちろん、芋ロック。

    しめは、
    義姉さん夫婦が福岡から
    送ってくれた明太子を
    たっぷり入れたおにぎり。
    まだまだ食べれる・・・

    翌朝。
    かみさんが朝食を用意。
    ツナと玉ねぎとチーズをのせて
    やいたトーストに、チーズトースト。
    フルーツにサラダにリンゴジュース。
    人のつくったものって何故こんなに美味しいのか・・・

    昼はもつ鍋の汁をアレンジして
    激辛たんたん麺を。
    もつ鍋の汁に豆板醤、すり胡麻たっぷり、
    隠し味に醤油を加えて煮立てる。
    茹でて水洗いしたもつ鍋用のラーメンを
    加えて再度煮込む。

    「珍しく辛くできたね」と
    お褒めの言葉をいただいた。
    激辛のはずだったのだが・・・
    それにしても送ってもらった
    もつ鍋用の麺。滅茶滅茶旨い。

  • 寿司が食べたい!

    普段の外食を控えているせいか、
    以前よりも月末が楽。
    考えてみれば去年までの
    毎月の外食費は結構な額だった。
    それが今は殆ど無く家計がとても楽。
    しかも1回の2人分の外食費で
    1週間以上の食材、それも
    その額で食べられる食材よりも質が良かったりする。
    まあ、外食は食だけでなく、場の雰囲気や
    サービスを受ける快適さもあるからね・・・

    たまには安心なお店で外食したいね、と
    かみさんと話をしていた矢先、また・・・

    今、外食で一番食べたいのは寿司。
    カウンターで静かに落ち着いて食べたい。
    とにかく寿司が食べたい・・・

    そんなことを考えながら
    お稽古に出かけるかみさんの
    弁当をつくった。
    玉子焼、ウインナー、プチトマト、
    野菜の副菜等、お弁当づくりは結構手間。
    そんなとき思いついたのがカツ丼弁当。
    これは作るのが楽な割に豪華。

    早速、冷凍しておいたカツを温め、
    小型のフライパンに水、粉鰹節、
    洗双糖、お酒、味醂、醤油、
    スライス玉ねぎをたっぷり入れて加熱。
    玉ねぎが透き通ってきたらカツを乗せ、
    溶き卵を全体にまんべんなくかけ、
    弱火にして蓋を閉める。
    これだけ。カツさえあれば、
    煮る時間を除けば私の手間の全工程は
    2~3分もあれば十分。

    そして夕方・・・
    仕事を早めに終えてスーパーへ。
    刺身コーナーでは驚きが・・・
    これまで見たことが無いレベルの刺身たち。
    思わず、カツオ、スズキ、うまづらハギをゲット。

    かみさんが帰ってくる時間に合わせて用意。
    まずはスズキ。

    寿司用とカルパッチョ用にスライス。
    カルパッチョは翌日の夜に白ワインで。

    今年はいいカツオに良く出会ったが、
    これほどのカツオはなかった。
    脂がベストの状態でのっていて極上。

    握りのトップにおろし生姜。
    全体に小葱を散らす。

    うまづらハギはキモをトップに盛る。

    寿司桶に入り切らなかったカツオの握り。
    これはかみさんと争奪戦。
    かみさんがここまで
    カツオに喰いつきがいいのは珍しい。
    家で寿司を握る機会が多かった今年、
    腕が上がっているような気がする。
    自分で握った寿司なのにかなり美味しい。
    口のなかでほろりとなる寿司飯とネタ。
    醤油の旨み魚の旨みが広がる。極上!

    しめは禁断のシルクスイートにバター。
    ウィスキーをロックで・・・

  • 茨城特産品でもう一杯 しめは笠間の栗 de ウィスキーロック

    毎日天気が良いので
    毎朝、ちょっと早歩き目で散歩をしている。
    空気が冷たくて気持ちがいい。
    もしかすると今が一番いい季節なのかも。
    とにかく朝の外気が気持ちいい。
    珈琲やウィスキーも日本酒も
    今が一番美味しく飲めるのかもしれない。

    さて、JA常陸みどりの風
    でゲットした特産品の数々。
    まずは特大の山芋。

    山芋の磯部揚げ
    吉田類の酒場放浪記に出ていた
    どこかの居酒屋のメニューを思い出して
    つくってみた。簡単で美味しくてヘルシー。
    但し、海苔はなるべくいいものを使う。
    愛知産の厚めの黒い海苔。これがすごく美味しい。
    1/4のサイズに切り分け、すった山芋をのせ、
    海苔を中心で折って閉じるだけ。
    あとは180度で揚げる。

    肉厚の極上椎茸は焼いて。
    ついでに下田産の鯖味醂干しも。
    そして、道の駅大宮かわぷらざ
    でゲットした湯葉。
    日本酒は鳳凰美田。

    山の幸もいいけど海の幸もいい。
    最近、那珂湊おさかな市場
    に行ってないのでそろそろ行きたくなってきた。
    沼津みなと焼津さかなセンター
    にもひけをとらない。
    とにかく今、茨城の食材に超注目している。

    しめはミルクわらび餅でウィスキーロック。
    2パック買えば良かった・・・

    そして翌日の夜。
    この日が茨城食材を楽しむメインの日。
    メインは肉厚椎茸の握り。
    シャルドネを合せた。

    シャルドネなので、
    生牡蠣は洋風の味付け。
    オリーブオイル、お酢、塩、洗双糖を
    よく混ぜたソース。ディルは香りづけ。

    そして椎茸の握り。
    椎茸をグリルで焼き、中心に包丁を入れ、
    寿司飯にのせて握るだけ。
    食べる時は酢橘を絞り、
    下田産の塩をちょっとふる。
    これがもう目を閉じてしまうほど旨い。
    椎茸がまるで海産物のような食感。
    口の中で寿司飯と酢橘と塩と椎茸の
    旨み汁としこしこ感が・・・ほんと旨すぎ。

    しめの簡単なスイーツづくり。
    特大4Lの笠間産の栗を使う。

    茹でた栗の皮を剥き丁寧にうらごし。

    洗双糖と一つまみの塩を加えて
    良く混ぜて団子にし金粉をかける。
    かみさんはタリスカーのロック。
    私はグレンファークラス12年のロック。
    ウィスキーのおつまみとしてばっちり。

    物足りなくて・・・
    笠間クラインガルテン農産物直売所
    見つけた栗のジャムをたっぷりパンにぬり、
    これをつまみに飲みが続く・・・

  • 茨城特産品で一杯 しめはツナとチーズの焼きサンド de 一杯

    茨城の特産品をしこたま買いこんで
    ひたすら家飲みがつづく。
    素材は抜群だし、なかなか食べれないものばかり。
    なので、家を綺麗に片づけて
    生活感をなくせば外飲みほどの楽しさは
    無いにしてもそこそこ楽しめる。
    しかも、食材の購入費はとてもリーズナブル。
    海釣りが趣味の友達は
    深夜出発して釣りをして昼には
    帰ってきて魚をさばく。
    これが多分一番極上を
    リーズナブルにいただける方法。
    が・・・海釣りか・・・
    午前2時に出発・・・無理無理。

    さて、茨城の特産品。
    まずは川魚シリーズ。

    この鯉の旨煮は抜群。
    柔らかくて味付けもGood!

    鯉のあらい。
    ついてくる酢味噌がまた旨い。
    スーパーとかデパ地下で
    鯉を買ったことがあるけど
    ここまで美味しくなかった。

    鯉の刺身。
    臭み無し。コリコリとした食感。
    適度な脂もありかみさんの好物となった。

    白魚。
    まさか霞ヶ浦で獲れるとは思わなかった。
    これも臭み無し。わさび醤油でいただいた。
    茨城の特産品なので茨城の酒、来福で楽しんだ。

    しめは久々の焼きサンドイッチ。
    まずは玉ねぎみじん切りを炒める。

    玉ねぎみじん切りを炒めたものとツナを
    マヨネーズで合せる。黒コショウ多め。

    チーズをたっぷり入れ。

    焼く前にパンには切り込みを入れておく。
    焼いた後に綺麗に切れる。

    私はタリスカー。
    かみさんはグレンファークラス10年。

    いい焼き加減。

    ばくばく食べながら
    ウィスキーをロックで飲る。
    いい夜。

  • しじみラーメン de ランチ 夜は鰤の煮付と握り寿司 しめは禁断のパンオショコラ サヴール

    今日から11月。
    年末まであと2か月。
    今年は色々大変なことが多かったけど
    あと2か月か・・・1年ってアッという間だな。
    今日も日中は暖かい。散歩でも行こうかな・・・

    コストコで買った島根県産の大和しじみ。
    これを煮込んで出汁をとり、しじみラーメンに。
    夜に備えてランチで肝臓強化。

    たっぷりの海苔とネギと自家製叉焼。
    塩控えめ、胡椒少々。

    夜は鰤の煮付をメインに。
    キッチンペーパーを鍋に敷き、
    鰤の切り身を並べる。
    そこにたっぷり日本酒を注ぎ、
    鰤をキッチンペーパーで覆い、
    蓋をしめて中火で加熱。
    鰤に火が通りはじめたところで
    洗双糖を加え、更に加熱。
    鰤に火が通ったところで
    鰤を覆っていたキッチンペーパーをとり、
    醤油を加えて蓋をとって加熱。
    たれが泡泡になってきたところで
    味醂を加えて火を止める。
    スプーンでたれを万遍なくかける。

    合間、合間に寿司を握っておく。

    日本酒は鳳凰美田
    純米大吟醸生詰。
    寿司をつまんで
    くいっと鳳凰美田。
    これほど幸せな瞬間は無い。

    鰤の煮付を食べたかみさん大絶賛。

    しめは禁断のパンオショコラ サヴールを
    食べながら・・・
    親に半分分けた残り半分を全部食べてしまった・・・
    これ相当やばいでしょ。

  • キリン一番搾り 糖質0を試す 椎茸肉詰からミニハンバーグへ

    その日、スーパーでまたまた
    良さげなカツオ。静岡産。
    そしてキリン一番搾り糖質0を
    お試しに1本だけ買ってみた。
    すっきり、まるで炭酸水のように
    ごくごく飲める。
    風味はすっきり感強かったけど
    ビールの味はするしちゃんと酔う。
    ビールの糖質制限をすることで
    どのくらい自分に効果があるのか
    分からないのでさて今後どうするか・・・

    それにして静岡のカツオ。
    本当に旨い。
    2パック買ってかみさんと二人で
    全部平らげてしまった・・・
    至もばっちり合う。飲みすぎた・・・

    しめは禁断のレーズンブレッドに
    お気に入りの四つ葉バターをたっぷりつけ、
    これを肴にバーごっこ。
    飲みすぎた・・・

    翌朝はもちもちパリパリの美味しい食パン。
    最近はまっている。
    これにかみさんのつくった
    リンゴジャムとイチゴジャムを両方のせて。
    これが牛乳と良く合う。

    その日の夜はネタ切れ・・・
    冷蔵庫を開けたらかみさんが買っておいた
    鶏むね肉のひき肉が目についた。
    椎茸があったよな・・・と野菜室を開けて確認。

    相当細かい玉ねぎのみじん切りをつくり、
    鶏ひき肉と合せ、ここに、塩、砂糖一つまみ、
    白ワイン少々、片栗粉大匙2程度を加え、
    手で捏ね混ぜる。
    ねっとりしてきたら感成。

    あとは椎茸の内側に片栗粉をまぶして
    詰めるだけ詰め、焼くだけ。

    余った分でミニハンバーグをつくる。
    両面に焼き色がついたらソースで煮込む。
    ソースは簡単。白ワイン、ケチャップ、
    ブルドック中濃ソース、黒コショウ。

    夜は椎茸肉詰めの他、切り昆布と揚げの炒め煮。
    かみさんのつくった南瓜煮と里芋煮。

    椎茸肉詰・・・
    醤油をちょっとかけて
    パクっとやると肉汁と
    椎茸のしこしこ感と風味が
    口いっぱいに広がる・・・

    翌日、習い事に出かけるかみさんに
    弁当を持たせた。
    外出時の楽しみは外食だけど
    カロリーも高いし、価格も高い。
    そしてリスクもある。
    なので、お弁当が一番。

  • 比内鶏のがらスープ de 熱々きりたんぽ鍋 しめは家バー

    寒くなってきた・・・
    そんな週末。
    夜は何を食べようか?
    ふと比内鶏を2回お取り寄せ
    したときのがらが2羽分冷凍してあることを思い出した。
    出汁をとって鶏つみれ鍋をすることに。
    昆布は小さ目3枚、干し椎茸とその戻し汁も加える。
    あとは丁寧にあくをとりながら弱火でコトコト。
    この手間が美味しい出汁を生み出す。

    白菜は予め煮ておく。
    煮た白菜を鍋に加えることで
    生のまま白菜を鍋に加えるよりも
    よけいな水分が出ることが無い。
    スープが薄まらずいい感じにできる。
    そして普通の鶏ひき肉に、刻みネギ、
    塩、片栗粉、お酒を合せてよく手で捏ね混ぜておく。

    茹でた白菜は1つにまとめて鍋用に切る。
    椎茸は半分にカット。

    きりたんぽも予め切っておく。
    ここまで用意しておけば
    しめにさくっと鍋を出せる。

    まずは静岡産のカツオで一杯。
    至の純米生原酒を合せる。
    あとは刻みネギをたっぷりのせた
    厚揚げ焼き。

    ここまで極上のカツオは初めて。
    日本酒が進む。

    頃合いを見はからって
    鍋のスープの味付け。簡単。
    塩、洗双糖、味醂、お酒、醤油で味付け。
    鶏つみれはスプーンで団子状にして鍋へ。

    いい感じに出来上がってきた。

    ちょっと味見。
    激旨・・・・・

    キンキンに冷やしたビールと
    きりたんぽ鍋・・・早く食べたい・・・

    かみさんの分と私の分をよそってスタート。

    きりたんぽは比内鶏の旨みをたっぷり吸っている。
    激旨!!!。
    鶏つみれとスープが極上の旨さ。
    きりたんぽはアッという間。

    熱々の鶏つみれをはふはふ言いながら食べ、
    比内鶏の極上スープを飲み、ビールを飲み、
    またまた鍋をつつき・・・がエンドレス。

    鍋にはよく冷えたビールが合う。
    寒い夜の至福のとき。

    しめは、家バーごっこ。
    追加で買ってきたグレンファークラスの10年と
    ボウモア12年を加えて全部並べ、照明を落として
    バーっぽい雰囲気にすると別世界。
    チョコレートをつまみながらウィスキーを楽しむ。

    最初の一杯。
    私もかみさんもグレンファークラス10年をシングルロック。
    その後、私はタリスカーロックを2杯。
    更にボウモアシングルロック。
    最後にグレンファークラス12年をシングルロック。
    グレンファークラス12年は抜群。
    そしてタリスカーが旨すぎる・・・

    かみさんはグレンファークラス10年の後、
    グレンファークラス12年をシングルロック。
    更に、ボウモア、ラフロイグをシングルロックで1杯ずつ。

    既に風呂も入ってさっぱり。
    秋の夜。部屋の照明を落として家バーを楽しむ。
    結構楽しい・・・あとは寝るだけ。

    翌朝、鶏つみれ鍋の残りに
    茹でたラーメンを入れて朝食。
    一晩ねかされたスープはより味に深みが出ていた。
    ラーメンとの相性抜群。驚くほど旨かった・・・
    比内鶏のがらでとった出汁はまだまだある。
    メンマと刻みねぎをたっぷり入れた
    チャーシュー麺をつくらなきゃ。

  • 久々の寿司づくり しめはシャインマスカット&赤ぶどう 下田土産 de ウイスキーいろいろ

    昨日は久々に朝からお買い物。
    雨が降っているので空いてることを見込んだ。
    予想的中。どこも空いていた。
    ウィスキーも飲み尽くしたので
    冬に備えてちょっと多めに買いこんだ。

    かみさん、「お寿司食べたい」と。
    たまにつくってるけどな・・・
    で、「どんな寿司?」と聞くと、
    「色々入ってるのが食べたい」
    なるほど、私が作る寿司は
    平目だけ、とか、マグロの赤身&中トロ。
    確かに・・・玉子焼とか、
    外の寿司は色々入っているからなぁ・・・

    ということで、色々食材を買った。
    外風の寿司に挑戦することに。

    まずは寿司飯。
    新米を固めに炊き、寿司飯づくり。

    あまりに出来栄えが立派なので
    カニカマを握りメニューに入れることにした。

    運よく、天然もののマグロの赤身と
    中トロを手に入れることができた。
    ホタテは大振りのものが冷凍庫にあった。
    玉子焼は出来合いのものを使うことに。
    ちゃんと紙の箱に入った良さそうなもの。
    タラコも買った。

    完成!

    まあまあの出来。
    確かにかみさんの言う通り。
    ちゃんと寿司桶を使い、
    色々な寿司を盛れば外風になる。

    かみさんは大喜び。
    「わぁ~! カニも入ってる!!!」
    「カニカマだよ」
    「カニだよ!」
    「・・・・・・・」
    まあ、いいか・・・

    早速、寿司をつまみながら家呑み。
    日本酒は栄光富士
    純米大吟醸 無濾過生原酒。
    旨みがあるけどすっきりしてて
    くいくいいける。

    しめは、シャインマスカット、
    赤ぶどう、下田土産を肴に
    ウィスキーいろいろ。
    好きなウィスキーを選んで飲むという
    ちょっと贅沢なひととき。

    私はTALISKERのロック。
    かみさんはLAPHROAIGのロック。
    チェイサーはサントリーの南アルプス天然水炭酸。

    ちゃんとメジャーカップを使った。
    私はシングル4杯。
    かみさんはシングル3杯。
    久々に飲むTALISKERロックは極上だった・・・

  • かみさんのチャレンジパスタランチ 夜はキンキの煮付け de 一杯@家

    4連休は殆ど人のお手伝い。
    そして、意識を失うんじゃないかと
    思うくらいきつかった締め切りの仕事。
    大きな山を1つだけ超えた。
    あとは来週以降。
    そしてやっと少し休息できるときがきた。

    さて、かみさんが脱素朴茶色系料理宣言。
    喫茶店のミートソースではなく、
    銀座あたりのカフェで出るような
    肉主体のボロネーゼに近いミートソースを
    目指すという。

    「出来たよ!」
    満面の笑みでパスタを運んできてくれた。
    え!? 結構盛りつけもお洒落。
    しかも茄子ものってる(いつも茄子がのる)

    喫茶店のスパゲッティミートソースを
    イメージしたが、裏切られた。
    どれどれと食べてみると・・・旨い・・・
    ちゃんとイタリアンな味がする。
    かみさんの指から放射される魔法の醤油は
    出ていないらしく、ちゃんと洋食の、
    それも高級な味。
    茹で方は私よりもばっちり。
    やったね! 脱素朴茶色系料理!
    指から放射される魔法の醤油も出ていないし・・・
    (この意味:醤油不使用の洋食なのに和風の味を感じること)
    ふと、替え歌が・・・
    ゆ・びさきから・し・ぜんと・放射される醤油・・・
    (宇多田ヒカルのAutomaticの替え歌)

    感動した私は夜を担当することに。
    とはいっても、かみさんの作った
    鶏手羽焼の残りとマグロ。
    つくったのはキンキの煮付け。
    料理をつくるのに緊張したのは初めてだった。
    キンキのお値段を考えると・・・

    浅鍋にキッチンペーパーを敷き、
    日本酒をたっぷり注ぎ入れ
    キンキを並べる。
    更に日本酒をキンキにふりかけ
    キッチンペーパーをかけて
    鍋の蓋で閉じ、中火でしばし。
    キンキが白くなってきたら
    洗双糖を大匙1.5加える。
    焦げないよう逐一日本酒を追加する。
    火が通る少し前に醤油適量と味醂を加え
    煮汁を煮詰めて完成!

    「美味しい!!!」
    かみさんから絶賛の嵐。
    私も食べてみた・・・
    これ、自分でつくったのか???
    と思うくらい上出来だった・・・
    ちゃんと煮汁が糸を引くし。
    魚が鮮度抜群の証拠。
    とにかく旨い・・・日本酒が進む。

    マグロをつまみながら日本酒・・・
    すごい充実感・・・嬉しい・・・