カテゴリー: スイーツ

  • 3目焼きそば ちょっと早いバレンタインチョコ

    最近食べてないもの・・・
    なんて考えながら冷蔵庫を開ける。
    3食分入りの味噌ラーメンと醤油ラーメン。
    2食分ずつ食べてそれぞれ1食分余ってる。
    買ってきた豚肉・・・野菜室にはしめじ。
    白菜がどっかにあったはず・・・あった。
    ということで白菜、豚肉、しめじの
    3目焼きそばをつくることに・・・
    まずは餡。
    鍋に油をひき、豚肉を炒める。
    白菜、しめじを加えて更に炒める。
    オイスターソース、胡椒、酒を加えて
    しばし混ぜ炒める。
    そして湯、醤油を加えて煮込む。
    水溶き片栗粉でとろみをつけ、
    仕上げにごま油を少々。完成。

    味噌ラーメンの玉と、醤油ラーメンの玉、
    太さが異なる。茹で時間にして30秒の違い。
    仕方ないので、太い方を先に投入。
    細い方は金属製のザルに入れて茹でた。
    それぞれ水洗い。ぬめりを取り水気をとる。

    フライパンに油をひき、茹であげた麺を乗せる。

    両面がぱりぱりになったら完成。

    盛り付けてゆで玉子を添える。
    かみさんの喜びよう・・・
    軽くビール。

    そして、かみさんから
    ちょっと早いバレンタインチョコ。
    AUDREYのクッキーとミーチョコ。
    そしてなぜかムーミンシリーズの切手。

    AUDREYのクッキーは
    チョコ味とプレーン。
    美味しそうだ・・・

    ミーチョコはかみさんがくれるチョコの定番。
    食べた後はペンケースにもリードケースにもなる。

    チョコとクッキー、そして
    かみさん作のライムピールをつまみに
    かみさんはグレンファークラスのロック。
    私はボウモアロック。
    最近、タリスカーよりもボウモアが好きになってきた。

  • ビーフシチュー & ハンバーグ

    かみさんがシフォンケーキを作ってくれた。
    シフォンケーキはバターを使わないのでヘルシー。
    その代り、生クリームをたっぷり。
    紅茶がよく合う。

    夜はビーフシチュー。
    年末しゃぶしゃぶで残った牛肉を解凍。
    フライパンで細かくなるまでまぜ炒める。
    もう一度しゃぶしゃぶでと思ったけど、
    高級な霜降りが苦手な私達はパス。

    途中でビーフシチュー分の牛肉をシチュー鍋へ。
    残りは洗双糖、醤油、お酒、味醂を加えて
    しぐれ煮風に。熱々ご飯に抜群。

    久々のBVを楽しみながら。
    霜降りしゃぶしゃぶ用なので、
    牛脂がたっぷり溶けていて抜群の旨さ。

    それから数日後、ハンバーグづくり。
    玉ねぎのみじん切りを細かく細かく。
    牛と豚の合い挽きに混ぜ、
    塩、ナツメグ、牛乳でふやかしたパン粉
    、生卵を加えてひたすら捏ねる。

    まず両面を焼く。

    両面に焦げ目がついたら
    パナのロースターで仕上げ焼。
    冷蔵庫で保存していたビーフシチューの残りを
    鍋にあけ、ケチャップなどを加えて味調整。
    これをハンバーグソースに。

    あとはタコマリネ。
    さっと湯通ししてから
    アーリオ・オーリオ、塩、ビネガー、
    ディルと和えるだけ。

    モンダビのカベルネと
    井筒ワインの活性にごり白で。

    タコマリネは白と良く合う。

    そして赤とハンバーグ。
    やっぱりハンバーグって嬉しい・・・
    かみさんは隣でちょこんと座って黙々と食べてる。
    こういうときって、相当美味しいとき。

  • 南マグロ 刺身と握り寿司 de 家呑み三昧

    2020年最後の料理 極上バラチラシ寿司
    のときに南マグロのブロックを1つ消費。
    そして、今回、残りの1ブロックを使う。

    冷凍庫から出して水洗いして
    キッチンペーパーで包み、
    ビニール袋に入れて冷蔵庫で約2.5日。
    大きなブロックが解凍された。
    形からまずは大きく3つに切り分けた。

    更に、さくに切り分けた。

    その途中で小さすぎて寿司で握れないもの、
    形が寿司向きでないものが出る。
    これらは晩酌のおつまみ。

    筋が多そうなところや
    形を整えるために薄く切った
    さくの外側は甘辛く煮付ける。
    日本酒、洗双糖、醤油、味醂。
    我が家では生姜を使わない。
    日本酒で十分臭みはとれる。
    逆に生姜を使うと生姜の風味で
    魚本来の味が邪魔されるので使わない。

    寿司ネタにできない南マグロの
    あちこちの部位を刺身と・・・

    マグロやまかけ、甘辛煮。
    合わせた日本酒はまたまた仙禽3種。

    翌日。
    南魚沼の阿部農園から取り寄せたこしひかりで
    寿司飯用のご飯を炊く。

    寿司飯をつくり、
    天城産山葵を卸し、
    南マグロを鮨用にスライス。
    まずは親の分。
    リクエストに応えて
    ご飯多めで握って行く。
    私はご飯少な目、ネタ大き目か、
    ご飯も少な目、ネタ小さ目が好きなのだけど、
    かみさんと親達は、ご飯多め、ネタ大き目が好きなようだ。
    まあ、江戸時代の寿司が好きなのだろう・・・

    親達の分が完成。
    南マグロは黒くなるのが早いということで、
    美味しいけれども本マグロを使う寿司屋が多いという。
    私も直接、刺盛を造って販売しているところのご主人から聞いた。
    でも私もかみさんも南マグロが大好き。
    本マグロと比べて滑らかで酸味が弱いから。

    親に届けて帰ってきてから家呑みスタート。
    南マグロといえば静岡。
    静岡の酒、女泣かせで。
    とても飲みやすい。

    アッという間に寿司をペロリ。
    飲み足りなくて正月に食べるのを忘れた
    酢だこと追加の手巻き寿司で。

    しめはパン・オ・ショコラをつまみに
    タリスカーとグレンファークラスのロック。
    3連休初日の飲みは最高だった。

  • 2020年最後の料理 極上ばらちらし寿司

    今年最後の料理。
    ばらちらしの準備開始。
    まずは、干瓢と干椎茸。
    水に浸し、塩で洗い、
    干瓢と干椎茸を食べ易いサイズに
    干椎茸の戻し汁で煮る。

    味付けはいつものように、
    酒、味醂、醤油、洗双糖、蜂蜜。

    煮詰まったところで
    キッチンぺーパー。
    更に煮詰める。
    焦がさないよう頻繁にチェック。

    完成。

    玉子焼。
    ホタテ、日本酒、味醂、洗双糖を
    ブレンダーで滑らかに。
    大玉4個と合せて菜箸でじっくり混ぜる。

    玉子焼器はIH対応でないので
    カセットコンロで。

    いい感じに焼けそうだ。

    完成!

    端っこは切ってかみさんに。
    大喜びで食べた。

    焼津直送の南マグロ。
    2.5日間かけて冷蔵庫で解凍。

    骨が多い部分だったので
    切り分けるのが難しかった。

    車エビを解凍。

    頭を取って背ワタを抜き、
    串を打って熱湯をくぐらせ
    半生状態で氷水へ。
    殻を剥いて切っておく。

    天城産の山葵。

    親の分が完成!
    1段目はばらちらし。
    2段目は握り2種、中落ねぎトロセット、
    マグロ刺盛。
    風呂敷で包んで餅と一緒に届けた。

    帰ってきてやっと今年の年忘れ忘年会。

    マグロ中落ちは、極上海苔、水で晒したねぎ、わさびでいただく。
    この食べ方は御徒町の寿司幸で食べて知ったいただき方。

    日本酒はずっと開けずに我慢していた花陽浴純米大吟醸。
    極上に旨い!

    ばらちらし。
    これは我ながら自信有り。

    へたな外の寿司屋より遥かに旨い。
    どれも吟味した材料を細心の注意を払って調理。
    車エビは半生、玉子焼はどこまでもしっとり滑らか。
    マグロの解凍は完璧。旨すぎて花陽浴がどんどん減って行く。
    そして、干瓢と干椎茸の旨さと言ったら・・・
    多分、自分でつくったもので一番旨いかも。

    しめは、まさに今なのだけど・・・
    Glenfarclas18年。
    おつまみは親の家から帰ってくるときに買ったアイスと
    ローヤル・オブ・ジャパンのショコラ・ド・ソーテルヌ
    長いようで短かった今年もあと数時間で終わる・・・
    辛かったけど、ありがとう、2020年!
    来年はみんなが幸せになれる年になれ!

  • 週末家呑み 氷見の寒ブリ de 小粋に一杯

    今週はなんかとても長く感じた週だった。
    年末が迫っていることもあって
    仕事のスケジュールが詰まっていたことも
    あったけど、年末が待ち遠しすぎるからかな?
    リモートワークになってからかみさんと
    家事を分担するようになっている。
    家事、仕事、呑みの繰り返しの毎日。
    食事だけでもマンネリ化を防ごうと、
    メニューのブレストをする毎日。
    それでも平日は疲れと開放感からか
    手抜きになることが多くなってきている。
    金曜日。仕事から解放されたけど
    その後に頑張って料理をする気力がなかった。

    かみさんの一言で超シンプルな料理となった。
    なんと白菜と豚肉だけの鍋。
    CMでやっていたのをかみさんが覚えていた。
    味付けはカツオ出汁に控えめに醤油を加えたもの。
    食べる時はポン酢で。これが意外に美味しかった。
    ビールは一人1本という超シンプルな晩酌に終わった。

    そして週末。
    まず、冬瓜を探しにあちこちのスーパーへ。
    やっと1個だけ見つけて二人で小躍り。
    おいおい、冬瓜1個で小躍りか・・・
    なんて素朴なんだろう、私達。

    昆布で出汁をとり、
    食べやすいサイズに切った冬瓜を茹でる。
    軽く日本酒、味醂、塩で味付けし、
    食べ易いサイズに切った真鱈の生たらこを加える。
    蓋をして弱火で崩れないように煮る。

    仕上げに水溶き片栗粉。
    トロみと冬瓜は抜群に合う。

    そして、鱈の白子。
    キッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶす。
    溶かしバターで炒め、両面が
    キツネ色になったら仕上げにブランデーと醤油。
    これが通常のレシピなのだけど、
    今回は、ブランデーも醤油も無し。
    ポン酢をさぁーっと加えて軽く煮詰めて完成。

    そして、氷見の極上寒ブリ。
    最近、どこの魚屋もいいものを仕入れている。
    家飯、家呑みが増えているからか、
    飲食店への卸しが減っているからか・・・

    ブリがいくら極上でも刺身で沢山食べるのはちょっと・・・
    ということで、ブリ刺、ブリ塩焼き、ブリしゃぶの
    3点盛りをつくることを考えた。
    ブリしゃぶもぶり塩焼きも当然レア目に調理する。

    全てを盛りつけて並べたところでかみさんに
    「ご飯だよ~」と。
    「ご飯」じゃなくて「晩酌」なのだけど、
    なぜか「晩酌だよ~」とは言えない。
    間違いなく「呑み」「晩酌」なのだけど・・・
    の純米大吟醸を開けた。
    この酒、バランスが目茶目茶いい。くいくい飲ってしまう。
    氷見のブリ・・・旨すぎる。特にレア目の塩焼きとしゃぶしゃぶ。

    小粋な和の晩酌セット

    ・鱈の白子のバター焼き ポン酢風味
    ・冬瓜と生たらこの炊合せ
    ・氷見の寒ブリ
     お造り、塩焼き、しゃぶしゃぶ

    久々に極上の晩酌となった。
    これでダイニングのイメチェンが完成していたら
    言うことない。早くイメチェンしたい。

    更に呑みは続いた。
    天然の鯛のお造り。

    しめはかみさんが久々につくった
    リンゴ入りシフォンケーキ。
    グレンファークラスの10年と12年を
    それぞれロックで・・・

  • かにパーティー(その2)冬瓜と生たらこ炊合せ、刺身、おさつスイーツなど

    久々に食べる松葉がに。
    かみさんは食べる気満々。
    かにばさみを2個も注文。
    なんでもネットで評判がいいらしい。
    刃の部分が長いものが多いが、
    実はこのくらいの長さが使い易いようだ。

    さて、2品目、3品目、デザートと色々つくった。
    まず、冬瓜と生たらこの炊合せ。
    固い固い冬瓜を地道に切る。

    最後に丁寧に面取り。
    昆布で出汁をとり、冬瓜を煮る。
    柔らかくなったらお酒、味醂、塩少々。
    火を止めてお友達夫婦が到着するまで放置。

    お友達夫婦に出す直前に
    生たらこを加えて仕上げる。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
    吉野葛を使った場合とどの程度違いがあるのかな?
    今度買ってきて試そうと思う。

    刺盛の材料。
    大間の本マグロの、多分、大トロ。

    青森産の平目は昆布締。

    大ぶりの北海道産ホタテは磯部に。

    そして、お友達夫婦の特に奥さまに
    食べていただきたいおさつスイーツ
    愛する茨城産のシルクスイートを使用。

    ほくほくのシルクスイートを
    丁寧に時間をかけて裏ごし。

    これにシロップと生クリームを少しずつ加えながら
    丁寧にじっくり練る。すぐに固くなってくる。
    これを何度か繰り返して極上の味と舌触りにする。
    シロップは、鍋に水とザラメを入れて加熱。
    ザラメが溶けたところでブランデーを加え、
    更に煮詰めてつくったもの。
    早く蟹食べたい・・・

  • チェーンクッキング(その1)カレーから、カブの煮物からかき玉うどん、 鉄火巻から・・・

    最近のニュース、あまり良くない。
    なので、あまりバラエティや
    報道番組は見ないようにしている。
    まずは自分が人に感染させることが無いよう、
    手洗い、うがい、消毒、マスクを徹底しようと思う。
    久々にいいニュースといえば
    パンダの赤ちゃんが生まれたこと。
    小動物好きの私としてはほんとは
    ハムスターを飼いたいのだけど
    寿命が2年くらいと知って断念。
    2年でお別れなんて寂しすぎる。
    どこかのメーカーが
    ハムスター型のAIミニロボットを
    開発してくれないものだろうか・・・

    さて、チェーンクッキング、
    なんて名前をつけたけど。
    単に、残った食材から別の物をつくるだけ。
    とはいえ、残ってから考えるのではなくて
    つくるときに次の流用を考えるのが
    チェーンクッキングの意味。
    と勝手な造語をつくって喜んでいるわけで・・・

    最近はまっているジャワカレーの辛口に
    リンゴを組み合わせるカレー。
    ワンランク上の味になるのではまってしまった。
    玉ねぎと細かく刻んだリンゴ半分を
    濃いキツネ色になるまで炒めるのがポイント。
    リンゴはすかすかになったものを使う。

    そして、その翌朝は、
    残りのカレーから具だけを
    パンにのせ、チーズをたっぷり。
    これをグリルで焼いたもの。
    ごれがまた激旨。
    しかもパン1枚だけなのに
    昼間でお腹が楽々もつ。
    かみさんは大喜び。

    その日の夜。
    茨城特産の鯉のうま煮と
    かぶの煮物で一杯。
    かぶの煮物はお汁多めでつくり、
    仕上げに片栗粉で強めの
    トロみをつけておく。

    翌朝はかぶの煮物を加熱。
    ここに溶き卵を流しいれる。
    片栗粉でトロみがついているので
    簡単に美しいかき玉汁になる。
    茹で上げたうどんにたっぷりかける。
    ちょっと前に揚げた椎茸の天ぷらを
    温めてのせればゴージャスな
    かき玉天ぷらうどんに。
    かみさん大喜び。

    その日の夜。
    チープなキハダマグロの中トロをゲット。
    久々に海苔巻色々をやることにした。
    細い海苔巻をつくるため、
    材料は全て長細くした。
    まぐろのさくも縦長に切るのだけど
    残りのさくを何に使うかそのときに考えた。

    しかし・・・海苔巻をつくるのは久しぶり。
    以前はどうやったか思い出せない。

    なんとかやったものの、
    出来栄えは30点くらい。
    海苔巻のときは握りとは違って
    寿司飯を多めにつくることを忘れていた。
    更に、海苔のどの位置にご飯と具材を
    のせるかも全く記憶がもどらない。
    次回はちゃんとネットで調べて
    勉強しておこう。
    味は良かったらしくかみさん大喜び。
    まあ、気を遣ったのだろう・・・

    飲食店への卸しが減ったからか
    スーパーでは通常手に入らないものが
    買えるようになっているのだろうか・・・
    いつものスーパーで高知産のカツオ発見。
    これには驚いた。初めて見た。
    高知産と言えば、生姜は良く見たが・・・
    食べてびっくり。身が詰まっている。
    美味しいカツオには何度も出会っているけど
    まったく美味しさのカテゴリの違うカツオに
    出会ったのは初めて。旨かった・・・

    しめは毎度、茨城産のシルクスイート。
    Maker’s Markを合せた。
    栗みたいなすずほっくりも旨いけど
    やはりシルクスイートが一番。
    よく洗ってキッチンペーパーで
    水気をとり、ホイルに包んで
    ストーブにのせるだけ。
    しばらくすると甘い香りがただよってくる。
    禁断のバターをつけて食べると極上。
    飲みすぎ食べ過ぎに注意となる。

  • 寿司が食べたい!

    普段の外食を控えているせいか、
    以前よりも月末が楽。
    考えてみれば去年までの
    毎月の外食費は結構な額だった。
    それが今は殆ど無く家計がとても楽。
    しかも1回の2人分の外食費で
    1週間以上の食材、それも
    その額で食べられる食材よりも質が良かったりする。
    まあ、外食は食だけでなく、場の雰囲気や
    サービスを受ける快適さもあるからね・・・

    たまには安心なお店で外食したいね、と
    かみさんと話をしていた矢先、また・・・

    今、外食で一番食べたいのは寿司。
    カウンターで静かに落ち着いて食べたい。
    とにかく寿司が食べたい・・・

    そんなことを考えながら
    お稽古に出かけるかみさんの
    弁当をつくった。
    玉子焼、ウインナー、プチトマト、
    野菜の副菜等、お弁当づくりは結構手間。
    そんなとき思いついたのがカツ丼弁当。
    これは作るのが楽な割に豪華。

    早速、冷凍しておいたカツを温め、
    小型のフライパンに水、粉鰹節、
    洗双糖、お酒、味醂、醤油、
    スライス玉ねぎをたっぷり入れて加熱。
    玉ねぎが透き通ってきたらカツを乗せ、
    溶き卵を全体にまんべんなくかけ、
    弱火にして蓋を閉める。
    これだけ。カツさえあれば、
    煮る時間を除けば私の手間の全工程は
    2~3分もあれば十分。

    そして夕方・・・
    仕事を早めに終えてスーパーへ。
    刺身コーナーでは驚きが・・・
    これまで見たことが無いレベルの刺身たち。
    思わず、カツオ、スズキ、うまづらハギをゲット。

    かみさんが帰ってくる時間に合わせて用意。
    まずはスズキ。

    寿司用とカルパッチョ用にスライス。
    カルパッチョは翌日の夜に白ワインで。

    今年はいいカツオに良く出会ったが、
    これほどのカツオはなかった。
    脂がベストの状態でのっていて極上。

    握りのトップにおろし生姜。
    全体に小葱を散らす。

    うまづらハギはキモをトップに盛る。

    寿司桶に入り切らなかったカツオの握り。
    これはかみさんと争奪戦。
    かみさんがここまで
    カツオに喰いつきがいいのは珍しい。
    家で寿司を握る機会が多かった今年、
    腕が上がっているような気がする。
    自分で握った寿司なのにかなり美味しい。
    口のなかでほろりとなる寿司飯とネタ。
    醤油の旨み魚の旨みが広がる。極上!

    しめは禁断のシルクスイートにバター。
    ウィスキーをロックで・・・

  • 茨城特産品でもう一杯 しめは笠間の栗 de ウィスキーロック

    毎日天気が良いので
    毎朝、ちょっと早歩き目で散歩をしている。
    空気が冷たくて気持ちがいい。
    もしかすると今が一番いい季節なのかも。
    とにかく朝の外気が気持ちいい。
    珈琲やウィスキーも日本酒も
    今が一番美味しく飲めるのかもしれない。

    さて、JA常陸みどりの風
    でゲットした特産品の数々。
    まずは特大の山芋。

    山芋の磯部揚げ
    吉田類の酒場放浪記に出ていた
    どこかの居酒屋のメニューを思い出して
    つくってみた。簡単で美味しくてヘルシー。
    但し、海苔はなるべくいいものを使う。
    愛知産の厚めの黒い海苔。これがすごく美味しい。
    1/4のサイズに切り分け、すった山芋をのせ、
    海苔を中心で折って閉じるだけ。
    あとは180度で揚げる。

    肉厚の極上椎茸は焼いて。
    ついでに下田産の鯖味醂干しも。
    そして、道の駅大宮かわぷらざ
    でゲットした湯葉。
    日本酒は鳳凰美田。

    山の幸もいいけど海の幸もいい。
    最近、那珂湊おさかな市場
    に行ってないのでそろそろ行きたくなってきた。
    沼津みなと焼津さかなセンター
    にもひけをとらない。
    とにかく今、茨城の食材に超注目している。

    しめはミルクわらび餅でウィスキーロック。
    2パック買えば良かった・・・

    そして翌日の夜。
    この日が茨城食材を楽しむメインの日。
    メインは肉厚椎茸の握り。
    シャルドネを合せた。

    シャルドネなので、
    生牡蠣は洋風の味付け。
    オリーブオイル、お酢、塩、洗双糖を
    よく混ぜたソース。ディルは香りづけ。

    そして椎茸の握り。
    椎茸をグリルで焼き、中心に包丁を入れ、
    寿司飯にのせて握るだけ。
    食べる時は酢橘を絞り、
    下田産の塩をちょっとふる。
    これがもう目を閉じてしまうほど旨い。
    椎茸がまるで海産物のような食感。
    口の中で寿司飯と酢橘と塩と椎茸の
    旨み汁としこしこ感が・・・ほんと旨すぎ。

    しめの簡単なスイーツづくり。
    特大4Lの笠間産の栗を使う。

    茹でた栗の皮を剥き丁寧にうらごし。

    洗双糖と一つまみの塩を加えて
    良く混ぜて団子にし金粉をかける。
    かみさんはタリスカーのロック。
    私はグレンファークラス12年のロック。
    ウィスキーのおつまみとしてばっちり。

    物足りなくて・・・
    笠間クラインガルテン農産物直売所
    見つけた栗のジャムをたっぷりパンにぬり、
    これをつまみに飲みが続く・・・

  • 感動の茨城食材 焼きたてほくほく絶品焼き芋

    笠間の焼き物が好きで
    以前から笠間には行っていた。
    目的が焼き物なのであまり食材に
    注目したことがなかった。

    道の駅好きのかみさんに
    せがまれてしぶしぶ入った野菜直売所。
    それが驚き。極上食材ばかり。
    しかも安い。
    「栗はもっと早くこなきゃね」と
    お店のおばちゃんに言われたけど、
    まだまだいい栗が残っていた。
    ラストの出荷分らしい。

    そして、驚きの椎茸。
    こんな極上品見るの初めて。
    舞茸もとても綺麗で上物。
    卵は試しに買ってみた。

    そして山芋。
    こんな立派な山芋初めて見た。

    そして霞ヶ浦。
    ここは川の幸というのだろうか・・・
    鯉のあらい、鯉の旨煮、鯉の刺身。
    ここの鯉のあらいは大好物。

    なんと白魚。
    刺身で食べれる。

    そして何年も食べてないわかさぎ。

    道の駅で見つけたみるくわらび餅。

    最近はまっているシルクスイート。

    偶然見つけたすずほっくり。
    まるで栗のように甘くてほくほくだとか。

    石油ストーブで焼くのが一番。

    まずはシルクスイート。

    禁断のバターで・・・
    う、旨すぎる・・・
    甘い・・・ねっとり黄金色・・・
    旨すぎて唸っちゃう・・・

    そして、すずほっくり。
    まるで栗だよ!!!
    旨すぎ・・・
    ウィスキーががんがんいける。