カテゴリー: 食材ショッピング

  • お誕生日月間とは・・・鯖缶 de 豆腐チゲ、牛すじの濃厚赤ワイン煮込み、コストコのアップルパイ

    お誕生日月間・・・という言葉。
    「〇〇が食べたいな」、「はいはい」
    とはいえ、かみさんは徐々に遠慮がちに。
    今回のリクエストはなんと・・・鯖缶入り豆腐チゲ。
    「ダイエットにいいんだよ」

    実は、牛すじをじっくり煮込んで
    牛すじの豆腐チゲにしようとしていたのだった・・・
    国産の牛すじはたまたまスーパーで見つけて買ったもの。
    いいお値段に結構驚いた。
    牛肉よりは安いけど豚肉より遥かに高い。
    新橋に良質の牛すじが買えるところがあるので今度買いだめしようかな・・・

    この時期、大好きな蕪が美味しくなってくる。
    早速買い込んだ蕪はまずは葉から料理。
    いつものように、1本1本茎から泥を洗い流し、
    さっと茹でてからよく絞って、揚げと炒め煮。
    味付けはいつもの酒、味醂、洗双糖、醤油。

    まずは蕪の葉と揚げの炒め煮を肴にビールで乾杯。
    なんの乾杯なんだ?

    そして鯖缶豆腐チゲ。
    かみさんのリクエストで卵を落とした。

    鯖缶で豆腐チゲ、旨いのかな・・・
    ちょっと不安になりながら食べると・・・
    あら!? 結構美味しい。
    「ダイエットにもいいんだよ」とかみさん。
    なるほどね・・・

    ところが・・・
    コストコでとうとう買えたアップルパイ。
    これを食べちゃダイエットも何もないだろう・・・

    なるほど・・・チゲは低カロリーにしておいて
    その分、アップルパイを食べようということか・・・
    このアップルパイ、かるくグリルで焼いて食べると美味しい。
    毎年、この時期にならないと買えないので見つければ即買い。
    かみさんはなんと赤ワインで、私はハーパーソーダ割で。

    翌夜。
    チゲに使おうとしていた牛すじ。
    濃厚赤ワイン煮込みにしよう。

    牛すじをさらに茹でてアクをとったところに
    大ぶりのブラウンマッシュルームを茹でる。

    赤ワイン、ハチミツ、バター少々、醤油、ブランデー、バルサミコ酢少々
    黒胡椒少々、ナツメグ少々を加えてトロトロになるまで煮込む。

    コストコで買ったリーズナブルなメルローを開けた。

    私もかみさんも牛すじ煮込みを一口食べて「旨い!!!」
    これはくせになる食感。
    よく煮込んでいるので柔らかいのだけど固めのプルルン食感。
    味付けも濃厚でめちゃめちゃ合う。
    牛すじ。我が家の定番食材に決定。

  • 最近のごはん(その4)ベーコンの誘惑

    かみさんはときど「ケンタッキーが食べたい!」と吠える。
    キャンキャン、キャンキャンと私の周りを走りながら吠えまくる。
    仕方ないのでケンタッキーへ。
    なんとカロリー無視の6ピース。辛いの3本と普通3本。
    これは絶対まずいと思い、キャベツの千切りをコールスローに。
    もちろん、マヨネーズを少な目にしてお酢を多め。

    そして・・・いけないな・・・と思いながら
    お昼だというのに・・・ビールを開けてしまった・・・

    かみさんは大喜びでチキンをかじっている。
    「そんなに美味しいのだろうか・・・」と。
    ビールのあてには合ってると思う。
    夏休みに子供を連れてケンタッキーに行ったようなものか・・・

    茨城で買ってきた新鮮野菜いろいろ。
    珍しいグリーンの茄子。

    大粒のニンニクの安さに驚いた。

    翌朝。
    よほどケンタッキーがうれしかったのか、
    朝食はみさんが用意してくれた。
    素朴な健康食のような感じ。
    ご飯、わかめと揚げと玉ねぎの味噌汁
    自家製きゅうりの糠漬け
    プチトマト、千切りキャベツのコールスロー(前日の残り)
    モロヘイヤのお浸し、梨
    バナナとブルーベリー入りのヨーグルト
    淹れたての緑茶
    とても健康的でいい朝食を摂れたと思った。ありがと。

    翌朝は私が朝食を準備。
    Ark館ケ森のベーコンが残っているのに、
    かみさんが見つけた嬬恋のベーコン屋「Bacon」で
    ついつい誘惑に負けて買ってしまった。
    「化学添加物無添加」に背中を押されて・・・

    このベーコンをダシにヤマブシタケ入りのスープを。

    ご飯の代わりに埼玉県川越市の仙波豆腐
    仲良しのご近所さんからのいただきもの。
    夏休みにお友達の家に遊びに行ったときにわざわざ買ってきてくださった。
    ヤマブシタケのスープ、プチトマト
    卵ときくらげと竹輪の炒め、梨、蜂蜜入りヨーグルト
    淹れたての緑茶
    かみさんも私も仙波豆腐の美味しさに「美味しい!」を連発。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    かみさん専用に炊いた。
    もち麦と白米が1:1と完全ダイエット用。
    卵ときくらげと竹輪の炒め。梅干。
    なんかとても素朴だけどかみさんは竹輪入だからご機嫌。

    あまりに美味しかったので
    翌々朝もヤマブシタケのスープをつくってしまった。
    ヤマブシタケとベーコン屋のベーコンのダシが極上。

    茨城で買ってきたオクラ。
    こんなに沢山入ってて120円と驚き価格。
    あちこちさがしているけど、茨城も住みたい気がする。
    海の幸、山の幸、果物、野菜、食材の宝庫。

    ヤマブシタケのスープ、私だけご飯
    仙波豆腐、刻みオクラ
    切り昆布と揚げの炒め煮、プチトマト
    蜂蜜入りヨーグルト、淹れたての緑茶

    カロリーの低い食事ばかり摂っていたせいか、
    またまたジャワカレーが食べたくなってしまった。
    できれば牛肉たっぷりで食べたい・・・
    かみさんが実家に行ったときを見計らって・・・

    ランチはカレーに。
    ジャワカレーのルウ半分を使って。

    ザクロ酢の炭酸割を飲みながら
    牛肉たっぷりジャワカレー。
    久しぶりのこってり飯に大満足。
    かみさんから「ずるい!」と言われるだろうな・・・

    翌朝はさらに素朴に・・・

    もち麦入りご飯(かみさん)、白米(私)
    ヤマブシタケのスープ、
    サニーレタスとプチトマトのサラダ
    キュウリともずくの酢のもの、納豆
    蜂蜜とバナナ入りヨーグルト、淹れたての蕎麦茶

  • 鴨せいろ&鴨のロースト

    体調が100パーセントに戻るまで
    とにかくとことん食べまくってやる。
    ということで、食べること、ゆっくりすること、
    睡眠をたっぷりとること、の3本立てで頑張る毎日。

    TSURUYA軽井沢店で久々に川上そばをゲット。
    今回は普通のそばと、極の2種ゲット。
    普通の川上そばから食べるとして・・・
    どうやって食べようかな・・・
    そのとき冷凍庫にアマタケの岩手山合鴨があることを思い出した。
    アマタケの製品は抗生剤不使用なので安心。
    思い出した時点で昼と夜のメニューが決まった。

    夜は合鴨ローストにするので、
    形を整えるため、端っこは切り落とす。

    切り落とした端っこをじっくり炒める。
    極上の体に優しい脂がたっぷり。

    醤油、洗双糖、味醂、酒で味調整。
    長ねぎは予めパナのロースターで焼いておく。

    そばを茹でる。
    川上そばのいいところは美味しくて
    国産のそば粉を使っているから安心という
    だけでなく、蕎麦湯を楽しめること。

    自家製糠漬けなども並べて。

    合鴨のだしが効いた汁につけて・・・ずるずるっと・・・
    げ、激うま・・・うますぎる・・・

    その後、まだ明るいうちにキンキンに冷えたビール。
    おつまみはベビースターの長め。
    かみさんは1本ずつ食べるので長いのがとてもいいと・・・
    私はがばっと手でつかんで握りつぶして細かくして
    一挙に口に放り込んで食べた・・・
    そんな私を見てかみさんがちょっとひいていた・・・
    怪物か何かがものを食べているような感じだったらしい。
    1本ずつ食べるな!

    ビール飲んで軽く午睡してから
    合鴨ローストにとりかかった。
    水茄子を素揚げ。
    プチトマトで水茄子用のソースをつくる。
    煮びたしならぬ、トマトソース浸しをつくってみる。

    加熱したプチトマトを濾し器で濾す。

    付け合わせの水茄子のトマトソース浸し。
    味付けは、白ワインビネガー、洗双糖少々、塩少々。

    フライパンでソテーした合鴨をパナのロースターで仕上げ焼き。

    い、いかん・・・早く切りすぎた。
    もう少し肉を休ませるべきだった・・・
    牛肉と同じようにホイルで包んで休ませるべきだった・・・

    合鴨用のソースに肉汁を加えてソースの仕上げ。
    ソースはリンゴバター、はちみつ少々、醤油、
    そして、合鴨の焼き汁たっぷりを煮詰める。

    合鴨とソースが驚くほど合って抜群の美味しさ!

    どこに行っても変えなかったモンダビの赤を開けた。
    このモンダビ、シラーとジンファンデルのブレンド。
    合鴨との相性ばっちり。
    熟成感はさほど感じないけどやはりモンダビ。
    この価格帯にしてはコクと満足度が高い。

    しめはしらす丼。
    日本酒で。

    ところで、今回気づいた。
    合鴨を食べると体が熱くなるのだろうか・・・
    いつもの温度で暑くて眠れない・・・
    日本酒はおちょこ1杯なので合鴨の可能性大。
    もしかすると野生の鴨を食べる時期って晩秋とか初冬?
    寒い冬に備えて鴨の良質の脂を摂るためとか?
    合鴨も鴨の仲間のようなものだから、もしかすると
    夏に食べるものではないのかもしれない・・・なんて思った。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    冷凍しておいた鶏唐揚、洋風舞茸おこわ、
    かみさん大好物の竹輪にプロセスチーズを入れたもの。
    早くコロナ前の体調に戻りたい・・・

  • 夏バテ対策はやっぱり肉 付け合わせたっぷりステーキ

    体調いまいちでの信州旅行の後、
    やり直しがしたくなった。
    体調が概ね8割以上になったところで
    急遽、嬬恋へ。
    翌日は、久々のアウトレットと、
    恒例の軽井沢のTSURUYA
    アウトレットで大皿を購入。
    30センチくらいでナイフとフォークをガシガシ使えて厚手の大皿。

    大皿を買ったので、大きな黒毛和牛ヒレブロックを購入。
    とにかく肉。肉を食べてもっと元気になる。

    ニンニクチップをつくり、
    その油で、すりおろし玉ねぎ、マッシュルームを炒め、
    醤油、洗双糖、黒胡椒、お酒、を加えてステーキソースづくり。
    グラッセも。

    塩胡椒しておいた肉をルクのグリルロンドで焼く。
    妻恋でいただいたズッキーニも焼く。

    トウモロコシは軽く焼いてから醤油を塗り、
    仕上げにバターを塗って仕上げの焼き。

    ニンジンのグラッセも完成。

    グリルロンドで両面に焦げ目をつけた肉は
    パナのロースターで仕上げの焼き。
    ミディアムレアー手前で取り出し、
    アルミホイルとタオルに包んでしばし休ませる。
    途中で焼き汁をステーキソースに加え、
    ステーキソースを仕上げる。

    赤ワインを開けた。

    かみさんの皿。

    私の皿。
    これはヒレなのか?と思うくらいしっとりオイリー。
    焼き加減はばっちり。
    かみさんは美味しいを連発してもくもくと食べている。
    「ワインも飲んでね」と言うと、
    「あ、忘れてた」とワインを飲むくらい。

    パンを用意していなかったので
    最近はまっているTSURUYAオリジナルのピザを
    食べながら白ワイン。

    こんなところに!?と思う場所で買ったキムチ。

    かみさんはこれを早く食べたかったらしい。
    かみさんは済州島のハンラサン(漢拏山)焼酎。
    私は鏡月ベースのレモンサワー。
    レモンは観音山フルーツガーデンの皮も食べれるレモン。
    肉のせいかわからないけど、かなりパワーが復活したような・・・

  • 感動のスーパー TSURUYA&茨城の食材 de 癒しの朝食&ラーメン&マッシュルームのディップ、生ハムメロン、カプレーゼ&信州産シャルドネ

    嬬恋の帰りはスーパーマーケットTSURUYAと決めている。
    今回も嬬恋で泊まった翌日はTSURUYAへ。
    かみさんの両親とお義姉さんと朝合流して
    そのままTSURUYAへ。
    2019年からずっと旅行に行けず、
    外食も自粛していたかみさんの両親のテンションは超高かった。
    お義母さんはTSURUYAの話をしても上の空だったけど、
    TSURUYAに入った途端、大興奮。
    トランクがパンパンになるほど買い物をした。
    お義姉さんも同様。
    大はしゃぎしながら夢中で買い物をする家族4人
    と離れて私は一人で買い物。

    TSURUYAの特徴は何といっても:
    1.信州の土産が豊富
    2.リーズナブル
    3.信州産のワイン、野菜、キノコ、肉、加工品、フルーツが買える
    4.川魚も海の魚も結構揃っている
    5.プライベートブランドも豊富

    前回、信州牛のヒレ肉を買って大満足だったので
    今回もと思ったら、全て宮崎産牛だったので諦め。
    その分、信州産のシャルドネばかり3本とスパークリングを買った。
    価格もこれまで買った国産ワインよりずいぶんと安い。

    最近はまっているオブセ牛乳は2本。
    わらびが安かったので買ってみた。
    もちろん、ツルヤのタンメンも。
    今回は醤油ラーメンも買ってみた。
    キノコ類は安くて新鮮で量もたっぷり。
    とにかく信州産のものを選んで買った。

    軽井沢のミカド珈琲で珈琲豆を買った後に
    たまたま入った酢重ギャラリーダークアイズでかみさんがで買った箸置。
    かみさんは箸置をよく買う。

    朝食の支度。
    茨城のJAで見つけた生食用の卵をメインに、
    TSURUYAで買った大きななめこと豆腐を味噌汁に。
    TSURUYAは豆腐の種類も豊富。

    TSURUYAで買った超新鮮なサニーレタスとトマトのサラダ
    自家製ドレッシングの材料は、酢、塩、洗双糖、
    レモン汁、すりおろしニンニク少々、黒胡椒、オリーブオイル。
    かみさんがすっかり気に入ってしまい、毎回このドレッシング。
    炊きたての茨城産ミルキーウイーン、茨城産の生食用卵
    信州産のなめこと豆腐の味噌汁、モズク酢、
    ヨーグルトリンゴジャム添え、淹れたての信州産蕎麦茶

    ずっしりと重くてゴージャスな箸置。
    なかなかいい。
    作者はレストラン酢重正之
    で使用されている銅鍋の作家さんの奥様だとか。

    かみさんは、お義母さん、お義姉さんと3人でお買い物へ。
    多分、夜まで帰ってこないだろう・・・
    ということでランチは一人でTURUYAブランドの醤油ラーメン。

    これまた茨城で買った平飼い鶏の大きな卵を茹でて、
    角煮と一緒につくった自家製チャーシューを添えて。

    醤油ラーメンもよく食べるマルちゃんのより美味しいかも。

    流石に嬬恋往復運転したばかりで楽したくなってしまい・・・
    缶詰タラバとしめじのキッシュをつくったときの
    ソースの残りを冷凍していることを思い出し、
    白ワインでフランベしたマッシュルームと一緒に煮込んで・・・
    塩、胡椒で味調整。

    ブレンダーにかけてマッシュルームのディップ。
    裏ごしバージョンと裏ごししないバージョンをつくった。

    TSURUYAで見つけたハモンセラーノとプロシュートのセット。
    熟成期間は短く、かなり日本の生ハムに近い
    これならいいかもと買ってみた。
    真っ赤で固くて熟成期間が長い本格的なプロシュートは
    個人的にメロンにしっくりこないと感じてて、
    いつも日本の生ハムかこれに近いものを選んでいる。

    何年か前までは本格的なもので生ハムメロンにしたけど、
    その当時は実はさほど美味しいものじゃないなと思ってた。
    メロンのあの柔らかさと熟成された固い生ハムの食感が
    なんか合わないし、せっかくのメロンのジューシーさが
    熟成されたあの味と強めの塩で口の中でミスマッチしてる感じ。

    あるとき入ったスーパーで日本産の生ハムしかなかったので
    とりあえず買って生ハムメロンで食べたら、え!?こっちの方が美味しい。

    本格的なプロシュートとメロンが王道と思ってたけど、
    本当に美味しいと思ったのは本格的ではない、
    もしくは熟成期間の短い生ハムだった。
    自分にはこういうのが合うんだろう・・・と理解。

    カプレーゼのモッツアレラチーズも
    TSURUYAで見つけた永井農場の製品。
    弾力がすごくて薄切りにできなかった・・・
    安曇野シャルドネを開けた。
    薄切りのバケットにマッシュルームディップをたっぷり。
    裏ごしした方もしない方もそれぞれに良さがあって美味しい。
    生ハムメロンも美味しい。
    かみさんが言うには、このイバラキングよりも
    その前に食べたオトメの方が薫り高く美味しいと。
    私は違いが全くわからなかったけど・・・

    信州や茨城の良質の食材は最高。
    ワインを飲ませてくれる。

    安曇野シャルドネは、普段飲みの味ながら
    国産ワインとしては値段の割にいい感じ。
    残りの2本のシャルドネも楽しみ。

  • スーパーTSURUYAのタンメンの後は庭キャン de BBQ 信州牛ヒレステーキ、腸詰屋のソーセージ

    軽井沢、安曇野、妻恋に行ったときは
    必ずスーパーTSURUYAに寄る。
    もちろん、お土産屋、道の駅もよるけれど、
    なんといってもこのスーパーが私たちにとって最強。
    新鮮な信州の野菜、川魚、肉、リンゴかりんとう、
    丸山珈琲、信州ワインいろいろ、意外にいい海の幸。

    その中で私が必ずかごに入れてしまうのが、
    TSURUYAのプライベートブランドのタンメン。
    長年食べてきたマルちゃんからTSURUYAのタンメンにチェンジ。
    麺の食感がとても気に入っている。味もなかなか。

    今回はちょっと力を入れてもやし、きくらげ、
    キャベツ、豚バラ、かみさんリクエストのなるとも使う。
    もちろん、豚バラはArk館ケ森

    作り方は簡単、鍋にごま油をひき、豚バラを炒める。
    途中でキャベツ、もやし、きくらげ、なるとを加えて炒める。
    沸騰させた湯、スープを加えて煮込む。
    仕上げに黒コショウたっぷり。

    外タンメンに負けないくらい美味しい。
    来月もTSURUYAに行かねば・・・

    腸詰屋で発送してもらったソーセージいろいろ。
    サイト上で健康を考えた最小限の添加物
    と書いてあったので安心して買ったものの、
    届いた添加物をよくよくチェックしたら
    添加物の中にリン酸塩と亜硝酸ナトリウムとあった。

    日本ハムのサイトに説明を見つけた。

    「結着補強剤(リン酸塩(Na))について
    ハム・ソーセージの保水性・結着性を向上させる目的で用います。食感、風味、色調を高め品質を向上させる働きがあります。お肉は加熱すると肉に含まれる水分が肉から流れ出て、ぱさついた食感になってしまいます。ハム・ソーセージはお肉が原材料ですので、リン酸塩(Na)を使用することにより、お肉の水分を保つことができ、保水性と肉の弾力が高まり、軟らかい食感になります。」

    「発色剤には、大きく分けて次の3つの働きがあります。
    原料肉の色素を固定し、ハム・ソーセージ特有の色調を与えます。着色料のように色を付けるのではなく、お肉の中のミオグロビンやヘモグロビンといったお肉自身がもっている赤い色素を固定し、加熱・酸化による褐色化を防ぎます。
    原料肉のもつ獣臭さを消し、ハム・ソーセージ特有のフレーバー(風味)を与えます。発色剤の使用されていない焼豚などと比較すると、その風味の違いがよく分かります。
    細菌の増殖を抑える働きがあります。特に恐ろしい食中毒菌としてよく知られているボツリヌス菌の増殖抑制効果があります。
    発色剤を用いない無塩せき(むえんせき)の商品群は、加熱した肉そのものの褐色であり、一般にあまり日持ちがせず、また原料肉そのものの匂いを感じます。」

    うーん、食感を良くしてパサつき感をなくして美味しくするため、
    見た目を美味しそうにするため、ということか・・・
    ハムやソーセージを全く食べないとか、無添加のものを買うとか
    いろいろ対策はあるのだろうけど・・・本当のところどうなんだろ?

    予防医学というサイトになるほどと思える解説があったので読んでみた。
    納得性の高い解説だったのでちょっと安心。
    私個人の結論、たまにはいいんじゃない?

    TSURUYAで買った信州牛のヒレ肉。
    今回の目玉はこのヒレ肉。
    最近よく目につくのが「赤身肉は体に悪い」という記事。
    これも同じかな。たまにはいいんじゃない?
    毎日赤身肉を食べ続けたらよくないのだろうけど、
    たまにだし・・・確かテレビに出ていた長寿のおばあちゃんは
    200グラムの牛ステーキを頻繁に食べていたっけ。
    もしかすると、歳をとればとるほどステーキがいいのかも。

    火熾しエキスパートのかみさんが
    火を熾している間、ボイルしたホワイトソーセージで
    キンキンに冷えたビールを。
    今回のかみさんの火熾しを撮ってみた。

    明るいうちからオイルランタンに点火。

    Lou DumontのSaint-Aubin2020。
    手作りドレッシングをたっぷりかけたサニーレタスがあて。
    このサニーレタスもTSURUYAで買ったのだけど、
    その新鮮さ、柔らかいのにぱりぱり感に大感動。

    ウインナーを焼く。

    腸詰屋のザワークラフトも旨い。
    かみさんの食いつきがいい。

    アスパラはホイル包み焼き。
    塩胡椒したヒレ肉を焼く。

    焼き過ぎないよう、火力が弱めのところを
    さがしながら焼く。
    いい感じに焼けてきた。
    肉の表面をつんつんして
    レアーの程度を確認。

    火からおろして
    ホイルに包んでしばし放置。

    ミディアムレアーくらいかな。
    いい感じに仕上がった。

    あまりのおいしさにかみさんも私も
    「うまーーーーーい!」を連発。
    コストコのアメリカ牛のヒレとは全く別物。
    あれはあれで好きなのだけど、
    この信州牛のヒレ肉はなめらかで脂も感じる。
    なので、コストコのアメリカ牛のヒレ肉みたいに
    むしゃむしゃたくさん食べれないけど満足感大!

    コストコのリーズナブルな赤ワインが意外に美味しい。
    これも牛ヒレ肉の美味しさの効果?

    気づけばすっかり暗くなり、
    ランタンが癒しの灯を与えてくれていた。

    かみさんが食べたりないと・・・
    玉ねぎをホイル包焼きしていた。
    甘くて美味しかった・・・

  • 庭キャン de BBQ ヤマメ塩焼、信州野菜と信州牛の炭火焼、ヤマメの骨酒、チゲなど

    小学生の頃からキャンプという言葉をずっと使ってきた。
    よくよく考えるとキャンプの定義を知らない。
    そこでネット検索すると、なんと日本キャンプ協会という組織があった・・・
    インストラクターのテキストでは、
    「自然環境のもとで、必要最小限の装備で生活したり宿泊したり活動したりすること」
    と定義されているとある。
    我が家の庭は自然環境に該当しないかもしれないけど、
    一応、木々や草花をたくさん植えているからいいか・・・
    庭で寝泊まりしないものの、BBQという活動をするからまあいいか・・・

    実は、庭でテントを張って一晩過ごそうと、
    テントを買ってしまった。
    が・・・買って広げてみたら狭い我が家の庭では
    とてもテントを張れないことが分かった・・・
    リビングでテントを張った後はケースに入れたまま放置。

    さて、軽井沢で1泊した翌日。
    恒例のTSURUYA軽井沢店に寄って買い物。
    目的はもちろん、信州の新鮮な食材。
    何度も行って初めて見たのがニジマス、
    ヤマメなど信州の養殖川魚。
    ヤマメはワタ処理されてないものだったけど
    ニジマスよりヤマメだよな、ということで。
    野菜や信州牛も買い込んだ。

    そして、庭キャンでBBQ。

    まずはヤマメの処理。
    超新鮮だからか結構ぬるぬるしていたので塩をすり込んで洗った。
    ワタを取り、水を流しながら血合いを丁寧にとり、
    お腹の中を綺麗にし、キッチンペーパーで水気をとる。
    串を打って、頭と尾に塩をたっぷり。

    信州産の黒毛和牛のもも肉は、
    塩胡椒をしておく。

    用意している間、かみさんは火熾し。
    かみさんは火熾し名人。
    ヤマメを焼く。
    動画も撮ってみた。

    この焼き上がり。最高!
    いい薫りが・・・
    早速食べてみた・・・激旨!!!
    4尾買ってくればよかったと大後悔。
    かみさんも「おいしーーーい!」。

    綺麗に残した頭と骨を焼く。

    チロリで燗酒。
    動画も撮ってみた。

    湯飲みにヤマメの頭と骨を入れ、
    燗酒を注ぎ入れる。
    めちゃめちゃいい香り!
    飲んだらイワナの骨酒にも負けないおいしさ。
    やばいくらい美味しい・・・

    そして信州牛。アスパラも焼く。

    焼き上がったところでホイルに包みしばし放置。
    そして包丁を入れたらこの極上の出来!

    柔らかくてとてもジューシー。さすが信州牛。
    どこまでも美味しい・・・二人共笑顔で肉を堪能。

    ランプをつけた。癒される・・・
    焚火の動画も撮ってみた。
    定年したおじさんが暖炉を欲しがる理由がなんとなくわかってきた。
    ランプの灯や焚火の炎ってこんなにも癒されるものなんだなと・・・

    しめその1はチゲ。

    チャミスルをくいっと飲りながら、
    アツアツのチゲをはふはふ言いながらいただく。
    うますぎる・・・

    しめその2は、Maker’s Markソーダ割。
    おつまみはこのみみのナッツと
    浪花屋の柿の種。
    かみさんのオイルランタンと私のオイルランタン。
    ランタンの灯を見ているだけで癒される・・・

  • やまぶし茸のホワイトシチューとコストコのヒレステーキ

    最近はまっているキノコ、やまぶし茸。
    食感が繊細でホワイトシチューによく合う。
    スーパーで見つけると大抵かごへ。
    でも、なかなか買えない。すぐ売れてしまうみたいだ。

    鍋にオリーブオイルをひき、バターを加えて溶かす。
    ここに玉ねぎ、にんじん、ホタテを加えて炒める。
    やまぶし茸としめじを加えて玉ねぎやニンジンとよく混ぜ、
    白ワインを加えてフランベし、お湯を加えてしばし煮こむ。

    水分をできる限り飛ばしたら、牛乳を加えて煮こむ。
    塩を加えて味調整。
    小麦粉をふるいにかけながらとろみが出るまで少しずつ加える。
    今回はバターで炒めず、生クリームも使わなかった。

    最近、コストコではまっているのがアメリカ産牛肉。
    PRIMEのTボーンか、ヒレがあれば買ってしまう。
    PRIMEやCHOICEのヒレには今のところお目にかかったことは無い。
    今回もヒレがあったのでかごへ。
    塩胡椒してしばし常温で放置。

    IH4で両面に焦げ目がつく程度に焼いた後、
    パナのロースターで仕上げ。
    アルミホイルで包み、更にタオルで包んでしばし放置。

    かみさんが「激うまうま!」と大喜び。
    やまぶし茸はいいダシがでる。確かに旨い。
    CODORNIUを合せた。

    ヒレはレア。
    合せたワインはRIOJAのリーズナブルワイン。
    やっぱヒレは旨い・・・

    残りは翌日のランチに。
    大倉陶苑の器にしてみた。

    こっちの方がフォーマル感でる。

  • 静岡土産いろいろ & 定番チキン入りクリスマス家ディナー

    いつもよりちょっと早い年末旅行で買ってきたお土産。
    なんといっても下田の小木曽商店のアジ。
    ここのアジはとにかく美味しい。
    特に1枚200円と250円のアジは塩加減、旨み抜群。
    アジのラインナップは豊富で1枚380円(ネット価格)と
    大き目で高いものもあるが、塩がちょっときつめだった。
    やはり200円、250円が私達にはベスト。
    かみさんは120円とか150円とかさらに小さいのも好きで
    今回は150円の小さいサイズも買った。
    私には小さすぎて物足りないのでかみさん専用。

    そして私とかみさんがこよなく愛するのが
    JAグループの農の駅伊豆
    伊東の八百屋でも下田でも買えなかったポンカン。
    これがとても良心的なお値段で売られていた。

    そして必ず年末に買うワサビ。
    前回売り切れだったわさび漬。
    私はわさび漬を好んで食べないけど
    この伊豆天城大吟醸わさび漬だけは好んで食べる。

    今回、高いわさびも買ってみた。
    昨年末に高いわさびを買って高い意味がわかった。
    高いわさびは下ろすと糸を引くくらいねっとり。
    これがいいわさびらしい。

    そして、農の駅伊豆で必ず買うのがしめ飾り。
    プラスチック類を殆ど使っていないこの素朴な手作り感がたまらない。
    お値段もとても良心的。
    このために農の駅伊豆に来ると言っても過言ではないくらい。

    下田とうきゅうや近くのコンビニで買ったビール。

    家に着いたら早速、クリスマスプレゼントの
    ミーをカウンターに飾ってお疲れ様会。

    静岡限定ビールで乾杯。
    蒸しブロッコリー、アマタケの手羽中塩焼、厚揚

    そして、小木曽商店のアジ、山葵漬とかまぼこ。
    酒は鍋島特別純米酒。

    翌朝の朝食
    小木曽商店のアジ、天城産の山葵漬とかまぼこ
    湯豆腐、とろろ卵入り、黒米たっぷりご飯、
    白髪ねぎと卵と昆布のスープ、マドンナ
    淹れたての緑茶

    今回の年末旅行では2日間共ホテル&ほぼ洋食。
    そこで朝食は旅館っぽくしてみた。

    珈琲とヨーグルト。
    ヨーグルトはTSURUYAで買った
    川中島のジャムたっぷり。

    翌日の夕方。
    かみさんは豚大根づくり。

    私はローストチキンと
    ひいかのアヒージョ風づくり。

    ローストチキンはスーパーや肉屋で
    売られているローストチキンの味を目指した。
    タレの材料は味醂、醤油、洗双糖、蜂蜜、日本酒。
    ジップロックにモモ肉を入れてタレに浸しておく。
    鶏肉はもちろんアマタケ。

    皮を下にしてIH3でじっくり焼き色をつける。
    焼き色が付いたらタレを加え、蓋を閉めて蒸し焼きに。
    火が概ね通ったら、蓋を開けてタレを煮詰める。
    最後にパナのロースターで仕上げの焼き。

    蒸し焼きにしている間にパンケーキづくり。
    記事の材料は、卵、小麦粉、牛乳。
    オリーブオイルとバターをひいて焼く。

    クリスマスディナースタート。
    定番チキン、ひいかのアヒージョ風、
    そして、ミニパンケーキ。

    サワークリームをたっぷり塗り、
    玉ねぎみじん切り、ランプフィッシュの卵をのせていただく。
    ワインは、五一のシャルドネ。まあまあ。

    ローストチキンは抜群に美味しかった。
    合せたワインはドメーヌ・スリエの赤。
    ベリー感たっぷりの鮮烈な味。
    日本のワインとは思えない。
    井筒ワイン以外ではこのワイナリーのワインが白も赤も美味しかった。
    しかも、お値段良心的。

    しめはかみさん作の豚大根を肴にレントのロック。
    過去に例のないなかなか面白いクリスマスディナーだった。

  • 日々料理いろいろ(その3)

    最近、週末になるとドライブしたくなる。
    観光メインで目的地を選ぶことは殆どなく、
    食材調達メインで目的地を選ぶのが殆ど。
    で、またまた埼玉県行田市に行ってしまった・・・
    理由は2つ。
    1つは、翠玉堂のタルトタタン。
    もう1つは、小谷野精肉店の馬刺。
    どちらもゲット。
    途中で入った土産物屋で行田餃子もゲット。

    さて、ある朝の朝食。
    いけない、いけないと思いながら
    見つけてしまってついつい買ってしまったおかめ納豆。
    容器のままで出せるから洗いものが2つ減る。
    私は食洗機を殆ど使わないのでだんだんものぐさになってくる。
    少ない洗いもので食洗機を動かしたくないし、
    かといって、3食分の食器がたまるまで待てないし、
    しかも、洗浄完了まで時間がかかる。
    食洗機を使うのは専らかみさん。

    しかしこの朝食。手抜きと思われてしまうかもしれない・・・

    夜は久々の豆腐チゲ。
    かみさんがチゲつつきながらジンロ飲みたいと・・・
    軽井沢ビールも出した。

    確かに寒い日の豆腐チゲは最高。

    翌夜はかみさんが用意してくれた。
    ブロッコリーの豚バラ巻ソテー。
    味付けは塩胡椒とレモン汁。

    かみさん力作の料理なので
    五一ワインのソービニョンブラン2021を出した。
    買ってすぐにセラーに入れたし買ってからまだ1か月半くらい。
    家での保存は問題無いから店舗での保存が悪かったから?
    まるで薄味のお酢を飲んでいるようだったので飲むのをやめて
    井筒ワインの白生にごりを開けた。
    今後は塩尻産は井筒だけにしよう。

    しめは義兄さんからいただいた
    五島列島酒造の芋焼酎と麦焼酎
    肴は馬刺。
    芋焼酎の美味しさに二人して「うまい!雑味がない!」

    翌朝。
    姪の土産のTWGの紅茶を出した。

    出してびっくり・・・
    こんなティーバック見たことない!
    同じTWGでも泊まったホテルのは全て紙だった・・・

    気合いが入ったツナサンド。
    玉ねぎみじん切りたっぷり。

    ツナサンド、野菜スープ(かみさん作、たっぷり寒天)
    フルーツ盛り合わせ(柿、イチゴ、キウィ)
    イチゴ入りヨーグルト、TWGの紅茶

    ランチはかみさんのリクエストでミートソース

    挽肉、玉ねぎ、マッシュルームを炒め、
    カットトマトを加えて煮込み、
    塩、黒胡椒、洗双糖少々で味調整。

    粉チーズをたっぷりかけて・・・
    かみさん大喜び。

    夜はすっかり我が家の定番になった
    きりたんぽ鍋。
    アマタケの鶏もも肉を出刃でミンチに。

    今回は炬燵で・・・

    熱々のきりたんぽ鍋をつつきながら
    ぬくぬくの炬燵でキンキンに冷えたビール