カテゴリー: ウイスキー

  • エスニックにはまった夏 Ethnic Cuisine Week in Summer

    桃の値段もようやく落ち着いてきて
    道の駅で山梨産の桃を見つけて思わずゲット。

    帰ってきたら宅配の不在票。
    再配達してもらうと巨大なスイカ。
    福井のお友達夫婦からだった。
    ありがたすぎる・・・
    「夏の天使」という名がつけられていた。
    そういえば「夏のクラクション」って曲なかったっけ・・・
    JA福井のサイトで調べたらスケジュールされた
    販売会まであるようなスイカだった。

    食べることが一番の趣味の私達にとって
    地方はほんと憧れの地。
    会社や官庁が東京にばかり集中してるから
    仕方なく関東のあちこちに住んできたけど、
    ほんとは長野とか、北陸とか仙台とか、
    愛する茨城とか静岡とかに住んでみたかった。

    今の内に別荘を買っておいて老後はそこで、
    なんて考えたときもあったけどハードル高すぎ。
    いつだったか、松崎の八百屋さんのおかあさんに、
    「あんたたちはここに住んだことがないから
    住みたいなんて言うんだよ。重い病気になったら
    ドクターヘリで沼津までいかなきゃなんないんだよ」
    なんて説教されたっけ・・・
    病院が遠いというのはかなりのハードル。

    別荘を買うにしても、中古だと伊豆高原のような
    ハードルもあるし、リフォームで数百万円はかかる。
    よって、こいうったこともハードル。

    そんな話はさておき、桃のある朝食。
    サラダ用の玉ねぎをたっぷり。
    若布と胡瓜の酢のものも。
    最近ちょっと工夫していることは、
    人間ドックや健康診断は勿論のこと、
    病気にならない、予防のための生活と食生活。

    我が家で一番大きな牛刀でも足りない大きさ。
    やっと切れた。半分は親に届けた。

    翌朝。
    スイカのある朝食。
    若布と胡瓜の酢のもの。
    梅干は久々。
    お米は黒米たっぷり。

    なぜかこの夏、
    どうしょうもないほどタコスが食べたくなる。
    結局、いつものつくり方
    トルティーヤも具もつくってしまった。

    このときのアボガドはまだ熟してなくて
    固かったのでかみさんがレンチンしてくれた。
    それでもディップにはできなかったのでスライス。
    お気に入りのスパークリングを開けた。

    ケイジャンペッパーに癖になる何かが入っているだろうか?
    とにかく癖になる味。

    更にその数日後、またまたタコス。
    アボガドディップでやり直しがしたかった。
    まったく飽きない味・・・かみさんも大満足。
    で、お気に入りのスパークリングはあっと言う間に空。

    このときは辛いチキンに手羽元を使った。
    もちろん、骨は全て外してから盛り付け。
    ほんと旨かった・・・

    しめにキンキンに冷やしたヒューガルデン

    そしてメーカーズマークのハイボールに桃。

    翌朝。
    余ったサルサソースを炒めてパンにのせ、
    チーズをたっぷりのせてトースト。

    朝から辛い。かみさんは大喜び。

    辛いチキンの残りにトマトソース、
    豆色々、ケイジャンペッパーを追加で加えて煮込む。

    翌朝の朝食も辛い・・・
    食パンの上にスライスチーズをのせ、
    その上に豆たっぷりの辛いソース、
    更にその上にチーズフレークをかけてトーストしたもの。
    淹れたての珈琲でつくったカフェオレが嬉しかった・・・
    それでも口の中がヒリヒリ・・・

    かみさん大喜び。
    私はまだひりひりする
    口をヨーグルトで緩和。

    その翌日の朝もかみさんは辛いトースト。
    健康のために、モロヘイヤスープを作ってあげた。
    私はうどんにした。やっぱ朝うどん最高!

    最近、寿司とか刺身食べてないなあ・・・と思い、
    まあ、まずはかみさんに聞いてみた。
    「今晩は何食べたい?」
    かみさんは、「チャプチェ食べながらソジュがいいな・・・」
    すっかり韓国ドラマかぶれしてしまったかみさんは、
    焼酎のことを「ソジュ」と言う。やれやれ。

    ということで、毎度の豆腐チゲをつくりながらチャプチェも。

    まずはエビスで乾杯。
    そして、韓国焼酎、プリバイオマッコリ
    かみさんの焼酎を飲むピッチの速さに驚いた。
    相当韓国焼酎が飲みたかったららしい・・・

    しめはメーカーズマークのハイボールに
    桃とTSURUYAオリジナルの珈琲かりんとう。
    怒濤のエスニック週間となってしまった・・・

    しめ。激辛のおじや・・・

  • お重でいただく家うなぎ & 焼鳥いろいろ Eel kabayaki in Japanese lacquer box and Yakitori

    丑の日を過ぎると鰻が沢山並ぶ。
    スーパーに行ったら今年も大量に並ぶ日々。
    しかも丑の日までの価格よりかなりリーズナブル。
    たまたま行ったスーパーで2尾入りお値打ち価格発見。
    もちろん、国産(と表示されていた)。
    久々の鰻なので一旦冷凍庫へ。
    そしてネット検索。Amazonで発注。

    届いた翌日。
    早速、鰻を解凍し、
    鰻の先端と尾部分を夫々2センチほどカット。
    これをう巻に。
    鰻はお酒をたっぷり含ませたキッチンペーパーで
    とんとんとん、と鰻を軽くたたき、お酒で湿らす。
    そして、ホイルを敷いてグリルで軽く温める。
    万願寺唐辛子をロースターで軽く焼く。
    全てを盛り付ける。
    予めつくっておいた胡瓜の辛子和えも。

    完成。
    磯自慢
    真澄の”すずみざけ”を出した。
    すずみざけは夏酒。さっぱり飲みやすい。
    全てを並べ、かみさんを呼ぶ。
    「ええ!!!」とかみさん。
    まさかお重まで買ってるとは思って無かったようだ。

    「開けて開けて」とうながす。
    かみさんは明けた瞬間「えええ!!!」。
    「う巻も!!!」
    これだから料理はやめられない。
    食べる人の反応を見るのが楽しい。

    「美味しい!」を連発。
    確かに、このうなぎ、結構いい。
    柔らかいし、味付けも。
    そして半トロのう巻が旨すぎ・・・

    しめはご近所さんからいただいた
    仙波豆腐のなごり雪(青)。
    ご近所さんのアドバイスでオリーブオイルと塩で。
    オリーブオイルを使うのでヒューガルデンを開けた。
    この豆腐旨い・・・オリーブオイル塩が合う。

    ところでお重。これは買いだった。
    何故ならまるで外食の感覚になれるし、
    いつもの家のどんぶりで食べるより美味しく感じる。
    見た目もしっかりしてて高級感もある。
    食洗機で洗うことはできないけど見た目重視で。
    樹脂の漆器もどきでもこれだけ見た目がいいなら十分十分。

    鰻のタレの味でそうなったのか分からないけど、
    その週の土曜日の朝食後、「今夜は何がいい?」と聞くと、
    「焼鳥!」と即答。
    早速、アマタケの鶏肉、レバー、ハツ、砂肝、皮を解凍。
    解凍後、串打ち。
    久々に焼鳥用のタレづくり。
    砂肝は万願寺と塩胡椒炒め。

    さっと出かけて買ってきた大根とうずら卵。
    焼き鳥専門店で食べると大抵でてくる
    大根卸にうずらを落としたもの。
    この一品を加えるだけでぐっと外飲みの雰囲気に。
    エビスで乾杯。

    ビールの後は夏にぴったりのレント。
    ロックで。

    最後の鶏皮が良く焼きで滅茶旨かった・・・
    これだけは塩。

    しめは久々のメーカーズマークのハイボール。
    おつまみはTSURUYAのりんごかりんとうと、
    このみみのナッツ。

  • 手作りハンバーグ&手作りドミグラソース Homemade hamburger steak with homemade demi-glace

    小谷野精肉店で買ったさきたま黒豚の挽肉。
    いよいよハンバーグをつくるときがきた。
    そして、手づくりハンバーグには手づくりドミグラソース。

    3センチ幅程度に切った国産牛のすじ肉500gをじっくり炒める。
    ときどきキッチンペーパーで脂を吸わせて除去。

    別の鍋で油をひかずに
    2本分の人参の角切り、大玉1個の玉ねぎみじん切り、
    8ミリ幅程度に切った3本分のセロリをじっくり炒める。

    しんなりしてきたら牛筋肉と合せ、赤ワインを300ccほど、
    ニンニク大き目一かけ、大き目のトマト、ローリエ1枚を加えて煮込む。
    あとで思ったのだけど、ドミグラに赤ワインは不要。

    ジャガイモとグラッセにした人参を茹でる。
    牛スジ肉と野菜の煮汁がトロトロしてきた。

    牛スジ肉と野菜の煮汁を濾し器で濾す。
    かなり煮詰めたのでゼラチン質のおかげか既にトロトロ。
    小麦粉とバターに頼らないドミグラソース完成。

    人参のグラッセは白ワイン、洗双糖、蜂蜜を加えて煮込む。
    煮汁を全て濾した後の野菜と牛スジ肉に湯を加えて
    2番だし(と言っていいのかな?)をとる。
    スープはビーフシチューやスープに使い、
    野菜と牛スジ肉はカレーの具に。
    どちらも冷凍しておく。

    玉ねぎのみじん切りは細かめ。

    さきたま豚ひき肉、玉ねぎ微塵切り、
    水でふやかしたパン粉、塩、黒胡椒、
    ナツメグ、溶き卵を加えて手で混ぜる。
    挽肉が滑らかになるまでとことん混ぜる。

    手にオリーブオイルをつけてハンバーグの形に整える。
    整えた後は食べるときまで冷蔵庫で寝かせる。

    ハンバーグを焼く。
    両面に焼き色をつけたら蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    ハンバーグを焼いている間、ドミグラソースの仕上げ。
    塩、黒胡椒、洗双糖、ナツメグ少々加えて煮詰める。
    隠し味に醤油少々。

    付け合わせのニンジングラッセ、焼き万願寺唐辛子、
    ジャガイモを添え、
    ハンバーグにたっぷりドミグラソースをかけて完成!

    激旨なんてもんじゃない・・・半端ない・・・
    家庭でもこんなドミグラソースが作れるのか・・・
    赤ワインを加えなければより老舗店のドミグラに近づけたかも。
    濃厚だけど病みつきになる旨み・・・
    そしてジューシーな肉汁溢れるハンバーグ・・・たまらない・・・
    かみさん大絶賛!

    しめその1。
    レーズンパンにトロトロチーズ。
    ミディアムの赤ワイン。

    デザートは桃とミニカマンベール。
    懐かしのカナディアンクラブのソーダ割。

    翌朝。
    かみさんのために特別な朝飯をつくった。
    オムライスには手作りドミグラソースたっぷり。
    スープはハンバーグを焼いたフライパンに湯を加えて沸騰させた後、
    ヒラタケを加えて煮込み、塩黒胡椒で味を調整したもの。

    私はオムレツをご飯にのせ・・・

    ナイフで中心に切りこみを入れて
    ピロピロピロ~っとレア卵を広げる。
    残りのドミグラソースをかけていただく。
    別次元の美味しさ・・・最高!

  • 紅鮭のディップ&カプレーゼ Salmon Dip & Caprese with organic Codorniu

    ある日の夜。
    無性にもやし炒めが食べたくなって。
    豚肉ともやしを炒めた。
    ビールに合う。

    しめは蕎麦。
    最近、本格的な蕎麦にはまっている。

    夏の蕎麦は鉄板。

    物足りなくて播磨屋のあさひ揚げ。
    LAFLOIGのストレートで。

    翌日の昼前・・・
    無性に卵たっぷりマカロニサラダが
    食べたくなってしまった。
    日本一こだわり卵を4個茹でた。

    玉子投入。

    フジッリを加えたら黒胡椒たっぷり。
    そしてキューピーマヨネーズを
    これでもかというくらいたっぷり。
    混ぜて完成。

    ランチ。
    私は黒米入りご飯。
    かみさんはご飯無しでレタスたっぷり。
    週末だからいいよね・・・と冷えた白。

    その夜。
    アーリオ・オーリオでズッキーニの両面を焼いてから
    イカを加えて炒めたもの。
    昼間つくったサラダ。
    鶏の塩焼。
    キンキンに冷やしたコドーニュ
    すっかり我が家の定番。

    しめはハーパーのハイボール。
    そして禁断のコストコのアップルパイ。

    キンキンに冷えたスパークリングは夏の至福。
    我が家はオーガニックのCODORNIUがお気に入り。
    スパークリングにあうおつまみで、お手軽で、
    かみさんと喋りながら長時間もつもの。
    ということで紅鮭ディップをつくることに。
    紅鮭を解凍して焼き、ほぐして骨を除き、
    牛乳を加えてブレンダーにかける。

    こんな感じになる。

    サワークリーム、紅鮭、微塵切り玉ねぎを合せる。

    よく混ざったら黒胡椒を加えて更に混ぜて完成。
    紅鮭は甘塩鮭なので、塩は入れなかったが味見したら丁度よかった。

    カプレーゼも用意。

    「美味しーーーい!」とかみさん大喜び。
    鮭とサワークリームと玉ねぎは抜群の相性。

    冷えたスパークリングと
    紅鮭ディップたっぷりのバケットを楽しみながら、
    旅行のプランや次に観たい韓国ドラマの話で延々と・・・

    更に飲みは続く・・・
    何年ぶり?というくらい久々の
    ジャックダニエルをハイボールで。
    おつまみはこのみみのナッツ。

  • お勧めスパークリングと久々の手作りタコス Homemade Tacos with our favorite Sparking Wine

    ちょっと前にコストコで試しに買った
    CODORNIU ECOLOGICA BRUT ORGANIC
    有機のスパークリング。
    ラベルにもちゃんとORGANICとプリントされている。
    ちょっといいシャンパンを飲んだときのあの蜂蜜のような味わい。
    美味しいので2人で1本あっという間。
    コストコ店舗で1本1098円。
    この価格帯のスパークリングとは思えないくらいの美味しさ。
    コストコのオンラインショップで1298円。
    他のショップでは概ね1700円なので、それでも安い。

    これは行くしかないね・・・と二人。
    コストコに行って1ダース買ってしまった。
    更にその翌週もコストコに行って1ダース買ってしまった。
    このスパークリング、人には夫々好みがあるだろう。
    けど、本当にお勧めしたいスパークリングだと思う。

    週末なので明るい内からタコス食べながら飲もうか?
    ということでまずは辛いチキンづくり。
    もも肉2枚を食べ易いサイズに切り分け、
    潰したにんにくをオリーブオイルで炒め、
    一旦、ニンニクを取りだしたら鷹の爪たっぷり入れて炒める。
    鷹の爪を取りだしたら鶏肉を加えてじっくり炒める。
    途中で白ワインを100cc加える。
    韓国唐辛子の粉を大匙2、ケイジャンミックス大匙1、
    塩、ケチャップ少々、隠し味程度の醤油を加えて
    焦げないよう、弱火で混ぜ炒める。

    前回はティラキタレシピを参考にしたけど、
    コーンフラワーに対して強力粉が少な目なので、
    トウモロコシの風味はよく出るのだけど
    ぼそぼそとなるし、大きなトルティーヤを作れない。
    そこで、今回はキューピー3分間クッキングを参考に、
    コーンフラワーと強力粉の比を1:1にしてつくってみた。
    麺棒でガンガン伸びるし扱い易い。流石キューピーの先生。

    トルティーヤのためにわざわざ買った
    大きなテフロンのフライパンを使うときがきた。
    両面を焼いてどんどん皿に積み重ねる。
    1回1回、布を被せてしっとり感を維持。

    サルサソースはいつも自己流。
    玉ねぎみじん切り、トマトみじん切り、
    リンゴ酢、塩、洗双糖、ライム、黒胡椒、粉唐辛子。
    念のためキューピーのレシピを見たらタバスコを使っていた。
    ということでタバスコも加えてみた。超辛い!!!

    あとはアボガドの皮を剥き、
    種をとってからすりつぶしてディップづくり。

    明るいけどコドーニュを開けてスタート!

    トルティーヤもたっぷり。

    千切りキャベツ、チキン、アボガド、サルサソース、
    をたっぷりのせて・・・パクッ!
    旨みと辛みのあるチキンのパンチと
    爽やかなサルサ、まろやかなアボガド、
    パリッとしたキャベツの美味しさ・・・抜群。
    そしてキンキンに冷えたコドーニュ・・・最高!!!

    しめは何年ぶりだろうか・・・
    ジャックダニエルのハイボール。
    禁断のコストコアップルパイ。
    これが怖いくらいに美味しくて病みつきになる・
    非常に非常に危険なスイーツ。

  • うずら入りコロッケ、さきたま黒豚挽肉入りコロッケ&メンチカツ 香味屋のメンチカツをめざして

    コロッケ、メンチ、とんかつ、鶏唐揚。
    どれも大好きな食べ物。
    新しい肉屋を見つけた時、揚げ物を販売していれば
    必ずと言っていいほどコロッケとメンチカツを買ってしまう。
    メンチはだいたい5割くらいの確率でヒット。
    けど、コロッケのヒットは1割にも満たない確率。
    これは私個人の好みを基準とした打率なので、
    人によっては8割ということともあるだろう。
    私の基準はたった2つ。
    マッシュポテトを使っていないこと。
    そして、甘くないこと。

    コロッケでヒットが出ないので
    自分でつくることにした。

    じゃがいもはきたあかり。
    ねっとりとしてて旨みのあるじゃがいもなのだ。
    まじめに茹でる。

    うずら玉子もちゃんと茹でて殻を剥く。
    10個剥くとだいたい1個か2個は黄身が出てしまう。
    じゃがいもの皮を剥いて潰す。
    うずら玉子には小麦粉をまぶし、じゃがいもで包む。

    あとは、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけ、
    ひたすら揚げる。
    あまったうずらも衣をつけて揚げる。

    蒸しキャベツ、プチトマトを添えて。
    ビールで乾杯!
    かみさんは、「可愛い! 美味しい!」
    そして・・・「肉が入ってないね・・・」

    その後のある日・・・
    小谷野精肉店で買ったさきたま黒豚挽肉。
    今度はうずらに頼らず真向勝負。

    玉ねぎみじん切りをたっぷりつくる。
    コロッケ用とメンチ用で分ける。
    コロッケ用の玉ねぎと極上挽肉を炒め、
    じゃがいもと混ぜる。

    コロッケに衣をつけてひたすら揚げる。

    その間にメンチのタネづくり。
    もう何年も食べていない香味屋のメンチをめざす。
    久々に行きたい・・・

    極上挽肉250g、玉ねぎみじん切り中2/1分、塩少々、黒胡椒少々、
    パン粉少大さじ3、溶き卵1/2、ナツメグ小さじ1を手でよく混ぜる。、
    衣をつけて170度でじっくり、仕上げに190度。
    キャベツの千切りも用意しておく。

    完成!

    コロッケは熱々ほくほくねっとり旨旨。
    メンチは肉汁の旨さ、こくのある肉がたまらない・・・
    かみさんも私もキンキンに冷えたビールをガンガン飲みながら
    極上コロッケとメンチを堪能。

    しいて言えばメンチは本格的なデミグラソースで食べたい。
    今度挑戦してみようかな・・・憧れの手作りデミグラソース。

    お腹いっぱいコロッケとメンチを食べても桃は別腹。
    このみみのナッツ、山葵チーズをつまみにARDBEGのストレート。

  • 揚げ物三昧と久々の馬刺

    竹輪って、そのまま食べることはあまりないと思う。
    あとはおでんにしたり、輪切りにして炒め物にしたり。
    でもそんなに「わぁー!竹輪!」というほどじゃない。
    これらの料理では竹輪はどちらかと言えば脇役。
    その竹輪、天ぷらにするといきなり主役になると私は思う。
    竹輪好きのかみさんのために竹輪を天ぷらにした。
    それも、竹輪だけ。他は無し。
    それでもかみさんは大喜び。

    最近、オリーブオイルで揚げ物をするのをやめて米油にした。
    健康にはいいものの、オリーブオイルで揚げるとカラッとが足りない。
    米油はカラッと揚がるので最近は炒め物、揚げ物で使い分けている。

    流石に竹輪天だけでは寂しいので
    マカロニポテト玉子サラダもつくった。
    胡瓜は好まないのだけどかみさんが入れたがる。
    しぶしぶ(かみさんにはしぶしぶは見せない)
    胡瓜をスライスして塩もみして柔らかくして
    最後に塩を抜いて絞ってからサラダに加える。
    黒胡椒とマヨネーズはたっぷり。

    ほんとに質素な晩酌となったけど、
    カリッと揚げた竹輪天は感動的なほど美味しく、
    マカロニポテト玉子サラダはリッチな味わい。
    水のように軽い一番搾りが益々軽く、くいくいといけてしまう。

    翌夜。
    アマタケの鶏胸肉3枚を唐揚に。
    胸肉はあっさりしているので
    濃いめに作ったタレを加えてしばし放置。
    揚げる直前に小麦粉を加えてひたすら揚げる。

    煮立てた酒にコチュジャン、唐辛子等を加えて
    辛いタレをつくり、唐揚を加えてタレをからめる。
    これまた韓国ドラマや食レポで見たヤンニョムチキンの真似事。

    冷凍庫で冷やしておいたグラスに
    キンキンに冷えたビールを注ぎ・・・
    揚げたての唐揚げをはふはふいいながらかじり、
    キンキンに冷えたビールで流し込む。
    もう幸せというしかない・・・旨すぎ。

    かみさんが、「ヤンニョムチキンにはソジュでしょ」
    とちょっと覚えた単語を使う。
    ソジュって焼酎の意味なんだけど、韓国ドラマでは
    頻繁に「ソジュ」を聞くので使いたくなるようだ。
    ちょっと辛くしすぎたかなと思ったけど旨い。
    ヤンニョムチキンとジンロは最高の組み合わせかも。

    しめはPRESS BUTER SAND
    いただきながらハーパーソーダ割。

    週末。
    小谷野精肉店で買ってきたコロッケとメンチで一杯。
    コロッケは甘い。どうしてどこのコロッケも甘いのか・・・
    自分でつくるっきゃないな・・・
    メンチは肉肉してて美味しかった。

    そして同じく小谷野精肉店で買ってきた馬刺。
    小谷屋精肉店、会津から馬刺を仕入れてるなんて最高!
    会津畜産の馬刺。
    以前、仙台旅行の帰りに会津に寄って
    適当に見つけた肉屋で馬刺を買ってきたことがある。
    印象としては血の滴る馬刺という感じだった。

    刺身包丁で丁寧にスライス。

    愛する茨城産の焼酎紅コガネと、
    かみさんの好きな三岳を出した。
    馬刺用にニンニク醤油、ごま油塩を用意。
    まずはごま油塩で馬刺を一口・・・う、旨い!!!
    これはやばいくらい旨い・・・残らず食べてしまった・・・

    しめはハーパーソーダ割。
    おつまみは、桃、このみみのナッツと朝日あげ
    この朝日あげ、旨くて旨くて食べすぎてしまう・・・

    翌昼。
    ランチは焼きそばとビール。
    週末はだから好きなんだ・・・

  • 最近のご飯あれこれ(その2)

    ちょっと早い週末晩酌。
    「晩酌」って言葉もしかしたら使う人はいない?
    ということで改め。
    ちょっと早い週末家飲み。
    TSURUYAで買った長野県産の鯉の洗い。
    肉無しモツ無し煮込み。
    不思議なもので、
    味付けに醤油と味噌の両方を使うと
    煮込みの味になってしまう・・・

    そしてTSURUYAオリジナル野沢菜漬け。

    つるやで買ったものは大抵満足するのだけど
    今回の鯉の洗いは固い骨が気になった。
    やっぱり道の駅たまつくりの鯉の洗いがな。

    つるやオリジナルの珈琲かりんとう、
    リンゴかりんとう、そしてこのみみのナッツを肴に
    ハーパーソーダ割。

    そして週末のランチパスタ。
    イカとニンニクたっぷりイカぺペロン。
    キリッと冷えた白ワインが合う。

    その日の夜。
    食べたいものがなかなか浮かばない。
    かみさんが「焼鳥」と。いいねぇ。
    ということでアマタケのモモ肉とレバー。
    レバーにはハツもついてる。
    ハツをレバーから外し、中心に包丁を入れて開き、
    キッチンペーパーで中を綺麗にして串を打つ。

    レバーはワイン、バルサミコ酢、醤油で煮立て、
    洗双糖、黒胡椒を加えて煮詰める。

    プチトマトたっぷりカプレーゼもそえて
    まずはビールで乾杯。
    そして赤ワイン。

    飲み足りない・・・ということで、
    TSURUYAで買った大雪渓のにごりを
    飲みながら小木曽商店のアジの開きをつつく。

    そしてある日。
    仲良しのご近所さんからメロンをいただいた。
    これは生ハムメロンしかない。

    生ハムメロンに合う生ハムは?
    以前は本格的なパルマ産の生ハム。
    盛り付けも単純に切ったメロンに被せただけだった。

    今回は国産の普通の生ハムにし、
    一口サイズに切り分けたメロンに巻き付けて
    メロンの皮に並べる盛りつけにした。
    食べ易いし見た目もいい。
    そして初めての普通の国産生ハム。
    有機のスパークリングを開けて。
    これがどちらも極上だった。
    メロン買わなきゃ・・・

    しめはハーパーソーダ割。
    おつまみはTSURUYAオリジナルの
    珈琲かりんとうと、牛乳かりんとう。

    ハイボールをお代わりして・・・
    かみさんは禁断のポテトチップス。
    そして最近はまっている播磨屋の朝日あげ。
    これが抜群。
    さくさく軽くて甘しょっぱくて止まらなくなる。
    かみさん大好物のゆべし。

    翌日。
    激辛麻婆豆腐。
    豆腐はTSURUYAで買った松本豆腐の絹。
    この松本豆腐が美味しくてはまってしまった。
    つるやがあまりに遠いのでなかなか買えないのが辛い。

    ビールで乾杯。
    かみさんからまたしても「ピリ辛で美味しいね」と。
    かみさんは新橋は味覚の麻婆豆腐の大ファン。
    運ばれてくるときに咳き込むくらいの辛い麻婆を
    辛いねといいながら大喜びで食べていたかみさん。
    それと比べれば私の麻婆は子供用くらいなのかも・・・

    かみさんが実家にでかけたときの独りランチ。
    TSURUYAのタンメンを極上の外タンメンレベルに仕上げた。
    もやし、キャベツ、玉ねぎ、
    原種エノキ、館ヶ森アーク牧場の豚肉、
    日本一こだわり卵の茹で玉子。

    極上のランチだった。

  • 夏野菜の天ぷら de 大雪渓 それから毎日いろいろ

    3年ぶりの安曇野でかみさんは大雪渓をゲット。
    茄子、万願寺を天ぷらに。
    蛋白質もほしいねということで
    アマタケの鶏ささみも天ぷらに。
    サクッとした食感と夏野菜の甘味が油と調和。
    これを良く冷えた大雪渓で流す。

    しめは安曇野のTSURUYAでゲットした
    リンゴと珈琲味のかりんとうをつまみに
    久々のTALISKERをロックで。

    翌日。
    無性にマカロニサラダが食べたくなって・・・

    スーパーで見つけた
    かっぱえびせんの変わり種。
    これがビールに良く合う。

    翌夜は同じくTUSURUYAで買った川上そば
    冷凍しておいた天ぷらの残りをチンして
    冷やし下ろし天そばにしていただいた。

    翌夜。
    安曇野で買ったわさびチーズ、
    胡瓜、冷ややっこ、いんげん胡麻和え
    を肴にまずはビール。

    そして、とうとう磯自慢純米大吟醸を開けた。

    青森産の天然平目に九州産のカツオ、
    そして久々にゲットした大ぶりのスルメイカ。
    安曇野でゲットしたチューブ山葵。
    純米大吟醸なのにキリッと刺身にぴったり。

    しめはARDBEGのストレート。
    珈琲かりんとう、このみみのナッツで。

    翌夜。
    スルメイカのゲソや端切れは
    イカのペペロンチーノに。

    私もかみさんも大盛り。
    よく冷えたシャルドネとの相性抜群。

    しめはつまみ軍団を勢ぞろいさせ、
    贅沢にTALISKERのハイボール。

    翌夜は自粛。
    ビール一人1本だけ。
    ホイコーロにご飯、大根サラダ。
    ホイコーロってご飯がすすむ。
    久々にご飯を2杯食べてしまった・・・

  • タケノコと焼き鶏 / Bamboo & Yakitori

    お義母さんからタケノコをいただいた。
    しかも、ちゃんと処理済。
    まずは天ぷらで。

    焼鳥も焼いて。
    タレは自家製。
    まずはビールで乾杯。
    ZAKUを合せた。

    いい焼きかげん。
    香ばしくてジューシー。

    タケノコの天ぷらも抜群。
    トウモロコシのような甘味と旨み。

    しめはハーパーのソーダ割。
    炭酸は最近お気に入りのアイリスオーヤマの富士山の強炭酸水。
    このみみのナッツ。

    翌朝はタケノコご飯。

    左がかみさんの分。
    タケノコ好きのかみさんにはたっぷりタケノコ。
    嬉しそうに食べてる・・・