カテゴリー: 酒のあて

  • 新米 de 至福のおにぎり 夜は茶色系の肴で家呑み

    やっと秋晴れが続きそうな気配。
    仕事の大きな山を一つ越えることができた。
    もう一つ大きな山を越えれば至福の時がやってくる。
    毎日ほんとに苦しいけど、至福の時がより至福になる。
    そう思うとなんとか頑張れる。
    金曜日が勝負。ここで絶対にやり遂げなければ。

    さて、そんな忙しい私のためにかみさんが
    朝、新米でおにぎりを作ってくれた。
    決して器用ではないかみさん。
    無骨なおにぎりが並ぶ。
    鮭のおにぎり。
    海苔のパリパリ感のために
    海苔は食べるときに巻く。

    お米の炊きあがりも素晴らしく、
    おにぎりの米の一粒一粒が
    つやつやとしてて、食欲をそそる。

    海苔を巻いて最初の一口・・・
    パリッとした食感の次に
    こしがあるけどもちっとしたお米の食感。
    丁度良く効いた下田産の塩気。
    2個じゃ足りなーーーーーい!

    夜はかみさんの素朴な家庭料理。
    茶色系のものが色々並んでいる。
    ただ、冬瓜の煮物はまるで京都の味。
    もちろん、日本酒。
    五(five)がよく合う。
    かみさんは生のサンマを焼いたものより
    干物が美味しいと言う。
    確かに・・・ちょっと前にスーパーにいったとき、
    さよりか? と思うくらい可愛らしいミニサンマが
    高額で売られていたことを思い出した。
    ならばお値段リーズナブルで大きさもある
    去年とかその前の冷凍サンマの開きでいいかな、と思った。
    ただ、干物のサンマにはどちらかと言えば辛口の酒。
    五(five)はちょっと干物サンマには甘いかも・・・

    お礼にしらすと長ネギたっぷりの
    玉子焼をつくってあげた。
    餡はもちろん、和風。
    大喜びだった。

    しめにケーキ風をつくってあげた。
    カステラに純生クリームのホイップと
    オレンジのむき身を合せたもの。
    Maker’s Markのハイボールに良く合う。
    今のところコロナで外食はゼロになったけど、
    その分、家でのんびりしながら
    ときにはごろりと横になってテレビをみながら
    会話を楽しむ毎日になっている。
    いいことかもしれない・・・

  • めばる de 一杯 家呑みの至福

    最近はまっているドラマ。
    もちろん、半沢直樹もいい。
    ご飯食べながら、呑みながらではちときつい。
    当事者じゃないのに緊張感。
    あの音楽と絶対絶命な半沢直樹のSituation。

    そして、Amazon Primeで見つけた
    再放送の「日本ボロ宿紀行」全12話。
    亡くなった芸能プロダクションの社長(平田満)
    の跡をついだマネージャー(深川麻衣)が、
    20年前に1度だけヒットした中年歌手(髙橋和也)
    と二人でマネージャーの大好きなボロ宿を
    泊まりながら全国をどさまわりしていくというストーリー。

    最初から面白いと思ったけど、
    昨日視た千葉県佐原編では
    かみさんと二人で涙を流しながら笑転げてしまった・・・
    こんなに笑ったのは10年ぶりくらいかもしれない。
    昭和的哀愁感とコミカルなストーリーにどっぷりはまっている。
    かみさん情報だと、なんと続編が予定されているらしい。
    良かった・・・あと数話で終わってしまうから。

    予約時間に久々の美容院。
    ヘッドスパを1時間やってもらった。
    よほど首が凝っていたようで、
    担当の人がかなり丁寧にもみほぐしてくれた。
    ヘッドスパと日本ボロ宿紀行のおかげで
    心身共に相当リフレッシュできた。
    本当に助かった。
    ヘッドスパの担当の人と
    ドラマの制作者達と俳優さん達に心から感謝した。

    さて、ちょっと前の家呑み。
    滅多に天然魚が入らないスーパーでめばるを発見。
    即座にゲット。目が綺麗。これは新鮮かも。

    うろこをうろこ取りで丁寧に除去。
    そして3枚に下ろした。
    あらはロースターで軽く焼いた。

    骨を抜き、皮を剥いだ。
    身は刺身包丁でスライス。
    皮は串に巻き付けて塩をふってロースター。

    お酒は五(five)。
    めばるの身は歯ごたえがあって淡泊。
    臭みは全く無く、極上だった。
    そして皮の塩焼きも抜群。
    日本酒が進んでしまう。
    小里芋の残りと厚揚焼きで
    お腹も満足。
    でも甘いものも欲しいな・・・

    ということで、カステラとバニラアイス。
    かみさんはIchiro’sのロック、
    私はMaker’s Markのソーダ割。

    翌朝。
    焼いておいためばるのあらと
    昆布で出汁をとった。
    濾し器で出汁だけを別の鍋に移して
    うどんのつゆにした。

    長ネギをちらしてシンプルに・・・
    飲んだ翌日の朝の体に嬉しい一品。

    ところで・・・
    この醤油刺し、誰でも知っている。
    定食屋、居酒屋などでもよく置かれている。
    見た目は決してお洒落じゃない。
    でも、今になって、これに落ち着いた。
    それまでは都内や地方で見つけた
    お洒落な醤油刺しを使ってきたが
    だいたい、転がって醤油がだぁ~っとこぼれる。

    どうしょうか?とかみさんと相談していて
    機能の点からも、刺すときの持ちやすさの点、
    更に一番大切な液だれしない点から
    この醤油刺しを当面使うことにした。
    使ってみると見た目はこうだけど実にいい。
    本体を見るとグッドデザイン賞のマーク。
    なるほど・・・

  • 今年最後の万願寺唐辛子と小里芋の旨さに乾杯!

    やっと涼しくなってきて嬉しい。
    が・・・寒く感じる時も・・・

    最近初めて購入したもの。
    防水シートと防水テープ。
    で、台風は弱かった・・・
    備えあれば憂いなし、分かってる。
    けど、両手で抱えると顔まで隠れる
    くらいの大箱が2箱、大量のテープで1箱。
    これをどこにしまえばいいか思案中。

    仕事は忙しくなる一方で
    昨日は朝4時50分に起床。
    すきっ腹に珈琲を飲んで仕事開始。
    かみさんが起きてくる6時過ぎには
    仕事のエンジンがかかってる。
    その後、リモート会議で3時間。
    その後、締め切りに間に合わないので
    食欲がなくて朝残した納豆ご飯を
    20秒くらいで食べてランチを済ませた。
    そして仕事再開。
    締め切りのあった仕事を全て完了したのが夜7時。
    風呂に入る気力も無く、寝たのだけど、
    突然、ゲゲ!! やばっ!!!!!
    大きなミスをしていたことに気づいてしまった。
    すぐに起きて12時30分からやり直し。
    終わってサーバーにアップしたのは午前2時5分。
    やっと安心して眠れた。

    さて、ちょっと前の家呑み。
    万願寺唐辛子をたくさんいただいた。
    数ある野菜の中で一番好きかもしれない。
    調理方法は色々あるのだろうけど、
    私はグリルで焼くよりも炒めたものに目が無い。
    かみさんも私のつくるシンプル万願寺唐辛子料理が大好物。

    野菜室で傷めてしまうより全部使っちゃえ!
    ということで、万願寺唐辛子炒め。
    これはとにかく素晴らしい。
    酒のつまみに良し、ご飯のお供に良し。

    洗ってへたをとる。
    縦半分に切る。大物はさらに縦半分に切る。
    浅鍋にごま油とサラダ油。
    最近、大量の炒め物のときにはフライパンの代替で使うことが多い。
    温まってきたら万願寺を全部鍋に。中火よりちょい強めにして
    万願寺が若干しんなりしてきたら洗双糖を大匙1.5加える。
    ここは思案のしどころ。大匙1にするか2にするか。
    で、間をとってみた。

    万願寺がもう少ししんなりしてきたら
    日本酒大匙4、味醂大匙2を加える。
    ここで強火にして一気にしんなりさせる。
    万願寺唐辛子の鮮やかなグリーンのままで食べたい。
    なので、調理時間や火加減、調味料を
    加えるタイミングに気をつかっている。

    仕上げに醤油。この万願寺の量で大匙4。
    塩加減って、その人の食歴や体質にもよる。
    私達はできる限り控えるようにしているけど
    やはり甘辛の時は醤油は多めにしたい。
    ほんとは醤油大匙6くらいはいきたいけど。

    一方、小里芋を煮た。
    ちょっといい居酒屋で食べたきぬかつぎが忘れられなくて。
    なんでも正当なつくり方は、小里芋の1/3程度の高さで
    くるりと包丁で浅く切れ込みを入れて蒸すそうだ。
    私は面倒だったので茹でた。これはアホだった。
    やはり美味しく煩わしさなくいただくためには
    労力を惜しんではいけないなあと思った。

    万願寺唐辛子の出来。抜群!
    味見をしていたら、いきなり後ろにいた。
    「何食べてるの?」
    これは翻訳すると「私にも食べさせて」なのだ。
    手で万願寺唐辛子を1つつまんで与えたら
    「美味しい!!!」と大喜び。
    最近、かみさんが小動物に見える。
    具体的な小動物名は差し控えるとして・・・

    とても素朴な酒宴。
    さすがにたんぱく質も必要だろうということで
    ホッケも焼いた。

    日本酒は酒井酒造five
    私もかみさんもずーっとZと呼んでいた。

    fiveを買いに行くお店の人もZと言ってたし、
    どう見てもロゴはZ。
    でもよーくその下を見ると”five”と書いてあった。
    Zに見えていたのは漢字の五のアレンジだった・・・
    これは今年一番の衝撃だった。
    黄色は初めて。旨口系。いい酒。
    ちなみに私にとって旨口は、
    甘味だけでなく旨みがあること。
    きっとアミノ酸やその他の成分で
    旨みが生まれるのだろう、と理解。

    さて、かみさんも私も大好物の小里芋。
    下田産の手作りの塩をつけていただいた。
    なんて美味しいんだろう・・・と感動。

    しかし・・・
    労力を惜しんでそのまま茹でたため、手がべとべと。
    浅く切れ込みを入れて蒸した小里芋なら
    つるりと手を汚さずに食べられたのに。
    今後はちゃんと浅い切れ込みを入れて蒸すことにしよう。

    しめは最近はまっているロカボナッツチョコを肴に
    Maker’s Markのソーダ割。
    原材料名を見ると、
    ノンシュガーチョコには砂糖の記載は無い。
    けど、その後には砂糖と書いてあり不思議。
    カロリーは小袋1袋(13g)あたり74キロカロリー。
    Mサイズの鶏卵1個が77キロカロリーだから、
    3袋食べて概ね鶏卵3個分か・・・
    まあいっか・・・

  • 日常ガニと非日常ガニ

    涼しくなってきてうれしい。
    と思っていたら明日は34度の予報。
    まだまだ残暑が厳しい・・・

    さて、かみさんんとスーパーに行くときは
    かごに夫々が勝手に入れていく。
    なので、かみさんが何を買ったか
    かみさんも私が何を買ったかを
    レジに並ぶ前にいちいちチェックしない。
    特に今はなるべく早く買い物を済ませて
    外に出るようにしているので猶更。

    レジに並んでいるときにふとかごを見ると、
    いつものブランドが良く分からないカニカマ
    ではなく、オホーツク GOLDという
    聞いたことがあるような名前のカニカマ。
    後で調べたら一正の製品。
    もちろん、一正という会社名を初めて知った。

    私の視線に気づいたかみさんが、
    「これはいつものカニカマより高級なんだよ」と。
    「今日はちょっといいカニが食べたかったんだ」
    後で聞いたらいつものカニカマの倍の値段らしい。
    「ん・・・”カニ”???」まあいいか・・・と
    そのときは思った。

    その後、かみさんが出かけている間に
    天ぷらにした。

    かみさんの大好物の水茄子も天ぷらに。

    揚げたてのカニカマ天ぷら。

    かみさんが帰ってきて、
    「ちょっと呑んじゃおっか!」
    となったので。
    カニカマ天ぷらと水茄子天ぷらでビール。
    「おいしーーーい!」とかみさん。
    私には普通のカニカマに衣がついただけだけどな・・・

    そして耳を疑うコメントがかみさんから・・・
    「やっぱりカニの天ぷらは最高だね!」
    確かにカニと言った・・・

    「カニじゃないでしょ、カニカマでしょ、
    カニは北陸や旅館で食べた本物でしょ」と私。
    プチッと切れたかみさん。
    「これは日常のカニ、
    北陸とか旅館で食べた蟹は非日常のカニ」

    返す言葉は・・・・なかった・・・・・

    夜はかみさんに全部用意してもらった・・・
    栄川の辛みが喉にしみた・・・

  • 味噌ラーメンランチ 夜はリガトーニ de 家呑み

    久々に味噌ラーメンが食べたくなって・・・
    もやし2袋、ニラ1束、豚肉150gを炒め、
    そのままスープにする。
    盛り付けたらコーンたっぷり。
    そして禁断のバターをのせて・・・
    二人とも無言で食べた・・・旨すぎ・・・
    ここまで盛りだくさんにすると
    スーパーで買った生ラーメンも極上になる。

    3種のキノコと大あさりのホワイトソースの残りのソース。
    翌日はリガトーニを使ったグラタンに。
    茹でたリガトーニをホワイトソースと和え、
    しばし水分を飛ばす。

    ストーンウェアに移す。

    ナチュラルチーズをたっぷりかけ、
    更にパルミジャーノをたっぷり削って。

    250度で14分焼く。

    この焼き色。中はふわとろ・・・
    シャンパンはWill Hengere
    最初に買った5本セットのシャンパンと別物。
    かすかに蜂蜜のような感じが深い。
    食べきれるかなと思ったけど
    シャンパン飲にながら
    ペロリと食べてしまった。

    しめはシャインマスカットを肴に
    かみさんは井筒ワインの白生にごり。
    私は毎度のMaker’s Markのソーダ割。

  • チャウダー2種とシャインマスカット

    台風は九州近辺にいるようだ。
    去年のパターンだと、
    進路を急に変更して西日本、東日本へ。
    そうならないことを願うしかない。

    クラムチャウダーを作ろうと思って
    アサリを2パック買い、洗って
    冷凍していたのだけど・・・
    急に味噌汁が飲みたくなって
    結構使ってしまった・・・

    ということで残り少ないアサリを
    使ってクラムチャウダーをつくることに。
    野菜は玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ。
    バターは5gを2個。あとは牛乳。
    おかしいなあ、確か小さ目の
    生クリームを買っておいたはずだけど・・・
    諦めてまずはアサリを白ワインでフランベ。
    一つ一つ身を取り出す。
    玉ねぎは大き目のみじん切り。
    人参は小さな賽の目切り。
    茹でたジャガイモは大き目の賽の目切り。
    バターとオリーブオイルで炒める。
    そして牛乳を加えて中火より下で加熱。
    材料に火が通ったところでアサリを加える。
    このとき、フランベしたときに出た煮汁も加える。
    後は塩、白胡椒。
    今回は小麦粉を使わず溶けたじゃがいもで
    とろみをつけることにした。

    合せたシャンパンはDelfour
    リーズナブルなシャンパンと思えない質。美味しい。
    生クリームが入っておらず、とろみはジャガイモなので
    あっさり、あのボストンクラムチャウダーのような濃厚さゼロ。
    アサリが少なかったのでアサリの風味もほんのり程度。
    納得のできない家呑みとなった・・・

    その後・・・
    山梨の農家さんからシャインマスカットが届いた。
    去年に比べるとちょっと小粒な感じがした。
    でも8房で驚くほど良心的なお値段。感謝。

    シャインマスカットを野菜室に入れたときに
    なにげに冷蔵室もう一度探したら・・・
    なんと予想もしないところに、生クリームが・・・
    しかも横倒しでバターやチーズと一緒にまとめられていた。
    かみさんが整理をしたのか・・・

    ということで再度チャウダーをつくることに。
    今回はホタテをたっぷり使うことにした。
    まずは、いつも通り玉ねぎと人参をバター10gと
    オリーブオイルでじっくり炒める。
    続いて牛乳を加えて弱火でじっくり煮込む。

    じゃがいもは予め茹でておく。
    大ぶりのホタテをたっぷり使う。

    ホタテはキッチンペーパーで水気をよくとり、
    小麦粉をたっぷりとまぶず。
    これをバター5gとオリーブオイルで
    小麦色の焼き色がつくまで両面を炒める。
    途中で茶こしで小麦粉をふるいながら
    だまが発生しないように均一に加えながら
    全体をよく混ぜる。

    今回はじゃがいもは最後に入れる。
    小麦粉のたっぷりついたホタテを
    加えて煮込めばそれなりのとろみがつく。
    炒めたホタテは鍋の中身ごとすべて
    ニンジンと玉ねぎを煮ている鍋に加える。
    後は塩、白胡椒で味付け。
    最後にジャガイモを入れて全体を混ぜて・・・

    完成!
    かみさんから大絶賛をいただいた。
    最高の家呑みとなった。

    合せたシャンパンはGRATIOT ECIE
    リーズナブルな割にフルーティーさ、
    それなりの奥行きがある。

    しめはシャインマスカットと一緒に・・・
    シャインマスカットは皮のまま食べれて
    しかも種が無いからとてもいい。
    ぶどうの皮を食べることで健康に寄与?

  • 天丼ランチ 夜は天然本マグロの握り&天かす奴 de 家呑み

    ふと子供の頃の夏を思い出した。
    林間学校で奥多摩に行ったときのこと。
    田舎の澄んだ空気の中を
    ひぐらしのカナカナカナカナ。
    飯ごうでご飯を炊いてカレー。
    キャンプファイヤーのぱちぱち音。
    帰ってきた週末は学校のプール。
    泳いで冷え切った体に暑さが心地よかった。
    雷の音がごろごろ聴こえてきて
    あわてて家に帰ると冷えたスイカ。
    どれもそんなにお金のかかることでは
    なかったけど、一つ一つがとても充実してた。

    大人になってからの夏。
    子供の頃に感じたことのないような暑さ。
    外で遊ぶよりも冷房の効いた部屋で
    ゴロゴロしてテレビを視てうたた寝。
    ただのオヤジになってしまった・・・
    これはまずい・・・と思う今日この頃。

    最近食べていないもの。
    牛丼はたっぷり食べた。
    天丼!!!を思いついた。
    ということでランチは天丼に決定!
    車を走らせスーパーへ。
    大ぶりのブラックタイガーを買ってきた

    次にご飯を炊かなきゃ。
    お友達夫婦からいただいた
    福井産のこしひかり。
    ちょっと固めに炊いたら
    天丼にばっちり合いそうだ。

    天ぷらは串揚げより楽。
    なんといってもてんぷら粉を
    水で溶いたものにからめて
    油で揚げるだけ。
    てんぷら粉ってよく出来てる。
    私のような素人でもカラッと揚がる。
    天丼のつゆは毎度おなじみの作り方。
    カツオで出汁をとり、
    お酒、醤油、洗双糖、味醂で味調整するだけ。

    かみさんの食いつきの良さ。
    これが答え。
    私も夢中で食べてしまった。
    久々に食べる大振りの海老天の旨いこと。
    カリッとした衣の食感の次に
    太い海老のプリッとした食感。
    そして夏野菜の天ぷら。
    甘めのつゆがしみたご飯とばっちり合う。
    大満足のランチだった。

    夜は天然本マグロの握り。
    珍しく天然本マグロがスーパーにあった。
    もちろん、見た瞬間に飛びついた。
    マグロの端っこは寿司飯と海苔でサンド。
    そして大好物のカツオ刺。
    日本酒は仙禽のかぶとむし。
    冷蔵庫でキンキンに冷やしていただくと
    エンドレスになってしまう・・・

    そして、まだ食べたい・・・
    ということで、どっかの居酒屋で覚えた
    冷ややっこに天かすとネギをかけて食べる奴。
    天ぷらを揚げたときに出る天かすは
    うどんを食べる時のためにいつもとっておく。
    これが役に立った。
    天かすとネギをのせるだけでワンランク上の味になる。

  • ケンタッキー&ランチビール 夜は串揚げで家呑み

    「ケンタッキー食べたいな・・・」
    と、いつものパターンでかみさん。
    かみさんはケンタッキーが大好き。
    私は誰かが言わない限り
    ケンタッキーに行くことはない。
    吉牛なら毎日でも食べたいけど。

    ということで、ケンタッキーへ。
    30%オフセット、パック、バレルが・・・
    30%オフパックを2つ買った。
    オリジナルチキン3
    クリスピー
    ナゲット5
    ポテトS
    の4種が入って超お得。
    1つはかみさんの親の分。
    かみさんの親もケンタッキー好き。

    家に帰って早速ランチ。
    いけないなぁ・・・と二人でいいつつ。
    ランチビール付にした。
    フライドチキンとケンタッキーは
    ヒューガルデンにばっちり合う。
    休日の至福ランチ。
    私的には自分の味以外、それも
    外の味を食べれたことに大満足。
    たまには昼ビーもいいもんだ・・・

    ケンタッキーを食べたおかげで
    夜の家呑み料理にはちょっと力が入った。
    かみさんのリクエストに応えて串揚げ。
    私がやってもまあまあ外の味になるし、
    私も自分が作ったものでも外感覚で食べれる。

    卵は使わず、小麦粉を水で溶いたものにを
    材料にからめ、細目のパン粉をたっぷり。
    ばんばん揚げていく。
    エビは大振りのブラックタイガー。
    8尾入りの内の4尾を使う。
    残り4尾は天丼用にするつもり。

    串揚げで家呑み!
    海老、万願寺唐辛子、水茄子、茗荷、
    玉ねぎ、プロセスチーズ
    ビールはスーパードライ。
    私、普段は一番搾りが多いのだけど、
    夏はスーパードライを飲むことが多い。
    一番搾りよりさっぱりと飲めるからかも。

    義姉さんから送っていただいた
    大阪の串カツソース。
    我が家はこれがないと串揚げはやらない。

    2本残して全て平らげた。
    ビールは二人で350ccを3缶。
    たまには呑みは軽く。

  • みょうがの肉巻 塩だれ de ランチ 夜は秋田の馬刺 de 家呑み

    今日から本格的なお盆休。
    朝、車でコンビニまで。
    いつも渋滞している道がガラガラ。
    やっとお盆休を実感。
    私は今日から仕事。
    なんとか山積の仕事を減らして
    楽しい土日を迎えたい・・・

    夏季休暇最後の昨日は
    かみさんが夕方お出かけしている間に
    怖ーい映画を1本、オンデマンドで。
    昼間なのに久々にぞくぞくした。
    怖いくせに夏は怖い映画が見たくなる・・・

    さて、ランチ。
    冷蔵庫にみょうががたっぷり。
    私は好んで食べないが、かみさん大好物。
    仕方ない・・・肉巻でも作るか・・・
    みょうがを綺麗にあらって
    キッチンペーパーで水気をとり、
    薄切りのロース肉を巻き付ける。

    あとは焼くだけ。
    焼いている間にタレをつくる。
    長ネギの青いところをたっぷり使う。
    お酒を沸騰させてスライスニンニク、
    長ネギを加え、しばし加熱。
    黒コショウをたっぷり。
    塩と砂糖と味醂で味調整。
    仕上げに片栗粉を小さじ1杯くらい。

    盛り付けて完成!
    そして、TRIMBACHの白。
    一応、グラスで一杯だけ。
    ランチなのでほどほどに。
    よく冷えた白は昼にぴったり。

    ごはんは、白米、もち米、黒米の混合。
    もちもちとおいしくて赤飯みたい。
    自家製のぬか漬とよく合う。
    しめは味噌汁。揚げとたまねぎ。

    久々にちゃんとしたランチをした。
    大満足。
    そして、淹れたての珈琲を飲んで
    テレビを見ながら昼寝。

    夜は超シンプル。
    秋田から取り寄せた馬刺だけ。

    合わせたお酒は晴耕雨読。

    禁断のごま油塩でいただく。
    これで食べるとエンドレス。
    夏バテ対策の家呑みとなった。

  • 焼鳥 de 家呑み 谷口屋の揚げ煮 海老風味の玉子焼

    お盆休み突入。
    初日の今日は早朝に散歩。
    そして庭掃除と洗車。
    午前中は珈琲を飲みながら
    今後のことをかみさんとブレスト。
    そんな休日は気楽。

    さて、一昨日の夜。
    スーパーで買った地鶏を下処理して
    串を打って焼鳥の準備。

    タレは勿論自家製。
    とっても簡単にできる。
    お酒を小鍋に注ぎ入れ、
    唐辛子1本、にんにくスライス、
    小口切りにした長ネギの青いところ
    を加えて煮込む。
    ここにザラメと醤油を加えて煮詰める。
    それだけ。

    揚げはいただきものの谷口屋の揚げ3種。
    焼きもいいけど煮付けたものも美味しい。
    ということで甘辛く大根と一緒に。

    焼鳥はいい感じに焼けた。

    揚げ煮は甘辛くて美味しい。

    鶏皮もカリカリに。
    七味をたっぷりかけて。
    ビールが進む。
    焼鳥ってご馳走だよな・・・

    エビチリをつくったときに
    油通しで使った油をとっておいた。
    この油で長ネギたっぷりの玉子焼をつくる。

    やっとクリステルのフライパンが
    焦げ付かないように使えるようになった。

    海老の風味たっぷりの玉子焼を肴に
    至をぐびりぐびり。
    夜は静かに過ぎていく・・・