カテゴリー: 酒のあて

  • 給料日前のご飯いろいろ(その3)

    白菜とねりもの。
    ここ最近ずっとお世話になっている。
    麺類でも大活躍。

    ちゃんぽん風。

    夜は麻婆豆腐と餃子。
    どちらも手作り。
    餃子はつくるのはちと手間だけど、
    大量につくって冷凍しておけば
    あとは楽ちんだからいい。

    ひき肉、たっぷりの長ネギみじん切り、
    唐辛子、豆板醤、ラー油、隠し味のオイスターソース。
    しっかり炒めて辛みを出す。

    豆腐はキッチンペーパーで包んで水切り。
    餃子焼きも開始。

    いい感じ。

    麻婆豆腐完成!

    餃子も焼けた。
    これでビールがたまらない・・・

    翌日はカレー。
    玉ねぎみじん切りと鶏肉だけ。
    玉ねぎをしっかり炒めてから
    鍋半分に寄せ、鶏肉を炒める。

    最後に合わせて炒める。

    煮込んでルウを加えて完成!
    市販の固形ルウは当面使わないつもりなので
    今回が最後となる。
    ジャワカレーの辛口大好きなんだけど我慢我慢。
    今後はきちんと3種のスパイスを使って
    ゼロからカレーをつくるつもり。

    夜カレー。

    朝カレー。

    昼は明太パスタ。
    ワインをちょっと一杯。

    夜はまたまた麻婆豆腐と餃子。

    今回は超辛かった・・・

    グラッパ2種を試飲。
    神田近江屋のレーズンバターサンド。
    合わない・・・

    そこで、卵黄、小麦粉、洗双糖で
    パンケーキもどきをつくった。

    適当につくった割に美味しい。
    グラッパとも合う。
    バターをつけたら更に美味しかった・・・

    翌日はかみさん好物のねりもの天ぷら。

    海老とか肉とか無い・・・
    かろうじて椎茸・・・
    かみさん、ブロッコリーまで天ぷらに・・・

    ビールと合う。
    ブロッコリーの天ぷら、結構旨い・・・
    そして、やっと給料日がくる・・・

  • 給料日前のご飯いろいろ(その2)

    鱈を煮た煮汁はいいダシが出ていて使える。

    乾麺のうどんを茹で、うどんでいただいた。

    更に残った鱈の煮汁は醤油で味付けし、
    とろみをつけ、かき玉うどんにした。

    乾麺うどんより生うどんがいいな・・・

    考えてみれば、最近、たんぱく質といえば
    鶏肉か豚肉ばかり・・・
    魚をもっと食べなきゃ・・・
    と、スーパーで鯖がお値打ち価格。
    早速、2尾ゲット。

    頭とわたをとる。

    3枚に下ろす。

    丁寧に骨を抜く。

    軽く塩をふって暫くおく。
    その後、洗ってから水気をきっちりとり、
    上半分を大きめに切り、ジップロックに入れて
    かみさんがアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーで
    つくった塩麹を加えてもみ、チルドへ。

    下半分も同じ処理をしてチルドへ。
    下半分は、夜、かみさんが唐揚げにしてくれた。
    日本酒とも良く合う。
    大好物の法蓮草の胡麻和えもつくってくれた。
    こういう食事、ほんとにいい。
    給料前のお財布にもとても優しい。

    冷凍庫で保存していた
    2パック目のマスのイクラをとうとう使った。
    寿司飯をつくって手巻き寿司。

    イクラは美しい・・・

    手巻きで食べると至福。

    そしてマルガリータづくり。

    かみさん大喜び。

    しめはウィスキー。
    私はボウモア12年ロック。
    かみさんはカリラ12年ロック。

    翌朝は残りのイクラでイクラ丼。

    かみさんは親の家でランチ。
    私は大好きなサッポロ一番味噌ラーメンと餃子ライス。
    最近、インスタント麺を食べるとかみさんがうるさい。
    「スープは飲まないでね!」はいはい。

    夜は久々に酒抜き de ご飯。
    焼鯖。塩麹で臭み無し、旨みたっぷり。
    大根おろしが良く合う。
    法蓮草の和え物に大根の味噌汁。
    ご飯をもりもりと食べてしまった・・・
    こういうご飯が一番好きだな・・・

    翌日は私が晩御飯担当。
    切り昆布と揚げの炒め物。
    そして辛くて酸っぱいエッグドロップスープ。

    メインは勿論、焼鯖。
    ご飯もりもり。酒抜き。

  • 給料日前のご飯いろいろ(その1)

    我が家では、かみさんと相談して
    1か月の食費の上限を概ね決めている。
    親にときどき届ける食材は別。
    今月は早々とその上限を越えそうになり、
    お酒は別として食費を抑えた。

    大活躍したのはなんといっても
    チープな練り物と白菜と豚肉としめじ。
    これさえあれば出費最小限で満足度はマックス。

    残っていたかまぼこ(かみさんは練り物に目が無い)、
    白菜、豚肉で中華風四目かけご飯。
    豚肉の旨みと、隠し味のオイスターソース、
    そしてしめじの風味で抜群の味になる。

    野菜はできるだけ摂ることにしている。
    ドレッシングは胡麻ドレ以外は買わない。
    基本、オリーブオイル、お酢、胡椒、塩、洗双糖を
    加えて野菜と混ぜるだけ。


    かみさんがいつも買っては冷凍庫で眠らせる鶏ひき肉。
    みじん切りにした玉ねぎ、塩少々、少々、片栗粉、酒を
    加えてボウルで捏ね混ぜ、鶏肉団子を大量につくった。
    中華だと豚肉を使って油であげるけど、あえて茹でた。
    冷ましてから冷凍庫に保存。
    翌日のランチはかみさんのお弁当ごっこ。
    鶏肉団子にとろみをつけた甘酢をかけたおかず。
    ご飯は、黒米、押し麦、もち麦を加えて炊いたもの。

    何故そんな面倒くさいことするの?と聞いたら驚き。
    小さいころからお母さんにせがんで家で昼食を摂るときに
    独りだけお弁当にしてもらっていたそうだ。
    どこまで甘いんだ、このちびっ子の親は・・・

    夜は四目かけご飯で使った四目餡かけを
    皿うどんでいただいた。十分満足。

    その後はバータイム。
    JURAをストレートで。
    しめはハーパーソーダ割。

    翌朝。
    新玉ねぎたっぷりサラダ。
    スライスした新玉ねぎを
    力任せに両手でぎゅっとしぼり、
    オリーブオイル、お酢、塩、黒胡椒、
    洗双糖を加えて和え、
    ブロッコリーとトマトを添える。
    梅干しはあまりに大きいので
    かみさんと半分こ。
    もやしの醤油炒め。
    そして、知多産の海苔。
    ご飯はいつもの白米に黒米、押し麦、
    もち麦を加えて炊いたもの。

    ランチタイムが近づいてきて
    ふとチキンカツが食べたくなった。
    大学のキャンパスの近くにある
    洋食屋に通っていた頃を思い出した。
    とんかつ定食は高いからいつもチキンカツ定食。
    考えてみればそれ以来チキンカツを食べていない。
    早速、つくった。

    かみさんは弁当箱に詰めてくれと言う。
    はいはい、と弁当に詰める。
    私はワンプレート。
    一つ気づいた。弁当箱だと洗いものが少なくなる。

    その日の夜はかみさん作の鶏ハムと大根のサラダ。
    胡麻ドレだけは市販の物を使う。

    そして最近はまっている
    茹でた鱈をポン酢でいただく食べ方。
    鱈鍋にするより遥かに満足度が高いことに気づいた。

    あとは厚揚。長ネギたっぷり。
    日本酒は長瀞蔵の長瀞。

    しめに神田は近江屋洋菓子店
    レーズンバターサンドを食べながら
    ハーパーソーダ割を楽しんだ。

    翌日のランチはチキンカツ丼。
    酒、水、醤油、洗双糖少々で
    玉ねぎスライスを煮込み、
    最後に切ったチキンカツを並べ、
    溶き卵をかけて隙間を空けて蓋をするだけ。、
    一番いいど真ん中はかみさんへ。

    いつものように、弁当箱に盛る。
    大喜びで食べてた。

    翌夜は鯖の開きを半分こ。
    大根おろしをそえて。
    鱈を煮た煮汁で温めた湯豆腐、
    鱈の残りと野菜としめじ。
    法蓮草のごま油醤油和え。
    椎茸焼き。
    日本酒は栗林酒造店の春霞 純米 花
    バランス抜群。すっきりなのに旨み有。

    しめにブルディガラのパン・オ・ショコラを
    食べながらハーパーソーダ割を楽しんだ。

  • あるものでなんとかした日 4種のディップ de 至福ディナー イエローライム de テキーラ三昧

    待ちに待ったイエローライムの到着。
    観音山フルーツガーデンの逸品。

    皮が食べれるし、
    健康にもお酒にも最高。

    その日の夜、
    早速、パトロンのアホネと楽しんだ。

    ここ数か月で一番自分にがっかりした日。
    2個も買っておいたのに。
    どちらも半分以上だめになってしまった・・・
    茶色のアボガドは買ったらすぐに食べないと駄目だな・・・

    さて、どうしよう・・・今夜・・・
    冷蔵庫、冷凍庫をあちこちあさっていたら・・・
    車エビの頭を発見。これだ!
    まずは、車エビの頭をバターで炒め、
    続いて白ワインでフランベ。
    車エビの頭を木べらで丁寧に潰す。
    そこに濃い牛乳を入れてしばし煮込む。
    いい色が出てきた・・・
    これを濾して、塩少々加え、
    水でふやかしておいたゼラチンと混ぜ、冷蔵庫へ。

    アボガドは丁寧に裏ごしし、
    溶かしバターと混ぜ、ちょっとイエローライムを絞る。
    トマトと新玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで和え、
    塩、洗双糖少々、胡椒を加えて良く混ぜる。
    もう一品ほしいな・・・そうだ!
    かみさん作(アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー作)の
    塩麹をつけて保存した茹で玉子を思い出した。
    これを潰してマヨネーズと和え、黒胡椒でアクセント。

    スターターのピザ風を皿に。
    いつものマコンビラージュを開けて
    ディナースタート。
    かみさんの喜びようは半端なかった。

    これを食べたかみさん、大絶賛!
    よかった・・・残り物には福有り。

    ほぼパンを平らげ、ディップを平らげ・・・
    でも物足りないかみさんと私。
    かみさんが「ほていの焼鳥あるじゃん!」
    そこでひらめいた。
    めしばな刑事タチバナ
    タチバナ警部がやっていたこと。
    ほていの焼鳥を串に刺して焼く。

    やってみたら意外に良かった。
    旬のホタルイカも旨い。
    日本酒は栗林酒造店の春霞 純米 花
    すっきりとしているけど甘すぎず旨み有。

    そして、イエローライムで
    マルガリータをつくって楽しんだ。
    パトロンをカクテルベースにするのをやめて
    もうちょっとリーズナブルなテキーラを
    2種買ってみた。
    クエルポシルバー1800はすっきり。
    クエルボ・エスペシャル ゴールド レポサドはコク。
    2杯ずつ飲んでそのまま爆睡。
    2時30分に目が覚めた・・・

  • 比内鶏の塩焼と新玉ねぎサラダ de 一杯二杯、比内鶏の親子丼ランチ、そして明太パスタ

    比内鶏の焼鶏を楽しんだ翌々の夜。
    残りの比内鶏を塩焼きすることに。

    新玉ねぎがあったので、
    最近見つけた九鬼
    のごま油を使ってみた。
    新玉ねぎ大をできるだけ薄くスライス。
    ザルに移して水に軽く浸してから
    両手でぎゅっと握って圧縮。
    ボウルに移し、ごま油大さじ2、塩3つまみ、
    洗双糖2つまみ、お酢大さじ3を加え、
    菜箸でひたすら混ぜる。
    味見して塩と酢をちょっと追加。
    私もかみさんも酸っぱめが好み。
    最後に黒コショウたっぷり加えて
    菜箸でさっと混ぜて完成。

    洗って水をきった切り昆布と
    細切りにした揚げをごま油で炒め、
    仕上げにお酒、味醂、醤油、洗双糖少々。
    味見をして調整。

    新玉ねぎサラダを盛り、
    乱切りトマトを並べて出した。

    比内鶏はロースターで塩焼きにし、
    火が中心まで通ったところを見計らってオフ。

    出来がいい方をかみさんに。

    皮はパリパリで
    中は弾力のある食感とジューシーな肉汁。
    激旨!
    合わせた日本酒は長瀞蔵
    純米さけ武蔵。
    すっきりとしててバランスも抜群。
    甘すぎず辛すぎず旨い酒。

    翌日のランチは比内鶏の親子丼。
    形を整えるために切り分けた残りを使う。
    新玉ねぎサラダで使った残りと椎茸を加えた。
    だし汁は簡単。水、醤油、洗双糖、味醂、酒。
    だしは鶏肉からたっぷり出る。

    いい出来。

    激旨としかいいようがない・・・

    その日の夜は疲れ果てて手抜き。
    ボウルにオリーブオイル、明太子、レモン汁を入れよく混ぜる。
    茹であげたパスタを加えたらバターを5グラム弱加えて
    菜箸で手早く和える。

    刻み海苔をかけて完成!

    簡単なのに満足度高し。とにかく旨い。
    明太パスタ、今日の昼もやろうかな・・・

  • 持ち帰り寿司いろいろ

    かみさんは、最近、楽器屋に行くため、
    ちょこちょことお茶の水界隈に行っている。
    なんでも、ウクレレとピアノがやりたいそうだ。
    私としてはウクレレにしてほしい。
    何故なら、私がレッスンしなきゃならない。
    子供のピアノレッスンほど面倒なものはない。
    かみさんは子供に近いのでちと面倒・・・

    それはさておき、かみさんが
    買ってきてくれた持ち帰り寿司。
    第1弾は、笹巻けぬき寿司総本店
    元禄15年創業という超老舗の寿司。
    保存を前提とした昔ながらの寿司。

    本物の笹の葉で巻いた寿司。
    つくったばかりで食べると塩と酢を強く感じるけど
    5~6位時間経つとまろやかになる。

    栄光富士をあわせた。

    第2弾は、神田志乃多寿司
    明治35年創業。
    仙禽の初しぼりをあわせた。

    かみさんの。

    二人でシェア。
    かんぴょう巻が絶品。

    私の。
    サバ寿司が旨い。

    かみさんの茶巾を切ってみた。
    私の太巻きと半分を交換。
    この茶巾が一番旨かった。、

    第3弾は、埼玉県は大宮のすし堺
    埼玉新都心のお友達の家のお祝いの帰りに
    わざわざ大宮によって買ってきてくれた。
    なんでも、お友達に連れていってもらったときに
    美味しかったので私にも食べさせたかったと。

    「折詰以外についていたプラ容器は何?」
    と聞いたところ、握りのセットの巻物だとのこと。
    折詰に入り切らないから別容器。
    ならば何かを減らして3個くらいを折詰に
    入れた方が美しいのだけどな・・・

    海老は車ではなかったけど、
    全体としては値段の割にいいかも。
    カニ、ウニ、イクラも入っていた。
    ウニはかなり美味しかった。
    ただ、前にかみさんに買ってきた赤坂の寿司屋の
    折詰と違って、寿司飯が多い。
    かみさん曰く、寿司が持ち帰り中に
    くずれないようにあえて寿司飯を多くしているんだよ、と。
    店内で食べると寿司飯はもっと少なく、
    柔らかく握られていたそうだ。
    握りについているトロ鉄火巻もいいけど、
    別注の鉄火巻がたまらない・・・

    3種の持ち帰り寿司を食べた感想。
    一般的な寿司ではないし、
    人によっては好まないかもしれないけど、
    私もかみさんも、笹巻けぬき寿司総本店
    なんというか、癖になる味というか、
    深みというか・・・
    酒のあてにぴったりというか・・・
    もう一度食べたいと思った。
    できればつくられてから5~6時間経ったもの。

    かみさん、まだウクレレとピアノを
    迷っている。これはもう1回か2回は
    食べられそうだ・・・期待。
    できればウクレレにして。

  • 比内鶏の焼鳥 and うまづらはぎ de 肝醤油刺し&寿司 肝軍艦!?

    市販のカレールゥでつくったカレー。
    これほど美味しくて腹持ち良くて
    野菜もとれて何回も食べれるお手軽料理は無い。
    でも、頻繁に食べるのは良くなさそう。
    なので2か月か3か月に1回くらいにしている。
    まずはカレーライス。次にカレーうどん。
    うどんの汁をつくり、うどんを煮込んでから
    カレーをたっぷり入れ、ちょっと煮詰める。
    すると、ねっとりしたカレーうどんになる。
    これが旨い。ご飯のおかずにもなってしまう・・・

    晩の支度。
    久々にMotivationアップする食材ゲット。
    比内鶏にうまづらはぎ。
    まずはうまづらはぎを3枚に下ろす。

    こんな感じ。

    続いて外皮を剥く。
    キッチンペーパーで皮を掴んで
    少しずつ引っ張れば手で簡単に剥ける。

    あらにはたっぷりの身。
    これをスプーンでとる。

    刻んだ長ネギ、片栗粉、塩、お酒を加えて
    シリコンスパチュラでしっかりと練り混ぜる。
    あとは団子にして熱湯に落とすだけ。
    これで極上の汁ができる。

    久々の比内鶏に胸が躍る。
    むね肉ともも肉。

    良い形となるよう切り出す。
    そして串打ち。
    もも肉もむね肉も塩をふって焼くだけ。

    比内鶏の皮は極上。
    しっかり焼くと最高の味に。

    いつもの本麒麟ではなく、
    きんきんに冷えたエビスビールを出した。
    やっぱりほんとのビールは旨い。
    けど発泡酒より重い。

    比内鶏が焼けた。
    一口・・・じゅわっと旨みたっぷりの肉汁・・・
    何この旨さ、歯ごたえの良さ、塩と鶏の旨み・・・
    かみさんも隣で大感動の叫び。
    「おいしーい!!! めっちゃおいしーい!!!」
    皮がまたたまらない。パリッ、じゅわっという感じ。
    スーパー香ばしい。

    さて、お次はうまづらはぎ。
    ポン酢に醤油を足して吹屋の紅だるまでぴりりと。
    日本酒は仙禽のHope!
    無濾過生原酒・しぼりたて直汲み
    3種の酒米が融合した年に1度の限定酒。

    肝の量がはんぱない。

    肝と身をピリ辛ポン酢につけて・・・
    かみさんも私もしばし無言・・・
    そして、それぞれHope!を・・・
    無言が続いた後、かみさんが吠えた。
    「何これ!!!、おいしいーーー!!!」
    久々に目をつぶりたくなるほど美味しい・・・

    こともあろうか、かみさんから
    驚きのリクエストが・・・
    肝の軍艦だと!?
    とりあえずつくってあげた・・・

    肝の軍艦を食べたかみさん、またまた遠吠え。
    私は食べる勇気がなく・・・かみさんは結局
    肝がたっぷりのった軍艦を2個食べた。
    私は身の握りで大満足・・・
    HOPEがあっという間に半分以下に・・・

  • ほっき貝のマリネ 芽キャベツを添えて

    楽しみにしていたアンコールが届いた。
    週末の朝食に出してくれた。
    甘さ、酸味、コク、全てが抜群。
    ちょっと糖度が高めなのが気になるけど・・・

    かみさんの鶏ハムサンドイッチ。
    毎朝食べたいくらい美味しい。

    そして新しい仲間。
    ニッピコラーゲン。
    腰のレントゲンで分かったこと。
    1箇所、椎間板がほとんど潰れている場所有。
    高校生の頃から激しい痛みで部活では
    常にゴムチューブ巻いてたくらいなので
    そんなことだろう、とは思っていた。
    医者から「脚にしびれはないですか???」
    全く無い。どうやら腹筋と背筋でなんとかなっているようだ。
    けど、かみさんが心配して「試してみて」ということで
    試すことに・・・ヨーグルトに混ぜて食べた。
    半信半疑だけど、まあ1年間試してみようかな・・・

    ちなみに炬燵で仕事するのをやめて
    新しいカウンターで仕事をして約1か月半。
    腰は全く問題無く、一度も痛くなっていない。

    ランチは味噌ラーメン。
    かみさん作。
    なぜかかみさん作だと
    味噌ラーメンでも玉子入り。

    最近、週末は3時前後に風呂に入る。
    1時間半くらいゆっくり。
    ときどきスチームサウナにしたり、
    マイクロバブルに長く浸かったり・・・
    風呂上りのビールが極上。
    やまやにしか売っていないこのビール。
    黄色いバージョンと共によく買う。

    その後、ディナーづくり。
    活ホッキ貝と芽キャベツで何かつくろう。
    芽キャベツはかみさんの大好物。
    貝もかみさんの大好物。

    まずは両方共、白ワイン蒸し。

    ホッキ貝が開いた。
    ホッキ貝は紐、貝柱を
    本体と分離。
    本体は縦半分に切り、
    黒いところを水をはったボウル内で除去。
    キッチンペーパーでしっかり水気をとる。
    にんにく控えめのアーリオ・オーリオ、
    若干のリンゴ酢、塩一つまみと合せたものと
    ホッキ貝を和える。これだけ。

    芽キャベツはホッキ貝が開いた時点では
    まだちょっと固い。
    アーリオ・オーリオが残っている
    フライパンに並べて焼き色をつける。
    塩は高いところから軽くふる程度に。

    冷蔵庫にあった飲みかけの
    マコンビラージュを開けてディナータイム!

    かみさんからお褒めの言葉をいただく。
    私自身も驚くほど美味しく感じた。
    もしかしたら腕があがったのかな?
    かみさん曰く、塩加減、貝の風味、
    芽キャベツの火の遠し加減、風味、
    全てがパーフェクトだとのこと。
    ほんとかなぁ・・・と思うものの
    そこまで言ってもらうとMotivationが湧く。

    そして念願の普通のハーパーのソーダ割。
    やっぱ、普通のハーパーのソーダ割が一番。
    大好物のパンオショコラをおつまみに。

    しめのしめは、JURA
    まずはストレートで・・・
    抜群に美味しい。10年ものでこのバランス。
    素晴らしいバランスと十分なコクで超飲みやすい。
    満足度抜群。これはやばいウィスキーかも。
    たっぷり注いでストレートで3杯立て続けに
    飲んでしまった・・・で更にもう1杯。
    調子に乗って飲んだら多分2人で1本空けてしまう・・・
    久々に出会った超危険なウィスキーだと思った。

  • 懐かしの北千住 天七の串揚げを思い出して・・・

    ある晩のこと。
    朝7時30分からのぶっとおしの仕事で疲れはて・・・
    みかねたかみさんが「私がつくるよ」と。
    そこでよろしくとやってしまうとルール違反。
    簡単にできる肉豆腐に。
    10分もあれば十分。栄光富士で。

    肉じゃがと肉豆腐、どっちが好きか?
    私は肉豆腐派。かみさんはどっちも派。
    要するに食いしん坊。

    肉豆腐だけではお腹は満たされない。
    そこでMaker’s Markのハイボールを飲りながら、
    胡桃パンにチーズスプレッドをつけて。

    それから数日後のある日。
    かみさんがランチをつくってくれた。
    マルちゃんの生麺をつかったちゃんぽん。
    このマルちゃんの生麺シリーズとても気に入っている。
    どこでも売っているし、お値段リーズナブル、
    そしてちゃんと美味しい。
    もっとも、我が家ではしっかりアレンジするので
    全く別物になってはいるけど・・・

    夜は二人共最初から「串揚げにビール!」で合意。
    海老、椎茸、椎茸のじく、ピーマン、玉ねぎ、
    鶏もも肉、そしてなんとナルト。
    通常は小麦粉を水で溶いたものにタネをつけ、
    パン粉をまぶして揚げていた。
    この方法で揚げた串揚げはあっさりなので沢山食べれる。
    今回は、小麦粉、水、卵を混ぜたものにタネをつけ
    、最後にパン粉をまぶす方法にした。
    卵を使うと満足度が高くなる分、沢山食べれない。

    揚げ始めると早い。
    ばんばん揚げていく。

    初めて天七本店に行ったのはかみさんと二人で自転車。
    帰りは自転車をひいて帰った。
    懐かしいなぁ・・・
    「すいません、若!」、「はい、わか!!!」
    北千住の天七でのやりとりを思い出す。
    「わか」とは「若鶏」のこと。
    天七では「わか!」がデフォルト。
    あの頃、生を1~2杯、
    チューハイを5~6杯前後飲んでいた。
    かみさんと飲み歩いてばかりだったけど
    今はいい思い出。

    それにしても串揚美味しい・・・
    ビールがすすむ。

    串揚なら演歌だろう、
    ということでAmazonで
    演歌を探した石川さゆり。
    青森出身の先輩が新宿のスナックで
    よく歌っていたっけ・・・
    社会人になって後にも先にも先輩と言える人で
    この先輩ほどお世話になった人はいない。

    串揚の後。
    かみさんはBV。
    私はグレンファークラス18年のロック。

    ちょっと前に貯め録したものからのだめカンタービレ
    改めて視たら突然クラシックにはまってしまった。
    最初に視たときはなんともなかったのに・・・
    スイングジャズやクラシックのオーケストラを
    全く好まないのに。
    突然、ドはまりしてしまった。
    学生の頃、私はハードロック、ヘビメタ、
    ジャズ・フュージョンばかり聴いていた。
    あるとき私が聴いていたヘビメタのジャケット
    を父は見てしまった。
    そして激怒

    ちなみに、父は晩年、突然、
    長めのマッシュルームカットのような髪形に。
    きっとクラシック芸術家への憧れ?
    母は、そんな父の髪形を近所の手前、
    恥ずかしくてたまらなかったようだ。
    で、母が父に「お父さん、髪の毛切っ」まで
    いいかけたところで父は激怒
    学習能力のない母は、都度、
    父に「お父さん髪の毛切っ」で、父激怒。

    ヘビメタのジャケットがあまりに毒々しかったからか、
    父に激怒された私。
    それが原因か分からないがクラシックからは
    どんどん遠ざかった。
    クラシックピアノも辞めた。
    ところが、この歳になって、
    何故今、ブラームス? 何故、オーケストラ?
    特に、この交響曲第1番ハ短調作品68第1楽章にどはまり。
    毎日最低2回、浴室でまで聴いてしまう。
    のだめカンタービレでも解説が入っていたけど
    改めてこの曲についてWikiで調べたら、
    着想から完成までなんと21年の歳月を費やしていた。

    そして2杯目・・・

    翌日のランチ。
    私はさっぽろ一番塩ラーメン。
    かみさんはお弁当ごっこで串カツ丼。
    大喜びしてた。

  • 朝食は鶏ハムサンド 親子丼ランチ 夜は白ミル貝 de 握り寿司 かみさんのハイボールに完敗

    最近、かみさんが鶏ハムをよく作る。
    肉は勿論胸肉。高たんぱく低カロリー。
    その鶏ハムとたっぷり野菜で
    サンドイッチをつくってくれた。
    大好きなマスタードタップリ。

    ランチは私が。
    名古屋コーチンの残り。
    焼鳥にするには形の悪い端っこ。
    これを細かく切る。
    あとは椎茸スライス、椎茸軸のスライス、
    玉ねぎスライス。

    出汁づくりは超簡単。
    日本酒、洗双糖、味醂、醤油、水。
    ここに材料を入れて沸騰させる。

    弱火にして蓋をしめる。

    途中で溶き卵2個分加える。
    蓋はずらして閉める。

    あ、長く加熱しすぎたか・・・
    やはり蓋は丼もの用の蓋を
    合羽橋あたりで探した方がいいな・・・

    かみさんの豚汁も一緒に。

    美味しかった・・・

    夜。
    どうしてもミル貝が食べたくなってしまい・・・
    スーパーで白ミル貝ゲット。
    本ミルよりも大きくて値段も半分以下。
    ま、本ミルは食べても1年に1回でいいかな。

    かみさんはシフォンケーキ完成。
    どうもそばにシフォンケーキが逆さまに
    おかれていると落ち着かない・・・

    そして阿部農園のこしひかりを炊く。
    寿司飯用のお米は通常よりもぐっと水を減らす。
    ネタのみならず寿司飯の出来栄えも寿司の旨さに重要なので
    いつも水加減には気を遣う。3合なので2.3くらいの目盛に水位を合せた。
    産地や生産者、米の種類によって調整が必要でいつも1度は失敗する。
    炊きたてご飯を寿司飯にした。まあまあいい感じかな・・・

    ミル貝のさばき方は
    この方のYoutubeで習った。
    こういう方達のおかげで家飯の幅が広がる。
    感謝しています。

    殻から外した状態。
    肝と水管を分離。
    水管は熱湯に15秒~20秒。
    氷水に浸して冷えたら水気をしっかりとる。
    するすると薄皮がむける。

    寿司用よりちょっと大き目に切ってから
    まな板に叩きつける。
    そして握りに。

    肝は半分に切って
    丁寧に中の黒いのをとり、
    よく水洗い。
    鍋に日本酒と水。
    沸騰したところに肝。
    10秒ほどでオフにして
    更に10秒ほどおき
    氷水に浸し、冷えたら
    水気をしっかりとる。
    これを握りに。

    肉厚の椎茸は焼き。
    縦に切り込みを入れて握りに。
    最後のイエローライムを添える。

    かみさん大好物のカニカマは海苔巻。
    マヨネーズ、白ごまたっぷりで、

    かみさん作の鱈ポン酢、
    かき菜のからし和えも添えて。
    日本酒は栄光富士無濾過生原酒仙龍。
    どれも極上に旨い。
    ミル貝は養殖だろうけど、コリっと、より手前の丁度良い食感。
    頬張ると口いっぱいに貝の風味が広がる。
    ミル貝・・・やめられません・・・

    しめ。
    かみさんのシフォンケーキをおつまみに、
    かみさんはMaker’s MarK、私はTailsker。
    それぞれハイボールで。
    今回、ハイボールづくりはかみさん。
    なぜか、私がつくったものより旨い。
    ハイボール担当は今後かみさんに決定。

    私が2杯目とリード。
    贅沢かなと思ったけど
    Bowmoreのハイボール。
    旨いな・・・ボウモア・・・