カテゴリー: 酒のあて

  • おでん&焼鳥 de 鍋島

    ある朝。
    かみさんがつくってくれた朝食。
    具だくさん味噌汁、白菜漬、小木曽商店のアジ干物、
    澤田食品のいか昆布、イチゴとミカン。
    朝食ならこういう食事が一番。

    昼は極太メンマたっぷりラーメン。

    玉子は日本一こだわり卵
    ここの卵はかみさんに言わせると
    黄身の旨みが丁度良くて白身がムチムチだと。
    玉子命のかみさんが言うのだから美味しいのだろう。
    私は味より肉類と同様、健全な飼育、飼料を気にする。

    その後、おでんの仕込み。
    大根を煮て、茹で玉子をつくり、
    おでんのつゆをつくる。
    ダシ材料は昆布と厚切り鰹節。
    調味料は下田産の塩、酒、みりん。
    やす幸のつゆの味が目標。
    早くコロナが終息してほしい。
    やす幸でおでんをつつきながら一杯やりたい。

    柔らかくなったダシ材料の昆布を切って結ぶ。
    全ての材料を入れてIHはLでまずは2時間。

    完成。
    かみさんが「いい匂い! お腹すいた!」
    キッチンに侵入してくる。
    仕方ないので、おでんのつゆだけ味見してもらった。
    「早く食べようよ!」と久々のおでんにちょっと興奮ぎみ。

    あちこちからお取り寄せして
    今のところ価格、品質で気にいったアマタケの鶏と合鴨。
    今回は、合鴨もも、むね、赤鶏のもも、手羽中を注文。

    合鴨もも肉を切り、串を打つ。
    端切れ部分はお雑煮に使おう。
    ついでに長ネギも焼くことに。

    下田産の塩をふってパナのロースター焼く。

    かみさんが待ちきれないので
    ちょっと早いスタート。
    まずは手羽元から。
    たまたま見つけた一番搾りの黒ビールで乾杯。

    そして合鴨。
    かみさんが赤ワインを所望。
    やれやれ、と、重い腰をあげて
    なるべく安いワインを探して開ける。

    そしておでん。

    まずは大根。おぼろ昆布で。
    日本酒は鍋島
    おでんのつゆはいい線いってるかも。
    でも、やす幸にはまだまだ遠く及ばない。
    しかし鍋島・・・旨い酒。

    お次は練り物いろいろ。

    かみさんは更に追加。
    よく食べる・・・ほんとちび太そのもの。
    常に串に刺したおでんを持たせたい。

    なんか物足りない・・・私。
    好物のぶどうパンをトーストしてバターをたっぷり。
    フルーツはキウィとイチゴ。
    かみさんはBOWMORE No.1のソーダ割。
    私はハーパーソーダ割。

    翌朝。
    かみさんはおでんとごはん。
    私はおでんとやす幸で覚えた汁がけ。これがはまる・・・

    かみさんがぽつりと一言。
    「やっぱり、ちくわぶは2本買わないとね」

  • 細巻チャレンジ ラストブロックの南マグロ

    お友達が静岡から送ってくれた南マグロ。
    冷凍保存の許容期間を超えたのであわてて解凍。
    もちろん、約3日かけて冷蔵庫でじっくり。

    大トロの部分への期待が膨らむ。

    この形は切り分けが結構難しい。
    なんとか切り分ける。

    脂の少ない赤身は水分過多。
    そこで仕上げにピチットシート
    長時間ではなく、1時間程度。やりすぎるとシートを剥がすときに身の表面が不均一に剥がれて
    身の表面がぼこぼこになってしまうから。

    ピチットシートで包んだマグロを冷蔵庫へ。
    続いて干瓢づくり。

    水で晒してから塩水で洗い、
    更に洗ってから煮る。
    丁度いい固さになったところでざるにあける。
    干瓢巻で食べた時にちゃんと歯ごたえを
    感じられるようにするのが1つ目のキモ。

    水をよく切ってから再度調味料を入れて煮込む。
    干し椎茸の戻し汁、酒、味醂、洗双糖、蜂蜜、黒砂糖、醤油。
    最後は汁がなくなる寸前まで焦がさないようじっくり煮込み、
    あの甘じょっぱくて濃い茶色の干瓢煮となる。これが2つ目のキモ。

    南マグロを切り分けたときのアラは甘辛く煮付ける。
    味付けは酒、味醂、洗双糖、蜂蜜、醤油。
    生姜は使わない。
    生姜が効いている煮付けや佃煮はどうも好めない。

    年老いた親達の楽しみはなんといっても食べ物。
    特にコロナで外食できない親達が喜ぶものと言えば
    なんといっても刺盛と寿司。

    細巻をつくるのも初めて。
    なかなか難しい。
    今回はまあチャレンジその1として。

    これだけあれば十分と言うくらい沢山。
    届けたときの親達の嬉しそうな顔といったら・・・
    なんと二人で全部食べてしまったらしい。

    細巻はほんとに難しい。
    基本、ほとんど失敗。
    親達も多分、まだまだだねぇ、と笑いながら食べたのだろう。
    具が綺麗に真ん中になることもそうだが、
    マグロの場合、具の断面を綺麗な正方形にしなければならなかった・・・
    焼津と言えば南マグロ、そんな焼津でずっとつくられてきた磯自慢。
    だからなのだろうか、南マグロと磯自慢は良く合う。
    せっかく出した大好きな鍋島より飲んでしまう。
    干瓢巻がまたたまらなく美味しい・・・
    かみさんと暮らすようになるまで殆ど食べたことが無かった。
    今は鉄火巻と同じくらい好物になってしまった・・・

    しめは歌舞伎揚げとスプリングバレー
    歌舞伎揚げとビールはほんとに相性抜群。
    私的にはもう少し甘さが控えめならな、と。
    甘いものの次はしょっぱいもの、ということで
    マヨネーズたっぷりの白菜漬も。
    これに醤油をかけて熱々ご飯もたまらない。
    最近の私の昼はほとんどこれ。
    1時からテレカンがあるときは10分でランチを済ませ、
    珈琲タイムを長くするというのが私のパターン。
    1時からのテレカンって、とにかく眠くなるので
    早めにさくっと軽めのご飯食べて濃い珈琲を飲んでおく。
    だからなのだろうか、最近、胃の調子がいまいち。

    今度こそは!
    と意気込んで第2回目の細巻。

    まあまあ。
    自己採点45点かな・・・
    まだまだだな・・・

    半端な形の大トロは
    塩をふって串焼きに・・・
    山葵をつけていただく。
    これが抜群に美味しくて
    かみさんにお代わりをせがまれた。
    ないんだよ・・・

    翌朝は皮からスプーンではぎ取った身で
    中骨から取った身ではいから中おち丼ではないな・・・皮落ち?
    これは皮落ち丼と呼んでいいのだろうか・・・

    かみさんのお弁当ごっこ。
    南マグロの甘辛煮。
    私は白菜漬にマヨネーズ醤油たっぷりにご飯。
    この日はなんと1時から5時までテレカン。
    流石に意識を失いそうなときがあった・・・

  • スペアリブとフジッリのサラダ de 乾杯

    CRISTELのグラフィット18cm鍋が届いた。

    ずっと欲しかったのだけど、
    どうしようかなと思っていたら
    AMAZONでこのシリーズだけお得に買えた。
    超ラッキー。

    これで、14cm、16cm、18cmと小鍋が揃った。

    料理のモチベーションアップ。
    最近つくっていないような料理やるぞー!
    ということで、館ヶ森アーク牧場の骨付肉で
    スペアリブをつくることに。

    まずは半熟よりちょっと固めの茹で玉子をつくる。

    次にフジッリを茹でつつ、
    茹で玉子の殻を剥く。

    パナのロースターで肉に軽く焼き色を付ける。

    届いたばかりの鍋に酒、長ネギの青いところ、
    にんにくを入れ煮たてる。
    ここに焼き色をつけた豚肉を並べる。

    クッキングペーパーを落とし蓋にして肉を煮ている間に
    フジッリ、ブロッコリー、潰した茹で玉子を
    マヨネーズとリンゴ酢で和え、
    黒胡椒、洗双糖少々、砂糖少々を加えて混ぜる。
    フジッリサラダの出来上がり。、

    肉が柔らかくなったところで
    洗双糖、蜂蜜、醤油、赤ワインを加え、
    肉に味がしみるまで蓋を閉めて弱火で煮込み、
    仕上げに蓋を取って中火で煮詰める。

    IHをOFFにしてから茹で玉子を入れしばし放置。
    暫く置いたら茹で玉子をひっくり返す。
    これで茹で玉子に万遍なく煮汁の色がつく。

    食べる分の肉を取り出してパナのロースターで
    軽く焼き、茹で玉子と一緒に盛りつける。

    フジッリサラダは白で、
    スペアリブは赤で。
    館ヶ森アーク牧場の豚肉だからなのか
    分からないけど柔らかくてジューシー。
    私もかみさんも大満足のディナーとなった。

  • 年始あれこれ 岩手産合鴨のローストなど

    ずっと食べたかったサムギョプサルとチゲ。
    両方やろうよ、ということで・・・

    館ヶ森アーク牧場の厚切りロースを
    ジンギスカン鍋でサムギョプサル。

    かみさんの豆腐チゲは牛肉入りでこってり。

    サンチュ、小松菜キムチ、にんにく、
    青唐辛子でいただく・・・激ウマ!
    チャミスルがすすむ。

    翌夜は南マグロ、酢だこ、鮃刺を肴に磯自慢

    しめはハーパーソーダ割。
    つまみはいつものこのみみのナッツと
    浪花屋製菓の柿の種。

    お雑煮用に取り寄せた合鴨の残りは
    合鴨ローストに。皮をカリカリに。

    鮃昆布締めの残りはカルパッチョに。

    これが激ウマ。
    白ワインがすすむ。
    HedgesのSAUVIGNON BRANC。

    合鴨ローストのソースは、
    バルサミコ酢、洗双糖、蜂蜜、赤ワイン、
    黒胡椒、醤油、合鴨の肉汁をとろみが出るまで煮詰めたもの。
    689の赤がすすむ。
    この赤、コクがあってちょっと甘めだけど合鴨に合う。
    岩手産の合鴨、確かに旨い・・・

    かみさんはBOWMORE
    私はTALISKERのストレート。

    翌昼、南マグロのアラを甘辛く煮付けた。

    タッパーに入れて保存。

    かみさんのお弁当ごっこのメインに。

    翌夜はまたまた南マグロのトロ刺。

    香りのいいパリパリの有明海苔に巻いてネギトロ。
    磯自慢がくいくいいける。

    しめはまたまたハーパーソーダ割と
    いつものおつまみ。

    翌夜は牛肉たっぷり豆腐チゲ。

    辛くてこってりの豆腐チゲに
    冷たいチャミスルが抜群に合う。

    しめはハーパーソーダ割に
    いつものおつまみ。

  • 元旦と2日のいろいろ

    元旦の朝。
    久々に平日なら寝坊になる時間に目覚めた。
    寒いのでベッドの中で9時までぬくぬく。
    頑張って起きて雑煮づくり。

    今年はたまたま岩手産の合鴨が手に入った。
    これでつくるお雑煮はきっと旨いはず。
    かみさんが前日に大根を下茹でしてくれていたので楽ちん。

    昆布、山田鰹節店の厚切り鰹節でダシをとり、
    更に椎茸煮の煮汁、干し椎茸のもどし汁を加える。
    キッチンペーパーで表面の水分をよくとった岩手の合鴨を
    食べ易いサイズに切り分け、煮立ってきたところで静かに鍋に入れる。
    合鴨に火が通ったら、大根、人参、水で戻した干し椎茸を加える。
    味付けは下田産の塩、醤油、酒、味醂、洗双糖少々。

    餅はアグリカンパニーこしじの黄金餅。
    このもち米でついた餅は普通のもち米よりこしが強いと感じる。

    出来立ての餅をお椀に。
    出来立ての雑煮をお玉で移す。
    いい薫りがあたりにただよう。
    かみさんがカウンターで待機。
    スープを一口味わったかみさんは大絶賛。
    私もここまで美味しい雑煮は初めて。
    コク、合鴨の優しい脂、醤油の香ばしさと
    複雑なダシの味が抜群の味を創りだしていた。
    この何年間に創ってきたどの雑煮より美味しい。

    やること多くて面倒なのだけど、
    味わった瞬間に、つくって良かった・・・と思う。

    雑煮の他にかみさんはおろし納豆餅、私は納豆餅。

    デザート。
    コストコでバカ売れしていたというバウムクーヘンと
    ハーゲンダッツのバニラ。
    珈琲はチモトコーヒーのモカブレンド。

    バウムクーヘンはまあ普通。
    ハーゲンダッツのバニラはいつ食べても旨い。

    昼は抜き、3時過ぎから元旦家飲み。
    手巻き寿司は、イクラ、南マグロ、干瓢。
    酒の肴は、自家製椎茸の軸煮、自家製ホタテ貝紐とキモの佃煮、買ってきた酢だこ、
    かみさんが煮た里芋、かまぼこ、中伊豆産の大吟醸わさび漬け。
    日本酒はダンディKさんのイセノナミ鍋島

    シメはシングルモルト飲み比べ。
    BOWMORETALISKERARDBEG
    おつまみは毎度おなじみのこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種。

    1月2日。
    かみさんが実家に行く日。
    2日前から冷蔵庫で解凍していた南マグロをお土産に。
    解凍後のマグロを見て「これはトロたっぷり!」と。

    サクに切り分けるのにちょっと頭を使った。
    思った通りトロたっぷり。

    南マグロ大盛の舟盛完成!

    中トロと大トロの中間のような素晴らしいトロ。
    脂が細かい霜降りのように身全体に広がっている。
    私は濃い赤の赤身が一番すきだけど、
    かみさんのオヤジさんはトロ好き。これは喜ぶに違いない。

    かみさんを車で送った後、
    やっときた独りの静かな時間。
    食べたかった𠮷牛!
    なんと2パックを一度に食べる。

    2パック分を盛り付けると
    つゆだくの特盛になる。
    目茶目茶旨い・・・最高!
    やっぱり𠮷牛最高!!!

    どうせなら実家の親と1週間、いや2週間くらい
    ゆっくり過ごしたらどうだろうか?

    1年に1度くらいは1~2週間、親子水入らずで
    過ごすのもいいのではないだろうか?
    私はその間、独りで寂しいけど、間違いなく寂しいけど。

  • 大晦日は中伊豆大なめことろろ蕎麦と手巻き寿司

    ばらちらし寿司を30日にしたおかげで
    例年にないゆったりとした大晦日。

    ランチは茨城産の10割蕎麦、中伊豆産大なめこ、
    長野産山芋をつかって温かい蕎麦を。

    下田の山田鰹節店の厚切り鰹節と
    昆布でそばつゆづくり。

    10割蕎麦なので切れないよう丁寧に湯切り。
    とろろと大なめこの温かい蕎麦。
    かみさんがスープを全部飲んだのは初めて。
    美味しかった・・・

    3時のおやつ。
    伊東の梅屋のホールイン。
    いつの時代のお菓子?と思うくらいレトロなお菓子。

    下田時計台フロントで見つけた
    フジノネの茶都利お濃茶ラングドシャ。
    抹茶系のお菓子はあまり好んで食べないのだけど結構はまる。

    珈琲は、チモトコーヒーのモカブレンド。
    お気に入り。
    時間がゆったりと流れる感じは久々。

    ホールインワンでなくてホールイン・・・
    名前の由来が気になる。
    白餡ベースの洋風饅頭のような味。
    かみさんは昭和を感じるような菓子が好み。
    1個だけ味見で食べ、残りはかみさんどうぞ。

    夜はばらちらし寿司のために作った残りの干瓢と、
    南マグロで手巻き寿司。
    日本酒はダンディKさんのイセノナミ鍋島

    干瓢の味つけ、我ながら絶品。

    シメはこのみみのナッツ類、浪花屋製菓の柿の種をおつまみに、
    久々のハーパーソーダ割。

  • 正月準備と恒例ばらちらし寿司 de 3種のレア日本酒呑み比べ

    酒屋に注文していた磯自慢鍋島が到着。
    磯自慢は、純米、純米吟醸、純米大吟醸、水響華。
    鍋島は、純米吟醸3種と特別純米。

    ちょっと前に静岡のお友達から前に届いた南マグロ。
    今回、なんと4.5キロ!

    今年は大晦日をゆっくり過ごすため、
    恒例のばらちらし寿司は30日につくることに。

    まずは干瓢と椎茸から。
    かんぴょうは水で戻してから塩揉み洗いし、
    更に水でよく洗ってから煮る。
    生椎茸は水と酒で柔らかく煮てから
    洗双糖、ザラメ、蜂蜜、醤油、味醂で味付け、
    煮汁がトロトロになるまでコトコトじっくり煮こむ。

    椎茸完成!

    正月の酒の肴、ホタテ貝ひもとキモの佃煮完成!

    水煮した干瓢は一旦取り出して冷水で洗って絞り、
    洗双糖、醤油、酒、味醂を加え、汁がなくなる寸前まで
    焦げないよう気を付けながらじっくり煮る。
    完成!

    青森産の天然鮃は昆布締めに。

    柔らかくした昆布で覆い、
    ラップでしっかりと包む。
    最近、3~4時間締めたものが好み。

    丸二日以上かけて冷蔵庫でじっくり解凍した南マグロ。
    このひと塊だけで2家族2回分の量。
    あと3塊もある・・・

    さくに切り分けるとこんなにとれる。

    ここでランチタイム。
    呑みの日々に備えてボンゴレ。

    基本、アーリオ・オーリオベースだけど、
    小さじ1くらいのバターを加えることでコクがでる。

    鮃の昆布締めが完成した頃を見計らってご飯を炊き、
    まずは寿司飯づくり。仕上げに椎茸と干瓢を混ぜる。

    玉子焼はホタテと生卵と味醂をブレンダーにかけて焼き、
    巻きすでしっかりと巻いて固まらせたもの。
    玉子焼を大き目のフライパンでつくったので
    端っこは形が崩れてしまったけど、
    かみさんが早速やってきて味見。

    南マグロ赤身、トロ、鮃昆布締、ホタテ、玉子焼をのせ、
    最後にイクラを散らして完成!
    親の分。1段目はマグロと鮃の刺盛。
    2段目はばらばらちらし寿司。

    我が家の分。

    親に届けた後、ゆっくり風呂に入ってさっぱり。
    そして、恒例のばらちらし寿司を肴に
    イセノナミ純米大吟醸、磯自慢吟醸、鍋島純米吟醸を呑み比べ。
    山葵は天城産の極上品。

    イセノナミは清水清三郎商店のレア酒。
    ダンディKさんからいただいた逸品。
    呑みたいのをこらえ、この瞬間まで我慢。
    Kさん、いつもいつもレア酒をありがとうございます。

    どれも美味しくて甲乙つけがたい。
    南マグロは旨いのは当然として、昆布締めの鮃は抜群の食感と風味。
    寿司、酒、酒、寿司が続き、寿司完食。

    しめ。
    かみさんはなんと赤ワイン。
    私はBOWMOREをストレートで。
    おつまみはこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種、
    そして、Silsmariaのリンゴを包んだチョコ。

  • 年末ディナー 海老の濃厚ポタージュ 海老とマッシュルームのエスニック 黒米リゾットにのせて 紅ほっぺのスイーツ

    今年はBranc Rougeでご飯でも。
    と思ったのだけど、年末旅行で結構散財。
    なら、家で美味しいコース料理でも。

    まずは珍しく手に入った大ぶりの有頭天然海老。
    解凍しておく。

    頭を潰しながらアーリオ・オーリオで軽くソテーし、
    白ワインでフランベし、牛乳を加えて2と3の強度を
    交互に切り替えながらしばし煮こむ。
    味付けは下田産の塩のみ。
    仕上げに生クリーム。

    サラダのドレッシングはアーリオ・オーリオに
    酢、洗双糖、塩、黒胡椒を加えてシェイクしたもの。

    今回は黒米を使って
    今まで作ったことのないものを創ることにした。

    まずはオリーブオイルでマッシュルームを軽くソテー。
    その後、白ワインでフランベ。
    マッシュルームのトロッとした汁と共にボウルに移しておく。

    殻を剥き背ワタを取った海老は食べ易い大きさに切り、
    キッチンペーパーで水気をよく取ってから小麦粉をまぶす。
    これをオリーブオイルでソテー。
    マッシュルームをここに戻し、ピノ系の赤ワインを加え、
    更に、ケイジャンミックス、クミン、コリアンダー、
    ターメリック、塩を加えてよく和える。

    一方、黒米は小鍋で煮ては水を足し、を繰り返して
    食べられる柔らかさに炊き上げる。

    セルクルに黒米を詰め、スッと抜き、
    海老とマッシュルームを盛り付け、
    トップに観音山フルーツガーデン
    ライムの皮を細く切ったものをのせて完成。

    かみさん大絶賛。
    盛り付けも綺麗!、と褒めてくれた。

    シメその1は、紅ほっぺのスイーツ。

    カロリーを抑えるため
    スポンジの代わりに卵白を焼いたものを使う。

    生クリームたっぷり、イチゴたっぷり。
    かみさんは美味しい!を連発。
    かみさんはBOWMORE。私はARDBEGのストレート。

    シメその2は紅ほっぺのカクテル。
    最初にすり下ろし紅ほっぺをグラスの底に。
    その上にカクテルを静かに注ぎ、イチゴを飾る。
    かみさんの大満足な表情が嬉しい夜だった。

  • 懐かしのマカロニサラダ このみみのクッキー たち吉の食器など

    一番好きなサラダ。マカロニサラダ玉子入り。
    懐かしの三祐酒場バージョンでつくってみた。
    何が三祐酒場バージョンかというと、
    マカロニにフジッリを使うところ。
    チューハイ発祥の酒場らしく酒場!という
    感じなのだけど、料理がどれも一工夫されてて
    とても美味しかった記憶がある。

    今回は、苦手な人参を煮て細かく切ったもの、
    日本一こだわり卵の茹で玉子4個、
    細かくちぎったレタス、そしてフジッリ。

    キューピーマヨネーズたっぷり、
    黒胡椒たっぷり、で和える。

    明るいうちからマルエフで乾杯。
    なんでマカロニサラダってこんなに美味しいンだろう・・・

    このみみからクッキーが届いた。
    あまりビスケットは食べないけど
    このクッキーは抜群。

    たち吉のセールで食器を買ってきた。
    やっと見つけた芋焼酎お湯割り用の器。

    早速、芋焼酎のお湯割り。
    肴はほていのやきとり。
    たち吉のこの器、持っても熱くない。
    しかもとても軽い。
    実用性に優れた和食器なんだなと。

    新たに開けたBowmore10年DARK & INTENSE。
    ソーダ割用に買った1リットルのお得用。
    ストレートの方が遥かに美味しい。
    最近、ストレートのときはグラッパのグラスで飲んでいる。

    翌日の昼。
    揚げと蕪の葉で味噌汁と炒めもの。

    コチュジャンと唐辛子と醤油で
    味付けた蕪の葉と揚げの炒め物。
    コチュジャンはマルキン製。

    私のランチ。
    館ヶ森アーク牧場のミニウインナー。
    韓国風蕪の葉と揚げの炒め物。

    かみさんはいつものようにお弁当ごっこ。
    ダイエット中なのでミニウインナーは無し。

    夜はマルエフで乾杯した後、
    芋焼酎のお湯割。
    かみさんのブリ照りは最高。
    カツオたたきはニンニクたっぷり。
    韓国風蕪と揚げの炒め物もちょっと添えて。

    しめはこのみみのクッキーとキャンディピーカンをおつまみに、
    Bowmore10年DARK & INTENSEのストレート。
    グラッパのグラスは使い勝手がいい。

  • アンコウ豆腐チゲとチャミスル

    AmazonでJINROのチャミスルを箱買い。
    スーパーで買うよりお得。
    丁度、いいアンコウが買えたので
    今宵はもちろん・・・

    かみさんのアンコウ豆腐チゲ。
    初めて食べたのは韓国のお友達の家。
    そのときにはトッポッキが入っていた。
    なので、かみさんにトッポッキをリクエスト。

    最初に材料を唐辛子やコチュジャンと
    よく混ぜるのが良いらしい。
    そばでかみさんの料理を観察。

    ぼぉーっと突っ立っているのもなんなので、
    大根の葉を煮て、炒め物を作った。

    揚げと炒めて酒、味醂、洗双糖、醤油で味付け。
    かみさんも私も大好物。
    田舎のおばあちゃんに教わって以来病みつき。

    グツグツといい音をたててる。
    旨そう・・・辛そう・・・

    目茶目茶旨い!!!
    やっぱりアンコウ豆腐チゲ最高。
    良く冷やしたチャミスルが抜群に合う。

    蓋を開ける前に泰院クラスの一場面の真似をして
    振ってトルネードを発生させたら、かみさんに受けた。

    雑炊づくりは私の役目。
    日本一こだわり卵の溶き卵も加えて・・・
    シメビーはエチゴビールの白ビール。

    アンコウのダシが効いて極上!