カテゴリー: 酒のあて

  • 最近のご飯あれこれ(その2)

    ちょっと早い週末晩酌。
    「晩酌」って言葉もしかしたら使う人はいない?
    ということで改め。
    ちょっと早い週末家飲み。
    TSURUYAで買った長野県産の鯉の洗い。
    肉無しモツ無し煮込み。
    不思議なもので、
    味付けに醤油と味噌の両方を使うと
    煮込みの味になってしまう・・・

    そしてTSURUYAオリジナル野沢菜漬け。

    つるやで買ったものは大抵満足するのだけど
    今回の鯉の洗いは固い骨が気になった。
    やっぱり道の駅たまつくりの鯉の洗いがな。

    つるやオリジナルの珈琲かりんとう、
    リンゴかりんとう、そしてこのみみのナッツを肴に
    ハーパーソーダ割。

    そして週末のランチパスタ。
    イカとニンニクたっぷりイカぺペロン。
    キリッと冷えた白ワインが合う。

    その日の夜。
    食べたいものがなかなか浮かばない。
    かみさんが「焼鳥」と。いいねぇ。
    ということでアマタケのモモ肉とレバー。
    レバーにはハツもついてる。
    ハツをレバーから外し、中心に包丁を入れて開き、
    キッチンペーパーで中を綺麗にして串を打つ。

    レバーはワイン、バルサミコ酢、醤油で煮立て、
    洗双糖、黒胡椒を加えて煮詰める。

    プチトマトたっぷりカプレーゼもそえて
    まずはビールで乾杯。
    そして赤ワイン。

    飲み足りない・・・ということで、
    TSURUYAで買った大雪渓のにごりを
    飲みながら小木曽商店のアジの開きをつつく。

    そしてある日。
    仲良しのご近所さんからメロンをいただいた。
    これは生ハムメロンしかない。

    生ハムメロンに合う生ハムは?
    以前は本格的なパルマ産の生ハム。
    盛り付けも単純に切ったメロンに被せただけだった。

    今回は国産の普通の生ハムにし、
    一口サイズに切り分けたメロンに巻き付けて
    メロンの皮に並べる盛りつけにした。
    食べ易いし見た目もいい。
    そして初めての普通の国産生ハム。
    有機のスパークリングを開けて。
    これがどちらも極上だった。
    メロン買わなきゃ・・・

    しめはハーパーソーダ割。
    おつまみはTSURUYAオリジナルの
    珈琲かりんとうと、牛乳かりんとう。

    ハイボールをお代わりして・・・
    かみさんは禁断のポテトチップス。
    そして最近はまっている播磨屋の朝日あげ。
    これが抜群。
    さくさく軽くて甘しょっぱくて止まらなくなる。
    かみさん大好物のゆべし。

    翌日。
    激辛麻婆豆腐。
    豆腐はTSURUYAで買った松本豆腐の絹。
    この松本豆腐が美味しくてはまってしまった。
    つるやがあまりに遠いのでなかなか買えないのが辛い。

    ビールで乾杯。
    かみさんからまたしても「ピリ辛で美味しいね」と。
    かみさんは新橋は味覚の麻婆豆腐の大ファン。
    運ばれてくるときに咳き込むくらいの辛い麻婆を
    辛いねといいながら大喜びで食べていたかみさん。
    それと比べれば私の麻婆は子供用くらいなのかも・・・

    かみさんが実家にでかけたときの独りランチ。
    TSURUYAのタンメンを極上の外タンメンレベルに仕上げた。
    もやし、キャベツ、玉ねぎ、
    原種エノキ、館ヶ森アーク牧場の豚肉、
    日本一こだわり卵の茹で玉子。

    極上のランチだった。

  • 最近のご飯 あれこれ (その1)

    暑い毎日、いや熱い毎日。
    そう書きたいくらい暑い。
    太陽の光が腕にあたると熱くて痛い。
    車の中でも熱くて痛い。

    そして、ワンパターン料理から
    未だに脱出できないでいる。
    ここ最近の料理あれこれ。

    ある日。
    かみさんが餃子をつくってくれた。
    TSURUYAで見つけて以来お気に入りのもやし。
    これで豚もやし炒めでもつくろう。

    かみさんと私、それぞれ料理

    ごま油とオリーブオイルでまずは豚小間を炒め、
    もやしを加えてしばし炒め、酒少々、
    醤油、洗双糖少々、黒胡椒で味付け。

    餃子にビールはいわずもがな。

    つるやで買ったもやしはちょっと細目で
    シャキシャキ感がたまらない。

    かみさんが育てたゴーヤ。
    とうとうコロッコロのゴーヤが。

    早速調理。
    味付けは塩と黒胡椒だけ。

    ゴーヤチャンプルにもビール。

    極上の美味しさ!

    そしてある日のお昼。
    TSURUYAで見つけたツルヤタンメン。
    野菜たっぷりの極上タンメンに仕上げる。
    館ヶ森アーク牧場の豚肉切り落としを炒め、
    野菜を加えて更に炒めた後、ツルヤタンメンの
    スープとお湯を加え、タンメンスープをつくる。
    これだけでお店で食べるタンメンに近づける。
    仕上げの黒胡椒は大事。

    こんな感じにできました。

    滅茶苦茶旨い・・・
    ビールを飲みたかったけどぐっとこらえた。

    そしてある日。
    かみさんのリクエストでちぢみとチゲをつくった。
    プリバイオマッコリは必須。

    ちょっと前にゲットしたまっこりを飲む器。
    韓国映画やドラマで見ているうちに欲しくなってしまった。
    やかんまでは流石に買わなかったけど。

    私のちぢみにかみさんから一言。
    「片栗粉を使わないですり下ろしたジャガイモを使ってね」
    流石、韓国料理大好きなかみさんのご指導・・・ありがとうございました!

  • 夏野菜の天ぷら de 大雪渓 それから毎日いろいろ

    3年ぶりの安曇野でかみさんは大雪渓をゲット。
    茄子、万願寺を天ぷらに。
    蛋白質もほしいねということで
    アマタケの鶏ささみも天ぷらに。
    サクッとした食感と夏野菜の甘味が油と調和。
    これを良く冷えた大雪渓で流す。

    しめは安曇野のTSURUYAでゲットした
    リンゴと珈琲味のかりんとうをつまみに
    久々のTALISKERをロックで。

    翌日。
    無性にマカロニサラダが食べたくなって・・・

    スーパーで見つけた
    かっぱえびせんの変わり種。
    これがビールに良く合う。

    翌夜は同じくTUSURUYAで買った川上そば
    冷凍しておいた天ぷらの残りをチンして
    冷やし下ろし天そばにしていただいた。

    翌夜。
    安曇野で買ったわさびチーズ、
    胡瓜、冷ややっこ、いんげん胡麻和え
    を肴にまずはビール。

    そして、とうとう磯自慢純米大吟醸を開けた。

    青森産の天然平目に九州産のカツオ、
    そして久々にゲットした大ぶりのスルメイカ。
    安曇野でゲットしたチューブ山葵。
    純米大吟醸なのにキリッと刺身にぴったり。

    しめはARDBEGのストレート。
    珈琲かりんとう、このみみのナッツで。

    翌夜。
    スルメイカのゲソや端切れは
    イカのペペロンチーノに。

    私もかみさんも大盛り。
    よく冷えたシャルドネとの相性抜群。

    しめはつまみ軍団を勢ぞろいさせ、
    贅沢にTALISKERのハイボール。

    翌夜は自粛。
    ビール一人1本だけ。
    ホイコーロにご飯、大根サラダ。
    ホイコーロってご飯がすすむ。
    久々にご飯を2杯食べてしまった・・・

  • いさき de 和洋混在料理 しめはチャプチェ de まっこり&ジンロ Japchae with makgeolli and Korean shochu after chicken grunt sashimi and saute

    ある日。
    セロリがたまらなく食べたくなって。
    煮物もたまらなく食べたくなって。
    セロリのキンピラと煮物をつくった。

    久々にイサキの湯引きでも。

    3枚に下ろして。

    熱湯をかけて氷水へ。

    残りの部分はムニエルに。
    アラからとった身はミンチにして。

    白ワインの代わりにラムでフランベ。
    味付けは塩、胡椒。
    スパークリングで・・・

    プリバイオマッコリ。
    かみさんと私、すっかり気に入ってしまった

    チャプチェをつくって・・・

    プリバイオマッコリで。

  • 初夏のけぬき寿司 de 磯自慢 水響華 Japanese old style Sushi with Sake – Isojiman

    夏のシーズンが到来すると
    かみさんは笹巻けぬきすしを買ってくる。
    「買ったよ」の連絡。
    スモークサーモンと千切りキャベツのコールスローを用意。

    スパークリングを出したけども・・・
    スモークサーモンを食べたら・・・

    けぬきすしにはやっぱり日本酒。
    磯自慢の水響華を開けた。

    まずは海老から・・・
    この強めの酸味が癖になる・・・
    ほんと夏にぴったりの寿司。大人の味。
    水響華をくいっと飲る・・・
    純米大吟醸だけどドライなので寿司、特にけぬきすしにピッタリ。

    かみさんからプレゼント。
    ミーの箸。嬉しい。
    箸って、使っているうちに先端部分がどんどん劣化する。
    使えないことは無いけど、古くなってくると見た目的にいまいち。
    かみさんはそれを分かってか、こうして買ってきてくれる。

    翌夜。
    久々に天ぷら。
    水ナス、万願寺、鶏むね肉。
    風呂上りにビールで喉を潤した後、
    ちょっと塩をふって食べる天ぷらは最高。

  • 初夏の昼飲み@家 夜は自粛して炭酸飲みながら牛丼

    新潟出身のおばあちゃんからいただきもの。
    新発田産の枝豆。
    味が濃くてとても美味しい。
    いただいた即茹で。

    昼前なのだけど・・・やっぱり枝豆にはビール・・・
    ということで・・・

    昼は館ヶ森アーク牧場のモモ肉で叉焼づくり。
    出来立てのところに煮玉子も浸しておく。

    つくりたての味見は必須。
    ビールも必須。

    しめはチャーシュー麺。

    夜の支度。
    牛丼の具をつくる。
    大好きな𠮷牛の味に近づけよう。

    昼前飲み、昼飲みをしたので夜は自粛。
    炭酸水を飲みながら牛丼をぱくつく。
    こんな日もいい。

  • 新島直送の大ぶり赤イカ食べつくし 北陸の甘エビを堪能 Squid and Alaskan pink shrimp

    まな板にのりきらない大ぶりの赤イカをいただいた。
    まずは刺身、と思ったら、
    かみさんからイタリアンのリクエスト。

    ということでたまたま野菜室にあったズッキーニを縞々に。

    オリーブオイルで両面をソテー。

    アーリオ・オーリオで赤イカを加熱した後、
    IHをオフにしてズッキーニを加え、塩をふって全体をまぜる。
    よく冷えた白ワインで。食べる時にバルサミコ酢をかける。

    翌夜は酢橘を絞り、塩で赤イカの刺身を楽しむ。
    鍋島を合せた。
    刺身でたっぷり使ってもまだ残る。
    残ったイカは冷凍に。

    福井出身の仲良しご夫婦と1泊旅行した帰り。
    晩御飯はうちで。
    キッチンサムギョプサルパーティーとなった。
    館が森アーク牧場の豚肉。

    かみさんが赤イカでお好み焼。
    ご夫婦絶賛!

    2枚目は豚玉。

    こちらもご夫婦絶賛!

    翌夜。
    赤イカのゲソとわたでパスタ。
    鷹の爪を効かせピリッと仕上げた。
    小旅行のお土産の椀子の泡を合せた。
    なかなかいい。もう1本飼って来ればよかった・・・

    その週末の土曜日。
    福井出身の仲良しご夫婦からのサプライズ。
    大好物の黒ムツの照り焼。

    そして甘エビ。卵を抱いている。

    昼ちょい過ぎに到着したので・・・昼飲み。
    まずは刺身。磯自慢の水響華で。
    黒むつの美味しさにかみさんも私も絶賛。

    刺身の後は握りで。
    これが抜群・・・

    食いしん坊のかみさんと競うように食べた。
    お二人に心から感謝・・・本当にありがたい。

    翌夜。
    かみさんが全部チューチューする前に
    確保しておいた甘エビの頭を煮てだし汁をつくる。

    チゲにした。
    辛くて、超コクがあって抜群!
    お気に入りのプリバイオマッコリで。

    韓国食レポを見てしまってどうしても
    どうしてもチゲに入れて食べたくなったインスタントラーメン。
    これが抜群だった・・・

  • マイベストまっこり de 韓国料理 My Best Makgeolli and Korean foods

    韓国ドラマや映画にはまって以来、
    かみさんが韓国料理をするようになった。
    特に豆腐チゲ。
    手軽で美味しくて酒の肴にもなって。
    味付けさえ工夫すれば極上の料理になる。
    特に美味しいのがアンコウやイカを使った豆腐チゲ。
    それからやっぱり焼肉、サムギョプサル。
    刺身や寿司もいいけど、肉はパワーになる。
    パワー不足だなと思うと体が肉を欲しているのだなと。

    韓国料理に合う飲み物といてばチャミスルだけど、
    まっこりもいい。美味しいマッコリを探していたら
    かみさんが人気のマッコリを見つけてくれた。
    麹醇堂のプリバイオマッコリ。
    サイトから引用したメリット説明は下記。
    1000億個の乳酸菌をマッコリ1本で!
    乳酸発酵を重ね、1本当たり1000億個の乳酸菌を培養に成功!世界初!!
    プリバイオティクスで体内のお掃除
    フラクトオリゴ糖などのプリバイオティクスは、腸内の善玉菌(乳酸菌など)の栄養源となり、腸内フローラを改善し、健康の増進維持に役立つことが期待されています。
    フラクトオリゴ糖1000mg含有(1本あたり)
    人工甘味料無添加
    米を主原料に製造した人工甘味料無添加のマッコリ
    韓国食材店で調べたら殆どのマッコリがアスパルテーム入り。
    このプリバイオマッコリは人工甘味料無添加なので安心。

    酒を飲んで腸内健康なんて最高!
    ということで、厚切りの牛肉で焼肉とプリバイオマッコリ。

    しめは韓国冷麺。

    翌昼も韓国冷麺。

    2種類、どちらお美味しく甲乙漬け難かった。

    その後、たまたまスーパーで
    おまけ付のチャミスル発見。

    なんと、韓国ドラマに出てくるようなグラス付。
    即、4本ゲット。

  • 手作りピザ de 家呑み 2次会は天ぷら de 鍋島 / Homemade Pizza & Tempura with Japanese Sake Nabeshima

    久々にかみさんの手作りピザ生地でピザ。
    材料は、薄力粉(50g)、強力粉(200g)、
    ドライイースト(3g)、オリーブオイル(大匙1)

    キッチンエイド大活躍。

    150ccのぬるま湯で溶いたドライイースト液投入。

    オリーブオイル投入。

    いいトマトも手に入ったし・・・

    ちょっと贅沢に生トマトでつくったピザソース。

    3つに分ける。

    分けてからラップして10分ほど休ませる。

    手と麺棒で伸ばして具材をのせて、
    余熱したパナのロースター280度で5分。

    パトロンと白ワインを用意。
    ちょっと早い昼間飲み。

    マルゲリータ2枚完食。旨すぎ!

    そして、アスパラ。
    チーズは普通のフレーク。

    ピザを完食したところで家呑み2次会。
    そら豆とアスパラの天ぷらをつくって・・・

    鍋島で流し込む。
    最高!

  • 天然真鯛を食べつくす / Eat all the natural red sea bream

    伊豆から届いたセミノール。
    新聞紙に包んで野菜室へ。

    ある朝の朝食。
    野菜サラダ、セミノールは欠かせない。

    昼前に魚屋へ。
    以前と比べると天然の真鯛が手に入りにくいなあ、と思いながら
    魚を観ていたら・・・あ、天然真鯛!!!
    しかもお値段良心的。即買い。
    新聞紙を広げて鱗取り。
    これで流しが詰まることが無い。

    3枚に下ろし、骨を抜いたら湯引き。
    皮と身の間のもちもち食感が抜群。

    こんな感じに仕上がりました。

    お頭はかぶと煮。
    腹子も一緒に。

    干瓢巻きも追加。

    中骨についた身はスプーンでとり、
    ボウルに入れて、アーリオ・オーリオと和え、
    更に玉ねぎみじん切りを加え、塩で味調整。

    鯛のカルパッチョ風ディップとでもいえばいいのかな・・・
    パンに乗せて一口・・・旨い!!
    そしてシャルドネを一口・・・たまらん!

    軽く焼いたあらでダシをとっておく。
    そして一晩おいておく。

    翌夜の一品、茶碗蒸しのだしに。

    かみさんはなぜかうどん入りの茶碗蒸しが好き。
    私には理解ができない。なぜうどん?
    ダンディKさんからいただいたZAKUで流す。

    そしてその翌夜。
    真鯛のダシの残りでリゾット。

    何度もダシを加えて。

    ダシをとったアラについていた身は
    全て丁寧にとって鱗も除去し、
    玉ねぎみじん切りを加えてミンチに。

    ちょっと早いかなあ・・・と思いつつチープな白を開ける。
    パルミジャーノをたっぷりかけて。

    かみさんの喜びようといったらなかった・・・
    これだから料理は楽しい。