カテゴリー: 朝ごはん

  • 細巻チャレンジ ラストブロックの南マグロ

    お友達が静岡から送ってくれた南マグロ。
    冷凍保存の許容期間を超えたのであわてて解凍。
    もちろん、約3日かけて冷蔵庫でじっくり。

    大トロの部分への期待が膨らむ。

    この形は切り分けが結構難しい。
    なんとか切り分ける。

    脂の少ない赤身は水分過多。
    そこで仕上げにピチットシート
    長時間ではなく、1時間程度。やりすぎるとシートを剥がすときに身の表面が不均一に剥がれて
    身の表面がぼこぼこになってしまうから。

    ピチットシートで包んだマグロを冷蔵庫へ。
    続いて干瓢づくり。

    水で晒してから塩水で洗い、
    更に洗ってから煮る。
    丁度いい固さになったところでざるにあける。
    干瓢巻で食べた時にちゃんと歯ごたえを
    感じられるようにするのが1つ目のキモ。

    水をよく切ってから再度調味料を入れて煮込む。
    干し椎茸の戻し汁、酒、味醂、洗双糖、蜂蜜、黒砂糖、醤油。
    最後は汁がなくなる寸前まで焦がさないようじっくり煮込み、
    あの甘じょっぱくて濃い茶色の干瓢煮となる。これが2つ目のキモ。

    南マグロを切り分けたときのアラは甘辛く煮付ける。
    味付けは酒、味醂、洗双糖、蜂蜜、醤油。
    生姜は使わない。
    生姜が効いている煮付けや佃煮はどうも好めない。

    年老いた親達の楽しみはなんといっても食べ物。
    特にコロナで外食できない親達が喜ぶものと言えば
    なんといっても刺盛と寿司。

    細巻をつくるのも初めて。
    なかなか難しい。
    今回はまあチャレンジその1として。

    これだけあれば十分と言うくらい沢山。
    届けたときの親達の嬉しそうな顔といったら・・・
    なんと二人で全部食べてしまったらしい。

    細巻はほんとに難しい。
    基本、ほとんど失敗。
    親達も多分、まだまだだねぇ、と笑いながら食べたのだろう。
    具が綺麗に真ん中になることもそうだが、
    マグロの場合、具の断面を綺麗な正方形にしなければならなかった・・・
    焼津と言えば南マグロ、そんな焼津でずっとつくられてきた磯自慢。
    だからなのだろうか、南マグロと磯自慢は良く合う。
    せっかく出した大好きな鍋島より飲んでしまう。
    干瓢巻がまたたまらなく美味しい・・・
    かみさんと暮らすようになるまで殆ど食べたことが無かった。
    今は鉄火巻と同じくらい好物になってしまった・・・

    しめは歌舞伎揚げとスプリングバレー
    歌舞伎揚げとビールはほんとに相性抜群。
    私的にはもう少し甘さが控えめならな、と。
    甘いものの次はしょっぱいもの、ということで
    マヨネーズたっぷりの白菜漬も。
    これに醤油をかけて熱々ご飯もたまらない。
    最近の私の昼はほとんどこれ。
    1時からテレカンがあるときは10分でランチを済ませ、
    珈琲タイムを長くするというのが私のパターン。
    1時からのテレカンって、とにかく眠くなるので
    早めにさくっと軽めのご飯食べて濃い珈琲を飲んでおく。
    だからなのだろうか、最近、胃の調子がいまいち。

    今度こそは!
    と意気込んで第2回目の細巻。

    まあまあ。
    自己採点45点かな・・・
    まだまだだな・・・

    半端な形の大トロは
    塩をふって串焼きに・・・
    山葵をつけていただく。
    これが抜群に美味しくて
    かみさんにお代わりをせがまれた。
    ないんだよ・・・

    翌朝は皮からスプーンではぎ取った身で
    中骨から取った身ではいから中おち丼ではないな・・・皮落ち?
    これは皮落ち丼と呼んでいいのだろうか・・・

    かみさんのお弁当ごっこ。
    南マグロの甘辛煮。
    私は白菜漬にマヨネーズ醤油たっぷりにご飯。
    この日はなんと1時から5時までテレカン。
    流石に意識を失いそうなときがあった・・・

  • 元旦と2日のいろいろ

    元旦の朝。
    久々に平日なら寝坊になる時間に目覚めた。
    寒いのでベッドの中で9時までぬくぬく。
    頑張って起きて雑煮づくり。

    今年はたまたま岩手産の合鴨が手に入った。
    これでつくるお雑煮はきっと旨いはず。
    かみさんが前日に大根を下茹でしてくれていたので楽ちん。

    昆布、山田鰹節店の厚切り鰹節でダシをとり、
    更に椎茸煮の煮汁、干し椎茸のもどし汁を加える。
    キッチンペーパーで表面の水分をよくとった岩手の合鴨を
    食べ易いサイズに切り分け、煮立ってきたところで静かに鍋に入れる。
    合鴨に火が通ったら、大根、人参、水で戻した干し椎茸を加える。
    味付けは下田産の塩、醤油、酒、味醂、洗双糖少々。

    餅はアグリカンパニーこしじの黄金餅。
    このもち米でついた餅は普通のもち米よりこしが強いと感じる。

    出来立ての餅をお椀に。
    出来立ての雑煮をお玉で移す。
    いい薫りがあたりにただよう。
    かみさんがカウンターで待機。
    スープを一口味わったかみさんは大絶賛。
    私もここまで美味しい雑煮は初めて。
    コク、合鴨の優しい脂、醤油の香ばしさと
    複雑なダシの味が抜群の味を創りだしていた。
    この何年間に創ってきたどの雑煮より美味しい。

    やること多くて面倒なのだけど、
    味わった瞬間に、つくって良かった・・・と思う。

    雑煮の他にかみさんはおろし納豆餅、私は納豆餅。

    デザート。
    コストコでバカ売れしていたというバウムクーヘンと
    ハーゲンダッツのバニラ。
    珈琲はチモトコーヒーのモカブレンド。

    バウムクーヘンはまあ普通。
    ハーゲンダッツのバニラはいつ食べても旨い。

    昼は抜き、3時過ぎから元旦家飲み。
    手巻き寿司は、イクラ、南マグロ、干瓢。
    酒の肴は、自家製椎茸の軸煮、自家製ホタテ貝紐とキモの佃煮、買ってきた酢だこ、
    かみさんが煮た里芋、かまぼこ、中伊豆産の大吟醸わさび漬け。
    日本酒はダンディKさんのイセノナミ鍋島

    シメはシングルモルト飲み比べ。
    BOWMORETALISKERARDBEG
    おつまみは毎度おなじみのこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種。

    1月2日。
    かみさんが実家に行く日。
    2日前から冷蔵庫で解凍していた南マグロをお土産に。
    解凍後のマグロを見て「これはトロたっぷり!」と。

    サクに切り分けるのにちょっと頭を使った。
    思った通りトロたっぷり。

    南マグロ大盛の舟盛完成!

    中トロと大トロの中間のような素晴らしいトロ。
    脂が細かい霜降りのように身全体に広がっている。
    私は濃い赤の赤身が一番すきだけど、
    かみさんのオヤジさんはトロ好き。これは喜ぶに違いない。

    かみさんを車で送った後、
    やっときた独りの静かな時間。
    食べたかった𠮷牛!
    なんと2パックを一度に食べる。

    2パック分を盛り付けると
    つゆだくの特盛になる。
    目茶目茶旨い・・・最高!
    やっぱり𠮷牛最高!!!

    どうせなら実家の親と1週間、いや2週間くらい
    ゆっくり過ごしたらどうだろうか?

    1年に1度くらいは1~2週間、親子水入らずで
    過ごすのもいいのではないだろうか?
    私はその間、独りで寂しいけど、間違いなく寂しいけど。

  • 3年ごしの合格祝は焼肉で

    かみさんが手配した荷物がマルキンから届いた。
    白菜キムチ、小松菜キムチ、わけぎキムチ、荏胡麻の葉、
    青唐辛子、トック、トッポッキ、牛肉。
    牛肉は国産黒毛和牛、ハラミ、特上ロース、うどん
    中落カルビ、牛タン。牛タンで国産って初めて。

    そして、このみみからナッツが色々届いた。
    ここのナッツを知って以来、ここからしかとらない。

    お買い得セットなので相当お得。

    なんと3年ごしの甥の合格祝いを我が家で。
    甥が来るまで餃子ライスと・・・

    ラーメンで腹ごしらえ。
    ラーメンに添えたほうれん草が旨い・・・

    かみさんは法蓮草のナムル。
    私は焼肉のタレをつくる。

    甥が到着。焼肉パーティー開始!

    流石体育会系部活の甥。
    この量の2倍を平らげた。

    ビールの後はチャミスル。
    甥はあまり好まずビール。

    この牛タンが極上だった。
    国産黒毛の牛タンは初めて食べた。

    刻みネギと塩を和えてのせて焼く。

    いい感じで焼けた・・・
    みんなでハフハフいいながら一口で食べる。
    ジュワっとジューシーな肉汁が口いっぱいに溢れる。
    ネギと塩と牛タンの旨みが口いっぱいに広がる・・・
    何この旨さ!?

    しめその1はかみさん作の豆腐チゲ。
    甥は大絶賛。

    しめその2。
    かみさんと甥はマルガリータ。
    観音山フルーツガーデンの国産ライムでつくるマルガリータは極上。
    私はTaliskerのソーダ割。
    ナッツが抜群に旨い・・・

    翌朝は茨城産の十割蕎麦を使ったとろろ蕎麦。

    もちろん、そばつゆは自家製。

    甥もかみさんも大喜び。
    いいお祝いの会になった。
    頑張れ!!!

  • 福島土産 de 豆腐チゲ&フルーツ

    JA福島みらいの直売所で買ったぶどう。
    りんご狩りで5種類のリンゴをゲット。

    なぜかキムチが売られていて種類も製造者もいろいろ。

    白菜キムチとニラキムチ。

    澤田屋のスイーツ。

    福島小旅行からの帰りに寄ったスーパーで
    ゲットした焼鳥でまずは一杯。

    かみさんが豆腐チゲをつくってくれた。

    辛い・・・けど旨い・・・
    気づけば首筋に汗・・・

    JAでゲットした2種のキムチ。
    JINROのPremium乙にピッタリ。
    白菜キムチがたまらなく美味しい。
    かみさんは「もうちょっと発酵が進んだ方が美味しいかな」と言うが、
    私は発酵が進んでいない酸味が弱い方が好み。

    澤田屋のスイーツをいただく。
    CAOL ILAのソーダ割。
    なんか、この酒、ソーダ割に合わないかも・・・

    スイーツが美味しすぎて私は2本も食べてしまった・・・

    翌朝は残った豆腐チゲに
    卵を落として雑炊でいただいた。
    朝からまた汗をかいてしまった・・・

  • 近江屋の食パン つくば鶏の胸肉唐揚 ずんだ餅

    独りで暮らしているときは
    毎日、近所の定食屋で和食ばかり。
    家族になってからパン食が増えている。
    かみさんは神田 近江屋洋菓子店大ファン。
    特に食パンが好きで2斤買ってくる。

    そうすると食パンの朝食回数が増える。
    私はドレッシング係。
    考えてみれば胡麻ドレ以外買ったことが無い。
    オリーブオイル、洗双糖、リンゴ酢、黒胡椒、塩。
    これだけあれば極上のドレッシングが即できる。
    しかもレタスとの相性抜群。

    セルロースが入っていない
    コストコのチーズでつくった
    チーズトーストは抜群の美味しさ。

    かみさんが実家で親とランチ。
    私は久々にもやしそばをつくって食べた。
    大ファンだったラーメン屋が閉店して以来、
    もやしそばが食べたくなると自分でつくる。
    ニラがちょっと入っているのが重要だったりする。

    風呂上りにヒューガルデン一気飲み。

    かみさんがつくば鶏
    胸肉でつくってくれた唐揚を肴にマルエフ。
    ビールに唐揚、この組み合わせは最強かも。

    「今日は休肝日にしょう」と言うことで、
    ダイエットも兼ねて野菜スープをつくった。
    マッシュルーム、セロリ、人参、玉ねぎ、トマトを
    じっくり煮込み、コンソメと塩少々を加えただけのもの。

    肉類は一切入っていないのだけど
    食欲をそそる薫りがしてくる。

    かみさんは野菜スープとリンゴ。
    私はかみさん作のチキンカレー。

    いい休肝日だった・・・

    翌夜はおこわを炊いて
    ずんだ餅をつくることにした。
    茹でた枝豆、洗双糖、蜂蜜、塩をフープロにかける。
    大失敗。材料がフープロの内壁にへばりついてしまった・・・
    枝豆はそこそこ粉砕されたけど全然混ざらない。

    結局、すり鉢でやり直し。
    おこわはすりこ木で餅の手前までついた。

    完成!
    私はJINROのPremium 乙を合せた。
    Premium 乙はほんと旨い。
    かみさんは芋焼酎。

    かみさんの弁当ごっこ。
    素朴・・・

    第2弾はずんだ餅入り。
    大喜び。

  • 韓国風料理三昧(その1:鱈入りチゲ、チャプチェ)

    Netflixにサブスクして以来、
    韓国ドラマにはまっている。
    困るのが、韓国ドラマを観ると、韓国料理が食べたくなる。
    梨泰院クラスはとうとう4回り目。
    で、豆腐チゲ食べようということになってしまう。
    新しく愛の不時着を観始めたけどこれがまたはまる。
    今回は、梨泰院クラスで長家の会長が
    パク・セロイの店「タンバム」で食べた
    もやし炒めを思い出してしまってつくることに・・・

    豚肉は使わず、タンバムのもやし炒めと違う
    辛くつくってみた。
    超簡単。胡麻油でもやしを炒め、酒、洗双糖少々を加え、
    塩、粗びき唐辛子たっぷり、カイエンペッパー小さじ1
    更にコチュジャン大匙2で味付け。

    そして豆腐チゲ。
    ちょっと贅沢に真鱈を使う。

    オリーブオイルを多めに加え、潰したにんにく、
    粗びき唐辛子を大匙3杯入れて炒める。
    もやし炒めを作った鍋を洗わずにそのまま残りを鍋に移す。

    そこに骨を抜いた真鱈の切り身を加え、
    身が崩れないよう両面に軽く火を通す。
    酒、洗双糖少々、醤油を加えて煮立たせる。
    そこにお湯を加え、沸騰したらしめじと
    ニラの固いところ、小葱を加えてしばし煮込む。
    隠し味程度のオイスターソース、塩で味調整。

    韓国春雨は別の鍋で5分煮て水で洗ってから加える。
    そして豆腐。豆腐の中心まで火が通る寸前に
    ニラの柔らかいところを加える。

    もやし炒めが辛い・・・けど美味しい。
    豆腐チゲは真鱈の出汁がきいて極上に旨い。
    でも辛い・・・かみさんの絶賛を受ける。
    ビール一気飲みしてしまう・・・

    しめはいつものつまみに
    リンツのチョコも。
    かみさんはGlenfarclasのロック、
    私はArdbegのロック。、

    翌朝は残ったチゲのスープを雑炊に。
    時間がたったからかスープが激旨。
    朝から体がぽかぽか。

    そしてある日・・・
    チルドに入れっぱなしのキムチの残りを思い出した。
    辛いチャプチェを作ってみるかな・・・。

    春雨は5分(メーカーによる)茹でてから水洗いしておく。

    オリーブオイルで潰したニンニクを炒めたあと、
    豚ひき肉をほぐし炒め、途中でざく切りしたキムチを加える。
    粗びき唐辛子大匙3、コチュジャン大匙2、カイエンペッパー小さじ1、、
    隠し味程度のオイスターソース、塩、洗双糖少々を加えてしばし炒める。
    酒を100cc加えて煮立たせ、湯を200ccほど加えて煮立たせる。
    豆腐を加えて蓋を閉め、3で10分ほど煮込む。
    蓋を取り、春雨を鍋の一箇所にまとまるように加え、
    更ににらを加え、4で加熱して余計な水分を飛ばす。
    春雨に味が行き渡るよう菜箸で汁とよく和える。
    このとき豆腐を崩さないよう注意。

    これまでつくってきた韓国風料理の中でダントツ。
    かみさんも「美味しい!」を連発しながらばくばく。
    私も夢中になって食べてしまった・・・
    韓国産の春雨がそもそも旨すぎるというのもあるのだけど・・・

    しめはなぜかチーズトースト。
    酒はミスマッチと思えたJINROのPremium 乙。
    ところが、全く問題無しだった・・・

  • デパ地下食材 de 家飯いろいろ

    イタリアンプリフィクスコースの翌日。
    残りの真鯛、蛸、追加の生しらすで鮨。

    海老と一緒にブレンダーにかけて
    つくった玉子焼も。
    久々に辛口の日本酒を買ってきた。
    雪の松島は浅草の釜飯屋で飲んで以来。

    東京ミルクチーズ工場の残り半分。
    かみさんはTaliskerロック、私はJURAロック
    チーズケーキがあまりに美味しくて
    ウィスキーがすすんでしまう・・・

    翌朝・・・とてもシンプルな朝ご飯。
    大好きな納豆にはネギたっぷり。
    味噌汁はしじみ。
    沢庵、海苔、そして100%さるなし果汁。

    久々に大好きなミックスフライランチをつくった。
    外食ランチでついつい頼んでしまうミックスフライ。
    我が家のミックスフライは、館ヶ森アーク牧場の豚ヒレ、
    カニカマ、そして海老フライ。
    ランチプレートにした。キャベツたっぷり、ご飯少な目。
    フライづくりで余った溶き卵は小さなオムレツに。
    トマトとシャインマスカット添え。
    洗いものを最小限にできる。
    かみさんは大喜び。フライってほんと嬉しい・・・

    夜はかみさんが担当。

    冬瓜と鶏ひき肉。
    そして肉豆腐。

    山芋の磯部揚、オクラも。
    私の一番好きな家庭料理。

    しめはARDBEGをロックで・・・

    翌日の夜。

    松尾ジンギスカン
    残りのタレをなんとか活用しようと、
    鶏むね肉を漬けておいた。
    美味しかったけど、鶏を漬けて出てきた
    トロっとした成分がどうも苦手で今回限りにすることにした。

    しめはかみさん作のらっきょう、
    買ってきた沢庵を肴に久々のレント。

    翌日のランチ。
    うなぎ。

    軽くグリルで温めてうな丼に。
    デパ地下のお得の一つと言えると思った。
    スーパーで売られている上物の鰻よりも
    肉厚で柔らかく骨も殆ど感じない。
    しかも相当大きくて値段も殆どかわらない。
    かみさんと半分ずつでも十分。

    そして翌日の昼。
    デパ地下で買ったマッシュルーム大袋入りでピラフ。
    アサリ汁を作って汁は粗熱をとって半分は冷蔵庫保存。
    アサリを一つ一つ殻から外す。

    マッシュルーム、玉ねぎ中1/2みじん切りを
    オリーブオイルとバターでソテー。
    そこにアサリ、アサリ汁を加えてしばし煮込む。
    味付けは塩、胡椒少々。これでピラフの素が完成。

    といだ米3合を炊飯器へ。
    そこにピラフの素を加える。
    全体の水分量を予測しながら水を加える。

    炊きあがり・・・いい薫り・・・
    かみさんがキッチンに入ってきた。

    かみさん大絶賛。
    やっぱりマッシュルーム入りピラフは無敵。

  • 韓国エンタの一日と豆腐チゲ

    久々に独りで食べたB級グルメ、スタミナ丼。
    隣のビルの1階にあったB級グルメ定食屋の
    スタミナ丼の記憶をたどってつくったら激旨だった。

    それを知ったかみさんが「ランチに作って」。
    はいはい、ということで作ってあげた。
    今回は万願寺唐辛子も使ってみた。
    万願寺唐辛子はなかなか柔らかくならないので
    炒めた後に蓋を閉めて蒸し焼き。

    豚肉はまだまだなので
    蓋を取って全体を炒める。
    仕上げに茨城で見つけた
    焼肉のタレ。
    調べたら大橋醤油店製。
    子供時代から今まで知った焼肉のタレでNo.1
    味覚の基準は大分変わっているだろうけど・・・

    日本一こだわり卵をのせて完成。

    いつもの2倍のご飯にもかかわらず
    かみさんは無言でペロリと完食。
    この手の味が相当好きなようだ。
    がっつり飯を食べた!感有り。

    この日は朝からずっと彼女はキレイだったを観続け、
    休憩で2回目の梨泰院クラスを観続けていた。
    かみさんと散々話し合って、
    最初から通して再度観て最終話を観ることになった。

    梨泰院クラスのオリジナル・サウンド・トラック(OST)は
    いい曲ばかりだけど、
    特に가호 (ガホ)の시작 (始まり) はたまらない。
    曲もすごくいいし、歌詞も素晴らしい。勇気や希望が湧いてくる。
    그때 그 아인(キムピル)の(Someday, the boy)は泣けてくる。
    そして歌声に魅了される윤미래(Yoonmirae)のSay。
    梨泰院クラスのOSTに入っている挿入歌の女性ボーカルは
    声はりあげの歌い方でないので疲れない。
    しかも歌声も歌い方も魅力的。

    かみさんは하현우(ハヒョヌ)の돌덩이(石塊)がお気に入り。
    曲を聴きながらキッチンで料理開始。
    美味しい豆腐チゲ作るぞ!とMotivation全開!

    アサリスープをつくりながら
    豚バラ肉をごま油とオリーブオイルで炒め、
    長ネギたっぷり。
    ここにアサリスープを加え、5で加熱。
    ここに韓国唐辛子の粗びきを大匙4、
    インド料理で使っているカイエンペッパー小匙1.5
    塩、隠し味のオイスターソース。

    煮立てたところで5にして豆腐2丁分を加える。
    煮たったら3にしてしばし煮込み、仕上げにニラを加えて完了。

    今回はビール抜き。
    最初から眞露
    注ぐときはラベルを右手で隠し、左手を右手に添えて。

    辛くて熱い豆腐をふはふは言いながら食べ、
    歳は下だけどかみさんを目上の人に見立てて
    横を向き、両手を添えて眞露をくいっと一気に。
    梨泰院クラスで覚えた慣習で飲むのも新鮮。

    豆腐チゲを完食した後は
    お気に入りの茨城産モッツアレラチーズを
    使ったカプレーゼ。
    バジルは我が家のプランターで育ったもの。
    たっぷりのオリーブオイルと塩少々。
    口の中にクリーミーなチーズの味とトマトの酸味、
    バジルの香りがオリーブオイルと共に広がる。

    ブルゴーニュのピノはアッと言う間に空。

    しめは2年ぶりくらいに飲むARDBEGのダブルロック。
    つまみは毎度おなじみ。
    コストコの無塩ナッツと元祖 浪花屋の柿の種。
    こんなに甘かったっけというくらい二人には甘く感じた。
    ちゃんとアイラらしい味なのだけど飲みやすい。

    翌朝。
    豆腐チゲのスープにご飯を加え、
    しばし煮てから溶き卵を落として軽く混ぜ、
    蓋を閉めてしばし放置して完成。

    かみさんは大喜び。
    辛いけど旨みがあって旨い・・・
    一日の始まりにパンチの効いた一杯!

    かみさんが食材店で見つけたカップラーメン。
    キムチ入り・・・
    韓国ドラマで頻繁に出てくる
    このサイズのカップラーメンを食べるシーン。
    かみさんはずっと買いたかったようだ・・・

  • 最近のごはん(その2)麺づくしの日、天津丼、とんかつなど

    朝から焼うどん。

    昼は茨城の道の駅で見つけた生ラーメン。
    これが抜群に美味しかった・・・

    道の駅は大抵何かしら麺類が売られている。
    見たことが無い場合はだいたい手が出る。
    茨城の道の駅を全部まわれるのはいつの日か。
    千葉の道の駅もすごく興味があるのだけど
    千葉は並走する道が多くないので行くタイミングや
    時間をよく検討しないと厳しい。
    過去、九十九里や伊豆に行ったときは夜中出発。
    今はその気力はないなあ・・・

    夜は明太子とイカのパスタに
    海老とホタテとアボガドとキゥイのサラダ。

    明太子をぼぐし、オリーブオイル、
    白ワイン少々、酢橘1個分絞り入れ、
    茹であげたパスタを移し、バターを
    5グラム程度加え、菜箸で手早く混ぜるだけ。

    アボガドサラダはもっと簡単。
    リンゴ酢、マヨネーズで和えるだけ。
    黒胡椒はお好み。

    白ワインに良く合う。

    翌夜。
    冷凍しておいた残りのズワイ蟹を使って天津丼。

    ズワイ蟹の身、日本一こだわり卵を4個、
    刻んだ長ネギたっぷりを菜箸でよく混ぜる。

    多めのオリーブオイルを十分に加熱したら
    溶き卵を一気に加え、菜箸で高速に混ぜる。
    固まり始めたらスパチュラで半分に分け、
    夫々の形を整え、トロトロレベルで完成。

    ご飯を盛り、崩れないようにかに玉をのせ、
    ちょっと酢を強めにした甘酢餡をたっぷり。

    かに玉の中はトロトロ。
    かみさんは大喜び。
    なんと甘酢餡のお代わりまで。

    翌夜。
    館ヶ森アーク牧場ロース厚切。
    これが届いたときから
    とんかつにすべきか、
    ポークソテーにすべきか
    迷っていたけど、とんかつに決定。
    筋処理、塩胡椒してしばしおく。

    とんかつを揚げながら
    ブロッコリーを蒸し、
    エッグドロップスープをつくる。

    酒を飲まないのは辛いけど、
    とんかつとご飯だと辛くない。
    むしろご飯もりもりとんかつモリモリ。

    このエッグドロップスープ。
    送られてきた比内鶏1羽分のセットの
    中に入っていた脂身を使ったもの。
    あとはマッシュルームの薄切り。
    味付けは醤油、塩、洗双糖少々。
    水溶き片栗粉でとろみをつけた後に
    菜箸で鍋の中のスープに流れをつくりながら
    よく溶いた卵を少しずつ流しいれて完成。
    久々のエッグドロップスープにかみさんは大喜び。

    とんかつとご飯・・・最高の組み合わせ。
    これで2日間休肝日達成。呑むぞ!

  • 最近のごはん(その1)新米おにぎり、豆腐チゲ、チャルメラ宮崎辛麺

    新米と言えばおにぎり。
    固めに炊いた新米で焼たらこや
    紅鮭を包み込みながら熱々を握る。
    熱いのでご飯茶碗に半分、ねたを入れ、
    残りの半分のご飯を被せてから
    伊豆産の塩で摺った手に移して握る。
    こうすれば炊きたてでもなんとか握れる。

    問題は私が握ると大きくなりすぎること。
    今回も小さく作るつもりが大きくなってしまった・・・

    かみさんのつくった味噌汁、
    胡瓜と塩昆布を和えた副菜。
    そしておにぎり。
    海苔は1個につき1/2枚。

    艶々の新米のおにぎりの旨さと言ったら・・・

    かみさんが親のところに出かけた昼は
    かみさんが大喜びで買った
    チャルメラの宮崎辛麺。
    これが辛い!!! 私には。
    4袋はかみさんにお願いしよう・・・

    夜はかみさんのリクエストで豆腐チゲ。
    冷蔵庫を漁って豆腐以外に色々入れた。

    豚肉をごま油でよく炒め、あとは豆腐以外の食材を
    次々に加えて炒め、粗挽きの韓国唐辛子と
    すりおろしニンニクをたっぷり。
    ここにアサリの味噌汁をつくったときの残りの汁を注ぎ入れる。

    ちなみに我が家では味噌をお椀に入れ、
    少量の汁で溶いてから、残りの汁を注いで味噌汁をつくる。
    なので数回飲んでも常に味噌汁は新鮮な味。

    最後に豆腐を入れる。味付けは塩。
    隠し味にオイスターソース、醤油、洗双糖少々。

    別に煮ておいた生ラーメンを加えて完成!
    かみさん大絶賛。
    刺すような辛みはないけれど、
    体がぽかぽかしてきて、それが寝るまで続いた。
    今年の冬は韓国風チゲを沢山やることになりそうだ・・・