カテゴリー: 和食

  • 自粛の週末家呑み 馬刺、ホタテ握り、ホタテ磯部、大根葉と油揚の炒めなど

    今週末も自粛。
    ということで今日も家呑み。
    飲んで、テレビ見て、ごろ寝して気づけば夜中。
    風呂に入って寝て、朝ゆっくり起きて・・・
    こんな生活は正月くらいかな・・・
    明日は雑煮でもつくるかな・・・

    家呑みまずは、馬刺、ぬか漬けを胡瓜を竹輪に。
    どこの居酒屋のメニューに必ずある厚揚。
    免疫力アップのために長ネギスライスたっぷり。
    大事にとっておいたサッポロの限定ビール。
    最近気づいたのが、馬刺は九州の甘い醤油と
    おろし生姜で食べるのが一番旨い。
    すりおろしにんにくより旨いことに気付いた。

    ほろ酔いになったところで
    ホタテの真ん中に切り込みを入れ開く。
    そして握りにする。アクセントは海苔。

    お友達から送ってもらった
    立派な葉付の大根。
    ほんといつもありがたい。
    大根の葉は1本ずつ丁寧に洗って茹でる。
    それを細かく切って油揚と一緒にごま油で炒める。
    味付けは洗双糖、お酒、味醂、醤油。

    鍋島の純米吟醸を開けた。

    ホタテの磯部もつくった。
    醤油を落としてグリルで焼き、
    乾燥海苔で巻いていただく。

    ホタテ握りは極上。
    そして、大根の葉と油揚の炒め物。
    この素朴な味がたまらない。
    熱々のご飯と一緒でも極上。
    今日はしめのハイボールはやめて、
    パイナップルと生の
    R1ヨーグルトドリンクでしめよう・・・
    気休めのコロナ対策。

  • 家 de 握り寿司 自粛の毎日

    寿司が食べたい。
    でも新コロで外出自粛。
    それどころかどこも店は閉まっている。
    ということで、スーパーへ。
    運がいいことに天然生本マグロの赤身と中トロがあった。
    早速買って家路へ。

    ご飯を炊き、寿司飯をつくり、
    握りと海苔巻き。

    2年ぶりくらいに手に入れた
    鍋島の純米吟醸を合せる。
    外の寿司屋には到底かなわないけど、
    極上だった・・・

  • 最近の家呑み

    最近、外呑みは最小限にしています。
    一番の理由は、素材や料理のレベルに感動の無い店に行かないという理由です。
    良い素材を丁寧に創るそれなりの店にたまに行くことにしました。

    料理を通じて職人さんの心意気や丁寧な仕事が伝わってくる店。
    そういう店は安くない。なので、それが無い店に行かない代わりに、
    数少なくいい店に行くことにしたわけです。
    外呑みが減った代りに、通販やデパ地下で
    いい食材を仕入れて家呑みをすることも増えてきました。

    何故外呑みが楽しいか、を自分なりに考えてみると・・・
    ・家とは違う(生活感が無い?)雰囲気のいいところで飲食したい
    ・美味しいものが食べたい
    ・家とは違う(いつもの家庭の味以外の味)味を求めたい
    ・つくるのは大変(調理難易度など)
    ・周りのがやがやが、にぎやかな雰囲気を味わいたい

    そこで、外で飲食しているような雰囲気にするために、
    できる限り生活感を無くすよう、掃除、
    片づけをしっかりやっています。

    以下、ここ最近の家呑みです。

    お友達夫婦のおもてなし料理で残った手長エビの料理。
    蒸した手長エビを手作り野菜フォン、バター、小麦粉、
    ブランデー、白胡椒などを材料にしたソースでいただきました。
    最初、アサリのだし汁を加えてと思いましたがせっかくの
    手長エビの繊細な風味が消えてしまうと思ったので
    野菜のフォンを使いました。これが大正解でした。

    最初の一口を食べたかみさんは
    暫く無言でした。
    そうとう美味しかったらしいです。

    翌朝は正月でもないのにつきたての餅を
    お雑煮と辛み餅でいただきました。

    平目、びん長マグロ、千葉産蛤の酒蒸、鉄火巻。
    いつもお酒を送って下さるダンディーなKさんから
    いただいた、愛宕の松 純米大吟醸で。

    お友達夫婦から送っていただいた福井の蟹。
    愛宕の松、陸奥八仙でいただきました。

    お気に入りの天たつ
    甘エビ、平目の昆布締。お取り寄せで一番のお気に入りです。
    このクオリティは相当な店に行かないと食べれないので
    ここ最近結構お取り寄せしています。
    かみさん大好物のウズラ玉子はちょっと手間ですが、
    殻を剥いて醤油、お酒、味醂を合せたタレに漬けました。
    中華丼に1個だけ乗っているうずら玉子。
    これはかみさんにとって宝のように大切なものだそうです。
    箸で取るふりをすると、本当にご機嫌斜めになってしまいます。

    さて、あわせた日本酒は、伝心の純米大吟醸。
    これもお友達夫婦からのいただきもの。
    いつもKさんやお友達夫婦には感謝で一杯です。

    天たつの小鯛のささ漬は、塩気が若干強いので、
    握り寿司でいただきました。
    せっかくなので、デパ地下で買ってきたホタテや
    マグロも握りにしました。
    あとはパンパンに膨らんだコロコロのホタルイカ、
    そしてイカ納豆を用意しました。
    あわせた日本酒は、Kさんの愛宕の松と、陸奥八仙。

    最近、あまりいいことがなかったのですが、
    なんと、ある酒屋で大好きな鍋島を発見。
    下田で買ったアジの開きで一杯やりました。

    イチゴの価格も以前より大分落ち着いてきて
    買いやすくなってきました。
    今はまっている下田のミルク餅です。

    再び鍋島を楽しむために
    寿司を握りました。

    最近知った、鼎。本当に旨い酒です。
    私は家で「カブおやじ」と呼ばれています。
    それくらいカブが好きです。
    特にぬか漬けにしたカブ、最高です。
    カブは東急の地下が安い割に品物がいいです。
    しかも、葉がたっぷりついています。

    東急でカブを買ってくると必ず細切りにした
    油揚げと一緒に炒めたものをつくります。
    味付けには洗双糖や甜菜糖、日本酒、味醂、
    醤油を使います。
    シンプルな料理ですが、温かいご飯でも
    日本酒のお供でも最高。

  • フレンチ プリフィクスコースの後は和 – 朝食&昼食

    翌朝の朝食。
    メインはお友達夫婦が福井から直送してくれた柳鰈。
    味噌汁は野菜たっぷり。玉子焼はやめてホタテ玉にした。
    缶詰のホタテのほぐし身と汁を卵と合せ、
    長ネギのスライスをたっぷり加えててフライパンで
    トロトロのホタテ玉をつくり、甘酢餡をかけて完成。

    お昼には八戸で購入した無添加ソーセージを
    使ったトマトソースベースのパスタ。
    ソーセージを一口サイズに切り、
    アーリオ・オーリオで焼く。

    缶詰トマトを加えて煮込む。
    塩、胡椒、砂糖で味を調える。

    その間、アスパラを茹でておく。
    食感を損なわないように
    筋は予め取り除いておく。

    茹でたパスタとソースを和えて盛る。
    最後に茹でておいたアスパラを添えて完成。

  • フレンチ プリフィクスコースの後は和 – トラフグの白子ポン酢と手長海老・平目の昆布締めなど

    トラフグの白子。
    最初はフレンチのコースでと思ったが、
    調理法が思いつかなかったので、
    一番簡単な白子ポン酢でいくことにした。
    トラフグの白子は蒸すだけ。

    ポン酢をかけ、芽葱をちらす。

    生食可の手長海老なので昆布締めに。
    これは天たつ
    甘エビの昆布締めがヒントになった。
    そして我が家の定番、平目の昆布締め。
    マグロは大好きな南マグロの赤身と中トロ。

    手長海老の昆布締めは極上だった。
    トラフグの白子はもちろん極上の旨さだった。

  • お迎えには南マグロ刺盛

    1泊の里帰りしたかみさんを迎えに。
    1泊あずかってくれた両親への手土産を。
    まずは残りの南まぐろブロックを。
    大とろの入った極上ブロック。

    切り分ける作業はかなり楽しい。

    皮の内側の身をスプーンでとり、
    他の端切れ部分を加えて包丁でたたく。
    長ネギと合わせて極上ねぎとろの完成。

    一番大きくていい赤身と大とろを盛り付けて完成。
    かみさんを迎えに行って両親に渡した。
    おやじさんは大喜び。
    もう1泊あずかってもらいたいかも・・・

  • 里帰りにはいくら軍艦と南マグロの中落巻など

    かみさんが泊まりで実家へ。
    実家でのランチ用に寿司盛をつくった。
    まずはイクラの軍艦。
    次に南マグロの中落巻き

    こんな感じに盛り付けた。

    かみさんを車で送った後、
    静かな家でつくったランチは
    八戸で買ったにぼしラーメン。
    ちゃんと茹玉子もつくった。

    海苔をトッピングしたりして
    お店で食べるような感じにしたら
    見た目との相乗効果でかなりおいしかった。
    丸一日独り・・・一日中好きなことをして
    ゆっくり過ごせる喜び・・・

  • 新年は南マグロのばらちらしで

    静岡出身のお友達のつてで
    直送されてくるミナミマグロ。
    今年も大きなブロックが2個送られてきた。
    丸3日かかってやっと解凍。
    まずはさくに切り分けた。
    血合いの部分は後で甘露煮に。

    解凍した後、特に赤身には不要な水分がある。
    そこで、いつものピチットシートで仕上げ。
    これで包んでディップの状態にもよるが、
    2時間程度冷蔵庫で寝かせておけば完璧。

    冷ました寿司飯の上に、
    昨年つくって冷凍庫で保存していたイクラ醤油漬け、
    お義母さんの作ってくれたどんこの甘辛煮を。

    続いて元旦に焼いておいた蟹身入り玉子焼。

    仕上げはミナミマグロの赤身、中トロを。
    最後に三つ葉の葉を飾る。

    親に届けた後は、早速、ばらちらしで一杯。
    合せた日本酒は福井から送った黒龍の九頭龍純米吟醸。
    今、我が家でストックしている日本酒で一番辛口。
    新年の我が家の日本酒ストックは、
    栄光富士、花陽浴2種、黒龍垂口、陸奥八仙ばかり8種。
    5日まで毎日日本酒と旨い肴三昧が続く・・・

  • 新年の贅 雑煮とマグロと玉子焼 そして天たつ

    今年の餅米は黄金もち。
    一晩水に浸し、水切りをし、餅つき機へ。

    つきあがったもちは
    手でのばしてのしもちに。

    たまらず味見。
    辛み大根を卸して辛みもちで。
    抜群のこし。

    今年はかみさんと雑煮対決。
    手前の大きい鍋が私。
    奥の小鍋がかみさん。

    完成。

    私のお雑煮。

    かみさんのお雑煮。

    お友達に頼んでいた静岡水揚げの南マグロ。

    あまりに巨大で丸2日かけても全体の解凍がされない。
    先端だけ切って味見。極上!

    玉子焼はたっぷいのずわい蟹入。

    大根おろしをそえて。

    お酒のあては天たつの極上品。
    ずわい蟹の雲丹和え、甘えびの雲丹あえ、小鯛ささ漬などなど・・・

  • 手づくり いくらの醤油漬 de いくら丼&いくらの軍艦 しめは豚汁

    いくらの季節がやってきた。
    とりあえず4パック購入。
    40度程度の塩水で時間をかけてほぐす。
    これが結構手間。
    何度も何度もすすぎ、酒、味醂、醤油を
    一つ煮たちさせたタレを冷ましたタレを加え、
    冷蔵庫で一晩寝かせる。

    そして、豚汁。

    豚肉を炒め、しめじ、里芋、揚げ、人参、大根、
    牛蒡などを炒め、煮込む。

    夜はサンマの塩焼き、カツオ刺し、マグロ刺し、
    そして南瓜の煮物。ビールは秋味。

    しめは豚汁。

    翌日、ピカピカに仕上がったいくら醤油漬。

    いくら丼で。

    宝石のような美しさ・・・

    安い寿司屋のいくらと違って
    サラサラのプチプチ。極上!

    その後、またまた4パックを購入し
    今度はいくらの軍艦。

    いつもお酒を送って下さるKさんからの瀧自慢。
    米は一番好きな雄町。
    極上のイクラ軍艦に雄町の極上日本酒で至福の時間・・・
    残りは全て冷凍保存。解凍後にどんな感じになるんだろう・・・