カテゴリー: 朝食

  • 久々の和づくし きんぴら, 豚大根, 雑煮, カーブドッチのシャルドネ de 刺盛(ずわいがに、子持ち甘海老、初鰹)

    夢のGWも終わり、またテレワークの毎日。
    仕事の合間のランチはいつも手抜き。
    かみさんには弁当箱に詰めたランチ、
    私は大抵カップラーメンか袋麺。
    どうも仕事の合間のランチは面倒になってしまう。
    かみさんは親の家に行かないときは
    作ってくれるのだけど、昼は大抵親の家。
    お義母さんとべったりなのは娘の特徴なのだろうか・・・

    とにかくランチは面倒なのだけど・・・
    最近、洋食が多かった反動なのか、
    無性に和食が食べたくなってしまった・・・
    それも家庭的な和食。
    ということで超重たい腰をあげる。
    自分の食事の用意は面倒くさいのです。

    健康も考えてきんぴら。
    こんにゃく入りにしてみた。
    板こんにゃくを時間をかけて丁寧に細切りに。
    あとは牛蒡、人参を細切りに。

    鍋にごま油をひいて、鷹の爪2本と一緒に材料を炒める。
    5分ほど混ぜながら炒めたら、酒、味醂、洗双糖、醤油で味付け。

    自家製蕪の糠漬け。
    ご飯ときんぴら。
    これでもランチとしては豪華なのです。
    味見したきんぴらがあまりに美味しかったので
    ご飯を大盛にしてみた。ペロリだった。

    翌日のランチもまだ和食が食べたりなくて・・・
    さて何つくろう・・・
    茨城の道の駅でゲットした巨大な大根が
    しなしなになりかけていることに気づいた。
    ということで、大根を使った料理を2つつくることに・・・

    久々の食事会@我が家で食べた
    比内鶏の残りを解凍。
    昆布とカツオで出汁をとり、
    いちょう切りにした大根、人参と雑煮に。
    味付けは毎度おなじみ酒、味醂、塩、洗双糖、醤油。

    もう一品は豚大根。
    Ark館ケ森の肩ロースと一緒に炒め煮に。
    鍋にごま油をひいて厚めのいちょう切りにした
    大根を炒め、細かく切った豚肉を加えて
    5分ほど混ぜながら炒め、湯、酒を加えて煮立たせる。
    水分がなくなってきたところで味醂、洗双糖、醤油を加え、
    焦げないよう、IH4で混ぜながら汁がなくなる寸前まで炒める。

    雑煮完成。餅米はあるけど餅はつくらず我慢。
    比内鶏の汁はほんと香りも味も抜群。

    ランチのおかずはこれと雑煮。
    ご飯を3杯もお代わりしてしまった。
    おかずが美味しいだけでなくて、
    茨城の道の駅で買ったミルキークイーン
    の炊きたてご飯が激うまだったので・・・
    かみさんはダイエットで頑張っているのに・・・反省。

    三つ葉買っておくんだった・・・と、後悔。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    豚大根ときんぴら。大喜び。
    かみさんのことをソボッキーと呼んでいる。
    きんぴらと豚大根でこんなに喜ぶその素朴さ。

    翌朝の朝食。

    長ネギたっぷり納豆ご飯、雑煮、野菜サラダ、自家製ドレッシング
    ヨーグルト キンカンジャム添え、淹れたての明日葉茶
    かみさんはダイエット中なのでご飯無し。
    明日葉茶は、あしたば健康会の逸品。
    急須に一さじだけで2回は飲める。
    美味しくて健康に良いお茶。

    昼前にCAVE D’OCCIのワインが届いた。
    日本のシャルドネと赤(できればカベルネ)をいろいろ試している。
    カーブドッチのワインには期待がとても大きい。
    まずはシャルドネから試す。
    何に合うのかなと調べてみると、
    ベニズワイガニ、ノドグロ焼き、へぎそば!?
    とりあえず魚屋に行き、なんと生のズワイガニゲット。
    早速、蒸した。

    初鰹もゲット。
    大葉、新玉ねぎ、ミョウガ、万能ねぎ、ニンニクスライスと一緒に。
    最初は塩とレモン汁、続いてポン酢をかけて・・・極上!
    福井産の新鮮な子持ち甘海老も激旨!
    そしてカーブドッチのシャルドネ。

    飲んだ感想を一言で「旨い!!!」
    これまで飲んだ日本のシャルドネで一番美味しい。
    しかも、ズワイガニに合う!

    と久々の大ヒットに喜んでワインを飲み続ける私の横で、
    終始無言でズワイガニを食べ続けるかみさん・・・
    途中で私がくいくい飲んでいるのに気づき、
    慌ててワインを飲みだしたかみさん。
    すでに自分の分のカニはたべつくしていた・・・
    私の分を分けてあげたら大喜び。

    翌日のランチ。
    かみさんのお弁当ごっこ。
    コストコで買ったアラスカ産の鮭ときんぴら。
    私は大好きなカップヌードル。
    カップヌードルは絶対定番がうまい。
    この前食べたカロリー控えめのカップヌードルは
    食べ終わった瞬間に腹が減った。

    翌朝の朝食。
    納豆ご飯、雑煮、
    野菜サラダ(レタス、ルッコラ、トマト) 自家製ドレッシング
    ヨーグルト リンゴジャム添え、淹れたての明日葉茶

    週末が待ち遠しくてたまらない・・・
    カーブドッチで買ったもう1本、カベルネ。
    期待に胸がふくらむ・・・料理はステーキかな・・・

  • あっという間 GW明けまでのいろいろ 真鱈のムニエル、春牡蠣のマカロニグラタン、GW明けの朝食と初日の家飲み

    GWも残すところあと数日というところで
    注文していたヒューガルデンが届いた。
    そろそろ食べねばと思っていた肉厚のホッケを焼いた。
    ヒューガルデンとの相性はいまいちだった・・・

    翌朝。
    サニーレタスとトマトのサラダ、
    自家製ドレッシング
    おこわのおにぎり
    大根と揚げの味噌汁 酒粕入り
    ヨーグルト リンゴジャム添え
    蕎麦茶

    その夜は腸詰屋で買ったソーセージ。
    ヒューガルデンはやっぱり洋食。
    GWなのになぜかビールの後は
    珈琲を飲んでNetflix視聴後爆睡。

    白ワインが美味しく飲める季節。
    コストコでいろいろ買ってきた。
    早速、白に合う料理ということで
    とりあえずスーパーで真鱈を買ってきた。
    小麦粉をまぶしてムニエルにと。

    フライパンにオリーブオイルを多めに。
    真鱈の両面をきつね色に仕上げる。
    真鱈を取り出した後、フライパンに熱湯を注ぎ、
    真鱈のうま味がたっぷりのおこげをソースに仕上げる。
    これとは別に、ディル、バター、レモン、塩、
    洗双糖少々で酸味のあるソースをつくる。

    ソースは美味しかったのだけど、
    真鱈そのものの塩分が強かった。
    真鱈のムニエルはそもそも無理なのだろうか・・・
    でも、コストコで買ってきたPound Cakeの
    シャルドネが美味しくて大満足。
    これで878円は絶対お得だと思った。
    添加物にワインでは初めて見る
    安定剤の表記があったのが気になったけど。

    翌日朝に届いた岡山県のワイン。
    「世界に誇れる井原産ワイン」というコピーに魅せられて
    山成酒造に注文したワイン。
    赤が5000円、白が3000円と、
    GWでなければ買わないお値段。
    これまで5000円前後の日本のワインを買ってきて
    本当に満足できたことがなかったので期待大。
    嘉作という名称はちょっと気になるけど。
    なんで作をつけたんだろう・・・
    佳作とか与作とかイメージしてしまう・・・

    春牡蠣を買ってきて
    かみさんの大好きなマカロニグラタンをつくることに。
    牡蠣はさっと洗ってキッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶしてオリーブオイルをひいたフライパンでソテー。

    鍋で玉ねぎスライスを色がつくまでバター&オリーブオイルで炒める。
    ここに牛乳、生クリームを加えて少し煮詰め、塩で味調整。
    小麦粉をふるいながら加えてとろみをつける。
    最後に茹でたマカロニを加えてよくまぜる。

    私とかみさんがチェブラーシカと命名した器。
    色といい形といい、チェブラーシカみたいなので・・・

    まずマカロニ、続いて牡蠣をのせる。

    牡蠣の上にマカロニをのせる。

    最後にチーズフレークをたっぷり、
    パン粉をかけてグリルで8分。

    岡山のワイン、嘉作の白を開ける。
    うーん・・・
    「グラタン! めちゃめちゃ美味しい!!!」とかみさん。
    グラタン、自分で言うのもなんだけど確かにすごく美味しい。
    グラタンに合う白を調べておけばよかった・・・

    赤も開けてみる。
    コクはあるけど酸っぱい。

    コストコで買ってきた白も開けてみた。

    結局、信濃ワインのスパークリングに落ちついた。
    こってりグラタンなのでこのくらいの方が合うのだろうか・・・

    続いてブッラータを使ったカプレーゼ。
    極上に美味しい・・・

    なかなか満足できる日本のワインに出会えない・・・
    日本は湿度高いし、雨が多いから、難しいのだろうか・・・
    GWの最終日はこんな感じで終わった。

    GW明け。超眠いけど、仕事が待っている。
    頑張って早起きして朝食の支度。

    サニーレタスとトマトとスナップエンドのサラダ
    自家製ドレッシングで
    鮭のおにぎり
    原木エノキと揚げと玉ねぎの味噌汁 酒粕入
    ヨーグルトバナナ添え蜂蜜かけ
    蕎麦茶

    ランチ。
    かみさんのお弁当ごっこ。
    私は超久しぶりのラ王。

    月曜から木曜日までの平日は
    なるべく飲まないようにしようね、
    ということになっていたのだけど・・・
    初日の仕事お疲れ様、だよね。
    ということで、開いている白を出して一杯。
    チルド保存していたタコス用のチキンをパンにのせ、
    チーズフレークをかけて焼いたものをあてに。

    早く週末来てくれ~。

  • GW終盤 おこわ&合鴨のロースト 赤ワインとマッシュルームのソース

    GWもとうとう終盤。
    かみさんが親の家のお手伝いに出かけるというので、
    お弁当をつくってもたせることにした。
    親子みんなして炊き込みご飯が大好物。
    食材チェック。
    冷蔵庫にはアマタケのささみがある。
    ごぼう、ニンジン、しめじがある。
    そして、もち米も。
    おこわに決定。

    牛蒡はささがきに。
    ささみは食べやすい小さ目に切る。
    ニンジンは小さ目の賽の目。
    しめじはパラパラに分ける。
    鍋にごま油大匙1。
    全材料を一度に入れ、混ぜ炒める。
    湯を100㏄加えて煮立てる。
    酒、味醂、塩少々、醤油、洗双糖小さじ1を加える。
    煮汁がなくなる寸前までIH3で加熱。

    研いだもち米を炊飯炊飯器へ。
    水はおこわ用の線よりちょっと下に。
    そこへ具を加えて全体を混ぜる。

    この炊きあがり。
    やっぱりガス炊飯器はいい。
    即座に全体をさっくり手早く混ぜて蓋を閉める。

    かみさんの家族みんなの大好物。
    甘い玉子焼。
    IH不可な銅の卵焼器なのでカセットコンロを出した。
    卵4個、洗双糖大匙1、塩一つまみ、味醂大匙1。
    白身が残らぬよう、よく混ぜてから少しずつ卵液を加え、
    巻いてから卵液を加え、を何度も繰り返す。

    まあまあの出来。

    無骨でおかずがシンプルすぎるお弁当だけど
    味には自身あり。喜ぶ顔が目に浮かぶ。
    実際、大喜びだったのだけど、
    「足りない、お代わり食べたい」の連呼だったらしい。
    次回は倍にするか・・・大きな弁当箱が無いな・・・

    その日の夕方。
    いよいよアマタケの合鴨を料理するときがきた。
    冷蔵庫でじっくり解凍した合鴨。

    綺麗な形に切り整えた。
    いい肉・・・

    今回は赤ワインとマッシュルームのソースに挑戦。
    このソースは外で食べたことがないので完全にチャレンジ。
    ブラウンマッシュルーム2パック、赤ワインボトル1/3、玉ねぎを使う。
    オリーブオイル小さじ2、バター4gを溶かし、
    玉ねぎみじん切りをじっくり炒める。
    マッシュルームは1/2にカット。
    軽く全体をなじませたら、赤ワインを50㏄加えてフランベ。
    マッシュルームがしんなりしたら、はちみつ大匙1、黒胡椒多め、
    醤油大匙1.5、赤ワイン200ccを加え、とろみがつくまで煮詰める。
    醤油の量は人それぞれなので調整要。

    フライパンにオリーブオイルをひき、
    潰したニンニクを香りづけ程度に炒めて取り出す。
    合鴨の皮を下にし、IH3で焼き色がつくまで焼く。
    ここで合鴨の皮を上にし、合鴨の皮から出た脂を
    合鴨の皮にかけながらしばらく焼く。
    しばらく焼いても手で押すとぶよぶよっとした感触。
    ここで、合鴨をパナのロースターの鶏肉モードで10分。
    パナの鶏肉モードは220度くらい。
    かみさんのリクエストで若干仕上げの焼きを長めにした。
    尚、焼き時間は合鴨の厚みにもよる。
    焼きあがったらアルミホイルで包んで15分放置。

    途中で3回ほど、合鴨から出る肉汁を
    ソース調理中のフライパンに加える。
    その都度、フライパンをIH3で加熱して混ぜる。

    極上の仕上がり・・・
    付け合わせはおこわ。
    色合いに茹でたスナップエンドウを添えた。

    CLINE ZINFANDEL2020を合わせた。
    これがとても好みのタイプで今回の料理との相性もばっちり。
    この値段のワインとは思えない満足度の高いワインだと思う。
    もう1本買ってくれば良かったとかみさんと二人で大後悔。

    試しにつくってみた赤ワインとマッシュルームのソース。
    煮詰めた赤ワインにマッシュルームのうま味、
    赤ワインに隠れた醤油、はちみつの甘味が。
    抜群のソースになっていた。
    透明度が出せればよりいいのだけどな・・・
    ワインはアッと言う間に空。

    翌朝。
    残ったおこわでおにぎり、
    サニーレタスと玉ねぎとトマトのサラダ、
    具だくさん味噌汁はエノキ、新玉ねぎ、揚げ、
    仙禽の酒かすと味噌を合わせたもの、
    リンゴジャムを添えたヨーグルト、蕎麦茶。
    元気が出るGW最終日のイブ朝の朝食。

  • 請福(泡盛)と黒糖が料理に使える喜び 料理モチベーションアップ!

    ヒロシこと斎藤健一さんにすっかりはまってしまった私。
    AMAZON Primeでヒロシのぼっちキャンプ
    毎日見ていたらアッと言う間にシーズン4も見終わってしまい、
    現在2周目に突入。昨夜はシーズン1の3までじっくり見た。

    最近、車で出かけるときはテーマ曲で使われている
    Nick KingswellのLike Sleepを必ずと言っていいほどかけてしまう。
    このタイプのジャンルは聴かないのだけど
    すっかりとりこになってしまった。とても癒される曲。

    AMAZON Primeで検索していたら
    ヒロシのひとりキャンプのすすめを発見。
    早速見始めた。
    毎回、焚火会のメンバーを呼んで
    楽しいトークとキャンプを楽しむ番組。

    その中でバイキングの西村さんがつくる
    ラフテー(豚皮はないけど)に「なるほど!!!」と。
    沖縄料理のラフテーは泡盛と黒糖を使うのか!
    全く知らなかった・・・私が作るのは豚の角煮だった・・・
    和の角煮は皮つきの豚肉を使っていない。
    これだけでなく、味付けがそもそも全く違う。
    和食の豚角煮は黒糖や泡盛を使わないからね。
    それにしても西村さん、相当な食いしん坊でグルメ。
    こういう人が美味しいものを作るんだよな・・・

    この番組のおかげで沖縄風豚角煮をつくるモチベーションアップ。
    早速、肉屋でロースブロックとバラブロックをゲット。
    豚肉を食べやすいサイズに切り、長ネギの青いところと一緒に煮た。
    こまめにあくをとりながら柔らかくなるまで2時間くらい煮込んだ。

    肉だけを取り出して別の鍋に移した。
    脂をなるべくとらないようにするため。

    煮汁は翌朝まで放置し、料理に使う。
    良質の豚肉を煮た煮汁だからいい出汁が出ている。
    なので丁寧にあくをとった。

    日本一こだわり卵の最後の5個を茹でた。
    鍋に追加。
    ここで、お土産にいただいて増え続けた黒糖登場。

    そして結婚祝いに職場の仲間からいただいた請福

    請福たっぷり、水、醤油、黒糖を加え、
    クッキングペーパーを落し蓋にしてIH9で沸騰させ、
    その後、IH2で蓋を閉めて1時間ほど煮込む。
    途中で何度が具材の上下をかえて万遍なく色がつくようにする。

    沖縄風豚の角煮を煮込んでいる間、餃子づくり。
    キャベツの微塵切りを手ぬぐいで絞り、
    玉ねぎをみじん切りにし、

    ニラをみじん切りにし、

    さきたま黒豚挽肉をたっぷり加える。

    酒、醤油、ごま油、洗双糖、オイスターソース、
    片栗粉を加えて手でよく捏ねる。

    今回は市販の餃子の皮25枚使った。
    半分くらい具が残ったので冷凍。

    沖縄風豚角煮が完成!
    味見したらびっくりするほど美味しい!
    請福を飲みたくなった・・・

    野菜もとらねば・・・
    ということで九条ネギでぬたづくり。
    味噌、酢、洗双糖、
    そして隠し味にちょっとだけ辛子。

    かみさんが大興奮。
    餃子をつくったときはいつも餃子だけ。
    これが今回は沖縄風豚角煮も。
    しかもかみさん大好きな煮玉子入り。
    さらにかみさん大好物のネギぬた。
    カウンターにちょこんと座って
    幸せそうにもぐもぐしている。

    久々に請福をロックで。
    沖縄風豚角煮との相性は抜群。
    請福が届いたばかりのときはパイナップルのような
    フルーティーさがあって、飲みすぎて二人共床で寝た記憶が・・・
    今は熟成された味になっている。

    翌朝。
    一晩経った豚肉の煮汁には
    真っ白なラードが沢山浮いている。
    これを全て取り除く。

    そこに、玉ねぎ、にんじん、揚げを加えて煮込む。
    実はちょっとだけ肉の破片を残しておいた。
    なので、かみさんから肉無し豚汁と言われることはない。
    味噌と酒粕をお椀に適量入れ、豚汁を少し加えてしばし放置。
    味噌と酒粕が柔らかくなったらスプーンで混ぜ、豚汁をたっぷり加える。
    面倒なのだけど、鍋に味噌や酒粕を入れず、
    毎回お椀で溶くようにしている。新鮮な風味を楽しむため。

    ダイエット中のかみさんは
    トマト、豚汁(肉入り)、オレンジ、緑茶。

    お弁当ごっこ。
    もちろん、煮玉子と豚角煮入り。

  • さきたま黒豚の挽肉と道の駅の葉付き蕪

    エスニック特集の中で使った
    小谷野精肉店で買ったさきたま黒豚挽肉。
    微塵切り玉ねぎとひき肉を炒めたところで
    2つに分け、一方の鍋でタコスミート、
    他方の鍋で和テイストのおかずをつくった。

    スライスした椎茸、お酒を多めに加えて煮たてる。
    味付けは洗双糖少々、味醂少々、醤油。
    水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。

    私はとろとろそぼろ丼。

    かみさんのお弁当ごっこにも。
    焼いた長ネギを添えた。
    一緒に食べると思ったら、
    そのお弁当を持って実家へ・・・

    私は道の駅までドライブ。
    極上の蕪を手に入れた。
    なんと、新鮮で大きな葉がついたまま!!!
    これには驚いた。

    翌朝。
    蕪の葉の一部と蕪を味噌汁に。
    残りの蕪の葉は全て炒め煮。
    醤油、味醂、洗双糖少々。

    かみさんはダイエット中なのでサラダと蕪の味噌汁。
    大根の葉と違って蕪の葉は下処理が不要。
    がさがさ感がなくて柔らかくてとても美味しい。

    昼は一人だったので丁度1袋残っていたうどんでランチ。
    鍋に水を入れ、昆布を割って入れる。
    沸騰したところで薄切り椎茸、長ねぎを加え煮る。
    鰹の粉、酒、醤油、塩、味醂、洗双糖少々で味付け。
    醤油を少な目、塩多めで大阪で食べたうどんを再現。
    ここにうどんを加えてしばし煮込む。

    あえて鍋に多めに汁を残しておく。
    器にうどんを移し、汁少な目、
    おぼろ昆布を盛りつけて完成。

    夜はダイエット飲み。
    1箇月くらい入れっぱなしで忘れていた蕪のぬか漬け、
    蕪煮、ふろふき大根ではなく蕪。
    磯自慢純米吟醸。

    かみさんが物足りないと・・・
    はいはい、ということで、
    蕪煮に茹でた素麺、ふろふき蕪追加。
    ダイエット中でお代わりすな!

  • 筍(たけのこ)の季節 海老と帆立のかき揚丼, 筍ご飯, きつねたぬきうどん,

    お昼何しようか・・・
    朝食後、早速、お昼の相談。
    とりあえず冷凍庫を確認。
    海老3本、帆立3個。中途半端な数・・・
    野菜をチェックすると長ネギがたっぷり。
    そこで閃いた。かき揚。

    海老は殻を剥いて背ワタをとり、3分割。
    帆立は4分割。
    長ネギは小口切り。
    これを水溶き天ぷら粉に加えてさっと混ぜる。
    あとは揚げるだけ。、
    その間に天丼のタレをつくる。
    酒、味醂、醤油、洗双糖、水少々を煮たてる。
    丁度良い味になったところで火を止める。

    かき揚を揚げているときに出る揚げ玉は大切に保存。

    かみさんのお弁当ごっこ。

    私は天丼。
    やっぱ和食っていい。

    翌日の昼。
    かき揚をつくったときの揚げ玉がある。
    タヌキうどんにするには少ない。
    そこで、たぬききつねうどん。
    揚げを甘辛く煮ながらうどんの汁づくり。
    鰹と昆布で出汁をとり、生しいたけ、長ネギを煮て
    醤油、塩、酒、味醂、洗双糖で味付け。

    揚げ玉をちらし、揚げをのせ、
    一味をたっぷりふりかけて完成。
    かみさん大喜び。

    スーパーで筍が出始めた。
    生の筍だけでなく、
    皮ごと半分を煮たものまで。
    これはいい、と早速ゲット。

    私は筍ご飯に鶏肉は使わない。
    鶏肉のあの独特の風味がどうも筍ご飯に合わない気が。
    筍を食べやすいサイズに切り、揚げは細切り。
    これを軽く煮て、醤油、塩、酒、味醂、洗双糖を加えて煮詰める。
    お米を研いで水を加えるのだけど、
    筍から出てくる水分や、汁の分量を考慮した水量にする。
    これが一番難しいところ。
    ちょっと固めの炊き込みご飯にしたい。
    我が家のガス炊飯器は炊き込みモードではタイマー予約ができない。
    そこで、普通の白米モードでタイマー予約。

    翌朝、早速味見。
    いい炊き上り。米の固さも抜群。
    かみさんが、「階段までいい薫りしてきたよ」
    と目をこすりながら降りてきた。
    朝ごはんの匂いで降りてくることが多い。

    筍ご飯、もずく汁、若布酢、
    レタス&トマト 自家製レモンドレッシング
    ネーブル、淹れたての緑茶

    朝ごはんに炊きたての筍ご飯・・・春を感じる。

    食後は筍ご飯をジップロックに小分けし冷凍庫へ。

  • 京都土産 de 家飲み&お茶

    3日ぶりに帰った我が家。
    大阪で仕事、そして京都で墓参りと物件探し。
    ちょっと遅いホワイトデー。
    京都でお土産を沢山買ってきた。
    かみさんと義姉さんからのバレンタインのお返しを。
    義姉さんのチョコはブルガリ。
    かみさんからは、ミーのウェハースの他、尾瀬の雪どけと手編みの靴下。

    まずは夕食の鯖寿司と穴子寿司。
    私の影響ですっかり青魚ファンになってしまったかみさんのリクエスト。
    去年の夏。
    大阪の義姉さん宅で食べたいずうの鯖寿司。
    鯖はとても肉厚で旨かったのだけどご飯が多いかなと。
    そこで、今回はいずうの鯖寿司はやめて
    菊の井の鯖棒寿司と上穴子棒寿司、
    滋賀県の中井一美さんの鯖寿司にしてみた。
    磯自慢純米吟醸で。

    大安の千枚漬。
    これもかみさんの大好物。

    どれもとても美味しかった。特に穴子寿司は絶品。
    いづうの鯖寿司も買って来ればよかった。
    全部並べて食べ比べないと分からない・・・

    私と入れ違いに甥の引っ越しの手伝いに来た義姉さんのお土産。
    堂島ロール

    かみさんへのお土産Baton d’orのスティックスイーツを添えて。
    TAMNABULINのソーダ割を合せた。
    堂島ロール・・・旨い!!!
    かみさんが堂島ロールとスティックスイーツを大絶賛。

    そしてお土産の聖護院の八つ橋。
    これもかみさんの大好物。

    翌朝。
    かき菜の辛子和えと味噌汁づくり。

    朝食。
    ご飯、大根と揚げの味噌汁(酒粕入)、
    かみさんはエボ鯛、私はアジ。
    千枚漬、かき菜の辛子和え、
    ヨーグルト リンゴジャム添え、淹れたての緑茶。

    10時のおやつ。
    お土産の生麩餅。

    かみさんは生麩餅が大好きで
    わざわざ両国まで買いに行くほど。
    大喜び。

  • 最近の食事あれこれ(その2)

    私が一番好きな食べ物はラーメンかもしれない・・・
    生ラーメンも、インスタントも。
    毎日食べても飽きない自信有り。
    長ネギ、ゆで卵、海苔、メンマ、できればモモ肉の叉焼。
    今回は叉焼はないけど、大満足。

    天気のいい日はタコスが食べたくなる。
    今年は今までで一番タコスを食べる年になりそうだ。
    トルティーヤづくりもすっかり慣れて簡単に思えるようになった。
    包むときにパリパリしない配分もなんとかつかめてきた。
    コーンフラワーと強力粉の比率は4:6と、通常の逆。
    6:4よりもトウモロコシの風味は負けるけど
    4:6は焼き上げた後も6:4よりも柔軟性があり、包みやすい。

    辛いチキン。
    これがなければ始まらない。
    ケイジャンペッパーでも
    タコス用のシーズニングでもOK。
    カイエンペッパーをたっぷり。
    あとは隠し味のウスターソースや醤油。
    ほんとは生のハラペーニョを混ぜたい。

    CODORNIUを開けて。

    玉ねぎとトマトのみじん切りはタバスコとハラペーニョソースたっぷり。
    今回はキャベツではなくサニーレタスたっぷりで。
    辛さを楽しめると同時にやさいたっぷりでヘルシー。

    かみさんは私と一緒になる前は殆ど青魚を食べなかったそうだ。
    私は鯖、秋刀魚、鰯、鰹と、青魚大好き。
    鰹は身が濃い赤のものが売られているとすぐに手が出る。
    ちょっと早い時間の家飲み。
    小松菜と揚げの炒め煮、アマタケの手羽中、静岡産の鰹。
    磯自慢純米吟醸を合せた。

    蓮根のキンピラを追加で出した。
    さらにかみさんのリクエストでかき菜と竹輪の辛子マヨネーズ和えも。

    しめはジョニ緑のロック。
    かみさんの大好物バターサンド

    翌朝の朝食。
    かみさんのダイエットは続く。
    サニーレタスサラダ、トマト、ネーブル、湯豆腐、
    豆腐味噌汁、淹れたての緑茶、かみさんはご飯無し。

    豚肉を茹でたときは必ず茹で汁で豚汁をつくっている。
    そうすると風味は豚なのだけど肉が入っていない。
    かみさんに「肉無し豚汁」と揶揄されることになる。
    今回はちゃんと豚肉の入った豚汁をつくった。
    大根やニンジンなど野菜もたっぷり。

    翌朝の朝食。
    私は豚汁とべったら漬とご飯。
    かみさんはサニーレタスサラダと豚汁。
    あとはネーブル、トマト、ブロッコリー、
    淹れたての緑茶。

    夜はArk館ヶ森のバーべキューソーセージと
    ヒューガルデンでスタート。

    そして、またまた鰹。
    甥が北海道から送ってくれたホッケ。
    磯自慢純米吟醸で。

    翌夜。
    全く頭が回転せず。
    晩酌メニューが浮かばない・・・
    冷蔵庫をチェック。
    Ark館ヶ森のモモスライスとチンゲン菜の花芽で辛し和えだな。

    あとは・・・サラダ。
    コストコで試しに買ったキューピーの業務用マヨネーズを試した。
    チューブからマヨネーズを押し出した瞬間・・・「色が薄い・・・」
    食べた感じからもサラダオイル多めなのかな・・・と。
    やはり普通のキューピーマヨネーズだな・・・

    なんとシンプルな晩酌。
    たまには・・・

    しめはしっかりマルガリータ。
    かみさんのリクエスト。

  • 最近の朝ご飯

    週末は朝食にちょっと手をかけることが多い。
    テレワークでPCで仕事・・・という毎日。
    週末朝の朝食づくりはいい気分転換になる。
    健康のために野菜スープをつくったり・・・

    そんな週末の朝食。
    トースト、かみさんはオムレツ、私は目玉焼、
    ネーブル、フルーツトマト、野菜スープ、
    オレンジジュース、リンゴジャムかけヨーグルト、
    かみさんはカフェオレ、私はブラック

    洋食の後は和食。
    ご飯、しじみの味噌汁に寒天たっぷり、自家製昆布の佃煮、
    塩麹漬うずら焼、もずく酢、冷ややっこ、ネーブル、
    トマト、淹れたての緑茶

    ちょっと前、突然、日本一こだわり卵のセーラーから通知。
    親鳥不足により当面定期便を停止と・・・
    親の分も一緒に取り寄せていたので親にも連絡。
    今は最後に配送された分を少しずつ食べている。
    スーパーに行ったときに卵コーナーに行って驚いた。
    お得パックのコーナーってどこのスーパーにもあるけど
    お得なのに200円超え! びっくり!
    物価がどんどん上がっていることに驚く。
    先日、隣の奥さんが「以前はいつもスーパーで4000円くらいで
    済んでいたのにねぇ、今は同じようなものしか買ってないのに
    6000円くらいいっちゃうときもあるのよ・・・」とこぼしていた。
    考えてみれば魚と野菜の価格は高騰している。
    いつだったかスーパーで芹を買おうとしたとき、
    これっぽっち?というくらい少ない量で498円。
    私の値ごろ感では買えない。

    そんな野菜が高騰している中で人参と玉ねぎは生活の味方。
    人参と玉ねぎとええい!と入れたトマトでミネストローネ風スープづくり。
    なぜなら、久々に館ヶ森アーク牧場のベーコンをゲットしたから。
    定期便を続けていたらなんと5000円分のプレゼント券が送られてきた。
    こんなときは普段は決して注文することのないベーコンなどを注文した。

    朝食はシンプル。
    ブロッコリーとトマト、ミネストローネ、
    ネーブル、村田農園のイチゴ、淹れたての緑茶

    朝食は、禁断の朝カレー、ミネストローネ、
    りんごジャム入りヨーグルト、ネーブル、淹れたての緑茶。
    なるべく食べないようにしてきた市販のカレールゥでカレーを作ってしまった。
    市販のカレールゥって本当に良く美味しさを創り上げてるなと思う。
    具無しでお湯で溶いてご飯にかけても全く問題なく食べれるくらいよく出来ている。
    ただ、牛脂とか結構色々入っているし、美味しいからついつい大盛りにしたり
    お代わりをしてしまうので、私には禁断のカレーなのだ。

    そうすると、次の朝食はヘルシーな和となる。
    かみさんはとにかくエボ鯛好き。私はアジ派。
    ご飯、具沢山味噌汁、干物、小松菜お浸し、
    トマト、ネーブルとバナナ、リンゴジュース、
    淹れたての緑茶

    この朝食は確か舞茸御飯をつくった翌日の朝食。
    法蓮草の胡麻和え、玉子焼、白菜と揚げの味噌汁
    淹れたての緑茶、ととてもシンプルな朝食。

    この朝食はかみさんが本格的なダイエットは開始したときのもの。
    かみさんはご飯無し。私は納豆とご飯。
    もずく酢、しじみの味噌汁、ネーブル、トマト、
    村田農園のイチゴ、ブロッコリー、淹れたての緑茶

    翌朝の朝食。
    私は納豆ご飯、かみさんはキャベツとしめじを蒸した温サラダ、
    ネーブル、コラーゲンドリンク、淹れたての緑茶だけ。

    そして翌日の朝食。
    シンプルというよりはなんかわびしさすら感じる朝食になってしまった・・・
    かみさんはご飯無し。納豆に大根おろしをかけただけのものと、具沢山味噌汁、
    ネーブル、淹れたての緑茶。
    かみさんが実家に行っているときなど私独りのときは大抵サッポロ一番味噌ラーメンとか
    カップヌードルとかとにかく手間のかからないものを食べることが多い。
    一方、二人のときは色々献立を考えるのだけど、かみさんがダイエットメニューに
    なると私もつくるモチベーションがなくなり、納豆ご飯とか簡単なものにしてしまう。

    そしてその翌日。
    かみさんは煮物、大根と揚げの味噌汁、ネーブル、淹れたての緑茶。
    私はこれに加えて塩昆布入りおにぎり2個。
    この朝食がこれからずっと続くことは果たして良いことなのだろうか・・・
    かみさんは、「体重減ったかな?」と言っては体重計にのってきて
    しょんぼり顔で戻ってくる「全然減ってない。増えた・・・」
    たかだか3日やそこらで体重減るわけないのだけどね・・・

    朝抜き、夜抜きにしたせいか、かみさんはフラフラ。
    でも体重が減らない・・・代謝が悪いのだろう・・・
    私:「せめて朝ご飯は普通に食べたら? あと、お菓子やめなよ」
    かみさん:「明日から朝ご飯、ご飯少な目で普通に食べる」
    ということで朝食は普通に戻した。

    ご飯、具沢山味噌汁にたっぷりの寒天、
    小アジ2枚ずつ、山芋&モロヘイヤ、ブロッコリーとトマト、
    いよかん(剥くのめんどくさ、もう買わない)、淹れたての緑茶

    週末の朝食はすこーしだけ手をかけた。
    トースト、目玉焼、ネーブル、ブロッコリーとトマト、
    りんごジャムかけヨーグルト、大根と揚げの味噌汁(超ミスマッチだった)
    ちなみにかみさんはバター無し。淹れたての珈琲。かみさんはカフェオレ。

    かみさんはパン好きなので毎日パンでもOK。
    私はご飯党なのでパン食の後はやはりご飯。
    翌日の朝食はシンプルな和朝食。
    ご飯、大好きななめこと豆腐の味噌汁、
    塩サバ(これも大好き)、大根おろし(塩サバに必須)、
    ブロッコリー、奈良漬(かみさん大好物、私は苦手)

    翌朝。かみさんは切り昆布飯、私は納豆ご飯。
    なめこと豆腐の味噌汁、ブロッコリーとトマト、
    ネーブル、淹れたての緑茶
    切り昆布は体にいいのでときどき食べている。
    味付けは簡単、ごま油で炒めて洗双糖少々、醤油、味醂。

    翌朝も殆ど同じメニュー。
    私も切り昆布飯。

    週末はちょっとリッチな雰囲気に。
    トースト、オムレツ、トマト、ヨーグルト
    ネーブル、バナナ、姪のお土産のTWG

    翌朝はちょっと手抜き。
    トースト、トマトスープ、ヨーグルト
    ネーブル、トマト、日東紅茶(色が濃い!)

    翌日の朝食。
    かみさんはご飯無し。
    なめこと豆腐の味噌汁に寒天たっぷり。
    湯豆腐、法蓮草お浸し、ネーブル、トマト
    淹れたての緑茶

    突然食べたくなって・・・
    卵雑煮。どこかの甘味処で食べて覚えて一品。
    冷凍庫に保存していた餅がセーフだったときの喜び。

  • お試し料理いろいろ

    レシピ本を使わずに、
    外食の記憶と母やかみさんの料理の記憶だけで
    料理をつくっているとマンネリ化という壁にぶち当たる。
    3度の食事のメニューを毎日考えるのは結構つらい。
    専業主婦というのは本当に大変だと思う。
    これ以外に洗濯や子育て、ごみ当番や近所づきあい。
    会社に行ってる方が遥かに楽かもしれないと思うこともしばしば。

    さて、そんなマンネリ化を少しでも解消しようと、
    直近1週間或は2週間でやっていないこと、
    過去やっていないか、殆どやっていないことを考えてみた。

    最初に思いついたのが、舞茸御飯。
    タケノコご飯はタケノコの下処理などで結構手間がかかる。
    舞茸御飯なら、自家製舞茸御飯の素をつくれば簡単。
    鶏肉を入れた炊き込みご飯を好んで食べないので、
    代わりに揚げを使う。
    甘辛く材料を煮て、研いだ米に加えてタイマーセットするだけ。
    この炊飯器は炊き込みご飯用のメニューがあるのだけど
    なぜかタイマーが使えないので、普通の白米炊きでタイマー予約。
    炊き込みご飯の難しいところはやはり塩加減とご飯の水加減。
    私は固めが好きなので、汁の分や加熱して舞茸から出る水分量も
    考慮して水量を決める。ここが結構難しかったりする。

    炊き込みご飯のいいところは、タイマー炊きで
    朝目覚めたときの食欲をそそられる薫り。
    2階の寝室から出た時に薫りが・・・
    炊き上りも最高!

    色合いを考えると人参とか入れてもいいのだろうけど・・・
    舞茸御飯には入れたくなかった。
    炊き込みご飯好きのかみさんがちょっと興奮ぎみに起きてきた。

    かみさんの大好きなお弁当ごっこ。
    舞茸御飯、厚焼き玉子、お浸し。
    茶碗や皿など洗う必要がなくなるので
    お弁当ごっこは常に大歓迎。

    それから数日後。
    かみさんが、「最近、爪が欠ける」と。
    あ、肉を殆ど食べさせていなかった・・・
    ということで、急遽、牛肉のしぐれ煮みたいのはどうだろう。
    牛肉とよく合う牛蒡も入れればかみさんも喜ぶはず。
    味付けは簡単、牛肉と牛蒡を炒めたら、
    洗双糖、味醂、酒、醤油、水を加えて煮詰める。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    久々の牛肉にかみさんは大喜び。

    最近やっていないもの・・・
    と思いながらスーパーを物色。
    鯖の塩麹漬けで行こう。
    これは最後にやってから数か月以上経つ。

    3枚に下ろし、骨を抜く。
    バットに並べ、塩をふる。

    袋に小分けし塩麹を加えて手で揉む。
    翌朝の分だけ冷蔵。
    他の分は塩辛くしないためにすぐに冷凍保存。

    翌朝の朝食。
    鯖の塩麹漬、厚焼き玉子 下ろし添え、
    湯豆腐、小松菜お浸し、
    炊きたてのご飯、揚げと大根の味噌汁、
    ネーブル、トマト、淹れたての緑茶

    義理兄さんから富山のお土産が届いた。

    まずはのどぐろ煎餅を肴にビール。

    平目の昆布締めと富山の地酒苗加屋

    自分で日本酒を選ぶとこれまたマンネリ化したチョイスになってしまう。
    なので、いただいたお酒がとても新鮮に感じる。
    かみさんはダイエット中なのでこれでしめ。
    私は物足りないのでまたまたサッポロ一番味噌ラーメンでしめ。

    それから数日後。
    とうとうアイデアが浮かばず
    チキンとマッシュルームのトマト煮込みグラタン。
    チーズはなんとスライスチーズ。

    バケットがあったのが救いだった・・・
    これだけでCODORNIUを空けた。

    そして数日後。
    またまたアイデアが尽きた。
    いつものマカロニサラダ。

    アイデア尽きた私の代わりに
    かみさんがキャベツと豚肉のコンソメ仕立てをつくってくれた。

    無理無理にビールを合せたが・・・

    結局、オレンジのカクテルと・・・

    ドライマティーニでやっと満足。

    それから数日後。
    久々にアイデアが。
    かみさんは卵フリークなのだけど、
    特にうずら玉子に執着が強いことをスーパーで思い出しゲット。
    アイデアというほどのものではないのだけど、塩麹漬。
    うずら玉子は生玉子を買う。
    面倒でも茹でて殻を剥いて使う。
    水煮のような状態で売られているうずら玉子より遥かに美味しい。

    魚屋で久々に見つけた大ぶりのスルメイカを
    キモと混ぜてホイル焼き、残りは茹でて和えもの。
    あとはお浸し、うずらの塩麹漬。まだ浅い浅い。
    バレンタインでかみさんにもらった
    尾瀬の雪どけ 桃色にごり 純米大吟醸を合せた。
    この酒、まっこりみたいな味わい。
    和食よりも韓国料理に合いそうな気が・・・

    場所を変えて馬刺と芋焼酎お湯割り。

    しめはイチゴサンドをおつまみに、
    GLENLIVETのソーダ割。