カテゴリー: 家ランチ

  • 旨い米と食欲の秋(その2)きりたんぽ鍋最高!

    かみさんの誕生日祝い旅行で買ってきたお土産たち。
    まずワイン。
    塩尻はさくさくワイナリー巡りができるところだった。
    ちょっといいワインも入れて2~3本ずつくらい買ってみた。
    宝酒造のシナノリップというクラフトチューハイも買ってみた。

    井筒ワイン
    五一ワインの林農園
    ドメーヌスリエ
    信濃ワイン

    あとは塩尻のTSURUYA
    道の駅木曽ならかわで買ったお土産。

    2時間早くチェックアウトしたおかけで
    渋滞にあわずに帰ってこれた。
    帰り道、かみさんが無性に肉が食べたいと・・・
    そういえば私も肉が食べたい・・・
    途中で肉屋に寄って国産のヒレ肉をゲット。

    ブロッコリーを蒸して、
    ニンジンのグラッセをつくって。

    まずは生牡蠣。
    私の特性オニオンフレンチソースで。
    TSURUYAで買ったチープな白を合せた。
    かみさんより絶賛のお言葉をいただいた。

    オリーブオイルにニンニクスライスをパラパラと加え、
    弱火でじっくりと揚げ、キッチンペーパーへ移した。
    そのフライパンで肉の両面をIH5で焦げ色を付ける。
    そしてパナのロースターで数分焼き、アルミホイルで包んで10分。
    パプリカも一緒に。
    その間、付け合わせの追加。食パンを4つに切り、
    肉を焼いたフライパンで両面を軽く焼く。

    そのフライパンにアルミホイル内に溜った肉汁を移し、
    醤油、黒胡椒、バルサミコ酢少々、でソースづくり。
    小鉢に大根下ろしを盛り付け、周りにソースを流しいれる。

    極上のステーキディナーのスタート。

    この感じ・・・ニンニクチップ、大根下ろし、タレと一緒に・・・
    かみさんが吠え、私が吠え・・・
    合せたワインは信濃ワインのメルロー。
    信濃ワインの一番人気らしい。

    しめはMaker’s Markのソーダ割。
    おつまみは、ドメーヌスリエで買ったあんぱんと柿。

    ある日の朝食。
    かみさんは大根おろし納豆、私は長ネギたっぷり納豆。
    ブロッコリー、ご飯、インスタント豚汁に長ネギたっぷり、
    シナノスイート、富士柿、ヨーグルト、淹れたての緑茶

    朝食の後しばらくしてアマタケから鶏肉が届いた。
    今回は手羽中を沢山注文した。

    夜、流水で解凍して焼鳥に。

    手羽中は塩胡椒してパナのロースターで。
    アマタケの手羽中は大きくてジューシー。
    かみさんの大好物。皮がパリッと、肉はジューシー。
    スパークリングがアッと言う間に空く。

    しめはボウモアNo.1のソーダ割。
    たまには食べたいね、と買ってきた
    イチゴポッキー、リンツのチョコ等。

    その数日後、スーパーで「夜は何食べたい?」
    「うーん」という感じでかみさんと二人、物色。
    時期だからかきりたんぽが売られていた。
    「決まりだね!」とハモった。
    かみさんから「レンコンのみじん切りを入れてほしいな・・・」
    「はいはい」
    アマタケの胸肉を叩いてミンチにして
    レンコンのみじん切りと混ぜ、塩、お酒少々、
    片栗粉を加えて手で捏ね混ぜを10分くらい。

    大根はかつらむき。
    芹は根っこを良く洗って。

    比内鶏のスープは市販もの。
    これを味見しながらアレンジ。
    煮立ったら、鶏つみれをつくってどんどん加える。
    続いてかつらむきにして食べ易いサイズに切った大根。
    鶏つみれに火が通ったら一旦火を止めて食卓へ。
    カセットコンロに点火し、きりたんぽを。
    きりたんぽが柔らかくなったら芹の茎と葉
    あとはキンキンに冷えたビール。

    できあがり!

    旨すぎる!!!
    かみさんも私も「美味しい!!」を連発しながら
    ふはふは言いながら鶏つみれを食べ、
    キンキンに冷えたビールをぐびぐび飲る。

    ビールの後はダンディKさんからいただいた陸奥八仙
    いうこと無し!
    食べて飲んで食べて飲んで・・・最高!

    しめ。
    ボウモアNo.1のソーダ割。
    TSURUYAで買った牛乳かりんとう、
    このみみのナッツ、次郎柿

    旨みたっぷりの鍋の残りは
    翌日の朝食で雑炊。

    そしてランチでうどん。
    今年の冬は何度もやってしまいそうなきりたんぽ鍋・・・

  • 旨い米と食欲の秋(その1)

    毎年お願いしていた米屋さんがとうとう廃業。
    お米離れが進んでいるからか、
    スーパーが扱えるようになったからなのか・・・

    これを機に埼玉、茨城、栃木の道の駅やJAで
    色々な米を買って試すことにした。
    安曇野で購入したこしひかり、
    茨城で購入したミルキークイーン。
    食べた感想。
    安曇野のこしひかりは粒が大きくサラッとしている。
    なので寿司、カレー、炒飯に良いのかもしれない。
    一方、茨城のミルキークイーンは小粒で柔らかくて
    もちもちしていて冷めても美味しい。
    炊きたてはもちろん、お代わりしてしまうくらい美味しい。
    食欲の秋だからか、米が美味しいからか、食欲が底なしになってきた。

    最近、スーパーで銀鮭や紅鮭の塩鮭が手ごろな値段で買えなくなってきた。
    それどころか、銀鮭や紅鮭の塩鮭すら置いてないスーパーもある。
    でも生の秋鮭はどこにいっても昔ほど安くないけどまあまあ買える値段。
    ということで、酒好き鮭好きのかみさんのリクエストで生鮭ゲット。

    オリーブオイルと溶かしバターで両面を焼くだけ。
    味付けは塩とレモン汁。

    ホワイトアスパラを添えて。
    スパークリングワインを合せた。
    かみさんはご機嫌。何しろ好きなものばかり。

    翌朝。
    万願寺唐辛子を炒めて
    醤油、洗双糖で甘辛く味付け。

    朝食。
    甘塩紅鮭、万願寺唐辛子炒め、海苔
    沢庵と野沢菜、ご飯、大根と揚げの味噌汁
    淹れたての緑茶、キウィたっぷりヨーグルト

    最近、かみさんはかんてんぱぱ
    で買ってきた寒天を汁ものに入れるようになった。
    ネットで調べてみたら寒天って驚くほど体にいいことが分かった。
    ほんとにこんなにいいのだろうか???
    疑心暗鬼になりながらも私も試すことにした。

    ★予防
    ・肥満
    ・便秘
    ・骨粗しょう症
    ・夏ばて
    ・動脈硬化
    ・大腸がん
    ・高血圧

    ★改善
    ・肥満
    ・便秘
    ・骨粗しょう症
    ・夏ばて
    ・高コレステロール
    ・血糖値

    お米が美味しいのでとにかく米米米。
    ランチは親子丼に決まり。
    アマタケの胸肉ともも肉を使う。
    アマタケの鶏肉は臭みを感じないので最近はずっとアマタケにしている。
    たっぷりの玉ねぎと鶏肉を汁で煮込む。
    汁の材料は、水、醤油、洗双糖、味醂、酒

    溶き卵2個分をまんべんなく加える。
    卵はもちろん、日本一こだわり卵

    「美味しい・・・」二人ハモってしまった・・・
    アマタケの鶏肉は抗生剤等無添加だし、
    日本一こだわり卵を産む鶏達はストレスミニマム、
    良質の餌と水で飼育されている安心な卵。

    週末の明るい内に・・・秋味ロング缶。
    冷凍しておいたあんこうの唐揚をチンして肴に。

    そのまま本格的な飲みに突入。
    館ヶ森アーク牧場の豚肉を茹で豚に。
    レタスに自家製甘辛タレをぬり、
    青唐辛子、揚げニンニクと一緒に豚肉を包んでいただく。
    甘辛タレはコチュジャンに唐辛子の粉や下ろしニンニク、
    醤油を加えたもの。、

    ビール、唐草まっこり、韓国ジンロと良く合う。

    その翌日だったか、かみさんが茶色おかずを作ってくれた。
    どれも私の大好物。
    かみさんはよくお義母さんと出かける。
    かみさんが出かけたときは禁断のランチとなる。
    自分だけの食事だと仕事の合間に摂るランチ、
    どうしても簡単なものになってしまう。
    加えて無類のインスタントラーメン好き。
    かみさんはそれをさせない意図もあって
    ときどき茶色おかずをつくってくれるのだ。
    でも、美味しいんだよね・・・サッポロ一番味噌ラーメン、
    どん兵衛天ぷらうどん、カップヌードル。
    ときどき無性に餃子が食べたくなるように
    無性にインスタントラーメンが食べたくなってしまう。
    昨日も我慢できなくてかみさんの目を盗んで
    スーパーでカップヌードルを買ってしまった・・・

    ところで、我が家ではかみさんが作る料理を茶色いおかずと呼んでいる。
    味付けのメインが醤油なので、何を作っても茶色になる。
    豚大根、蓮根きんぴら、里芋煮っころがし、
    大根、里芋、人参、しめじ入りの汁もの。

    ある朝の朝食。
    アジ開き、モロヘイヤ、納豆
    ご飯、野菜色々味噌汁(かみさん作)
    シナノスイート、淹れたての緑茶。

    そしてある朝の朝食。
    日本一こだわり卵の目玉焼きダブル、万願寺炒め、
    野沢菜漬け、ご飯、野菜たっぷり味噌汁(かみさん作)
    シナノスイート、キゥイ、次郎柿、淹れたての緑茶

    夜はとんかつ。
    キャベツの千切りはたっぷり。
    豚肉は埼玉県行田市の小谷野精肉店で買った黒豚ロース厚切り。
    館ヶ森アーク牧場の豚肉が足りないときは、
    大型の保冷剤と発泡スチロールケースを積んで
    ドライブがてらこの店に行く。
    ここの黒豚ロースでとんかつを作ると外以上の満足。

    ダイエット中のかみさんはご飯無し。
    でも、ビール飲んだら意味ないんじゃ???
    私は大盛りご飯に、ビールも。

    ある晩の料理。
    豚肉ともやしの甘辛炒め。
    そして牡蠣チゲ。

    お気に入りの唐草まっこりをくいくい飲りながら
    熱々、辛辛の牡蠣チゲをつつく。最高!

    翌朝の朝食。
    ねぎたっぷりの納豆、海苔、
    ご飯、大根と揚げの味噌汁、
    シナノスイート、次郎柿、淹れたての緑茶。
    蛋白質が揚げだけ・・・昼前にお腹が空くのは間違いない。

  • 初夏の昼飲み@家 夜は自粛して炭酸飲みながら牛丼

    新潟出身のおばあちゃんからいただきもの。
    新発田産の枝豆。
    味が濃くてとても美味しい。
    いただいた即茹で。

    昼前なのだけど・・・やっぱり枝豆にはビール・・・
    ということで・・・

    昼は館ヶ森アーク牧場のモモ肉で叉焼づくり。
    出来立てのところに煮玉子も浸しておく。

    つくりたての味見は必須。
    ビールも必須。

    しめはチャーシュー麺。

    夜の支度。
    牛丼の具をつくる。
    大好きな𠮷牛の味に近づけよう。

    昼前飲み、昼飲みをしたので夜は自粛。
    炭酸水を飲みながら牛丼をぱくつく。
    こんな日もいい。

  • 夏の大阪 de ちょっと料理 天ぷら イタリアン フレンチなど Cooking in Osaka

    今年は早い夏休みを取得。
    大阪の年下の義姉さんのところへ。
    外食以外は食事の支度をさせてしまうので
    何度か私も支度をさせてもらった。

    木津市場で明石蛸と車海老ゲット。
    ついでになんばのデパ地下で寿司、551の海老焼売をゲット。
    車海老は頭から出る極上のダシを使ったクリームパスタに。
    明石蛸はマリネに、ということで・・・

    マリネは先につくって冷蔵庫へ。

    残りの蛸は、焼き、刺身。
    車海老の天ぷら・・・という誘惑。
    ということで、昼間から天ぷらで一杯やってしまった・・・

    夜はちょっと頑張った。
    真鯛のカルパッチョ、車海老のクリームパスタ、
    真鯛のソテー、タコマリネ。

    義兄と姉と姪、私とかみさんの5人。
    まずはシャンパンで乾杯。

    この日、ボトル4本空けてしまった・・・

    翌朝。
    私は叉焼、義姉は煮玉子を夫々速攻でつくってちょっと遅い朝食。
    チャーシュー麺、煮玉子入り。
    飲んだ後や翌日のラーメンの旨いこと・・・

    ちょっと遅い昼は義姉さんのサンドイッチでヒューガルデン。

    京都でゲットしたいずうの鯖寿し。

    なんばのデパ地下で下してもらった
    カサゴといさき、いずうの鯖寿しで一杯。

    義兄さんが森伊蔵をだしてくれた。
    山盛りの練り物で。

    遅い翌朝は義姉さんの鴨南蛮蕎麦。
    極上に旨かった・・・

    夜は私が牛肉の赤ワイン煮を。

    赤ワインたっぷり。

    ワインを飲みながら
    牛肉赤ワイン煮込みをみんなで楽しむ。

    美味しい料理を食べながら
    美味しい酒を笑顔で飲む・・・最高ね。
    お世話になりました。我が家にも是非。

  • 名古屋コーチン vs. 比内鶏 焼鳥の後は親子丼 つくり方をちょっと工夫してみた

    肉屋でメンチでも買おうと・・・
    名古屋コーチンと比内鶏に目が行き・・・
    買ってしまった・・・
    ということで、銘柄鶏対決を勝手にやってみた。
    こうやって自分で鶏肉を切り分けていると
    名店と言われてる焼鳥屋がなぜ高いかわかる。
    串に打って綺麗に仕上げるためには
    どうしてもいい部分を丁度良いサイズで切りたい。
    そうすると、モモ肉1枚からとれる数は少なくなる。

    串打ち。
    胸肉、皮、モモ肉。
    全て塩焼。

    明るいうちから飲めるから週末はたまらない。
    鍋島を出した。

    かみさんが待ちきれずに1本目。
    「美味しい!!!」

    続いて鶏皮。カリッとしてて香ばしくて最高!

    最後のネギ間。
    残念なことは・・・切り分けている内に
    どれが名古屋コーチンでどれが比内鶏か
    分からなくなってしまったことだった・・・

    しめはチモトコーヒーのモカブレンドと間瀬の夏柑チョコ。

    翌昼。
    焼鳥にしなかった残りの鶏肉。

    醤油、酒、味醂、洗双糖少々、水を加えて煮立たせ、
    長ネギ、鶏肉を加えてしばし煮込む。

    日本一こだわり卵の白身と黄身を分けておく。

    先に白身だけを加えて蓋を閉める。
    白身に火が通ったところで蓋をとって
    黄身を万遍なく流し込み、IHをOFFにし、
    蓋を閉め、1分ほど置いておく。

    ご飯の上に崩さないようにのせて出来上がり。
    オレンジが綺麗な親子丼の完成!
    かみさんの喜びようったらなかった・・・激ウマ。

  • 最近のいろいろ 久々の広東麺, BUCYO COFFEE, 久々のオンライン飲み, アンコウチゲなど

    テレワークになって2年経過。
    外食は3回目の接種が終わったらぼちぼち考えようか、
    などとかみさんと話している。
    この2年間、外食に行かない分、いい食材をお取り寄せして
    丁寧に料理して美味しさを追求してきた。
    外で食べているような雰囲気に近づけるために
    外出するときと同じ服を着て、部屋も綺麗に片づけた。
    その努力の甲斐があってか、満足度が高い。
    高級な食材というよりは、化学薬品を使わないで
    手間暇かけて育てた安全で質の良い食材中心。
    家族での会話時間も増えた。
    テレワークになってから1日の仕事時間が2割くらい増え、
    ストレスも感じるようになってきたので、
    ちょこちょこと日帰りドライブや小旅行をしている。
    そんな感じで日々過ごしているのだけど、
    ときどき思うのが、いつ元にもどるんだろうか・・・だ。
    料理のレパートリーにも限界があるから
    どうしてもワンパターンになりやすくて
    このままこの生活が続いて行って食ライフに行き詰まらないかな?
    というのが最近の漠然とした心配。
    家にいるときの楽しみは、なんといっても食べることと呑むこと、
    2番手がNetflixとSPOTIFY、風呂、寝ること。
    なので、食のマンネリ化が最も怖い。なんか考えなきゃ・・・

    さて、ここ最近の食。
    久々に広東麺が食べたくなってしまい、
    しおれかけた白菜やら豚肉やらをごま油で炒めて
    湯を加え、醤油、オイスターソース、洗双糖少々で味付け。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。

    うずら玉子買っておけば良かったなと思いながら
    日本一こだわり卵の茹で玉子をのせた。

    麺は固めにしておくと食べる時に丁度いい固さとなる。
    かみさんと二人してハフハフいいながら麺をすすった。
    とろみのついたスープは熱々。旨かった・・・

    夜はシンプルにアマタケの鶏胸肉を焼いてから
    ホイルに包んで休ませておく。

    薄くスライスして塩胡椒でいただく。
    鍋島を合せた。
    シンプルであっさりでもジューシーな胸肉と良く合う。
    オリーブオイルを軽くふって、シャルドネと合せてもいいな。

    胸肉の端っこはサイコロ状に切って、
    長ネギと一緒に軽く煮る。
    味付けは塩胡椒。水溶き片栗粉でとろみをつける。

    これだけの料理なのだけど
    これがまたシンプルで癒される。
    かみさんはなぜかキムチを出してきた。

    どうも食べたりない。飲み足りない。
    ということで、冷蔵庫の飲みかけの赤を2本出してきた。
    おつまみは、冷凍しておいた手羽先煮、
    館ヶ森アーク牧場のソーセージ。

    翌朝はシンプルに。
    なめこ汁、なめこ下ろし、小木曽商店の小アジ。
    こういう朝ご飯が一番ホッとする。

    義姉さんが名古屋からBUCYO COFFEEの品々を送ってくれた。
    いつもありがとう。
    餡子ときなこバターと珈琲。

    名古屋の喫茶店文化。
    興味あるなぁ・・・

    早速ランチでいただいた。

    これは冷たい牛乳が欲しい。
    どちらかというとおやつ。
    きなこバターが特に美味しかった。

    甘いものを食べたからか夜はチゲ。

    しめは辛い汁で雑炊。
    卵を加えたからまろやかになった。
    二人してハフハフいいながら完食。

    翌朝はかみさんのリクエストでおにぎりを握った。
    おにぎり持って出かける時についでに作って食べるのはいいとして。
    うーん・・・おにぎりは外で食べたいかな・・・春ってそんな気持ちにさせる。
    観音山フルーツガーデンのせとか。結構日持ちすることが分かった。
    ここのフルーツパーラに行くのがかみさんの今の夢らしい。
    和歌山だから新幹線と宿泊必須。
    義姉さんの家に泊めていただく手もあるな・・・

    かみさんのお弁当ごっこ。
    最近、かみさんから玉子焼に対する絶賛をいただいていて
    褒められたものだから、ほいほいと玉子焼をつくってしまう。
    紅鮭もかみさんの大好物。
    私は今、はまりにはまっているカップヌードル。
    体に良くないだろうなぁ・・・と思いながらスープを飲んでしまう。

    夜はかみさんのフルコース。
    牛蒡の唐揚、鯖の唐揚、マカロニサラダ、鶏手羽煮。
    マカロニサラダは私のリクエスト。大好物。
    私はジョッキ生、かみさんは白濁

    翌昼。
    久々に豚肉生姜焼が食べたくなった。
    秋葉原のとんかつ丸五の生姜焼の味を再現しようとしたけど
    なかなか簡単には行かなかった。
    下町定食屋のおばあちゃんがつくるような生姜焼になってしまった・・・

    かみさんに買ってあげた韓国語学習用の本が届いた。
    かみさんと私の目標は、韓国旅行をしたときに
    韓国語で韓国の人達と喋れること。
    私は「ボ」と「アニョハセヨ」くらいしかしらない。
    かみさんはかなり真剣に勉強する気のようだ。
    私はとりあえずカラオケでガホの「始まり」が歌えればいいかな。
    チゲを食べる時は必ずこの曲をかけてる。

    翌々日の夜。久々のオンライン飲み。
    後輩二人と楽しく飲んでたら、
    「モデルナ打ったんですけど、熱出てきたみたいです」
    ということで、4月に改めてまたやろうということで撤収。

    そこへかみさんがあんこうチゲをつくって持ってきてくれた。
    熱々の辛いスープと一緒にあんこうをいただく・・・激ウマ!!!
    かみさんの韓国料理は最高!

  • 細巻チャレンジ ラストブロックの南マグロ

    お友達が静岡から送ってくれた南マグロ。
    冷凍保存の許容期間を超えたのであわてて解凍。
    もちろん、約3日かけて冷蔵庫でじっくり。

    大トロの部分への期待が膨らむ。

    この形は切り分けが結構難しい。
    なんとか切り分ける。

    脂の少ない赤身は水分過多。
    そこで仕上げにピチットシート
    長時間ではなく、1時間程度。やりすぎるとシートを剥がすときに身の表面が不均一に剥がれて
    身の表面がぼこぼこになってしまうから。

    ピチットシートで包んだマグロを冷蔵庫へ。
    続いて干瓢づくり。

    水で晒してから塩水で洗い、
    更に洗ってから煮る。
    丁度いい固さになったところでざるにあける。
    干瓢巻で食べた時にちゃんと歯ごたえを
    感じられるようにするのが1つ目のキモ。

    水をよく切ってから再度調味料を入れて煮込む。
    干し椎茸の戻し汁、酒、味醂、洗双糖、蜂蜜、黒砂糖、醤油。
    最後は汁がなくなる寸前まで焦がさないようじっくり煮込み、
    あの甘じょっぱくて濃い茶色の干瓢煮となる。これが2つ目のキモ。

    南マグロを切り分けたときのアラは甘辛く煮付ける。
    味付けは酒、味醂、洗双糖、蜂蜜、醤油。
    生姜は使わない。
    生姜が効いている煮付けや佃煮はどうも好めない。

    年老いた親達の楽しみはなんといっても食べ物。
    特にコロナで外食できない親達が喜ぶものと言えば
    なんといっても刺盛と寿司。

    細巻をつくるのも初めて。
    なかなか難しい。
    今回はまあチャレンジその1として。

    これだけあれば十分と言うくらい沢山。
    届けたときの親達の嬉しそうな顔といったら・・・
    なんと二人で全部食べてしまったらしい。

    細巻はほんとに難しい。
    基本、ほとんど失敗。
    親達も多分、まだまだだねぇ、と笑いながら食べたのだろう。
    具が綺麗に真ん中になることもそうだが、
    マグロの場合、具の断面を綺麗な正方形にしなければならなかった・・・
    焼津と言えば南マグロ、そんな焼津でずっとつくられてきた磯自慢。
    だからなのだろうか、南マグロと磯自慢は良く合う。
    せっかく出した大好きな鍋島より飲んでしまう。
    干瓢巻がまたたまらなく美味しい・・・
    かみさんと暮らすようになるまで殆ど食べたことが無かった。
    今は鉄火巻と同じくらい好物になってしまった・・・

    しめは歌舞伎揚げとスプリングバレー
    歌舞伎揚げとビールはほんとに相性抜群。
    私的にはもう少し甘さが控えめならな、と。
    甘いものの次はしょっぱいもの、ということで
    マヨネーズたっぷりの白菜漬も。
    これに醤油をかけて熱々ご飯もたまらない。
    最近の私の昼はほとんどこれ。
    1時からテレカンがあるときは10分でランチを済ませ、
    珈琲タイムを長くするというのが私のパターン。
    1時からのテレカンって、とにかく眠くなるので
    早めにさくっと軽めのご飯食べて濃い珈琲を飲んでおく。
    だからなのだろうか、最近、胃の調子がいまいち。

    今度こそは!
    と意気込んで第2回目の細巻。

    まあまあ。
    自己採点45点かな・・・
    まだまだだな・・・

    半端な形の大トロは
    塩をふって串焼きに・・・
    山葵をつけていただく。
    これが抜群に美味しくて
    かみさんにお代わりをせがまれた。
    ないんだよ・・・

    翌朝は皮からスプーンではぎ取った身で
    中骨から取った身ではいから中おち丼ではないな・・・皮落ち?
    これは皮落ち丼と呼んでいいのだろうか・・・

    かみさんのお弁当ごっこ。
    南マグロの甘辛煮。
    私は白菜漬にマヨネーズ醤油たっぷりにご飯。
    この日はなんと1時から5時までテレカン。
    流石に意識を失いそうなときがあった・・・

  • 元旦と2日のいろいろ

    元旦の朝。
    久々に平日なら寝坊になる時間に目覚めた。
    寒いのでベッドの中で9時までぬくぬく。
    頑張って起きて雑煮づくり。

    今年はたまたま岩手産の合鴨が手に入った。
    これでつくるお雑煮はきっと旨いはず。
    かみさんが前日に大根を下茹でしてくれていたので楽ちん。

    昆布、山田鰹節店の厚切り鰹節でダシをとり、
    更に椎茸煮の煮汁、干し椎茸のもどし汁を加える。
    キッチンペーパーで表面の水分をよくとった岩手の合鴨を
    食べ易いサイズに切り分け、煮立ってきたところで静かに鍋に入れる。
    合鴨に火が通ったら、大根、人参、水で戻した干し椎茸を加える。
    味付けは下田産の塩、醤油、酒、味醂、洗双糖少々。

    餅はアグリカンパニーこしじの黄金餅。
    このもち米でついた餅は普通のもち米よりこしが強いと感じる。

    出来立ての餅をお椀に。
    出来立ての雑煮をお玉で移す。
    いい薫りがあたりにただよう。
    かみさんがカウンターで待機。
    スープを一口味わったかみさんは大絶賛。
    私もここまで美味しい雑煮は初めて。
    コク、合鴨の優しい脂、醤油の香ばしさと
    複雑なダシの味が抜群の味を創りだしていた。
    この何年間に創ってきたどの雑煮より美味しい。

    やること多くて面倒なのだけど、
    味わった瞬間に、つくって良かった・・・と思う。

    雑煮の他にかみさんはおろし納豆餅、私は納豆餅。

    デザート。
    コストコでバカ売れしていたというバウムクーヘンと
    ハーゲンダッツのバニラ。
    珈琲はチモトコーヒーのモカブレンド。

    バウムクーヘンはまあ普通。
    ハーゲンダッツのバニラはいつ食べても旨い。

    昼は抜き、3時過ぎから元旦家飲み。
    手巻き寿司は、イクラ、南マグロ、干瓢。
    酒の肴は、自家製椎茸の軸煮、自家製ホタテ貝紐とキモの佃煮、買ってきた酢だこ、
    かみさんが煮た里芋、かまぼこ、中伊豆産の大吟醸わさび漬け。
    日本酒はダンディKさんのイセノナミ鍋島

    シメはシングルモルト飲み比べ。
    BOWMORETALISKERARDBEG
    おつまみは毎度おなじみのこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種。

    1月2日。
    かみさんが実家に行く日。
    2日前から冷蔵庫で解凍していた南マグロをお土産に。
    解凍後のマグロを見て「これはトロたっぷり!」と。

    サクに切り分けるのにちょっと頭を使った。
    思った通りトロたっぷり。

    南マグロ大盛の舟盛完成!

    中トロと大トロの中間のような素晴らしいトロ。
    脂が細かい霜降りのように身全体に広がっている。
    私は濃い赤の赤身が一番すきだけど、
    かみさんのオヤジさんはトロ好き。これは喜ぶに違いない。

    かみさんを車で送った後、
    やっときた独りの静かな時間。
    食べたかった𠮷牛!
    なんと2パックを一度に食べる。

    2パック分を盛り付けると
    つゆだくの特盛になる。
    目茶目茶旨い・・・最高!
    やっぱり𠮷牛最高!!!

    どうせなら実家の親と1週間、いや2週間くらい
    ゆっくり過ごしたらどうだろうか?

    1年に1度くらいは1~2週間、親子水入らずで
    過ごすのもいいのではないだろうか?
    私はその間、独りで寂しいけど、間違いなく寂しいけど。

  • 懐かしのマカロニサラダ このみみのクッキー たち吉の食器など

    一番好きなサラダ。マカロニサラダ玉子入り。
    懐かしの三祐酒場バージョンでつくってみた。
    何が三祐酒場バージョンかというと、
    マカロニにフジッリを使うところ。
    チューハイ発祥の酒場らしく酒場!という
    感じなのだけど、料理がどれも一工夫されてて
    とても美味しかった記憶がある。

    今回は、苦手な人参を煮て細かく切ったもの、
    日本一こだわり卵の茹で玉子4個、
    細かくちぎったレタス、そしてフジッリ。

    キューピーマヨネーズたっぷり、
    黒胡椒たっぷり、で和える。

    明るいうちからマルエフで乾杯。
    なんでマカロニサラダってこんなに美味しいンだろう・・・

    このみみからクッキーが届いた。
    あまりビスケットは食べないけど
    このクッキーは抜群。

    たち吉のセールで食器を買ってきた。
    やっと見つけた芋焼酎お湯割り用の器。

    早速、芋焼酎のお湯割り。
    肴はほていのやきとり。
    たち吉のこの器、持っても熱くない。
    しかもとても軽い。
    実用性に優れた和食器なんだなと。

    新たに開けたBowmore10年DARK & INTENSE。
    ソーダ割用に買った1リットルのお得用。
    ストレートの方が遥かに美味しい。
    最近、ストレートのときはグラッパのグラスで飲んでいる。

    翌日の昼。
    揚げと蕪の葉で味噌汁と炒めもの。

    コチュジャンと唐辛子と醤油で
    味付けた蕪の葉と揚げの炒め物。
    コチュジャンはマルキン製。

    私のランチ。
    館ヶ森アーク牧場のミニウインナー。
    韓国風蕪の葉と揚げの炒め物。

    かみさんはいつものようにお弁当ごっこ。
    ダイエット中なのでミニウインナーは無し。

    夜はマルエフで乾杯した後、
    芋焼酎のお湯割。
    かみさんのブリ照りは最高。
    カツオたたきはニンニクたっぷり。
    韓国風蕪と揚げの炒め物もちょっと添えて。

    しめはこのみみのクッキーとキャンディピーカンをおつまみに、
    Bowmore10年DARK & INTENSEのストレート。
    グラッパのグラスは使い勝手がいい。

  • 至福の独り飯

    義姉さんとかみさんがホテルと実家でお泊り。
    かみさんが3日間もいない。
    すごーく寂しい。すごーく。

    独りランチは久々に旨いナポリタンを楽しむ。
    玉ねぎ、にんにく、ベーコンを全部みじん切りに。
    これをオリーブオイルで鷹の爪と共によーく炒める。

    トマトパックのトマトを加えて煮込む。
    煮詰まってきたところで味見して
    トマトケチャップを加えながら味調整後、
    パスタを茹で始める。
    茹であげたパスタをソースと良く和える。

    ランチパスタには赤ワイン。
    冷蔵庫に保存していた残りの赤を出し、
    パスタをほおばりながらワインを楽しむ。
    パスタが旨くてワインがすすむ。
    食べて片づけたらNetflix三昧!

    憑依を見てぞっとしながら早風呂。
    たっぷり1時間以上入った後は
    鶏唐揚をつくってキンキンに冷えたエチゴビールを楽しむ。
    かみさんの煮た里芋、コールスロー風のサラダ。
    洗いものと片づけを終わらせてまたまたNetflix。

    久々に朝寝をしてしまった・・・
    ランチづくり。
    やっと手に入れた立派な葉付きの蕪。
    葉を良く洗って細かく切る。

    オリーブオイルで炒める。

    刻んだ油揚を加えてしばし炒めたら、
    日本酒、味醂、洗双糖を加える。

    最後に醤油で味付けして完成。

    蕪と油揚を茹でる。

    蕪の葉はさっと茹でて水に晒し、
    ぎゅっと絞っておく。

    ブロッコリー、トマト、蕪のぬか漬け、
    買ってきたメンチ、しらすおろし、蕪と油揚の味噌汁、
    そして炊きたてのご飯。ごれぞご馳走。

    味噌汁は少しの汁でお椀に入れた味噌を溶いてから
    汁をお椀いっぱいに加え、更に、別茹でした
    蕪の葉を最後に浮かべてつくった。
    これは蕪の葉の色が綺麗なままで味噌汁を
    楽しむためのちょっとした手間。

    買い物にいくのも面倒なので
    夜はありあわせのもので何か作ることにした。
    冷凍庫には焼いた紅鮭があった。
    冷蔵庫には生クリーム、卵。
    義姉さんも実家にいることだし、
    キッシュをつくってちょっといただいて
    残りを持って行くのもいいなと思った。
    で、キッシュづくり。
    私はあまり好んで食べないのだけど、
    キッシュは義姉さんにも喜ばれるだろう。
    材料は、日本一こだわり卵を2個、
    中沢の生クリーム1箱、玉ねぎ1/2、
    小さく切り分けた調理済ブロッコリー好きなだけ、
    しめじ1パック、にんにくスライス1枚、焼いた紅鮭1切れ。

    冷凍パイシートを解凍しておき、
    麺棒で伸ばしてストーンウェアにはりつけ、
    冷蔵庫で冷やしておく。

    オリーブオイルで軽くニンニクスライスを炒めた後、
    玉ねぎ微塵切りを色がつくまで炒める。
    しめじを加え、白ワインを100cc加えて蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    焼いた紅鮭の切身から骨を丁寧に取り、身を細かくほぐし、
    皮を細かく刻み、材料に加え全体の水分が飛ぶまで炒める。
    しばし放置して粗熱をとる。

    ボウルに材料を移し、卵を加えてよく混ぜる。
    続いて生クリームを加えてよく混ぜる。
    ここで指をボウルに入れてちょっと舐め、塩気を確認。
    あまりに塩気が足りない場合にはちょっと塩を加え、
    菜箸で良く混ぜる。
    鮭から出る塩気も計算に入れて塩の量を決めることが重要。

    ストーンウエアに材料を移し、
    ナチュラルチーズをたっぷりのせ、
    パナのロースターで15分くらい焼く。

    完成!

    味見程度に端っこだけいただいて
    昼の残りの赤ワインを楽しむ。
    洗いものをし、片づけた後はNetflix三昧。

    翌朝、ランチにキッシュをどうぞとかみさんの実家に届けた。
    後で聞いたら、なんと・・・朝食で食べたという・・・
    朝からキッシュ・・・驚いたとかみさんに言ったら、
    「みんな喜んで普通に食べたよ、なんで?
    朝から焼肉やすき焼きも食べるよ」
    朝から焼肉?すき焼き?あり得ない・・・