カテゴリー: ごはん物

  • 最近の家ご飯いろいろ(その2)茨城食材 de 蓮根きんぴら、治部煮風煮物、クッキングプロ V3 de 中華おこわ、ローズポークの厚切りソテー de ジャドの白、ペリカンの食パンが旨すぎる!

    今の季節。茨城と言えば蓮根。
    かみさんは蓮根大好き。
    蓮根があるとすぐ手にとる。
    今回も茨城ではまず蓮根のコーナーへ。

    何にしようかな・・・ということで、
    蓮根のきんぴらと治部煮風煮物をつくることに。
    蓮根きんぴら用に蓮根をスライス。
    治部煮風煮物用に乱切り。

    蓮根きんぴらはごま油を熱して鷹の爪を加えて辛味を出したところに
    スライスしたレンコンを加える。くっつかないよう木べらで混ぜ炒める。
    途中で日本酒、味醂、オリゴ糖少々、醤油を加えて更に混ぜ炒める。
    途中で別途ごま油と粉唐辛子と醤油を加えて炒めたこんにゃくを加える。
    こんにゃくは煮物用よりも少し小さめにちぎっておく。

    治部煮風煮物はごま油を熱して鶏肉以外の食材を加えて
    こびりつかないように木べらで混ぜ炒める。
    今回は蓮根の他、スライスした牛蒡、ちぎったこんにゃく、
    椎茸、椎茸の軸を加えた。人参を切らしていた。残念。
    途中で鶏肉を加え、両面に軽い焦げ目をつける。
    ここに、食材の上部分が見え隠れする程度に湯を加え、
    最初は強火、沸騰したらIH3で蓋をしてしばし煮込む。
    食材に火が通ったところで酒、味醂、醤油、オリゴ糖を加えて味調整。
    ここで味見をしながら火の通り具合を確認。
    火の通りが弱ければもう少し煮て、OKなら味調整をして再度沸騰させ、
    IHを停止させて蓋を閉めて放置。

    キンキの干物、チゲの残り汁に木綿豆腐を加えて煮込んだもの、
    最近はまりにはまっている山形の赤カブ漬、蓮根きんぴら、
    治部煮風煮物、煮卵。ビールで乾杯。
    そして、千代酒造の篠峯のうすにごり。

    翌日。
    茨城で買って来たもち米を使って中華おこわを作ることに。
    自家製チャーシューと、遠忠食品の国産メンマを使う。
    自家製チャーシューとメンマを細かく切り、
    酒、洗双糖少々、かの蜂の蜂蜜少々、醤油、味醂を入れて加熱。
    煮汁がすくなくなってきたところで止める。

    洗って笊にあけておいた3合分のもち米を
    クッキングプロV3に移し、
    自家製チャーシューとメンマと煮汁を加える。
    2合強の目盛りまで水を加え、圧力ボタンを上げた状態で炊飯。
    後でクッキングプロV3に付属していた中華風おこわの
    レシピを見てみたら、自分のレシピとは全く違っていた。
    次回はクッキングプロのレシピでやろう。

    赤い圧力表示ピンが下がったので開けてみた。
    いい炊きあがりに見える。
    が・・・食べてみたらもちもち感がすごい。
    だからなのか、クッキングプロのレシピでは
    もち米と白米を混ぜて使っていた。
    中華おこわは食べやすいように一口分ずつ海苔で巻いた。

    椎茸肉詰めも焼きあがった。

    さっと甘辛醤油タレをつくって仕上げ。

    日本酒は千代酒造の篠峯うすにごり、新亀
    ホタルイカの目は全て除去しておいた。
    かみさんはそのままでいいというけど。
    まずは、椎茸肉詰めから。
    茨城産のローズポークの切り落としを叩いてミンチにして詰め、
    通常よりもしっかりと焼いたからか豚肉と思えないほどの香と味。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    海苔で巻いた中華おこわ
    煮卵、蓮根きんぴら、椎茸肉詰め

    その夜も茨城産ローズポーク。
    超厚切りのロース肉。
    前回はとんかつにしたけど今回はかみさんのリクエストで
    ポークソテーにすることに。

    丁寧に筋切りしてから
    脂部分を少し削いでフライパンへ。
    脂が溶け始めたらIH3でまず片面。
    じっくり焼く。

    焼き色がしっかりついたら反対の面。
    そして蓋をしめてIH2でじっくり焼き上げる。
    串を刺して抜き、孔から透明な肉汁が出てきたらOK。
    焼きあがった肉から出てくる肉汁を小鍋に移し、
    玉ねぎスライスとニンニクスライスを加えて加熱。
    途中でブランデーを加え、更に醤油、蜂蜜少々。
    玉ねぎに火が通ってきたところで下ろし玉ねぎを加える。
    煮詰まってきたところで味見をして最後の味調整。
    最後にキャベツの千切り。

    あとは盛り付け。
    付け合わせはキャベツの千切り、トマト、
    蒸しブロッコリーとカリフラワー。

    まずはビールで乾杯。
    ナイフで切って一口目・・・
    柔らかい!!!
    口の中に溢れる肉汁がジューシー!
    これは・・・白だ・・・

    ということで、残っていた
    LOUIS JADOTを冷蔵庫から出した。
    ソースをつけて肉を食べて、ジャドを一口。
    滅茶滅茶合う! そしてジャドは旨い・・・
    もう何本か買ってくればよかったと大後悔。
    コストコで買うとネットよりも500円くらい安く買える。

    そしてかみさんが買って来た
    ペリカンの食パン。

    ジャドが無くなったのでかみさんは赤、
    私は下田に行ったときに部屋飲み用に買ったジンビームハイ。
    最初はチーズトーストで食べ、美味しさにたまらず
    バタートーストでも食べてしまった・・・
    耳部分が薄めで焼くとパリッとしてとても美味しい。
    しかも冷めても美味しくいただけるはまる食パン。

    朝は食べないルールなのだけど、
    ペリカンの食パンが食べたくて朝食を作ってしまった・・・
    バタートーストが一番美味しいかも。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家飯(Final)牡蠣の豆腐ちげ de ソウルマッコリ、中華丼、マーボー豆腐、明治屋輸入のアーリータイムスゴールド、そして関東へ

    岡山産の牡蠣がたっぷり入ったパックを購入。
    かみさんへのデリバリ料理、最後の一品に使うことにした。

    玉ねぎスライスと牡蠣を炒め、生クリームを加えてひと煮たち。
    チーズフレークを加えて溶かし、塩、黒胡椒で味調整。
    粗熱を取った後、フリーザーバックに入れて冷凍庫へ。
    翌日、ハンラサン焼酎2本と共に、
    これまでにストックした料理をクールで送った。
    到着する頃にはどれもすぐ使える状態になっているだろう。

    一切れ残しておいた鰆は白身を塗ってフリーザーバックに入れて冷蔵庫へ。

    残りの牡蠣は牡蠣の豆腐ちげにした。

    キムチの他、やまぶし茸も使った。

    牡蠣のチゲは絶品!!!
    久々のマッコリもぐいぐいいける。

    しめはうどん。
    だしが最高!

    その数日後の夜。
    白みそに漬けておいた鰆はフライパンで焼く。
    おぼろ豆腐、マグロ刺、サラダ、わかめ酢、厚揚焼
    日本酒は風の森のALPHAの深化版BODAIMOTO

    しめは最近はまっている無添加プリンと皮つきカシューナッツをつまみに
    BOWMORE No.1のソーダ割。

    翌日のランチ。
    白菜がたっぷり残っていたので
    全部使って中華丼。
    IHは5分足らずで止まってしまうので、
    カセットコンロで調理。

    醤油、洗双糖少々、酒、ごま油少々で味付。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。

    大盛の中華丼、リンゴ、大根とエノキの味噌汁、
    わかめ酢、早生みかん。
    食べきれるかなと思ったけど、完食。

    夜は外食。
    近所のラーメン屋で餃子にビール。
    しめにラーメン。

    翌日のランチ。
    残っていた豆腐を使ってマーボー豆腐。
    豆板醤がなかったので、青唐辛子を刻み、
    コチュジャンを加えて色付け。
    残った長ネギを全て刻んで使った。

    結構美味しかった。

    夜は外食。
    ランチで中華食べたのに、夜も中華にした。
    しめの炒飯が驚くほど美味しかった・・・
    戻ったらまた行こう。

    最近、バーボンもヨード系のシングルモルトもなんかソフト。
    いがらっぽいバーボンらしいバーボンを探していたら
    明治屋が輸入しているアーリータイムスゴールドを見つけた。
    外食して帰ってきてから梁の部屋で飲んだ。
    久々にバーボンらしい味で大満足。

    翌日は帰り支度。
    掃除や片付けでほぼ1日かかってしまった。

    とうとう帰る日が来てしまった・・・
    8月から約4カ月。
    仕事とリフォームと掃除、炊事、洗濯の日々だった。
    とても充実していたし、関西生活にはまってしまった。

    家じゅうの水道の蛇口をチェックし、
    電気をチェックし、雨戸を全て締め、
    戸締りを確認し、ガスの元栓を閉じ、
    快晴の空を見ながら駅に向かった。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その24)焼肉、スマカツオ de 風の森BODAIMOTOなど

    8月に関西宅に来て以来、
    関東の家ではやったことのないことを日々こなしている。
    掃除、洗濯、細かい修繕。
    瓦屋さんに依頼した屋根や門の修繕は完了。
    工務店に依頼した平屋の廊下とサッシのリフォームも進捗中。
    出来る限り現状を残しながら傷んでいるところを修繕する
    リフォームを目指していたけど・・・
    いざ、平屋の廊下の基礎部分を露出させると白アリ被害。
    基礎部分から作り直しということもあり、予定より時間がかかっている。

    そんなある日のランチは、中華丼の残り。
    ブロッコリー、黒ニンニク、シジミの味噌汁
    ブルーベリー入りのヨーグルトと淹れたての緑茶

    仕事を早めに切り上げて草むしり。
    広い敷地での草むしりはかなりしんどい。
    やっと終わって風呂。
    さすがに料理を作る気力がなく、
    まずはパン屋で買ってきたエピと白ワインでお疲れ様。

    そして鯖缶と玉ねぎスライスを肴に芋焼酎お湯割り。

    その後、スポットライトを2個追加した梁の部屋の
    照明を点灯して角度を調整。

    翌日の昼は玉子サンド。

    ランチにサンドイッチと珈琲なんて
    もしかしたら数年ぶりくらいかもしれない。

    夜は肉屋で買って来た黒毛和牛で独り焼肉。

    しめは梁の部屋でBuffalo Traceのソーダ割。
    スポットライトを6個にして正解。
    あと2つ追加してもいいくらい。

    翌日のランチは禁断の肉屋の揚げ物。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    淹れたての緑茶と早生みかん。

    食後、魚屋、スーパーなどで夜の食材ゲット。

    仕事が終わり夜の支度。
    まずはちょっといいこんにゃくと揚げの煮物。

    魚屋でまたまたスマカツオゲット。

    どどーんと豪華に。
    枝豆は黒豆。ベビーホタテにスマカツオ。

    大切にとっておいた風の森のALPHAの深化版BODAIMOTOを開けた。

    長崎産のレアなカツオが食べられる関西はやはり魅力的。
    今のところ最後は関西暮らしかなと思っている。
    まあ、住み始めたばかりだから最初は物珍しいだけなのかもしれないけど。
    それにしてもスマカツオがあまりに美味しくて・・・
    脂がよくのっていて赤身もコクがあってたまらない美味しさ・・・

    手巻きにしてみた。生姜は多目。旨っ!!!

    ベビーホタテも手巻きで。旨っ!!!

    しめは梁の部屋でBuffalo Traceのソーダ割。

    翌日のランチはレーメン。
    キムチたっぷり、玉子入りで。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その23)パン de タコス、ブリ照焼&みむろ杉のどぶろく、豚汁から中華丼へ

    ときどき無性に食べたくなるタコス。
    関西宅に来てから一度もトルティーヤをつくっていない。
    こびりつかないフライパンを買ってないことと、
    独りなので小麦粉とコーンフラワーを買うのもなあと。
    ということで、こちらに来てからはパンを代用している。

    辛いチキン、アボガドディップ、玉ねぎたっぷりの
    サルサ風ソースをつくる。

    キャベツの千切りは塩で軽くもんで
    しならせてからマヨネーズで和える。

    白ワインを飲みながら・・・旨い!

    しめは珈琲とお饅頭。

    魚屋で天然ブリの厚切りの切り身が4枚500円!
    速攻で飛びついた。
    帰ってからまずは塩をふって。

    醤油、洗双糖、味醂で
    甘辛く煮付けて照焼に。

    健康的なランチ。
    ブロッコリー、ブリ照焼、黒ニンニク、梅干、海苔
    蕪の葉と厚揚の炒め煮、宍道湖のしじみ味噌汁
    もち麦、発芽玄米、黒米入りご飯

    残りの3切れは冷凍してかみさんにデリバリ。

    大根料理。
    大根をいちょう切りにして茹でる。
    半分は豚大根に、残りは豚汁。

    豚汁にはやまぶし茸を。

    その日の夜。
    厚揚焼、豚大根、蕪の葉と揚げの炒め煮
    キンキの干物、ブリしゃぶは大根おろしで。
    みむろ杉のどぶろくが旨かった・・・

    翌日のランチ。
    ブロッコリー、蕪の葉と揚げの炒め煮
    もち麦、発芽玄米、黒米のご飯と豚汁
    早生みかん、淹れたての緑茶

    夜はシンプルにブロッコリー入りチーズトースト

    しめは梁の部屋で。

    翌日の夜は久々の中華丼。

    豚汁の残り汁を加えてしまう。
    味噌はお椀で溶くのでこうしたアレンジが効く。

    久々に鏡月の炭酸割。

  • マグロ料理に挑戦 Trying Tuna Cooking

    暑かった夏もそろそろ終わりなのかな・・・
    それでも湿度が高いからまだエアコン必須。
    ひんやりした部屋で熱々の焼鳥にビール。
    大抵かみさんのリクエストには焼鳥が入る。
    塩胡椒で食べるならなんといっても手羽中。
    キンキンに冷えたビールとの相性は餃子といい勝負。
    もちろん、よく冷やした日本酒との相性もいい。
    まだ明るいのでビール。

    我が家のエスニック祭の残りの
    辛いチキンの残りにトマトソースと
    豆を加えて更に辛く味付けして煮込んだもの。
    これをストーンウェアに。
    あとはチーズフレークをたっぷりかけて
    ロースターで焼くだけ。
    冷蔵庫から開いてる白を2本を出した。
    これだけで十分楽しめる。

    翌昼。
    かみさんが野菜不足じゃない?と。
    はいはい、ということで
    キャベツと万願寺と豚肉で
    ホイコーロっぽい炒め物を
    汁だくでつくり、水溶き片栗粉でとろみをつける。
    茹で上がった生ラーメンをどんぶりに移し、
    汁だくトロみホイコーロ風をたっぷり加える。
    これだけで極上のランチ。

    翌朝。
    あまった汁だくトロみホイコーロ風をご飯にかけたもの。
    これだけで十分なのだけど・・・
    健康のためにモロヘイヤ、若布と胡瓜の酢のもの追加。

    夜。
    スーパーで加熱&刺身どちらもOKなマグロ発見。
    キムタクの「グランメゾン★東京」で
    マグロの料理がいかに難しいか、
    というストーリーがあった。
    ドラマの中のことなので、現実とは違うのかな・・・

    なんて思いながらパックから出したときには
    既にその気になっていた。
    まあ一番オーソドックスな方法で料理しょうと・・・
    アーリオ・オーリオをつくってマグロをソテー。
    ニンニクは焦げる前に取りだして。
    片面に焦げ目をつけたらひっくり返してから
    白ワインを少し加えてフランベ。、
    中がレアになるタイミングをはかるのが結構難しい。
    そこは適当に肉同様、勘だけでやってみた。

    その間、かみさんは付け合わせのニンジンシリシリ。
    ツナにツナ風味の付け合わせなら合うだろし、
    好んでニンジンを食べない私でもニンジンシリシリは美味しく感じる。
    頃合いを見計らってマグロを取り出し、包丁でスライス。
    丁度いい感じで真ん中がレアだった。ラッキー!

    フライパンは洗わずに白ワインを加え、
    塩、黒胡椒、更にライムを絞り、洗双糖一つまみ加え、
    ちょっと煮詰める。これをマグロにかける。

    お気に入りのコドーニュを開けた。

    外はカリカリ、中はしっとり。
    素直に美味しいと思った。
    かみさんも「美味しい!」と。
    でも、なんか、なんかしっくりこない。
    あたりまえの味という感じで「おおっ!」というものが無い。
    もしかしたらマグロ料理の難しさって、
    こういうことなのかもしれない。

    マグロの端っこ部分はチーズフレークをのせて
    ロースターで焼いていただいた。

    仕事やめてで勉強したい・・・。

  • 久々の串揚げ 久々の街中華風など

    せっかく近所に串揚げの店があるのに
    行けなくなって早2年くらい。
    実家に出かけたかみさんが帰ってくる前に
    夜の仕込みくらいは終わらせたい。
    さて、何つくろうか・・・・。
    毎日の食事メニューを考えるのって結構大変。
    もともと家庭料理のレパートリーが少ないところ、
    なるべく短日数での料理の重複を避けたい。

    結局、毎度おなじみになってしまうのだけど、
    最近、串揚げを食べていないことに気づいた。
    冷蔵庫。冷凍庫、野菜室、あちこちさがして、
    海老、アボガド、カニカマ、ジャガイモ、
    玉ねぎ、長芋、プロセスチーズしかなかった・・・
    ま、いいか・・・ヘルシー串揚げと考えれば・・・

    今回は一つだけ工夫した。
    長芋をすりおろして卵代わりに
    食材にからめ、パン粉をまぶす工夫。
    ちょっともちっとするかもしれない。
    それにヘルシー。

    実家から帰ってきたかみさんが風呂に入っている間、
    串揚げを揚げる。

    かみさんが髪を乾かし終わるタイミングで
    ビール、串揚げをカウンターに運んでセット。
    「え!? 串揚げ!? やったー!」と喜ぶかみさん。

    最近、かみさんが食べたいと心で思ったものを
    私がつくってかみさんが驚くというパターンが多かったけど、
    串揚げが食べたいとは思わなかったらしい。
    それにしても最近の以心伝心確率が高くて今のところ
    外れたのは今回だけ。あとは完璧に一致。
    なんか怖い。あなたの知らない世界があるのかも。

    翌昼は豚肉ともやしを炒めたものをつくろうかなと思っていた。
    そしたら驚き。かみさんは朝、もやし炒めが食べたいなと思ったと。
    まあ、偶然の一致ということでそのことは忘れ、市販の餃子を追加。
    そろそろ手作り餃子が食べたいな・・・手作りが一番旨い。
    久々に萬福の肉たっぷり餃子を食べながらビールでも飲みたいな・・・

    餃子にはビール。コンビニで買ってきたサッポロで。

    結局、昼飲みとなったため、かみさんから追加オーダー。
    蟹が無いのでカニカマでカニカマ玉をつくることに。
    かみさんは「蟹だよ」といってちょっとムッとするのだけど。
    特に蟹脚タイプのカニカマをかまぼこと言うと
    半分本気で「蟹だよ!」とムッとする。
    冗談でやっているのか、本気なのか未だに分からない。
    卵は日本一こだわり卵

    フワトロに仕上げる。
    もう一つの決めては餡。これ大事。
    ビール追加。Spring Valeyで。

    かみさん大喜び。
    「カニカマ玉」と言ったらプチ怒った。
    本気なのか? 冗談なのか?

    しめはミニカニカマ玉丼。
    これを天津丼とか天津飯とは言ってはいけない。

    そして夜。
    昼飲みしてばくばく食べたのだから
    夜はシンプルに行こうということで・・・
    マカロニサラダ。
    アボガド、マカロニ、玉子、玉ねぎとシンプルなもの。
    黒胡椒とキューピーマヨネーズたっぷり。

    結局、白を開けた。

    スーパーで見つけたパイナップル。

    白ワインのアテに。
    マンゴーパインとあったけど、
    マンゴー感(味)はなかったな・・・
    しかも酸っぱめ。

    しめはBURDIGALAのショコラと
    このみみのピスタチオを肴にハイボール。

  • 最近のごはん(その2)麺づくしの日、天津丼、とんかつなど

    朝から焼うどん。

    昼は茨城の道の駅で見つけた生ラーメン。
    これが抜群に美味しかった・・・

    道の駅は大抵何かしら麺類が売られている。
    見たことが無い場合はだいたい手が出る。
    茨城の道の駅を全部まわれるのはいつの日か。
    千葉の道の駅もすごく興味があるのだけど
    千葉は並走する道が多くないので行くタイミングや
    時間をよく検討しないと厳しい。
    過去、九十九里や伊豆に行ったときは夜中出発。
    今はその気力はないなあ・・・

    夜は明太子とイカのパスタに
    海老とホタテとアボガドとキゥイのサラダ。

    明太子をぼぐし、オリーブオイル、
    白ワイン少々、酢橘1個分絞り入れ、
    茹であげたパスタを移し、バターを
    5グラム程度加え、菜箸で手早く混ぜるだけ。

    アボガドサラダはもっと簡単。
    リンゴ酢、マヨネーズで和えるだけ。
    黒胡椒はお好み。

    白ワインに良く合う。

    翌夜。
    冷凍しておいた残りのズワイ蟹を使って天津丼。

    ズワイ蟹の身、日本一こだわり卵を4個、
    刻んだ長ネギたっぷりを菜箸でよく混ぜる。

    多めのオリーブオイルを十分に加熱したら
    溶き卵を一気に加え、菜箸で高速に混ぜる。
    固まり始めたらスパチュラで半分に分け、
    夫々の形を整え、トロトロレベルで完成。

    ご飯を盛り、崩れないようにかに玉をのせ、
    ちょっと酢を強めにした甘酢餡をたっぷり。

    かに玉の中はトロトロ。
    かみさんは大喜び。
    なんと甘酢餡のお代わりまで。

    翌夜。
    館ヶ森アーク牧場ロース厚切。
    これが届いたときから
    とんかつにすべきか、
    ポークソテーにすべきか
    迷っていたけど、とんかつに決定。
    筋処理、塩胡椒してしばしおく。

    とんかつを揚げながら
    ブロッコリーを蒸し、
    エッグドロップスープをつくる。

    酒を飲まないのは辛いけど、
    とんかつとご飯だと辛くない。
    むしろご飯もりもりとんかつモリモリ。

    このエッグドロップスープ。
    送られてきた比内鶏1羽分のセットの
    中に入っていた脂身を使ったもの。
    あとはマッシュルームの薄切り。
    味付けは醤油、塩、洗双糖少々。
    水溶き片栗粉でとろみをつけた後に
    菜箸で鍋の中のスープに流れをつくりながら
    よく溶いた卵を少しずつ流しいれて完成。
    久々のエッグドロップスープにかみさんは大喜び。

    とんかつとご飯・・・最高の組み合わせ。
    これで2日間休肝日達成。呑むぞ!

  • 給料日前のご飯いろいろ(その1)

    我が家では、かみさんと相談して
    1か月の食費の上限を概ね決めている。
    親にときどき届ける食材は別。
    今月は早々とその上限を越えそうになり、
    お酒は別として食費を抑えた。

    大活躍したのはなんといっても
    チープな練り物と白菜と豚肉としめじ。
    これさえあれば出費最小限で満足度はマックス。

    残っていたかまぼこ(かみさんは練り物に目が無い)、
    白菜、豚肉で中華風四目かけご飯。
    豚肉の旨みと、隠し味のオイスターソース、
    そしてしめじの風味で抜群の味になる。

    野菜はできるだけ摂ることにしている。
    ドレッシングは胡麻ドレ以外は買わない。
    基本、オリーブオイル、お酢、胡椒、塩、洗双糖を
    加えて野菜と混ぜるだけ。


    かみさんがいつも買っては冷凍庫で眠らせる鶏ひき肉。
    みじん切りにした玉ねぎ、塩少々、少々、片栗粉、酒を
    加えてボウルで捏ね混ぜ、鶏肉団子を大量につくった。
    中華だと豚肉を使って油であげるけど、あえて茹でた。
    冷ましてから冷凍庫に保存。
    翌日のランチはかみさんのお弁当ごっこ。
    鶏肉団子にとろみをつけた甘酢をかけたおかず。
    ご飯は、黒米、押し麦、もち麦を加えて炊いたもの。

    何故そんな面倒くさいことするの?と聞いたら驚き。
    小さいころからお母さんにせがんで家で昼食を摂るときに
    独りだけお弁当にしてもらっていたそうだ。
    どこまで甘いんだ、このちびっ子の親は・・・

    夜は四目かけご飯で使った四目餡かけを
    皿うどんでいただいた。十分満足。

    その後はバータイム。
    JURAをストレートで。
    しめはハーパーソーダ割。

    翌朝。
    新玉ねぎたっぷりサラダ。
    スライスした新玉ねぎを
    力任せに両手でぎゅっとしぼり、
    オリーブオイル、お酢、塩、黒胡椒、
    洗双糖を加えて和え、
    ブロッコリーとトマトを添える。
    梅干しはあまりに大きいので
    かみさんと半分こ。
    もやしの醤油炒め。
    そして、知多産の海苔。
    ご飯はいつもの白米に黒米、押し麦、
    もち麦を加えて炊いたもの。

    ランチタイムが近づいてきて
    ふとチキンカツが食べたくなった。
    大学のキャンパスの近くにある
    洋食屋に通っていた頃を思い出した。
    とんかつ定食は高いからいつもチキンカツ定食。
    考えてみればそれ以来チキンカツを食べていない。
    早速、つくった。

    かみさんは弁当箱に詰めてくれと言う。
    はいはい、と弁当に詰める。
    私はワンプレート。
    一つ気づいた。弁当箱だと洗いものが少なくなる。

    その日の夜はかみさん作の鶏ハムと大根のサラダ。
    胡麻ドレだけは市販の物を使う。

    そして最近はまっている
    茹でた鱈をポン酢でいただく食べ方。
    鱈鍋にするより遥かに満足度が高いことに気づいた。

    あとは厚揚。長ネギたっぷり。
    日本酒は長瀞蔵の長瀞。

    しめに神田は近江屋洋菓子店
    レーズンバターサンドを食べながら
    ハーパーソーダ割を楽しんだ。

    翌日のランチはチキンカツ丼。
    酒、水、醤油、洗双糖少々で
    玉ねぎスライスを煮込み、
    最後に切ったチキンカツを並べ、
    溶き卵をかけて隙間を空けて蓋をするだけ。、
    一番いいど真ん中はかみさんへ。

    いつものように、弁当箱に盛る。
    大喜びで食べてた。

    翌夜は鯖の開きを半分こ。
    大根おろしをそえて。
    鱈を煮た煮汁で温めた湯豆腐、
    鱈の残りと野菜としめじ。
    法蓮草のごま油醤油和え。
    椎茸焼き。
    日本酒は栗林酒造店の春霞 純米 花
    バランス抜群。すっきりなのに旨み有。

    しめにブルディガラのパン・オ・ショコラを
    食べながらハーパーソーダ割を楽しんだ。

  • 中華三昧の日

    ときどき無性に食べたくなる餃子、
    ラーメン、炒飯、カレー。
    無性にフレンチが食べたくなることは全く無い。
    イタリアンにしてもしかり。
    これらはワインを飲むためにつくる。
    そして、無性に食べたくなる寿司。
    でも、ランチで食べようとは思わない。
    やはり日本酒をくいっと飲りながらつまむのがいい。

    ある日の昼。無性に炒飯が食べたくなった。
    あの香ばしい醤油のちょっと焦げた薫り。
    口いっぱいに頬張って噛むとき・・・
    刻んだ長ネギと玉ねぎの焦げた感じ、叉焼の旨み、
    油をまとったご飯と玉子・・・
    それらが香ばしい醤油と黒胡椒の風味で
    なんともいえない旨みをかもしだす・・・

    ということでランチは炒飯。
    かみさんは冬瓜スープを作るという。
    私、かみさんと知りあうまで
    冬瓜を家で食べたことが無かった・・・
    初めてかみさんの冬瓜スープを
    食べた時あまりの旨さに即お代わりしたっけ。

    さて、まずは玉ねぎと長ネギをみじん切り。
    そして、叉焼もみじん切り。
    フライパンをしばし加熱。
    頃合いを見計らってちょっと多めに油をひき、
    油をフライパン全体に万遍なく馴染ませてから
    玉ねぎと長ネギと叉焼を炒め、
    続いて卵を落とす。
    フライパンにつなかいようフライパンを
    ゆすりながら、木べらで軽く混ぜ、
    そこに予め温めておいたご飯を加える。
    あとはこびりつかないよう
    フライパンと木べらをひっきりなしに動かし、
    全体をしっかりと混ぜながら炒める。
    塩、黒胡椒を加えて混ぜたら
    鍋肌にそってお醤油をさっと2周程度。
    最後にごま油を軽く加えて混ぜて完成!

    かみさんの冬瓜スープと一緒に。

    極上!!!
    これこれ、この香ばしさ・・・
    旨みたっぷり。ご飯パラパラ。
    大満足!

    夜・・・
    物足りない・・・
    最近、中華を食べに行ってないから
    どうしても中華を食べたくなる・・・
    なんといっても麻婆豆腐。
    これを食べながらビール飲みたい・・・

    ということで夜も中華。
    色々つくることにした。
    まずは麻婆豆腐。

    長ネギをみじん切りに。
    豚肉を出刃で叩いてひき肉に。
    生姜とニンニクもみじん切りに。

    鍋に油をひき、唐辛子、豆板醤、
    生姜、にんにくを中火で炒める。
    辛い煙が出てきてむせてしまった・・・
    これは辛く仕上がりそうだ・・・

    続いて、ネギとひき肉を加えて炒める。

    こんな感じになったら
    お湯を加える。
    今回、ちょっとお湯を入れすぎた・・・
    味付けは、塩、山椒少々、洗双糖少々、
    オイスターソース少々。

    あとは豆腐を加え、火が通ったところで
    水溶き片栗粉を加えてトロみがついたら
    胡麻油を少々加えて全体を混ぜて完成!

    ホタテと白菜の旨煮。
    これは簡単。
    片栗粉を日本酒で溶いたものとホタテを和えておく。
    あとは白菜を用意するだけ。

    油をひいて白菜を炒め、
    火が通ってきたら豆鼓醤と
    塩少々を加えて混ぜ、
    続いてホタテを加えて
    くっつかないよう全体を手早く混ぜる。
    ホタテに火が通り始めたら
    残りの日本酒で溶いた片栗粉に
    少し水を加えて再度溶いたものを加える。
    最後に胡麻油を少し加えて全体を混ぜて完成!
    豆鼓醤の量はお好み。今回は大匙1入れた。
    塩気もあるので塩は少々で丁度良かった。
    但し、日本酒で溶いた片栗粉の分量が
    多すぎると味が薄くなるので注意。

    全部並べていざ!

    まずは麻婆豆腐から。
    あれ? 思ったほど辛くない・・・
    やはり湯を入れすぎた・・・
    かみさん「ピリ辛だね・・・」
    またしても満足させられなかった・・・
    次回こそ、「辛-----い!」と言わせる!

    ホタテと白菜の旨煮
    これは「美味しいー!」とのお言葉。

    今回、豚肉と茄子の旨煮もつくったのだけど・・・
    茄子5本の内、4本がNG。
    泣く泣く1本の茄子だけでつくった。
    味付けの基本は、塩、洗双糖、生姜。
    つくり方はホタテと白菜の旨煮と殆ど
    かわらないが、茄子の色を綺麗なままで
    維持するため、豚肉と茄子を別々に炒める。
    まずは豚肉を日本酒で溶いた片栗粉と和え、
    多めの油で火を通して一旦取り出す。
    次に茄子。多めの油、高温で炒める。
    一旦茄子を取り出し、
    残っている油を器に移して
    フライパンの油を最小限にする。

    生姜を炒め、続いて豚肉と茄子、
    塩、洗双糖を加えて手早く混ぜ炒め、
    残りの日本酒で溶いた片栗粉を加え、
    隠し味程度に醤油を加え、
    更にごま油少々を加えて全体を混ぜて完成!

    量は少なかったけど、超旨かった・・・

  • 野菜たっぷり炒飯ランチ 夜はダブルかつお de 家呑み

    連休2日。今日は曇りでスタート。
    線状降水帯が発生しませんように。

    さて、夜の呑みばかりがフォーカス
    されているけど、私は昼の外食ランチも
    リスク有と考えている。

    ということで、ランチも家。
    かみさんも私も食べたくて
    仕方なかったのは炒飯だった。
    野菜不足を補うために
    野菜たっぷり炒飯をつくることにした。

    玉ねぎ、ピーマン、人参、椎茸を
    全てみじん切りにする。

    サラダ油、ごま油で野菜を軽く炒める。
    そこにみじん切りにしたチャーシュー。
    真ん中を空け、サラダ油を加え、
    卵を割り入れて手早くかき混ぜ、全体を混ぜる。
    そこにご飯を加える。黒米、押麦、もち麦入り。
    塩、胡椒で味付け。最後に鍋肌にそって醤油。
    手早く全体を混ぜて完成!

    かみさん大喜び。
    美味しくて栄養満点。
    外中華では食べれない炒飯。

    夜はカツオのたたき&カツオ刺し。
    スライス玉ねぎとニンニクスライスたっぷり。
    あとは胡瓜と仙台ささかま。
    日本酒はうごのつき、仙禽カブトムシ。
    今回のカツオはどちらもGood!

    しめはダンディKさんからいただいた
    GLEN GRANT 12年のロック。
    メジャーカップで1フィンガー。
    氷は勿論、タッパーでつくった
    板氷をかち割った自家製。
    旨いウィスキーに大満足。
    Kさん、いつもありがとう。