カテゴリー: ウイスキー

  • 何年ぶり? コンビーフサンド de 朝食 半ちゃんラーメンランチ 夜は焼鳥 そしてお弁当ごっこ

    かみさんがしきりに「コンビーフ食べたいな」と。
    私の頭の中ではコンビーフは開かずの引き出しの中だった・・・
    あまり「美味しい!」という記憶がない。
    その翌日には既にキッチンにコンビーフがあった。
    「あれ?」こんなに小さかったっけ???
    私の記憶だと、コンビーフは跳び箱みたいな形の缶で
    ネジ巻きのようにくるくるとオープナーを回転させて
    缶の上下が分離すると中からコンビーフが現われるというもの。
    スプレッドチーズと同じパックだった。しかも相当小さい。
    これ割高だよな・・・今は高価なものになってしまったのか・・・

    ということで、その更に翌朝、トーストサンドをつくってあげた。
    簡単。1枚にはマスタードたっぷり。もう1枚にはスライスチーズ。

    たっぷりのサニーレタスとコンビーフ。
    あとはトーストして切るだけ。

    リンゴをちょっと添えて珈琲と一緒に。
    「え!? 意外に旨い・・・」と思った。
    たまにはこんな変わり種もいいかも・・・

    ランチは食べたくて仕方なかった半ちゃんラーメン。
    麺を煮ながら炒飯づくり。
    玉ねぎと人参を微塵切りに。
    少し多めの油でまずは野菜。
    そこに溶き卵。焦げないよう手を高速に動かす。
    温めておいたご飯を加えて更に高速にパラパラに。
    塩、胡椒し、仕上げにごま油少々と醤油を鍋肌にそって加え。
    手早く混ぜて完成。

    丁度麺も茹で上がり・・・

    長ネギたっぷり、海苔たっぷり、茹で卵、
    かみさん大好物のナルトをのせて。

    炒飯の香ばしさ。
    炒飯を口に含んでラーメンスープをすする。
    旨すぎる・・・お代わりほしい。

    ちょっといい鶏が買えたので
    夜は焼鳥。かみさん好物のさつま揚げも。

    自家製のタレ、これ一回つくると
    市販品が買えなくなる。
    そのうちレシピを公開しようかな・・・
    実は驚くほど簡単なんだけど。

    しめ第1弾。
    かみさんはメーカーズマーク、
    私はタリスカー。
    二人ともハイボール。
    おつまみはイエローライムのピール。
    かみさん作。
    防腐剤とワックス不使用だから
    安心して食べられる。
    観音山フルーツガーデンの逸品。
    でも、あれだな・・・無農薬とは書いてなかった・・・

    しめ第2弾。
    イチゴをおつまみにPATRON
    イエローライムを口のなかにたっぷり絞って
    パトロンをくいっと・・・これがたまらない・・・

    カウンターテーブルと椅子を買って変わったこと。
    生活感をできる限り排除した空間となったからか
    外で飲んだときの満足感にだいぶ近づけた。
    だからなのか、テレビを視る時間が減って、音楽を聴く時間が増えた。
    かみさんと横並びに座って色々なことを話す時間が増えた。
    でも、今朝、久々に小競り合いをしてしまった・・・反省。
    ちびっ子と小競り合いしてちゃ私もがきんちょだ・・・

    翌朝、「お弁当食べたい」と。
    普通にランチでいいじゃん、と言うと。
    「だってお弁当たべたいもん」。
    ということで、焼鳥弁当にしてあげた。
    余った炒飯、梅干、ブロッコリー、
    プチトマトも入れてあげた。
    私はランチにサッポロ一番味噌ラーメン。
    かみさんは嬉しそうにお弁当ぱくぱく。

  • 朝ごはんは鶏ハムトーストサンド はり重のステーキプレート de ランチ 夜は久々の寿司

    Amazonで買ったセール品。
    格安なのに超高機能。
    アイリスオーヤマの逸品。
    かみさんが1リットルの牛乳パックから100ccほど減らし、
    生のR1ヨーグルトドリンクを入れて作ってくれる。

    かみさんがつくってくれた鶏ハムで
    トーストサンド。これが実に旨い。
    マヨネーズ&マスタード
    マヨネーズ&ケチャップ
    ケチャップ&マスタード
    粒マスタード、などなど色々な味で楽しめる。

    ランチははり重
    ステーキ切り落としでステーキプレート。
    はり重から肉を取り寄せる時はだいたいステーキ切り落としか
    網焼き切り落としを1キロ。
    1回取り寄せると最低3家族分は食べれる。
    ルクのグリルロンドで焼けば脂も落ちる。
    焼き始めると早速香ばしいいい薫り・・・

    肉を焼いている間につけ合せづくり。
    マッシュルームと法蓮草のガーリック炒め。
    味付けはニンニクと塩と醤油少々。

    スープの材料はベビーホタテ。
    1パック100円程度でとてもリーズナブル。
    よく洗ったベビーホタテを静かに入れ、
    煮立ったら、塩、黒コショウで味調整。

    肉が焼けてきた。

    ご飯は黒米、餅麦、押麦入り。
    全部をワンプレートに盛りつける。
    昼なのだけど・・・ちょっとだけ。
    冷蔵庫で保存していた残り赤ワインを・・・

    私のランチプレート

    かみさんのランチプレート

    肉の旨さについついワインがすすむ・・・
    ベビーホタテのスープがまた極上・・・

    夜は久々の寿司。
    朝仕込んでおいた青森産の平目昆布締め。
    大ぶりのホタテ、大好物のミル貝。
    スーパーの魚屋だと白ミル貝しか扱ってなかった・・・
    本ミル貝を食べてみたい。
    一つ失敗した。ミル貝は自分でさばけば良かった・・・
    寿司用にしてくださいと頼んだら、見事に水管だけ。
    そう。寿司用にしてくださいと言われれば水管だけになるのは当然。
    あー、アホな注文の仕方をしてしまったと後悔・・・
    それはさておき、ホタテがあまりに大きいので
    半分に切って握ることに。焼きはそのままでいこう。

    平目の昆布締めの出来栄えはなかなか。
    あとプラス2~3時間すればもっとねっとりするんだけど・・・

    市販の玉子焼も握って、家寿司開始。
    お酒は仙禽の無垢無濾過生原酒。

    平目握り。

    ホタテと白ミル貝握り。

    そしてホタテ磯部。
    ホタテに醤油を落として焼き、
    海苔を巻いて食べる・・・極上・・・

    しめの最初の一杯はマルガリータ。

    次の一杯。
    かみさんはタリスカーロック。
    私はグレンファークラス18年ロック。
    飲みはまだまだ続く・・・

  • 久々のはり重 de 家焼肉 そしてエンドレスの飲み・・・

    かみさんがはり重から
    ステーキ切り落とし1キロ取り寄せてくれた。

    厚切りのステーキ切り落とし肉は圧巻。

    早速、ガスロースターをセット。
    キムチセットも。野菜をたっぷり用意。
    肉はかみさんと私で350gくらい。
    あと2回はできる。
    今回、サッポロのロング缶を6缶ゲット。
    サッポロビール、頑張れ!

    最初の焼き。

    肉の焼ける香ばしい薫り・・・
    激旨・・・アッという間に完食。

    義姉さんと姪からいただいたチョコをつまみに
    かみさんはターキーロック、私はボウモアロック。

    Amazon Musicでコルトレーン。
    バータイムにぴったり。
    若くして逝ってしまったサックス奏者の友だちが
    ライブで披露したSay Itを聴き、思い出にふける。
    私の先輩がライブに来て彼の演奏を聴いて
    その足で楽器屋にサックスを買いに行ったことを思い出した。
    彼は独自のテクニックもさることながら、ハートを感じる奏者だった。
    人としても素晴らしい奴だった。
    かみさんも彼のことがとても好きだったと言う。
    なんでも、さりげない優しさ、思いやりを感じていたそうだ。

    そんなことを思いながら飲んでいると
    ついつい飲みすぎてしまうのかな・・・
    かみさんからのバレンタイン。
    なんとバレンタイン宝くじ。
    当たったら速攻で・・・なんて考える・・・

    ロックを何杯か飲った後、更にハイボール。
    かみさんも普通についてくる・・・

    まだまだ飲みが続く。
    かみさんがするめを焼きたいという。
    お酒をお燗。

    あれだけ飲んだのに
    焼いたするめに燗酒がえらく新鮮。
    飲みは更に続いた・・・

  • モッツアレラチーズ de 手作りマルゲリータ & バレンタインのチョコ達その2

    かみさんに喫茶店風ナポリタンをお願いした。
    そしたら、パスタはアルデンテ、ソースは本格的。
    食べたかったのは喫茶店のアルデンテを過ぎて
    味があましょっぱいケチャップ味。
    以前、かみさんがナポリタンをつくると
    かならず昔ながらの喫茶店風の味だったのに、
    最近はカフェで食べるような味に・・・
    何故???

    ナポリタンを食べた後、
    義姉さんや姪からのいただきものを見た。
    いつもありがとう。

    姪の選んだチョコ。
    L’AVENUEのチョコビスケット。
    今年春からいよいよ社会人、頑張れ!

    年下の義姉さんが毎年送ってくれる
    LE PINEAUのストロベリーチーズケーキ生チョコ。

    更にSalon de Royalのピーカンナッツ。

    今年はPANSHIROUのパンまで・・・
    ありがたい・・・

    久々にピザ生地をつくったかみさん。
    前回のピザ生地づくりで感覚を取り戻したらしい。
    今日は本番ね、といいながら生地作り。
    おー、前回よりよく膨らんでる。

    モッツアレラチーズをたっぷり。

    美味しいトマトもたっぷり。

    焼き上がったピザにバジルをのせて完成。

    モッツアレラチーズはよくのびる。
    前回のチーズフレークピザと違って
    美味しさが別物・・・目茶目茶旨い!

    早速2枚目を。

    足りないね、とかみさんが
    鶏ハムサラダを出してくれた。
    ドレッシングは私作。
    材料はレモン汁、オリーブオイル、塩、砂糖、胡椒。

    しめは姪が選んだチョコビスケットをつまみながら、
    私はボウモアロック、かみさんはターキーロック。
    かみさん曰く、なんか以前のターキーより味が薄くなった、と。
    ロッテのチョコパイが以前より一回り小さくなったことと
    同じような・・・値段据え置きで質と量で調整してるのかな・・・

  • 3目焼きそば ちょっと早いバレンタインチョコ

    最近食べてないもの・・・
    なんて考えながら冷蔵庫を開ける。
    3食分入りの味噌ラーメンと醤油ラーメン。
    2食分ずつ食べてそれぞれ1食分余ってる。
    買ってきた豚肉・・・野菜室にはしめじ。
    白菜がどっかにあったはず・・・あった。
    ということで白菜、豚肉、しめじの
    3目焼きそばをつくることに・・・
    まずは餡。
    鍋に油をひき、豚肉を炒める。
    白菜、しめじを加えて更に炒める。
    オイスターソース、胡椒、酒を加えて
    しばし混ぜ炒める。
    そして湯、醤油を加えて煮込む。
    水溶き片栗粉でとろみをつけ、
    仕上げにごま油を少々。完成。

    味噌ラーメンの玉と、醤油ラーメンの玉、
    太さが異なる。茹で時間にして30秒の違い。
    仕方ないので、太い方を先に投入。
    細い方は金属製のザルに入れて茹でた。
    それぞれ水洗い。ぬめりを取り水気をとる。

    フライパンに油をひき、茹であげた麺を乗せる。

    両面がぱりぱりになったら完成。

    盛り付けてゆで玉子を添える。
    かみさんの喜びよう・・・
    軽くビール。

    そして、かみさんから
    ちょっと早いバレンタインチョコ。
    AUDREYのクッキーとミーチョコ。
    そしてなぜかムーミンシリーズの切手。

    AUDREYのクッキーは
    チョコ味とプレーン。
    美味しそうだ・・・

    ミーチョコはかみさんがくれるチョコの定番。
    食べた後はペンケースにもリードケースにもなる。

    チョコとクッキー、そして
    かみさん作のライムピールをつまみに
    かみさんはグレンファークラスのロック。
    私はボウモアロック。
    最近、タリスカーよりもボウモアが好きになってきた。

  • 鱈鍋 翌日はキャベツのコンソメスープパスタ しめで湖池屋のじゃがいも心地にはまった・・・

    ちょっと前のこと。
    かみさんとスーパーに行ったとき。
    鱈のぶつ切りパックを見た途端、
    手が出たかみさん。

    かみさんは鱈が大好物。
    私は好んでは食べないけど
    出汁は極上に旨いと思う。

    白菜をたっぷり入れて
    マロニーちゃんもたっぷり入れて
    味噌仕立ての鱈鍋をつくった。
    最後に豆腐。温める程度。

    花陽浴の八反錦純米大吟醸無濾過生原酒で。

    しめはマルガリータ。
    シンプルな夜だった・・・
    夜中、お腹が空いて目が醒めてしまった。

    それからしばらくしたある夜。
    かみさんがキャベツコンソメスープを
    つくってくれた。
    キャベツと豚肉を何層にも重ねて
    煮込んだスープ。

    早速パスタで。
    パスタを茹でているときに
    菜箸を2本鍋にわたし、
    皿を下向きに乗せて温める。
    より熱々のパスタが楽しめる。

    黒コショウをふっていただく。
    井筒ワインの白生にごりで。
    もちもちっとしたパスタとしっかり豚肉と
    キャベツの出汁が効いたコンソメスープは良く合う。

    かみさんが足りないという・・・
    困ったもんだ・・・
    かみさん用につくっておいた
    ミニハンバーグを小鉢に入れ、
    とろけるチーズを乗せてレンジでチン。
    BVを出してあげた。

    しめはハーパーのソーダ割。
    あては湖池屋のじゃがいも心地。
    かみさんはポテトチップスが大好物。
    これまで私は好んでポテトチップスを食べてこなかった。
    ところがこのポテトチップス。
    あまりの美味しさに止まらなくなってしまった・・・
    ジッパー付きの大袋がアッという間に半分以下に・・・
    ポテトチップスってこんなに美味しいものなんだ・・・

    そして金曜日。
    ずっと冷凍庫で大切に保存していた
    下田産の地金目の干物をとうとう出した。
    仙禽の無垢を開けた。
    久々だったから味をすっかり忘れていたけど、
    金目と仙禽のあまりの美味しさに
    アッという間に1升瓶の半分を飲んでしまった・・・

    こうなってくると止まらない。
    玉子焼をつくって更に呑み・・・

    まだ足りないと、
    お気に入りのパンの薄切りを焼き・・・
    四つ葉のカマンベールチーズスプレッドをたっぷり。
    これがエンドレスになる・・・とにかく美味しい。
    ハーパーのソーダ割がすすむ。

    まだ呑み足りない・・・
    ということでかみさんはタリスカーのロック。
    私はラフロイグのロック。
    ラフロイグは焦げっぽいけど
    甘味があってとても美味しい。

    まだ飲み足りないというかみさんのために
    マルガリータの大盛。
    ほんとにチビ助はよく呑む・・・
    ほどほどにしないとね・・・

  • カウンター de 刺盛とホタテ磯部 しめは家バー

    ダイニングテーブルでのテレワークは
    腰が痛くなって断念。
    日本のダイニングテーブルの椅子は
    最大でも座面まで70cm。
    テーブルの高さもそれに合わせた高さ。

    そこで、無印の微粒子ソファを買って
    炬燵で胡坐座りで数か月。
    むしろどんどん腰が悪化。
    ダイニングテーブルで座るのも
    ままらなくなってしまった。

    そこでダイニングを一新。
    2か月待ってやっと届いた
    NAGANO INTERIOR
    カウンターとカウンターチェア。
    幅200cm、奥行55~60cm、高さ95cm。
    腰も楽。早速テレワーク後、夜の楽しみへ。

    日本酒は栄光富士
    HYPER NOVA純米大吟醸。

    刺盛とホタテ磯部をつくって家酒宴スタート。

    わくわくしながら着席。

    刺身は、天然生本マグロ中トロ、
    天然鮃、しめ鯖。
    そしてホタテ磯部。

    バータイムへ突入。
    Amazon Musicに接続し、
    スマホからネットワークミュージックプレーヤに
    飛ばし、更にアンプを通して音楽スタート。

    かみさんのリクエストでカクテル。
    PATRONのシルバーと
    メロンジュースでつくったカクテル。
    美味しすぎて二人して立て続けに2杯。

    お次は、オレンジジュースで。

    音楽をボサノバ特集からエバンスに。
    やはりバータイムにはエバンスが合う。

    そして、禁断のPATRONのアホネ。
    観音山フルーツガーデンの黄色ライムを
    口の中に絞って、クイっと。旨すぎ!

    かみさんが腹を空かせたので
    チーズトーストをおつまみにつくった。
    かみさんはボウモアのロック。
    私はラフロイグのロック。

    しめはハーパーのソーダ割。
    ハイになった二人。
    音楽はBOMB FACTORY
    飲みすぎたかも・・・

  • 南マグロ 刺身と握り寿司 de 家呑み三昧

    2020年最後の料理 極上バラチラシ寿司
    のときに南マグロのブロックを1つ消費。
    そして、今回、残りの1ブロックを使う。

    冷凍庫から出して水洗いして
    キッチンペーパーで包み、
    ビニール袋に入れて冷蔵庫で約2.5日。
    大きなブロックが解凍された。
    形からまずは大きく3つに切り分けた。

    更に、さくに切り分けた。

    その途中で小さすぎて寿司で握れないもの、
    形が寿司向きでないものが出る。
    これらは晩酌のおつまみ。

    筋が多そうなところや
    形を整えるために薄く切った
    さくの外側は甘辛く煮付ける。
    日本酒、洗双糖、醤油、味醂。
    我が家では生姜を使わない。
    日本酒で十分臭みはとれる。
    逆に生姜を使うと生姜の風味で
    魚本来の味が邪魔されるので使わない。

    寿司ネタにできない南マグロの
    あちこちの部位を刺身と・・・

    マグロやまかけ、甘辛煮。
    合わせた日本酒はまたまた仙禽3種。

    翌日。
    南魚沼の阿部農園から取り寄せたこしひかりで
    寿司飯用のご飯を炊く。

    寿司飯をつくり、
    天城産山葵を卸し、
    南マグロを鮨用にスライス。
    まずは親の分。
    リクエストに応えて
    ご飯多めで握って行く。
    私はご飯少な目、ネタ大き目か、
    ご飯も少な目、ネタ小さ目が好きなのだけど、
    かみさんと親達は、ご飯多め、ネタ大き目が好きなようだ。
    まあ、江戸時代の寿司が好きなのだろう・・・

    親達の分が完成。
    南マグロは黒くなるのが早いということで、
    美味しいけれども本マグロを使う寿司屋が多いという。
    私も直接、刺盛を造って販売しているところのご主人から聞いた。
    でも私もかみさんも南マグロが大好き。
    本マグロと比べて滑らかで酸味が弱いから。

    親に届けて帰ってきてから家呑みスタート。
    南マグロといえば静岡。
    静岡の酒、女泣かせで。
    とても飲みやすい。

    アッという間に寿司をペロリ。
    飲み足りなくて正月に食べるのを忘れた
    酢だこと追加の手巻き寿司で。

    しめはパン・オ・ショコラをつまみに
    タリスカーとグレンファークラスのロック。
    3連休初日の飲みは最高だった。

  • 2020年最後の料理 極上ばらちらし寿司

    今年最後の料理。
    ばらちらしの準備開始。
    まずは、干瓢と干椎茸。
    水に浸し、塩で洗い、
    干瓢と干椎茸を食べ易いサイズに
    干椎茸の戻し汁で煮る。

    味付けはいつものように、
    酒、味醂、醤油、洗双糖、蜂蜜。

    煮詰まったところで
    キッチンぺーパー。
    更に煮詰める。
    焦がさないよう頻繁にチェック。

    完成。

    玉子焼。
    ホタテ、日本酒、味醂、洗双糖を
    ブレンダーで滑らかに。
    大玉4個と合せて菜箸でじっくり混ぜる。

    玉子焼器はIH対応でないので
    カセットコンロで。

    いい感じに焼けそうだ。

    完成!

    端っこは切ってかみさんに。
    大喜びで食べた。

    焼津直送の南マグロ。
    2.5日間かけて冷蔵庫で解凍。

    骨が多い部分だったので
    切り分けるのが難しかった。

    車エビを解凍。

    頭を取って背ワタを抜き、
    串を打って熱湯をくぐらせ
    半生状態で氷水へ。
    殻を剥いて切っておく。

    天城産の山葵。

    親の分が完成!
    1段目はばらちらし。
    2段目は握り2種、中落ねぎトロセット、
    マグロ刺盛。
    風呂敷で包んで餅と一緒に届けた。

    帰ってきてやっと今年の年忘れ忘年会。

    マグロ中落ちは、極上海苔、水で晒したねぎ、わさびでいただく。
    この食べ方は御徒町の寿司幸で食べて知ったいただき方。

    日本酒はずっと開けずに我慢していた花陽浴純米大吟醸。
    極上に旨い!

    ばらちらし。
    これは我ながら自信有り。

    へたな外の寿司屋より遥かに旨い。
    どれも吟味した材料を細心の注意を払って調理。
    車エビは半生、玉子焼はどこまでもしっとり滑らか。
    マグロの解凍は完璧。旨すぎて花陽浴がどんどん減って行く。
    そして、干瓢と干椎茸の旨さと言ったら・・・
    多分、自分でつくったもので一番旨いかも。

    しめは、まさに今なのだけど・・・
    Glenfarclas18年。
    おつまみは親の家から帰ってくるときに買ったアイスと
    ローヤル・オブ・ジャパンのショコラ・ド・ソーテルヌ
    長いようで短かった今年もあと数時間で終わる・・・
    辛かったけど、ありがとう、2020年!
    来年はみんなが幸せになれる年になれ!

  • クリスマス イブイブイブはおでん やす幸のだし汁を目指して

    最近食べてなかったもの・・・
    串揚げ、焼肉、おでん。
    串揚げと言えば赤坂の六波羅
    焼肉は数え切れないほどいい店が多い、
    そしておでんはなんといっても銀座のやす幸
    やす幸のおでんのだし汁は絶品。
    ずーっと目標にしてきているけど未だに似た味が出せない。
    なんて思ってたら久々にモチベーションがわいた。

    まず、大根と玉子を茹でた。
    そしてだし汁づくり。
    昆布を入れ、煮立ち始める直前に取り出す。

    鰹節を入れ、沸騰させる直前で火を止める。
    しばし放置して鰹節が沈んだらキッチンペーパーで濾す。
    ぬるま湯で戻しておいた干椎茸とその汁を加える。
    今回、干椎茸を試しに使ってみた。

    塩、味醂、日本酒で味をととのえる。
    豆腐だけは別の鍋で。
    一旦、中火で加熱して沸騰する前にLaw
    にしてじっくり温める。
    豆腐は30分、おでんは2時間。

    夜。おでん de 一杯タイム。
    まずは豆腐。
    あさつきをたっぷりかけていただく。
    だし汁はおでんだねの味が加わっていない
    素の味。なかなかいい感じに仕上がっている。
    かみさんは超ご機嫌。美味しいを連発。

    そしておでん。
    出汁は抜群。驚くほどいい出来。
    おでんだねの味がしみ出して
    だし汁に溶け込んだからということもあるけど
    なんといても干椎茸の力が大きい。
    過去、何度も作ってきたけど
    干椎茸を使った今回が最高の出来になった。

    そして真打の大根。
    おぼろ昆布をたっぷりのせていただく。
    大根の甘味、だし汁の旨み、おぼろ昆布の風味。
    幸せを感じるこの瞬間・・・
    かみさんも幸せそうだ、というか
    パクパクと夢中になって食べている。

    しめは久々に買ったI.W.ハーパーとお菓子。
    イチゴ味のお菓子を見るとついつい手が出る私。
    ブルボンのアルフォートのイチゴ味を見た時、
    ちょっと興奮しながらすごい勢いで手に取った。
    クランキーチョコもかなり好きなチョコ。
    ハーパーって改めて旨いなと思った。
    ただ、気づけば2000円くらいになっていたことに驚いた。
    しかも、売っていないところも多い。