カテゴリー: 肉料理

  • 関西別宅暮らし – 最近の家飯(その26)初めてのシャトーブリアン、もやし炒めからもやしそば、タコと太刀魚塩焼 de 玉乃光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸、牛丼など

    過去、牛ヒレ肉が最高の肉と思っていた。
    シャトーブリアンという言葉は聞いたことはあったが、
    深く考えたことがなかった。
    たまたま肉屋に行ったときに冷蔵ケースにシャトーブリアンの表示が・・・
    肉屋に聞いたら、ヒレ肉の中心部分で、柔らかく肉質最高とのこと。
    サービスしますよ、ということで、思い切って買ってみた。
    途中、スーパーで赤ワインをゲット。

    久々に緊張する食材。
    焼きすぎとならないよう、
    IH3でじっくり両面を焼き、
    アルミホイルで包み、
    更にタオルで包んでしばし放置。

    ホイルを開けると肉汁。
    この肉汁を肉を焼いたフライパンに移し、
    醤油、黒胡椒、バルサミコ酢少々、ハチミツを加えてソースづくり。
    大根おろしにかける。
    ニンニクチップ、ブロッコリー、柿、焼かぶを付け合わせに。

    初めてのシャトーブリアンをまず一口・・・
    その柔らかさ、きめの細かさ、しつこくないジューシーさ・・・
    あまりの美味しさにワインを飲むのを忘れてしまった・・・
    こんなに美味しい肉があったのか、と驚いた。

    本当に本当に大満足のステーキだった・・・
    しめは梁の部屋でBOWMORE No.1のソーダ割。

    翌日のランチは豪華に。

    野菜たっぷりサラダ、モヤシ炒め、しらす大根
    もち麦、発芽玄米入りご飯、しじみの味噌汁
    ヨーグルト、淹れたての緑茶、早生みかん

    翌日のランチはもやし炒めの残りでもやしそば。
    豚肉を細かく刻んでもやしと一緒に炒め、
    醤油、ごま油少々、洗双糖少々、酒で味調整。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。

    ノンアルビールとご飯も。

    旨い・・・とにかく旨い・・・

    夜のスタートは焼きそばから。
    実は、米が5キロ4000円前後とあまりに高いので
    焼きそばやパスタを入れて今ある米をもたせる作成。

    米って最後の砦なのに・・・
    まるでメロンが食べたいときにマスクメロンの価格を見て
    「うゎー、マスクメロンは高級だなあ」と素通りする感じ。
    結局、今回の関西滞在中に一度も米を買っていない。

    日本酒を3本出してきて・・・つまみは国産タコの塩焼。

    そして大好物の太刀魚の塩焼。
    玉乃光ひやおろし備前雄町 純米大吟醸が一番合った。

    翌日の昼は久々に食べたくなってしまった牛丼づくり。

    玉ねぎスライスと牛肉を炒め、水を加えて煮立て、
    醤油、洗双糖、酒、味醂で味調整するだけ。

    しじみ汁も一緒に。
    旨い・・・残りはかみさんへの料理デリバリに。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その21)熱々!黒毛和牛のホルモン煮込み de 黒霧島EX&明るい農村

    8月から業者工事やDIYリフォームやら
    仕事の合間や土日にちょこちょこやり始めて早4カ月。
    関西の食や大阪と違ってちょっと排他的だけど
    私にとっては丁度良い距離感な人との関係。
    普通に徒歩や自転車、バスで憧れの観光地や神社仏閣に
    行ける楽しさ、街並み、そしてなんといっても食の違い。
    肉、野菜、魚が関東とは殆ど産地が異なる。
    特に肉に驚いてばかり。
    産地もさることながら、売られている肉の部位の豊富さ。
    関東では黒毛和牛のホルモン(小腸)は見たことがなかった。
    マルチョウなんかも新宿の思い出横丁の菊屋で食べたくらいで
    スーパーはもちろん、肉屋でも見たことがなかった。
    それが、どちらのホルモン(マルチョウ、小腸)が売られている。
    ネットで調べてあちこちの肉屋に見に行くのが楽しみの一つ。

    今回はホルモン(小腸)を買ってみた。
    多分、焼いて食べるのが普通だろうけど、
    煮込みにしてみたいと思った。
    そのまま使うと脂がすごすぎるので、
    煮る→洗う→煮る→洗うを繰り返した。

    そして更にグリルで焦げない程度に焼いて脂を落とした。

    人参、ごぼう、大根、こんにゃくと一緒に煮込む。

    味付は酒、味醂、味噌、醤油

    刻んだ青ネギをたっぷり。
    一味唐辛子を多めにふる。
    黒霧島EXのロックで。

    黒毛和牛だからだろうか・・・
    汁にはほどよいホルモンのだし。
    食べてみるとプルンとした食感の次に甘み・・・
    滅茶滅茶旨い! 芋ロックが進んでしまう。

    梁の部屋でしめ。
    ダイニングの椅子を持って行った。
    ここにはやはりゆったり座り心地の良い椅子かソファが欲しいな。

    翌日のランチ。
    豚肉と玉ねぎの甘辛炒め。

    シジミ汁には青ネギたっぷり。
    ブロッコリー、黒ニンニク
    ご飯はいつものもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    淹れたての緑茶に早生みかん。

    夜はカツオのたたきと珍しいししゃもの味醂星を肴に、
    北村酒造の前鬼をちびりちびり。

    そして、ホルモン煮込みと
    かみさん大好きな明るい農村ロック。

    しめはシャインマスカットをつまみながら、
    BUFFALO TRACEのソーダ割。
    最近、気のせいか、タリスカーやボウモアなどのピート臭を楽しむ系や、
    いがらっぽさ?を楽しめるバーボンがどれもソフトな味わいになったような気がする。
    今回、あえていがらっぽそうだなと思ってこのバーボンを選んだのだけどやはりマイルド。
    気のせいなのだろうか・・・

    翌日のランチ。
    ホルモン煮込みに醤油を少し追加し、
    木綿豆腐を賽の目切りにして加えてアレンジ。

    ご飯との相性抜群!

    けど・・・飲みたくなってきた・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その14)牛すじ煮込み、縁側でビール&枝豆、黒毛和牛ヒレステーキ、宍道湖の大和シジミ

    都内のマンションの高騰には驚く。
    私が都内にマンションを買ったのは今から20年くらい前。
    都内と言っても高級エリアではない。
    ウナギの寝床タイプの棟と左右に隣人のいない独立棟からなるマンション。
    思い切って独立棟のマンション3LDKを買ったのだけど当時で5000万弱。
    その当時でも固定資産税が27万円くらいだった記憶がある。
    それでも最寄り駅のホームまでDoor to Doorで12分。
    今は中古でも5000万円じゃ買えないだろう。
    今は路線価が相当上がっているから固定資産税は半端ないに違いない。

    ところで、最近のトレンドと言っていいか分からないけど、
    都内中心部には遠いけど駅至近のタワマンが増えていると思う。
    友達も駅前のタワマンを買い、私の家の最寄り駅の前にもタワマン。
    都内から遠いけれども駅至近のタワマンということで高値で販売するのだろう。
    友達が買ったタワマンもこの場所でこの価格!?という価格。
    ちなみに私が買った中古戸建はまたしても駅から遠い。

    まあ、こんなことが色々あって、関西に家を買い、二拠点生活を始めた。
    母屋の平屋部分のリフォームが概ね終わるまでは関西でリモートやりながら過ごす予定。
    今まで買った家で最も駅に近く、スーパーに近く、病院に近い。
    そしてなんといっても路線価があがりそうもない場所。
    何故なら、再開発はなさそうだし、タワマンが建つ余地もない。
    固定資産税はおそらくずーっと上がらないだろう。
    固定資産税も上がらず、管理費も修繕積立費もない。

    ちなみに私が過去に買ったマンションは大手デベロッパのマンション。
    なので、管理人は大手デベロッパの子会社の出向社員。
    しかも、修繕となるといやおうなしに大手デベロッパのグループ会社。
    よって割高。
    これに加えて、マンションの場合、なにかにつけ住民の同意要。
    一度びっくりすることがあった。
    管理組合から「光ケーブルの引き込み」についてのアンケートがあった。
    これは光ケーブルをマンションに引き込むけれど、使用するか否かは住民の自由。
    使いたければ各自申込して毎月お金を払うだけのこと。
    で、後に配布されたアンケート結果を見て驚いた。
    なんと、反対する住民がいた・・・これにはほんと驚いた。

    来年はキッチンのリフォームを予定している。
    リフォーム後の料理が楽しみ。

    さて、ある日のランチは、カレーの残り。
    ご飯はもち麦、発芽玄米、黒米入り。
    最近、グレープフルーツにはまっている。

    煮込みが食べたくて食べたくて・・・
    肉屋で牛すじを買ってきて早速煮込みづくり。
    こんにゃく、ごぼう、牛すじ、白舞茸。
    味付は味噌と醤油で。

    枝豆も茹でる。

    古びた廊下でビールに枝豆。
    これがなかなか楽しい。

    北村酒造の前鬼、生もと 特別純米 山田錦
    牛すじ煮込みには刻んだ長ねぎたっぷり、一味たっぷり。
    健康のためわかめ酢、そして刺身。

    翌日のランチ。
    久々に青々とした葉がついた蕪ゲット。

    蕪の葉と揚げの炒め煮、万願寺炒め
    ポテサラ、ご飯
    ご飯は毎度おなじみのもち麦、発芽玄米、黒米入り。

    珍しく酒抜きの夜。
    万願寺と豚肉の炒めがメイン。

    翌日、宍道湖漁業協同組合から大和シジミが届いた。

    ランチには早速しじみ汁。
    長ねぎたっぷりで、滅茶旨。

    夜は冷蔵保存しておいたトマトソースでナポリタン。
    酒抜き2日目。

    翌日のランチは野菜たっぷり炒飯。

    炒飯、めちゃめちゃ美味しかった。
    早生みかんを2個食べた。

    その夜は久々のステーキ。
    黒毛和牛のヒレ150グラム。
    いつも買っている肉屋の牛ヒレ肉は脂がのっている。
    関東ではここまで脂ののった牛ヒレ肉はなかった。
    脂がのっているので150グラムが精いっぱい。

    重ための赤で。
    久々の酒は嬉しい。
    付け合わせはきぬかつぎ、オクラ。
    パン代わりに厚揚煮。これ完全にミスマッチだった・・・

    久々の赤と牛ヒレは抜群だった・・・

  • 関西別宅暮らし -「居酒屋新幹線」を観ながら家飲み! 長ネギたっぷり牛すじ煮込み&ねぎぬた de 芋焼酎、丹波鶏の照焼 de 伍鬼上、秋刀魚とポテサラと秋味と

    独り家飯、独り家飲みのために都度最初からつくるのは非効率。
    なので、粗熱をとってから冷蔵保存する、とか、
    完全に冷めてから冷凍保存するとか必要だけど、
    たまに忘れて「あ!」と思い出してあわてて起きて
    キッチンに行って冷蔵庫に入れることもしばしば。
    それでもやはり1度に2回分、3回分をつくっておくと楽。
    特に「美味しい」と喜ぶ相手が居ない場合はそれが一番。
    業者さんの工事と私の小さい梁の部屋のリフォームが
    終わるタイミングでかみさんがやってくる。
    このタイミングに合わせて私は夏休み取得。
    せっかくの夏休みなので料理は最小限にして
    かみさんとの夏休みを楽しもうと考えている。
    とはいっても、かみさんのリクエスト、健康のため、
    節約のため、毎日のランチと1回か2回の晩御飯は作る。

    ところで、最近、ドはまりしてしまったドラマがある。
    いつものようにPrime VideoNetflix
    チェックしていたときに見つけた
    俳優の眞島秀和主演の居酒屋新幹線

    主人公の高宮進が出張先のご当地グルメを見つけ、
    帰りの新幹線で独り飲みを楽しむドラマ。
    「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!」
    「お疲れ様、俺」という決まり文句もたまらない。
    第1話を観てドはまりしてしまった・・・
    気のせいか、高宮進が第1話で使っている
    ランチョンマットが我が家のランチョンマットが同じ?

    この第1話を観るまで眞島秀和という俳優の印象は、
    幸薄い系、挫折系、策略系の脇役といったものだった。
    もちろん、たまたま観ていたコンテンツがそうだったからというのもある。
    特にWOWOWのドラマでは常連の俳優かなという印象。

    ところが・・・居酒屋新幹線では主役で、
    しかも、幸せな家族をもつ優しい旦那さんという役。
    第1話を観てドはまりすると同時に
    眞島秀和という俳優の印象がガラッと変わってしまった。
    こんなに飲み系のコンテンツにはまるのは吉田類の酒場放浪記以来かも。

    さて、ランチは冷蔵保存していたゴーヤチャンプルをメインに、
    もち麦入りご飯、具沢山味噌汁、サラダ、淹れたての緑茶。

    夜の支度。
    まずは焼きそば。
    スーパーでうどん、ラーメン、焼きそばを
    なるべく買わないように我慢するのだけど
    今回はラーメン、焼きそばの両方に手が出てしまった・・・
    小麦粉への渇望が限界を超えていた。

    但し、添付の粉ソースは使わないで、
    ケンシヨーのソース、隠し味の醤油、黒胡椒で味付け。

    飲み始める前に居酒屋新幹線の第1話をスタート。
    既に観た第1話だけどちゃんと飲みながら観たい。
    イントロもちゃんともう一度観て・・・
    帰りの新幹線に乗るまでのシーンもちゃんともう一度観て・・・
    そして・・・
    「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!
    「お疲れ様、俺」
    と一緒に秋味をグイっと!

    独りのみが100倍楽しい・・・

    焼きそばを食べ終えたところで一時停止。

    ねぎぬたを作りながら
    冷蔵保存していた牛すじ煮込みを温める。
    長ねぎは季節じゃないから青いところは
    すじで食べれない部分もあるのでよく選別。
    ぬたの味付けは粉からし、味噌、甜菜糖、お酢。

    第1話を再開。
    適当にスーパーで買った芋焼酎はロックで飲み再開。

    まずは牛すじ煮込み・・・旨い・・・とにかく旨い。
    外食で牛すじ煮込みを食べれるところは
    今のところ見つけてない。どの店も土手焼き。
    終わってしまった・・・第2話をスタート。

    ピリリと辛しの効いたねぎぬた、抜群!

    しめは赤ワインを飲みながらラムレーズンクリームチーズ。
    居酒屋新幹線が面白くて止まらない・・・

    翌日の晩はいよいよ丹波鶏を試す。
    万願寺唐辛子をグリルで焼きすぎないように注意して焼く。
    続いて照焼ソースをつくりつつ、その中に長ネギを加えて煮る。
    長ねぎは美味しく煮えるし、照焼ソースはより美味しくなる。

    グリルで素焼きにした丹波鶏はアルミホイルで包んで休ませる。
    その間に厚揚煮をつくる。

    アルミホイルで包んで休ませた丹波鶏を
    照焼ソースが入っている鍋で加熱し、
    照焼ソースをしみ込ませ、再度グリルで軽く焼く。

    居酒屋新幹線スタート。

    まずは秋味をグイっと・・・ほんと旨い。

    続いて北村酒造の伍鬼上を飲みながら丹波鶏の照焼を・・・
    そして芋焼酎ロック。
    柔らかくてジューシーでとても美味しい!
    大和鶏は比内鶏よりもさらに弾力があって
    どうもぴったりの料理法が未だに分からない。
    とりあえず焼鳥、塩だろうなくらいしか浮かばない。
    今のところ丹波鶏が好みかなあ・・・

    しめは梁の部屋でジャックのソーダ割。
    化学添加物無添加のプリンとナッツで。

    翌日のランチは目玉焼2個をメインに、
    もち麦入りご飯、やまぶし茸入り具沢山入り味噌汁、
    淹れたての緑茶。

    スーパーに行ったら結構大きめの秋刀魚2尾1パックに目が・・・
    時期ではないけど大根を買って帰ってきた。
    ここでまたまた衝動的にじゃがいもを買ってしまった・・・
    「ポテサラが食べたい・・・」

    帰ってきてから早速夜の支度。
    まず卵を茹でる。
    秋刀魚には塩をふって放置。
    胡瓜はスライスして塩もみして放置。
    じゃがいもはたわしでよく洗ってからラップで包み、レンチン。
    胡瓜から塩を抜いて両手でぎゅっと絞る。
    グリルで秋刀魚を焼き始める。

    ジャガイモは黒ずんでいる皮だけ除去。
    じゃがいもをフォークでくずし、
    茹で玉子を加えてフォークでくずし、
    最後にキュウリを加えてお酢をふり、全体をさっと混ぜる。
    マヨネーズ、黒胡椒を加えて全体をよく和える。
    今回はじゃがいも2個、茹で玉子2個、キュウリ1本。

    かつおや梅キュウも加えて酒宴。
    まずは秋味をグイっと。
    そして前回よりも大ぶりの秋刀魚と大根おろし・・・旨っ!
    続いて佐々木酒造の夏方を。
    もちろん、居酒屋新幹線を観ながら・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その3)大和鶏のステーキ、豚キムチキャベツ、剣先イカのお造り、鮎の塩焼 de 伍鬼上

    そろそろ小さいほうの梁の部屋もやらねば・・・
    と思いながらも仕事が終わるとすぐ料理して
    お酒を楽しむことに走ってしまう・・・
    台風の影響で門の工事も進まず・・・
    瓦屋さんも台風でなかなか動けない。

    唯一毎日動いているのは入浴と料理。
    関東の家と違い、昔ながらのちょっと広めの在来の風呂は
    家庭の風呂なのだけど、なんか銭湯みたいな感じで楽しい。
    ちょっと長湯をして汗をたっぷりかいた後のビールは激うま。

    大和鶏をステーキにしてみた。
    皮を下にしてフライパンでじっくり。
    周りに舞茸も並べて一緒に焼いた。

    スパークリングを開けた。
    それにしても大和鶏、すごくしっかりとした食感。
    ここまでしっかりしているとやはり小さめに切り分けて焼鳥がいいのかも・・・

    翌日のランチ。
    前回、関東に戻る前に食べきれなかったキムチを冷凍しておいたことを思い出し、
    朝から解凍しておいた。
    まず鍋に豚バラを並べて加熱し、脂が出たところで
    キャベツを加え、しんなりし始めたところでキムチを加える。
    塩味はキムチのタレで十分。油は不使用。

    ご飯を大盛にすればよかったと思うくらい旨い。
    もりもり食べれる美味しさ。
    ご飯は白米3合ともち麦1合を合わせて炊き、
    1回分ずつ小分けにし、粗熱をとってから冷凍している。

    夜は久々に長ネギたっぷりの玉子焼をつくった。
    あとは塩鯖を焼いて、
    キャベツを塩もみしてしばし置き、
    塩抜きした後に塩昆布と和えたり・・・

    ゴマ豆腐も追加。
    ビールと北村酒造の伍鬼上を。

    翌日のランチは久々のハンバーグランチ。
    やっぱりハンバーグは外で焼きたてを食べないと・・・
    ランチした後はデパ地下で食材いろいろゲット。

    鮮魚コーナーで見つけた島根県産の剣先イカ。

    丁寧にさばいてキッチンペーパーで内側をよく拭く。
    剣先イカをさばいたときにアニサキスを見たことは一度もない。
    今回も同様だった。
    なぜ、スルメイカはあんなにアニサキスだらけなのだろう?

    げそは茹でる。並行して徳島県産の枝豆も茹でる。
    関東だとなかなか普通にはお目にかかれない
    山陰や四国の農産物や海産物が買えるのが嬉しい。

    和歌山県産の鮎はグリルで2尾は塩焼き、残り2尾を素焼きに。
    素焼きにした鮎は翌日以降に別の料理でいただくプラン。

    美味しい日本酒があるとどうしても和になる。
    茹でたイカげそは、茹でた長ねぎの青いところを添え、
    自家製酢味噌でぬたでいただいた。これが絶品だった。
    半透明状態の剣先イカの刺身も抜群で日本酒が止まらない・・・

    しめは油そばを食べながら鏡月の炭酸割。
    茹でた中華麺にごま油、酢、ラー油、醤油を加えて混ぜるだけ。
    これがたまらなく美味しくて2玉分をペロリと食べてしまった・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その1) 干物三昧(チカメキントキ、真アジ、ノドグロ)de 磯自慢 特別本醸造 生原酒、宗家 源吉兆庵の和菓子

    またまたデパ地下へ。
    食材を色々見ていると、
    ここ最近、何を食べたいか、ではなく、
    日本酒に合う肴とか、ワインに合う料理とか
    常にお酒中心でまわってしまっていることに気づく。

    干物コーナーの前に立っていたら、
    「いい干物入ってますよ!」と勧められ・・・
    磯自慢が頭に浮かび・・・干物3種ゲット。

    夕食の支度。
    まず、干物としてはとてもレアというチカメキントキを焼くことにした。
    ついでに買った鹿児島産のカツオと
    島根県産のヒラマサを盛り付け。

    食感が丁度いい弾力。
    口の中でほろっとなる身は適度な脂がのっていてとても美味。
    そして磯自慢をクイっと・・・たまらない・・・

    ヒラマサとカツオもたまらない・・・
    ついつい日本酒を飲みすぎてしまう・・・

    しめはシングルトンのソーダ割に、
    吉兆庵の陸の宝珠と葛もち。
    陸の珠は岡山県産の大きなマスカットを求肥で包み砂糖をまぶした逸品。

    まずは陸の宝珠・・・旨い・・・
    マスカットのジューシーな果汁が溢れる旨さ・・・

    そして葛もち。これもSingletonのソーダ割に合う。

    かみさんに続いて私も始めた朝食抜き。
    その代わりにレモンスライスを浮かべた白湯とお茶。

    ランチは久々に小麦が無性に食べたくなり、つけ麺。
    長ねぎ、醤油、ラー油、豚肉の脂身を使ってつくったタレでいただく。

    夜も真アジの生開き以外は前の晩と同じ刺身で一杯。

    今回はウィスキーを飲まずに珈琲で。
    まだまだ2階の梁の部屋は暑い・・・
    来年の夏はエアコン入れようかな・・・

    翌日のランチは冷蔵庫で保存していたゴーヤチャンプルの残り。
    もち麦と白米のご飯。

    その晩はいよいよメインのノドグロの干物。
    厚揚と豚肉の炒め煮もつくってみた。

    魚屋で買ってきた天然生本マグロと出汁巻も。

    ノドグロ・・・脂ののりがすごい・・・
    ジューシーでこってりしてて旨い・・・
    日本酒がくいくいいける。

    しめはSingletonのソーダ割。
    シャインマスカット、ナッツ、チョコレートで。

    ランチは前日につくった厚揚と豚肉の炒め煮と味噌汁。
    もち麦と白米のご飯。

    夜も厚揚と豚肉の炒め煮。
    これだけでは寂しいので
    田原缶詰(ちょうした)の鯖缶(極)と焼鳥の缶詰も追加。
    久々の黒糖焼酎れんとで。

    鯖缶はまあ、こんなものかな。
    焼鳥の缶詰は塩味なのだけどえらくしょっぱいのと
    あまり好みでない匂いで、次は無いかな・・・

    デパ地下の野菜コーナーで見つけた筒菜を即ゲット。
    空心菜のような構造なのだけど、癖がなく
    シャキシャキの触感とのこと。
    さっと茹でて水に浸してからぎゅっと絞る。

    肉屋で売られていた丹波鶏と大和鶏。
    まずはやまと鶏を焼いてみた。
    泉州水なす漬、汲み上げ豆腐も。
    日本酒をくいくい飲ませてくれる肴ばかり。

    梁の部屋に移動してSingletonのソーダ割と
    超久々のロールケーキ。そして最後のしめは幸水。
    梁の部屋でしばらく寝転んでみた・・・
    時々入ってくる風が気持ちいい・・・

  • 真夏の家飯いろいろ(関西編)香川産タコの塩焼&たこ飯 de 磯自慢、黒毛和牛フィレステーキ、ゴーヤチャンプルなど

    かみさんは実家で親と。
    かみさんの親は大喜び。
    やはり歳をとると寂しいらしい。

    私は墓参りも兼ねて関西別宅へ。
    1カ月ぶりくらいの関西別宅の庭は雑草だらけ・・・
    まずは草むしりから。あまりの暑さに1時間が限界。
    シャワーを浴びてから夜のための買い出し。

    関西ってほんとタコに困らない。
    こちらもスーパーではモーリタニア産やセネガル産
    が売られてはいるけど、魚屋とかデパ地下、
    ちょっといいスーパーだと北海道産と四国界隈のたこが手に入る。
    あと関西では鳴門わかめなど、徳島産のわかめが普通に買える。
    ついでに珍しい和歌山産のメイチダイもゲット。

    一升瓶が空くまで磯自慢を飲み続ける。
    しぼりたて 特別本醸造 生原酒 兵庫県特A地区東条産 山田錦
    この磯自慢にどんな食べ物が合うのか色々試し中。

    前回、タコを塩焼きにちょっとレモンを絞ったら滅茶滅茶美味しかったので
    今回も塩焼きにした・・・ら、レモンがなかった・・・

    翌朝は朝食抜き。
    こちらに来る前から朝食抜きを始めた。
    かみさんのダイエットに付き合っているわけでなく、
    2食にした方が内臓が休まるという文献を読んだので試している。
    まだ始めたばかりなので、昼までが長く感じる・・・

    レモンがなかったからか、沢山食べれず、
    結構残したので、タコ飯にすることに。
    タコから水分が出ることも考慮した水量にした。
    味付けは醤油、味醂、酒、塩。
    ショップジャパンのクッキングプロV2はとてもいい。
    今回はタイマー炊飯してみた。

    昼頃になるといい匂いが・・・
    たまらない色と艶。

    質素だけど美しいタコ飯ランチ。
    糠漬けくらい欲しかった・・・

    驚くほど旨い・・・びっくり。
    タコ飯屋でもないのにこんなに美味しくできるものなのか・・・
    あまりの美味しさにお代わりしてしまった・・・
    こんな美味しいタコ飯は二度とできないかもしれないから
    残りは全て冷凍してかみさんに送ることにした。

    夜は黒毛和牛のフィレステーキ。
    ちょっと小さいなと思い、豚バラも茹でてサラダに添えた。
    マヨネーズ、お酢、醤油、辛しで
    豚バラサラダ用のドレッシングも作った。

    最初にヒレ肉から。
    え!? なにこのオイリーなフィレ。
    ヒレなのに脂がすごくのってる。
    150グラム弱の小ぶりのフィレなのに。
    小さいのに食べるのがやっと・・・
    豚バラいらなかったと後悔。
    なんとか食べた。

    この赤ワインが高級ワインのように美味しかった。
    さすがに1本は空けられなかった・・・

    しめはハーゲンダッツ2個と
    TALISKERのロック。
    2杯目はシングルトン。

    グラスを持って梁の部屋へ。
    窓を開けておいたからまあまあ涼しい。

    翌日の夜のスタートは枝豆から。
    サントリーがまだ残ってるけど・・・
    やっぱり晴れ風が美味しすぎる・・・

    ほろ酔いでゴーヤチャンプルづくり。
    オクラも茹でた。

    今回から豚肉を使う炒め物はできる限り油を使わないことにした。
    その代わり、避けていたバラ肉を使う。
    油をひかずに豚バラ肉からじっくり脂を出し、
    ここにスライスしたゴーヤを入れて炒める。
    サラダ油をつかったときのようにすぐにしんなりしないので、
    蓋を閉めてゴーヤを少ししんなりさせる。
    味付けは塩、黒胡椒、隠し味程度の醤油。

    試しに買ってみた芋焼酎。
    芋の皮の香りのようなものが強すぎ。
    ゴーヤチャンプルはちょっとしょっぱいかな・・・
    でも、油を使って肩ロース切り落としでつくったときより脂っぽく感じない。
    残り半分は冷蔵庫に入れて明後日のランチに。

  • 最近の晩御飯いろいろと70周年記念ゴーフル(神戸風月堂:70th ANNIVERSARY GAUFRES)

    かみさん一家(かみさん姉妹と両親)は、なぜかゴーフル好き。
    わざわざ買ってまで食べている。
    私にとってゴーフルって、昭和のお菓子で、
    子供の頃にお中元やお歳暮で見た記憶がある程度。
    食べた記憶はあるけど美味しいという記憶が全くない。
    関西出張や墓参りに行ったときにはお土産を買うのだけど、
    大抵、八つ橋、阿闍梨餅、551の肉まんや焼売、
    点天の餃子、さいき家の出汁巻き、いなり、鯖寿司のどれか。
    今回、たまたまデパートで見つけたので神戸風月堂のゴーフルにした。
    70周年記念のゴーフルなどゴーフルを色々買った。
    お土産のゴーフルを見たときのかみさんの喜びようったらなかった・・・
    かみさんの両親にも買って来たので上機嫌。

    ある日の夜は大好物の豆腐チゲ。

    今回は牛肉入りで抜群の美味しさ。

    お土産の普通のゴーフルと、
    ゴンチャロフのマドレーヌ類。
    BOWMOREのソーダ割で。
    かみさんは久々のゴーフルにご満悦。
    70周年のを食べようよと言ったのだけど・・・まずはノーマルからだと・・・

    翌夜は名古屋コーチンの焼鳥。

    完全、居酒屋メニュー。
    梅きゅう、厚揚焼、焼鳥、焼万願寺唐辛子
    プチトマト、おくら、枝豆、サラダ
    まずは晴れ風をグイっと飲きながら枝豆・・・
    そして、CODORNIUのロゼで改めて乾杯。

    翌夜は超楽ちんメニュー。
    キャベツの上に豚肉スライスを並べて蒸すだけ。

    辛し醤油でいただくとエンドレスで食べれる。
    久々のれんとのロックで。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    万願寺唐辛子と豚肉生姜焼。
    プチトマトはかみさんのご指定により、
    すぐ食べる普通の食事の時はヘタをとるけど、
    弁当箱のときにはへたをとらない。
    汁が出ないようにするためだとか・・・細かい・・・

    夜は久々の生レモンサワー。
    購入したニュージーランド産のマイヤーズは
    防カビ剤が使われていないので安心。
    かみさんの大好物の水茄子の肉巻。

    翌昼のランチ準備。
    カレー粉とヨーグルトと鶏肉をよく混ぜて冷蔵庫で寝かせておく。
    カレー粉はいつものナチュラル専科の辛口。
    かみさんはお友達とランチ。

    仕上げ。マッシュルームたっぷり。
    バターチキンカレー。

    黒米、発芽玄米、もち麦入りご飯で。
    このカレー粉でつくるカレーはほんと美味しい。
    化学添加物ゼロなのは嬉しい。健康にいいし・・・

    夜。まずは手羽元焼。

    メインはかみさんが買ってきたバケットとカレー。
    白ワインを開けた。

    しめはタリスカーのロック。
    ここでもまだ普通のゴーフルしか出してくれない・・・

    翌日もまたまた水茄子の肉巻がメイン。

    たまたま見つけたチープなSINGLETONは、
    Glen Old、DOFFTOWN、Glendullanの3蒸留所で創られているウィスキー。

    飲みやすくていいかも。
    やっと70周年記念ゴーフルが出てきた。

    なんと二層になっていて香たつ素晴らしい美味しさ。
    かみさん大興奮の記念ゴーフルでした。

  • 関西別宅生活(Final)冷凍牛丼づくり、 リフォーム後の梁の部屋 de バータイム、残り食材の豚バラ肉と青梗菜 de バーニャカウダ風、そして関東へ

    梁の部屋のリフォームが完成。
    長い道のりだった・・・
    当初、2週間滞在を予定したけど、
    トイレや浴室の補修など、ちょこちょこと
    他にすべきことが色々あったこと、
    平日は仕事開始前の2時間、仕事終了後の2時間
    しか作業できなかったこと、
    梁の部屋は柱の掃除や養生を2度やらざるをえなかったこと、
    そしてなんといってもウレタンの隙間充填が
    うまくいかなかったことで想定外の長い滞在となった。

    不思議なもので、滞在が長くなると徐々に
    普通の暮らしになってくる。
    これまで一度も買ったことのないカルピスを買ったりなど、
    徐々に短期滞在で使いきれないものが増えてくる。

    朝食のときにマンゴーカルピスを飲んでみた。
    なんだこの美味しさ!と思うくらい美味しかった。

    朝食のメインはミナミマグロの残りでつくったマグロのやまかけ。
    あとはわかめ酢、味噌汁、グレープフルーツ、トマトなど。

    帰宅までには食材を食べきれるか・・・
    食べきれない食材は冷凍したり調理後に冷凍する。

    人参はグラッセ用のニンジンを茹でたときに
    スライスした残りと一緒に茹でて冷凍。
    一つ忘れて帰宅したこと。
    グラッセの残りを器に入れてラップして
    冷蔵庫に入れたままにしてしまった・・・

    鳴門産のわかめは塩蔵に。
    今回、大袋で玉ねぎを買ったので
    頑張って食べたもののまだ数個残っている。
    それを全てスライス。

    黒毛和牛のもも切り落としの残りを全部使い、超久々の牛丼。
    吉野家の牛丼は大好きなので近所にあったら食べたかったけど、
    近場には無いので一度も食べられなかった・・・
    なので牛丼づくりのモチベーションは必然的に高くなる。

    関西別宅で食べたランチで一番美味しかった・・・
    やはりランチに牛丼は最高かも。

    残りの牛丼の具は、鍋のまま冷蔵庫へ。
    翌日、脂を除去するため。
    そして、自分へのご褒美。
    夜は久々の弥さしさ大島へ。
    久々に食べた弥さしさ大島の料理はどれも美味しくて飲みすぎてしまった・・・

    さて、リフォームのこと。
    リフォーム前の梁の部屋は養生しないで泥壁施工したらしく、
    柱という柱が泥だらけ。梁には埃がたまり、
    床はささくれ、埃がたまり、とにかく厳しい状態だった。

    そんな埃まみれの部屋でも私とかみさんは大喜びで一杯やったっけ・・・

    リフォーム開始当初、ちょっと綺麗にしただけでも
    いい感じになって、本格的にリフォームを開始するまでは
    こうやって梁の部屋でのバータイムを楽しんだ。
    それから3週間弱・・・
    ウレタン充填などの想定が大きく外れ、
    飛び出たウレタンを切ったり、
    養生をやり直してウレタン充填部分を塗ったりと・・・
    蒸し暑く冷房も無い部屋での作業に何度も挫折しそうに、
    ときには倒れそうなくらいつらくなったりした。
    けれど、出来上がりを夢見てとにかく耐えた。

    まだ100%ではないものの、概ね完成したときの達成感は半端なかった・・・

    泥壁のテクスチャはそのままに
    かみさん指定の色で塗ったペイントタイプの珪藻土塗料は
    藁などで起伏のついた元の泥壁のテクスチャを見事に残してくれた。
    ラッキーなことに床はそのまま使えるレベルだったので、
    サンダーをかけた後に2種の床用塗料で3度塗りして仕上げた。
    床の出来はちょっとムラがあって60点というところかな。
    裸電球も4灯スポットライトに交換して洒落た感じになった。

    さて、冷蔵庫に鍋ごと入れておいた牛丼、
    脂は白く固まっていた。

    脂を丹念に除去。

    次にかみさんと一緒に来るときのために小分けして冷凍。
    かみさんに話したら大喜び。
    かみさんも牛丼大好き。

    帰宅前日の朝食は冷蔵庫で相当長く保存していた煮物。
    サラダはたっぷりに。

    ランチで残った食材をできる限り使った。
    冷凍できない野菜は全て使った。

    茹でた豚バラ肉と青梗菜は、
    辛し、マヨネーズ、醤油を合わせたソースで。
    焼き椎茸と万願寺唐辛子は辛み大根おろし醤油で。
    かなりの量だけど頑張って食べた。

    最後に塗った塗料は速乾性で4時間で乾くはずが高い湿度と高温のせいか、
    まったく乾かず、結局、丸一日かかった。
    夜はジャズが聴けるカフェでビール、ワインを飲みながら食事。
    早々に家に戻り、梁の部屋でリフォーム後初めてのバータイム。

    売主さんに処分しないでねと言っておいた納屋に放置の火鉢は
    綺麗に洗ってテーブルにすることに。
    かみさんと私の間でガラスのサイズをめぐって交渉中。
    私は火鉢の縁から10~20センチはみ出るサイズの強化ガラスがいいと。
    一方、かみさんは火鉢の真ん中を塞ぐサイズの強化ガラスでいいと・・・
    未だに交渉は平行線のまま・・・

    火鉢の縁においたお菓子を食べながら
    Taliskerのロックを楽しむ。
    この瞬間をずっと夢見て頑張ってきた・・・

    一目ぼれした天井部分・・・
    かみさんも私もこの梁の部屋に入った瞬間、
    ここに住みたい!と思った。
    梁は綺麗にして胡桃オイルを塗布したので
    とてもいい色合いになっている。
    1つしかない窓からは昼間とはうって変わり
    涼しい風が入ってきて心地よい。
    翌日はいよいよ帰宅なので3杯でやめておいた。
    今回、甘甘の計画だった。
    小さい梁の部屋もリフォームする予定だったけど、
    大きい梁の部屋のリフォームだけで終わってしまった。
    キッチン、廊下、門はプロにお願いするとして、
    広い平屋、小さい梁の部屋のリフォームが待っている。
    いつやろうかな・・・

    帰宅当日の朝食。
    冷凍できない食材を全て朝食に。
    なので、朝からカクテキを食べた。
    塩鯖が美味しかった・・・

    帰りの新幹線が動き出したときはなんかホッとした。
    大好きなさいき屋のおいなりさんと出汁巻き玉子を
    つつきながらのビールは極上だった。

  • 関西別宅生活(その10)肉祭り de 晴れ風&赤 ハンバーグ、黒毛和牛ステーキなど

    酷暑&高湿度の部屋でのリフォーム作業と
    仕事と炊事洗濯掃除・・・

    とうとう我慢できなくなってしまった・・・
    肉が無性に食べたい!

    ということで肉屋でハンバーグと
    焼肉用の黒毛和牛を買ってきた。
    肉だ肉・・・肉、と頭の中で叫びながら用意。
    まずは人参のグラッセをつくる。
    人参を柔らかく煮て甜菜糖で甘く煮つける。
    ほんとはハチミツがいいんだけど・・・

    ハンバーグと肉を焼く。

    ハンバーグは超厚なのでじっくり。
    途中で蓋を閉めてハンバーグを蒸し焼きに。
    ハンバーグが出来上がるちょっと前くらいに
    牛肉を焼き始める。

    久々の赤。
    野菜たっぷり、付け合わせたっぷりでいただく。
    分厚いハンバーグの美味しさ・・・たまらない。
    ハンバーグを食べ、赤ワインを飲み、牛ステーキを食べ、
    野菜を食べ・・・を繰り返して満腹。

    翌朝はなぜかグレープフルーツとトマトが
    食べたくてしょうがなく・・・たっぷり用意。

    昼は鳴門産わかめを酢のものに。
    さらに、玉ねぎと鳴門産わかめの味噌汁。

    メインは煮物の残り。
    シンプルなランチ。