関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その21)熱々!黒毛和牛のホルモン煮込み de 黒霧島EX&明るい農村

8月から業者工事やDIYリフォームやら
仕事の合間や土日にちょこちょこやり始めて早4カ月。
関西の食や大阪と違ってちょっと排他的だけど
私にとっては丁度良い距離感な人との関係。
普通に徒歩や自転車、バスで憧れの観光地や神社仏閣に
行ける楽しさ、街並み、そしてなんといっても食の違い。
肉、野菜、魚が関東とは殆ど産地が異なる。
特に肉に驚いてばかり。
産地もさることながら、売られている肉の部位の豊富さ。
関東では黒毛和牛のホルモン(小腸)は見たことがなかった。
マルチョウなんかも新宿の思い出横丁の菊屋で食べたくらいで
スーパーはもちろん、肉屋でも見たことがなかった。
それが、どちらのホルモン(マルチョウ、小腸)が売られている。
ネットで調べてあちこちの肉屋に見に行くのが楽しみの一つ。

今回はホルモン(小腸)を買ってみた。
多分、焼いて食べるのが普通だろうけど、
煮込みにしてみたいと思った。
そのまま使うと脂がすごすぎるので、
煮る→洗う→煮る→洗うを繰り返した。

そして更にグリルで焦げない程度に焼いて脂を落とした。

人参、ごぼう、大根、こんにゃくと一緒に煮込む。

味付は酒、味醂、味噌、醤油

刻んだ青ネギをたっぷり。
一味唐辛子を多めにふる。
黒霧島EXのロックで。

黒毛和牛だからだろうか・・・
汁にはほどよいホルモンのだし。
食べてみるとプルンとした食感の次に甘み・・・
滅茶滅茶旨い! 芋ロックが進んでしまう。

梁の部屋でしめ。
ダイニングの椅子を持って行った。
ここにはやはりゆったり座り心地の良い椅子かソファが欲しいな。

翌日のランチ。
豚肉と玉ねぎの甘辛炒め。

シジミ汁には青ネギたっぷり。
ブロッコリー、黒ニンニク
ご飯はいつものもち麦、発芽玄米、黒米入り。
淹れたての緑茶に早生みかん。

夜はカツオのたたきと珍しいししゃもの味醂星を肴に、
北村酒造の前鬼をちびりちびり。

そして、ホルモン煮込みと
かみさん大好きな明るい農村ロック。

しめはシャインマスカットをつまみながら、
BUFFALO TRACEのソーダ割。
最近、気のせいか、タリスカーやボウモアなどのピート臭を楽しむ系や、
いがらっぽさ?を楽しめるバーボンがどれもソフトな味わいになったような気がする。
今回、あえていがらっぽそうだなと思ってこのバーボンを選んだのだけどやはりマイルド。
気のせいなのだろうか・・・

翌日のランチ。
ホルモン煮込みに醤油を少し追加し、
木綿豆腐を賽の目切りにして加えてアレンジ。

ご飯との相性抜群!

けど・・・飲みたくなってきた・・・

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