カテゴリー: 日本酒とつまみ

  • 茨城特産品でもう一杯 しめは笠間の栗 de ウィスキーロック

    毎日天気が良いので
    毎朝、ちょっと早歩き目で散歩をしている。
    空気が冷たくて気持ちがいい。
    もしかすると今が一番いい季節なのかも。
    とにかく朝の外気が気持ちいい。
    珈琲やウィスキーも日本酒も
    今が一番美味しく飲めるのかもしれない。

    さて、JA常陸みどりの風
    でゲットした特産品の数々。
    まずは特大の山芋。

    山芋の磯部揚げ
    吉田類の酒場放浪記に出ていた
    どこかの居酒屋のメニューを思い出して
    つくってみた。簡単で美味しくてヘルシー。
    但し、海苔はなるべくいいものを使う。
    愛知産の厚めの黒い海苔。これがすごく美味しい。
    1/4のサイズに切り分け、すった山芋をのせ、
    海苔を中心で折って閉じるだけ。
    あとは180度で揚げる。

    肉厚の極上椎茸は焼いて。
    ついでに下田産の鯖味醂干しも。
    そして、道の駅大宮かわぷらざ
    でゲットした湯葉。
    日本酒は鳳凰美田。

    山の幸もいいけど海の幸もいい。
    最近、那珂湊おさかな市場
    に行ってないのでそろそろ行きたくなってきた。
    沼津みなと焼津さかなセンター
    にもひけをとらない。
    とにかく今、茨城の食材に超注目している。

    しめはミルクわらび餅でウィスキーロック。
    2パック買えば良かった・・・

    そして翌日の夜。
    この日が茨城食材を楽しむメインの日。
    メインは肉厚椎茸の握り。
    シャルドネを合せた。

    シャルドネなので、
    生牡蠣は洋風の味付け。
    オリーブオイル、お酢、塩、洗双糖を
    よく混ぜたソース。ディルは香りづけ。

    そして椎茸の握り。
    椎茸をグリルで焼き、中心に包丁を入れ、
    寿司飯にのせて握るだけ。
    食べる時は酢橘を絞り、
    下田産の塩をちょっとふる。
    これがもう目を閉じてしまうほど旨い。
    椎茸がまるで海産物のような食感。
    口の中で寿司飯と酢橘と塩と椎茸の
    旨み汁としこしこ感が・・・ほんと旨すぎ。

    しめの簡単なスイーツづくり。
    特大4Lの笠間産の栗を使う。

    茹でた栗の皮を剥き丁寧にうらごし。

    洗双糖と一つまみの塩を加えて
    良く混ぜて団子にし金粉をかける。
    かみさんはタリスカーのロック。
    私はグレンファークラス12年のロック。
    ウィスキーのおつまみとしてばっちり。

    物足りなくて・・・
    笠間クラインガルテン農産物直売所
    見つけた栗のジャムをたっぷりパンにぬり、
    これをつまみに飲みが続く・・・

  • 茨城特産品で一杯 しめはツナとチーズの焼きサンド de 一杯

    茨城の特産品をしこたま買いこんで
    ひたすら家飲みがつづく。
    素材は抜群だし、なかなか食べれないものばかり。
    なので、家を綺麗に片づけて
    生活感をなくせば外飲みほどの楽しさは
    無いにしてもそこそこ楽しめる。
    しかも、食材の購入費はとてもリーズナブル。
    海釣りが趣味の友達は
    深夜出発して釣りをして昼には
    帰ってきて魚をさばく。
    これが多分一番極上を
    リーズナブルにいただける方法。
    が・・・海釣りか・・・
    午前2時に出発・・・無理無理。

    さて、茨城の特産品。
    まずは川魚シリーズ。

    この鯉の旨煮は抜群。
    柔らかくて味付けもGood!

    鯉のあらい。
    ついてくる酢味噌がまた旨い。
    スーパーとかデパ地下で
    鯉を買ったことがあるけど
    ここまで美味しくなかった。

    鯉の刺身。
    臭み無し。コリコリとした食感。
    適度な脂もありかみさんの好物となった。

    白魚。
    まさか霞ヶ浦で獲れるとは思わなかった。
    これも臭み無し。わさび醤油でいただいた。
    茨城の特産品なので茨城の酒、来福で楽しんだ。

    しめは久々の焼きサンドイッチ。
    まずは玉ねぎみじん切りを炒める。

    玉ねぎみじん切りを炒めたものとツナを
    マヨネーズで合せる。黒コショウ多め。

    チーズをたっぷり入れ。

    焼く前にパンには切り込みを入れておく。
    焼いた後に綺麗に切れる。

    私はタリスカー。
    かみさんはグレンファークラス10年。

    いい焼き加減。

    ばくばく食べながら
    ウィスキーをロックで飲る。
    いい夜。

  • あれから・・・

    外食の洋食が丸24時間続き、
    流石に普通の家庭料理が恋しくなった。
    帰ってきた日の夜、早速、和。
    作るガッツはあまりなく、
    スーパーで買った鰤を煮付け、
    あとはおでんセット。
    最初にビールで喉を潤した。
    酒はもちろん日本酒。
    至で合せた。

    この時期、スーパーで見かけるつ
    ついつい手が出てしまう天然ぶり。
    鍋底にくっつかないよう、
    キッチンペーパーを敷くこと、
    最後にタレを加熱濃縮すること
    加熱時間はできるだけ短く。
    これだけでぶりは極上に仕上がる。

    ずわいだと思ってかごにいれてから
    カニカマと気づいた逸品(見ためはまるで蟹)。
    なんと蟹酢までついていた。

    かぶを買うとかならずやってしまうのが
    かぶの葉と油揚げの炒め煮。
    かぶはもちろんぬか漬け。

    鳳凰美田を合せた。

    不思議なことにこれだけ和の家庭料理を
    食べると、ウィスキーやパンが美味しく食べれる。

    ホテルオークラのパン。
    本当に美味しい。
    かみさんはこれにカマンベールチーズの
    スプレッドをぬって食べていた。

    翌日の夜。
    かみさんも私もカキフライと
    寿司が無性に食べたくなった。
    ということでカキフライと寿司。
    ダンディKさんからいただいた田酒を合せた。


    カキフライ

    寿司とこの田酒、たまらない組み合わせ。

    翌日の昼。
    たまらずカレーをつくってしまった。
    これは洋食に分類されるのだろうけど、
    私的にはラーメンと同じ仲間、
    洋食を食べ過ぎて洋食の味に
    飽きたときにカレーやラーメンが
    食べたくなる。

    カレーはちょっとだけ新しい試み。
    ハウスバーモントカレーの宣伝を思い出して・・・

    すかすかになってしまったリンゴと
    玉ねぎをじっくり炒めた。
    そこに湯を注ぎ加熱。
    十分に火が通ったところで
    最近はまっているハウスジャワカレーの辛口。
    これが驚くほど外のちょっといい洋食屋の
    カレーのような味になって大感動!

    夜はカレーとパン。
    そして白ワイン。
    お気に入りのマコンビラージュで。

    食べたりなくて
    オークラのエピを食べながら。

    このエピも食感とパンの香りが最高。
    特筆すべきは中に練りこまれていた
    半生のようなドライトマト。
    これが実に旨いしこのパンと
    ワインを巧くペアリングさせてくれる。

    かみさんが「野菜が食べたい」と。
    そこで、玉ねぎをこれでもかというくらい
    細かく微塵切りにして、ドレッシングをつくった。

    朝食はシンプルながら、
    ドレッシングの旨さにかみさん大絶賛!
    オークラの食パンがまた抜群に旨い。
    キメが細かく、歯ごたえも、香りも抜群。

    で、残ったカレーでミニカレー。
    朝から結構食べてしまった・・・
    これでやっと洋食に飽きた口を
    リセットできたかも。

  • しじみラーメン de ランチ 夜は鰤の煮付と握り寿司 しめは禁断のパンオショコラ サヴール

    今日から11月。
    年末まであと2か月。
    今年は色々大変なことが多かったけど
    あと2か月か・・・1年ってアッという間だな。
    今日も日中は暖かい。散歩でも行こうかな・・・

    コストコで買った島根県産の大和しじみ。
    これを煮込んで出汁をとり、しじみラーメンに。
    夜に備えてランチで肝臓強化。

    たっぷりの海苔とネギと自家製叉焼。
    塩控えめ、胡椒少々。

    夜は鰤の煮付をメインに。
    キッチンペーパーを鍋に敷き、
    鰤の切り身を並べる。
    そこにたっぷり日本酒を注ぎ、
    鰤をキッチンペーパーで覆い、
    蓋をしめて中火で加熱。
    鰤に火が通りはじめたところで
    洗双糖を加え、更に加熱。
    鰤に火が通ったところで
    鰤を覆っていたキッチンペーパーをとり、
    醤油を加えて蓋をとって加熱。
    たれが泡泡になってきたところで
    味醂を加えて火を止める。
    スプーンでたれを万遍なくかける。

    合間、合間に寿司を握っておく。

    日本酒は鳳凰美田
    純米大吟醸生詰。
    寿司をつまんで
    くいっと鳳凰美田。
    これほど幸せな瞬間は無い。

    鰤の煮付を食べたかみさん大絶賛。

    しめは禁断のパンオショコラ サヴールを
    食べながら・・・
    親に半分分けた残り半分を全部食べてしまった・・・
    これ相当やばいでしょ。

  • キリン一番搾り 糖質0を試す 椎茸肉詰からミニハンバーグへ

    その日、スーパーでまたまた
    良さげなカツオ。静岡産。
    そしてキリン一番搾り糖質0を
    お試しに1本だけ買ってみた。
    すっきり、まるで炭酸水のように
    ごくごく飲める。
    風味はすっきり感強かったけど
    ビールの味はするしちゃんと酔う。
    ビールの糖質制限をすることで
    どのくらい自分に効果があるのか
    分からないのでさて今後どうするか・・・

    それにして静岡のカツオ。
    本当に旨い。
    2パック買ってかみさんと二人で
    全部平らげてしまった・・・
    至もばっちり合う。飲みすぎた・・・

    しめは禁断のレーズンブレッドに
    お気に入りの四つ葉バターをたっぷりつけ、
    これを肴にバーごっこ。
    飲みすぎた・・・

    翌朝はもちもちパリパリの美味しい食パン。
    最近はまっている。
    これにかみさんのつくった
    リンゴジャムとイチゴジャムを両方のせて。
    これが牛乳と良く合う。

    その日の夜はネタ切れ・・・
    冷蔵庫を開けたらかみさんが買っておいた
    鶏むね肉のひき肉が目についた。
    椎茸があったよな・・・と野菜室を開けて確認。

    相当細かい玉ねぎのみじん切りをつくり、
    鶏ひき肉と合せ、ここに、塩、砂糖一つまみ、
    白ワイン少々、片栗粉大匙2程度を加え、
    手で捏ね混ぜる。
    ねっとりしてきたら感成。

    あとは椎茸の内側に片栗粉をまぶして
    詰めるだけ詰め、焼くだけ。

    余った分でミニハンバーグをつくる。
    両面に焼き色がついたらソースで煮込む。
    ソースは簡単。白ワイン、ケチャップ、
    ブルドック中濃ソース、黒コショウ。

    夜は椎茸肉詰めの他、切り昆布と揚げの炒め煮。
    かみさんのつくった南瓜煮と里芋煮。

    椎茸肉詰・・・
    醤油をちょっとかけて
    パクっとやると肉汁と
    椎茸のしこしこ感と風味が
    口いっぱいに広がる・・・

    翌日、習い事に出かけるかみさんに
    弁当を持たせた。
    外出時の楽しみは外食だけど
    カロリーも高いし、価格も高い。
    そしてリスクもある。
    なので、お弁当が一番。

  • 比内鶏のがらスープ de 熱々きりたんぽ鍋 しめは家バー

    寒くなってきた・・・
    そんな週末。
    夜は何を食べようか?
    ふと比内鶏を2回お取り寄せ
    したときのがらが2羽分冷凍してあることを思い出した。
    出汁をとって鶏つみれ鍋をすることに。
    昆布は小さ目3枚、干し椎茸とその戻し汁も加える。
    あとは丁寧にあくをとりながら弱火でコトコト。
    この手間が美味しい出汁を生み出す。

    白菜は予め煮ておく。
    煮た白菜を鍋に加えることで
    生のまま白菜を鍋に加えるよりも
    よけいな水分が出ることが無い。
    スープが薄まらずいい感じにできる。
    そして普通の鶏ひき肉に、刻みネギ、
    塩、片栗粉、お酒を合せてよく手で捏ね混ぜておく。

    茹でた白菜は1つにまとめて鍋用に切る。
    椎茸は半分にカット。

    きりたんぽも予め切っておく。
    ここまで用意しておけば
    しめにさくっと鍋を出せる。

    まずは静岡産のカツオで一杯。
    至の純米生原酒を合せる。
    あとは刻みネギをたっぷりのせた
    厚揚げ焼き。

    ここまで極上のカツオは初めて。
    日本酒が進む。

    頃合いを見はからって
    鍋のスープの味付け。簡単。
    塩、洗双糖、味醂、お酒、醤油で味付け。
    鶏つみれはスプーンで団子状にして鍋へ。

    いい感じに出来上がってきた。

    ちょっと味見。
    激旨・・・・・

    キンキンに冷やしたビールと
    きりたんぽ鍋・・・早く食べたい・・・

    かみさんの分と私の分をよそってスタート。

    きりたんぽは比内鶏の旨みをたっぷり吸っている。
    激旨!!!。
    鶏つみれとスープが極上の旨さ。
    きりたんぽはアッという間。

    熱々の鶏つみれをはふはふ言いながら食べ、
    比内鶏の極上スープを飲み、ビールを飲み、
    またまた鍋をつつき・・・がエンドレス。

    鍋にはよく冷えたビールが合う。
    寒い夜の至福のとき。

    しめは、家バーごっこ。
    追加で買ってきたグレンファークラスの10年と
    ボウモア12年を加えて全部並べ、照明を落として
    バーっぽい雰囲気にすると別世界。
    チョコレートをつまみながらウィスキーを楽しむ。

    最初の一杯。
    私もかみさんもグレンファークラス10年をシングルロック。
    その後、私はタリスカーロックを2杯。
    更にボウモアシングルロック。
    最後にグレンファークラス12年をシングルロック。
    グレンファークラス12年は抜群。
    そしてタリスカーが旨すぎる・・・

    かみさんはグレンファークラス10年の後、
    グレンファークラス12年をシングルロック。
    更に、ボウモア、ラフロイグをシングルロックで1杯ずつ。

    既に風呂も入ってさっぱり。
    秋の夜。部屋の照明を落として家バーを楽しむ。
    結構楽しい・・・あとは寝るだけ。

    翌朝、鶏つみれ鍋の残りに
    茹でたラーメンを入れて朝食。
    一晩ねかされたスープはより味に深みが出ていた。
    ラーメンとの相性抜群。驚くほど旨かった・・・
    比内鶏のがらでとった出汁はまだまだある。
    メンマと刻みねぎをたっぷり入れた
    チャーシュー麺をつくらなきゃ。

  • 干物ばか

    秋がどんどん深まってきて。
    そろそろ炬燵を出してしまおうか・・・
    なんてことを考えるようになってきた。
    昨夜はとうとうストーブをつけてしまった。
    面白いもので、つければつけたで
    今度はちょっと暑いなあとなるし・・・

    この時期の風呂。楽しみになっている。
    できれば早めに仕事を終わらせて
    夕方から音楽でも聴きながらゆっくり浸かってみたい。
    ところで一つ分かったことが・・・
    風呂をリフォームしたときに
    リンナイのマイクロバブルバスユニットにした。
    まあ、雰囲気程度かな、とおもっていたのだけど、
    1年間使ってみてかみさんも私も気づいた。
    かかとが鏡餅にならなくなった。
    これは二人とも共通していた。

    個人差はあるだろうけど、意外にいいものなのかも。
    二人とも温泉大好きなので、家でもクナイプとか
    入浴剤を色々と試していた。
    でも満足度が今ひとつ・・・温泉の満足度には程遠かった。
    そこで、温泉に近い満足度を家で、と思って
    マイクロバブルハスユニットにしたのだけど
    良かったかもしれない。

    一時期は日帰り温泉施設に通ったりしていた。
    でも、衛生面や生理的な面でうーんだったり・・・
    週末だからか入場制限されていたりと、
    結構難儀することが多かった。
    風呂のリフォーム後は全く行かなくなった。
    日帰り温泉施設に行けば、生ビーを飲んだりして
    二人で数千円は使うことになるので、家風呂の方が経済的にもいい。
    今日は仕事を早く終えてやってみようかな、夕方風呂。

    さて、下田の小木曽商店
    大人買いした干物達。
    帰ってきてから毎日干物。
    私もかみさんも干物好きだが、
    ここまでだともはや干物ばか。
    生魚を焼いたものももちろん美味しいけど、
    干物はより美味しいし、なんといっても食べ易い。

    帰ってきてから早速食べた。
    まずはエボ鯛。
    肉厚で、丁度いい塩加減、そして脂がのっていて美味。
    すっきり系の日本酒にはぴったりの肴。
    栄光富士サバイバルは純米大吟醸だけど
    生原酒で、意外にすっきりなのでとても合う。

    このエボ鯛。ほんと美味。

    しめは下田土産をつまみにIchiro’s Malt
    かみさんは昭和感たっぷりの
    ニューサマー寒天が大好物。
    私にはちょっと甘いけど
    変な化学添加物が入っていないので安心。
    ミルク餅は美味しいのでいつも買ってしまう。

    そして、翌日も干物。
    今度はアジ。
    日本酒は仙禽雄町。
    これも旨い酒だけどサバイバルよりちょい旨みが強い。
    甘く感じる。

    エボ鯛もいいけど、やっぱり真あじかな・・・
    小木曽商店の真あじはラインナップが豊富。
    脂ののり、大きさ、厚みで選別されたラインナップとなっている。
    一番高級なものは1枚500円。
    1枚1枚真空パックになっている。
    スタンダードなものは240円から。

    これは240円の真あじ。
    十分美味しい。
    もちろん、スーパーにはここまでのものは無い。
    デパ地下ならものがいい真あじの干物が手に入るけど
    どっかのデパ地下で確か1枚450円だった記憶がある。
    そこまで出すなら小木曽の500円の方がいい。

    そして、追加で焼いて食べた
    500円の真あじ。
    肉厚、脂ののり抜群・・・確かに旨いけど、
    今回だけにしておこう・・・
    次回は・・・まあ290円か350円の真あじが丁度いいかな・・・

    そしてその翌日。
    小木曽商店の逸品。
    下田の地金目干物。

    我が家で一番大きな和皿でもこんな感じ。
    大きかったけどあまりに美味しいし
    塩加減が丁度良かったので二人でペロリ。

    しめは下田東急で買ったピーカンナッツ3種、
    抹茶チョコ、そしてミルク餅をつまみに
    Maker’s Markのソーダ割。

  • 久々の寿司づくり しめはシャインマスカット&赤ぶどう 下田土産 de ウイスキーいろいろ

    昨日は久々に朝からお買い物。
    雨が降っているので空いてることを見込んだ。
    予想的中。どこも空いていた。
    ウィスキーも飲み尽くしたので
    冬に備えてちょっと多めに買いこんだ。

    かみさん、「お寿司食べたい」と。
    たまにつくってるけどな・・・
    で、「どんな寿司?」と聞くと、
    「色々入ってるのが食べたい」
    なるほど、私が作る寿司は
    平目だけ、とか、マグロの赤身&中トロ。
    確かに・・・玉子焼とか、
    外の寿司は色々入っているからなぁ・・・

    ということで、色々食材を買った。
    外風の寿司に挑戦することに。

    まずは寿司飯。
    新米を固めに炊き、寿司飯づくり。

    あまりに出来栄えが立派なので
    カニカマを握りメニューに入れることにした。

    運よく、天然もののマグロの赤身と
    中トロを手に入れることができた。
    ホタテは大振りのものが冷凍庫にあった。
    玉子焼は出来合いのものを使うことに。
    ちゃんと紙の箱に入った良さそうなもの。
    タラコも買った。

    完成!

    まあまあの出来。
    確かにかみさんの言う通り。
    ちゃんと寿司桶を使い、
    色々な寿司を盛れば外風になる。

    かみさんは大喜び。
    「わぁ~! カニも入ってる!!!」
    「カニカマだよ」
    「カニだよ!」
    「・・・・・・・」
    まあ、いいか・・・

    早速、寿司をつまみながら家呑み。
    日本酒は栄光富士
    純米大吟醸 無濾過生原酒。
    旨みがあるけどすっきりしてて
    くいくいいける。

    しめは、シャインマスカット、
    赤ぶどう、下田土産を肴に
    ウィスキーいろいろ。
    好きなウィスキーを選んで飲むという
    ちょっと贅沢なひととき。

    私はTALISKERのロック。
    かみさんはLAPHROAIGのロック。
    チェイサーはサントリーの南アルプス天然水炭酸。

    ちゃんとメジャーカップを使った。
    私はシングル4杯。
    かみさんはシングル3杯。
    久々に飲むTALISKERロックは極上だった・・・

  • かみさんのチャレンジパスタランチ 夜はキンキの煮付け de 一杯@家

    4連休は殆ど人のお手伝い。
    そして、意識を失うんじゃないかと
    思うくらいきつかった締め切りの仕事。
    大きな山を1つだけ超えた。
    あとは来週以降。
    そしてやっと少し休息できるときがきた。

    さて、かみさんが脱素朴茶色系料理宣言。
    喫茶店のミートソースではなく、
    銀座あたりのカフェで出るような
    肉主体のボロネーゼに近いミートソースを
    目指すという。

    「出来たよ!」
    満面の笑みでパスタを運んできてくれた。
    え!? 結構盛りつけもお洒落。
    しかも茄子ものってる(いつも茄子がのる)

    喫茶店のスパゲッティミートソースを
    イメージしたが、裏切られた。
    どれどれと食べてみると・・・旨い・・・
    ちゃんとイタリアンな味がする。
    かみさんの指から放射される魔法の醤油は
    出ていないらしく、ちゃんと洋食の、
    それも高級な味。
    茹で方は私よりもばっちり。
    やったね! 脱素朴茶色系料理!
    指から放射される魔法の醤油も出ていないし・・・
    (この意味:醤油不使用の洋食なのに和風の味を感じること)
    ふと、替え歌が・・・
    ゆ・びさきから・し・ぜんと・放射される醤油・・・
    (宇多田ヒカルのAutomaticの替え歌)

    感動した私は夜を担当することに。
    とはいっても、かみさんの作った
    鶏手羽焼の残りとマグロ。
    つくったのはキンキの煮付け。
    料理をつくるのに緊張したのは初めてだった。
    キンキのお値段を考えると・・・

    浅鍋にキッチンペーパーを敷き、
    日本酒をたっぷり注ぎ入れ
    キンキを並べる。
    更に日本酒をキンキにふりかけ
    キッチンペーパーをかけて
    鍋の蓋で閉じ、中火でしばし。
    キンキが白くなってきたら
    洗双糖を大匙1.5加える。
    焦げないよう逐一日本酒を追加する。
    火が通る少し前に醤油適量と味醂を加え
    煮汁を煮詰めて完成!

    「美味しい!!!」
    かみさんから絶賛の嵐。
    私も食べてみた・・・
    これ、自分でつくったのか???
    と思うくらい上出来だった・・・
    ちゃんと煮汁が糸を引くし。
    魚が鮮度抜群の証拠。
    とにかく旨い・・・日本酒が進む。

    マグロをつまみながら日本酒・・・
    すごい充実感・・・嬉しい・・・

  • 新米 de 至福のおにぎり 夜は茶色系の肴で家呑み

    やっと秋晴れが続きそうな気配。
    仕事の大きな山を一つ越えることができた。
    もう一つ大きな山を越えれば至福の時がやってくる。
    毎日ほんとに苦しいけど、至福の時がより至福になる。
    そう思うとなんとか頑張れる。
    金曜日が勝負。ここで絶対にやり遂げなければ。

    さて、そんな忙しい私のためにかみさんが
    朝、新米でおにぎりを作ってくれた。
    決して器用ではないかみさん。
    無骨なおにぎりが並ぶ。
    鮭のおにぎり。
    海苔のパリパリ感のために
    海苔は食べるときに巻く。

    お米の炊きあがりも素晴らしく、
    おにぎりの米の一粒一粒が
    つやつやとしてて、食欲をそそる。

    海苔を巻いて最初の一口・・・
    パリッとした食感の次に
    こしがあるけどもちっとしたお米の食感。
    丁度良く効いた下田産の塩気。
    2個じゃ足りなーーーーーい!

    夜はかみさんの素朴な家庭料理。
    茶色系のものが色々並んでいる。
    ただ、冬瓜の煮物はまるで京都の味。
    もちろん、日本酒。
    五(five)がよく合う。
    かみさんは生のサンマを焼いたものより
    干物が美味しいと言う。
    確かに・・・ちょっと前にスーパーにいったとき、
    さよりか? と思うくらい可愛らしいミニサンマが
    高額で売られていたことを思い出した。
    ならばお値段リーズナブルで大きさもある
    去年とかその前の冷凍サンマの開きでいいかな、と思った。
    ただ、干物のサンマにはどちらかと言えば辛口の酒。
    五(five)はちょっと干物サンマには甘いかも・・・

    お礼にしらすと長ネギたっぷりの
    玉子焼をつくってあげた。
    餡はもちろん、和風。
    大喜びだった。

    しめにケーキ風をつくってあげた。
    カステラに純生クリームのホイップと
    オレンジのむき身を合せたもの。
    Maker’s Markのハイボールに良く合う。
    今のところコロナで外食はゼロになったけど、
    その分、家でのんびりしながら
    ときにはごろりと横になってテレビをみながら
    会話を楽しむ毎日になっている。
    いいことかもしれない・・・