カテゴリー: 旅行土産

  • 庭キャン de BBQ ヤマメ塩焼、信州野菜と信州牛の炭火焼、ヤマメの骨酒、チゲなど

    小学生の頃からキャンプという言葉をずっと使ってきた。
    よくよく考えるとキャンプの定義を知らない。
    そこでネット検索すると、なんと日本キャンプ協会という組織があった・・・
    インストラクターのテキストでは、
    「自然環境のもとで、必要最小限の装備で生活したり宿泊したり活動したりすること」
    と定義されているとある。
    我が家の庭は自然環境に該当しないかもしれないけど、
    一応、木々や草花をたくさん植えているからいいか・・・
    庭で寝泊まりしないものの、BBQという活動をするからまあいいか・・・

    実は、庭でテントを張って一晩過ごそうと、
    テントを買ってしまった。
    が・・・買って広げてみたら狭い我が家の庭では
    とてもテントを張れないことが分かった・・・
    リビングでテントを張った後はケースに入れたまま放置。

    さて、軽井沢で1泊した翌日。
    恒例のTSURUYA軽井沢店に寄って買い物。
    目的はもちろん、信州の新鮮な食材。
    何度も行って初めて見たのがニジマス、
    ヤマメなど信州の養殖川魚。
    ヤマメはワタ処理されてないものだったけど
    ニジマスよりヤマメだよな、ということで。
    野菜や信州牛も買い込んだ。

    そして、庭キャンでBBQ。

    まずはヤマメの処理。
    超新鮮だからか結構ぬるぬるしていたので塩をすり込んで洗った。
    ワタを取り、水を流しながら血合いを丁寧にとり、
    お腹の中を綺麗にし、キッチンペーパーで水気をとる。
    串を打って、頭と尾に塩をたっぷり。

    信州産の黒毛和牛のもも肉は、
    塩胡椒をしておく。

    用意している間、かみさんは火熾し。
    かみさんは火熾し名人。
    ヤマメを焼く。
    動画も撮ってみた。

    この焼き上がり。最高!
    いい薫りが・・・
    早速食べてみた・・・激旨!!!
    4尾買ってくればよかったと大後悔。
    かみさんも「おいしーーーい!」。

    綺麗に残した頭と骨を焼く。

    チロリで燗酒。
    動画も撮ってみた。

    湯飲みにヤマメの頭と骨を入れ、
    燗酒を注ぎ入れる。
    めちゃめちゃいい香り!
    飲んだらイワナの骨酒にも負けないおいしさ。
    やばいくらい美味しい・・・

    そして信州牛。アスパラも焼く。

    焼き上がったところでホイルに包みしばし放置。
    そして包丁を入れたらこの極上の出来!

    柔らかくてとてもジューシー。さすが信州牛。
    どこまでも美味しい・・・二人共笑顔で肉を堪能。

    ランプをつけた。癒される・・・
    焚火の動画も撮ってみた。
    定年したおじさんが暖炉を欲しがる理由がなんとなくわかってきた。
    ランプの灯や焚火の炎ってこんなにも癒されるものなんだなと・・・

    しめその1はチゲ。

    チャミスルをくいっと飲りながら、
    アツアツのチゲをはふはふ言いながらいただく。
    うますぎる・・・

    しめその2は、Maker’s Markソーダ割。
    おつまみはこのみみのナッツと
    浪花屋の柿の種。
    かみさんのオイルランタンと私のオイルランタン。
    ランタンの灯を見ているだけで癒される・・・

  • ちょっと頑張ってみた和食 タコのカルパッチョ, 治部煮風, 太刀魚塩焼, きぬかつぎ, いさき&真鯛握り, 干瓢巻

    京都で会席とか食べたわけでないのだけど
    なぜか美味しい和食をつくりたくなった。
    トリガーはお土産の生麩。
    治部煮風の美味しい煮物をつくりたくなった。
    それと京都のかっぱで久々に太刀魚を食べて
    これはかみさんや親に食べさせなければと思った。

    まずはきぬかつぎ。
    小さな里芋をよく洗ってから一方を切り、蒸す。
    盛り付ける寸前に黒胡麻をたっぷり。
    治部煮風は鶏肉に片栗粉をまぶしておくのがポイント。
    椎茸、人参、ごぼうを煮る。

    火が通ったら味付け。洗双糖、醤油、酒、味醂。
    途中で鶏肉を加える。
    これで全体にとろみが出てしかも鶏肉に味がつきやすくなる。
    IHを2にして食べやすいサイズに切った生麩を加える。

    まずは親の太刀魚を塩焼きに。

    刺身はタコ、いさき、真鯛。
    そして、きぬかつぎ、治部煮風を盛り付けて届けた。
    大喜びだった。
    多分、太刀魚は久しく食べてないに違いない。

    帰ってきてから早速家飲みスタート。
    まずはタコのカルパッチョを肴にCODORNIUで乾杯。
    タコのカルパッチョの味付けはアーリオ・オーリオ、塩、レモン汁。

    レモン汁加えて正解だった。
    ディルとの相性も抜群。

    親に分けた太刀魚の残り半分。
    これを塩焼に。
    脂がのってて美味。

    治部煮風も一緒に。

    かみさんが治部煮風を大絶賛。
    やったぜ。

    いさきと真鯛は・・・

    握りに。

    さらに干瓢巻追加。

    しめはネーブルのカクテル。
    かみさんのリクエストでウォッカベースに。

    かみさん上機嫌。

    かみさん好物のゴーフル(これって昭和のお菓子?)と
    チョコをいただきながら、タリスカーのロック。

  • フレンチ風ディナー 帆立のソテー スナップエンドウのソース 牛すね肉と黒米リゾット エスニック風 京都土産のお菓子

    ちょっと遅いホワイトデーのディナー。
    大ぶりのホタテはソテーにするとして、
    ソースはどうしようか・・・と。
    思いついたのがはしりのスナップエンドウ。
    ついでに買ったタラの芽はフリッターにして添えてみようか・・・

    スナップエンドウを茹でる。
    牛すね肉は柔らかくなるまでじっくり煮込む。

    茹でたスナップエンドウから豆を取り出す。
    形の良い大きい豆のみを残し、
    牛乳、溶かしバター、塩少々を加えてブレンダーにかける。
    次に、ソースを目の細かい濾し器で濾す。
    濾すだけで舌触りが素晴らしく滑らかになる。

    帆立はキッチンペーパーで水気をとり、小麦粉をまぶし、
    オリーブオイル&バターでソテー。中がレアになるよう注意深く。
    最後にソースを沸騰させないように温め塩加減を調整。

    オリーブオイルをひいたフライパンで黒米を軽く炒め、
    牛すね肉の煮汁をたっぷり加える。
    牛すね肉を煮ている鍋に湯を補充する。
    以上の処理を黒米が食べれる程度の柔らかさになるまで繰り返す。
    途中で黒米にクミンを小匙1/2程度加えて薫りづけする。
    塩を加えて味調整する。塩は強めにする。
    牛すね肉には味付けをせず、黒米をソース代わりにするため、
    チンゲン菜の花芽も茹でるだけにし味付けしない。
    黒米が食べれる柔らかさになったら加熱をやめて牛脂だけを取り除く。

    まずは帆立のソテー スナップエンドウのソース。
    かみさんが「綺麗!!!」と興奮。

    そして、「美味しい!!!」と大絶賛。
    井筒ワインのシャルドネを合せた。

    帆立を食べ終わったかみさんが、
    「余ったソースにパスタをからめて食べたいなぁ・・・」と。
    はいはい。ということでパスタを茹で、皿に盛り、パルミジャーノたっぷり。
    かみさんは大喜び。

    ソースを濾したときに濾し器に残ったスナップエンドウの塊を、
    残りのスナップエンドウにパルミジャーノをかけたものといただく。
    濾し器に残ったスナップエンドウの塊の
    舌触りは決して良くないが味は悪くない。
    これだけで白ワインがすすむ。

    メインの牛すじ肉の煮込み、
    エスニックテイストの黒米とチンゲン菜の花芽添え
    井筒ワインのカベルネを合せた。
    シャルドネよりカベルネの方が出来がいい感じがした。

    ターメリックパウダーを茶こしで散らした。

    牛すね肉にも、チンゲン菜の花芽にも味は付けていない。
    黒米と一緒に、ターメリックパウダーもつけていただく。
    自分が作った味とは思えない味。すごく美味しい。
    かみさんも大絶賛。

    しめその1はドライマティーニ。
    かみさんは合うといったが・・・
    生麩餅が合うとは思えないのだけど・・・

    しめその2はフローズンストロベリーダイキリ
    冷凍イチゴは村田農園

    しめその3は京都土産など。
    ジョニ緑のロックで。
    かみさんはすっかりBaton d’orがお気に入り。

    フリッターにして帆立のソテーに添えようと思っていたタラの芽。
    すっかり忘れていた。
    翌日の夜、天ぷらに。

    きんきんに冷えたビールを開け、
    塩でいただいた。
    とうもろこしみたいな風味で抜群に美味しかった。

  • 京都土産 de 家飲み&お茶

    3日ぶりに帰った我が家。
    大阪で仕事、そして京都で墓参りと物件探し。
    ちょっと遅いホワイトデー。
    京都でお土産を沢山買ってきた。
    かみさんと義姉さんからのバレンタインのお返しを。
    義姉さんのチョコはブルガリ。
    かみさんからは、ミーのウェハースの他、尾瀬の雪どけと手編みの靴下。

    まずは夕食の鯖寿司と穴子寿司。
    私の影響ですっかり青魚ファンになってしまったかみさんのリクエスト。
    去年の夏。
    大阪の義姉さん宅で食べたいずうの鯖寿司。
    鯖はとても肉厚で旨かったのだけどご飯が多いかなと。
    そこで、今回はいずうの鯖寿司はやめて
    菊の井の鯖棒寿司と上穴子棒寿司、
    滋賀県の中井一美さんの鯖寿司にしてみた。
    磯自慢純米吟醸で。

    大安の千枚漬。
    これもかみさんの大好物。

    どれもとても美味しかった。特に穴子寿司は絶品。
    いづうの鯖寿司も買って来ればよかった。
    全部並べて食べ比べないと分からない・・・

    私と入れ違いに甥の引っ越しの手伝いに来た義姉さんのお土産。
    堂島ロール

    かみさんへのお土産Baton d’orのスティックスイーツを添えて。
    TAMNABULINのソーダ割を合せた。
    堂島ロール・・・旨い!!!
    かみさんが堂島ロールとスティックスイーツを大絶賛。

    そしてお土産の聖護院の八つ橋。
    これもかみさんの大好物。

    翌朝。
    かき菜の辛子和えと味噌汁づくり。

    朝食。
    ご飯、大根と揚げの味噌汁(酒粕入)、
    かみさんはエボ鯛、私はアジ。
    千枚漬、かき菜の辛子和え、
    ヨーグルト リンゴジャム添え、淹れたての緑茶。

    10時のおやつ。
    お土産の生麩餅。

    かみさんは生麩餅が大好きで
    わざわざ両国まで買いに行くほど。
    大喜び。

  • 最近の食事あれこれ(その2)

    私が一番好きな食べ物はラーメンかもしれない・・・
    生ラーメンも、インスタントも。
    毎日食べても飽きない自信有り。
    長ネギ、ゆで卵、海苔、メンマ、できればモモ肉の叉焼。
    今回は叉焼はないけど、大満足。

    天気のいい日はタコスが食べたくなる。
    今年は今までで一番タコスを食べる年になりそうだ。
    トルティーヤづくりもすっかり慣れて簡単に思えるようになった。
    包むときにパリパリしない配分もなんとかつかめてきた。
    コーンフラワーと強力粉の比率は4:6と、通常の逆。
    6:4よりもトウモロコシの風味は負けるけど
    4:6は焼き上げた後も6:4よりも柔軟性があり、包みやすい。

    辛いチキン。
    これがなければ始まらない。
    ケイジャンペッパーでも
    タコス用のシーズニングでもOK。
    カイエンペッパーをたっぷり。
    あとは隠し味のウスターソースや醤油。
    ほんとは生のハラペーニョを混ぜたい。

    CODORNIUを開けて。

    玉ねぎとトマトのみじん切りはタバスコとハラペーニョソースたっぷり。
    今回はキャベツではなくサニーレタスたっぷりで。
    辛さを楽しめると同時にやさいたっぷりでヘルシー。

    かみさんは私と一緒になる前は殆ど青魚を食べなかったそうだ。
    私は鯖、秋刀魚、鰯、鰹と、青魚大好き。
    鰹は身が濃い赤のものが売られているとすぐに手が出る。
    ちょっと早い時間の家飲み。
    小松菜と揚げの炒め煮、アマタケの手羽中、静岡産の鰹。
    磯自慢純米吟醸を合せた。

    蓮根のキンピラを追加で出した。
    さらにかみさんのリクエストでかき菜と竹輪の辛子マヨネーズ和えも。

    しめはジョニ緑のロック。
    かみさんの大好物バターサンド

    翌朝の朝食。
    かみさんのダイエットは続く。
    サニーレタスサラダ、トマト、ネーブル、湯豆腐、
    豆腐味噌汁、淹れたての緑茶、かみさんはご飯無し。

    豚肉を茹でたときは必ず茹で汁で豚汁をつくっている。
    そうすると風味は豚なのだけど肉が入っていない。
    かみさんに「肉無し豚汁」と揶揄されることになる。
    今回はちゃんと豚肉の入った豚汁をつくった。
    大根やニンジンなど野菜もたっぷり。

    翌朝の朝食。
    私は豚汁とべったら漬とご飯。
    かみさんはサニーレタスサラダと豚汁。
    あとはネーブル、トマト、ブロッコリー、
    淹れたての緑茶。

    夜はArk館ヶ森のバーべキューソーセージと
    ヒューガルデンでスタート。

    そして、またまた鰹。
    甥が北海道から送ってくれたホッケ。
    磯自慢純米吟醸で。

    翌夜。
    全く頭が回転せず。
    晩酌メニューが浮かばない・・・
    冷蔵庫をチェック。
    Ark館ヶ森のモモスライスとチンゲン菜の花芽で辛し和えだな。

    あとは・・・サラダ。
    コストコで試しに買ったキューピーの業務用マヨネーズを試した。
    チューブからマヨネーズを押し出した瞬間・・・「色が薄い・・・」
    食べた感じからもサラダオイル多めなのかな・・・と。
    やはり普通のキューピーマヨネーズだな・・・

    なんとシンプルな晩酌。
    たまには・・・

    しめはしっかりマルガリータ。
    かみさんのリクエスト。

  • お試し料理いろいろ

    レシピ本を使わずに、
    外食の記憶と母やかみさんの料理の記憶だけで
    料理をつくっているとマンネリ化という壁にぶち当たる。
    3度の食事のメニューを毎日考えるのは結構つらい。
    専業主婦というのは本当に大変だと思う。
    これ以外に洗濯や子育て、ごみ当番や近所づきあい。
    会社に行ってる方が遥かに楽かもしれないと思うこともしばしば。

    さて、そんなマンネリ化を少しでも解消しようと、
    直近1週間或は2週間でやっていないこと、
    過去やっていないか、殆どやっていないことを考えてみた。

    最初に思いついたのが、舞茸御飯。
    タケノコご飯はタケノコの下処理などで結構手間がかかる。
    舞茸御飯なら、自家製舞茸御飯の素をつくれば簡単。
    鶏肉を入れた炊き込みご飯を好んで食べないので、
    代わりに揚げを使う。
    甘辛く材料を煮て、研いだ米に加えてタイマーセットするだけ。
    この炊飯器は炊き込みご飯用のメニューがあるのだけど
    なぜかタイマーが使えないので、普通の白米炊きでタイマー予約。
    炊き込みご飯の難しいところはやはり塩加減とご飯の水加減。
    私は固めが好きなので、汁の分や加熱して舞茸から出る水分量も
    考慮して水量を決める。ここが結構難しかったりする。

    炊き込みご飯のいいところは、タイマー炊きで
    朝目覚めたときの食欲をそそられる薫り。
    2階の寝室から出た時に薫りが・・・
    炊き上りも最高!

    色合いを考えると人参とか入れてもいいのだろうけど・・・
    舞茸御飯には入れたくなかった。
    炊き込みご飯好きのかみさんがちょっと興奮ぎみに起きてきた。

    かみさんの大好きなお弁当ごっこ。
    舞茸御飯、厚焼き玉子、お浸し。
    茶碗や皿など洗う必要がなくなるので
    お弁当ごっこは常に大歓迎。

    それから数日後。
    かみさんが、「最近、爪が欠ける」と。
    あ、肉を殆ど食べさせていなかった・・・
    ということで、急遽、牛肉のしぐれ煮みたいのはどうだろう。
    牛肉とよく合う牛蒡も入れればかみさんも喜ぶはず。
    味付けは簡単、牛肉と牛蒡を炒めたら、
    洗双糖、味醂、酒、醤油、水を加えて煮詰める。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    久々の牛肉にかみさんは大喜び。

    最近やっていないもの・・・
    と思いながらスーパーを物色。
    鯖の塩麹漬けで行こう。
    これは最後にやってから数か月以上経つ。

    3枚に下ろし、骨を抜く。
    バットに並べ、塩をふる。

    袋に小分けし塩麹を加えて手で揉む。
    翌朝の分だけ冷蔵。
    他の分は塩辛くしないためにすぐに冷凍保存。

    翌朝の朝食。
    鯖の塩麹漬、厚焼き玉子 下ろし添え、
    湯豆腐、小松菜お浸し、
    炊きたてのご飯、揚げと大根の味噌汁、
    ネーブル、トマト、淹れたての緑茶

    義理兄さんから富山のお土産が届いた。

    まずはのどぐろ煎餅を肴にビール。

    平目の昆布締めと富山の地酒苗加屋

    自分で日本酒を選ぶとこれまたマンネリ化したチョイスになってしまう。
    なので、いただいたお酒がとても新鮮に感じる。
    かみさんはダイエット中なのでこれでしめ。
    私は物足りないのでまたまたサッポロ一番味噌ラーメンでしめ。

    それから数日後。
    とうとうアイデアが浮かばず
    チキンとマッシュルームのトマト煮込みグラタン。
    チーズはなんとスライスチーズ。

    バケットがあったのが救いだった・・・
    これだけでCODORNIUを空けた。

    そして数日後。
    またまたアイデアが尽きた。
    いつものマカロニサラダ。

    アイデア尽きた私の代わりに
    かみさんがキャベツと豚肉のコンソメ仕立てをつくってくれた。

    無理無理にビールを合せたが・・・

    結局、オレンジのカクテルと・・・

    ドライマティーニでやっと満足。

    それから数日後。
    久々にアイデアが。
    かみさんは卵フリークなのだけど、
    特にうずら玉子に執着が強いことをスーパーで思い出しゲット。
    アイデアというほどのものではないのだけど、塩麹漬。
    うずら玉子は生玉子を買う。
    面倒でも茹でて殻を剥いて使う。
    水煮のような状態で売られているうずら玉子より遥かに美味しい。

    魚屋で久々に見つけた大ぶりのスルメイカを
    キモと混ぜてホイル焼き、残りは茹でて和えもの。
    あとはお浸し、うずらの塩麹漬。まだ浅い浅い。
    バレンタインでかみさんにもらった
    尾瀬の雪どけ 桃色にごり 純米大吟醸を合せた。
    この酒、まっこりみたいな味わい。
    和食よりも韓国料理に合いそうな気が・・・

    場所を変えて馬刺と芋焼酎お湯割り。

    しめはイチゴサンドをおつまみに、
    GLENLIVETのソーダ割。

  • 丹那牛乳でつくる牡蠣と茸のクリームシチュー

    丹那牛乳を初めて飲んだのは確か湯河原の旅館。
    風呂上りに丹那の牛乳と珈琲牛乳が用意されていた。
    それ以来、丹那牛乳のファンになってしまった。
    よく行く下田の東急ストアでもしかしたらと思って
    乳製品コーナーに行ったら、あった・・・
    それが2022年の年末。
    帰ってきて早速リゾットをつくった。
    その後、丹那牛乳のサイトを見て知った。
    色々な種類があった・・・でも下田の東急ストアには3.6牛乳だけ。

    今回、またまた下田に行ったときに
    駅からちょっと離れたところにあるAokiをのぞいてみた。
    そしたら憧れの珈琲牛乳や特濃など5種類発見。
    4種類買ってみた。

    帰ってきてから早速牡蠣のクリームシチューをつくってみた。
    野菜は大根、人参、しめじ、マッシュルーム。

    丹那の3.6牛乳をたっぷり加える。
    何年も使ったことのない、クリームシチューの素を使ってみた。
    これが大失敗だった・・・

    茹でたフジッリにかけ、CODORNIUを合せた。

    市販のホワイトシチューの素はもう何年も使っていなかったので
    どんなもんだったっけ、と興味があったので使ってみたけど・・・
    びっくりするほど甘い。生クリームが入っているような恐ろしいほどのコク。
    かみさんはホワイトシチュー好きなので、美味しいと言ってたべているのだけど、
    私には甘すぎ、不自然に濃すぎ、と思った。
    せっかく丹那牛乳たっぷりでつくったのに、ちょっと落ち込んだ。
    次回は絶対にいつも通りゼロからつくる。

    口直しがしたくなって、お義母さんがつくってくれたおでんを。
    田酒を合せた。ダンディKさんはどうしているかな・・・

    しめは湯河原で買ってきたネーブルを使って
    オレンジブロッサム風のカクテル。
    かみさんは大喜び。でも、お代わりは無し。

    翌朝は残りのシチューで朝食。
    ネーブルはこうして食べるのが一番かも・・・

  • 正月明けから 茨城の野菜と極上イチゴ

    年末から正月休みを過ぎるまで和の連続。
    だいたいカレーが食べたくなるのだけど、
    今回はタコスが食べたくなった。
    カレーよりもお酒がすすむタコスを。
    ちょっと手間なのはトルティアをつくることだけ。
    でも、そこは美味しいタコスのため頑張る。
    コーンフラワーもとうとう終わり。
    短期間で1キロ分を食べたのはすごい。
    強力粉もトータル500グラム超。

    これがまたCODORNIUとばっちり。

    最近、週末になるととにかく車で出かけたくなる。
    関東圏では、茨城、神奈川の順。
    とくに茨城は食材の宝庫で渋滞もあまりなく、
    神奈川方面に同じ距離を走ったときの半分の時間で済む。
    神奈川の食材より遥かにリーズナブルなので
    ガソリン代や高速代を使っても行きたくなる。
    ドライブを楽しみながらリーズナブルな食材を買うというパターン。

    スーパーで芹を買おうとしたら税込450円超。
    茨城の道の駅で芹の値段を見たら茨城に住みたくなってしまった。
    レンコンも、トマトもみんな驚くほど安くて新鮮で美味しい。
    しかもこのトマト、フルーツトマトなので甘くてジューシー。

    そして、年始に泊まった石葉で知った茨城のイチゴ。
    早速、買いに行った。この村田農園のイチゴも極上だった。
    薫り立つイチゴ、しかも甘くてジューシー。

    そんな茨城食材を使ったある朝の朝食
    小木曽商店の極上アジの干物、法蓮草のお浸し、
    フルーツトマト、正月料理の残りのかまぼこ、酢だこなど
    ご飯、大根と揚げの味噌汁
    村田農園のイチゴ、淹れたての緑茶

    昼は盛り蕎麦。
    修善寺で買った山葵をたっぷり。
    茨城の道の駅で年末に買った蕎麦。
    もちろん、茨城産蕎麦粉使用。

    正月用に買った南マグロが残っているのでばらしちらし寿司。
    まずは玉子焼。
    下処理した大正海老と日本一こだわり卵、味醂、
    塩少々、洗双糖小さじ2をブレンダーにかける。
    玉子焼器はIH対応じゃないので、カセットコンロ。

    今回はお重を使った。
    寿司飯をお重に詰め、
    南マグロ、玉子焼をのせる。

    帰山田酒鍋島を出して乾杯!

    翌朝の朝食
    湯豆腐、ブロッコリー、フルーツトマト、
    ご飯、大根と揚げの味噌汁
    村田農園のイチゴ、淹れたての緑茶

    昼は炒飯。
    正月用に買った紅人参、玉ねぎ、長ネギを
    全て超細かい微塵切りに。
    平鍋にオリーブオイル。熱してから材料を炒め、
    途中で卵を割り入れて混ぜ炒め、ご飯を加える。
    あとはひたすらパラパラになるまで炒める。

    湯河原で買ったネーブル、村田農園のイチゴ、
    寒天たっぷりの味噌汁

    夜は大正海老の串揚げ
    おでんの残りで乾杯!

    しめは帰山で乾杯。
    茨城で買った鯉の洗い、
    正月の残りのかまぼこや酢だこ、行田で買った生姜の奈良漬など。
    メインは銀むつの西京漬。これが日本酒に目茶目茶合う!
    これでやっと正月気分が抜けたかも・・・

  • 2022年年越 年越そば、恒例のばらちらし de 乾杯!

    2022年最後の日。
    やっと2022年が終わる・・・
    今年は何もかもが大変な年だった。
    やっとそんな2022年も終わる・・・ほんと嬉しい。

    大晦日のランチは長野旅行のときに買っておいた
    長野県産のそば粉を使った新そば。
    つゆもついていて楽ちん。

    もちろん、もりで。
    美味かった・・・

    29日に解凍準備していた南マグロ。
    水で洗ってキッチンペーパーで包み
    ポリエチレン袋に入れて冷蔵庫で
    じっくりと解凍させていた。

    大晦日恒例のばらちらしづくり。
    まずは玉子焼。
    今年は大正海老と日本一こだわり卵3個、
    塩一つまみ、味醂、洗双糖小さじ2を
    ブレンダーでとろとろにする。

    銅の玉子焼器はIH対応ではないので
    カセットコンロで。

    かみさんは里芋やらを煮て、
    私は椎茸と干瓢を甘辛くたきつつ
    車海老を茹でる。

    車海老が茹で上がった。
    大正海老たっぷりの玉子焼も完成。

    並行して親に届ける餅も完成。

    大晦日の朝に仕込んでおいた
    平目の昆布締。
    4時ちょっと前くらいに丁度いい仕上がり。

    全ての食材をまな板に並べ、
    寿司飯を親の分、我が家分で分けて盛り、
    甘辛く炊いた干瓢をぱらぱら。

    親用、我が家用が完成。

    つきたての餅とばらちらしを
    親に届ければ今年の最後の仕事が完了。

    車エビは1尾分をそのまま
    のせた方が綺麗だと思った。

    親に届けて帰ってきた
    早速、ばらちらしで一杯。
    鍋島のニュームーンは初めて。
    ばらちらしを一口食べ、
    ニュームーンを一口・・・旨すぎ・・・
    今年は人生初体験が目白押しの年だった。
    たまらなく美味しいばらちらしをつまみながら
    極上の鍋島をくいっとやれば、新年の希望が湧いてくる。
    不器用だけど一生懸命なかみさん。
    一緒にがんばってきたかみさんにも心から感謝。

    しめはこのみみのナッツを肴に
    ボウモアNo.1のソーダ割。
    これから12時までが勝負どころ。
    起きていられるかどうか・・・
    とりあえずNetflixのドラマを観ながら
    ゆく年くる年の時間まで頑張る。

    しめのしめ。
    マルガリータ。

  • 年末料理いろいろ ミル貝のカルパッチョ, ソテー, リゾットなど

    最近、スーパーで白舞茸を見かける。
    白舞茸というものがあったんだ・・・
    1パック98円とリーズナブル。
    3パック買った。
    もちろん、舞茸御飯。
    ある日の朝食。
    すっかり旅館モード。

    かまぼこ 大吟醸山葵漬添え
    アラスカ産鮭、玉子焼
    舞茸御飯、酒粕入り大根の味噌汁
    海苔、ぽんかん
    淹れたての緑茶

    舞茸御飯は、細切りの揚げと舞茸を、
    お酒、味醂、醤油、塩を加ええて炊きこんだものを
    研いで水加減を調整したところへ加えるだけ。
    塩を使うのは醤油の量を減らして綺麗な色にするため。
    あとは炊きあがり時間のセット。
    朝起きた時にかみさんも私もびっくり。
    階段まで舞茸の薫り・・・
    もちろん、最高の炊き上り。
    難しいのは水加減と塩加減だけ。

    昼はラーメン。
    館ヶ森アーク牧場のもも肉で作った自家製叉焼と
    日本一こだわり卵の茹で玉子、海苔を添えた。

    その後、かみさん用に注文した
    Pierremarcoliniのアイスが届いた。
    たまっていた東急カードのポイントの
    使用期限到来メールのおかげ。
    銀座にショップができた時並んでまで食べたらしい。
    買い物から帰ってきたかみさんは大喜びだった。

    夜は豆腐チゲ。
    ビールで乾杯してから
    唐草まっこり、ジンロで・・・
    ずっと買おうと思っていたSpring Valleyのシルクエール。
    かなり美味しかった。

    続いて会津産の馬刺。
    お酒は芋焼酎2種。
    茨城産と五島列島産。
    五島列島の芋焼酎は飲んだことがないほど洗練されていて
    ロックが合うように思う。
    茨城産の芋焼酎をお湯割りで。

    しめはグレンリベットのソーダ割。
    フラミンゴのマスターから教わったつくり方で。
    マルコリーニのアイスをいただきながら。
    私はキャラメル。これが抜群に美味しかった。
    こっそりキャラメルだけ大人買いしたい・・・

    翌夜はかみさんも私も運動疲れで
    スーパーの惣菜で軽い打ち上げ。
    運動達成打ち上げ。
    ポテト、玉子、マカロニの豪華サラダ
    鶏唐揚、大量の鉄火巻。
    デパ地下の惣菜は結構美味しいけど高め。
    味や素材はかなわないけどスーパーの惣菜も
    昔に比べると華やかになって、しかも
    美味しくなっている。
    味は濃い目なので、ビールのつまみに最高。
    鉄火巻に田酒も抜群の組み合わせ。
    ところで田酒。
    杜氏が変わったからなのか、
    あの乳酸テイストはどこに行ってしまったのか・・・
    Snow Flowerも最近全く見ない・・・
    開栓を焦って部屋中に飛び散ったっけ・・・

    翌朝はかみさんが用意してくれた。
    スーパー惣菜サラダの残り、春菊胡麻和え
    かみさんは舞茸御飯、私は白飯。
    大根と揚げの味噌汁
    マドンナ、淹れたての緑茶。

    その日の夕方。
    魚屋で新鮮な白ミル貝発見。
    白ミルは殆ど養殖だけど
    本ミルよりも大きく食べるところが多い。

    寿司と刺身でと思ったのだけど・・・

    さばき方は過去記事の中。
    さばき終わったときには
    「よし! イタリアン&フレンチ風で行こう!」となった。
    水管、水管の根元、肝の3種を別々の調理で。

    水管はカルパッチョ。
    アーリオ・オーリオにたっぷりライムを絞り、
    塩で味調整したものに和える。

    水管の根元の柔らかいところは
    食べ易いサイズに切って
    オリーブオイルで軽くソテーし、
    白ワインでフランベしたしめじと炒める。
    仕上げに塩少々、パルミジャーノたっぷり。

    肝は半分に切って黒い部分を丁寧に除去。
    これを秘密のレシピで濃厚に仕上げる。
    下田で買ってきた丹那3.6牛乳でリゾット。
    米はあえてミルキークイーンを使った。

    最後の1本となったCODORNIUを開けた。
    しめじとミル貝のソテー
    パルミジャーノ仕立て

    ミル貝のカルパッチョ
    ライムの薫り

    メインは丹那牛乳のリゾット
    ミル貝のキモソース

    自分で食べてびっくり。
    こんなに美味しいリゾットは初めて・・・
    自分の料理がマンネリ化してきてるなと
    最近、ちょっともがいてたけど、
    なんか少しすっきりした。