カテゴリー: 和食

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その5)タコと真鯛のカルパッチョ、鮎のマリネ、真鯛のポワレ、イカのアラのパスタ、秋刀魚と秋味と伍鬼上と

    素焼きにして冷蔵保存していた鮎2尾を使って
    鮎のマリネをつくることはそのときから決めていた。
    冷蔵庫にはスパークリングの残りがある。
    確認のために冷蔵庫を開けたらスパークリング用に
    買った栓が中で飛んでいた。せっかくの炭酸が抜けてしまう・・・

    帰ってからまずはブロッコリーを蒸す。
    鍋とフライパンが1つずつしかないのでなかなか大変。
    ブロッコリーが蒸しあがったらマリネ液づくり。
    お酢、白ワイン、塩、甜菜糖を煮立てる。
    そこに玉ねぎスライス、ハラペーニョを加えて粗熱をとったら冷蔵庫へ。

    真鯛のポワレ用に綺麗な形に整えるべく
    周りをカルパッチョ用にスライス。
    皮は湯引きにしてある。
    今晩のメインは真鯛のポワレの予定。

    アーリオ・オーリオを多めにつくる。
    そのうちの少しをボウルに移す。
    タコと真鯛のスライス、
    そして、彩りのために小さく切ったブロッコリーを加える。
    レモンを絞り、塩をふってから全体を優しく和え、
    ラップして冷蔵庫へ。

    鍋に残っているアーリオ・オーリオで
    素焼きにした鮎の両面を炒める。

    冷蔵庫に入れておいたマリネ液に浸した玉ねぎスライスを
    マリネ液と共に皿に移し、鮎を並べる。
    真鯛とタコのカルパッチョを出して皿に盛り付ける。
    まずは枝豆とビール。

    そして少し炭酸の抜けてしまったスパークリングを飲みながら
    まずはタコと真鯛のカルパッチョ・・・旨い・・・

    そして鮎のマリネ・・・これも抜群に旨い!
    ハラペーニョのジューシーな辛さが癖になる。
    炭酸が少し抜けたスパークリングはあっという間。
    続いて真鯛のポワレをつくるはずだったけど・・・
    Youtubeでラーメン屋動画ばかり見ていたからか
    何故か無性に炒飯が食べたくなってしまい・・・

    結局、炒飯をつくることにした。
    オリーブオイルをフライパンにひき、
    長ねぎとちりめん、次いで温めたご飯を加え、
    ほぐしながら炒め、途中で卵を落とす。
    あとはひたすらパラパラになるまで炒め、
    塩、醤油で味調整、最後にごま油で香りづけ。

    ビールも飲みたくなってしまった・・・
    なんだろう・・・
    しめの小麦粉系とか米は魔法のようにお腹に入ってしまう・・・
    最初に枝豆とビールを楽しんだのに、まるで最初のビールのように
    ビールがたまらなく美味しい・・・

    炒飯の後は甘いものが欲しくなってしまった・・・
    かみさんが来た時のためにとっておこうと思った
    濃厚イチゴクッキーやカカオの多いアーモンドチョコを食べながら
    ジャックダニエルをロックで・・・

    翌日のランチは久々に豚肉の生姜焼。
    わかめと玉ねぎとやまぶし茸の味噌汁
    もち麦入りご飯、緑茶

    スーパーの鮮魚コーナーで新物の秋刀魚!
    まるでさよりみたいに小さくて細いのだけど
    口先は濃い黄色だったので2尾入りパックをゲット。
    去年より大分安いのが嬉しかった・・・

    秋刀魚と言えばキリンの秋味。
    ということで秋味も買った。

    夜は久々に豪勢な居酒屋料理となった。
    小松菜のお浸し たっぷり鰹節
    大根おろしと酢橘 秋刀魚の塩焼
    タコとキハダマグロのお造り
    おから入り切り干し大根の炒め煮
    まずは枝豆をつまみながら秋味。
    そして秋刀魚の塩焼をつつきながら秋味。
    やっぱりこの組み合わせは癖になる・・・
    秋味ってちょっとアルコール度数が高くて
    苦味やコクも他のビールよりも強く感じる。
    そして・・・北村酒造の伍鬼上・・・旨い・・・

    和食を楽しむと今度は洋食が食べたくなるし、
    日本酒を楽しむと今度はワインが飲みたくなる。

    フライパンでパスタを茹でながら、
    鍋で真鯛のポワレと付け合わせの茄子を炒める。
    焼きあがった真鯛と付け合わせの茄子皿に移し、
    そのまま鍋にオリーブオイルを追加し、
    包丁の腹でつぶしたニンニク3かけ、唐辛子1本、
    剣先イカのアラ(耳、墨袋、キモ、端っこなど)
    を加えてさっと炒め、白ワインを加えてフランベ。
    塩で味調整。

    茹で上げたパスタを鍋に加えて手早く和えて完成。

    まずは秋味でクイっと喉を潤す。
    そして、シャルドネを飲りながら
    ピリッとニンニクの効いたイカのアラのパスタ・・・旨!
    そして、真鯛のポワレ・・・これまたシャルドネによく合う。
    写メを見たかみさんが「早く食べたい・・・」と。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その4)切り干し大根の炒め煮 & 刺盛(天然真鯛、真蛸、キハダマグロ)de 伍鬼上

    油そばを食べて始まってしまった小麦粉食べたい病。
    パスタ、うどん、中華麺など
    小麦粉の麺がたまらなく食べたくなる。
    残りの中華麺で味噌ラーメンをつくることに。

    スープはゼロからつくる。
    鍋にごま油をすこしひいて豚バラを細かく刻んだものを炒める。
    キャベツを加え、しんなりしたところで湯を加え、
    沸騰してきたら少し弱めて味噌を溶かし、卵を2個おとす。

    茹でた麺をどんぶりに移し、
    熱々のスープを注ぎ入れる。
    最後にバターをのせる。

    味噌バター風味ってやばすぎる・・・
    中華麺が1玉分しか余ってなかったのが残念。
    2玉食べたかった・・・とにかく旨い。

    夜は超久々の切り干し大根の炒め煮を。
    水で良く洗ってしばし水に浸しておいた切り干し大根1袋分、
    そして、細切りにした大1本分の人参、そして細切りの揚げ1枚分。
    人参を好んで食べない私でも切り干し大根のときは必須食材となる。

    鍋にごま油をひいて食材を炒める。
    可愛い小茄子はスライスして塩でもんでおく。

    酒、味醂、醤油、甜菜糖少々で味付けて切り干し大根の炒め煮が完成。
    小松菜も茹でておいた。

    塩もみした茄子をそのままジップロックに入れ、
    水と塩を足し、唐辛子を1本入れて冷蔵庫へ。
    ミョウバンは使わない。

    魚屋で買ってきた魚介。
    兵庫県産の真蛸
    千葉県産のキハダマグロ
    香川県産の真鯛

    刺盛3種、ちりめんの佃煮、小松菜のお浸し
    切り干し大根の炒め煮
    北村酒造の伍鬼上と磯自慢の特別純米酒を出した。
    昔、わざわざ焼津の磯自慢酒造に買いに行くほど好きだった。
    今は奈良と三重の酒にはまっている・・・

    切り干し大根の炒め煮の残りは小分けに。

    1つは冷凍保存。もう1つは冷蔵保存。

    翌日のランチ。
    思い切って切り干し大根の炒め煮におからを加えてみた。
    ますます健康食になった感あり。味付けもしなおした。

    健康ランチ
    有機トマトジュース、玉ねぎとわかめとやまぶし茸の味噌汁
    黒にんにく、茄子の浅漬け、プチトマト、小松菜のお浸し
    おから入り切り干し大根の炒め煮

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その3)大和鶏のステーキ、豚キムチキャベツ、剣先イカのお造り、鮎の塩焼 de 伍鬼上

    そろそろ小さいほうの梁の部屋もやらねば・・・
    と思いながらも仕事が終わるとすぐ料理して
    お酒を楽しむことに走ってしまう・・・
    台風の影響で門の工事も進まず・・・
    瓦屋さんも台風でなかなか動けない。

    唯一毎日動いているのは入浴と料理。
    関東の家と違い、昔ながらのちょっと広めの在来の風呂は
    家庭の風呂なのだけど、なんか銭湯みたいな感じで楽しい。
    ちょっと長湯をして汗をたっぷりかいた後のビールは激うま。

    大和鶏をステーキにしてみた。
    皮を下にしてフライパンでじっくり。
    周りに舞茸も並べて一緒に焼いた。

    スパークリングを開けた。
    それにしても大和鶏、すごくしっかりとした食感。
    ここまでしっかりしているとやはり小さめに切り分けて焼鳥がいいのかも・・・

    翌日のランチ。
    前回、関東に戻る前に食べきれなかったキムチを冷凍しておいたことを思い出し、
    朝から解凍しておいた。
    まず鍋に豚バラを並べて加熱し、脂が出たところで
    キャベツを加え、しんなりし始めたところでキムチを加える。
    塩味はキムチのタレで十分。油は不使用。

    ご飯を大盛にすればよかったと思うくらい旨い。
    もりもり食べれる美味しさ。
    ご飯は白米3合ともち麦1合を合わせて炊き、
    1回分ずつ小分けにし、粗熱をとってから冷凍している。

    夜は久々に長ネギたっぷりの玉子焼をつくった。
    あとは塩鯖を焼いて、
    キャベツを塩もみしてしばし置き、
    塩抜きした後に塩昆布と和えたり・・・

    ゴマ豆腐も追加。
    ビールと北村酒造の伍鬼上を。

    翌日のランチは久々のハンバーグランチ。
    やっぱりハンバーグは外で焼きたてを食べないと・・・
    ランチした後はデパ地下で食材いろいろゲット。

    鮮魚コーナーで見つけた島根県産の剣先イカ。

    丁寧にさばいてキッチンペーパーで内側をよく拭く。
    剣先イカをさばいたときにアニサキスを見たことは一度もない。
    今回も同様だった。
    なぜ、スルメイカはあんなにアニサキスだらけなのだろう?

    げそは茹でる。並行して徳島県産の枝豆も茹でる。
    関東だとなかなか普通にはお目にかかれない
    山陰や四国の農産物や海産物が買えるのが嬉しい。

    和歌山県産の鮎はグリルで2尾は塩焼き、残り2尾を素焼きに。
    素焼きにした鮎は翌日以降に別の料理でいただくプラン。

    美味しい日本酒があるとどうしても和になる。
    茹でたイカげそは、茹でた長ねぎの青いところを添え、
    自家製酢味噌でぬたでいただいた。これが絶品だった。
    半透明状態の剣先イカの刺身も抜群で日本酒が止まらない・・・

    しめは油そばを食べながら鏡月の炭酸割。
    茹でた中華麺にごま油、酢、ラー油、醤油を加えて混ぜるだけ。
    これがたまらなく美味しくて2玉分をペロリと食べてしまった・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その2)大和鶏の親子丼、美濃吉の白和え&さいき屋の鯖寿司 de 夏方 純米吟醸、吉兆庵の桃仙果

    大和鶏を焼く前に端っこを切り、
    親子丼用にとっておいた。
    外食しないときは1日2食つくらなければならないので、
    徐々に食材の使い方を工夫するようになってくる。
    例えば鶏もも肉1枚を全部焼くのではなく、
    端っこを切って保存しておけば2回使えるし、
    メインの部分の形を綺麗に整えることができる。

    そして、ねぎの青いところをたっぷり使って
    親子丼をつくれば食材の無駄もなくなる。

    味噌汁を作らないときはできる限り緑茶を淹れる。
    健康にもとても良いらしい。
    親子丼にしたけど、大和鶏のすごくしっかりとした弾力がすごかった・・・
    親子丼より焼鳥の方が合うかな・・・
    次回は丹波鶏を試そう。

    夜は塩鯖と蒸しキャベツ豚。

    蒸しキャベツ豚は辛し醤油マヨネーズでいただく。
    料理をする気力があまりないときには焼き物と蒸し物が楽。

    しめは梁の部屋で白ワイン。
    肴はいぶりがっこのクリームチーズとフルーツ。

    翌日のランチ。
    デパ地下やスーパーで見かけると買ってしまうやまぶし茸。
    そして久々に買った鳴門産のわかめ。

    親子丼の残りをメインに
    鳴門産のわかめとやまぶし茸の味噌汁ともち麦入りご飯。
    デザートは幸水。

    夜は久々の焼きそばづくり。
    枝豆を茹で、これまた久々のミニフランクを焼いた。

    最初は枝豆にビール。
    そして、芋焼酎ロック。

    飲み足りないので赤ワイン。
    肴はいぶりがっこのクリームチーズ。

    ランチしたあと、デパ地下で
    惣菜を色々ゲット。
    美濃吉の白和え、わらび餅、じゅんさい、さいき屋の鯖寿司、
    あとはたまたま通りかかった惣菜屋でハンバーグ2種。
    ハンバーグに合いそうな赤ワインも買った。
    フランスワインにしてはめずらしいカベルネだけの赤。

    美濃吉の白和えは白ワインで。
    ドミグラソースのハンバーグは赤ワインで。
    ハンバーグはラップでしっかり包んで加熱しすぎないように温めた。
    それでもやっぱり店で食べるハンバーグの方がはるかに美味しいな・・・

    わらび餅、幸水をいただきながら
    Singletonのソーダ割を。

    翌日のランチは茹でた豚と青梗菜を
    辛しマヨネーズ醤油でいただく。
    これが結構はまる。
    ご飯はもち麦入りなのでよく噛んで食べる。
    オクラやトマト、デザートにピンクグレープフルーツ。

    そして待ちに待った夜。
    さいき屋の鯖寿司。

    佐々木酒造の夏限定酒「夏方」純米吟醸を合わせた。
    前菜は美濃吉の国産あわびとじゅんさい酢煮凝り。
    このレベルのものが惣菜として買えるのは嬉しい。
    そして鯖寿司・・・相変わらず旨い・・・日本酒にはこれ。

    デザートは吉兆庵の桃仙果。
    ちょっと甘いかな・・・
    清閑院の白桃ゼリーの方が甘さも丁度良くて好きかな・・・

    翌日のランチはキノコソースの和風ハンバーグ。
    肉がおかずのランチは満足感が違う・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その1) 干物三昧(チカメキントキ、真アジ、ノドグロ)de 磯自慢 特別本醸造 生原酒、宗家 源吉兆庵の和菓子

    またまたデパ地下へ。
    食材を色々見ていると、
    ここ最近、何を食べたいか、ではなく、
    日本酒に合う肴とか、ワインに合う料理とか
    常にお酒中心でまわってしまっていることに気づく。

    干物コーナーの前に立っていたら、
    「いい干物入ってますよ!」と勧められ・・・
    磯自慢が頭に浮かび・・・干物3種ゲット。

    夕食の支度。
    まず、干物としてはとてもレアというチカメキントキを焼くことにした。
    ついでに買った鹿児島産のカツオと
    島根県産のヒラマサを盛り付け。

    食感が丁度いい弾力。
    口の中でほろっとなる身は適度な脂がのっていてとても美味。
    そして磯自慢をクイっと・・・たまらない・・・

    ヒラマサとカツオもたまらない・・・
    ついつい日本酒を飲みすぎてしまう・・・

    しめはシングルトンのソーダ割に、
    吉兆庵の陸の宝珠と葛もち。
    陸の珠は岡山県産の大きなマスカットを求肥で包み砂糖をまぶした逸品。

    まずは陸の宝珠・・・旨い・・・
    マスカットのジューシーな果汁が溢れる旨さ・・・

    そして葛もち。これもSingletonのソーダ割に合う。

    かみさんに続いて私も始めた朝食抜き。
    その代わりにレモンスライスを浮かべた白湯とお茶。

    ランチは久々に小麦が無性に食べたくなり、つけ麺。
    長ねぎ、醤油、ラー油、豚肉の脂身を使ってつくったタレでいただく。

    夜も真アジの生開き以外は前の晩と同じ刺身で一杯。

    今回はウィスキーを飲まずに珈琲で。
    まだまだ2階の梁の部屋は暑い・・・
    来年の夏はエアコン入れようかな・・・

    翌日のランチは冷蔵庫で保存していたゴーヤチャンプルの残り。
    もち麦と白米のご飯。

    その晩はいよいよメインのノドグロの干物。
    厚揚と豚肉の炒め煮もつくってみた。

    魚屋で買ってきた天然生本マグロと出汁巻も。

    ノドグロ・・・脂ののりがすごい・・・
    ジューシーでこってりしてて旨い・・・
    日本酒がくいくいいける。

    しめはSingletonのソーダ割。
    シャインマスカット、ナッツ、チョコレートで。

    ランチは前日につくった厚揚と豚肉の炒め煮と味噌汁。
    もち麦と白米のご飯。

    夜も厚揚と豚肉の炒め煮。
    これだけでは寂しいので
    田原缶詰(ちょうした)の鯖缶(極)と焼鳥の缶詰も追加。
    久々の黒糖焼酎れんとで。

    鯖缶はまあ、こんなものかな。
    焼鳥の缶詰は塩味なのだけどえらくしょっぱいのと
    あまり好みでない匂いで、次は無いかな・・・

    デパ地下の野菜コーナーで見つけた筒菜を即ゲット。
    空心菜のような構造なのだけど、癖がなく
    シャキシャキの触感とのこと。
    さっと茹でて水に浸してからぎゅっと絞る。

    肉屋で売られていた丹波鶏と大和鶏。
    まずはやまと鶏を焼いてみた。
    泉州水なす漬、汲み上げ豆腐も。
    日本酒をくいくい飲ませてくれる肴ばかり。

    梁の部屋に移動してSingletonのソーダ割と
    超久々のロールケーキ。そして最後のしめは幸水。
    梁の部屋でしばらく寝転んでみた・・・
    時々入ってくる風が気持ちいい・・・

  • 久々のデパ地下惣菜で家飲み(その2) 大徳寺 さいき屋の鯖寿司&だし巻 de 磯自慢 しぼりたて 特別本醸造 しめはTALISKERと源 吉兆庵の陸の宝珠

    ランチはまたまたゴーヤチャンプル。
    豆腐がなかったので卵を2個使った。
    油はひかずに豚バラ肉の脂だけで炒め、
    味醂少々加え、蓋を閉めて蒸し焼き。
    ゴーヤが少し柔らかくなったときに味付け。
    味付けはいつものように、塩、隠し味の醤油、黒胡椒。

    味噌汁はわかめとやまぶし茸。
    カツオだしを使わなくても
    やまぶし茸とわかめの風味だけで十分。
    ご飯はもち麦入り。

    夜は大徳寺 さいき屋の鯖寿司とだし巻。
    さいき屋の鯖寿司は、切られてパック売りされているものと、
    この鯖寿司のように切られていないものがある。
    切られているものは当日が賞味期限なのだけど、
    切られていないものは翌日まで大丈夫。
    但し、冷蔵庫にそのまま入れるとご飯が固くなるので
    タオルで2重に包んで野菜室に入れて保存。

    だし巻きは賞味期限が長めなので、冷蔵庫でそのまま保存。

    磯自慢で。

    久々の鯖寿司・・・私にはさいき屋が一番!
    ほんとに美味しい・・・
    鯖の厚みとご飯の量が丁度いい。

    かみさん大好物のだし巻。
    大根おろしと一緒に。

    しめはTALISKERのロック。
    スイーツは宗家 源 吉兆庵の陸の宝珠と、
    マスカットオブアレキサンドリアを使った極上の逸品。
    そして白桃をまるごと使った桃泉果(とうせんか)。

    かみさんから教えられた陸の宝珠・・・
    旨すぎる・・・
    ほんと、食いしん坊って美味しいものを良く知っている。
    桃泉果は冷やすと美味しいとあったので、食べずに冷蔵庫へ。

    もう少し食べたいな・・・ということでナッツ。
    ケーキも久しく食べたないなぁ・・・

  • 真夏の家飯いろいろ(関西編)香川産タコの塩焼&たこ飯 de 磯自慢、黒毛和牛フィレステーキ、ゴーヤチャンプルなど

    かみさんは実家で親と。
    かみさんの親は大喜び。
    やはり歳をとると寂しいらしい。

    私は墓参りも兼ねて関西別宅へ。
    1カ月ぶりくらいの関西別宅の庭は雑草だらけ・・・
    まずは草むしりから。あまりの暑さに1時間が限界。
    シャワーを浴びてから夜のための買い出し。

    関西ってほんとタコに困らない。
    こちらもスーパーではモーリタニア産やセネガル産
    が売られてはいるけど、魚屋とかデパ地下、
    ちょっといいスーパーだと北海道産と四国界隈のたこが手に入る。
    あと関西では鳴門わかめなど、徳島産のわかめが普通に買える。
    ついでに珍しい和歌山産のメイチダイもゲット。

    一升瓶が空くまで磯自慢を飲み続ける。
    しぼりたて 特別本醸造 生原酒 兵庫県特A地区東条産 山田錦
    この磯自慢にどんな食べ物が合うのか色々試し中。

    前回、タコを塩焼きにちょっとレモンを絞ったら滅茶滅茶美味しかったので
    今回も塩焼きにした・・・ら、レモンがなかった・・・

    翌朝は朝食抜き。
    こちらに来る前から朝食抜きを始めた。
    かみさんのダイエットに付き合っているわけでなく、
    2食にした方が内臓が休まるという文献を読んだので試している。
    まだ始めたばかりなので、昼までが長く感じる・・・

    レモンがなかったからか、沢山食べれず、
    結構残したので、タコ飯にすることに。
    タコから水分が出ることも考慮した水量にした。
    味付けは醤油、味醂、酒、塩。
    ショップジャパンのクッキングプロV2はとてもいい。
    今回はタイマー炊飯してみた。

    昼頃になるといい匂いが・・・
    たまらない色と艶。

    質素だけど美しいタコ飯ランチ。
    糠漬けくらい欲しかった・・・

    驚くほど旨い・・・びっくり。
    タコ飯屋でもないのにこんなに美味しくできるものなのか・・・
    あまりの美味しさにお代わりしてしまった・・・
    こんな美味しいタコ飯は二度とできないかもしれないから
    残りは全て冷凍してかみさんに送ることにした。

    夜は黒毛和牛のフィレステーキ。
    ちょっと小さいなと思い、豚バラも茹でてサラダに添えた。
    マヨネーズ、お酢、醤油、辛しで
    豚バラサラダ用のドレッシングも作った。

    最初にヒレ肉から。
    え!? なにこのオイリーなフィレ。
    ヒレなのに脂がすごくのってる。
    150グラム弱の小ぶりのフィレなのに。
    小さいのに食べるのがやっと・・・
    豚バラいらなかったと後悔。
    なんとか食べた。

    この赤ワインが高級ワインのように美味しかった。
    さすがに1本は空けられなかった・・・

    しめはハーゲンダッツ2個と
    TALISKERのロック。
    2杯目はシングルトン。

    グラスを持って梁の部屋へ。
    窓を開けておいたからまあまあ涼しい。

    翌日の夜のスタートは枝豆から。
    サントリーがまだ残ってるけど・・・
    やっぱり晴れ風が美味しすぎる・・・

    ほろ酔いでゴーヤチャンプルづくり。
    オクラも茹でた。

    今回から豚肉を使う炒め物はできる限り油を使わないことにした。
    その代わり、避けていたバラ肉を使う。
    油をひかずに豚バラ肉からじっくり脂を出し、
    ここにスライスしたゴーヤを入れて炒める。
    サラダ油をつかったときのようにすぐにしんなりしないので、
    蓋を閉めてゴーヤを少ししんなりさせる。
    味付けは塩、黒胡椒、隠し味程度の醤油。

    試しに買ってみた芋焼酎。
    芋の皮の香りのようなものが強すぎ。
    ゴーヤチャンプルはちょっとしょっぱいかな・・・
    でも、油を使って肩ロース切り落としでつくったときより脂っぽく感じない。
    残り半分は冷蔵庫に入れて明後日のランチに。

  • 夏の定番料理 ゴーヤチャンプル、葉生姜肉巻、冷やし中華、牡蠣の豆腐チゲ de 晴れ風

    すっかり晴れ風にはまってしまい・・・
    Amazonでセール価格を知り、即注文。
    ここまで毎日暑いと風呂上りに必須。

    ゴーヤを沢山食べれば健康にいいと言うことで。
    またまたゴーヤチャンプル。
    豚肉、卵、木綿豆腐または島豆腐、ゴーヤ。
    味付けは、ごま油、塩、黒胡椒、隠し味程度の醤油。

    自家製キュウリの糠漬、作り置きしておいたブリ照焼。
    ゴーヤチャンプルにはたっぷりと鰹節。
    キンキンに冷やした晴れ風を冷凍庫に入れておいたグラスに注ぎ一気飲み。
    これが癖になってしまっている・・・

    最近はまっている茨城産の厚揚。
    刻んだ長ねぎをたっぷり。
    酒はこれまた茨城産の紅コガネ
    今まで飲んだどの芋焼酎より美味しい。

    しめはSINGLETONのソーダ割。
    ペニンシュラのクッキー、スイカ。
    今更知ったのだけど、スイカって体に相当いいと・・・

    翌夜のメインは葉生姜の肉巻。
    この時期、葉生姜を見かけると必ず買ってしまう。
    そして必ず肉巻にする。
    紅コガネとの相性も抜群。

    しめはSINGLETONのソーダ割を飲みながら
    ペニンシュラのショコラ。

    かみさんがお友達とお出かけの夜。
    独り飲みを楽しむ。
    思いつく居酒屋料理を色々作った。

    焼きそば、納豆を詰めた揚げを焼いたもの、
    鯖の西京漬、しめ鯖、なめこおろし、トマト、おくら。
    なんか、どれもあまり美味しく感じなかった・・・
    自分独りだからといつもより雑に作ったからかもしれない・・・

    翌日のランチは久々の冷やし中華。
    錦糸玉子はもちろん、
    万願寺唐辛子や水茄子も焼いて添えた。
    これだけでちょっとリッチな感じになる。

    久々の冷やし中華はとても美味しかった・・・
    かみさんも大喜びだった。

    かみさんが広島のアンテナショップで大粒の牡蠣を買ってきた。
    早速、牡蠣の豆腐チゲで。

    牡蠣の旨味がたっぷりで滅茶滅茶美味しかった・・・
    かみさんはハンラサン焼酎をあっという間に1本空けた・・・

  • 福井の酒 石田屋 えしこと de 海老と長ネギのかき揚げ、鰻白焼、鰻蒲焼、ペニンシュラのケーキ de 珈琲

    福井のお友達夫婦からお中元をいただいた。

    開けてびっくり、超レアな
    黒龍酒造のえしこと2種。

    その日のスターターは、茨城で買った葉生姜を
    豚肉で巻いて焼いたもの。

    塩胡椒をふって焼いた葉生姜の肉巻はエンドレスで食べれる。

    そして、生ニシンの塩焼。
    お腹には何もない時期なので脂ののりが最高!
    真鯛の刺身。

    えしことを1本開けようか・・・と思ったのだけど・・・
    開ける勇気がなく、結局、飲みかけの燦爛の雪さんらん初しぼり生原酒で。

    ウィスキーにいかず、おとなしく珈琲。
    茨城で買ったイバラキング。

    翌日。
    えしことを飲むために頑張ってみた。
    まずは、うなぎの蒲焼用のタレづくり。

    そして、このタレはブリの腹身の照焼にも使う。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    ブリの腹身の照焼、玉子焼、プチトマト
    ご飯は、白米、発芽玄米、もち麦、黒米のコンビネーション。

    夜はいよいよ「えしこと」を飲むため、
    色々な料理を用意。
    まずは、海老と長ネギのかき揚げ。

    焼きナスと万願寺唐辛子の焼浸し。
    通常は揚げるのだけど、既に天ぷらで油を使っているので
    揚げずに焼きにすることで油を抑制。

    これなら「えしこと」を開けてもいいだろう・・・
    鰻の白焼、蒲焼、冷ややっこ、茄子と万願寺唐辛子の焼浸し
    プチトマト、オクラ、海老と長ネギのかき揚げ、大根おろし
    自家製キュウリの糠漬け・・・そしていよいよ「えしこと」を。

    すっきりとした、それでいてコクや奥行きを感じる旨い酒・・・
    かき揚げに合う。

    鰻にも合う。白焼と山葵と一緒に・・・抜群・・・

    食後はペニンシュラブティックで買った
    マンゴープリン、モンブラン、クッキー、ショコラ。

    今回も珈琲で。
    「お、おいしいーーーーーい!!!」
    マンゴープリンを食べたかみさんは遠吠え。
    「う、これも美味しいーーー!!!」
    とモンブランを絶賛。

    たまにはこんなケーキを食べるのもいいかも・・・
    こんなにも違うものなのか・・・と思う。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこはかき揚げ丼弁当。
    これにもかみさんは大喜び。
    私はご飯茶碗に直接盛って天丼に。
    ほんとはサッポロ一番味噌ラーメンが食べたい・・・

  • 最近の晩御飯いろいろと70周年記念ゴーフル(神戸風月堂:70th ANNIVERSARY GAUFRES)

    かみさん一家(かみさん姉妹と両親)は、なぜかゴーフル好き。
    わざわざ買ってまで食べている。
    私にとってゴーフルって、昭和のお菓子で、
    子供の頃にお中元やお歳暮で見た記憶がある程度。
    食べた記憶はあるけど美味しいという記憶が全くない。
    関西出張や墓参りに行ったときにはお土産を買うのだけど、
    大抵、八つ橋、阿闍梨餅、551の肉まんや焼売、
    点天の餃子、さいき家の出汁巻き、いなり、鯖寿司のどれか。
    今回、たまたまデパートで見つけたので神戸風月堂のゴーフルにした。
    70周年記念のゴーフルなどゴーフルを色々買った。
    お土産のゴーフルを見たときのかみさんの喜びようったらなかった・・・
    かみさんの両親にも買って来たので上機嫌。

    ある日の夜は大好物の豆腐チゲ。

    今回は牛肉入りで抜群の美味しさ。

    お土産の普通のゴーフルと、
    ゴンチャロフのマドレーヌ類。
    BOWMOREのソーダ割で。
    かみさんは久々のゴーフルにご満悦。
    70周年のを食べようよと言ったのだけど・・・まずはノーマルからだと・・・

    翌夜は名古屋コーチンの焼鳥。

    完全、居酒屋メニュー。
    梅きゅう、厚揚焼、焼鳥、焼万願寺唐辛子
    プチトマト、おくら、枝豆、サラダ
    まずは晴れ風をグイっと飲きながら枝豆・・・
    そして、CODORNIUのロゼで改めて乾杯。

    翌夜は超楽ちんメニュー。
    キャベツの上に豚肉スライスを並べて蒸すだけ。

    辛し醤油でいただくとエンドレスで食べれる。
    久々のれんとのロックで。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    万願寺唐辛子と豚肉生姜焼。
    プチトマトはかみさんのご指定により、
    すぐ食べる普通の食事の時はヘタをとるけど、
    弁当箱のときにはへたをとらない。
    汁が出ないようにするためだとか・・・細かい・・・

    夜は久々の生レモンサワー。
    購入したニュージーランド産のマイヤーズは
    防カビ剤が使われていないので安心。
    かみさんの大好物の水茄子の肉巻。

    翌昼のランチ準備。
    カレー粉とヨーグルトと鶏肉をよく混ぜて冷蔵庫で寝かせておく。
    カレー粉はいつものナチュラル専科の辛口。
    かみさんはお友達とランチ。

    仕上げ。マッシュルームたっぷり。
    バターチキンカレー。

    黒米、発芽玄米、もち麦入りご飯で。
    このカレー粉でつくるカレーはほんと美味しい。
    化学添加物ゼロなのは嬉しい。健康にいいし・・・

    夜。まずは手羽元焼。

    メインはかみさんが買ってきたバケットとカレー。
    白ワインを開けた。

    しめはタリスカーのロック。
    ここでもまだ普通のゴーフルしか出してくれない・・・

    翌日もまたまた水茄子の肉巻がメイン。

    たまたま見つけたチープなSINGLETONは、
    Glen Old、DOFFTOWN、Glendullanの3蒸留所で創られているウィスキー。

    飲みやすくていいかも。
    やっと70周年記念ゴーフルが出てきた。

    なんと二層になっていて香たつ素晴らしい美味しさ。
    かみさん大興奮の記念ゴーフルでした。