カテゴリー: 卵料理

  • 正月準備と恒例ばらちらし寿司 de 3種のレア日本酒呑み比べ

    酒屋に注文していた磯自慢鍋島が到着。
    磯自慢は、純米、純米吟醸、純米大吟醸、水響華。
    鍋島は、純米吟醸3種と特別純米。

    ちょっと前に静岡のお友達から前に届いた南マグロ。
    今回、なんと4.5キロ!

    今年は大晦日をゆっくり過ごすため、
    恒例のばらちらし寿司は30日につくることに。

    まずは干瓢と椎茸から。
    かんぴょうは水で戻してから塩揉み洗いし、
    更に水でよく洗ってから煮る。
    生椎茸は水と酒で柔らかく煮てから
    洗双糖、ザラメ、蜂蜜、醤油、味醂で味付け、
    煮汁がトロトロになるまでコトコトじっくり煮こむ。

    椎茸完成!

    正月の酒の肴、ホタテ貝ひもとキモの佃煮完成!

    水煮した干瓢は一旦取り出して冷水で洗って絞り、
    洗双糖、醤油、酒、味醂を加え、汁がなくなる寸前まで
    焦げないよう気を付けながらじっくり煮る。
    完成!

    青森産の天然鮃は昆布締めに。

    柔らかくした昆布で覆い、
    ラップでしっかりと包む。
    最近、3~4時間締めたものが好み。

    丸二日以上かけて冷蔵庫でじっくり解凍した南マグロ。
    このひと塊だけで2家族2回分の量。
    あと3塊もある・・・

    さくに切り分けるとこんなにとれる。

    ここでランチタイム。
    呑みの日々に備えてボンゴレ。

    基本、アーリオ・オーリオベースだけど、
    小さじ1くらいのバターを加えることでコクがでる。

    鮃の昆布締めが完成した頃を見計らってご飯を炊き、
    まずは寿司飯づくり。仕上げに椎茸と干瓢を混ぜる。

    玉子焼はホタテと生卵と味醂をブレンダーにかけて焼き、
    巻きすでしっかりと巻いて固まらせたもの。
    玉子焼を大き目のフライパンでつくったので
    端っこは形が崩れてしまったけど、
    かみさんが早速やってきて味見。

    南マグロ赤身、トロ、鮃昆布締、ホタテ、玉子焼をのせ、
    最後にイクラを散らして完成!
    親の分。1段目はマグロと鮃の刺盛。
    2段目はばらばらちらし寿司。

    我が家の分。

    親に届けた後、ゆっくり風呂に入ってさっぱり。
    そして、恒例のばらちらし寿司を肴に
    イセノナミ純米大吟醸、磯自慢吟醸、鍋島純米吟醸を呑み比べ。
    山葵は天城産の極上品。

    イセノナミは清水清三郎商店のレア酒。
    ダンディKさんからいただいた逸品。
    呑みたいのをこらえ、この瞬間まで我慢。
    Kさん、いつもいつもレア酒をありがとうございます。

    どれも美味しくて甲乙つけがたい。
    南マグロは旨いのは当然として、昆布締めの鮃は抜群の食感と風味。
    寿司、酒、酒、寿司が続き、寿司完食。

    しめ。
    かみさんはなんと赤ワイン。
    私はBOWMOREをストレートで。
    おつまみはこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種、
    そして、Silsmariaのリンゴを包んだチョコ。

  • ちょっと手間暇かけた朝ごはん 夜は天然平目の昆布締めで握り鮨

    朝ごはん。
    たまにはちょっと手間をかけて
    リッチな朝ご飯にしようかなと。

    デパ地下で買ってきたアジの干物を焼いて、
    エノキと揚げの味噌汁をつくって・・・

    自家製蕪のぬか漬け、しらす下ろし、野菜、
    フルーツ、ヨーグルト、緑茶も淹れて・・・
    手の込んだものは一つもないけど種類を増やすと
    用意に結構時間がかかる。
    でも、食べるのはアッと言う間。

    10時のおやつ。
    かみさんの好物ハスカップのスイーツときんつば。
    そしてチモトコーヒーのモカブレンド。

    夜の用意。
    青森産の鮃の昆布締めづくり。
    食べる3時間前くらいに仕込んだ。
    あまり長く放置すると身が固くなってしまうので
    これまでより短めにしてみた。
    大正解だった。

    仕上がりは抜群。

    鮨を握る。

    日本酒は大和蔵酒造の雪の松島純米吟醸。
    辛口だが旨みもそれなりにあって
    鮨との相性はいい、
    かみさんが「丁度いい!この締め具合いいね!」
    確かに、身の締まり方、昆布の風味も丁度いい。

    えんがわは、かみさんに。
    私はさほどでないのだけど、かみさんはえんがわ好き。

    今年最後のいただきものの柿、
    おきまりの浪花屋の柿の種
    このみみのアーモンドカラカラをつまみに
    Glenlivetのソーダ割。

    追加で出した利休堂のゆきげ杏が抜群!
    自然素材だけを使った極上の菓子の美味しさに感動。

    翌朝もちょっと頑張ってみた。
    まずはしらす入りの玉子焼。

    そして湯豆腐。
    後輩からいただいた鍋が大活躍。
    京都も暫くいってないな・・・
    冬の京都をキャンセルしたのが残念。

  • 茨城の新米 一番星と地酒 de 鮨

    茨城の一番星新米でつくる鮨にわくわく。
    最近、肉類ばかりだったからなおさら

    腹ごしらえに久々のカップヌードル。
    かみさんは8月30日に発売された辛麺。
    私は定番が大好き。
    辛麺、味見させてもらったけど
    辛いのに弱い私には辛いけど
    辛いもの好きのかみさんには普通らしい。
    私には辛いもののスープが旨くて飲んでしまった・・・

    ちょっと休憩して昼から風呂。
    あがったらちょっとだけビール。
    これがたまらない・・・

    鮨づくりにとりかかる。
    まずはホタテ3個、日本一こだわり卵2個、
    味醂少々、お酒少々、砂糖、塩少々を
    ブレンダーで混ぜる。、

    玉子焼にして巻き簾でしっかりまいて
    キッチンペーパーでくるんでしばし放置。
    鮨用に形のいいところをスライスする。

    マコガレイを握り、酢橘を絞り、塩をふる。
    玉子焼と鮨飯は海苔でとめる。

    日本酒は茨城で手に入れた
    松盛大吟醸うすにごり生。
    夏にぴったりのうすにごり。
    すっきりだけど旨みあり。

    端っこはおつまみ。

    かみさんが大絶賛の玉子焼
    マコガレイの握り 酢橘塩、滅茶滅茶旨い・・・

    箸休めのちくわチーズ
    リーズナブルながら
    ちゃんとゴルゴンゾーラの味がするチーズ
    我が家の定番

    梅胡バージョンと
    ゴルゴンゾーラバージョン
    酒が進んでしまう・・・

    しめは生シラスの軍艦

    アッと言う間に4合瓶が空いてしまった・・・
    茨城・・・なんて素晴らしい県・・・
    豊かな食材とすっきりとした綺麗な場所が多い
    我が家では全国No.1の県になった

  • 初夏の家飯、家呑み

    仕事の終わりがやっと見えてきて
    料理の時間も少しずつとれるようになってきた。
    ここ数週間、テレワークで家にいるのにもかかわらず、
    ランチの時間はだいたい10分。5分でご飯食べて
    5分で珈琲飲んでといった毎日。
    ほんときつかった・・・

    久々に栄養満点のいなり寿司をつくることに。
    まずは油揚を甘辛く煮て、高野豆腐をふやかして・・・

    人参、水でもどしたヒジキと高野豆腐を煮込む。

    味付けは、お酒、味醂、醤油。
    油揚の味付けを甘辛くしているので具材に洗双糖は使わない。

    面倒なのが油揚を開くこと。
    煮る前に麺棒で散々コロコロしたのだけど、
    今回買った油揚は袋状にするのに難儀。
    何枚か失敗して破れてしまった・・・
    あとは具材を寿司飯に混ぜて
    油揚に詰め込む。

    あまったご飯はそのまま食べる。
    これはこれで結構美味しい。

    かみさんの弁当ごっこ。

    夜の家呑み。
    スタートは稲荷寿司の具材の残りでビール。

    作りたての玉子焼を巻きすで巻いて形を整えて切る。

    最初の肴。
    北寄貝のキモポン酢、玉子焼、鱧と梅肉。
    お酒は栗林酒造店の春霞田んぼ

    極上かつおの握り。

    脂ののりが素晴らしい。

    北寄貝と平目の握り。
    お酒は春霞のRed。

    最後はマグロ握り。
    このマグロはかつおに負け。
    久々の料理は気分転換になった。

  • 「にっぽん酒処めぐり」を視て またやってしまった家 de 昼飲み

    休日は明るい内に風呂に入ることが多い。
    まずかみさんに入っていただき、
    その後に私が入る。
    かみさんは長風呂。
    私も環境音楽を聴きながら長風呂。
    なので、風呂からあがったときに
    どうしてもキンキンに冷えたビールを
    一気飲みしたくなってしまう・・・

    あろうことか、迷っているときについ録画を・・・
    繰り返し録画にしているから録画リストは、
    「にっぽん酒処めぐり」と、
    「大田和彦の日本百名居酒屋」ばかりずらり。
    とりあえず、「にっぽん酒処めぐり」を選択。
    倉嶋紀和子さんがとても面白いのと、
    観光と飲みレポが一緒になっているので楽しい。
    が・・・またしても前と同じ過ちを・・・

    これを視ると、飲みたくなってしまうのだ・・・
    かみさんが「飲みたい!」私も「飲むぞ!」となる。
    倉嶋紀和子さんは基本日本酒。
    私達も日本酒が飲みたくなって、肴もそうなる。

    まずは一夜干しのイカを天ぷらに。
    一つ分かったことがある。
    生のイカよりも一夜干しのイカの方が油はねが少ない。

    そして特製玉子焼。
    日本一こだわり卵を2個と、
    ちょっといいカニカマ(かみさんは「カニ」と言う)、刻み長ネギをよく混ぜる。
    カニカマの味が出るので、塩や砂糖は加えない。
    味醂多め。これだけ。

    そして、超おおぶりの牡蠣。
    ほんとはフレンチ風に調理して
    シャンパンか白で楽しむつもりだったけど・・・
    水気をよくとってから小麦粉をまぶし、
    油を多めにひいたフライパンで両面を焼く。

    バター醤油味に仕上げた。

    仙禽
    先の見えない今の状況に希望を、という思いを込めた
    HOPE!を開け、昼の家呑みスタート。
    まずはいつものプレミアムホワイトを一気飲み。

    倉嶋紀和子さんと一緒に飲んでる
    つもりになって・・・

    牡蠣が旨すぎる・・・
    かみさんが美味しすぎるとうなっている・・・

    カニ(かまぼこ)と長ネギたっぷりの玉子焼。

    イカ一夜干しの天ぷら。
    半端なく酒が進む・・・
    家 de 昼飲み・・・最高!

  • 比内地鶏の親子丼 de 朝ごはん ランチはかみさんの本格カレー 夜は比内地鶏の焼鳥と馬肉の煮込 de 一杯

    朝ごはん。
    だし汁をつくって
    玉ねぎスライスをたっぷり煮込んで
    食べ易いサイズに切った
    比内地鶏の胸肉をたっぷりのせ、
    蓋を閉めてしばし煮込む。

    火が通ったら日本一こだわり卵2個分を
    よーく混ぜて加える。
    トロトロ状態で電源オフ。

    トロトロ卵と甘辛い玉ねぎ、
    そして比内地鶏の旨み・・・極上・・・
    かみさんは夢中になって食べてる・・・
    話しかけずに暫く食べているのを観察。

    大満足したかみさんは
    お礼に美味しいチキンカレーをつくるという。
    既にスパイスを色々買っていた。
    たっぷりの玉ねぎを飴色になるまで炒めてた。

    スパイスのいい香り・・・
    本格的なカレーは1年以上前に
    外食したときが最後。

    一口食べてその美味しさに無言となった・・・
    しかもかなり辛い。でも後をひく。
    本格カレー本部長の誕生だ。

    食後のデザートはなんと・・・
    かみさん手づくりのココナッツプリン。

    淹れたての珈琲と・・・抜群。

    夜の用意。
    比内地鶏のモモ肉、砂肝、ハツ、皮。

    皮、砂肝、ハツを切って串に打つ。
    モモ肉は食べ易いサイズに。
    伊豆産の塩を上からふってパナのロースターで焼き。

    その間、馬肉の煮込みづくり。

    牛蒡、人参、大根、蒟蒻と一緒に煮込む。

    味付けは味噌、醤油、お酒、味醂。

    DESGENCIEREを開けてディナータイム。

    イエローライムを絞って塩を軽くつけて・・・
    比内地鶏のモモ肉を噛むと旨みたっぷりの
    ジューシーな肉汁が溢れてくる・・・旨すぎ・・・
    砂肝はコリコリ、ハツはいい食感。
    皮はカリッカリで香ばしい。
    シャンパンに合う。

    馬肉の煮込みがまた旨すぎ。
    かみさんが美味しさに無言・・・
    しばし観察。

    しめご飯の代わりに
    鯛カマにチーズフレークをかけたもの
    とプチトマトをロースターで焼いた一品。
    これがまたシャンパンに良く合う。

    日本一こだわり卵のカステラを出した。

    かみさんはグレンファークラス18年をロックで。
    私はグレンフィディックのソーダ割。
    カステラ・・・旨い・・・
    よく食べた日だった・・・

  • 真アジの塩焼を食べたことが無い? 卵 de 幸せ

    スーパーで真アジを見かけると
    まず、産地を見るくせがついている。
    刺身好きのオヤジ(かみさんの)の大好物。
    しかも健康にとてもいいということで
    多い時で毎週、姿造りにして届けている。
    なので頻繁に真アジを買ってはさばいてきた。
    で、自分なりに美味しかった産地を特定してきた。
    伊豆旅行で食べる真アジは確かに美味しいけれど、
    スーパーや近所の魚屋で出会ったことが無い。
    ときどき、ちょっといい小料理屋で西伊豆の
    真アジ(確か、金アジとか言ってた)が食べれるくらい。
    伊豆以外の地域で手に入り易い真アジで好んでいるのが、
    九州産、三重産、京都産の真アジ。
    なぜか、西の真アジを美味しいと感じる。

    今回見かけたのは福岡産の真アジ。
    即、2尾ゲット。刺身と琉球にしよう。
    家に帰ってからさばき始めると・・・
    「アジの塩焼食べたことない・・・」とかみさん。
    そりゃそうだ。
    あの刺身オヤジがわざわざアジの塩焼を食べたがるわけない。

    実は私もアジの塩焼を好んで食べない。
    アジならやっぱり干物。
    旨みが強いし、骨も固くない。
    とはいえ、アジの塩焼を食べたことのないかみさん。
    さばいて翌日の朝食に出すことにした。

    干物のことを考えながらアジをさばいてたら
    間違って1尾を干物用にしてしまった・・・
    まいいか・・・閉じて焼けば見た目は変わらない・・・
    そしてチルドへ。

    冷蔵、野菜室あちこち探して
    ピーマンと筍の細切りと
    全く細切りに程遠い豚肉でチンジャーロース風に。

    味付けは結構自分でも気にっている。
    塩、洗双糖少々、刻み生姜、酒、オイスターソース。
    これだけでご飯が何倍でもいける味になる。

    でも、麦の方がいい・・・
    ということで・・・

    で、全く足りない・・・
    そこで、ポトフ風の煮込みを追加。
    で、麦を・・・

    翌朝。
    塩をふって焼いた。
    もちろん、干物用になってしまったアジは閉じて焼いた。
    かみさんの反応が想定外だった。
    「美味しい!!! アジの塩焼ってこんなに美味しいんだ!!!」
    確かに干物より繊細だし繊維も細く感じるけど・・・

    ランチは、日本一こだわり卵で親子丼。

    かみさんの分はお弁当箱へ。
    大喜び。お代わりまで要求。
    お弁当にお代わりは無い。

    あとはかみさんの手作り餃子。
    餃子にビールもいいけど、
    餃子にご飯がたまらない・・・

    夜はう巻玉子とうな丼 de 一杯。
    日本酒は栗林酒造店
    の栗ラベル秋田酒こまち(純米)と花(純米)
    かみさんの日本酒選びの勘はすごい。
    聞いてみたら「ラベルが綺麗だから」だと。

    この時期。なぜか鰻は安く手に入る。
    冬に出荷された生の鰻のうな丼食べてみたいけど・・・
    かなり大ぶり。美味しかった・・・

    しめはかみさんが作ってくれた
    バースデーケーキの残りとJURAのソーダ割。
    濃厚な生クリームとイチゴの相性は最高。

    翌日のかみさんのお弁当に
    残りのちっこい鰻を。
    あとは焼椎茸など。
    私はサッポロ一番味噌ラーメンとライス。

    3時のおやつは日本一こだわり卵のプリン。

    これが激旨・・・驚いた。
    珈琲淹れれば良かった・・・

    夜は久々に蕪を煮て
    昆布出汁の餡をかけたもの。
    そして小木曽商店の真アジの干物。
    やっぱり小木曽が一番。滅茶旨。

    久々のしめ鯖。

    しめは日本一こだわり卵のバームクーヘン。
    これもまた目茶目茶旨かった・・・
    いくらでも食べれる。
    かみさんはJURAのロック。
    私はグレンファークラス18年のロック。

    最近、楽器に触れてない。
    仕事と飲み食いの繰り返し。
    GWは久々に楽器触らなきゃ・・・

  • ふくふくふ&POIREのパン 変わり種いなり寿司などなど

    ある夜の素朴な酒宴。
    かみさんが用意してくれた。
    健康食。
    これで酒を抜けばほんとにいいのだけど。
    和え物、煮物、長ネギたっぷりの玉子焼。
    日本酒は栄光富士
    純米吟醸 無濾過生原酒 しぼりたて 仙龍
    そして仙禽
    立春朝搾り 純米吟醸 生原酒

    翌昼。
    かみさんは実家でランチ。
    私は家で独り静かにうな丼。
    半分に切ってもこのサイズ。
    久々に大きな鰻で嬉しかった。

    そこに大阪の義姉さんからの届け物。
    お願いしていた福壽堂秀信のイチゴのふくふくふ
    さらにPOIREの食パンまで。
    チューブ入りのあんこまで入っていた。

    ふくふくふのイチゴだけをオンラインで注文ができない。
    なので、わざわざ買って送っていただいた。感謝。
    20個の内、10個は親に届けた。
    それにしても・・・
    帝塚山というところはなぜにこんなに美味しいものがあるのか・・・

    おやつで食べた後は夕食の支度。
    まずは揚げを甘辛く煮た。

    メニューは玉子焼が無いだけで
    前の晩の残りを並べただけ。
    でも、風呂上りのビールの旨さといったら・・・

    まずは南マグロの握り。
    日本酒は栗林酒造店
    春霞の栗ラベル純米秋田こまち

    予想通り・・・
    「もっと食べたい!」
    ということで、海苔入玉子焼をつくって切り分けて、
    さくから握り用のマグロを切ったときの
    切れ端を細かめに切り分けて、寿司飯と混ぜる。

    まずは海苔巻で・・・
    海苔パリパリで激旨・・・
    そして、予想通り・・・
    「もっと食べたい!」

    そしていなり。
    マグロと玉子焼入は初めて。
    そのままいなりに浸みた甘辛の汁と一緒に。
    これが予想以上に美味しかった・・・
    かみさんも美味しいを連発。

    しめはウィスキーとイチゴのふくふくふ。
    かみさんはJURAのストレート。
    私はボウモアNo.1のハイボール。

    翌朝はポワールのパンと
    福壽堂秀信のあんこ。

    バターをたっぷりつけて、
    あんこをたっぷりつけて。
    これ、牛乳飲みながらならエンドレス。

  • 黒豚叉焼 de ラーメンランチ 昼呑み鰹づくし 夜は寿司 平飼い卵のTKG朝ご飯

    週末は久々に肉や魚をたっぷり購入。
    何年も食べていなかった黒豚で叉焼をつくることに。
    黒豚叉焼なら肩ロースと思ったけど
    ぐっとこらえてモモブロックで。
    冷蔵庫で保存しておいた自家製タレに
    酒たっぷり、醤油、味醂、洗双糖を足して煮込む。

    いい出来。
    これは旨いに違いない。

    至福のラーメンランチ。

    旨すぎる・・・ラーメン最高!
    叉焼は出来立てなのでまだ煮豚レベルの味。
    タレと一緒にジップロックして
    冷蔵庫で保存すればいずれ極上の叉焼に。

    久々に買った特大のミル貝。

    丁寧に処理し、夜に備えて
    キッチンペーパーで包んでチルドへ。
    キモは熱湯に投入。酒を加えて軽く火を通す。
    水気をとってキッチンペーパーで包んでチルドへ。

    煮汁は翌朝の味噌汁用にとっておく。

    ちょっと休憩と思って
    TABIチャンネルの日本酒処めぐり
    の録画を視たのがいけなかった・・・
    夜にと思って買っておいた鰹と生しらすを・・・

    なんと3時から昼呑みをしてしまった・・・

    この番組の案内役の倉嶋紀和子さんが
    とにかく面白い。
    幸せそうにに日本酒を飲みパクパク食べる。
    これを視ていて昼呑みになってしまった・・・

    イエローライムの絞り汁、
    塩、大葉、茗荷、にんにくスライスで鰹・・・
    春霞純米吟醸栗ラベルがくいくいいける・・・

    続いてニンニクスライス、大葉、
    茗荷、玉ねぎに醤油・・・
    倒れそうなほど旨い・・・酒も・・・

    刻んだ生姜と生しらす・・・
    悶絶レベル・・・そして酒・・・

    そして琉球。
    胡麻油、お酢、味醂少々、醤油、大葉、
    白胡麻、茗荷、ここにうずら玉子を落として混ぜて・・・
    極上・・・酒がいくらでも飲める・・・

    完食・・・寒かったので炬燵に移動。
    そしてかみさんと二人して爆睡・・・
    目が覚めたら激腹空いていて・・・
    早速、ミル貝、生しらす、椎茸焼で握り。

    ミル貝のキモはポン酢で。
    これがまたまた日本酒を呑ませてくれる・・・

    寿司飯の残りを全て海苔に盛り、
    焼きたての甘口玉子焼きをのせて・・・
    旨い・・・旨すぎる・・・

    ウィスキーはまたまた買ってきたJURA
    大阪の義姉さんが近所の菓子屋で買って
    送ってくれたお菓子色々を楽しみながらストレートで。
    ふくふくふというお菓子がたまらなく美味しい。
    季節で味が変わるらしく、今はイチゴ。
    調べてみたら福壽堂という菓子屋。
    オンラインで取り寄せようと思ったら
    ふくふくふのイチゴだけの取り寄せは不可。
    そこで義姉さんにお願いして
    ふくふくふのイチゴを20個送ってもらうことに。

    翌朝。
    黒米、押麦、もち麦入りのご飯、
    トマト、残りの生しらす、梅干、
    そして平飼い卵でTKG。

    最近、テレビで養鶏所のドキュメンタリーを視て
    高いけどこれからは平飼い卵を食べることにした。
    やっぱり、好きに走って、自分で餌を探して食べて
    自由に毎日を過ごしている鶏の卵の方が
    美味しくて体にいいのかな、なんて思って。

    早速、ご飯にのせて、オリーブオイルをスプレー。
    醤油をかけて混ぜて食べた。
    自然なコクと旨みがあると思った。
    気のせいかな・・・とりあえず暫く続けてみることに。

    ミル貝のキモを煮た煮汁の味噌汁には
    刻み葱、徳島産の生食用の若布を入れて。
    意外に上品な出汁が出ていて極上の味噌汁・・・

    こんな朝ご飯、とてもいい。

  • 2020年最後の料理 極上ばらちらし寿司

    今年最後の料理。
    ばらちらしの準備開始。
    まずは、干瓢と干椎茸。
    水に浸し、塩で洗い、
    干瓢と干椎茸を食べ易いサイズに
    干椎茸の戻し汁で煮る。

    味付けはいつものように、
    酒、味醂、醤油、洗双糖、蜂蜜。

    煮詰まったところで
    キッチンぺーパー。
    更に煮詰める。
    焦がさないよう頻繁にチェック。

    完成。

    玉子焼。
    ホタテ、日本酒、味醂、洗双糖を
    ブレンダーで滑らかに。
    大玉4個と合せて菜箸でじっくり混ぜる。

    玉子焼器はIH対応でないので
    カセットコンロで。

    いい感じに焼けそうだ。

    完成!

    端っこは切ってかみさんに。
    大喜びで食べた。

    焼津直送の南マグロ。
    2.5日間かけて冷蔵庫で解凍。

    骨が多い部分だったので
    切り分けるのが難しかった。

    車エビを解凍。

    頭を取って背ワタを抜き、
    串を打って熱湯をくぐらせ
    半生状態で氷水へ。
    殻を剥いて切っておく。

    天城産の山葵。

    親の分が完成!
    1段目はばらちらし。
    2段目は握り2種、中落ねぎトロセット、
    マグロ刺盛。
    風呂敷で包んで餅と一緒に届けた。

    帰ってきてやっと今年の年忘れ忘年会。

    マグロ中落ちは、極上海苔、水で晒したねぎ、わさびでいただく。
    この食べ方は御徒町の寿司幸で食べて知ったいただき方。

    日本酒はずっと開けずに我慢していた花陽浴純米大吟醸。
    極上に旨い!

    ばらちらし。
    これは我ながら自信有り。

    へたな外の寿司屋より遥かに旨い。
    どれも吟味した材料を細心の注意を払って調理。
    車エビは半生、玉子焼はどこまでもしっとり滑らか。
    マグロの解凍は完璧。旨すぎて花陽浴がどんどん減って行く。
    そして、干瓢と干椎茸の旨さと言ったら・・・
    多分、自分でつくったもので一番旨いかも。

    しめは、まさに今なのだけど・・・
    Glenfarclas18年。
    おつまみは親の家から帰ってくるときに買ったアイスと
    ローヤル・オブ・ジャパンのショコラ・ド・ソーテルヌ
    長いようで短かった今年もあと数時間で終わる・・・
    辛かったけど、ありがとう、2020年!
    来年はみんなが幸せになれる年になれ!