カテゴリー: ウイスキー

  • 比内鶏のがらスープ de 熱々きりたんぽ鍋 しめは家バー

    寒くなってきた・・・
    そんな週末。
    夜は何を食べようか?
    ふと比内鶏を2回お取り寄せ
    したときのがらが2羽分冷凍してあることを思い出した。
    出汁をとって鶏つみれ鍋をすることに。
    昆布は小さ目3枚、干し椎茸とその戻し汁も加える。
    あとは丁寧にあくをとりながら弱火でコトコト。
    この手間が美味しい出汁を生み出す。

    白菜は予め煮ておく。
    煮た白菜を鍋に加えることで
    生のまま白菜を鍋に加えるよりも
    よけいな水分が出ることが無い。
    スープが薄まらずいい感じにできる。
    そして普通の鶏ひき肉に、刻みネギ、
    塩、片栗粉、お酒を合せてよく手で捏ね混ぜておく。

    茹でた白菜は1つにまとめて鍋用に切る。
    椎茸は半分にカット。

    きりたんぽも予め切っておく。
    ここまで用意しておけば
    しめにさくっと鍋を出せる。

    まずは静岡産のカツオで一杯。
    至の純米生原酒を合せる。
    あとは刻みネギをたっぷりのせた
    厚揚げ焼き。

    ここまで極上のカツオは初めて。
    日本酒が進む。

    頃合いを見はからって
    鍋のスープの味付け。簡単。
    塩、洗双糖、味醂、お酒、醤油で味付け。
    鶏つみれはスプーンで団子状にして鍋へ。

    いい感じに出来上がってきた。

    ちょっと味見。
    激旨・・・・・

    キンキンに冷やしたビールと
    きりたんぽ鍋・・・早く食べたい・・・

    かみさんの分と私の分をよそってスタート。

    きりたんぽは比内鶏の旨みをたっぷり吸っている。
    激旨!!!。
    鶏つみれとスープが極上の旨さ。
    きりたんぽはアッという間。

    熱々の鶏つみれをはふはふ言いながら食べ、
    比内鶏の極上スープを飲み、ビールを飲み、
    またまた鍋をつつき・・・がエンドレス。

    鍋にはよく冷えたビールが合う。
    寒い夜の至福のとき。

    しめは、家バーごっこ。
    追加で買ってきたグレンファークラスの10年と
    ボウモア12年を加えて全部並べ、照明を落として
    バーっぽい雰囲気にすると別世界。
    チョコレートをつまみながらウィスキーを楽しむ。

    最初の一杯。
    私もかみさんもグレンファークラス10年をシングルロック。
    その後、私はタリスカーロックを2杯。
    更にボウモアシングルロック。
    最後にグレンファークラス12年をシングルロック。
    グレンファークラス12年は抜群。
    そしてタリスカーが旨すぎる・・・

    かみさんはグレンファークラス10年の後、
    グレンファークラス12年をシングルロック。
    更に、ボウモア、ラフロイグをシングルロックで1杯ずつ。

    既に風呂も入ってさっぱり。
    秋の夜。部屋の照明を落として家バーを楽しむ。
    結構楽しい・・・あとは寝るだけ。

    翌朝、鶏つみれ鍋の残りに
    茹でたラーメンを入れて朝食。
    一晩ねかされたスープはより味に深みが出ていた。
    ラーメンとの相性抜群。驚くほど旨かった・・・
    比内鶏のがらでとった出汁はまだまだある。
    メンマと刻みねぎをたっぷり入れた
    チャーシュー麺をつくらなきゃ。

  • 干物ばか

    秋がどんどん深まってきて。
    そろそろ炬燵を出してしまおうか・・・
    なんてことを考えるようになってきた。
    昨夜はとうとうストーブをつけてしまった。
    面白いもので、つければつけたで
    今度はちょっと暑いなあとなるし・・・

    この時期の風呂。楽しみになっている。
    できれば早めに仕事を終わらせて
    夕方から音楽でも聴きながらゆっくり浸かってみたい。
    ところで一つ分かったことが・・・
    風呂をリフォームしたときに
    リンナイのマイクロバブルバスユニットにした。
    まあ、雰囲気程度かな、とおもっていたのだけど、
    1年間使ってみてかみさんも私も気づいた。
    かかとが鏡餅にならなくなった。
    これは二人とも共通していた。

    個人差はあるだろうけど、意外にいいものなのかも。
    二人とも温泉大好きなので、家でもクナイプとか
    入浴剤を色々と試していた。
    でも満足度が今ひとつ・・・温泉の満足度には程遠かった。
    そこで、温泉に近い満足度を家で、と思って
    マイクロバブルハスユニットにしたのだけど
    良かったかもしれない。

    一時期は日帰り温泉施設に通ったりしていた。
    でも、衛生面や生理的な面でうーんだったり・・・
    週末だからか入場制限されていたりと、
    結構難儀することが多かった。
    風呂のリフォーム後は全く行かなくなった。
    日帰り温泉施設に行けば、生ビーを飲んだりして
    二人で数千円は使うことになるので、家風呂の方が経済的にもいい。
    今日は仕事を早く終えてやってみようかな、夕方風呂。

    さて、下田の小木曽商店
    大人買いした干物達。
    帰ってきてから毎日干物。
    私もかみさんも干物好きだが、
    ここまでだともはや干物ばか。
    生魚を焼いたものももちろん美味しいけど、
    干物はより美味しいし、なんといっても食べ易い。

    帰ってきてから早速食べた。
    まずはエボ鯛。
    肉厚で、丁度いい塩加減、そして脂がのっていて美味。
    すっきり系の日本酒にはぴったりの肴。
    栄光富士サバイバルは純米大吟醸だけど
    生原酒で、意外にすっきりなのでとても合う。

    このエボ鯛。ほんと美味。

    しめは下田土産をつまみにIchiro’s Malt
    かみさんは昭和感たっぷりの
    ニューサマー寒天が大好物。
    私にはちょっと甘いけど
    変な化学添加物が入っていないので安心。
    ミルク餅は美味しいのでいつも買ってしまう。

    そして、翌日も干物。
    今度はアジ。
    日本酒は仙禽雄町。
    これも旨い酒だけどサバイバルよりちょい旨みが強い。
    甘く感じる。

    エボ鯛もいいけど、やっぱり真あじかな・・・
    小木曽商店の真あじはラインナップが豊富。
    脂ののり、大きさ、厚みで選別されたラインナップとなっている。
    一番高級なものは1枚500円。
    1枚1枚真空パックになっている。
    スタンダードなものは240円から。

    これは240円の真あじ。
    十分美味しい。
    もちろん、スーパーにはここまでのものは無い。
    デパ地下ならものがいい真あじの干物が手に入るけど
    どっかのデパ地下で確か1枚450円だった記憶がある。
    そこまで出すなら小木曽の500円の方がいい。

    そして、追加で焼いて食べた
    500円の真あじ。
    肉厚、脂ののり抜群・・・確かに旨いけど、
    今回だけにしておこう・・・
    次回は・・・まあ290円か350円の真あじが丁度いいかな・・・

    そしてその翌日。
    小木曽商店の逸品。
    下田の地金目干物。

    我が家で一番大きな和皿でもこんな感じ。
    大きかったけどあまりに美味しいし
    塩加減が丁度良かったので二人でペロリ。

    しめは下田東急で買ったピーカンナッツ3種、
    抹茶チョコ、そしてミルク餅をつまみに
    Maker’s Markのソーダ割。

  • 久々の寿司づくり しめはシャインマスカット&赤ぶどう 下田土産 de ウイスキーいろいろ

    昨日は久々に朝からお買い物。
    雨が降っているので空いてることを見込んだ。
    予想的中。どこも空いていた。
    ウィスキーも飲み尽くしたので
    冬に備えてちょっと多めに買いこんだ。

    かみさん、「お寿司食べたい」と。
    たまにつくってるけどな・・・
    で、「どんな寿司?」と聞くと、
    「色々入ってるのが食べたい」
    なるほど、私が作る寿司は
    平目だけ、とか、マグロの赤身&中トロ。
    確かに・・・玉子焼とか、
    外の寿司は色々入っているからなぁ・・・

    ということで、色々食材を買った。
    外風の寿司に挑戦することに。

    まずは寿司飯。
    新米を固めに炊き、寿司飯づくり。

    あまりに出来栄えが立派なので
    カニカマを握りメニューに入れることにした。

    運よく、天然もののマグロの赤身と
    中トロを手に入れることができた。
    ホタテは大振りのものが冷凍庫にあった。
    玉子焼は出来合いのものを使うことに。
    ちゃんと紙の箱に入った良さそうなもの。
    タラコも買った。

    完成!

    まあまあの出来。
    確かにかみさんの言う通り。
    ちゃんと寿司桶を使い、
    色々な寿司を盛れば外風になる。

    かみさんは大喜び。
    「わぁ~! カニも入ってる!!!」
    「カニカマだよ」
    「カニだよ!」
    「・・・・・・・」
    まあ、いいか・・・

    早速、寿司をつまみながら家呑み。
    日本酒は栄光富士
    純米大吟醸 無濾過生原酒。
    旨みがあるけどすっきりしてて
    くいくいいける。

    しめは、シャインマスカット、
    赤ぶどう、下田土産を肴に
    ウィスキーいろいろ。
    好きなウィスキーを選んで飲むという
    ちょっと贅沢なひととき。

    私はTALISKERのロック。
    かみさんはLAPHROAIGのロック。
    チェイサーはサントリーの南アルプス天然水炭酸。

    ちゃんとメジャーカップを使った。
    私はシングル4杯。
    かみさんはシングル3杯。
    久々に飲むTALISKERロックは極上だった・・・

  • 新米 de 至福のおにぎり 夜は茶色系の肴で家呑み

    やっと秋晴れが続きそうな気配。
    仕事の大きな山を一つ越えることができた。
    もう一つ大きな山を越えれば至福の時がやってくる。
    毎日ほんとに苦しいけど、至福の時がより至福になる。
    そう思うとなんとか頑張れる。
    金曜日が勝負。ここで絶対にやり遂げなければ。

    さて、そんな忙しい私のためにかみさんが
    朝、新米でおにぎりを作ってくれた。
    決して器用ではないかみさん。
    無骨なおにぎりが並ぶ。
    鮭のおにぎり。
    海苔のパリパリ感のために
    海苔は食べるときに巻く。

    お米の炊きあがりも素晴らしく、
    おにぎりの米の一粒一粒が
    つやつやとしてて、食欲をそそる。

    海苔を巻いて最初の一口・・・
    パリッとした食感の次に
    こしがあるけどもちっとしたお米の食感。
    丁度良く効いた下田産の塩気。
    2個じゃ足りなーーーーーい!

    夜はかみさんの素朴な家庭料理。
    茶色系のものが色々並んでいる。
    ただ、冬瓜の煮物はまるで京都の味。
    もちろん、日本酒。
    五(five)がよく合う。
    かみさんは生のサンマを焼いたものより
    干物が美味しいと言う。
    確かに・・・ちょっと前にスーパーにいったとき、
    さよりか? と思うくらい可愛らしいミニサンマが
    高額で売られていたことを思い出した。
    ならばお値段リーズナブルで大きさもある
    去年とかその前の冷凍サンマの開きでいいかな、と思った。
    ただ、干物のサンマにはどちらかと言えば辛口の酒。
    五(five)はちょっと干物サンマには甘いかも・・・

    お礼にしらすと長ネギたっぷりの
    玉子焼をつくってあげた。
    餡はもちろん、和風。
    大喜びだった。

    しめにケーキ風をつくってあげた。
    カステラに純生クリームのホイップと
    オレンジのむき身を合せたもの。
    Maker’s Markのハイボールに良く合う。
    今のところコロナで外食はゼロになったけど、
    その分、家でのんびりしながら
    ときにはごろりと横になってテレビをみながら
    会話を楽しむ毎日になっている。
    いいことかもしれない・・・

  • めばる de 一杯 家呑みの至福

    最近はまっているドラマ。
    もちろん、半沢直樹もいい。
    ご飯食べながら、呑みながらではちときつい。
    当事者じゃないのに緊張感。
    あの音楽と絶対絶命な半沢直樹のSituation。

    そして、Amazon Primeで見つけた
    再放送の「日本ボロ宿紀行」全12話。
    亡くなった芸能プロダクションの社長(平田満)
    の跡をついだマネージャー(深川麻衣)が、
    20年前に1度だけヒットした中年歌手(髙橋和也)
    と二人でマネージャーの大好きなボロ宿を
    泊まりながら全国をどさまわりしていくというストーリー。

    最初から面白いと思ったけど、
    昨日視た千葉県佐原編では
    かみさんと二人で涙を流しながら笑転げてしまった・・・
    こんなに笑ったのは10年ぶりくらいかもしれない。
    昭和的哀愁感とコミカルなストーリーにどっぷりはまっている。
    かみさん情報だと、なんと続編が予定されているらしい。
    良かった・・・あと数話で終わってしまうから。

    予約時間に久々の美容院。
    ヘッドスパを1時間やってもらった。
    よほど首が凝っていたようで、
    担当の人がかなり丁寧にもみほぐしてくれた。
    ヘッドスパと日本ボロ宿紀行のおかげで
    心身共に相当リフレッシュできた。
    本当に助かった。
    ヘッドスパの担当の人と
    ドラマの制作者達と俳優さん達に心から感謝した。

    さて、ちょっと前の家呑み。
    滅多に天然魚が入らないスーパーでめばるを発見。
    即座にゲット。目が綺麗。これは新鮮かも。

    うろこをうろこ取りで丁寧に除去。
    そして3枚に下ろした。
    あらはロースターで軽く焼いた。

    骨を抜き、皮を剥いだ。
    身は刺身包丁でスライス。
    皮は串に巻き付けて塩をふってロースター。

    お酒は五(five)。
    めばるの身は歯ごたえがあって淡泊。
    臭みは全く無く、極上だった。
    そして皮の塩焼きも抜群。
    日本酒が進んでしまう。
    小里芋の残りと厚揚焼きで
    お腹も満足。
    でも甘いものも欲しいな・・・

    ということで、カステラとバニラアイス。
    かみさんはIchiro’sのロック、
    私はMaker’s Markのソーダ割。

    翌朝。
    焼いておいためばるのあらと
    昆布で出汁をとった。
    濾し器で出汁だけを別の鍋に移して
    うどんのつゆにした。

    長ネギをちらしてシンプルに・・・
    飲んだ翌日の朝の体に嬉しい一品。

    ところで・・・
    この醤油刺し、誰でも知っている。
    定食屋、居酒屋などでもよく置かれている。
    見た目は決してお洒落じゃない。
    でも、今になって、これに落ち着いた。
    それまでは都内や地方で見つけた
    お洒落な醤油刺しを使ってきたが
    だいたい、転がって醤油がだぁ~っとこぼれる。

    どうしょうか?とかみさんと相談していて
    機能の点からも、刺すときの持ちやすさの点、
    更に一番大切な液だれしない点から
    この醤油刺しを当面使うことにした。
    使ってみると見た目はこうだけど実にいい。
    本体を見るとグッドデザイン賞のマーク。
    なるほど・・・

  • 今年最後の万願寺唐辛子と小里芋の旨さに乾杯!

    やっと涼しくなってきて嬉しい。
    が・・・寒く感じる時も・・・

    最近初めて購入したもの。
    防水シートと防水テープ。
    で、台風は弱かった・・・
    備えあれば憂いなし、分かってる。
    けど、両手で抱えると顔まで隠れる
    くらいの大箱が2箱、大量のテープで1箱。
    これをどこにしまえばいいか思案中。

    仕事は忙しくなる一方で
    昨日は朝4時50分に起床。
    すきっ腹に珈琲を飲んで仕事開始。
    かみさんが起きてくる6時過ぎには
    仕事のエンジンがかかってる。
    その後、リモート会議で3時間。
    その後、締め切りに間に合わないので
    食欲がなくて朝残した納豆ご飯を
    20秒くらいで食べてランチを済ませた。
    そして仕事再開。
    締め切りのあった仕事を全て完了したのが夜7時。
    風呂に入る気力も無く、寝たのだけど、
    突然、ゲゲ!! やばっ!!!!!
    大きなミスをしていたことに気づいてしまった。
    すぐに起きて12時30分からやり直し。
    終わってサーバーにアップしたのは午前2時5分。
    やっと安心して眠れた。

    さて、ちょっと前の家呑み。
    万願寺唐辛子をたくさんいただいた。
    数ある野菜の中で一番好きかもしれない。
    調理方法は色々あるのだろうけど、
    私はグリルで焼くよりも炒めたものに目が無い。
    かみさんも私のつくるシンプル万願寺唐辛子料理が大好物。

    野菜室で傷めてしまうより全部使っちゃえ!
    ということで、万願寺唐辛子炒め。
    これはとにかく素晴らしい。
    酒のつまみに良し、ご飯のお供に良し。

    洗ってへたをとる。
    縦半分に切る。大物はさらに縦半分に切る。
    浅鍋にごま油とサラダ油。
    最近、大量の炒め物のときにはフライパンの代替で使うことが多い。
    温まってきたら万願寺を全部鍋に。中火よりちょい強めにして
    万願寺が若干しんなりしてきたら洗双糖を大匙1.5加える。
    ここは思案のしどころ。大匙1にするか2にするか。
    で、間をとってみた。

    万願寺がもう少ししんなりしてきたら
    日本酒大匙4、味醂大匙2を加える。
    ここで強火にして一気にしんなりさせる。
    万願寺唐辛子の鮮やかなグリーンのままで食べたい。
    なので、調理時間や火加減、調味料を
    加えるタイミングに気をつかっている。

    仕上げに醤油。この万願寺の量で大匙4。
    塩加減って、その人の食歴や体質にもよる。
    私達はできる限り控えるようにしているけど
    やはり甘辛の時は醤油は多めにしたい。
    ほんとは醤油大匙6くらいはいきたいけど。

    一方、小里芋を煮た。
    ちょっといい居酒屋で食べたきぬかつぎが忘れられなくて。
    なんでも正当なつくり方は、小里芋の1/3程度の高さで
    くるりと包丁で浅く切れ込みを入れて蒸すそうだ。
    私は面倒だったので茹でた。これはアホだった。
    やはり美味しく煩わしさなくいただくためには
    労力を惜しんではいけないなあと思った。

    万願寺唐辛子の出来。抜群!
    味見をしていたら、いきなり後ろにいた。
    「何食べてるの?」
    これは翻訳すると「私にも食べさせて」なのだ。
    手で万願寺唐辛子を1つつまんで与えたら
    「美味しい!!!」と大喜び。
    最近、かみさんが小動物に見える。
    具体的な小動物名は差し控えるとして・・・

    とても素朴な酒宴。
    さすがにたんぱく質も必要だろうということで
    ホッケも焼いた。

    日本酒は酒井酒造five
    私もかみさんもずーっとZと呼んでいた。

    fiveを買いに行くお店の人もZと言ってたし、
    どう見てもロゴはZ。
    でもよーくその下を見ると”five”と書いてあった。
    Zに見えていたのは漢字の五のアレンジだった・・・
    これは今年一番の衝撃だった。
    黄色は初めて。旨口系。いい酒。
    ちなみに私にとって旨口は、
    甘味だけでなく旨みがあること。
    きっとアミノ酸やその他の成分で
    旨みが生まれるのだろう、と理解。

    さて、かみさんも私も大好物の小里芋。
    下田産の手作りの塩をつけていただいた。
    なんて美味しいんだろう・・・と感動。

    しかし・・・
    労力を惜しんでそのまま茹でたため、手がべとべと。
    浅く切れ込みを入れて蒸した小里芋なら
    つるりと手を汚さずに食べられたのに。
    今後はちゃんと浅い切れ込みを入れて蒸すことにしよう。

    しめは最近はまっているロカボナッツチョコを肴に
    Maker’s Markのソーダ割。
    原材料名を見ると、
    ノンシュガーチョコには砂糖の記載は無い。
    けど、その後には砂糖と書いてあり不思議。
    カロリーは小袋1袋(13g)あたり74キロカロリー。
    Mサイズの鶏卵1個が77キロカロリーだから、
    3袋食べて概ね鶏卵3個分か・・・
    まあいっか・・・

  • 何故買ってしまう? キリン秋味

    毎年、買った後で「どうして?」と思う。
    それがキリン秋味。
    一般的なビールより麦芽が1.3倍、
    アルコール度数は6%と高め。
    飲んでみると特にずっと飲んで行こうと
    思うほどではないのに、スーパーにあると
    条件反射的に手が出てしまう・・・

    ランチでかみさんが鶏焼き丼をつくってくれた。
    ちゃんと刻み海苔も。
    最初の一切れを箸ではさんで持ち上げた時。
    たまらず冷蔵庫まで行って秋味を出してしまった。
    こってりとしたコクのあるタレで香ばしく
    仕上げられた鶏によく合う。
    自宅ランチビールをやってしまった・・・

    夜はかみさん手作りの焼売とナムル。
    ビールは秋味。

    日本酒セラーの在庫がとうとうゼロになり、
    日本酒をいろいろ取り寄せた。
    その中の1本で夜は家呑み。
    桂月のCEL24 純米大吟醸
    IWC2019 純米大吟醸部門ゴールドメダル受賞
    KuraMaster2019 純米大吟醸部門 プラチナ賞受賞
    受賞もすごいのだけど、CEL24と言えば亀泉。
    その亀泉よりもすっきりと洗練されていて
    くいくい飲めてしまう。
    あまりに旨すぎる酒。

    かみさんが用意してくれた酒宴の肴。
    どれも素朴で温かさを感じるものばかり。
    桂月CEL24のために
    たまたま売っていた天然の本マグロ中トロ
    を買ってきたのだけど、白身だったな・・・
    ちなみにかみさんが用意した肴は・・・

    ・ミニ肉団子(ほんとはハンバーグのつもりだったらしい)
    ・モロヘイヤのお浸し
    ・ホッケの開き
    ・胡瓜の漬物
    ・南瓜煮

    翌日の夜の家呑みもほとんど同じ。
    ・鶏照り焼き
    ・万願寺の甘辛炒め
    ・天然本マグロ中トロ
    ・南瓜煮

    秋味の後は桂月のCEL24
    あまりに軽やかで美味しくて飲みすぎてしまう危険な日本酒。

    しめは、たまたま売っていた
    甘エビのかっぱえびせんと
    Maker’s Markのハイボール。
    甘エビのかっぱえびせん、旨すぎ・・・
    1袋アッという間。

    翌日はシャンパンを飲もうとキンキンに冷やしておいた。
    そこへかみさんが帰ってきた。
    「今日はメンチとアジフライだよ」
    ということでメンチとアジフライを肴に
    シャンパンを飲むことにした。

    まい泉のメンチとアジフライ。
    多分、派遣の品格で見てから
    ずっと食べたかったに違いない。
    そのアジフライ、確かに旨い。
    アジが肉厚。
    私はブルドックの中濃で。
    かみさんは醤油派。
    メンチはまあ普通な感じ。

    シャンパンはDe Saint Gall
    De Saint Gall Le Sélection
    合わないかなと思って飲んだけど、まあいいか・・・
    シャンパンがあまりに美味しくてかみさん大絶賛。
    え!? もしや・・・と思って
    取り寄せたシャンパンのリストで
    価格を調べると・・・あ、1番安いのじゃなかった・・・
    買ってきた秋味を全部飲んでしまっていたことを後悔。

  • 味噌ラーメンランチ 夜はリガトーニ de 家呑み

    久々に味噌ラーメンが食べたくなって・・・
    もやし2袋、ニラ1束、豚肉150gを炒め、
    そのままスープにする。
    盛り付けたらコーンたっぷり。
    そして禁断のバターをのせて・・・
    二人とも無言で食べた・・・旨すぎ・・・
    ここまで盛りだくさんにすると
    スーパーで買った生ラーメンも極上になる。

    3種のキノコと大あさりのホワイトソースの残りのソース。
    翌日はリガトーニを使ったグラタンに。
    茹でたリガトーニをホワイトソースと和え、
    しばし水分を飛ばす。

    ストーンウェアに移す。

    ナチュラルチーズをたっぷりかけ、
    更にパルミジャーノをたっぷり削って。

    250度で14分焼く。

    この焼き色。中はふわとろ・・・
    シャンパンはWill Hengere
    最初に買った5本セットのシャンパンと別物。
    かすかに蜂蜜のような感じが深い。
    食べきれるかなと思ったけど
    シャンパン飲にながら
    ペロリと食べてしまった。

    しめはシャインマスカットを肴に
    かみさんは井筒ワインの白生にごり。
    私は毎度のMaker’s Markのソーダ割。

  • 冷やし中華ランチ 2日間の夜の家呑み

    5か月ぶりくらいに
    バンド練習に出かけた。
    コロナリスクを避けるため
    40畳近い広さ、強力な吸排気機能を
    備えた空調機のあるスタジオを予約。
    さらに3時間のうち1時間は
    消毒とセッティング。
    練習プログラムも作成し
    会話せずに進める工夫も。

    半端ない暑さの中、
    スタジオ周辺は
    都内観光らしき人が沢山。
    出かけるパワーに圧倒された。
    出かける前にリポビタンDと
    グロンサン強力内服液を飲んだ。
    練習後は即解散。
    帰ってきて即風呂。
    すっきりとしたところで
    冷房の効いた部屋でビール一気飲み。

    さて、出かける前の家ランチ。
    かみさん作の冷やし中華。
    ゆで豚、野菜、玉子入り。
    久々の冷やし中華は旨かった・・・

    ちょっと前の家呑み。
    またまた玉子ポテトマカロニサラダ。
    ジャガイモ、玉子、人参、マカロニを茹でる。
    人参は細かく切る。
    マカロニは水で冷やしてから水を切り、
    オリーブオイルを加えて混ぜておく。
    茹で上がったジャガイモは皮を剥き、
    黒いところを除去し、包丁で8等分に切る。
    ジャガイモの粗熱がとれたところで冷蔵庫へ。

    茹で玉子の黄身だけをボウルへ。
    そこにたっぷりのマヨネーズ。
    黒胡椒、お酢少々。
    よく混ぜる。
    スーパーで買って覚えた
    卵の黄身の使い方。

    そこに材料を全て入れてよく和える。

    超シンプルな家呑み。

    そして、生ハムメロンとワイン。

    練習の帰りに
    東急でうなぎ、生本マグロ、金目、
    マコガレイ、うなぎ弁当をゲット。
    翌日のために刺身は少しだけ。

    うなぎ弁当は温めて
    かみさんと半分こ。

    かみさんが買ってきてくれたライ麦パン。
    湯島のエストのチーズトーストに
    使われているパンに近いサイズ。

    トーストしたパンに
    かみさんが買ってきた
    よつ葉のチーズペーストをたっぷり。
    カマンベール入りだからこくがある。

    ダンディKさんからいただいた
    ウィスキーと一緒に楽しんだ。

  • 夏の万願寺唐辛子は最高!

    今日は最高気温との予報。
    朝早く起きて水撒きをした。
    昨日はかみさんとほぼ1日中、
    Amazon Primeで旅サラダ。
    海外の旅行映像に癒された。
    過去、1.5年に1度くらい海外に
    行っていたけれど、最近はゼロ。
    南の海とか、北欧とか行きたいね、
    と盛り上がるものの、実現はいつ?
    予約している秋の旅行や
    恒例の年末旅行ですらグレー。

    うーん・・・このままお取り寄せ生活を
    つづけて100キロを目指すか・・・
    勿論、筋トレしてレスラー体形。

    過去、毎日何軒も外食梯子して
    90キロまで行ったことがあったが、
    流石に100キロのハードルは高い。
    運動していれば焼き肉10人前くらい
    食べれるだろうけど自粛筋トレくらいじゃ
    ご飯2膳食べるのがやっと。

    さて、シンプルな手抜きの1日。
    昼はレーメンランチ。
    ついに、昼から飲んでしまった・・・
    いよいよやばい方向へ・・・
    井筒ワインの生にごりだと
    罪悪感が無い・・・のをいいことに・・・

    夜はソーセージ、胡瓜のぬか漬、
    そして私にとってのメインの万願寺唐辛子。
    夏はこれを食べないと始まらない。

    しかしこの時期、ビールが旨い。
    気づけば2ケースかった缶ビールが
    もうあと数本になっている・・・

    さて、万願寺唐辛子。
    京都産のものは肉厚大ぶりなので
    焼いておかか醤油が抜群。

    関東ではなかなか手に入らないので
    関東産の万願寺唐辛子。
    これは肉厚ではなくしし唐の親玉程度。
    なので焼きよりも炒めが旨い。

    縦半分に切ってごま油で炒め、
    ザラメ、お酒、醤油で仕上げる。
    これが極上に旨い。
    しかもしっかりと野菜を食べているという安心感も。

    しめはお友達夫婦から送られてきた
    詰め合わせの谷口屋の豆乳カステラ。

    Maker’s Markのハイボールで。