カテゴリー: 特産品/特選品/お取り寄せ

  • 厚切とんかつランチ 夜は平目寿司と平目のあら煮 de 来福 純米酒 桜酵母

    とんかつは外が旨い。
    あの厚切をプロの料理人の技で
    極上に仕上げてくれる。
    家で厚切とんかつはハードル高し。
    外食できない折、挑戦することにした。
    2cm以上の銘柄豚のロース肉の脂を
    切取り、筋を切り、食べやすくする。
    そして、両面に塩胡椒し、
    冷蔵庫で暫く寝かせておく。

    小麦粉、溶き卵、パン粉をつけ、
    150度~160度くらいで
    じっくりと揚げる。

    その間に肉の形を整えたときに
    切り取った豚肉、大根、にんじん、
    玉ねぎを煮込んで豚汁を。

    仕上げは170度。
    衣がキツネ色よりもちょっと
    濃い色になったところでトレーへ。
    暫く放置。

    とんかつ専門店のように
    真ん中がうっすらとピンク色に
    なるように揚げることはできなかったけど、
    これなら安心して食べられる。

    溶き卵の残りは火を止めた
    豚汁に菜箸で細く流し込む。

    とんかつ大好きかみさんには
    厚切の真ん中のいいところを。
    ご飯は黒米を入れて健康指向。

    かみさんが目を輝かす。

    私のはダイエットを考えて
    端っこ中心。

    かみさんが、端っこも好きだからと、
    自分のカツと交換してくれた。
    久々のとんかつ・・・
    辛子をたっぷりつけ、
    中濃ソースをかけてかぶりつく。
    「サクッ」という音と共に
    とんかつ、ソース、辛子の味が口いっぱいに広がる。
    旨すぎる!!!

    夕方。
    平目のあら、卵を鍋に入れ、
    お酒をたっぷり加えて蓋を閉め、
    弱火で加熱。
    火が通ったところで
    醤油、洗双糖、味醂で味付。

    昆布締にしたえんがわ。

    またまた平目の昆布締の握り。
    日本酒は来福の純米酒。さくら酵母。

    平目のあら煮、特に卵が極上。
    あらについている身もたまらない。

    平目の握り寿司は
    何度食べても美味しい。
    今年のGWは料理と呑みがメイン。

  • 極上平目とやりイカ de 来福 純米酒 さくら酵母

    親に寿司を届けた後、
    我が家分の寿司と刺身の用意。

    寿司桶に盛り切れなかった寿司は
    平目の刺身と共に。
    親の寿司桶に盛り忘れたえんがわも。

    まずはやりイカ刺をつまみながら
    来福純米酒をちびりちびり。

    寿司を平らげた後は
    Maker’s Markのロック。
    お菓子を食べまくった・・・
    キャラメルソースがかかった
    ポップコーンが旨すぎ。

  • 極上平目とやりイカの握り&刺盛 de 親孝行 

    去年、かみさんが女子会仙台旅行のときに
    見つけた飲食店おろしがメインの魚屋。
    平目はあるかなと、電話をかけてみた。
    とても感じのいいご主人と相談して
    大ぶりの平目1尾分とやりイカ4杯を
    代着で送ってもらった。

    とても丁寧に下ろされていた。
    しかも煮付用に魚卵とあらまで
    別に分けてくれていた。
    平目は下ろすのが大変なので
    とても助かった。価格も良心的。

    早速、身は全て昆布締に。

    大ぶりの平目さく4枚の昆布締。
    えんがわも全て昆布締にした。

    ご飯が炊けたので寿司飯づくり。

    ランチは手早く醤油ラーメン。
    茹で玉子、メンマ、焼きばら海苔、
    長ネギたっぷり。
    スーパーで売っていた生ラーメンでも
    色々具材をのせると外で食べる
    ラーメンの雰囲気が出て美味しくいただける。

    夕方ちょっと前に、やりイカをさばく。

    大きい部分は寿司用に。
    イカには細かい切り込みを
    交差するように入れた。

    残りの部分はイカ刺し。

    昆布締平目とやりイカを握った。
    好きな外食もままならず、
    どこにも出かけられない親は
    間違いなく喜ぶだろう。
    特に寿司や刺身は喜ばれる。

    中央には握りにできない
    平目とやりイカの刺身を配置。

    そして、周りには平目の握りと
    やりイカの握り。
    蓋を開けた時の両親の喜ぶ顔が浮かぶ。
    寿司桶とやりイカの刺盛を車に積んで出発。

  • 自粛の週末はオンライン飲み会 

    毎日毎日家族呑み。
    新鮮味が欲しくなってきて
    お友達夫婦にオンライン飲み会を提案。
    即レスで決定。
    お互いMicrosoftのTeamsを使っててよかった。

    かみさんと二人で手分けして料理。
    う巻、素揚茄子煮浸し、天豆と海老のかき揚、
    寿司飯など料理を色々つくって、
    PCのHDMIをテレビに接続し準備OK。

    Invitationを貰って6時スタート。
    まずは私達がはまっている
    HOTEiのやきとり缶詰。
    ウズラ入りは手に入らなかった・・・
    ビールは大切にとっておいた
    サッポロの青森田子町と
    発売したばかりの清澄一番搾り。
    「え!? 料理は???」とお友達夫婦。
    間髪入れず「テイクアウト料理は?」と私。
    「これこれ」と、お友達夫婦は
    次々と美味しそうな料理を見せてくれる。
    「うわっ、キンキの姿煮なんてすご・・・」
    その他、刺盛、寿司、などなどゴージャス。

    「あ、料理はこれからです」と第1弾。
    日本酒は栄光富士 純米大吟醸
    無濾過生原酒 雄町

    「ほら、このうなぎ、超肉厚!」と
    ウエブカメラに近づけ。
    お友達夫婦は「全部見せて見せて」
    ということで、一つずつウエブカメラに近づける。
    「美味そう!!!」とお二人。

    オンラインとはいえ、久々の飲み会。
    かなり盛り上がる。
    次の一品は居酒屋の定番、厚揚。
    葱たっぷり。

    そして、トロびん長の握りと
    肉厚ホタテの握り。

    アッという間にペロリ。
    寿司第2弾は、トロびん長の握り、
    ホタテ磯部、トロびん長手巻。

    飲み会はさらに続く。
    しめはお菓子色々と
    Maker’s Markのソーダ割。
    気づいたらヘロヘロ。
    お互い「お休みなさい!」で
    オンライン飲み会終了。
    これはお勧めかも。
    もちろん、部屋掃除は必須。

  • 自粛の週末家呑み 馬刺、ホタテ握り、ホタテ磯部、大根葉と油揚の炒めなど

    今週末も自粛。
    ということで今日も家呑み。
    飲んで、テレビ見て、ごろ寝して気づけば夜中。
    風呂に入って寝て、朝ゆっくり起きて・・・
    こんな生活は正月くらいかな・・・
    明日は雑煮でもつくるかな・・・

    家呑みまずは、馬刺、ぬか漬けを胡瓜を竹輪に。
    どこの居酒屋のメニューに必ずある厚揚。
    免疫力アップのために長ネギスライスたっぷり。
    大事にとっておいたサッポロの限定ビール。
    最近気づいたのが、馬刺は九州の甘い醤油と
    おろし生姜で食べるのが一番旨い。
    すりおろしにんにくより旨いことに気付いた。

    ほろ酔いになったところで
    ホタテの真ん中に切り込みを入れ開く。
    そして握りにする。アクセントは海苔。

    お友達から送ってもらった
    立派な葉付の大根。
    ほんといつもありがたい。
    大根の葉は1本ずつ丁寧に洗って茹でる。
    それを細かく切って油揚と一緒にごま油で炒める。
    味付けは洗双糖、お酒、味醂、醤油。

    鍋島の純米吟醸を開けた。

    ホタテの磯部もつくった。
    醤油を落としてグリルで焼き、
    乾燥海苔で巻いていただく。

    ホタテ握りは極上。
    そして、大根の葉と油揚の炒め物。
    この素朴な味がたまらない。
    熱々のご飯と一緒でも極上。
    今日はしめのハイボールはやめて、
    パイナップルと生の
    R1ヨーグルトドリンクでしめよう・・・
    気休めのコロナ対策。

  • 最近の家呑み

    最近、外呑みは最小限にしています。
    一番の理由は、素材や料理のレベルに感動の無い店に行かないという理由です。
    良い素材を丁寧に創るそれなりの店にたまに行くことにしました。

    料理を通じて職人さんの心意気や丁寧な仕事が伝わってくる店。
    そういう店は安くない。なので、それが無い店に行かない代わりに、
    数少なくいい店に行くことにしたわけです。
    外呑みが減った代りに、通販やデパ地下で
    いい食材を仕入れて家呑みをすることも増えてきました。

    何故外呑みが楽しいか、を自分なりに考えてみると・・・
    ・家とは違う(生活感が無い?)雰囲気のいいところで飲食したい
    ・美味しいものが食べたい
    ・家とは違う(いつもの家庭の味以外の味)味を求めたい
    ・つくるのは大変(調理難易度など)
    ・周りのがやがやが、にぎやかな雰囲気を味わいたい

    そこで、外で飲食しているような雰囲気にするために、
    できる限り生活感を無くすよう、掃除、
    片づけをしっかりやっています。

    以下、ここ最近の家呑みです。

    お友達夫婦のおもてなし料理で残った手長エビの料理。
    蒸した手長エビを手作り野菜フォン、バター、小麦粉、
    ブランデー、白胡椒などを材料にしたソースでいただきました。
    最初、アサリのだし汁を加えてと思いましたがせっかくの
    手長エビの繊細な風味が消えてしまうと思ったので
    野菜のフォンを使いました。これが大正解でした。

    最初の一口を食べたかみさんは
    暫く無言でした。
    そうとう美味しかったらしいです。

    翌朝は正月でもないのにつきたての餅を
    お雑煮と辛み餅でいただきました。

    平目、びん長マグロ、千葉産蛤の酒蒸、鉄火巻。
    いつもお酒を送って下さるダンディーなKさんから
    いただいた、愛宕の松 純米大吟醸で。

    お友達夫婦から送っていただいた福井の蟹。
    愛宕の松、陸奥八仙でいただきました。

    お気に入りの天たつ
    甘エビ、平目の昆布締。お取り寄せで一番のお気に入りです。
    このクオリティは相当な店に行かないと食べれないので
    ここ最近結構お取り寄せしています。
    かみさん大好物のウズラ玉子はちょっと手間ですが、
    殻を剥いて醤油、お酒、味醂を合せたタレに漬けました。
    中華丼に1個だけ乗っているうずら玉子。
    これはかみさんにとって宝のように大切なものだそうです。
    箸で取るふりをすると、本当にご機嫌斜めになってしまいます。

    さて、あわせた日本酒は、伝心の純米大吟醸。
    これもお友達夫婦からのいただきもの。
    いつもKさんやお友達夫婦には感謝で一杯です。

    天たつの小鯛のささ漬は、塩気が若干強いので、
    握り寿司でいただきました。
    せっかくなので、デパ地下で買ってきたホタテや
    マグロも握りにしました。
    あとはパンパンに膨らんだコロコロのホタルイカ、
    そしてイカ納豆を用意しました。
    あわせた日本酒は、Kさんの愛宕の松と、陸奥八仙。

    最近、あまりいいことがなかったのですが、
    なんと、ある酒屋で大好きな鍋島を発見。
    下田で買ったアジの開きで一杯やりました。

    イチゴの価格も以前より大分落ち着いてきて
    買いやすくなってきました。
    今はまっている下田のミルク餅です。

    再び鍋島を楽しむために
    寿司を握りました。

    最近知った、鼎。本当に旨い酒です。
    私は家で「カブおやじ」と呼ばれています。
    それくらいカブが好きです。
    特にぬか漬けにしたカブ、最高です。
    カブは東急の地下が安い割に品物がいいです。
    しかも、葉がたっぷりついています。

    東急でカブを買ってくると必ず細切りにした
    油揚げと一緒に炒めたものをつくります。
    味付けには洗双糖や甜菜糖、日本酒、味醂、
    醤油を使います。
    シンプルな料理ですが、温かいご飯でも
    日本酒のお供でも最高。

  • フレンチ プリフィクスコース(その1) – 車海老とフルーツトマトのジュレ

    大切なお友達夫婦との我が家会食&飲み。
    1次会はフレンチのコース、2次会は和。
    ということで少しずつ色々食べれるプリフィクスにした。

    今回は野菜のフォンを前日に仕込んでおいた。
    このフォンはソースやスープ等色々な料理に使える。
    材料は玉ねぎ、にんじん、セロリ。
    後で使う人参グラッセも一緒に煮込んでおく。

    プリフィクスコースの一皿目は車海老とフルーツトマトのジュレ。
    車海老は株式会社NISHIKIから取り寄せ。

    箱を開けるとおがくず。
    1匹取り出してみた。極上。
    かなり大きい。今後もここにしよう

    頭を外して背ワタをとり、串を打ってから
    熱湯にくぐらせ、冷水で一気に冷やし、
    キッチンペーパーで水気をしっかりとる。
    そして殻を丁寧に剥く。

    軽くニンニクを効かせたアーリオオーリオで和える。
    塩は軽く二つまみ程度。

    極上のフルーツトマトをジュレにする。

    フルーツトマトを潰して
    スパチュラで丁寧に濾し、
    水で溶かした板ゼラチンを
    温めたトマトジュレによく混ぜ、
    冷蔵庫で冷やしておく。

    小箱風の食器の高さに合わせて切った
    車海老とブロッコリーを丁寧に並べる。
    中央にフルーツトマトのジュレを盛り、
    芽ネギを刺し、蓋を閉める。

    蓋を開けた時に芽ネギが立つちょっとした仕掛け。

  • お迎えには南マグロ刺盛

    1泊の里帰りしたかみさんを迎えに。
    1泊あずかってくれた両親への手土産を。
    まずは残りの南まぐろブロックを。
    大とろの入った極上ブロック。

    切り分ける作業はかなり楽しい。

    皮の内側の身をスプーンでとり、
    他の端切れ部分を加えて包丁でたたく。
    長ネギと合わせて極上ねぎとろの完成。

    一番大きくていい赤身と大とろを盛り付けて完成。
    かみさんを迎えに行って両親に渡した。
    おやじさんは大喜び。
    もう1泊あずかってもらいたいかも・・・

  • 里帰りにはいくら軍艦と南マグロの中落巻など

    かみさんが泊まりで実家へ。
    実家でのランチ用に寿司盛をつくった。
    まずはイクラの軍艦。
    次に南マグロの中落巻き

    こんな感じに盛り付けた。

    かみさんを車で送った後、
    静かな家でつくったランチは
    八戸で買ったにぼしラーメン。
    ちゃんと茹玉子もつくった。

    海苔をトッピングしたりして
    お店で食べるような感じにしたら
    見た目との相乗効果でかなりおいしかった。
    丸一日独り・・・一日中好きなことをして
    ゆっくり過ごせる喜び・・・

  • 新年は南マグロのばらちらしで

    静岡出身のお友達のつてで
    直送されてくるミナミマグロ。
    今年も大きなブロックが2個送られてきた。
    丸3日かかってやっと解凍。
    まずはさくに切り分けた。
    血合いの部分は後で甘露煮に。

    解凍した後、特に赤身には不要な水分がある。
    そこで、いつものピチットシートで仕上げ。
    これで包んでディップの状態にもよるが、
    2時間程度冷蔵庫で寝かせておけば完璧。

    冷ました寿司飯の上に、
    昨年つくって冷凍庫で保存していたイクラ醤油漬け、
    お義母さんの作ってくれたどんこの甘辛煮を。

    続いて元旦に焼いておいた蟹身入り玉子焼。

    仕上げはミナミマグロの赤身、中トロを。
    最後に三つ葉の葉を飾る。

    親に届けた後は、早速、ばらちらしで一杯。
    合せた日本酒は福井から送った黒龍の九頭龍純米吟醸。
    今、我が家でストックしている日本酒で一番辛口。
    新年の我が家の日本酒ストックは、
    栄光富士、花陽浴2種、黒龍垂口、陸奥八仙ばかり8種。
    5日まで毎日日本酒と旨い肴三昧が続く・・・