カテゴリー: 朝食

  • 最近のいろいろ(その4)

    私もかみさんももち米好き。
    正月が終わったのに取り寄せしてしまった。
    5キロなのでまだまだたっぷり。
    ということで昔昔上野の甘味処で食べた玉子雑煮をつくることに。
    三つ葉は必須。

    カツオと昆布でダシをとって、
    長ネギを煮込む。
    線双糖、塩、で味調整したら
    IHを1にして菜箸を鍋内でくるくる回して
    流れをつくる。そこに溶き卵を少しずつ加える。
    最後に三つ葉。

    朝ごはんにぴったり。

    その夜。
    玉子雑煮の残りに醤油を加え、
    軽く煮立ててから豆腐を加えて温める。

    アマタケの手羽先の塩焼き、牡蠣酢、
    野菜、お浸しを用意。日本酒は鍋島

    そしてずっと飲みたかった茨城の銘酒、来福
    特に桜酵母をつかったこの来福は入手困難。やっと手に入れた逸品。

    タリスカーのソーダ割。
    このみみのナッツ。

    翌日。
    館ヶ森アーク牧場のブロックを使って久々の角煮でも。
    角煮の煮汁に茹で玉子を浸すと最高。

    こんな感じ。

    久々に焼酎を飲りながら・・・
    家呑みは極上。

  • 最近のいろいろ 久々の広東麺, BUCYO COFFEE, 久々のオンライン飲み, アンコウチゲなど

    テレワークになって2年経過。
    外食は3回目の接種が終わったらぼちぼち考えようか、
    などとかみさんと話している。
    この2年間、外食に行かない分、いい食材をお取り寄せして
    丁寧に料理して美味しさを追求してきた。
    外で食べているような雰囲気に近づけるために
    外出するときと同じ服を着て、部屋も綺麗に片づけた。
    その努力の甲斐があってか、満足度が高い。
    高級な食材というよりは、化学薬品を使わないで
    手間暇かけて育てた安全で質の良い食材中心。
    家族での会話時間も増えた。
    テレワークになってから1日の仕事時間が2割くらい増え、
    ストレスも感じるようになってきたので、
    ちょこちょこと日帰りドライブや小旅行をしている。
    そんな感じで日々過ごしているのだけど、
    ときどき思うのが、いつ元にもどるんだろうか・・・だ。
    料理のレパートリーにも限界があるから
    どうしてもワンパターンになりやすくて
    このままこの生活が続いて行って食ライフに行き詰まらないかな?
    というのが最近の漠然とした心配。
    家にいるときの楽しみは、なんといっても食べることと呑むこと、
    2番手がNetflixとSPOTIFY、風呂、寝ること。
    なので、食のマンネリ化が最も怖い。なんか考えなきゃ・・・

    さて、ここ最近の食。
    久々に広東麺が食べたくなってしまい、
    しおれかけた白菜やら豚肉やらをごま油で炒めて
    湯を加え、醤油、オイスターソース、洗双糖少々で味付け。
    最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。

    うずら玉子買っておけば良かったなと思いながら
    日本一こだわり卵の茹で玉子をのせた。

    麺は固めにしておくと食べる時に丁度いい固さとなる。
    かみさんと二人してハフハフいいながら麺をすすった。
    とろみのついたスープは熱々。旨かった・・・

    夜はシンプルにアマタケの鶏胸肉を焼いてから
    ホイルに包んで休ませておく。

    薄くスライスして塩胡椒でいただく。
    鍋島を合せた。
    シンプルであっさりでもジューシーな胸肉と良く合う。
    オリーブオイルを軽くふって、シャルドネと合せてもいいな。

    胸肉の端っこはサイコロ状に切って、
    長ネギと一緒に軽く煮る。
    味付けは塩胡椒。水溶き片栗粉でとろみをつける。

    これだけの料理なのだけど
    これがまたシンプルで癒される。
    かみさんはなぜかキムチを出してきた。

    どうも食べたりない。飲み足りない。
    ということで、冷蔵庫の飲みかけの赤を2本出してきた。
    おつまみは、冷凍しておいた手羽先煮、
    館ヶ森アーク牧場のソーセージ。

    翌朝はシンプルに。
    なめこ汁、なめこ下ろし、小木曽商店の小アジ。
    こういう朝ご飯が一番ホッとする。

    義姉さんが名古屋からBUCYO COFFEEの品々を送ってくれた。
    いつもありがとう。
    餡子ときなこバターと珈琲。

    名古屋の喫茶店文化。
    興味あるなぁ・・・

    早速ランチでいただいた。

    これは冷たい牛乳が欲しい。
    どちらかというとおやつ。
    きなこバターが特に美味しかった。

    甘いものを食べたからか夜はチゲ。

    しめは辛い汁で雑炊。
    卵を加えたからまろやかになった。
    二人してハフハフいいながら完食。

    翌朝はかみさんのリクエストでおにぎりを握った。
    おにぎり持って出かける時についでに作って食べるのはいいとして。
    うーん・・・おにぎりは外で食べたいかな・・・春ってそんな気持ちにさせる。
    観音山フルーツガーデンのせとか。結構日持ちすることが分かった。
    ここのフルーツパーラに行くのがかみさんの今の夢らしい。
    和歌山だから新幹線と宿泊必須。
    義姉さんの家に泊めていただく手もあるな・・・

    かみさんのお弁当ごっこ。
    最近、かみさんから玉子焼に対する絶賛をいただいていて
    褒められたものだから、ほいほいと玉子焼をつくってしまう。
    紅鮭もかみさんの大好物。
    私は今、はまりにはまっているカップヌードル。
    体に良くないだろうなぁ・・・と思いながらスープを飲んでしまう。

    夜はかみさんのフルコース。
    牛蒡の唐揚、鯖の唐揚、マカロニサラダ、鶏手羽煮。
    マカロニサラダは私のリクエスト。大好物。
    私はジョッキ生、かみさんは白濁

    翌昼。
    久々に豚肉生姜焼が食べたくなった。
    秋葉原のとんかつ丸五の生姜焼の味を再現しようとしたけど
    なかなか簡単には行かなかった。
    下町定食屋のおばあちゃんがつくるような生姜焼になってしまった・・・

    かみさんに買ってあげた韓国語学習用の本が届いた。
    かみさんと私の目標は、韓国旅行をしたときに
    韓国語で韓国の人達と喋れること。
    私は「ボ」と「アニョハセヨ」くらいしかしらない。
    かみさんはかなり真剣に勉強する気のようだ。
    私はとりあえずカラオケでガホの「始まり」が歌えればいいかな。
    チゲを食べる時は必ずこの曲をかけてる。

    翌々日の夜。久々のオンライン飲み。
    後輩二人と楽しく飲んでたら、
    「モデルナ打ったんですけど、熱出てきたみたいです」
    ということで、4月に改めてまたやろうということで撤収。

    そこへかみさんがあんこうチゲをつくって持ってきてくれた。
    熱々の辛いスープと一緒にあんこうをいただく・・・激ウマ!!!
    かみさんの韓国料理は最高!

  • 最近のいろいろ

    観音山フルーツガーデンからやっととどいたせとか。
    皮の薄さに驚いた。
    ジューシーで甘くてコクのある美味しさに更に驚いた。
    ネットで間違えてA級品を買ってしまったのだけど、
    来年こそ外皮が綺麗でないB級品を買おう。
    外皮が多少汚い感じでも中身が一緒なら安い方が絶対いい。

    相当昔。
    オフィス周辺に飲食店があまりなくて
    ランチは殆ど蕎麦屋だったときの話。
    まだ20代だった私は、自分よりも一回り以上年上だろうな
    と思えるサラリーマンのお客さんの多くが
    「肉南蛮!」と大きな声で頼んでいた記憶がある。
    あれから相当な年数が経った今、未だに南蛮や肉南蛮
    の正確な意味を知らないことに気づいた。
    南蛮は、南の蛮という意味のままであまり良い言葉ではないことが分かった。
    そして、肉南蛮は、豚肉と長ネギを煮込んだ汁をかけたうどんやそば
    という定義を見つけた。
    自分の頭の中に勝手に描いていたイメージと合っていた。
    肉南蛮うどん、とか肉南蛮そば、不思議な名称だなと思う。
    ちなみに私は人生で一度も肉南蛮うどんやそばを外食で食べたことがない。

    さて、毎月2回届く館ヶ森アーク牧場の豚肉達。
    月をおうごとに冷凍庫にストックが増えてきている。
    なんとか消費しないと・・・
    今朝、かみさんと話し合って、月1回コースに変更して
    食べたい肉があったら同梱しようということになった。
    アーク牧場の肉はとても美味しいしヘルシーなのだけど、
    コース注文は大枠でアーク牧場が決めていて、ユーザーは
    若干のマイナーチェンジができる程度。
    なので、最近はしゃぶしゃぶ用とか薄切り肉ばかりが余っている。
    とにかく豚肉をつかわないと・・・

    というわけで、肉南蛮うどんをつくってみることに。
    汁づくりは簡単。
    カツオで出汁をとり、長ネギと豚肉を入れて煮込むだけ。
    味付けは、洗双糖少々、醤油、味醂、塩少々。

    うどんを加え、日本一こだわり卵を2つ静かにうどんにのせる。
    蓋を閉め、IHを3にして白身が白くなるのを待つ。

    七味をたっぷりかけて肉南蛮うどん。
    抜群に美味しかった・・・体が温まった。

    翌日、館ヶ森アーク牧場の肉料理が続く。
    超簡単なもやし豚。
    もやしの上に豚バラ肉スライスを丁寧に並べて蒸すだけ。

    生ジョッキ缶をくいっと飲りながら
    自家製タレでもやしと豚肉を楽しんだ。
    特性タレは簡単、醤油、洗双糖少々、からし。

    さらに翌日、同梱した館ヶ森のソーセージと
    ヒューガルデンを楽しんだ。
    おからソーセージは定期的に同梱したいくらい。
    美味しいし、ダイエットにもいい。

    その翌日はかみさんの豆腐ちげ。
    私が横を向いてチャミスルを呑んだらかみさんに受けた。
    いやいや冗談ではなくかみさんは年下でも実質的に・・・だからね・・・

    しめはいつものように、
    ウィスキーにこのみみのナッツ。
    ここでレポートしたいのはこのみみのナッツではなく、
    天乃家の歌舞伎揚瑞夢えび味の美味しさに驚いたこと。
    とにかく美味しくてかみさんが大人買い。

    そして翌日は、アマタケの南部鶏手羽中の塩焼。
    私は生ジョッキ缶、かみさんはなんと炭酸水のみ。
    手羽中は塩胡椒して常温で1時間ほどおいてから焼いた。
    そしたら外はカリカリ、中はふっくらジューシーに焼き上がった。

    そして翌日。
    メインは館ヶ森アーク牧場の豚足。
    マルキンの豚足と、館ヶ森アーク牧場の豚足と2回食べてみたけど、
    私もかみさんも好んで食べたいものではなかった感じ。
    まあ、私もかみさんも通じゃないんだろうな、と認識。

    しめはウィスキーストレート。
    このみみのナッツ。
    かみさんはめずらしくCAOL ILAをチョイス。

    翌昼のかみさんのお弁当ごっこ。
    館ヶ森アーク牧場のミニウインナーはかみさんの大好物。
    大好物の竹輪にチーズも詰めて。
    たっぷりのピーマンやブロッコリー、プチトマトも。
    そしてかみさんがずっと食べたかったという明太子ふりかけ。
    私は久々のカップヌードル。これ、ほんと癖になる。

    夜はまたまたうどん。

    鍋島を楽しみながら・・・

    翌昼のかみさんのお弁当ごっこ。
    ご飯は2層にしていて、自家製干瓢煮と海苔。
    あとはかみさんのつくった茶色のおかずやイチゴ等。
    大好物の竹輪にチーズを詰めたもの。
    私はサッポロ一番味噌ラーメン。

    夜は学生の頃食べた懐かしカレーを再現しようと
    SBの粉カレー、かみさんのインドカレーボックスの香辛料を
    つかってチャレンジしてみた。
    しかし・・・単にスパイシーなインド風の辛い辛いカレーが出来ただけだった。
    私が確かハイライトばばあ、と勝手にあだ名を付けていたおばちゃんが作る
    あの何杯でも食べれる口では言い表せられないほど美味しかったカレー。
    大きな赤いSBの缶がカウンターごしに見えた記憶があったからやってみたけど、
    結局、再現性ゼロという結果となった・・・あのおばちゃんに会いたい・・・

    1泊旅行に出かける日の朝。
    早起きしておにぎり弁当の用意。
    かみさんの大好物の玉子焼、
    私の大好物のピーマンとミニウインナー炒め、
    そして焼タラコ。

    1泊だけど下田よりはずっと近場なので
    おにぎりと味噌汁で朝ご飯。
    阿部農園で買ったお米でつくったおにぎりは抜群。
    かみさんは炭水化物少な目ダイエットのルールを破って2個食べた。

    珈琲も飲んでから出発。

  • 合鴨ネギ間の後は久々の餅 de 雑煮 福井のずぼ蟹 de 一杯

    最後のアマタケの合鴨モモ肉。
    ネギ間でいただくことに。
    串を打ったあとに塩、胡椒をしてしばらくおいておく。

    ここでかみさんがきんぴらづくり。
    私はお雑煮づくり。
    合鴨モモ肉のネギ間用に切った残り、
    そして、冷凍保存していた合鴨正肉の端っこ達。
    これが素晴らしい味のお雑煮にしてくれる。

    お雑煮完成。
    翌朝の楽しみ。

    お気に入りのパナのロースターで焼き。
    このロースター、燻製ができるというのが売りだけど、
    単なるロースターとしての機能も秀逸。
    これまで何十年間、家電を何度も買ってきたけど、
    これほど満足度の高い家電はなかったかも。ほんと抜群。

    館ヶ森アーク牧場の豚肉でプチトマトを巻いたものも追加。
    結構ゴージャスになった。
    かみさんはアサヒの黒、私はまたまた生ジョッキ缶。

    さくらや農園の餅米「こがねもち」を
    やっと見つけて購入。有機農法なので安心。、

    餅米はよく研いでからたっぷりの水に一晩浸しておく。
    朝、ちょっと早起きして餅つき機で餅作り。

    大根下ろしをつくって辛み餅。
    そして雑煮。
    テーブルに並べる寸前にかみさんが起きてきた。
    匂いと空腹で目覚めたらしい。

    今回の雑煮は前回よりも旨い。
    まさに絶品中の絶品。
    合鴨の旨みのある脂とダシがたっぷり。
    わずかな甘味と醤油が効いた汁は極上中の極上。
    そして、さくらや農園のこがねもち、旨すぎる。
    アマタケの鶏肉でも試してみようかな・・・

    そしてアマタケの鶏肉が到着。

    かみさんの大好物の手羽先。
    こんな大きい手羽先初めて。

    更に、福井のお友達夫婦から
    ずぼ蟹が送られてきた。
    いつもほんとありがたい。
    この時期限定。
    「ずぼっ」と身が抜けるので
    ずぼ蟹と呼ばれているらしい。

    明るい内に風呂に入ってのんびり。
    風呂上りは生ジョッキ缶。
    つまみは茨城でみつけた納豆ちっぷる。

    これがはまる。
    アッと言う間に完食。

    わくわくのディナー。
    まずは茨城でみつけたモッツアレラチーズとトマト。
    ワインは689のシャルドネ。
    このワイン、値段の割にかなり美味しい。

    日本酒は磯自慢鍋島
    そしてずぼ蟹・・・激激旨!!!
    しかもほんとにずぼっと抜ける。
    目茶目茶旨い・・・感謝!!!

    2皿目。かみさんも私も大満足。

    そして手羽先焼。
    これがまた白ワインに良く合う。

    翌朝。
    かみさんにブロッコリーとプチトマトたっぷりの
    オムレツをつくってあげた。すごい喜びようだった。
    かみさんはとにかく玉子好き。
    五目かけご飯に乗っているうずら玉子なんか特に
    大切に大切に最後に食べるほど。
    うずら玉子を横取りしたら恐らく大変なことになる。

    ランチはかみさんが焼いた餃子とご飯。
    餃子ライス。学生の頃よく食べた。
    ご飯を大盛りにして、餃子にタレをたっぷりつけて、
    餃子1つでかなりの量のご飯を食べていた記憶がある。
    未だに餃子にビールか、餃子にごはんか、迷ったりする。

  • 一番のご馳走は寿司かな(その1)

    寿司屋で寿司食べたい・・・と思う日々。
    焼肉もいいけど、ちょっと特別な日、久々の贅沢
    というのならいい寿司屋で寿司だよねぇ、と
    かみさんと話をすることが多い。
    すごくいい寿司屋は勿論、ちょっといい寿司屋にも
    2年以上行っていない。

    ここ最近何度か寿司を握ったけど、
    何か物足りなかった・・・なんで?
    ずーっと考えててやっと分かった。
    種類が少なすぎたのだ!
    やっぱり、玉子、マグロ、蛸、白身、貝といったように
    色々な寿司があって初めて寿司を食べた!という
    満足感が得られるにちがいない。

    ということで早速試した。

    まずは、白ミル貝をさばいた。
    キモは処理してから綺麗に洗って
    日本酒を加えた熱湯でさっと火を通し氷水へ。

    水管はボウルに入れ、熱湯をたっぷり注いでしばし待ち、
    氷水に浸してから皮をつるりっと剥く。

    ヤリイカはキモを取り、
    キッチンペーパーで中を綺麗に拭き、
    外側の皮を丁寧に剥く。

    マグロや蛸、玉子焼は
    握り用にスライスしておく。
    寿司を握って皿に並べ、ラップしておく。

    まずは前菜として刺盛、白ミル貝のキモポン酢、
    そして、ホタテ磯部焼。
    まずはヒューガルデンで乾杯し、
    その後は鍋島を楽しむ。
    今回見つけたカツオ、目茶目茶旨い・・・

    そして寿司。
    磯自慢で楽しむ。

    自家製の干瓢を巻いた干瓢巻、
    生タラコ巻、小鯛の笹漬、ホタテ、ミル貝、
    玉子焼、マグロ中トロ、マグロ赤身、蛸、ホタテ。
    大満足・・・考えていたことは正しかった。
    やっぱり、鮃とマグロだけ沢山食べても
    寿司を食べたぞ、という満足感は得られない。
    色々なネタで握った寿司を食べるからこその満足感。
    それが、寿司を食べたー! 美味しかった、
    となることが分かった。

    しめはMonkey Shoulderのソーダ割。
    つまみはこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種。

    翌朝。
    炊きたてのご飯を握った。
    海苔の香ばしさと白米の旨み、
    そして生タラコの旨みが口いっぱいに・・・
    具だくさん味噌汁に沢庵。
    こんな朝ご飯、たまらない・・・

    10時のおやつ。
    たまたまスーパーで見つけたロッテのチョコパイ。
    限定のあまおうバージョンだった。
    せっかくの週末。
    大倉陶苑のカップでチモトコーヒーのモカブレンドを楽しむ。

    一休みしてからちらしセットづくり。
    寿司に目が無いかみさんの両親。
    喜ぶ顔を思い浮かべるとモチベーションがアップする。
    寿司飯には自家製干瓢を混ぜた。

    夕食までに大分時間があるので
    寿司飯とネタは別々に。

    ここで思い出した。
    昨夜、イカを握るのを忘れていた・・・

  • 豚大根、禁断の揚げ物&昼ビー、合鴨ローストから合鴨雑煮と合鴨蕎麦へ

    定期便って気づくとたまる。
    特に館ヶ森アーク牧場の豚肉。
    毎度おなじみサムギョプサルは避けて
    今が美味しい大根と合せることにした。
    大根と豚肉をごま油で炒めてから
    酒、醤油、洗双糖、味醂を加えて炒め煮と言う感じ。

    煮汁に日本一こだわり卵
    の茹で玉子を浸しておいて色付けしたものも添える。
    たまたま見つけたサッポロの伝説のホップ SORACHI。
    ホップを強調した味だからだろうか、ホヤを飲んでるような感じ。

    しめは有機の芋焼酎のお湯割り。
    あては極太メンマ。
    かみさんのお気に入り。

    休日の昼。
    どうしても揚物が食べたくて食べたくて。
    スーパーの揚物を色々買ってしまった。
    食べる直前にIHのグリルで「温め」を選択して加熱。
    キンキンに冷やしたヒューガルデンで。

    色々な料理をつくっていても
    イカの唐揚やカレイの唐揚を家でつくるのはキツイ。
    こんなときは躊躇せず中食を買う。
    外食より遥かに安あがり。
    しかも、家なのでそのまま昼寝に突入できる。
    安心して白濁を追加。

    夜は合鴨ロースト。
    アマタケの岩手産合鴨は味が濃い。
    ロースト用に切りわけ、端っこは汁にする。

    長ねぎをソテー。
    合鴨の端っこは汁に。

    何年ぶりかで飲んだHESSのカベルネ。
    合鴨にピッタリだった。

    しめはMonkey Shoulderのソーダ割。
    つまみは、このみみのピスタチオとピーカンナッツ。

    翌朝。
    合鴨汁の仕上げ。
    醤油、味醂、酒、洗双糖で味調整。

    餅つき機でついたつきたての餅で雑煮。

    昼は合鴨汁で蕎麦。

    寒いこの時期に合鴨の脂は体を温めるのかも。
    蕎麦食べた後長い時間体が温まった状態だった。

  • おでん&焼鳥 de 鍋島

    ある朝。
    かみさんがつくってくれた朝食。
    具だくさん味噌汁、白菜漬、小木曽商店のアジ干物、
    澤田食品のいか昆布、イチゴとミカン。
    朝食ならこういう食事が一番。

    昼は極太メンマたっぷりラーメン。

    玉子は日本一こだわり卵
    ここの卵はかみさんに言わせると
    黄身の旨みが丁度良くて白身がムチムチだと。
    玉子命のかみさんが言うのだから美味しいのだろう。
    私は味より肉類と同様、健全な飼育、飼料を気にする。

    その後、おでんの仕込み。
    大根を煮て、茹で玉子をつくり、
    おでんのつゆをつくる。
    ダシ材料は昆布と厚切り鰹節。
    調味料は下田産の塩、酒、みりん。
    やす幸のつゆの味が目標。
    早くコロナが終息してほしい。
    やす幸でおでんをつつきながら一杯やりたい。

    柔らかくなったダシ材料の昆布を切って結ぶ。
    全ての材料を入れてIHはLでまずは2時間。

    完成。
    かみさんが「いい匂い! お腹すいた!」
    キッチンに侵入してくる。
    仕方ないので、おでんのつゆだけ味見してもらった。
    「早く食べようよ!」と久々のおでんにちょっと興奮ぎみ。

    あちこちからお取り寄せして
    今のところ価格、品質で気にいったアマタケの鶏と合鴨。
    今回は、合鴨もも、むね、赤鶏のもも、手羽中を注文。

    合鴨もも肉を切り、串を打つ。
    端切れ部分はお雑煮に使おう。
    ついでに長ネギも焼くことに。

    下田産の塩をふってパナのロースター焼く。

    かみさんが待ちきれないので
    ちょっと早いスタート。
    まずは手羽元から。
    たまたま見つけた一番搾りの黒ビールで乾杯。

    そして合鴨。
    かみさんが赤ワインを所望。
    やれやれ、と、重い腰をあげて
    なるべく安いワインを探して開ける。

    そしておでん。

    まずは大根。おぼろ昆布で。
    日本酒は鍋島
    おでんのつゆはいい線いってるかも。
    でも、やす幸にはまだまだ遠く及ばない。
    しかし鍋島・・・旨い酒。

    お次は練り物いろいろ。

    かみさんは更に追加。
    よく食べる・・・ほんとちび太そのもの。
    常に串に刺したおでんを持たせたい。

    なんか物足りない・・・私。
    好物のぶどうパンをトーストしてバターをたっぷり。
    フルーツはキウィとイチゴ。
    かみさんはBOWMORE No.1のソーダ割。
    私はハーパーソーダ割。

    翌朝。
    かみさんはおでんとごはん。
    私はおでんとやす幸で覚えた汁がけ。これがはまる・・・

    かみさんがぽつりと一言。
    「やっぱり、ちくわぶは2本買わないとね」

  • 細巻チャレンジ ラストブロックの南マグロ

    お友達が静岡から送ってくれた南マグロ。
    冷凍保存の許容期間を超えたのであわてて解凍。
    もちろん、約3日かけて冷蔵庫でじっくり。

    大トロの部分への期待が膨らむ。

    この形は切り分けが結構難しい。
    なんとか切り分ける。

    脂の少ない赤身は水分過多。
    そこで仕上げにピチットシート
    長時間ではなく、1時間程度。やりすぎるとシートを剥がすときに身の表面が不均一に剥がれて
    身の表面がぼこぼこになってしまうから。

    ピチットシートで包んだマグロを冷蔵庫へ。
    続いて干瓢づくり。

    水で晒してから塩水で洗い、
    更に洗ってから煮る。
    丁度いい固さになったところでざるにあける。
    干瓢巻で食べた時にちゃんと歯ごたえを
    感じられるようにするのが1つ目のキモ。

    水をよく切ってから再度調味料を入れて煮込む。
    干し椎茸の戻し汁、酒、味醂、洗双糖、蜂蜜、黒砂糖、醤油。
    最後は汁がなくなる寸前まで焦がさないようじっくり煮込み、
    あの甘じょっぱくて濃い茶色の干瓢煮となる。これが2つ目のキモ。

    南マグロを切り分けたときのアラは甘辛く煮付ける。
    味付けは酒、味醂、洗双糖、蜂蜜、醤油。
    生姜は使わない。
    生姜が効いている煮付けや佃煮はどうも好めない。

    年老いた親達の楽しみはなんといっても食べ物。
    特にコロナで外食できない親達が喜ぶものと言えば
    なんといっても刺盛と寿司。

    細巻をつくるのも初めて。
    なかなか難しい。
    今回はまあチャレンジその1として。

    これだけあれば十分と言うくらい沢山。
    届けたときの親達の嬉しそうな顔といったら・・・
    なんと二人で全部食べてしまったらしい。

    細巻はほんとに難しい。
    基本、ほとんど失敗。
    親達も多分、まだまだだねぇ、と笑いながら食べたのだろう。
    具が綺麗に真ん中になることもそうだが、
    マグロの場合、具の断面を綺麗な正方形にしなければならなかった・・・
    焼津と言えば南マグロ、そんな焼津でずっとつくられてきた磯自慢。
    だからなのだろうか、南マグロと磯自慢は良く合う。
    せっかく出した大好きな鍋島より飲んでしまう。
    干瓢巻がまたたまらなく美味しい・・・
    かみさんと暮らすようになるまで殆ど食べたことが無かった。
    今は鉄火巻と同じくらい好物になってしまった・・・

    しめは歌舞伎揚げとスプリングバレー
    歌舞伎揚げとビールはほんとに相性抜群。
    私的にはもう少し甘さが控えめならな、と。
    甘いものの次はしょっぱいもの、ということで
    マヨネーズたっぷりの白菜漬も。
    これに醤油をかけて熱々ご飯もたまらない。
    最近の私の昼はほとんどこれ。
    1時からテレカンがあるときは10分でランチを済ませ、
    珈琲タイムを長くするというのが私のパターン。
    1時からのテレカンって、とにかく眠くなるので
    早めにさくっと軽めのご飯食べて濃い珈琲を飲んでおく。
    だからなのだろうか、最近、胃の調子がいまいち。

    今度こそは!
    と意気込んで第2回目の細巻。

    まあまあ。
    自己採点45点かな・・・
    まだまだだな・・・

    半端な形の大トロは
    塩をふって串焼きに・・・
    山葵をつけていただく。
    これが抜群に美味しくて
    かみさんにお代わりをせがまれた。
    ないんだよ・・・

    翌朝は皮からスプーンではぎ取った身で
    中骨から取った身ではいから中おち丼ではないな・・・皮落ち?
    これは皮落ち丼と呼んでいいのだろうか・・・

    かみさんのお弁当ごっこ。
    南マグロの甘辛煮。
    私は白菜漬にマヨネーズ醤油たっぷりにご飯。
    この日はなんと1時から5時までテレカン。
    流石に意識を失いそうなときがあった・・・

  • 朝食いろいろ、ランチいろいろ

    最近、かみさんと私で
    ランダムに朝食担当をしている。
    ランチは基本、私が担当。
    かみさんはパン党、私はご飯党。

    ある朝かみさんが用意した朝食。
    フルーツたっぷりのヨーグルト。
    かみさんはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの愛用者。

    近江屋洋菓子店の食パンのトースト、
    かみさん考案の美しい色の目玉焼き。
    私は水を入れて蓋をするので黄身部分が白くなる。
    確かにかみさんの調理法だと黄色で綺麗。
    たっぷり野菜のサラダのドレッシングだけ私作。

    続いてかみさんの朝食第2弾。
    コストコのゴーダーチーズを使ったチーズトースト、
    ミカン、キウィ、ブロッコリー。
    そしてヨーグルト。

    続いてかみさんの朝食第3弾。
    ご飯、具沢山味噌汁、たっぷり野菜のサラダ、
    キゥイとイチゴ。
    メインのおかずがなんとふりかけ。
    澤田食品のイカ昆布ふりかけ。
    乾燥タイプではないのでしっとり。
    普通のふりかけ以上のの満足感。

    そして私の朝食。
    まずは海苔たっぷりの玉子焼。
    大根下ろしをたっぷり添えた。

    白菜の塩昆布漬けのみかみさん作。
    具沢山味噌汁、たっぷり野菜のサラダ、
    湯豆腐、ポンカン。ポンカンは剥いて。
    湯豆腐のタレは醤油、洗双糖少々を入れ温めたもの。

    注文していたリンゴが山形から届いた。
    蜜保証の極上リンゴらしい。

    かみさんのモチベーションアップ。
    酢干しブドウ入りのヨーグルト、ぶどうパン、
    リンゴ、イチゴ、たっぷり野菜のサラダ。
    ドレッシングは私作の玉ねぎみじん切り入りのフレンチ。
    トーストしたぶどうパンとバターの相性抜群!

    リンゴは確かにジューシーで蜜たっぷりだった。
    こんなに美味しいリンゴは初めてかも。

    かみさんのお弁当ごっこその1。
    フレンチトースト、キゥイ、イチゴ、
    プチトマト、ブロッコリー。
    フレンチトーストは砂糖を使わず、
    食べる時に蜂蜜をつけるようにした。
    私はサッポロ一番味噌ラーメン。

    かみさんのお弁当ごっこその2。
    前の晩につくった五目焼きそばの餡。
    プチトマト、ブロッコリー、
    チーズ入り竹輪は竹輪にベビーチーズを
    細切りにして詰めたもの。かみさんの大好物。
    私はサッポロ一番醤油ラーメン。

    かみさんのお弁当ごっこ第3弾。
    豚ひき肉とエノキの甘辛煮。
    プチトマト、ブロッコリー、チーズ入り竹輪。
    結局、メイン以外はワンパターン。
    私はサッポロ一番塩ラーメン。

    やっぱりサッポロ一番味噌が一番かな・・・

    翌々日のランチ。
    ラーメンづくりは私担当。

    長ネギたっぷり、スペアリブの残りを叉焼代わりに。
    味玉、海苔、極太メンマ。

    市販生ラーメンのレベルが高いからか、
    家でそれなりに具を乗せて食べると
    外ラーメンと同じくらいの満足感が得られる。

    更に翌々日のランチ。
    ワンタン麺。

    ワンタンは市販品。
    生姜の風味。
    この前食べた伊東のワンタンも生姜風味だった。
    次回はワンタンの皮だけ買ってきて自分で作ろう。
    豚肉ミンチと長ネギみじん切りに塩少々、黒胡椒少々
    を加えてを捏ねたものを包むだけだし。
    ワンタンや餃子は生姜風味が効いていない方が好みかな・・・

  • 元旦と2日のいろいろ

    元旦の朝。
    久々に平日なら寝坊になる時間に目覚めた。
    寒いのでベッドの中で9時までぬくぬく。
    頑張って起きて雑煮づくり。

    今年はたまたま岩手産の合鴨が手に入った。
    これでつくるお雑煮はきっと旨いはず。
    かみさんが前日に大根を下茹でしてくれていたので楽ちん。

    昆布、山田鰹節店の厚切り鰹節でダシをとり、
    更に椎茸煮の煮汁、干し椎茸のもどし汁を加える。
    キッチンペーパーで表面の水分をよくとった岩手の合鴨を
    食べ易いサイズに切り分け、煮立ってきたところで静かに鍋に入れる。
    合鴨に火が通ったら、大根、人参、水で戻した干し椎茸を加える。
    味付けは下田産の塩、醤油、酒、味醂、洗双糖少々。

    餅はアグリカンパニーこしじの黄金餅。
    このもち米でついた餅は普通のもち米よりこしが強いと感じる。

    出来立ての餅をお椀に。
    出来立ての雑煮をお玉で移す。
    いい薫りがあたりにただよう。
    かみさんがカウンターで待機。
    スープを一口味わったかみさんは大絶賛。
    私もここまで美味しい雑煮は初めて。
    コク、合鴨の優しい脂、醤油の香ばしさと
    複雑なダシの味が抜群の味を創りだしていた。
    この何年間に創ってきたどの雑煮より美味しい。

    やること多くて面倒なのだけど、
    味わった瞬間に、つくって良かった・・・と思う。

    雑煮の他にかみさんはおろし納豆餅、私は納豆餅。

    デザート。
    コストコでバカ売れしていたというバウムクーヘンと
    ハーゲンダッツのバニラ。
    珈琲はチモトコーヒーのモカブレンド。

    バウムクーヘンはまあ普通。
    ハーゲンダッツのバニラはいつ食べても旨い。

    昼は抜き、3時過ぎから元旦家飲み。
    手巻き寿司は、イクラ、南マグロ、干瓢。
    酒の肴は、自家製椎茸の軸煮、自家製ホタテ貝紐とキモの佃煮、買ってきた酢だこ、
    かみさんが煮た里芋、かまぼこ、中伊豆産の大吟醸わさび漬け。
    日本酒はダンディKさんのイセノナミ鍋島

    シメはシングルモルト飲み比べ。
    BOWMORETALISKERARDBEG
    おつまみは毎度おなじみのこのみみのナッツと浪花屋製菓の柿の種。

    1月2日。
    かみさんが実家に行く日。
    2日前から冷蔵庫で解凍していた南マグロをお土産に。
    解凍後のマグロを見て「これはトロたっぷり!」と。

    サクに切り分けるのにちょっと頭を使った。
    思った通りトロたっぷり。

    南マグロ大盛の舟盛完成!

    中トロと大トロの中間のような素晴らしいトロ。
    脂が細かい霜降りのように身全体に広がっている。
    私は濃い赤の赤身が一番すきだけど、
    かみさんのオヤジさんはトロ好き。これは喜ぶに違いない。

    かみさんを車で送った後、
    やっときた独りの静かな時間。
    食べたかった𠮷牛!
    なんと2パックを一度に食べる。

    2パック分を盛り付けると
    つゆだくの特盛になる。
    目茶目茶旨い・・・最高!
    やっぱり𠮷牛最高!!!

    どうせなら実家の親と1週間、いや2週間くらい
    ゆっくり過ごしたらどうだろうか?

    1年に1度くらいは1~2週間、親子水入らずで
    過ごすのもいいのではないだろうか?
    私はその間、独りで寂しいけど、間違いなく寂しいけど。