カテゴリー: 炒め物

  • 久々の串揚げ 久々の街中華風など

    せっかく近所に串揚げの店があるのに
    行けなくなって早2年くらい。
    実家に出かけたかみさんが帰ってくる前に
    夜の仕込みくらいは終わらせたい。
    さて、何つくろうか・・・・。
    毎日の食事メニューを考えるのって結構大変。
    もともと家庭料理のレパートリーが少ないところ、
    なるべく短日数での料理の重複を避けたい。

    結局、毎度おなじみになってしまうのだけど、
    最近、串揚げを食べていないことに気づいた。
    冷蔵庫。冷凍庫、野菜室、あちこちさがして、
    海老、アボガド、カニカマ、ジャガイモ、
    玉ねぎ、長芋、プロセスチーズしかなかった・・・
    ま、いいか・・・ヘルシー串揚げと考えれば・・・

    今回は一つだけ工夫した。
    長芋をすりおろして卵代わりに
    食材にからめ、パン粉をまぶす工夫。
    ちょっともちっとするかもしれない。
    それにヘルシー。

    実家から帰ってきたかみさんが風呂に入っている間、
    串揚げを揚げる。

    かみさんが髪を乾かし終わるタイミングで
    ビール、串揚げをカウンターに運んでセット。
    「え!? 串揚げ!? やったー!」と喜ぶかみさん。

    最近、かみさんが食べたいと心で思ったものを
    私がつくってかみさんが驚くというパターンが多かったけど、
    串揚げが食べたいとは思わなかったらしい。
    それにしても最近の以心伝心確率が高くて今のところ
    外れたのは今回だけ。あとは完璧に一致。
    なんか怖い。あなたの知らない世界があるのかも。

    翌昼は豚肉ともやしを炒めたものをつくろうかなと思っていた。
    そしたら驚き。かみさんは朝、もやし炒めが食べたいなと思ったと。
    まあ、偶然の一致ということでそのことは忘れ、市販の餃子を追加。
    そろそろ手作り餃子が食べたいな・・・手作りが一番旨い。
    久々に萬福の肉たっぷり餃子を食べながらビールでも飲みたいな・・・

    餃子にはビール。コンビニで買ってきたサッポロで。

    結局、昼飲みとなったため、かみさんから追加オーダー。
    蟹が無いのでカニカマでカニカマ玉をつくることに。
    かみさんは「蟹だよ」といってちょっとムッとするのだけど。
    特に蟹脚タイプのカニカマをかまぼこと言うと
    半分本気で「蟹だよ!」とムッとする。
    冗談でやっているのか、本気なのか未だに分からない。
    卵は日本一こだわり卵

    フワトロに仕上げる。
    もう一つの決めては餡。これ大事。
    ビール追加。Spring Valeyで。

    かみさん大喜び。
    「カニカマ玉」と言ったらプチ怒った。
    本気なのか? 冗談なのか?

    しめはミニカニカマ玉丼。
    これを天津丼とか天津飯とは言ってはいけない。

    そして夜。
    昼飲みしてばくばく食べたのだから
    夜はシンプルに行こうということで・・・
    マカロニサラダ。
    アボガド、マカロニ、玉子、玉ねぎとシンプルなもの。
    黒胡椒とキューピーマヨネーズたっぷり。

    結局、白を開けた。

    スーパーで見つけたパイナップル。

    白ワインのアテに。
    マンゴーパインとあったけど、
    マンゴー感(味)はなかったな・・・
    しかも酸っぱめ。

    しめはBURDIGALAのショコラと
    このみみのピスタチオを肴にハイボール。

  • 久々の中華 ブランチクッキング 八宝菜 & 五目焼きそば

    白菜の美味しい季節。
    最近食べてないもの。中華。
    白菜があるから八宝菜がいいね。
    かみさんもずっと食べたかったらしい。
    でも八宝菜だけだとちょっと物足りないから
    五目焼きそばもつくることに。
    もちろん、1つの鍋から
    八宝菜と焼きそば用の餡に分岐するブランチクッキング。

    まずはうずら卵を茹でて殻剥き。
    白菜は固い部分と柔らかい部分で切り分け、
    固い部分は断面に対して斜めに包丁を入れて
    切り口がギザギザになるようにしてから
    縦半分に切る。

    八宝菜なのでキクラゲ、
    豚肉、海老、かまぼこ、人参、白菜、イカを用意。
    そしてうずら玉子。

    油通しは出来ないので、
    オリーブオイルで白菜の固いところから炒める。
    途中で柔らかいところ、ニンジン、キクラゲも加えて
    火を通したら一旦ボウルなどへ。
    続いて水溶き片栗粉に浸した海老、かまぼこ、豚肉、イカを
    多めのオリーブオイルで軽く火を通す。
    イカは網目状の隠し包丁を入れておくと食べ易い。
    最後に全部を合せて下ろしニンニクをちょっと加えて
    ベースが完成!

    ベースから八宝菜分の材料をフライパンへ。
    塩、洗双糖少々、隠し味程度の醤油で味調整。
    水溶き片栗粉を加えてトロみをつけ、
    ごま油を小さじ1程度加えて一混ぜして完成。

    皿に盛り、うずら玉子で飾る。
    青島ビール買っとけばよかった。
    中華にはやっぱり青島ビール。
    スプリングバレーで乾杯!
    かみさんの反応抜群!
    久々だからか極上に旨い!!!

    続いて五目焼きそば。

    そして餡。
    五目となるよう八宝菜用のベースを
    フライパンに移すときに残したベースを使う。
    醤油、洗双糖少々、オイスターソース少々、黒胡椒で味調整。
    水溶き片栗粉を加えてトロみをつけ、
    ごま油を小さじ1程度加えてひと混ぜして完成。

    茹でた生ラーメンを水で洗って
    ぬめりをとり、
    オリーブオイルをひいたフライパンで両面を焼く。

    五目焼きそばにもうずら玉子は必須。
    かみさん大絶賛。
    で、からかってかみさんのうずら玉子を取るふりを
    したら真剣に怒り始めた。
    かみさんのうずら玉子愛はすごい。

    かみさんは、
    ラーメンのチャーシューも、
    五目焼きそばのうずら玉子も、
    ショートケーキのイチゴも
    必ず最後に食べる。

  • 久々の握り寿司 比内地鶏のスープ de ラーメン 黒豚肩ロース de つくる手作り叉焼

    久々のイタリアンの翌夜。
    残しておいた天然真鯛の胴のいい部分で寿司。
    あとは南マグロ。

    亀泉のCEL24発泡にごりで。

    翌日。
    比内地鶏のガラに熱湯をまんべんなくかけ、
    内臓の残りや血の塊などを丁寧に除去。
    最後に水で丁寧に洗い流して下処理完了。

    そして、比内地鶏のガラ、昆布、干椎茸、長ネギ、玉ねぎを
    とろ火でコトコト。スープづくり。

    長ネギの青いところ、自家製タレ、水を加えて煮立て、
    ネットを被せた黒豚の肩ロース肉を2つ入れる。
    弱火で蓋を閉めて火が通るまで煮込む。
    ときどき豚肉の上下を入れ替えて
    タレがまんべんなく染みこむようにする。

    完成。

    続いて叉焼づくり。
    切ってみるとやはりネットでは限界あり。
    実は、肉屋さん、叉焼用と言ったのだけど
    間違えて角煮用に切ってしまった。
    ネット被せるから大丈夫ですよ、と言ったものの、
    ネットではなく、タコ糸でしっかり巻いた方が良かった・・・

    白髪葱と辛しを添えて。
    私には肩ロースがオイリーに感じるけど、
    かみさんは大絶賛。
    これがまたビールによく合う。

    残りの叉焼は鍋のまま冷蔵庫へ。

    しめは台湾パイナップルをいただきながら
    ハーパーのソーダ割。

    翌日。
    叉焼が入った鍋を開けると
    脂の塊がたっぷり。
    ちょっとだけ残してあとは除去。

    夜はもやし叉焼炒め。
    しめのためのラーメンの醤油だれは
    叉焼の煮汁とニンニク醤油を合せたもの。

    このもやし叉焼、はまるのです。
    ビールが進むこと進むこと。

    久々の芋(村尾)とシンプルなつまみで。

    しめは比内地鶏のスープと自家製叉焼のラーメン。
    極上だった・・・

  • 中華三昧の日

    ときどき無性に食べたくなる餃子、
    ラーメン、炒飯、カレー。
    無性にフレンチが食べたくなることは全く無い。
    イタリアンにしてもしかり。
    これらはワインを飲むためにつくる。
    そして、無性に食べたくなる寿司。
    でも、ランチで食べようとは思わない。
    やはり日本酒をくいっと飲りながらつまむのがいい。

    ある日の昼。無性に炒飯が食べたくなった。
    あの香ばしい醤油のちょっと焦げた薫り。
    口いっぱいに頬張って噛むとき・・・
    刻んだ長ネギと玉ねぎの焦げた感じ、叉焼の旨み、
    油をまとったご飯と玉子・・・
    それらが香ばしい醤油と黒胡椒の風味で
    なんともいえない旨みをかもしだす・・・

    ということでランチは炒飯。
    かみさんは冬瓜スープを作るという。
    私、かみさんと知りあうまで
    冬瓜を家で食べたことが無かった・・・
    初めてかみさんの冬瓜スープを
    食べた時あまりの旨さに即お代わりしたっけ。

    さて、まずは玉ねぎと長ネギをみじん切り。
    そして、叉焼もみじん切り。
    フライパンをしばし加熱。
    頃合いを見計らってちょっと多めに油をひき、
    油をフライパン全体に万遍なく馴染ませてから
    玉ねぎと長ネギと叉焼を炒め、
    続いて卵を落とす。
    フライパンにつなかいようフライパンを
    ゆすりながら、木べらで軽く混ぜ、
    そこに予め温めておいたご飯を加える。
    あとはこびりつかないよう
    フライパンと木べらをひっきりなしに動かし、
    全体をしっかりと混ぜながら炒める。
    塩、黒胡椒を加えて混ぜたら
    鍋肌にそってお醤油をさっと2周程度。
    最後にごま油を軽く加えて混ぜて完成!

    かみさんの冬瓜スープと一緒に。

    極上!!!
    これこれ、この香ばしさ・・・
    旨みたっぷり。ご飯パラパラ。
    大満足!

    夜・・・
    物足りない・・・
    最近、中華を食べに行ってないから
    どうしても中華を食べたくなる・・・
    なんといっても麻婆豆腐。
    これを食べながらビール飲みたい・・・

    ということで夜も中華。
    色々つくることにした。
    まずは麻婆豆腐。

    長ネギをみじん切りに。
    豚肉を出刃で叩いてひき肉に。
    生姜とニンニクもみじん切りに。

    鍋に油をひき、唐辛子、豆板醤、
    生姜、にんにくを中火で炒める。
    辛い煙が出てきてむせてしまった・・・
    これは辛く仕上がりそうだ・・・

    続いて、ネギとひき肉を加えて炒める。

    こんな感じになったら
    お湯を加える。
    今回、ちょっとお湯を入れすぎた・・・
    味付けは、塩、山椒少々、洗双糖少々、
    オイスターソース少々。

    あとは豆腐を加え、火が通ったところで
    水溶き片栗粉を加えてトロみがついたら
    胡麻油を少々加えて全体を混ぜて完成!

    ホタテと白菜の旨煮。
    これは簡単。
    片栗粉を日本酒で溶いたものとホタテを和えておく。
    あとは白菜を用意するだけ。

    油をひいて白菜を炒め、
    火が通ってきたら豆鼓醤と
    塩少々を加えて混ぜ、
    続いてホタテを加えて
    くっつかないよう全体を手早く混ぜる。
    ホタテに火が通り始めたら
    残りの日本酒で溶いた片栗粉に
    少し水を加えて再度溶いたものを加える。
    最後に胡麻油を少し加えて全体を混ぜて完成!
    豆鼓醤の量はお好み。今回は大匙1入れた。
    塩気もあるので塩は少々で丁度良かった。
    但し、日本酒で溶いた片栗粉の分量が
    多すぎると味が薄くなるので注意。

    全部並べていざ!

    まずは麻婆豆腐から。
    あれ? 思ったほど辛くない・・・
    やはり湯を入れすぎた・・・
    かみさん「ピリ辛だね・・・」
    またしても満足させられなかった・・・
    次回こそ、「辛-----い!」と言わせる!

    ホタテと白菜の旨煮
    これは「美味しいー!」とのお言葉。

    今回、豚肉と茄子の旨煮もつくったのだけど・・・
    茄子5本の内、4本がNG。
    泣く泣く1本の茄子だけでつくった。
    味付けの基本は、塩、洗双糖、生姜。
    つくり方はホタテと白菜の旨煮と殆ど
    かわらないが、茄子の色を綺麗なままで
    維持するため、豚肉と茄子を別々に炒める。
    まずは豚肉を日本酒で溶いた片栗粉と和え、
    多めの油で火を通して一旦取り出す。
    次に茄子。多めの油、高温で炒める。
    一旦茄子を取り出し、
    残っている油を器に移して
    フライパンの油を最小限にする。

    生姜を炒め、続いて豚肉と茄子、
    塩、洗双糖を加えて手早く混ぜ炒め、
    残りの日本酒で溶いた片栗粉を加え、
    隠し味程度に醤油を加え、
    更にごま油少々を加えて全体を混ぜて完成!

    量は少なかったけど、超旨かった・・・

  • 素人中華指南でかみさんの中華 しめは自家製叉焼 de ラーメン

    久々に叉焼づくり。
    最初からネットがかけられた
    豚肩ロースを購入。
    これを自家製タレでよく煮込む。

    火が通ったところで仕上げの焼き。

    ふるさと納税でいただいた大ぶりのホタテ。
    残りを中華でいただくことに。
    アスパラの代わりにブロッコリーと
    きくらげを使うことに。
    そして今回はかみさんに素人中華料理を
    私が指南することに。
    下ごしらえはブロッコリーを蒸すこと。
    ホタテを半分にカットしてお酒で溶いた片栗粉に浸しておくこと。
    油をひいてまずはホタテを加熱。
    中心に火が通る前にブロッコリーときくらげを加え。
    隠し味のオイスターソース、そして塩、洗双糖、
    さっと混ぜてお酒溶き片栗粉を加えてさっと混ぜ、
    ごま油をちょっと加えてさっと混ぜて完成。

    かみさんがつくった他の料理と一緒に。

    叉焼だけでまず味見。
    美味しい!!!とかみさん。
    辛子をつけていただくとビールが進む。

    そしてラーメンは私の仕事。
    残念ながら出来合いのものだけど、
    たっぷりの刻みねぎ、大判の海苔、半熟玉子、
    そして自家製叉焼でゴージャスに変身。
    外で食べるラーメンに限りなく近づけた。
    冷凍庫には比内鶏のガラが2羽分あるので、
    鶏鍋用のスープをつくって鶏つみれ鍋をして
    最後にしめでラーメンを食べようかな・・・

  • 久々のナポリタンランチ 夜は野菜づくし de 家呑み

    急に気温が下がって過ごしやすいなあと。
    気温は27度くらいだという。
    それ、私が子供の頃に
    今日は暑いねといってた温度だったような気が・・・
    まさか・・・私が70とか80とかになったときに
    最高気温60度なんて、まさかね・・・
    でもこのままだと50度くらいにはなったりして・・・
    食で高温に耐えられる体づくりってあり得るのだろうか・・・

    さて、久々にナポリタン。
    かみさんが作ってくれた。

    茄子はピーラーでしましまにして素揚げ。
    ナポリタンは誰でも知ってるレシピ。
    ベーコンを炒めて旨みを油に加え、
    玉ねぎやピーマンを炒める。
    そこにトマト缶を半分加えてしばし煮こむ。
    仕上げはトマトケチャップと
    ブルドック中濃ソースと黒コショウ少々。
    茹であげたパスタをさっと和えて完成。
    茄子をトッピング。大満足。
    やっぱり私にはお洒落な〇〇と□□のパスタよりも
    ナポリタンが合うのかも・・・

    そして、翌朝。
    なんと、朝からレバニラ炒めを作ってしまった・・・
    義姉さんから送ってもらったホルモンの残りのレバー。
    実はレバニラが食べたくてあえて多めに残しておいた。

    もやし1袋にニラ一束。
    久々に食べるレバニラ・・・旨い・・・
    最近、朝の食欲があまりないのだけれど、
    レバニラだからかご飯大盛りをペロリ。
    ランチはレトルトカレー。
    実は、コロナがピークのときに
    レトルトカレーを色々買いこんでいて、
    全部食べ終わったらブログでレポートしようと
    思っているところ。
    一言で言うと、好みがマッチしたレトルトに
    出会うと、外で食べたくらいの満足感が得られる。
    すごいな、レトルト、と思った。

    夜はこれまた久々のゴーヤチャンプル。
    かみさんが作ってくれた。
    苦いのでなるべく薄切りにしてとリクエスト。
    豚肉を炒め、次にゴーヤスライス。
    重しで水分を出した豆腐を加えて炒め、
    仕上げに溶き卵を加えてさっと和えて完成。
    カツオぶしをたっぷりトッピング。
    更に蓮根のきんぴら。これもかみさん作。
    茶色系の料理はかなわないな・・・

    日本酒のストックがとうとう底をついて
    スーパーで買ってきた栄川と八海山。
    八海山はもともと好きな酒だけど
    栄川は本当の酒好きにしか分からない
    ハイレベルな味だった・・・

    しめはシャインマスカットとシャンパン。
    NOUVELOT
    シャンパンってフルーツ、特に白系のブドウに合う。

  • 久々の中華(エビチリ&茄子うま煮)de 家呑み

    いよいよお盆休み。
    今年も家でまったり。
    毎年お盆休みは家でまったり。
    かなり前のこと。
    友達と4人でお盆シーズンに
    山形にドライブ旅行に行った帰り。
    なんと・・・渋滞60キロ。
    あのときのことがトラウマとなって
    未だにお盆に車で遠出しない。

    あと、1月の東名。
    未だに忘れられない。
    雪の予報が出ていたので
    修善寺を8時にチェックアウト。
    東名に入った時にちらちらと
    雪が降ってきてて、この程度ならと思った。
    が・・・御殿場あたりから既に積雪。
    しかもトイレに行きたい・・・
    ノロノロ運転でなんとか川崎に
    たどり着いたものの、車が坂を登れない。
    親切な方が一緒に押してくれ脱出。
    車を停め、オートバックスまで歩いて
    チェーンを買い、凍りそうな手で
    なんとかチェーンをつけやっと帰宅。
    そもそもチェーンも持たず、
    スタッドレスをはかないで出かけた私が
    アホだったわけなのだけど・・・

    さて、外食自粛が続き、中華が恋しくなってきた。
    かみさんはエビチリが食べたいらしい。
    ということでちょっと面倒だけど中華二品つくった。

    まずはエビチリ。
    長ネギのみじん切りをこれでもかというくらい
    たっぷりつくる。長ネギで涙が出たのは初めて。
    海老は殻を剥き、背ワタをとってから
    お酒と片栗粉と合せ、油通し。
    油は少な目。なのでくっつかないよう
    ずっとかき混ぜながら油通し。
    一旦、ボウルなどに移しておく。

    フライパン代わりに使っている
    クリステルの浅型大鍋を使う。
    油をひき、にんにくと生姜のみじん切りを炒める。
    そこに豆板醤を大匙3杯。
    うちにはうるさいメキシカンがいるので。
    そこに長ネギみじん切りを加えて炒める。
    お酒をたっぷり注いで沸騰させ、
    油通ししたエビを油を切りながら加える。
    煮立って来たら、塩、洗双糖少々。
    そしてケチャップを加え全体をよく混ぜる。
    水溶き片栗粉を加えてトロみをつけたら
    ごま油を大匙1程度加えて混ぜて完成!

    茄子のうま煮はもっと簡単。
    油少な目で強火で油通し。
    一旦取り出しておく。
    油をひき、刻み生姜たっぷり。
    スライス玉ねぎを加えて炒める。
    油を切りながら茄子を加える。
    さっと混ぜて、お酒、塩、オイスターソース、
    洗双糖を加えて一混ぜ。
    水溶き片栗粉を加えてトロみをつける。
    最後にごま油を大匙1程度加えて混ぜて完成!

    ビールを飲みながら久々の中華を楽しむ。
    かみさんの喜びようははんぱなかった。
    やはりエビチリは中華の王様。

    エビチリ・・・私には相当辛い。

    茄子のうま煮は私好みの味付けになっている。

    辛くしすぎたエビチリを
    ヒーヒー言いながら食べてると、
    かみさん「ピリ辛で美味しいね」だとさ。
    さすが、メキシカン味覚。
    生意気な奴・・・

  • 夕張メロンが届いた! 昼はボンゴレ 夜中華

    NHKのドキュメンタリーを視て
    夕張市へのふるさと納税をした。
    出荷が遅れていた夕張メロンが届いた。

    説明書から、全体が黄色がかったら
    冷蔵庫に入れて冷やして食べることが分かった。
    早く食べたい・・・

    昼はボンゴレ。

    毎日呑んでばかりだから
    ちょっと肝臓を強化。

    久々のボンゴレは美味しかった・・・

    夜は片栗粉を使わず、
    油控えめの麻婆茄子。
    油控えめだと茄子の色が綺麗に出ない。
    味はなかなか。豆板醤を大匙で山もり3杯。

    それでもかみさんは「ピリ辛だね」
    私には激辛だった・・・

    中華には紹興酒がよく合う。
    1品だけの超シンプル夜呑み。

  • 麻婆なす de 家呑み

    いよいよ梅雨明けだろうか?
    毎日涼しくて、朝も気持ちよかった・・・
    あのむしむしの夜がやってくる。
    ま、それはそれで夏らしくていいし、
    キンキンに冷やしたグラスに
    これまたキンキンに冷やしたビールを
    注げば顔がほころぶに違いない。
    来週は嬉しい。
    3日仕事すれば4連休。
    私は27日に休みをとったので5連休。
    自粛4か月目に入ったお友達夫婦が来るくらいで
    どこにも行かない連休だけど、
    スカイプとTeamsから解放される5日間は極上。

    さて、なす。
    ほぼ毎週見ている
    ”やってTry”で見てしまった麻婆なす。
    単純なのでそれだけでMotivationがアップ。

    <材料>
    粗びきの豚ひき肉
    ニンニク、生姜、水なす、ピーマン、
    しめじ、玉ねぎ
    (テレビの材料はもっとシンプル)
    <調味料>
    豆板醤、ラー油、オイスターソース
    醤油、酒、塩、洗双糖
    テレビで知ったつくり方を踏襲しつつ、
    オイスターソースを使う。
    いつもの私の隠し味的アレンジ。

    絶対的なポイントは、
    茄子とピーマンの色を鮮やかに調理すること。
    切り方はテレビで見て初めて知った。
    なんとピーラーで縞模様にしてから乱切り。
    私はピーラーで縞模様にするときは輪切りのとき。
    しかも麻婆なすとかなすのうま煮をつくるときは
    縦4分割にしていた。
    乱切りの方が火が通り易いから
    茄子の色が鮮やかに仕上がるらしい。

    家庭ではなかなか油通しができないから
    たっぷりの油でなすを強火で揚げ炒める。
    なすに火が通るちょっと前にしめじ、
    玉ねぎ、ピーマンを加えて炒める。
    一旦材料を取り出し、油を移す。
    ニンニク、生姜、ひき肉、豆板醤を炒め、
    頃合いを見て炒めておいた材料を加え、
    酒、醤油、塩、洗双糖少々、
    仕上げにラー油たっぷり。

    今回はあえて水溶き片栗粉を使わなかった。
    油をなるべく取らないようにするため。
    なす好きのかみさんの喰いつきは素晴らしかった。
    ほんと、美味しいときの反応がいいので
    結果が明確に分かるのがいい。
    が、・・・私が辛すぎたかも、と言うと・・・
    「何が??? 甘いよ」だと。
    かみさんの舌がメキシカンレベルであることを
    すっかり忘れていたのだった・・・

    アッという間に平らげた後は
    極上のカツオに仙禽純米雄町生原酒。
    あまりに美味しいのでお友達夫婦との
    家呑みまでとっておくことにした。

    今回のカツオ、抜群。
    たっぷり玉ねぎスライスは
    コレステロール対策。

    しめはパイナップル入りのクリームチーズを
    クラッカーにたっぷりぬって・・・
    あとは桃。桃旨い。
    私はMaker’s Markのハイボール。
    かみさんはSILENIの残り。

  • 中華ランチにお手軽ピザ2種 de お手軽ディナー

    かみさんは毎朝、毎昼、食事の支度と炊事。
    更に掃除、洗濯と超忙しい。
    中華食べたいな・・・とかみさん。
    たまにはランチをつくってあげなきゃ・・・
    ということで、ランチに中華2品と簡単トマトサラダ。
    豚肉とピーマンの細切炒め。
    材料は豚肉、ピーマン、玉ねぎ、おろし生姜。
    塩、砂糖、オイスターソース少々、お酒少々で味付け。
    キクラゲと卵の辛み炒め、
    少し多めの油でキクラゲを炒め、溶き卵を加えて
    こびりつかないよう鍋をゆすりながら菜箸で混ぜるだけ。
    仕上げは醤油少々とラー油。
    トマトサラダ。
    オリーブオイルとパルミジャーノをかけるだけ。
    ご飯は、餅麦、黒米入り。

    夜はトルティーヤを使ったピザ2種。
    まずはシラスのピザ。
    玉ねぎスライス、チーズ、シラスをのせて
    グリルのオーブンモード240度で10分。
    ワインは井筒ワイン
    生にごりワイン。

    そして、2枚目は超簡単。
    トルティーヤにケチャップを刷毛ぬり。
    そこにスライス玉ねぎ、チーズ、ピーマン輪切。
    更にチーズをふりかけて焼いたもの。
    これがザ・昭和的な味で以外に美味しい。
    ワインはチリ産のチープなカベルネ。
    これ、なかなか美味しいワイン。

    物足りないというかみさんのために
    同じパターンでピーマン増量してもう1枚。
    たまにはこんなお手軽ディナーもいい。