カテゴリー: 酒のあて

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その9)家焼肉、紫ずきん de 秋味、ご飯がもりもり進む豚キムチキャベツと豚大根、生本マグロ de 伍鬼上

    久々の焼肉。
    キッチンのリフォームは大工さん不足で見積もなかなか進まない。
    システムキッチンは私の希望でクリナップ、
    かみさんの希望で色は赤と決まった。
    今回はタッチレス水栓はやめた。
    2年で動かなくなった関東の家のタッチレス水栓のトラウマ。
    ここの製品はキッチン、トイレ、風呂、門が全て2年以内に故障。
    今回、風呂とトイレのリフォームはしないけど、
    リフォームするなら絶対TOTOと決めている。
    しかし・・・関東の家のキッチンは黄色、関西は赤・・・
    オールステンレス風が良かったのだけど・・・
    まあ、キッチンはかみさんの希望を尊重だな。

    それにしても私には滅茶滅茶低くて古いキッチン。
    早くリフォームしたい。
    IHで焼肉やろうとすると途中で高温停止となるしなあ・・・

    それにしても関西の牛肉、ほんとに値段の割に美味しい。
    国産牛ホルモンがいつでも買えるのも嬉しい。

    牛肉が焼けるときの薫りがたまらない・・・

    秋味をゴクッと・・・

    どこまでもジューシーな肉・・・旨すぎ・・・

    翌日の昼。
    大根と揚げの味噌汁づくり。
    健康のためにもずく酢。
    粉辛しを水で溶いて納豆に使う。

    もち麦入りご飯にねぎたっぷりの納豆。
    たまにたべるからか抜群に美味しい・・・

    夜は鍋のまま冷蔵保存していた海鮮豆腐チゲの
    残りに追い豆腐してもう一度楽しむ。
    残りのスパークリングとハンラサン焼酎で。
    すごく辛いのに旨味がすごいから
    びっしょり汗かきながらでも食べ続けてしまう。

    翌日の昼は余った白菜キムチとキャベツと
    豚肉で辛い炒め物。

    ご飯がもりもり食べれるおかず。

    あっという間に完食。
    おかずは半分残しておいて翌日に。

    の・・・つもりだったのだけど・・・
    大好きな揚げ物をずっと我慢してきたけど
    Youtubeで揚げ物動画を見たら耐えられなくなり・・・
    肉屋に直行、そして色々買ってしまった・・・
    久しぶりに食べるコロッケや鶏唐揚が滅茶旨だった。
    買いすぎてしまって半分は冷蔵庫へ。
    揚げ物とご飯を食べすぎて、晩は抜き。

    翌日の昼は前日のランチの残り。

    久々の豚大根。
    最初に大根を煮て火が通ったら
    ゆで汁を流し、ごま油を加え、
    豚肉切り落としを加えて良く炒める。
    最後に醤油、洗双糖、酒、味醂で甘辛く仕上げ。

    これがご飯に合う。
    もりもり食べれる。

    デパ地下で見つけた
    極上枝豆紫ずきんゲット。

    まずは紫ずきんをつまみながら秋味。
    合う! 紫ずきんの美味しさに驚き。
    本マグロ刺と、とうとう買ってしまった鉄火巻。
    お酒は大好きな北村酒造の伍鬼上。

    久々のハーパーソーダ割。
    つまみはこのみみのナッツ。

    ご飯をパワーアップ。
    もち麦に加え、発芽玄米、黒米も。

    残り半分の豚大根でランチ。

    そしてまたまた焼肉。

    またまたハーパーソーダ割。
    このみみのキャンディピーカン。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その8)生のハラペーニョ入り海鮮豆腐ちげ de ハンラサン焼酎、食パン de タコス風

    辛い物が食べたくなってきた・・・
    こちらで一度もつくったことのない豆腐チゲかタコスか・・・
    色々悩んでまずは豆腐チゲをつくることにした。
    肉系にするか迷いながら買い物。
    香川産の真蛸を見たときに「タコでやってみるか・・・」
    ということで海鮮豆腐チゲに決定。

    唐辛子、コチュジャンがなかったので
    ハラペーニョを2本使ってみることにした。

    まずは残りのポテサラで秋味。
    今回のポテサラの出来が抜群。
    あまりに美味しいのでまた作ろう。

    そしてメインの海鮮豆腐チゲ。
    久々のハンラサン焼酎。
    まずはスプーンで豆腐とタコを一口・・・
    「か、辛い・・・」
    ハラペーニョ2本は多すぎたのか・・・
    でも、旨味たっぷりなので後をひく。
    半分を残して終了。

    翌日のランチは久々のパン食。
    トルティーヤ代わりになるようなパンがあるかなと
    近所のパン屋に行ったけど、食パンくらいだった・・・
    冷凍庫から出したブルーベリーも添えた。

    その夜はタコス。
    近所のパン屋にはトルティーヤ代わりになるパンはなく
    普通の食パンを買ってきた。
    食パンでタコス風。

    まずはメインのチキン料理。
    丹波鶏をニンニク、ハラペーニョ1本で炒め、
    トマトジュース、白ワインを加えてしばし煮込む。
    仕上げにケイジャンミックス、ケンシヨーのソース、
    塩で味調整して完成。

    レタス、プチトマト、玉ねぎスライス、アボガドディップ
    チキン、食パン、そしてスパークリングを用意。

    食パンにアボガドディップをぬり、
    レタス、玉ねぎスライス、プチトマトをのせる。

    焼かない食パンが思ったよりいい食感で香りがある。
    チキンと野菜、アボガドの風味が口いっぱいに広がる・・・
    これいいかも・・・食パンが美味しいからか
    十分トルティーヤの代わりになる。旨い・・・

    しめはパン屋で買ったマンゴーのパン。
    ジャックのソーダ割で。

    食べ足りず・・・チーズトーストを。
    ジャックのソーダ割2杯目・・・

  • 関西別宅暮らし -「居酒屋新幹線」を観ながら家飲み! 長ネギたっぷり牛すじ煮込み&ねぎぬた de 芋焼酎、丹波鶏の照焼 de 伍鬼上、秋刀魚とポテサラと秋味と

    独り家飯、独り家飲みのために都度最初からつくるのは非効率。
    なので、粗熱をとってから冷蔵保存する、とか、
    完全に冷めてから冷凍保存するとか必要だけど、
    たまに忘れて「あ!」と思い出してあわてて起きて
    キッチンに行って冷蔵庫に入れることもしばしば。
    それでもやはり1度に2回分、3回分をつくっておくと楽。
    特に「美味しい」と喜ぶ相手が居ない場合はそれが一番。
    業者さんの工事と私の小さい梁の部屋のリフォームが
    終わるタイミングでかみさんがやってくる。
    このタイミングに合わせて私は夏休み取得。
    せっかくの夏休みなので料理は最小限にして
    かみさんとの夏休みを楽しもうと考えている。
    とはいっても、かみさんのリクエスト、健康のため、
    節約のため、毎日のランチと1回か2回の晩御飯は作る。

    ところで、最近、ドはまりしてしまったドラマがある。
    いつものようにPrime VideoNetflix
    チェックしていたときに見つけた
    俳優の眞島秀和主演の居酒屋新幹線

    主人公の高宮進が出張先のご当地グルメを見つけ、
    帰りの新幹線で独り飲みを楽しむドラマ。
    「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!」
    「お疲れ様、俺」という決まり文句もたまらない。
    第1話を観てドはまりしてしまった・・・
    気のせいか、高宮進が第1話で使っている
    ランチョンマットが我が家のランチョンマットが同じ?

    この第1話を観るまで眞島秀和という俳優の印象は、
    幸薄い系、挫折系、策略系の脇役といったものだった。
    もちろん、たまたま観ていたコンテンツがそうだったからというのもある。
    特にWOWOWのドラマでは常連の俳優かなという印象。

    ところが・・・居酒屋新幹線では主役で、
    しかも、幸せな家族をもつ優しい旦那さんという役。
    第1話を観てドはまりすると同時に
    眞島秀和という俳優の印象がガラッと変わってしまった。
    こんなに飲み系のコンテンツにはまるのは吉田類の酒場放浪記以来かも。

    さて、ランチは冷蔵保存していたゴーヤチャンプルをメインに、
    もち麦入りご飯、具沢山味噌汁、サラダ、淹れたての緑茶。

    夜の支度。
    まずは焼きそば。
    スーパーでうどん、ラーメン、焼きそばを
    なるべく買わないように我慢するのだけど
    今回はラーメン、焼きそばの両方に手が出てしまった・・・
    小麦粉への渇望が限界を超えていた。

    但し、添付の粉ソースは使わないで、
    ケンシヨーのソース、隠し味の醤油、黒胡椒で味付け。

    飲み始める前に居酒屋新幹線の第1話をスタート。
    既に観た第1話だけどちゃんと飲みながら観たい。
    イントロもちゃんともう一度観て・・・
    帰りの新幹線に乗るまでのシーンもちゃんともう一度観て・・・
    そして・・・
    「おまたせしました! 居酒屋新幹線、開店!
    「お疲れ様、俺」
    と一緒に秋味をグイっと!

    独りのみが100倍楽しい・・・

    焼きそばを食べ終えたところで一時停止。

    ねぎぬたを作りながら
    冷蔵保存していた牛すじ煮込みを温める。
    長ねぎは季節じゃないから青いところは
    すじで食べれない部分もあるのでよく選別。
    ぬたの味付けは粉からし、味噌、甜菜糖、お酢。

    第1話を再開。
    適当にスーパーで買った芋焼酎はロックで飲み再開。

    まずは牛すじ煮込み・・・旨い・・・とにかく旨い。
    外食で牛すじ煮込みを食べれるところは
    今のところ見つけてない。どの店も土手焼き。
    終わってしまった・・・第2話をスタート。

    ピリリと辛しの効いたねぎぬた、抜群!

    しめは赤ワインを飲みながらラムレーズンクリームチーズ。
    居酒屋新幹線が面白くて止まらない・・・

    翌日の晩はいよいよ丹波鶏を試す。
    万願寺唐辛子をグリルで焼きすぎないように注意して焼く。
    続いて照焼ソースをつくりつつ、その中に長ネギを加えて煮る。
    長ねぎは美味しく煮えるし、照焼ソースはより美味しくなる。

    グリルで素焼きにした丹波鶏はアルミホイルで包んで休ませる。
    その間に厚揚煮をつくる。

    アルミホイルで包んで休ませた丹波鶏を
    照焼ソースが入っている鍋で加熱し、
    照焼ソースをしみ込ませ、再度グリルで軽く焼く。

    居酒屋新幹線スタート。

    まずは秋味をグイっと・・・ほんと旨い。

    続いて北村酒造の伍鬼上を飲みながら丹波鶏の照焼を・・・
    そして芋焼酎ロック。
    柔らかくてジューシーでとても美味しい!
    大和鶏は比内鶏よりもさらに弾力があって
    どうもぴったりの料理法が未だに分からない。
    とりあえず焼鳥、塩だろうなくらいしか浮かばない。
    今のところ丹波鶏が好みかなあ・・・

    しめは梁の部屋でジャックのソーダ割。
    化学添加物無添加のプリンとナッツで。

    翌日のランチは目玉焼2個をメインに、
    もち麦入りご飯、やまぶし茸入り具沢山入り味噌汁、
    淹れたての緑茶。

    スーパーに行ったら結構大きめの秋刀魚2尾1パックに目が・・・
    時期ではないけど大根を買って帰ってきた。
    ここでまたまた衝動的にじゃがいもを買ってしまった・・・
    「ポテサラが食べたい・・・」

    帰ってきてから早速夜の支度。
    まず卵を茹でる。
    秋刀魚には塩をふって放置。
    胡瓜はスライスして塩もみして放置。
    じゃがいもはたわしでよく洗ってからラップで包み、レンチン。
    胡瓜から塩を抜いて両手でぎゅっと絞る。
    グリルで秋刀魚を焼き始める。

    ジャガイモは黒ずんでいる皮だけ除去。
    じゃがいもをフォークでくずし、
    茹で玉子を加えてフォークでくずし、
    最後にキュウリを加えてお酢をふり、全体をさっと混ぜる。
    マヨネーズ、黒胡椒を加えて全体をよく和える。
    今回はじゃがいも2個、茹で玉子2個、キュウリ1本。

    かつおや梅キュウも加えて酒宴。
    まずは秋味をグイっと。
    そして前回よりも大ぶりの秋刀魚と大根おろし・・・旨っ!
    続いて佐々木酒造の夏方を。
    もちろん、居酒屋新幹線を観ながら・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その6)ハラペーニョ入り牛モツ煮込み、牛すじ煮込み きぬかつぎ de 夏方(佐々木酒造)

    かみさんの大好物の一つ。
    泉州水茄子の糠漬け。
    デパ地下でつい買ってしまった・・・

    朝食抜きは相変わらず続いている。
    ちょっとだけ慣れた感じ。
    以前ほどお腹に孔が空いたような感はなく、
    お腹が減ってちょっと辛いなくらい。

    でも、独りだとどうしてもたまには手抜きをしたくなる。
    結局、ランチは、もち麦入りご飯と梅干しと水茄子の糠漬け。
    味噌汁の代わりに淹れたての緑茶。
    それでも朝食を食べていないからありがたく、美味しくいただける。
    泉州水茄子の糠漬けはフルーティーでとても美味しい。
    塩加減も控えめで日本酒を飲みながらパクパク行けるくらい。

    梅干も化学添加物無添加のものがなかなか売られていなくて
    結局、通販で購入。

    ランチをした後、今日の夜はどうしようかなと・・・
    外飲みか家飲みか・・・散々迷って結局、家飲みに。
    何故なら、無性に煮込みが食べたくなったから。
    冷凍庫には処理しておいた牛モツがある。

    牛モツが普通に手に入るなんてさすが関西!
    更に、カレー用に茹でておいた人参も冷凍保存されている。
    近所のスーパーでごぼうとこんにゃくを買ってきた。

    まずはこんにゃくをちぎって鍋でからいり。
    そこに揚げ、人参、牛モツ、ハラペーニョを加え、酒を注ぐ。
    煮立ってきたところで湯を加え、
    ぐつぐつしているところにごぼうのささがきを加える。

    鍋1つ、フライパン1つしかないのはほんとうに面倒だけど・・・
    これまた無性に食べたくなってしまったきぬかつぎを蒸すために
    牛モツ煮込みをフライパンに移し、きぬかつぎを鍋で蒸す。
    蒸し器が無いので金属製の笊を鍋にセットし、水を加え、
    てっぺんをカットしたきぬかつぎを並べ蓋を閉めて蒸す。

    蒸している途中でまたもやエラー表示が出てIHが自動オフに。
    仕方ないので、きぬかつぎを取り出してラップしてチン。
    フライパンの煮込みの一部を鍋に移し、賽の目に切った木綿豆腐を加える。
    使っていない方のIHで改めて加熱。
    煮立ったところで醤油、味醂少々を加え、更に味噌を溶かしながら加える。
    一旦、IHを2にして放置。どのみちあと数分でエラーになる。

    その間、茹でておいた枝豆とビールを縁側に運び、
    まずは至福の縁側ビール。
    関東の家では考えられないようなえも言われぬ楽しさ・・・
    古民家はベンダーの住宅に比べて快適さは負けるけど
    縁側でビールを飲みといったちょっとしたことでもワクワク感があるのがいい。

    ビールを飲み終わったらダイニングへ移動。
    佐々木酒造の夏方を飲みながら長ネギたっぷりの煮込みをつつく。
    牛モツは臭みが無く甘く、ムニュムニュした食感が素晴らしい。
    豚モツの煮込も旨いけど、牛モツの煮込みもたまらない・・・

    梅きゅう、おくらも用意。
    きぬかつぎ・・・久々に食べたけどねっとり甘くておいしい。
    黒ゴマを買い忘れたのが残念。

    そして梁の部屋へ・・・
    ジャックのソーダ割を飲みながら
    この数か月間のふりかえり。
    早く小さい梁の部屋もリフォームせねば・・・

    翌日のランチはゴーヤチャンプル。

    もち麦入りご飯と梅干しに淹れたての緑茶。

    夜は残りの煮込みに賽の目程度に切り分けた厚揚と
    処理しておいた牛すじで牛すじ煮込み。
    辛みが足りないのでハラペーニョ追加。

    牛すじは既に3回煮こぼした上で冷凍しているので
    牛モツ煮込み同様の味付けをしてIH2で放置。

    その間、ビールに枝豆。

    ダイニングに移動し、牛すじ煮込みときぬかつぎを並べる。
    酒はまたまた夏方。

    たっぷりの長ネギをのせた牛すじ煮込みをつつく。
    牛すじの甘味と風味・・・そして
    追加したハラペーニョのじわじわと来る辛みがたまらない・・・

    きぬかつぎもねっとり美味しくて癖になる・・・
    夏方もあと少しで終わる。
    次に買い物に行ったら唐辛子と黒ゴマを買わないとな・・・

    締めはジャックのソーダ割。
    煮込みはあと1回分ある。

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その4)切り干し大根の炒め煮 & 刺盛(天然真鯛、真蛸、キハダマグロ)de 伍鬼上

    油そばを食べて始まってしまった小麦粉食べたい病。
    パスタ、うどん、中華麺など
    小麦粉の麺がたまらなく食べたくなる。
    残りの中華麺で味噌ラーメンをつくることに。

    スープはゼロからつくる。
    鍋にごま油をすこしひいて豚バラを細かく刻んだものを炒める。
    キャベツを加え、しんなりしたところで湯を加え、
    沸騰してきたら少し弱めて味噌を溶かし、卵を2個おとす。

    茹でた麺をどんぶりに移し、
    熱々のスープを注ぎ入れる。
    最後にバターをのせる。

    味噌バター風味ってやばすぎる・・・
    中華麺が1玉分しか余ってなかったのが残念。
    2玉食べたかった・・・とにかく旨い。

    夜は超久々の切り干し大根の炒め煮を。
    水で良く洗ってしばし水に浸しておいた切り干し大根1袋分、
    そして、細切りにした大1本分の人参、そして細切りの揚げ1枚分。
    人参を好んで食べない私でも切り干し大根のときは必須食材となる。

    鍋にごま油をひいて食材を炒める。
    可愛い小茄子はスライスして塩でもんでおく。

    酒、味醂、醤油、甜菜糖少々で味付けて切り干し大根の炒め煮が完成。
    小松菜も茹でておいた。

    塩もみした茄子をそのままジップロックに入れ、
    水と塩を足し、唐辛子を1本入れて冷蔵庫へ。
    ミョウバンは使わない。

    魚屋で買ってきた魚介。
    兵庫県産の真蛸
    千葉県産のキハダマグロ
    香川県産の真鯛

    刺盛3種、ちりめんの佃煮、小松菜のお浸し
    切り干し大根の炒め煮
    北村酒造の伍鬼上と磯自慢の特別純米酒を出した。
    昔、わざわざ焼津の磯自慢酒造に買いに行くほど好きだった。
    今は奈良と三重の酒にはまっている・・・

    切り干し大根の炒め煮の残りは小分けに。

    1つは冷凍保存。もう1つは冷蔵保存。

    翌日のランチ。
    思い切って切り干し大根の炒め煮におからを加えてみた。
    ますます健康食になった感あり。味付けもしなおした。

    健康ランチ
    有機トマトジュース、玉ねぎとわかめとやまぶし茸の味噌汁
    黒にんにく、茄子の浅漬け、プチトマト、小松菜のお浸し
    おから入り切り干し大根の炒め煮

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その3)大和鶏のステーキ、豚キムチキャベツ、剣先イカのお造り、鮎の塩焼 de 伍鬼上

    そろそろ小さいほうの梁の部屋もやらねば・・・
    と思いながらも仕事が終わるとすぐ料理して
    お酒を楽しむことに走ってしまう・・・
    台風の影響で門の工事も進まず・・・
    瓦屋さんも台風でなかなか動けない。

    唯一毎日動いているのは入浴と料理。
    関東の家と違い、昔ながらのちょっと広めの在来の風呂は
    家庭の風呂なのだけど、なんか銭湯みたいな感じで楽しい。
    ちょっと長湯をして汗をたっぷりかいた後のビールは激うま。

    大和鶏をステーキにしてみた。
    皮を下にしてフライパンでじっくり。
    周りに舞茸も並べて一緒に焼いた。

    スパークリングを開けた。
    それにしても大和鶏、すごくしっかりとした食感。
    ここまでしっかりしているとやはり小さめに切り分けて焼鳥がいいのかも・・・

    翌日のランチ。
    前回、関東に戻る前に食べきれなかったキムチを冷凍しておいたことを思い出し、
    朝から解凍しておいた。
    まず鍋に豚バラを並べて加熱し、脂が出たところで
    キャベツを加え、しんなりし始めたところでキムチを加える。
    塩味はキムチのタレで十分。油は不使用。

    ご飯を大盛にすればよかったと思うくらい旨い。
    もりもり食べれる美味しさ。
    ご飯は白米3合ともち麦1合を合わせて炊き、
    1回分ずつ小分けにし、粗熱をとってから冷凍している。

    夜は久々に長ネギたっぷりの玉子焼をつくった。
    あとは塩鯖を焼いて、
    キャベツを塩もみしてしばし置き、
    塩抜きした後に塩昆布と和えたり・・・

    ゴマ豆腐も追加。
    ビールと北村酒造の伍鬼上を。

    翌日のランチは久々のハンバーグランチ。
    やっぱりハンバーグは外で焼きたてを食べないと・・・
    ランチした後はデパ地下で食材いろいろゲット。

    鮮魚コーナーで見つけた島根県産の剣先イカ。

    丁寧にさばいてキッチンペーパーで内側をよく拭く。
    剣先イカをさばいたときにアニサキスを見たことは一度もない。
    今回も同様だった。
    なぜ、スルメイカはあんなにアニサキスだらけなのだろう?

    げそは茹でる。並行して徳島県産の枝豆も茹でる。
    関東だとなかなか普通にはお目にかかれない
    山陰や四国の農産物や海産物が買えるのが嬉しい。

    和歌山県産の鮎はグリルで2尾は塩焼き、残り2尾を素焼きに。
    素焼きにした鮎は翌日以降に別の料理でいただくプラン。

    美味しい日本酒があるとどうしても和になる。
    茹でたイカげそは、茹でた長ねぎの青いところを添え、
    自家製酢味噌でぬたでいただいた。これが絶品だった。
    半透明状態の剣先イカの刺身も抜群で日本酒が止まらない・・・

    しめは油そばを食べながら鏡月の炭酸割。
    茹でた中華麺にごま油、酢、ラー油、醤油を加えて混ぜるだけ。
    これがたまらなく美味しくて2玉分をペロリと食べてしまった・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その2)大和鶏の親子丼、美濃吉の白和え&さいき屋の鯖寿司 de 夏方 純米吟醸、吉兆庵の桃仙果

    大和鶏を焼く前に端っこを切り、
    親子丼用にとっておいた。
    外食しないときは1日2食つくらなければならないので、
    徐々に食材の使い方を工夫するようになってくる。
    例えば鶏もも肉1枚を全部焼くのではなく、
    端っこを切って保存しておけば2回使えるし、
    メインの部分の形を綺麗に整えることができる。

    そして、ねぎの青いところをたっぷり使って
    親子丼をつくれば食材の無駄もなくなる。

    味噌汁を作らないときはできる限り緑茶を淹れる。
    健康にもとても良いらしい。
    親子丼にしたけど、大和鶏のすごくしっかりとした弾力がすごかった・・・
    親子丼より焼鳥の方が合うかな・・・
    次回は丹波鶏を試そう。

    夜は塩鯖と蒸しキャベツ豚。

    蒸しキャベツ豚は辛し醤油マヨネーズでいただく。
    料理をする気力があまりないときには焼き物と蒸し物が楽。

    しめは梁の部屋で白ワイン。
    肴はいぶりがっこのクリームチーズとフルーツ。

    翌日のランチ。
    デパ地下やスーパーで見かけると買ってしまうやまぶし茸。
    そして久々に買った鳴門産のわかめ。

    親子丼の残りをメインに
    鳴門産のわかめとやまぶし茸の味噌汁ともち麦入りご飯。
    デザートは幸水。

    夜は久々の焼きそばづくり。
    枝豆を茹で、これまた久々のミニフランクを焼いた。

    最初は枝豆にビール。
    そして、芋焼酎ロック。

    飲み足りないので赤ワイン。
    肴はいぶりがっこのクリームチーズ。

    ランチしたあと、デパ地下で
    惣菜を色々ゲット。
    美濃吉の白和え、わらび餅、じゅんさい、さいき屋の鯖寿司、
    あとはたまたま通りかかった惣菜屋でハンバーグ2種。
    ハンバーグに合いそうな赤ワインも買った。
    フランスワインにしてはめずらしいカベルネだけの赤。

    美濃吉の白和えは白ワインで。
    ドミグラソースのハンバーグは赤ワインで。
    ハンバーグはラップでしっかり包んで加熱しすぎないように温めた。
    それでもやっぱり店で食べるハンバーグの方がはるかに美味しいな・・・

    わらび餅、幸水をいただきながら
    Singletonのソーダ割を。

    翌日のランチは茹でた豚と青梗菜を
    辛しマヨネーズ醤油でいただく。
    これが結構はまる。
    ご飯はもち麦入りなのでよく噛んで食べる。
    オクラやトマト、デザートにピンクグレープフルーツ。

    そして待ちに待った夜。
    さいき屋の鯖寿司。

    佐々木酒造の夏限定酒「夏方」純米吟醸を合わせた。
    前菜は美濃吉の国産あわびとじゅんさい酢煮凝り。
    このレベルのものが惣菜として買えるのは嬉しい。
    そして鯖寿司・・・相変わらず旨い・・・日本酒にはこれ。

    デザートは吉兆庵の桃仙果。
    ちょっと甘いかな・・・
    清閑院の白桃ゼリーの方が甘さも丁度良くて好きかな・・・

    翌日のランチはキノコソースの和風ハンバーグ。
    肉がおかずのランチは満足感が違う・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その1) 干物三昧(チカメキントキ、真アジ、ノドグロ)de 磯自慢 特別本醸造 生原酒、宗家 源吉兆庵の和菓子

    またまたデパ地下へ。
    食材を色々見ていると、
    ここ最近、何を食べたいか、ではなく、
    日本酒に合う肴とか、ワインに合う料理とか
    常にお酒中心でまわってしまっていることに気づく。

    干物コーナーの前に立っていたら、
    「いい干物入ってますよ!」と勧められ・・・
    磯自慢が頭に浮かび・・・干物3種ゲット。

    夕食の支度。
    まず、干物としてはとてもレアというチカメキントキを焼くことにした。
    ついでに買った鹿児島産のカツオと
    島根県産のヒラマサを盛り付け。

    食感が丁度いい弾力。
    口の中でほろっとなる身は適度な脂がのっていてとても美味。
    そして磯自慢をクイっと・・・たまらない・・・

    ヒラマサとカツオもたまらない・・・
    ついつい日本酒を飲みすぎてしまう・・・

    しめはシングルトンのソーダ割に、
    吉兆庵の陸の宝珠と葛もち。
    陸の珠は岡山県産の大きなマスカットを求肥で包み砂糖をまぶした逸品。

    まずは陸の宝珠・・・旨い・・・
    マスカットのジューシーな果汁が溢れる旨さ・・・

    そして葛もち。これもSingletonのソーダ割に合う。

    かみさんに続いて私も始めた朝食抜き。
    その代わりにレモンスライスを浮かべた白湯とお茶。

    ランチは久々に小麦が無性に食べたくなり、つけ麺。
    長ねぎ、醤油、ラー油、豚肉の脂身を使ってつくったタレでいただく。

    夜も真アジの生開き以外は前の晩と同じ刺身で一杯。

    今回はウィスキーを飲まずに珈琲で。
    まだまだ2階の梁の部屋は暑い・・・
    来年の夏はエアコン入れようかな・・・

    翌日のランチは冷蔵庫で保存していたゴーヤチャンプルの残り。
    もち麦と白米のご飯。

    その晩はいよいよメインのノドグロの干物。
    厚揚と豚肉の炒め煮もつくってみた。

    魚屋で買ってきた天然生本マグロと出汁巻も。

    ノドグロ・・・脂ののりがすごい・・・
    ジューシーでこってりしてて旨い・・・
    日本酒がくいくいいける。

    しめはSingletonのソーダ割。
    シャインマスカット、ナッツ、チョコレートで。

    ランチは前日につくった厚揚と豚肉の炒め煮と味噌汁。
    もち麦と白米のご飯。

    夜も厚揚と豚肉の炒め煮。
    これだけでは寂しいので
    田原缶詰(ちょうした)の鯖缶(極)と焼鳥の缶詰も追加。
    久々の黒糖焼酎れんとで。

    鯖缶はまあ、こんなものかな。
    焼鳥の缶詰は塩味なのだけどえらくしょっぱいのと
    あまり好みでない匂いで、次は無いかな・・・

    デパ地下の野菜コーナーで見つけた筒菜を即ゲット。
    空心菜のような構造なのだけど、癖がなく
    シャキシャキの触感とのこと。
    さっと茹でて水に浸してからぎゅっと絞る。

    肉屋で売られていた丹波鶏と大和鶏。
    まずはやまと鶏を焼いてみた。
    泉州水なす漬、汲み上げ豆腐も。
    日本酒をくいくい飲ませてくれる肴ばかり。

    梁の部屋に移動してSingletonのソーダ割と
    超久々のロールケーキ。そして最後のしめは幸水。
    梁の部屋でしばらく寝転んでみた・・・
    時々入ってくる風が気持ちいい・・・

  • 久々のデパ地下惣菜で家飲み(その1) 美濃吉の美味しい惣菜いろいろ de オーガニックのスパークリング

    お墓参りをして、京極かねよでランチをした後、
    久々にデパ地下で美濃吉の総菜とスイーツを買った。

    買ったお惣菜に合うかなと思い、オーガニックのスパークリングを合わせてみた。

    まず白和えから。
    デパ地下惣菜としては完成度高い!
    スパークリングにもばっちり。

    万願寺唐辛子の海老すり身揚げ
    ぷりぷりの弾力とちょっとオイリーな万願寺唐辛子がいい。
    これもスパークリングに合う。

    賀茂茄子の釜焼き
    実はこの惣菜を見かけたので美濃吉に決めた。
    予想通り、和でくくれない洋のテイストも入った旨さ・・・
    これはかみさんに食べさせたい・・・間違いなく大喜び。
    秋に来るときはもう一度、かみさんと一緒にお墓参りしてから
    かねよ、美濃吉もありかな・・・

    しめは梁の部屋で。
    シングルトンのソーダ割。
    美濃吉のわらび餅・・・旨い・・・

  • 真夏の家飯いろいろ(関西編)香川産タコの塩焼&たこ飯 de 磯自慢、黒毛和牛フィレステーキ、ゴーヤチャンプルなど

    かみさんは実家で親と。
    かみさんの親は大喜び。
    やはり歳をとると寂しいらしい。

    私は墓参りも兼ねて関西別宅へ。
    1カ月ぶりくらいの関西別宅の庭は雑草だらけ・・・
    まずは草むしりから。あまりの暑さに1時間が限界。
    シャワーを浴びてから夜のための買い出し。

    関西ってほんとタコに困らない。
    こちらもスーパーではモーリタニア産やセネガル産
    が売られてはいるけど、魚屋とかデパ地下、
    ちょっといいスーパーだと北海道産と四国界隈のたこが手に入る。
    あと関西では鳴門わかめなど、徳島産のわかめが普通に買える。
    ついでに珍しい和歌山産のメイチダイもゲット。

    一升瓶が空くまで磯自慢を飲み続ける。
    しぼりたて 特別本醸造 生原酒 兵庫県特A地区東条産 山田錦
    この磯自慢にどんな食べ物が合うのか色々試し中。

    前回、タコを塩焼きにちょっとレモンを絞ったら滅茶滅茶美味しかったので
    今回も塩焼きにした・・・ら、レモンがなかった・・・

    翌朝は朝食抜き。
    こちらに来る前から朝食抜きを始めた。
    かみさんのダイエットに付き合っているわけでなく、
    2食にした方が内臓が休まるという文献を読んだので試している。
    まだ始めたばかりなので、昼までが長く感じる・・・

    レモンがなかったからか、沢山食べれず、
    結構残したので、タコ飯にすることに。
    タコから水分が出ることも考慮した水量にした。
    味付けは醤油、味醂、酒、塩。
    ショップジャパンのクッキングプロV2はとてもいい。
    今回はタイマー炊飯してみた。

    昼頃になるといい匂いが・・・
    たまらない色と艶。

    質素だけど美しいタコ飯ランチ。
    糠漬けくらい欲しかった・・・

    驚くほど旨い・・・びっくり。
    タコ飯屋でもないのにこんなに美味しくできるものなのか・・・
    あまりの美味しさにお代わりしてしまった・・・
    こんな美味しいタコ飯は二度とできないかもしれないから
    残りは全て冷凍してかみさんに送ることにした。

    夜は黒毛和牛のフィレステーキ。
    ちょっと小さいなと思い、豚バラも茹でてサラダに添えた。
    マヨネーズ、お酢、醤油、辛しで
    豚バラサラダ用のドレッシングも作った。

    最初にヒレ肉から。
    え!? なにこのオイリーなフィレ。
    ヒレなのに脂がすごくのってる。
    150グラム弱の小ぶりのフィレなのに。
    小さいのに食べるのがやっと・・・
    豚バラいらなかったと後悔。
    なんとか食べた。

    この赤ワインが高級ワインのように美味しかった。
    さすがに1本は空けられなかった・・・

    しめはハーゲンダッツ2個と
    TALISKERのロック。
    2杯目はシングルトン。

    グラスを持って梁の部屋へ。
    窓を開けておいたからまあまあ涼しい。

    翌日の夜のスタートは枝豆から。
    サントリーがまだ残ってるけど・・・
    やっぱり晴れ風が美味しすぎる・・・

    ほろ酔いでゴーヤチャンプルづくり。
    オクラも茹でた。

    今回から豚肉を使う炒め物はできる限り油を使わないことにした。
    その代わり、避けていたバラ肉を使う。
    油をひかずに豚バラ肉からじっくり脂を出し、
    ここにスライスしたゴーヤを入れて炒める。
    サラダ油をつかったときのようにすぐにしんなりしないので、
    蓋を閉めてゴーヤを少ししんなりさせる。
    味付けは塩、黒胡椒、隠し味程度の醤油。

    試しに買ってみた芋焼酎。
    芋の皮の香りのようなものが強すぎ。
    ゴーヤチャンプルはちょっとしょっぱいかな・・・
    でも、油を使って肩ロース切り落としでつくったときより脂っぽく感じない。
    残り半分は冷蔵庫に入れて明後日のランチに。