カテゴリー: 炒めもの

  • オニオンチーズ 馬肉煮込 de シャルドネ 根菜の葉の活用

    明るい内にゆっくり風呂に浸かる。
    これ、最近の楽しみの一つ。
    風呂上りのビールがたまらないのだ。
    おつまみは鯛竹輪。
    最初の一飲みでロング缶の2/3はなくなる。
    これほど旨いビールの飲み方はないかも。

    最高に美味しくて気持ちいいのだけど、
    この後、だいたい昼寝になってしまう。
    かみさんは昼寝をぐっとこらえて
    イエローライムの皮をピールに。

    観音山フルーツガーデン
    蜂蜜で仕上げ。

    昼寝から目ざめてノロノロと起きて・・・
    できるだけ簡単なものにしよう・・・

    で、簡単料理の開始。
    まず、新玉ねぎのスライスをたっぷり。
    ストーンウェアに重ねて詰める。
    オリーブオイルを全体にかけ、
    塩、黒コショウをふってロースターへ。

    玉ねぎに火がとおったところで
    モッツアレラチーズをちぎって並べ、
    再度ロースターへ。

    オニオンチーズが焼き上がったところで
    KATAHIのシャルドネを開ける。

    そしてまたまた馬肉の煮込み。
    あっさりしている味なので
    良く冷えたシャルドネとも合う。

    しめはかみさんのココナッツプリンと
    イエローライムのピール。
    かみさんはJURAをストレートで。
    私はLAPHROAIGをロックで。
    観音山フルーツガーデンのイエローライムはノーワックスなので
    安心して皮も食べれる。しかも苦味がたまらない。
    ココナッツプリンとの相性も抜群。

    翌日。
    大根と蕪の葉を有効活用。
    とても栄養価が高いとのこと。
    まずは大根の葉。
    茹でてから細かく刻んで油揚げと一緒にごま油で炒める。
    味付けは酒、洗双糖、味醂、醤油。

    そして蕪の葉。
    こちらは豆板醤を加えてピリ辛にする。

    いい香り・・・

    かみさんのランチ。
    私は普通に茶碗にご飯を盛って。
    タンパク質は揚げのみだけど、
    これがご飯のお供として抜群。
    ご飯もおかずもお代わりしてしまった。

    その日の夜。
    ダイエットと健康のために
    里芋煮と蕪の葉の炒め物。
    かみさんはなんと赤ワイン。
    何度もお代わりをしたので
    大量につくった蕪の葉の炒め物も
    大根の葉の炒め物も完売。

  • 手作りバースデーケーキとお取り寄せ色々

    かみさんが用意した朝食。
    イエローライムのさ湯
    ヨーグルト(ヨーグルトメーカー作)
    ねぎたっぷり納豆
    小木曽商店のアジ干物

    煮物の残り
    若布の味噌汁
    超健康指向な朝食だった。

    昼ちょっと前に次々に
    ふるさと納税の返礼品や
    お取り寄せ品が届く。
    最初に届いたのは静岡県掛川市の
    ふるさと納税の返礼品のイチゴ。
    掛川のいちごの季節は4月とのこと。

    続いて日本一こだわり卵

    定期購入の卵の他、
    バウムクーヘン、カステラ、プリンも。

    ランチもかみさんが用意。
    食べたりない!という私のリクエストに応えて
    再度、干物、そしてかみさんの手作り餃子登場。
    そして、届いたばかりの日本一こだわり卵。
    美味しさの次元が全く違う。

    かみさんがバースデーケーキをつくってくれた。
    返礼品のイチゴたっぷり。

    淹れたての珈琲と共に
    切れ端からいただく。
    旨すぎ・・・早く本体も・・・
    ということで本体を切ってもらって。
    クリームがたっぷりなので更に美味しい・・・

    その直後元祖 浪花屋の柿の種が届いた。
    かみさんが買ってきた小袋6袋入り
    を食べて火がついてしまった・・・
    これだけあれば当面困らない。
    とはいえ買いすぎたので4袋を親に届けた。

    夜もかみさんが用意。
    余った餃子の皮でチーズを包んで揚げたもの。
    粒マスタードと調味料で味付けたチキン。
    野菜にパン。そしてプレミアムホワイト。
    チキンの味付けがビールにぴったり!

    しめはハーパーのソーダ割に柿の種。
    やっぱり、柿の種は浪花屋が一番旨い。

    翌日のランチもかみさんが用意。
    具だくさん味噌汁、高菜炒め、サラダ、
    豚肉のニンニク焼き。
    ご飯がエンドレスで食べれる。

  • 波乱の一日 餃子本部長解任!

    今日は波乱の一日だった・・・
    朝、最高のブリの煮付を朝食にと早起き。
    極上の出来。
    照り焼きと言えるレベルにまで
    タレを煮詰めてトロトロに。

    味噌汁、高菜炒め、サラダ
    そして、イエローライム汁たっぷりのさ湯。

    何故・・・日曜の朝まで仕事しなきゃならない・・・
    なんとか昼までに終了。
    その間にかみさんのつくった餃子に愕然。
    私より綺麗な仕上がり・・・

    焼き方も素晴らしい。

    ランチは餃子定食。

    一口・・・じゅわって感じで
    肉汁野菜汁・・・旨すぎる・・・何これ!
    ご飯をお代わりしてしまった・・・
    しかもかみさんの分を貰って・・・
    私は餃子づくりに自信を持っていたけど、
    レベルが違いすぎる・・・完敗。
    餃子本部長解任の日となった・・・

    食後はいただきもののアイスコーヒー。

    せっかくなので
    能作のタンブラーで。

    アイスコーヒー久々・・・旨い。

    3時はかみさんのつくったスイーツ。
    ヨーグルトバージョン。
    たまには紅茶もいいね・・・

    追加のエビスプレミアムホワイト2箱が届いた。
    これでがんがん行ける。
    仲良しのご近所さんから筍。
    それもちゃんと茹でて丸ごと1本。
    本当にありがたい。
    お返しは下田の干物にしよう。

    モチベーションがマックス。

    筍ご飯の準備。
    そして煮物。

    エビスプレミアムホワイトを一人1本!
    ブリの煮付、筍焼は豚肉そぼろで、そして煮物。

    「ほれ、かまぼこ」
    「やったー! 蟹蟹!」とかみさん
    なんで蟹と言うかな・・・

    かみさんのスイーツでウィスキー。
    このスイーツは生クリームバージョン。
    かみさんはJURA、私はボウモア12年。
    二人共ストレート。
    まだ7時33分・・・
    3時に風呂入って、あとは寝るだけ・・・
    こんな休日が一番癒される・・・

  • ビール・ビール・ビール 練りばか一代弁当

    豚角煮もいよいよ残りわずか。
    私は煮玉子付でどんぶり。
    この煮玉子。
    豚角煮の煮汁につけておいたもの。

    かみさんも煮卵付。
    リクエストに応えて
    竹輪にベビーチーズを仕込んだもの。
    ま、弁当箱で食べてくれると
    洗いものが減るからいいかも。

    夜は生ラーメン。
    極太メンマ、煮玉子、海苔、豚角煮。

    かみさんのリクエストで変わりナルト。

    翌昼は私独りで肉ピーマンどんぶり。
    かみさんは実家で親とランチ。

    その日の夜はうどん。
    冷凍保存していた椎茸と竹輪の天ぷら、
    おぼろ昆布をたっぷり。
    かみさんのリクエストでナルト。
    うどんにナルト・・・
    何故にかみさんはこれほど練り物が好きなのか・・・

    翌日、やっと届いたヒューガルデン24本。
    これで心置きなく・・・

    夜は禁断のシャウエッセンと
    試しに2本だけ買ってきた
    SPRING VALLEY 豊潤<496>
    本格的な味でかなり満足。

    そしてヒューガルデン。
    やっぱりこれ。

    カツオで日本酒を。

    マルガリータ。
    観音山フルーツガーデン
    イエローライムたっぷり。
    たまたま買ってみたかっぱえびせん。
    桜えびバージョン。これが激旨!

    そして翌日。
    予約しておいたエビスのプレミアムホワイトが届いた。
    早速、かみさんに焼きそばをつくってもらって・・・
    これは旨い・・・バランスが素晴らしいし、
    ちゃんとしたビールの味、しかも重すぎない。
    期間限定販売なので、即、2箱追加。

    しめ。かみさんはマルガリータ。
    私はボウモアNo.1のハイボール。
    近江屋洋菓子店のレーズンサンドで。
    改装のためしばらく食べれないので多めに購入。

    焼きそばを食べたのに
    サッポロ一番味噌ラーメン。
    なんでこんなに好きなんだろう・・・

    翌昼のかみさんのランチ。
    リクエストでおかずがほとんど練り物。
    まさに練りばか一代弁当。

  • 給料日前のご飯いろいろ(その2)

    鱈を煮た煮汁はいいダシが出ていて使える。

    乾麺のうどんを茹で、うどんでいただいた。

    更に残った鱈の煮汁は醤油で味付けし、
    とろみをつけ、かき玉うどんにした。

    乾麺うどんより生うどんがいいな・・・

    考えてみれば、最近、たんぱく質といえば
    鶏肉か豚肉ばかり・・・
    魚をもっと食べなきゃ・・・
    と、スーパーで鯖がお値打ち価格。
    早速、2尾ゲット。

    頭とわたをとる。

    3枚に下ろす。

    丁寧に骨を抜く。

    軽く塩をふって暫くおく。
    その後、洗ってから水気をきっちりとり、
    上半分を大きめに切り、ジップロックに入れて
    かみさんがアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーで
    つくった塩麹を加えてもみ、チルドへ。

    下半分も同じ処理をしてチルドへ。
    下半分は、夜、かみさんが唐揚げにしてくれた。
    日本酒とも良く合う。
    大好物の法蓮草の胡麻和えもつくってくれた。
    こういう食事、ほんとにいい。
    給料前のお財布にもとても優しい。

    冷凍庫で保存していた
    2パック目のマスのイクラをとうとう使った。
    寿司飯をつくって手巻き寿司。

    イクラは美しい・・・

    手巻きで食べると至福。

    そしてマルガリータづくり。

    かみさん大喜び。

    しめはウィスキー。
    私はボウモア12年ロック。
    かみさんはカリラ12年ロック。

    翌朝は残りのイクラでイクラ丼。

    かみさんは親の家でランチ。
    私は大好きなサッポロ一番味噌ラーメンと餃子ライス。
    最近、インスタント麺を食べるとかみさんがうるさい。
    「スープは飲まないでね!」はいはい。

    夜は久々に酒抜き de ご飯。
    焼鯖。塩麹で臭み無し、旨みたっぷり。
    大根おろしが良く合う。
    法蓮草の和え物に大根の味噌汁。
    ご飯をもりもりと食べてしまった・・・
    こういうご飯が一番好きだな・・・

    翌日は私が晩御飯担当。
    切り昆布と揚げの炒め物。
    そして辛くて酸っぱいエッグドロップスープ。

    メインは勿論、焼鯖。
    ご飯もりもり。酒抜き。

  • 給料日前のご飯いろいろ(その1)

    我が家では、かみさんと相談して
    1か月の食費の上限を概ね決めている。
    親にときどき届ける食材は別。
    今月は早々とその上限を越えそうになり、
    お酒は別として食費を抑えた。

    大活躍したのはなんといっても
    チープな練り物と白菜と豚肉としめじ。
    これさえあれば出費最小限で満足度はマックス。

    残っていたかまぼこ(かみさんは練り物に目が無い)、
    白菜、豚肉で中華風四目かけご飯。
    豚肉の旨みと、隠し味のオイスターソース、
    そしてしめじの風味で抜群の味になる。

    野菜はできるだけ摂ることにしている。
    ドレッシングは胡麻ドレ以外は買わない。
    基本、オリーブオイル、お酢、胡椒、塩、洗双糖を
    加えて野菜と混ぜるだけ。


    かみさんがいつも買っては冷凍庫で眠らせる鶏ひき肉。
    みじん切りにした玉ねぎ、塩少々、少々、片栗粉、酒を
    加えてボウルで捏ね混ぜ、鶏肉団子を大量につくった。
    中華だと豚肉を使って油であげるけど、あえて茹でた。
    冷ましてから冷凍庫に保存。
    翌日のランチはかみさんのお弁当ごっこ。
    鶏肉団子にとろみをつけた甘酢をかけたおかず。
    ご飯は、黒米、押し麦、もち麦を加えて炊いたもの。

    何故そんな面倒くさいことするの?と聞いたら驚き。
    小さいころからお母さんにせがんで家で昼食を摂るときに
    独りだけお弁当にしてもらっていたそうだ。
    どこまで甘いんだ、このちびっ子の親は・・・

    夜は四目かけご飯で使った四目餡かけを
    皿うどんでいただいた。十分満足。

    その後はバータイム。
    JURAをストレートで。
    しめはハーパーソーダ割。

    翌朝。
    新玉ねぎたっぷりサラダ。
    スライスした新玉ねぎを
    力任せに両手でぎゅっとしぼり、
    オリーブオイル、お酢、塩、黒胡椒、
    洗双糖を加えて和え、
    ブロッコリーとトマトを添える。
    梅干しはあまりに大きいので
    かみさんと半分こ。
    もやしの醤油炒め。
    そして、知多産の海苔。
    ご飯はいつもの白米に黒米、押し麦、
    もち麦を加えて炊いたもの。

    ランチタイムが近づいてきて
    ふとチキンカツが食べたくなった。
    大学のキャンパスの近くにある
    洋食屋に通っていた頃を思い出した。
    とんかつ定食は高いからいつもチキンカツ定食。
    考えてみればそれ以来チキンカツを食べていない。
    早速、つくった。

    かみさんは弁当箱に詰めてくれと言う。
    はいはい、と弁当に詰める。
    私はワンプレート。
    一つ気づいた。弁当箱だと洗いものが少なくなる。

    その日の夜はかみさん作の鶏ハムと大根のサラダ。
    胡麻ドレだけは市販の物を使う。

    そして最近はまっている
    茹でた鱈をポン酢でいただく食べ方。
    鱈鍋にするより遥かに満足度が高いことに気づいた。

    あとは厚揚。長ネギたっぷり。
    日本酒は長瀞蔵の長瀞。

    しめに神田は近江屋洋菓子店
    レーズンバターサンドを食べながら
    ハーパーソーダ割を楽しんだ。

    翌日のランチはチキンカツ丼。
    酒、水、醤油、洗双糖少々で
    玉ねぎスライスを煮込み、
    最後に切ったチキンカツを並べ、
    溶き卵をかけて隙間を空けて蓋をするだけ。、
    一番いいど真ん中はかみさんへ。

    いつものように、弁当箱に盛る。
    大喜びで食べてた。

    翌夜は鯖の開きを半分こ。
    大根おろしをそえて。
    鱈を煮た煮汁で温めた湯豆腐、
    鱈の残りと野菜としめじ。
    法蓮草のごま油醤油和え。
    椎茸焼き。
    日本酒は栗林酒造店の春霞 純米 花
    バランス抜群。すっきりなのに旨み有。

    しめにブルディガラのパン・オ・ショコラを
    食べながらハーパーソーダ割を楽しんだ。

  • きりたんぽ鍋 そして朝ラーメン

    昨夜、寝る時にベッドに部屋着を持って行った。
    今朝、ベッドに座った状態で部屋着に着替えた。
    パジャマのまま2階から降りるより遥かに温かい。
    「あと10分、あと5分、あと2分」
    ってのが無くなるからほんとにいい。

    さて、昨日は久々に出汁をとるところから真面目にやった。
    大切に冷凍保存していた比内鶏のガラをゆっくり解凍し、
    水洗いし、熱湯をかけて更に綺麗にし、
    長ネギの青いところ、にんにくと一緒に、
    トロ火でコトコト3時間以上煮込んだ。
    鶏ガラスープを作るとき、一般的には
    生姜を使うことが多いようだけど、我が家はニンニク。

    出汁はキッチンペーパーを何度も
    取替ながら真面目に濾した。

    黄金色のスープと言えるかな・・・
    薫りが抜群。

    そして、叉焼づくり。
    鍋で醤油、日本酒、自家製タレを
    合わせて加熱。一旦火を止め、
    丁寧にタコ紐で縛った豚のモモ肉ブロックを並べる。
    長ネギの青いところ、にんにくを2かけ入れ、
    中心をちょっと破ったクッキングペーパー
    でしっかり覆う。
    あとは焦げないよう注意しながら1時間くらい煮込む。

    こんな感じに出来上がった。
    タレはそのままラーメン用。

    切り口。
    いい感じに仕上がった。
    食べてみたらパサパサ感はなく
    しっとりといい感じで美味しかった。

    鶏ガラスープの一部はきりたんぽ鍋に使った。

    今回、白菜を切らしていたので急よ、
    大根をちょっと厚めのかつら剥きにしてから
    食べ易い長さに切ったものを使う。
    鶏肉は叩いてみじん切りの玉ねぎと合せ、
    日本酒、塩、片栗粉を加えて粘りがでるまで
    手で捏ね混ぜる。
    2個のスプーンを使って平たいつみれにする。
    あとは椎茸と食べ易いサイズに切ったきりたんぽ。
    丁寧にあくをとりながら煮る。
    全体に火が通ったら、
    醤油、洗双糖、日本酒、味醂で味付け。
    こんな感じの仕上がり。

    鶏ガラスープの旨みに加え、
    鶏つみれから出た旨みで
    いわば鶏ダブルスープ。
    旨すぎて具と一緒に汁を飲んでしまう。
    そしてキンキンに冷えたビール。
    極上の週末鍋となった。

    冷蔵庫にストックしておいた
    南瓜煮、漬物2種、大根と揚げの炒め煮でしめ。
    合わせたお酒は仙禽無垢。これが激旨な酒。

    今朝。なんと朝からラーメン。
    叉焼の煮汁でを鶏ガラスープで割り、
    茹であげた麺を入れ、叉焼薄切り、
    刻み長ネギ、メンマ、海苔を乗せテーブルへ。
    丁寧に創ったラーメンは旨い。

    黒コショウをさっとふり、いただきます!
    うまぁぁぁぁぁい!!!
    叉焼は柔らか。スープは極上。
    朝から大満足。
    さーて、あと少しで仕事納め。
    頑張ろう!

  • 週末家呑み 氷見の寒ブリ de 小粋に一杯

    今週はなんかとても長く感じた週だった。
    年末が迫っていることもあって
    仕事のスケジュールが詰まっていたことも
    あったけど、年末が待ち遠しすぎるからかな?
    リモートワークになってからかみさんと
    家事を分担するようになっている。
    家事、仕事、呑みの繰り返しの毎日。
    食事だけでもマンネリ化を防ごうと、
    メニューのブレストをする毎日。
    それでも平日は疲れと開放感からか
    手抜きになることが多くなってきている。
    金曜日。仕事から解放されたけど
    その後に頑張って料理をする気力がなかった。

    かみさんの一言で超シンプルな料理となった。
    なんと白菜と豚肉だけの鍋。
    CMでやっていたのをかみさんが覚えていた。
    味付けはカツオ出汁に控えめに醤油を加えたもの。
    食べる時はポン酢で。これが意外に美味しかった。
    ビールは一人1本という超シンプルな晩酌に終わった。

    そして週末。
    まず、冬瓜を探しにあちこちのスーパーへ。
    やっと1個だけ見つけて二人で小躍り。
    おいおい、冬瓜1個で小躍りか・・・
    なんて素朴なんだろう、私達。

    昆布で出汁をとり、
    食べやすいサイズに切った冬瓜を茹でる。
    軽く日本酒、味醂、塩で味付けし、
    食べ易いサイズに切った真鱈の生たらこを加える。
    蓋をして弱火で崩れないように煮る。

    仕上げに水溶き片栗粉。
    トロみと冬瓜は抜群に合う。

    そして、鱈の白子。
    キッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶす。
    溶かしバターで炒め、両面が
    キツネ色になったら仕上げにブランデーと醤油。
    これが通常のレシピなのだけど、
    今回は、ブランデーも醤油も無し。
    ポン酢をさぁーっと加えて軽く煮詰めて完成。

    そして、氷見の極上寒ブリ。
    最近、どこの魚屋もいいものを仕入れている。
    家飯、家呑みが増えているからか、
    飲食店への卸しが減っているからか・・・

    ブリがいくら極上でも刺身で沢山食べるのはちょっと・・・
    ということで、ブリ刺、ブリ塩焼き、ブリしゃぶの
    3点盛りをつくることを考えた。
    ブリしゃぶもぶり塩焼きも当然レア目に調理する。

    全てを盛りつけて並べたところでかみさんに
    「ご飯だよ~」と。
    「ご飯」じゃなくて「晩酌」なのだけど、
    なぜか「晩酌だよ~」とは言えない。
    間違いなく「呑み」「晩酌」なのだけど・・・
    の純米大吟醸を開けた。
    この酒、バランスが目茶目茶いい。くいくい飲ってしまう。
    氷見のブリ・・・旨すぎる。特にレア目の塩焼きとしゃぶしゃぶ。

    小粋な和の晩酌セット

    ・鱈の白子のバター焼き ポン酢風味
    ・冬瓜と生たらこの炊合せ
    ・氷見の寒ブリ
     お造り、塩焼き、しゃぶしゃぶ

    久々に極上の晩酌となった。
    これでダイニングのイメチェンが完成していたら
    言うことない。早くイメチェンしたい。

    更に呑みは続いた。
    天然の鯛のお造り。

    しめはかみさんが久々につくった
    リンゴ入りシフォンケーキ。
    グレンファークラスの10年と12年を
    それぞれロックで・・・

  • 初めてのダチョウ de ヒレステーキ

    気づけば12月第2週。
    ネットで食材を買うことが普通になった今日この頃。
    Amazonの買い物。
    2年前と比較すると数倍になっている。
    行く手間、現物を見て確認する必要性、値段。
    これらを勘案するとAmazonで買えるものが
    多いことに気づいてしまったからかな。
    他にもネットショップサイトは色々あるけど、
    Amazonは届くの早いし、これまでのところ
    納期表示に嘘があったことがない。
    しかも玄関に置いてもらう指定ができたりと便利。
    かみさんがPrimeに入っているので
    最近は、音も映像もAmazonを利用。
    まんまとAmazonにのせられている。

    その分、外食費は殆どゼロに等しい。
    スーパーに行くと高いね、と言いながら
    最近、見られるようになった天然本マグロなどの
    高級食材を買ってしまうことがあるけど、
    それでも全部で1万円も行かない。
    安い居酒屋に行けば家でもつくれるような
    ものばかりとっても一人4000円くらいはいく。
    かみさんと二人で行けば8000円。
    8000円もあればスーパーでかなり色々買える。
    そう思うと、やはり外でお金を出すなら、
    いい雰囲気、満足のゆくサービス、
    料理人の機転と腕が創る美味しい料理の提供
    ができる店かなと思う。
    そんなわけで、大幅に減った外食費は
    数少なく、本当にいい店に使ったり、
    いい食材を取り寄せたり、貯金に回している。

    さて、今回、以前から注目していたダチョウを試した。
    色々な生産者があって迷ったが、
    ダチョウ王国から取り寄せてみた。
    高たんぱく低カロリー。
    これは誰でも知っているのだけど、
    なんといっても「肉」を食べたという満足感。
    見た目がとにかく「肉」。
    食べるならもちろんヒレ肉。
    ということでヒレ肉切り落としを1キロ注文してみた。
    切り落とされた肉の単位でパックされていて、
    200グラム弱のものを2パックあけてみた。、

    臭みがあるかもしれないと思い、
    ソースは、玉ねぎみじん切り、椎茸みじん切り、
    ニンニクみじん切り、バルサミコ酢、醤油、
    黒コショウ、ザラメ、ブランデーで作ってみた。
    このソースは臭みのあるラムでも使える万能タレ。

    まずはフライパンで両面に焦げ目をつける。

    そしてお気に入りのパナのロースターで
    焼きすぎないように焼く。
    ダチョウ王国の注意書きによれば、
    ヒレ肉はレアステーキやたたきがいいらしい。

    焼き上がったら暫く肉を休ませる。
    肉汁をしっかり肉にキープさせるため。

    蕪の中心に十字に切りこみを入れて焼いたもの、
    蒸したカリフラワーと茹でたちんげん菜を添えて、
    ダチョウステーキ完成!
    コストコで買ったBeringerを合せた。
    このワイン、かなり美味しかった。
    値段はそんなに高くなかった記憶。

    味は淡泊で臭みは殆ど無く柔らか。
    でも肉の食感がしっかりとあった。
    最初は警戒していたかみさんも
    食べ始めたらパクパクととまらない。
    次回はソースをもう少し柔らかい味のものにしよう。

    美味しかったダチョウのヒレ肉。
    送料込で100g500円超なので、
    もうちょっと安いといいな・・・

    しめはたまたま刺身を買うことのない
    スーパーで見つけた静岡産。
    静岡産や高知産をみるとすぐ手が出る。
    しかし・・・今回は失敗・・・
    普段刺身を買っているスーパーで買うべきだった。
    それにしても仙禽の雄町は旨い酒・・・

    さらにしめ。
    実験的に生ラーメンを茹でたもので
    焼きそばをつくってみた。
    茹であげた生めんを流水で良くあらって
    ぬめりをとるのが大事な点。
    市販の焼きそばセットとはまた違った
    美味しさがあった。面倒だけどたまにはいいかも。
    ビールは最近のお気に入り、ヤマヤでしか買えない
    ドイツ一番人気のチープなビール。

  • 晩秋の晩酌 高知産のカツオ de 一杯

    毎日いい天気。
    昨日は風があったけど
    今日は風も無くちょっと空気は冷たいけど
    散歩のモチベーションアップ。

    冬が近づくにつれ、
    和の晩酌おつまみで一杯、
    が楽しくなってくる。

    葉付大根が手に入ったので
    ちょっと手間をかけて料理。
    1本ずつ良く洗ってから茹でる。
    それを細かめに切る。
    細切りにした油揚と一緒に
    ごま油で炒める。
    味付けは洗双糖、お酒、味醂、醤油。
    ワンポイントにラー油を少し加える。

    高知産のカツオに再びめぐりあえた。
    端っこはりゅうきゅうにする。
    長ネギのみじん切り、大葉の細切り。
    味付けは醤油、お酒、味醂、胡麻油。
    最後に胡麻をたっぷりふりかけ、
    ウズラを1つ落とす。

    Kさんからいただいたゆきの美人。

    カツオ刺は、下ろし生姜、大葉、茗荷で。

    りゅうきゅう。
    抜群の美味しさ。
    かみさんは足りなくて
    カツオ刺を追加して食べていた。

    大根の葉と油揚の炒めも抜群。
    おつまみに良し、ご飯のお供に良し。
    早くイメチェンしたダイニングで飲りたい。