カテゴリー: 天ぷら

  • 新島産の剣先イカ de イカ三昧コース料理 (その1:準備編)

    新島産の剣先イカ(赤いか)の美味しさが忘れられなくて・・・
    ネット検索していたら販売しているところを発見。
    それが新島の寛栄丸だった。
    サイトがとてもシンプルで不安だったものの、
    寛栄丸のインスタを見て安心して電話注文。
    2キロから注文できる。
    到着日を指定したらきっちり午前中に届いた。
    開けてびっくり! たべきれるだろうか・・・
    親にも届けた。

    イカの処理スタート。
    1.脚と胴を切り離す。

    2.縦に切り込みを入れて広げる。

    3.軟骨を取り除く

    4.キッチンペーパーで皮をつかんで剥ぐ
    これが驚くほど簡単に綺麗に剥ける。

    5.残った皮をできる限りとり、内側と外側を
    キッチンペーパーで綺麗にする

    前回いただいたときも、今回お取り寄せした時も
    アニサキスが全く見当たらなかった・・・
    スルメイカの場合は確実にいるのだけど、剣先っていないのだろうか・・・

    こんなに綺麗になりました。

    玉ねぎみじん切りづくり。

    イカゲソやあら部分もしっかりみじん切りに。

    残りのゲソは大根と一緒に煮る。

    寿司飯づくり。

    天ぷらを揚げる。

    綺麗な形の整えた寿司用のイカ。
    刺身、寿司用の部分は切り込みを交差させて入れている。

  • 大きな剣先イカ de イカ料理三昧 with シャブリ イカゲソの墨煮、イカの握り寿司、イカとセロリのピリ辛炒め、イカと夏野菜の天ぷら

    新島産の大きな剣先イカを送っていただいた。
    家で一番大きいな包丁より大きく、
    一番大きなまな板でもどーんとしている大きさ。

    冷凍で送られてきたものを解凍した。
    皮はとても取りやすくて胴部分の皮とりには
    ほとんどキッチンペーパーいらずだった。

    中身もとてもきれいで墨袋も破れていなかった。
    最近、スーパーで見かけるイカはみな小ぶり。
    なので、久々の大きなイカに料理モチベーションアップ。

    セロリと剣先の細切り、胴の端っこをピリ辛に炒める。
    味付けは酒でフランベした後に塩だけ。

    イカゲソはある程度皮をとり、
    くちばしをとってから切り分け、
    酒を加えてフランベしながら墨袋をつぶし、
    ニンニクみじん切り、味醂、醤油少々を加えて煮込む。
    仕上げにちょっとオリーブオイル。

    天ぷらの準備。

    イカの胴部分の天ぷら、特に肉厚のイカの胴の天ぷらは旨い。
    切り分けて裏表に斜め切りを交差させるように切り込みを入れる。
    キッチンペーパーで水分をとり、小麦粉をまぶす。
    これを天ぷら粉を水で溶いたものに浸し、170度のこめ油の中へ。

    火が通りかけ、衣がカリッとし始めたら一旦取り出し、
    180度に設定して2度揚げ。
    イカを全て揚げた後に万願寺唐辛子を揚げる。
    今回、試しにマッシュルームも天ぷらにしてみた。

    炊きたてでないのが残念だけど、冷凍ご飯をチンして
    酢、塩、洗双糖でつくった寿司酢と合わせたすし飯を用意。
    かみさんと私の分それぞれ3貫ずつ握る。ワサビ多め。

    完成! まずはビールで乾杯。
    そしてシャブリ(シャルドネ種)を開ける。

    イカ好きのかみさんは大喜び。
    イカゲソの墨煮もピリ辛炒めもシャブリに良く合う。
    イカの握りはたまらないほど旨い・・・ねっとりした食感
    新鮮なイカの味・・・これもシャブリにばっちり合う。

    そして天ぷら・・・サクッとした食感に柔らかいイカの食感。
    大根おろしもいいけど塩もいい・・・そして万願寺唐辛子の旨さ・・・
    マッシュルームの天ぷらも意外に美味しい。
    椎茸の天ぷらよりもくせがなくてこれもシャブリに合う。

    かみさんは万願寺唐辛子とか墨煮とかたべてて
    なかなかイカの天ぷらに手を出さない・・・
    あ、ラーメンを食べるとき卵や叉焼を最後に食べるあれか・・・

    とうとうかみさんがイカの天ぷらを食べた。
    そのときの幸せそうな顔・・・
    ちなみにイカの天ぷらは大きいものをかみさんに残しておいた。
    しみじみ味わうようにゆっくり食べていた・・・

    セロリの残りは他の野菜と一緒に野菜スープに。
    朝用。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    残った天ぷらで夏野菜とイカの天丼。
    大喜びだった。

  • 春の山菜 天ぷら&川上そば de 天ぷらそば

    TSURUYA軽井沢店にはまっております・・・
    やまめで驚かされたけど、
    なんと、こしあぶらが売っていたのにも驚かされた。
    もう少し小さいほうがおいしいのだけど、
    まあ、こしあぶらが買えたのだから文句なし。
    タラの芽もたっぷりはいっていた。
    こごみも売っていたけど次回に。
    こごみは御徒町の吉池でも売っているし。

    早速天ぷら。
    残っていた竹輪や椎茸もついでに。

    ホップテロワールを合わせた。
    このビール旨い!

    せっかくなので塩で・・・
    サクッとした食感の後に山菜の香り・・・
    季節を感じる・・・旨い・・・

    翌日の夜。
    これまたTSURUYA軽井沢店で買った川上そば
    つゆの素はついていたけどつくった。
    昆布とカツオの粗削り、干し椎茸で出汁をとり、
    酒、味醂、塩、洗双糖、醤油で味付け。
    川上そばのゆで方説明は冷たい蕎麦の説明のみ。
    でも、どうしても温かい蕎麦でたべたくて・・・
    一旦、流水でぬめりを取り、
    熱湯に浸してからどんぶりに移し汁を注ぎ、
    山菜天ぷらをのせて完成!

    私の天ぷら蕎麦。

    かみさんの天ぷら蕎麦。

    あまりに美味しくて二人共完食するまで無言だった・・・
    ほんとにめちゃめちゃ旨かった・・・
    この時期ならではの山菜天ぷら蕎麦。

    かみさんの大好物のカステラを買ってきてあげた。
    これで1週間くらいはご機嫌だと思う。

  • 筍(たけのこ)の季節 海老と帆立のかき揚丼, 筍ご飯, きつねたぬきうどん,

    お昼何しようか・・・
    朝食後、早速、お昼の相談。
    とりあえず冷凍庫を確認。
    海老3本、帆立3個。中途半端な数・・・
    野菜をチェックすると長ネギがたっぷり。
    そこで閃いた。かき揚。

    海老は殻を剥いて背ワタをとり、3分割。
    帆立は4分割。
    長ネギは小口切り。
    これを水溶き天ぷら粉に加えてさっと混ぜる。
    あとは揚げるだけ。、
    その間に天丼のタレをつくる。
    酒、味醂、醤油、洗双糖、水少々を煮たてる。
    丁度良い味になったところで火を止める。

    かき揚を揚げているときに出る揚げ玉は大切に保存。

    かみさんのお弁当ごっこ。

    私は天丼。
    やっぱ和食っていい。

    翌日の昼。
    かき揚をつくったときの揚げ玉がある。
    タヌキうどんにするには少ない。
    そこで、たぬききつねうどん。
    揚げを甘辛く煮ながらうどんの汁づくり。
    鰹と昆布で出汁をとり、生しいたけ、長ネギを煮て
    醤油、塩、酒、味醂、洗双糖で味付け。

    揚げ玉をちらし、揚げをのせ、
    一味をたっぷりふりかけて完成。
    かみさん大喜び。

    スーパーで筍が出始めた。
    生の筍だけでなく、
    皮ごと半分を煮たものまで。
    これはいい、と早速ゲット。

    私は筍ご飯に鶏肉は使わない。
    鶏肉のあの独特の風味がどうも筍ご飯に合わない気が。
    筍を食べやすいサイズに切り、揚げは細切り。
    これを軽く煮て、醤油、塩、酒、味醂、洗双糖を加えて煮詰める。
    お米を研いで水を加えるのだけど、
    筍から出てくる水分や、汁の分量を考慮した水量にする。
    これが一番難しいところ。
    ちょっと固めの炊き込みご飯にしたい。
    我が家のガス炊飯器は炊き込みモードではタイマー予約ができない。
    そこで、普通の白米モードでタイマー予約。

    翌朝、早速味見。
    いい炊き上り。米の固さも抜群。
    かみさんが、「階段までいい薫りしてきたよ」
    と目をこすりながら降りてきた。
    朝ごはんの匂いで降りてくることが多い。

    筍ご飯、もずく汁、若布酢、
    レタス&トマト 自家製レモンドレッシング
    ネーブル、淹れたての緑茶

    朝ごはんに炊きたての筍ご飯・・・春を感じる。

    食後は筍ご飯をジップロックに小分けし冷凍庫へ。

  • フレンチ風ディナー 帆立のソテー スナップエンドウのソース 牛すね肉と黒米リゾット エスニック風 京都土産のお菓子

    ちょっと遅いホワイトデーのディナー。
    大ぶりのホタテはソテーにするとして、
    ソースはどうしようか・・・と。
    思いついたのがはしりのスナップエンドウ。
    ついでに買ったタラの芽はフリッターにして添えてみようか・・・

    スナップエンドウを茹でる。
    牛すね肉は柔らかくなるまでじっくり煮込む。

    茹でたスナップエンドウから豆を取り出す。
    形の良い大きい豆のみを残し、
    牛乳、溶かしバター、塩少々を加えてブレンダーにかける。
    次に、ソースを目の細かい濾し器で濾す。
    濾すだけで舌触りが素晴らしく滑らかになる。

    帆立はキッチンペーパーで水気をとり、小麦粉をまぶし、
    オリーブオイル&バターでソテー。中がレアになるよう注意深く。
    最後にソースを沸騰させないように温め塩加減を調整。

    オリーブオイルをひいたフライパンで黒米を軽く炒め、
    牛すね肉の煮汁をたっぷり加える。
    牛すね肉を煮ている鍋に湯を補充する。
    以上の処理を黒米が食べれる程度の柔らかさになるまで繰り返す。
    途中で黒米にクミンを小匙1/2程度加えて薫りづけする。
    塩を加えて味調整する。塩は強めにする。
    牛すね肉には味付けをせず、黒米をソース代わりにするため、
    チンゲン菜の花芽も茹でるだけにし味付けしない。
    黒米が食べれる柔らかさになったら加熱をやめて牛脂だけを取り除く。

    まずは帆立のソテー スナップエンドウのソース。
    かみさんが「綺麗!!!」と興奮。

    そして、「美味しい!!!」と大絶賛。
    井筒ワインのシャルドネを合せた。

    帆立を食べ終わったかみさんが、
    「余ったソースにパスタをからめて食べたいなぁ・・・」と。
    はいはい。ということでパスタを茹で、皿に盛り、パルミジャーノたっぷり。
    かみさんは大喜び。

    ソースを濾したときに濾し器に残ったスナップエンドウの塊を、
    残りのスナップエンドウにパルミジャーノをかけたものといただく。
    濾し器に残ったスナップエンドウの塊の
    舌触りは決して良くないが味は悪くない。
    これだけで白ワインがすすむ。

    メインの牛すじ肉の煮込み、
    エスニックテイストの黒米とチンゲン菜の花芽添え
    井筒ワインのカベルネを合せた。
    シャルドネよりカベルネの方が出来がいい感じがした。

    ターメリックパウダーを茶こしで散らした。

    牛すね肉にも、チンゲン菜の花芽にも味は付けていない。
    黒米と一緒に、ターメリックパウダーもつけていただく。
    自分が作った味とは思えない味。すごく美味しい。
    かみさんも大絶賛。

    しめその1はドライマティーニ。
    かみさんは合うといったが・・・
    生麩餅が合うとは思えないのだけど・・・

    しめその2はフローズンストロベリーダイキリ
    冷凍イチゴは村田農園

    しめその3は京都土産など。
    ジョニ緑のロックで。
    かみさんはすっかりBaton d’orがお気に入り。

    フリッターにして帆立のソテーに添えようと思っていたタラの芽。
    すっかり忘れていた。
    翌日の夜、天ぷらに。

    きんきんに冷えたビールを開け、
    塩でいただいた。
    とうもろこしみたいな風味で抜群に美味しかった。

  • 最近の食事あれこれ(その1)

    ある日、かみさんがチャプチェをつくってくれた。
    韓国料理はかみさんの定番。とても美味しい。

    最近、牛肉を食べたい、と思う日が増えてきている。
    コロナ禍もあって近所の焼肉屋に行かなくなったこともある。
    加えて変に健康指向になって鶏ばかり食べていたからかもしれない。

    肉屋でときどき熟成黒毛和牛の切り落としが売られているときがある。
    たまたま通りがかったら売っていた!即買いしてしまった・・・
    自家製の焼肉のタレは常に冷蔵庫で待機しているのですぐ焼肉ができる。

    かみさんのリクエストでじゃがいも(きたあかり)も。
    熟成肉を食べながらキンキンに冷えたビール・・・最高!

    しめはかみさんのリクエストでドライマティーニ。

    翌日、蓮根がそろそろ。
    ということで、できる限り薄切りにしてキンピラにした。
    薄切りにした蓮根のキンピラはほんとに旨い。
    胡麻油で鷹の爪と共にさっと炒め、酒、醤油を加えてしばし加熱。
    最後に胡麻を散らして全体をささっと混ぜ炒めて完成!

    かみさんのお弁当ごっこ。
    芹たっぷりの玉子焼と蓮根のキンピラ。
    私のランチはサッポロ一番味噌ラーメン。

    肉屋でまたまたラッキーなことに黒毛の牛すね肉ゲット。
    これを丁寧にアク取りしながらコトコト煮込んだ。
    粗熱とったあと、1回分ずつに小分けして冷凍。
    これをカレーやチゲにつかう。とても楽ちん。

    早速、豆腐チゲに使った。

    翌朝の朝食。
    かみさんはダイエット継続。
    サニーレタスと芽キャベツに自家製ドレッシングをかけたもの。
    芽キャベツはかみさんの大好物。
    私は牛肉の旨みがたっぷりのチゲの残りで雑炊。抜群だった。

    かみさんがお義母さんとお買い物&ランチに出かけた。
    美味しいもの作って食べることにした。
    ずっと食べたかった舞茸天蕎麦。
    ついでにキクラゲも天ぷらにした。
    丁寧にカツオと昆布だしをとってつゆをつくった。

    目茶目茶旨い!!!

    翌日のかみさんのお弁当ごっこ。
    舞茸天と芽キャベツ。
    かみさんかなり喜んだ。

    翌日。久々の出社。
    無性に餃子が食べたくなって帰りがけに神田餃子屋へ。
    かみさんのオヤジは初代の店主にずいぶんと可愛がられたらしい。
    最後に行ったのは2019年11月だったから実に4年ぶりくらい。
    生餃子を沢山買って帰った。
    家に帰って早速焼いた。

    あれ!? 記憶にあった味と違う気が・・・
    といいながらも久々の餃子にビールがすすむ。

    水の方が美味しく感じた。
    うーん、糸井商店の餃子の方が美味しいかも・・・

    飲み足りないかみさんのリクエスト。
    ウォッカベースでオレンジのカクテルをつくってほしいと・・・
    ということでネーブルを絞ってオレンジのカクテル。

    更にかみさんのリクエストは続く。
    村田農園の冷凍イチゴでフローズンストロベリーダイキリを、と。

    かみさんは大満足の笑み。

    しめはタリスカーのソーダ割。
    あてはサラダせんべい。
    成城石井で見つけた。
    こんなに美味しいサラダせんべいは初めて。

  • イベントの後 比内鶏モツ煮込み、芹入り玉子焼、いくら丼、椎茸の握り

    お友達夫婦との食事会の翌日の日曜はかみさんと二人で打ち上げ。
    冷凍保存していた比内鶏のモツを解凍して煮込みに。
    材料は人参、大根、蒟蒻、比内鶏のモツ。
    味付けは簡単、酒、醤油、味噌、洗双糖少々。

    長ネギたっぷり、唐辛子もふって・・・
    あとは馬刺しと芹のお浸し。
    鍋島尾瀬の雪どけ苗加屋を出した。

    しめはミニいくら丼。
    久々の磯自慢純米吟醸

    しめのはずが・・・
    かみさんの「足りなーい!」と。はいはい。
    ということで、芹入り玉子焼と椎茸の握りを追加。

    ほんとうにしめ。
    おかし色々とTamnavulinのソーダ割。

    翌日のランチは独り。
    かみさんはお友達とお食事会。
    旨いものをつくって食べるぞ!
    ということで舞茸天ぷら。

    これがうどんと良く合うんだ・・・

  • 旨い米と食欲の秋(その6)シルクスイートの芋粥

    毎日ほとんど3食分料理をつくっていると、
    悩みが献立になる。仕事の悩み1番、献立2番。
    ある日、ずっと前に旅立って行った爺様からきいた
    芋粥を作ってみることにした。
    甘いサツマイモが御粥に入っていることに違和感有。
    でも、体に良さそうだし、かみさんが好きそうだからつくってみた。
    愛する茨城産のシルクスイートを使ってみた。

    旨かった・・・体も心もほんわかした。
    爺様、感謝。

    大根が美味しい季節がやってきた。
    無性にブリ大根が食べたくなった。
    道の駅で大根ゲット。もちろん、葉付き。

    まずは大根の葉と揚げの炒め煮。
    葉を良く洗って茹でてから小口切り。
    細切りにした揚げ。

    厚めのいちょう切りにした大根を茹でてから
    ブリのアラを加え、醤油、洗双糖、酒で味付け、
    仕上げに味醂を加える。

    茹でた大根の葉と揚げは、ごま油で炒め、
    洗双糖、醤油、酒、味醂で味付け。

    荷物がよく届く日。
    午前中にドイツビールと秋味。

    午後に井筒ワインの活性にごり。

    法蓮草の胡麻和えに
    ブロッコリーのサラダ。
    思い切ってマヨネーズと
    粒マスタードをたっぷり。
    竹輪天も。

    晩酌開始。
    マグロの山かけ
    大根の葉と揚げの炒め煮
    ブロッコリーのサラダ
    法蓮草胡麻和え
    生ばちマグロ
    竹輪天ぷら

    ぶり大根登場。
    陸奥八仙で。

    しめはグレンリベットのソーダ割。
    このみみのナッツ、リンツのチョコ、
    久々にチョコパイの変わり種とあまおうケーキ。

    翌朝の朝食。
    大根の葉と揚げの炒め煮、
    日本一こだわり卵の目玉焼き、沢庵
    ご飯、揚げと大根の味噌汁
    みかん、淹れたての緑茶

    かみさんがお友達と小旅行。
    家に独りは寂しい・・・
    ということで、豪華な食事を。
    まずは、昔懐かし洋包丁のスタミナ焼(だったかな・・・)を再現してみた。
    洋包丁はもっと色々入ってたけど、
    私のは豆腐と玉ねぎと館ヶ森アーク牧場の豚小間だけ。
    洋包丁の味付けに近づけるべく試行錯誤しながらつくった。

    まずは玉ねぎを炒める。
    透き通ってきたらニンニク、生姜、洗双糖、酒、
    醤油、お酢等を少しずつ加えながら味調整。
    ここで豆腐を加えて蓋を閉めてIHの3で加熱。
    途中で豆腐を返す。
    蓋をとって徐々にタレを煮詰めながら味を見る。
    なんとか洋包丁の味に近づいたようだ。

    かみさんがいないのでシンプルに
    大盛りご飯にスタミナ焼。
    お代わりしてしまった・・・洋包丁、久々に行きたい。
    そういえば、茄子の炒めも抜群に美味しかったっけ・・・

    お腹パンパンで幸せ気分に浸っているとインターフォン。
    宇都宮に移住した幸せ新婚さんからお祝い返し。

    夜。食べる気満々。
    ヒレステーキにした。
    コストコのUS牛、ランクはCHOICE。
    オリーブオイルでニンニクスライスを揚げ炒める。
    ニンニクを取り出してからヒレ肉の両面に焦げ目をつける。
    パナのロースターでミディアムレアーくらいを目指して焼く。

    アルミホイルで包み、更にタオルで包んで10分。

    付け合わせは、ジャガイモ、
    ニンジングラッセ、万願寺唐辛子
    赤ワインを開けた。
    極上に旨かった・・・

    かみさんがこのみみから取り寄せたチョコを・・・

    お友達からいただいたジョニグリーンをロックで・・・
    美味しいなあと思ったら、タリスカーもブレンドされていた。
    それにしても独りの夜は寂しいなあ・・・

    せっかくなので・・・
    TAMNAVULINもロックで・・・

    チョコ追加。
    甘いものを食べるとしょっぱいものも食べたくなる。
    浪花屋製菓の柿の種。
    照明を落としてエヴァンスを聴きながら・・・
    静かで落ち着いたバータイム。夜がふけてゆく・・・

  • 旨い米と食欲の秋(その4)車海老と白子の天ぷら 至福のおにぎり

    ある日の朝食。
    原種エノキと大根の味噌汁。
    TSURUYAで買って以来かみさんがこのエノキの大ファン。

    アジの開き、紅鮭、蕪の葉と揚げの炒め煮、ブロッコリー
    ご飯、原種エノキと大根の味噌汁
    味噌汁には寒天たっぷり
    シナノスイート、キゥイ、次郎柿
    ヨーグルト、淹れたての緑茶

    そしてチモトのモカブレンド
    かみさんはカフェオレで

    翌朝の朝食
    蕪の葉と揚げの炒め煮、明太子、海苔
    ご飯、原種エノキと揚げの味噌汁
    シナノスイート、キゥイ、淹れたての緑茶

    魚屋で活車海老を見つけてしまい8尾ゲット。
    頭は冷凍。あとで美味しいポタージュか何かを作る予定。
    白子に目を奪われているかみさん。
    白子もゲット。

    久々の車海老天ぷら。大阪旅行以来。
    白子も天ぷらに。

    ダンディKさんからいただいた陸奥八仙で乾杯。
    生バチの中トロ、高知産カツオ、ホタテ磯部
    白子の天ぷらと車海老の天ぷらに感動。
    あまりに美味しい・・・美味しすぎる・・・

    かみさんの茶色いおかずも大活躍。
    里芋の煮っころがしは最高!

    上品な味付けの煮物は陸奥八仙にピッタリ。

    しめはボウモアNo.1のソーダ割
    いつものこのみみのナッツ
    今回、白いチョコパイプレミアム<初雪ミルク>を買ってみた。
    イチゴピューレのようなものとホワイトチョコのコンビで結構美味しい。
    珈琲を飲みたくなった。

    翌朝の朝食
    蕪と揚げの炒め煮、生バチ刺身、沢庵
    ご飯、原種エノキと大根の味噌汁
    シナノスイート、キウィ、淹れたての緑茶

    栃木で買ったミルキークイーン
    ご飯ピカピカ、最高の炊きあがり。
    しゃもじでご飯を持ち上げて
    ご飯全体を軽くまぜておく。
    これだけでご飯が一層美味しくなる。

    鮭と梅干しを具に下田産の塩でにぎる。
    このピカピカな米を見るとすぐ食べたくなる。

    目玉焼き、ブロッコリー、キゥイ
    おにぎり、淹れたての緑茶
    おにぎりのあまりの美味しさにお代わりしたくなる。
    栃木のミルキークイーンは私的に絶品。

    翌朝の朝食
    茹で玉子、ブロッコリー、アレンジ納豆
    栃木のミルキークイーンのご飯、淹れたての緑茶
    シナノスイート、キゥイ、次郎柿

    このアレンジ納豆は宮城県気仙沼出身の方に教わった。
    たっぷりの長ネギ、新沢庵のみじん切り、たっぷり刻み海苔
    食感といい、新沢庵の甘さと納豆のタレのしょっぱさ、
    そして長ネギの辛み、辛子の辛さがミックスされて極上。
    栃木のミルキークイーンがまた絶品の美味しさでお代わりしてしまった・・・

    夜は国産黒毛のすね肉と栃木で買ったヒラタケでシチュー。

    五一ワインのSPECIALを開けた。
    すね肉はほろほろの最高の出来。
    かみさんがなんとお代わり。

    開けた五一ワインSPECIALが
    あまりに軽くて酸っぱくて合わない・・・
    コストコのチープフランスワインを開けた。
    とてもチープなのだけどしっかり濃い。

  • 最近のいろいろ 懐かしの鳥善の鳥重の再現 ドミグラソースづくり後のカレー三昧

    ある日の朝食。
    梅干、TSURUYAで買った野沢菜炒め
    ねぎたっぷり納豆、海苔、黒米たっぷりご飯、
    なめこと豆腐の味噌汁、キゥイヨーグルト、
    淹れたての緑茶。
    考えてみれば主菜と言えるものがなかった・・・

    昼は野菜天うどん。
    最近、温かい天ぷらうどん、蕎麦にはまっている。
    またTSURUYAで川上そば買わなきゃ。

    今回、とうとうお重を買ったので、
    霞が関ビルにあった鳥善の鳥重を再現。
    霞が関のランチは殆どここだった・・・
    なんであんないい店がなくなってしまうのか・・・

    甘辛い汁をつくり、
    揚げたての鶏ささみ天ぷらを浸し、
    ご飯の上にのせる。
    千切りキャベツにはマヨネーズたっぷり。
    甘辛い醤油ベースの汁をしっかりすいこんだ鶏ささみ天と
    ご飯、マヨネーズたっぷりのキャベツを口いっぱいにほうばる。
    もう、幸せ感しかないくらい旨い・・・
    過去、お重無しで鳥善の鳥重を再現したときよりもいい出来。
    お重に詰めたから当然と言えば当然か・・・

    ある朝の朝食。
    金華さば、黒米入りご飯、豆腐とわかめの味噌汁、
    ィウィヨーグルト、淹れたての緑茶。
    超シンプル・・・さばが抜群だった。

    スーパーでマッシュルームが特売。
    私もかみさんも大好物なので4パックゲット。
    マッシュルームピラフをつくることに。
    玉ねぎ、にんじんは微塵切り。
    オリーブオイルとバターで材料を炒め、
    白ワイン少々加えて混ぜ炒め、
    塩で味調整。

    ピラフの具と同時にドミグラソースをつくった後に
    冷凍しておいた野菜や牛スジを解凍して
    マッシュルームを加え、煮込む。
    市販のカレールゥは今回に限り解禁。

    ピラフが炊けた。
    かみさんが「何これ! いい薫り!!! お腹空いた!」
    と腹を空かせキッチンに入ってきた。
    蜂蜜たっぷり入れたヨーグルトで追い払った。

    ランチはドミグラソースづくりのいわばアラ?
    でつくったカレーとキゥイ。
    「何この美味しさ!!!」とかみさん大喜び。
    確かに旨い・・・市販のルゥが負けてる。
    考えてみれば牛スジと野菜をこれでもかというくらい
    たっぷり使って牛スジからゼラチン質がたっぷり出て
    とろみがでるまで煮込んだ材料。美味しいはず。
    ドミグラソースづくりは面倒だと思ったけど、
    小麦粉とバターを使わなくてもトロみが出るし、
    だいいち旨さが半端ない。冷凍している2番だしを
    使ったら次にシチューやハンバーグを作るときには
    ドミグラソースをつくろうと思う。

    かみさんの朝食。

    私の昼食。

    夜。
    ストーンウェアにマッシュルームピラフを詰め。
    カレーをたっぷり。

    チーズフレークたっぷり。
    そしてパナのロースターで焼く。
    このカレードリアもかみさんが大絶賛。

    キンキンに冷やしたコドーニュがばっちり。

    そして二人とも肥えてしまった・・・
    食欲の秋と言うけれど、ほんとに食欲がすごい。