カテゴリー: ワイン

  • 初めてのダチョウ de ヒレステーキ

    気づけば12月第2週。
    ネットで食材を買うことが普通になった今日この頃。
    Amazonの買い物。
    2年前と比較すると数倍になっている。
    行く手間、現物を見て確認する必要性、値段。
    これらを勘案するとAmazonで買えるものが
    多いことに気づいてしまったからかな。
    他にもネットショップサイトは色々あるけど、
    Amazonは届くの早いし、これまでのところ
    納期表示に嘘があったことがない。
    しかも玄関に置いてもらう指定ができたりと便利。
    かみさんがPrimeに入っているので
    最近は、音も映像もAmazonを利用。
    まんまとAmazonにのせられている。

    その分、外食費は殆どゼロに等しい。
    スーパーに行くと高いね、と言いながら
    最近、見られるようになった天然本マグロなどの
    高級食材を買ってしまうことがあるけど、
    それでも全部で1万円も行かない。
    安い居酒屋に行けば家でもつくれるような
    ものばかりとっても一人4000円くらいはいく。
    かみさんと二人で行けば8000円。
    8000円もあればスーパーでかなり色々買える。
    そう思うと、やはり外でお金を出すなら、
    いい雰囲気、満足のゆくサービス、
    料理人の機転と腕が創る美味しい料理の提供
    ができる店かなと思う。
    そんなわけで、大幅に減った外食費は
    数少なく、本当にいい店に使ったり、
    いい食材を取り寄せたり、貯金に回している。

    さて、今回、以前から注目していたダチョウを試した。
    色々な生産者があって迷ったが、
    ダチョウ王国から取り寄せてみた。
    高たんぱく低カロリー。
    これは誰でも知っているのだけど、
    なんといっても「肉」を食べたという満足感。
    見た目がとにかく「肉」。
    食べるならもちろんヒレ肉。
    ということでヒレ肉切り落としを1キロ注文してみた。
    切り落とされた肉の単位でパックされていて、
    200グラム弱のものを2パックあけてみた。、

    臭みがあるかもしれないと思い、
    ソースは、玉ねぎみじん切り、椎茸みじん切り、
    ニンニクみじん切り、バルサミコ酢、醤油、
    黒コショウ、ザラメ、ブランデーで作ってみた。
    このソースは臭みのあるラムでも使える万能タレ。

    まずはフライパンで両面に焦げ目をつける。

    そしてお気に入りのパナのロースターで
    焼きすぎないように焼く。
    ダチョウ王国の注意書きによれば、
    ヒレ肉はレアステーキやたたきがいいらしい。

    焼き上がったら暫く肉を休ませる。
    肉汁をしっかり肉にキープさせるため。

    蕪の中心に十字に切りこみを入れて焼いたもの、
    蒸したカリフラワーと茹でたちんげん菜を添えて、
    ダチョウステーキ完成!
    コストコで買ったBeringerを合せた。
    このワイン、かなり美味しかった。
    値段はそんなに高くなかった記憶。

    味は淡泊で臭みは殆ど無く柔らか。
    でも肉の食感がしっかりとあった。
    最初は警戒していたかみさんも
    食べ始めたらパクパクととまらない。
    次回はソースをもう少し柔らかい味のものにしよう。

    美味しかったダチョウのヒレ肉。
    送料込で100g500円超なので、
    もうちょっと安いといいな・・・

    しめはたまたま刺身を買うことのない
    スーパーで見つけた静岡産。
    静岡産や高知産をみるとすぐ手が出る。
    しかし・・・今回は失敗・・・
    普段刺身を買っているスーパーで買うべきだった。
    それにしても仙禽の雄町は旨い酒・・・

    さらにしめ。
    実験的に生ラーメンを茹でたもので
    焼きそばをつくってみた。
    茹であげた生めんを流水で良くあらって
    ぬめりをとるのが大事な点。
    市販の焼きそばセットとはまた違った
    美味しさがあった。面倒だけどたまにはいいかも。
    ビールは最近のお気に入り、ヤマヤでしか買えない
    ドイツ一番人気のチープなビール。

  • 茨城特産品でもう一杯 しめは笠間の栗 de ウィスキーロック

    毎日天気が良いので
    毎朝、ちょっと早歩き目で散歩をしている。
    空気が冷たくて気持ちがいい。
    もしかすると今が一番いい季節なのかも。
    とにかく朝の外気が気持ちいい。
    珈琲やウィスキーも日本酒も
    今が一番美味しく飲めるのかもしれない。

    さて、JA常陸みどりの風
    でゲットした特産品の数々。
    まずは特大の山芋。

    山芋の磯部揚げ
    吉田類の酒場放浪記に出ていた
    どこかの居酒屋のメニューを思い出して
    つくってみた。簡単で美味しくてヘルシー。
    但し、海苔はなるべくいいものを使う。
    愛知産の厚めの黒い海苔。これがすごく美味しい。
    1/4のサイズに切り分け、すった山芋をのせ、
    海苔を中心で折って閉じるだけ。
    あとは180度で揚げる。

    肉厚の極上椎茸は焼いて。
    ついでに下田産の鯖味醂干しも。
    そして、道の駅大宮かわぷらざ
    でゲットした湯葉。
    日本酒は鳳凰美田。

    山の幸もいいけど海の幸もいい。
    最近、那珂湊おさかな市場
    に行ってないのでそろそろ行きたくなってきた。
    沼津みなと焼津さかなセンター
    にもひけをとらない。
    とにかく今、茨城の食材に超注目している。

    しめはミルクわらび餅でウィスキーロック。
    2パック買えば良かった・・・

    そして翌日の夜。
    この日が茨城食材を楽しむメインの日。
    メインは肉厚椎茸の握り。
    シャルドネを合せた。

    シャルドネなので、
    生牡蠣は洋風の味付け。
    オリーブオイル、お酢、塩、洗双糖を
    よく混ぜたソース。ディルは香りづけ。

    そして椎茸の握り。
    椎茸をグリルで焼き、中心に包丁を入れ、
    寿司飯にのせて握るだけ。
    食べる時は酢橘を絞り、
    下田産の塩をちょっとふる。
    これがもう目を閉じてしまうほど旨い。
    椎茸がまるで海産物のような食感。
    口の中で寿司飯と酢橘と塩と椎茸の
    旨み汁としこしこ感が・・・ほんと旨すぎ。

    しめの簡単なスイーツづくり。
    特大4Lの笠間産の栗を使う。

    茹でた栗の皮を剥き丁寧にうらごし。

    洗双糖と一つまみの塩を加えて
    良く混ぜて団子にし金粉をかける。
    かみさんはタリスカーのロック。
    私はグレンファークラス12年のロック。
    ウィスキーのおつまみとしてばっちり。

    物足りなくて・・・
    笠間クラインガルテン農産物直売所
    見つけた栗のジャムをたっぷりパンにぬり、
    これをつまみに飲みが続く・・・

  • お誕生月間の最後に 久々に手間のかかる料理に挑戦

    11月に入って早5日。
    「お誕生日月間」というかみさんが
    勝手に作った言葉に翻弄されて
    プレゼントやイベントを盛りだくさんにした。
    あと一つ足りなかったことが私の料理。
    既に11月になってしまったけど、
    「お誕生日月間」は私のつくるディナーで完了。
    ここで「お誕生日月間」という言葉は
    我が家から完全に抹消されるので、
    来年からは「お誕生日」という言葉のみとなる。

    ということで、
    かなり重くなった腰をあげて
    久々にかみさんが喜ぶような
    料理をつくってみることにした。

    Joel Robuchon
    久々の外食をして改めて認識したこと。
    一手間、二手間。
    食材の良さも、腕ももちろん大切。
    でも、外の高級料理はすごい手間をかけてる。
    これを改めて認識できたことは良かった。

    ということで、冷凍庫にある
    紅鮭を使ってかみさんの喜ぶ料理を。

    まずは基本となる野菜のフォンづくり。
    セロリは欠かせない。

    その間に紅鮭の身を丁寧に裏ごしする。
    木べらだと巧くできないので、
    大き目のスプーンの裏面を利用して
    じっくり時間をかけて裏ごしした。

    同様に、ホタテも裏ごし。
    ベースとなるブロッコリーも裏ごし。
    ホタテと紅鮭のペーストは
    卵白、生クリーム、塩、白胡椒を加え
    ブレンダーで混ぜる。
    ブロッコリーは蒸してから裏ごし。
    出来上がったブロッコリーペーストは卵白、
    野菜のフォンと合せてブレンダーにかける。

    ブロッコリーのベースを温めて
    溶かしておいたゼラチンを加え、
    底が平らな皿に流し込んで冷蔵庫へ。

    蒸し用のプレートにキッチンペーパーを敷き、
    セルクルをのせる。
    最初に紅鮭のペースト、
    そしてマッシュルームの薄切り。
    その上にホタテのペーストを詰める。
    ペーパータオルで塞ぎ、
    輪ゴムでしっかりと止め、
    不要部分はハサミで除去。
    あとは蒸すだけ。

    お腹を空かせたかみさんが待つテーブルへ
    最初の一皿。すずきのカルパッチョ。
    「お代わりあるよ」に嬉しそう。
    合せた白は
    POUILLY FUISSE BOUCHARD PERE ET FILS 2016

    そして、メイン。
    これって何と言う料理名にすればいいんだろう・・・
    白い皿にはゼラチンで固めたフォンとディル。
    第6層は冷蔵庫で冷やし固めたブロッコリーのベース
    これは盛り付ける寸前でセルクルでくり抜いて使う。
    第5層は蒸して冷やしておいた紅鮭のペースト
    第4層は薄くスライスしたマッシュルーム
    第3層は蒸して冷やしておいたホタテのペースト
    第2層にはフォンと生クリームと調味料で
    つくったトロみのあるホワイトソース。
    トップにはイクラをたっぷりのせる。

    付け合わせはシルクスイートを
    色々処理してつくったもの。

    切った断面。

    自分としては手間暇かけた最高の仕上がり。
    もちろん、かみさんは絶賛してくれた。
    が・・・最も絶賛だったのは
    シルクスイートの付け合わせだった・・・

  • あれから・・・

    外食の洋食が丸24時間続き、
    流石に普通の家庭料理が恋しくなった。
    帰ってきた日の夜、早速、和。
    作るガッツはあまりなく、
    スーパーで買った鰤を煮付け、
    あとはおでんセット。
    最初にビールで喉を潤した。
    酒はもちろん日本酒。
    至で合せた。

    この時期、スーパーで見かけるつ
    ついつい手が出てしまう天然ぶり。
    鍋底にくっつかないよう、
    キッチンペーパーを敷くこと、
    最後にタレを加熱濃縮すること
    加熱時間はできるだけ短く。
    これだけでぶりは極上に仕上がる。

    ずわいだと思ってかごにいれてから
    カニカマと気づいた逸品(見ためはまるで蟹)。
    なんと蟹酢までついていた。

    かぶを買うとかならずやってしまうのが
    かぶの葉と油揚げの炒め煮。
    かぶはもちろんぬか漬け。

    鳳凰美田を合せた。

    不思議なことにこれだけ和の家庭料理を
    食べると、ウィスキーやパンが美味しく食べれる。

    ホテルオークラのパン。
    本当に美味しい。
    かみさんはこれにカマンベールチーズの
    スプレッドをぬって食べていた。

    翌日の夜。
    かみさんも私もカキフライと
    寿司が無性に食べたくなった。
    ということでカキフライと寿司。
    ダンディKさんからいただいた田酒を合せた。


    カキフライ

    寿司とこの田酒、たまらない組み合わせ。

    翌日の昼。
    たまらずカレーをつくってしまった。
    これは洋食に分類されるのだろうけど、
    私的にはラーメンと同じ仲間、
    洋食を食べ過ぎて洋食の味に
    飽きたときにカレーやラーメンが
    食べたくなる。

    カレーはちょっとだけ新しい試み。
    ハウスバーモントカレーの宣伝を思い出して・・・

    すかすかになってしまったリンゴと
    玉ねぎをじっくり炒めた。
    そこに湯を注ぎ加熱。
    十分に火が通ったところで
    最近はまっているハウスジャワカレーの辛口。
    これが驚くほど外のちょっといい洋食屋の
    カレーのような味になって大感動!

    夜はカレーとパン。
    そして白ワイン。
    お気に入りのマコンビラージュで。

    食べたりなくて
    オークラのエピを食べながら。

    このエピも食感とパンの香りが最高。
    特筆すべきは中に練りこまれていた
    半生のようなドライトマト。
    これが実に旨いしこのパンと
    ワインを巧くペアリングさせてくれる。

    かみさんが「野菜が食べたい」と。
    そこで、玉ねぎをこれでもかというくらい
    細かく微塵切りにして、ドレッシングをつくった。

    朝食はシンプルながら、
    ドレッシングの旨さにかみさん大絶賛!
    オークラの食パンがまた抜群に旨い。
    キメが細かく、歯ごたえも、香りも抜群。

    で、残ったカレーでミニカレー。
    朝から結構食べてしまった・・・
    これでやっと洋食に飽きた口を
    リセットできたかも。

  • 久々のコストコ

    毎日どんどん気温が下がってきてる。
    炬燵をいつ出すか、と毎日悩む。
    お友達夫婦は炬燵を出すと「くずになる」という。
    そしてお友達夫婦は毎年「くず」になっている。
    最近、ちょっとお値段はるけど、
    寝っ転がり用の床敷きソファーが気になる。
    よくセレブの立派なリビングにドーンと
    コーナー一杯に広がるどでかいソファ。
    あれをポリウレタン入りのフカフカクッションにして
    床置き用にした感じ。
    炬燵用として製品化されているようだ。
    炬燵用に5万、6万出すのはかなりハードル高し。
    ということで、私達は毎度、独り寝っ転がり用の
    安い長座布団のようなもので「くず」になっている。
    だいたい、炬燵に入って飲んでテレビ見て
    気づけば二人とも「くず」になって
    鼾をかいて寝てしまう。
    「ハッ」と気づけば明け方だったりして、
    「げ!風呂入らなきゃ!」とあわてて風呂。
    これ毎年相当な悩み。
    どうすれば「くず」にならないのか・・・
    私達の永遠の課題。

    さて、久々にコストコへ。
    ここは年会費を払わなければならないけど、
    お得だからというよりは、
    一種のイベントフィーということで納得している。
    もちろん、行けばかなり散財するので
    あまり行かないようにしている。

    最後に行ってから相当経っている気がする。
    久々に行ったコストコは
    行った時間も良くなかったけど、
    とにかくすごい混雑。
    かみさんがお買い物リストを用意しておいて
    くれたおかげで効率的に買い物ができた。

    いつ行っても同じ商品があるわけではないようだ。
    例えばお気に入りの有機日東紅茶の大袋は
    今回売られていなかった。
    一方、最後に行ったときになかった豚汁は、
    今回売られていたのでゲットできた。
    もしかすると超人気で即完売するのかな?
    頻繁に行けばいいのだけど、なにしろ遠いし
    混雑しているので、気軽に行けるところではない、
    というのが正直なところ。

    コストコに行くと必ず買うのがワイン。
    カリフォルニアワイン、特にモンダビの
    プライベートセレクションカベルネはお得。
    ネットよりも1000円くらい安い。
    切らしたとき、かみさんは必ず買う。
    そして、フランスワインでお得なのは
    なんといってもマコンビラージュ。
    白ワインはそれなりにお金を出さないと
    なかなか満足できるものがないけど、
    これは満足できるし値段的にも常飲できる。
    ネットよりも1000以上安く買える。
    今回も5本買ってしまった。
    なんといっても1本968円は超魅力。
    あとはなんといってもモンダビの
    ちょっと高い赤。1本だけ買った。
    安くはないけど手に入りにくいし、
    値段もネットなどより3000円くらい安い。

    キッコーマン醤油の大や調理酒の他、
    目についたものを色々買った。
    特に「おお」と思って買ったのはオリーブオイル。
    スプレーも可能なボトルに密閉度高く充填されている。
    いつも大きなペットボトルのものを買うのだけど、
    べとべとになってちょっと酸化して風味が落ちてしまう。
    なので、これは便利とすぐに飛びついてしまった。

    一番衝撃だったのが、ほていの焼鳥缶詰。
    16缶パック単位なのだけど、1缶あたりなんと100円弱。
    災害対策にもう1パック買ってしまおうかと思ったくらい。

    なかなか近所のスーパーでは手に入らない
    天然の紅鮭。リンツのチョコ。
    今回初めて買ってみた島根県産の大和しじみ。
    禁断のパン・オ・ショコラも買ってしまった・・・
    更にメキシカンテイストの具材を
    トルティーヤで巻いたもの。
    どちらも量が多いので親と半分こ。

    前回売られていなかった豚汁がやっと買えた。
    仕事が忙しいランチにこれとご飯さえあれば
    即食べて即仕事ができる。しかも腹持ちがいい。
    そしてバナナ。バナナはどこのスーパーでも
    買えるし安いけど、この量、このサイズで
    268円は安い。しかもとても美味しい。

    夜はメキシカン。
    合せたシャンパンはD.Massin
    発泡感も香りも味も好み。
    メキシカンは、私の好みではなかった・・・
    かみさんも同じ感想。
    親は美味しかったと喜んでいた。
    やっぱり定番のトルティアロールかな。

    しめは来福の純米吟醸生原酒。
    かみさんも私も大好きな八反錦使用。
    肴はマグロとコチのお造り。
    とにかく来福が旨い、旨すぎる。
    ついつい飲みすぎてしまった・・・

  • 味噌ラーメンランチ 夜はリガトーニ de 家呑み

    久々に味噌ラーメンが食べたくなって・・・
    もやし2袋、ニラ1束、豚肉150gを炒め、
    そのままスープにする。
    盛り付けたらコーンたっぷり。
    そして禁断のバターをのせて・・・
    二人とも無言で食べた・・・旨すぎ・・・
    ここまで盛りだくさんにすると
    スーパーで買った生ラーメンも極上になる。

    3種のキノコと大あさりのホワイトソースの残りのソース。
    翌日はリガトーニを使ったグラタンに。
    茹でたリガトーニをホワイトソースと和え、
    しばし水分を飛ばす。

    ストーンウェアに移す。

    ナチュラルチーズをたっぷりかけ、
    更にパルミジャーノをたっぷり削って。

    250度で14分焼く。

    この焼き色。中はふわとろ・・・
    シャンパンはWill Hengere
    最初に買った5本セットのシャンパンと別物。
    かすかに蜂蜜のような感じが深い。
    食べきれるかなと思ったけど
    シャンパン飲にながら
    ペロリと食べてしまった。

    しめはシャインマスカットを肴に
    かみさんは井筒ワインの白生にごり。
    私は毎度のMaker’s Markのソーダ割。

  • 冷やし中華ランチ 2日間の夜の家呑み

    5か月ぶりくらいに
    バンド練習に出かけた。
    コロナリスクを避けるため
    40畳近い広さ、強力な吸排気機能を
    備えた空調機のあるスタジオを予約。
    さらに3時間のうち1時間は
    消毒とセッティング。
    練習プログラムも作成し
    会話せずに進める工夫も。

    半端ない暑さの中、
    スタジオ周辺は
    都内観光らしき人が沢山。
    出かけるパワーに圧倒された。
    出かける前にリポビタンDと
    グロンサン強力内服液を飲んだ。
    練習後は即解散。
    帰ってきて即風呂。
    すっきりとしたところで
    冷房の効いた部屋でビール一気飲み。

    さて、出かける前の家ランチ。
    かみさん作の冷やし中華。
    ゆで豚、野菜、玉子入り。
    久々の冷やし中華は旨かった・・・

    ちょっと前の家呑み。
    またまた玉子ポテトマカロニサラダ。
    ジャガイモ、玉子、人参、マカロニを茹でる。
    人参は細かく切る。
    マカロニは水で冷やしてから水を切り、
    オリーブオイルを加えて混ぜておく。
    茹で上がったジャガイモは皮を剥き、
    黒いところを除去し、包丁で8等分に切る。
    ジャガイモの粗熱がとれたところで冷蔵庫へ。

    茹で玉子の黄身だけをボウルへ。
    そこにたっぷりのマヨネーズ。
    黒胡椒、お酢少々。
    よく混ぜる。
    スーパーで買って覚えた
    卵の黄身の使い方。

    そこに材料を全て入れてよく和える。

    超シンプルな家呑み。

    そして、生ハムメロンとワイン。

    練習の帰りに
    東急でうなぎ、生本マグロ、金目、
    マコガレイ、うなぎ弁当をゲット。
    翌日のために刺身は少しだけ。

    うなぎ弁当は温めて
    かみさんと半分こ。

    かみさんが買ってきてくれたライ麦パン。
    湯島のエストのチーズトーストに
    使われているパンに近いサイズ。

    トーストしたパンに
    かみさんが買ってきた
    よつ葉のチーズペーストをたっぷり。
    カマンベール入りだからこくがある。

    ダンディKさんからいただいた
    ウィスキーと一緒に楽しんだ。

  • 夏の万願寺唐辛子は最高!

    今日は最高気温との予報。
    朝早く起きて水撒きをした。
    昨日はかみさんとほぼ1日中、
    Amazon Primeで旅サラダ。
    海外の旅行映像に癒された。
    過去、1.5年に1度くらい海外に
    行っていたけれど、最近はゼロ。
    南の海とか、北欧とか行きたいね、
    と盛り上がるものの、実現はいつ?
    予約している秋の旅行や
    恒例の年末旅行ですらグレー。

    うーん・・・このままお取り寄せ生活を
    つづけて100キロを目指すか・・・
    勿論、筋トレしてレスラー体形。

    過去、毎日何軒も外食梯子して
    90キロまで行ったことがあったが、
    流石に100キロのハードルは高い。
    運動していれば焼き肉10人前くらい
    食べれるだろうけど自粛筋トレくらいじゃ
    ご飯2膳食べるのがやっと。

    さて、シンプルな手抜きの1日。
    昼はレーメンランチ。
    ついに、昼から飲んでしまった・・・
    いよいよやばい方向へ・・・
    井筒ワインの生にごりだと
    罪悪感が無い・・・のをいいことに・・・

    夜はソーセージ、胡瓜のぬか漬、
    そして私にとってのメインの万願寺唐辛子。
    夏はこれを食べないと始まらない。

    しかしこの時期、ビールが旨い。
    気づけば2ケースかった缶ビールが
    もうあと数本になっている・・・

    さて、万願寺唐辛子。
    京都産のものは肉厚大ぶりなので
    焼いておかか醤油が抜群。

    関東ではなかなか手に入らないので
    関東産の万願寺唐辛子。
    これは肉厚ではなくしし唐の親玉程度。
    なので焼きよりも炒めが旨い。

    縦半分に切ってごま油で炒め、
    ザラメ、お酒、醤油で仕上げる。
    これが極上に旨い。
    しかもしっかりと野菜を食べているという安心感も。

    しめはお友達夫婦から送られてきた
    詰め合わせの谷口屋の豆乳カステラ。

    Maker’s Markのハイボールで。

  • けいじゃん風2日目のアレンジ

    連休初日の今日。
    朝から雨。
    今日はちょっと蒸す感じ。
    昨夜、会社の仲間とオンライン飲み会。
    ネットとはいえ、久々の大勢での飲み会。
    ついつい飲みすぎてしまった・・・

    さて、かみさんに大好評だったケイジャン風。
    残りに茹でたジャガイモを入れ、
    チーズをふりかけて15分焼いた。
    焼き過ぎた・・・

    かみさんは大喜び。
    ワインは久々のモンダビの赤。

    随分前にCMで見て美味しそうだった
    ことを思い出して、茹でたジャガイモに
    マヨネーズと胡椒をかけてみた。
    これがかなり美味しかった。

    しめは仙禽のカブトムシ
    無濾過生原酒。
    カツオは、今ひとつだった。
    美味しいカツオ、食べたいな・・・

    珍しいぶり大根の缶詰を見つけたので
    買ってみた。
    ぶりはちょっとパサパサ目だけど
    結構美味しかった。

  • カレーランチ 夜はケイジャン風?&海老のアヒージョ de 一杯二杯三杯

    いよいよ4連休がやってくる。
    私は5連休。でも旅行や外出予定無し。
    自粛お友達夫婦が遊びにくるだけ。
    土日は相変わらずテレビ、酒、ごろ寝。

    朝と昼が超質素だから毎晩飲んでも
    体重はさほど変わらない。
    ラジオ体操も3日坊主。既にやってない。
    抜本的な改革が必要かも・・・

    さて、カレーが食べたくなった。
    市販のルウは沢山買いこんである。
    最近見たドラマ「派遣の品格」で
    美味しいカレーのために玉ねぎを
    何時間も炒める話があった。
    早速やってみた。
    もちろん、あんなに長時間は無理。

    玉ねぎ2個をみじん切りにして、
    茶色くなるまで根気よく炒めた。
    あとは他の材料と煮込んで
    市販ルウを溶かすだけ。
    市販ルウはZEPPINとジャワの
    辛口を1:2の割合で使った。
    ご飯は、白米、黒米、押麦、
    もち麦のミックスご飯。
    市販ルウを使ったのに激旨だった。

    かみさんは、
    美味しい美味しいと言いながら
    大喜びでいつもより沢山食べた。
    私もついついお代わりしてしまった・・・

    そろそろ料理のマンネリ化が
    限界状況になってきた。
    ここで奮起。
    以前買った香辛料のケイジャンミックスと
    チリパウダーを思い出した。
    ケイジャン料理風のものをやってみることに・・・
    作り方は全く分からないがとりあえずやってみた。

    オリーブオイル多め。
    潰したにんにく、鷹の爪を5本。
    香りがするまで炒める。
    むせた・・・鷹の爪の煙がやばい感じ。
    次に鶏肉を炒め、火が通ったら、
    カットトマト、しめじ、大豆を加える。
    トマトから水分が出てきたら
    ケイジャンミックス、チリパウダーを
    これでもかというくらい(私的に)
    たっぷり加え、塩、洗双糖少々で味調整。

    同時進行で、お決まり料理だけど
    海老のアヒージョもつくった。
    多めのオリーブオイル、にんにく、鷹の爪
    ここまでは全く一緒。
    後は背ワタをとったエビの水気を
    キッチンペーパーでとり、
    食べやすいサイズに切り、
    小麦粉をまぶして炒めるだけ。
    味付けは塩のみ。

    調理したケイジャン風の材料を
    ストーンウェアに移す。

    チーズをたっぷりかけて
    グリルで12分焼く。

    いい仕上がり。
    ヒューガルデンとの相性抜群。

    かみさんが食べて・・・
    「お、美味しい!!!!!」と大絶賛。
    なんと、私の分も食べた。

    海老のアヒージョ。

    白を合せた。
    このワイン。値段の割にえらく美味しい。
    レストランで1万以上のワインを飲んでる感じ。
    フルーティーだけでなく、熟成感がある。
    追加で数本買っちゃおうか・・・と迷うくらい。

    あまりに満足したので呑みが進む。
    イカを焼いて長ネギをたっぷりのせ、
    マヨネーズにたっぷりの七味。
    私はうごのつき、かみさんは三岳ハイボール。

    呑みはさらに続く。
    ブラッドオレンジのゼリーを
    ぱくつきながらハイボール。
    久々にヘロヘロになった。
    途中でゼリーに化学添加物が
    入っていることに気づいた。
    もっとよく見なきゃ駄目だな・・・
    この一袋を食べきったら次回は
    買わないことにしよう。