カテゴリー: パスタ

  • 天豆とあさりのパスタ de ランチ 夜は超超シンプル呑み

    ご近所に天豆をいただいた。
    ご実家からの新鮮野菜。
    昼はボンゴレにしようと思っていたので
    天豆も入れることに。
    天豆は薄皮を剥いた方が食べやすいし
    色も綺麗なのだけど・・・
    実は天豆の薄皮には食物繊維たっぷり。
    ということで茹でてそのまま使うことに。

    唐辛子1本、にんにく、オリーブオイル
    を弱火でじっくり加熱。
    そこにあさり、白ワインを加え、
    蓋をしめてフランベ。

    茹で上げたパスタを加え、
    塩、胡椒で味調整し完成!

    旨ーい!
    白ワインが飲みたくなる。

    夜は冷蔵庫内にあったもので煮物。
    鶏肉がなかったので豚肉で代用。
    牛蒡には鶏肉が合うのでほんとは
    鶏肉を使いたかったのだけど・・・

    あとは昼に茹でておいた
    天豆とイカの一夜干し。
    イカの一夜干しはマヨネーズ&七味で。
    ビールが進む。
    明日こそ休肝日にしよう・・・

  • ラーメンランチ 夜は手長エビのパスタ

    カレーかラーメンか・・・
    これは一生かかっても結論が出せない
    難しい問題かもしれない。
    なんて、ほんと私は暇だ・・・
    ということでスーパーで見つけた
    生の佐野ラーメンを外食の雰囲気にして
    食べることに。
    チャーシューは必須。
    スーパーで売っている1回分のチャーシューを
    買おうと思ったが、ぐっとこらえてつくることに。
    手作りのチャーシューは当然旨い。
    端っこは細かく刻んで炒飯に使えるというメリットもある。

    そして、半熟よりもちょっと固めの茹で玉子。
    たっぷりの長ネギにメンマ。これは流石に桃屋。
    私もかみさんもラーメンに海苔を添えるのが好み。

    完成! 外食ラーメン風になった。

    麺をすすり、
    温まったチャーシューをパクリ。
    旨い・・・
    最後は茹で玉子を食べながら
    ちょっとだけスープを飲む。
    旨い・・・大満足!

    夜はかみさんのリクエストに応えてイタリアン。
    冷凍庫で眠っていた手長海老を解凍。

    頭の部分は蟹ハサミで縦半分にカット。
    アーリオオーリオをつくり、
    内側を下に向けてフライパンに並べる。
    そこに白ワインを加えてフランベ。
    火が通ったところに湯を加え蓋を閉めて
    中火でよく煮こむ。

    一旦手長海老を取り出し、
    濾しながらボウルにスープを移す。
    フライパンを洗ってから
    再度アーリオ・オーリオをつくり、
    玉ねぎみじん切りを炒める。
    火が通ったら。玉ねぎをよけたところで
    手長海老の身に焼き色を付ける。

    続いて濾した手長海老のスープを加え、
    中火で加熱。

    パック詰めのカットトマトを2箱分加える。
    あとはひたすら中火でトロトロになるまで煮こむ。
    ときどきまぜることで焦げ付きを回避。

    仕上げに味付け。
    洗双糖少々、塩、黒胡椒。
    ソースが完成!

    パスタと和え皿へ。
    そしてパルミジャーノをたっぷり。
    テーブルではかみさんが既にスタンバイ。

    スープづくりに使った手長海老の頭は
    前に料理をしたときに冷凍した頭と合わせて16。
    そのコクと旨みはハンパない。
    それでも2パック分のトマトの酸味と味を
    圧倒的に押しのけることはできない。
    トマトの風味の奥に海老の旨みがあるといった感じで
    やはりトマトの味が全面に出る。
    なので私は手長海老はクリーム系の方が好きなのだが、
    かみさんはかなりのトマト好き。
    リクエストは「トマトを使ってね」だった。

    とはいえ、美味しかったのは確か。
    あわせたワインはいつもの井筒ワイン
    のコンコード生にごり。
    赤とはいえ、軽いのでどんな料理でも合う。

    パスタの後はパイン風味のクリームチーズと
    ミニトーストでワインを楽しむ。
    自粛の毎日で朝はいいとして、昼と夜の食事に悩む。
    これまで色々やってきたがそろそろネタが尽きそうだ・・・

  • カレーうどんランチ 夜は手長海老のクリームパスタ

    1日3食。
    かみさんと二人、毎日悩む。
    何を食べてないだろう?
    ランチは簡単にやりたい・・・
    「カレーうどん!!!」
    何故なら、お雑煮を使える。

    ということで、お雑煮
    カレーうどんをつくることに。
    雑煮で既に塩気が丁度いいので、
    鍋で湯を沸かし、雑煮とうどんを加える。
    沸騰したら火を止め、カレールウを1箱の
    1/4を加えて暫く放置。
    ルウが溶けたところで再び加熱して完成!
    器に移し、長ネギをたっぷり加えていただく。

    これが旨かった・・・久々にタイプの違う味。

    夜はかみさんのリクエストに応えて洋食。
    手長海老のパスタ。
    中途半端に残っているショートパスタ2種。
    茹で時間に1分差。
    この1分差は時間差茹でで対応。

    手長海老の頭を蟹ハサミで半分にカット。

    アーリオオーリオをつくった
    手長海老をフライパンに並べる。

    しめじをたっぷり。
    白ワインを加え、蓋を閉めてフランベ。

    食べやすいサイズに切った
    手長海老を加えて火が通るまで
    混ぜながら加熱。

    生クリームと
    パルミジャーノをたっぷり。

    茹で上げた2種のショートパスタを加え、
    全体を良く和える。

    塩、胡椒で味調整。

    完成。
    かみさん大喜び。
    ワインはいつもの
    井筒ワインの白生にごり。

    パスタの後は
    レーズンブレッドのトーストと
    スナップエンドウ&パルミジャーノで
    白生にごりを楽しんだ。

  • リガトーニのトマトソース オーブン焼き

    在宅ワークだと往復の通勤時間が無くなる分、
    料理や片づけ、掃除の時間がとれるのが嬉しい。
    早朝や夜の掃除機はご近所迷惑なので平日は我慢。
    それが在宅ワークで昼間に掃除ができる。

    何年か前は「これを創ろう」と思って
    わざわざ食材を買いに行っていたが、
    コスト、時間、コロナリスクもあり、
    「冷蔵庫にあるものから創るものを考える」
    ことが以前より増えてきた。

    さて、洋食好きのかみさんのために
    和食以外を・・・と冷蔵庫をチェック。
    玉ねぎ、年末から冷凍されている
    残りのすき焼き用の牛肉、チーズなどなど・・・
    トマトソースは沢山ある。
    パスタは常時数種類ストックしている。
    ということで一番賞味期限の近い
    リガトーニを使うことにした。

    アーリオ・オーリオをつくり、
    解凍して一口サイズに切った牛肉、
    スライスした玉ねぎ、唐辛子1本を炒める。
    そこにトマトソースを投入。
    イタリア産の紙パックトマトソースは
    とても安く売っているのでいつもまとめ買いしている。
    但し、結構酸っぱいので玉ねぎと砂糖は必要。
    砂糖は洗双糖や甜菜糖を使っている。

    味付けは塩、黒胡椒。
    とろみが出てきたら味見。
    塩加減、辛み、甘味のバランスを調整。

    茹であがったリガトーニをストーンウエアに移し、
    トマトソースを加えて混ぜる。
    最後にチーズをたっぷりのせて
    240度のオーブンで12分ほど焼いて完成!

    大好きな井筒ワイン
    コンコード生にごりを合せる。

    井筒ワインの生にごりは化学添加物が無添加。
    当然深みはないけども、独特の美味しさがある。
    フレッシュなジュースのようにごくごく飲める。
    しかも翌日のお腹の調子がなぜかいい。

    これ1品でワインが1本空いてしまった。
    お腹も一杯・・・そしてテレビを観ながら
    そのまま寝てしまった・・・これが気持ちいい・・・

  • しめはアサリとトマトとレタスのパスタで

    しめにはやっぱりパスタ。
    スープ多めのあさりのパスタを
    食べることで飲みすぎた後ろめたさをリセット。
    唐辛子を1本加えてアーリオ・オーリオ。
    そこにあさり、白ワインを加えて蓋を閉めてフランベ。

    あさりが開いたら湯剥きしたトマトをカットして加える。
    レタスを加えて蓋を閉めてしんなりさせる。

    茹であげたパスタを加え、塩、胡椒。
    仕上げに軽くオリーブオイル。

    私はレタスの苦味が目立つような気が・・・
    かみさんは美味しいを連発。
    多分、気を遣ってるのだろう・・・
    今後はアサリパスタにレタスを入れるのやめよう・・・

  • コストコ、ワインと天然鮭に大満足

    最近、COSTCOによく行く。
    コストコで見つけたカセットコンロ。
    なんと3000円でお釣りがくる安さ。

    かみさんが夜遊びで遅い時に
    楽しい独りすき焼き。
    A5の極上すき焼き肉を独り占め。

    しめはうどん。これがたまらない。

    コストコに行く一番の目的はROBERT MONDAVI
    コストコの年会費は4,400円と決して安くない。
    けれど、モンダビを安く沢山買いたいという目的が
    ある私達にとっては決して高くない。
    例えばモンダビのプライベートセレクションは
    ネットで2200円くらいだが、コストコでは1400円弱。
    更に、ちょっと高めのシャルドネはネットで3500円くらい。
    コストコだと2500円弱で買える。
    コストコのワインはとにかくお得。

    コストコで買ったプライムビーフのステーキには
    モンダビのプライベートセレクションカベルネで。

    近所の酒屋でもスーパでも決して手に入らないBV
    これはコストコで買ったプライムビーフのシチューで。

    プライベートセレクションのシャルドネは
    アサリたっぷりのパスタで。

    週末、またまたコストコへ。
    温かくなってくると白が旨い。
    セラーにはとうとう白が1本になった。

    今回、ワイン以外にどうしても欲しかったのが鮭。
    甘塩の天然鮭。
    最近どこのスーパーに行っても手に入らない。
    外国産の養殖ものばかり。しかもPH調整剤添加品。
    ちょっと割高でも無添加の天然ものが食べたい。
    期待通り、ロシア産の天然ものがどーんと売られていた。

    買ったワインは全て白。
    モンダビは勿論、とっておきの日のためにムルソーも。
    これだけあれば当分もつだろう。

    かみさんが見つけた国産豚肩ロースブロックは
    全てチャーシューに。
    刻み葱をたっぷりかけた叉焼丼に今からわくわく。

  • 夏のぺペロンチーノ with 小ねぎ

    夏バテ気味・・・
    こんなときはピリッときて
    ニンニクたっぷりのぺペロン。
    小葱が余ってるので使うことに。

    フライパンに多めのオリーブオイル。
    そこに潰してみじん切りにした
    ニンニク、目茶目茶たっぷり。
    鷹の爪を1本。
    とろ火でじっくり炒める。
    しばらくするといい薫り・・・
    そこにパスタの茹で汁をお玉2杯分加え、
    塩、砂糖一つまみ、黒胡椒少々、
    ガゴメ昆布の細切りを3本ほど。
    そして小口切りにした小葱をたっぷり。

    がごめ昆布は旨みを加えるため。

    アルデンテちょっと手前に
    茹でたパスタを加え、
    オリーブオイルを少々ふり、
    弱火で全体を混ぜながら
    フライパンをフルフル。

    完成!

    良く冷やした
    モンダビの白と一緒に・・・
    極上のひととき・・・
    これで夏バテに勝つ!

  • 週末イタリアン イワシのパン粉焼 手長エビとズッキーニ カツオのカルパッチョ 手長エビのパスタ

    週末イタリアン。
    フルコース。

    まずは手長エビのパスタ。

    フライパンでアーリオ・オーリオ。
    手長エビの頭を半分に割り、
    殻を上にして軽く加熱。
    白ワインを注いでフランベ。
    そこにトマトソースを加え
    よく煮込む。
    煮詰めすぎないよう注意。

    別途炒めておいたナスを加え、
    全体を混ぜて火を止めて放置。
    色どりを良くするため、
    ナスはパスタと和えた後に
    盛り付けるのも有り。

    アーリオ・オーリオは
    たっぷりつくっておき、
    別途器にあけておく。
    それをカルパッチョにつかう。
    塩をして全体を混ぜるだけ。
    今回、試しに小葱を使ったが
    今ひとつ合わなかった。
    ものぐさせずにディルなどを
    買っておけば良かった・・・

    手長エビとズッキーニのソテー。
    こちらもアーリオ・オーリオを使う。
    手長エビの身は軽く炒めてから
    白ワインでフランベ。
    そこに、予め炒めておいた
    ズッキーニを加え
    塩を軽く振って味調整。

    そしてひたひたのオリーブオイルで
    イワシのパン粉焼き。
    ドレッシングは
    週末ヘルシー朝ごはん
    でつくったもの。
    このドレッシング万能!

    こんな感じに盛り付ければ
    チープなイワシも極上の一品に。

    イワシのパン粉焼きを
    つくっている間。
    残りのイワシは甘辛煮に。
    お弁当のおかずに丁度いい。
    なんといってもヘルシー。

    スパークリングワインは、
    最近とても気に入っている
    SILENIの泡。
    酸味、甘味、深み、とてもバランスが良い。
    今の季節の家飲み用にピッタリ。

    手長エビは生もいいけど
    加熱したものも美味。
    繊維がきめ細かくて柔らかい。
    甘味があって抜群。

    イワシもこうして食べると
    かなり美味しくいただける。

    カツオのカルパッチョには
    小葱は全く合わないことが分かった。
    なので、カツオだけを食べ、
    あとはニンニク風味の小葱を別に食べた。

    途中でパスタを仕上げる。

    手長エビの甘味とダシが効いて抜群。
    美味しくてついついもりもり食べてしまった・・・

  • 手長エビとナスのフジッリトマトソース カルパッチョ、スナップえんどうのアーリオ・オーリオ

    かみさんのぽつりがきっかけ。
    ということでまたまたイタリアン。

    らくらく創る方法。
    それは・・・
    アーリオ・オーリオをつくること。
    たっぷりつくったアーリオ・オーリオ。

    まず手長エビのカルパッチョ。
    ニンニクチップが入らぬよう
    適度に加え、塩をしてから
    さっと和える。これだけ。
    飾りも無し。

    手長エビの頭と、
    パスタ用の小ぶりの手長エビを使う。
    先ほどつくったアーリオ・オーリオ。
    パスタ分だけ残して残りを器へ。

    まず、手長エビを軽くソテーし、
    白ワインを加え蓋を閉めてフランベ。
    そこにトマトソースをたっぷり。
    塩、胡椒、砂糖等を加えて味調整。

    仕上げは茹でたフジッリ、
    予めソテーしたナスを加え、
    更にナチュラルチーズフレークを
    加えて和えるだけ。
    チーズを加えるとコクがアップ。

    器に移しておいた
    アーリオ・オーリオと
    ニンニクチップを
    スナップエンドウと和える。
    最後にパルミジャーノを
    かけていただく。
    買ったパルミジャーノの
    塩分が強めだったので
    塩は使わない。

    よく冷やした白と一緒に。
    かみさんは満足そうだ。

  • 超久々のイタリアンフルコースディナー  

    久々に仲間たちが集まることに。
    お祝いも兼ねて。
    久々にフルコースのディナーを創った。

    まずは、スカンピと天使のエビ。

    天使のエビは生食OK。
    これをさっと湯通しし氷水へ。
    自家製トマトソースとおろした山葵で
    カクテルソースをつくった。
    アクセントにライム。

    そしてカルパッチョは
    アマダイとスカンピ。
    野菜色々とゴールデンキウィ。
    今回は白ワインビネガーと
    アーリオ・オーリオをあわせた。

    いいトマトが手に入った。

    皮ごとブレンダーにかけ、
    目の粗さをだんだん細かくして
    4回濾し、加熱してソース化。

    ズッキーニは縞模様に。

    アーリオ・オーリオをひき
    両面をこんがり焼く。

    最後にトマトソースと煮込み、
    塩だけで味をつける。

    カプレーゼは水牛と乳牛の2種で。

    季節を感じる花の芽と
    ホタルイカのアーリオ・オーリオ和え。

    メインはA5ランク牛の
    牛スジの赤ワイン煮込み。
    数時間かけてスジ肉をじっくり煮、
    よけいな脂を除いておく。
    この下ごしらえが重要。

    本煮込みでは
    キャンティを丸々1本使用。
    味付けはバルサミコ酢、砂糖、
    隠し味に醤油。

    予め茹でておいたマッシュルームと
    ぺコロスを最後に加えて更に煮込む。

    まだみんな食べれそうなので
    スカンピと天使のエビの頭で
    とったダシ、サワークリーム、
    生クリーム、ナチュラルチーズ、
    牛乳を使った極上ソースのパスタ。

    最初に飲んだポメリーのロゼ。
    その後、白2本、赤2本を、
    最後はスカンピと天使のエビの
    刺身で日本酒をたっぷり飲んだ。
    準備やら何やらで目茶目茶
    大変だったけどみんな大喜びしてくれた。
    それがモチベーション。