カテゴリー: パスタ

  • 最近の飯

    ある日の夜。
    すごく美味しい豆腐が手に入った。
    これを言い訳に夜は手抜きした。
    ちょっと前に作って冷凍しておいた鶏唐揚、
    そして自家製の蕪のぬか漬け、トマトとブロッコリー。
    いけないと思いつつもキューピーマヨネーズをたっぷり。
    ビールはエチゴビールの無濾過ヴァイツェン。

    しめはかみさんが横浜で買ってきたSILSMARIAのスイーツ。
    Glenlivetのソーダ割。

    翌日のランチはかみさんにナポリタンを作ってあげた。
    私はサッポロ一番味噌ラーメン。

    夜は久々に焼肉。
    お得な黒毛和牛の切り落とし。

    野菜たっぷり。
    こだわりマヨネーズ、買ってみた。
    食べたらやっぱりキューピーと思った。

    ビールやチャミスル、キムチを用意して。

    肉が値段の割になかなかいい・・・

    大好物のピーマンと一緒に焼いて・・・
    かなり旨い肉だった。

    しめ。
    かみさんはタリスカーも珈琲も飲みたいという。
    両方用意。私は珈琲だけ。なんか無性に珈琲が飲みたかった。
    柿はいただきものの普通の柿。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    ブロッコリーたっぷりのオムレツをつくってあげた。

    オムレツの下にはランチでつくったナポリタンの残り。

    翌日つくったかみさんのお弁当ごっこ。
    生椎茸をじっくり甘辛く炊いたもの。
    蕪の葉と揚げの炒め煮、トマト、
    ブロッコリー、蕪の葉のナムル、
    そして鶏唐揚。
    食べる時に「豪華!!!」と喜んでいた。

    翌日につくったかみさんのお弁当ごっこ。
    塩麹につけた玉子、トマト、ブロッコリー、
    りんご、肉屋のメンチ、ご飯と塩昆布。
    かみさんは塩昆布が大好物。
    素朴なかみさんはこれだけで喜んでくれた。

  • 至福の独り飯

    義姉さんとかみさんがホテルと実家でお泊り。
    かみさんが3日間もいない。
    すごーく寂しい。すごーく。

    独りランチは久々に旨いナポリタンを楽しむ。
    玉ねぎ、にんにく、ベーコンを全部みじん切りに。
    これをオリーブオイルで鷹の爪と共によーく炒める。

    トマトパックのトマトを加えて煮込む。
    煮詰まってきたところで味見して
    トマトケチャップを加えながら味調整後、
    パスタを茹で始める。
    茹であげたパスタをソースと良く和える。

    ランチパスタには赤ワイン。
    冷蔵庫に保存していた残りの赤を出し、
    パスタをほおばりながらワインを楽しむ。
    パスタが旨くてワインがすすむ。
    食べて片づけたらNetflix三昧!

    憑依を見てぞっとしながら早風呂。
    たっぷり1時間以上入った後は
    鶏唐揚をつくってキンキンに冷えたエチゴビールを楽しむ。
    かみさんの煮た里芋、コールスロー風のサラダ。
    洗いものと片づけを終わらせてまたまたNetflix。

    久々に朝寝をしてしまった・・・
    ランチづくり。
    やっと手に入れた立派な葉付きの蕪。
    葉を良く洗って細かく切る。

    オリーブオイルで炒める。

    刻んだ油揚を加えてしばし炒めたら、
    日本酒、味醂、洗双糖を加える。

    最後に醤油で味付けして完成。

    蕪と油揚を茹でる。

    蕪の葉はさっと茹でて水に晒し、
    ぎゅっと絞っておく。

    ブロッコリー、トマト、蕪のぬか漬け、
    買ってきたメンチ、しらすおろし、蕪と油揚の味噌汁、
    そして炊きたてのご飯。ごれぞご馳走。

    味噌汁は少しの汁でお椀に入れた味噌を溶いてから
    汁をお椀いっぱいに加え、更に、別茹でした
    蕪の葉を最後に浮かべてつくった。
    これは蕪の葉の色が綺麗なままで味噌汁を
    楽しむためのちょっとした手間。

    買い物にいくのも面倒なので
    夜はありあわせのもので何か作ることにした。
    冷凍庫には焼いた紅鮭があった。
    冷蔵庫には生クリーム、卵。
    義姉さんも実家にいることだし、
    キッシュをつくってちょっといただいて
    残りを持って行くのもいいなと思った。
    で、キッシュづくり。
    私はあまり好んで食べないのだけど、
    キッシュは義姉さんにも喜ばれるだろう。
    材料は、日本一こだわり卵を2個、
    中沢の生クリーム1箱、玉ねぎ1/2、
    小さく切り分けた調理済ブロッコリー好きなだけ、
    しめじ1パック、にんにくスライス1枚、焼いた紅鮭1切れ。

    冷凍パイシートを解凍しておき、
    麺棒で伸ばしてストーンウェアにはりつけ、
    冷蔵庫で冷やしておく。

    オリーブオイルで軽くニンニクスライスを炒めた後、
    玉ねぎ微塵切りを色がつくまで炒める。
    しめじを加え、白ワインを100cc加えて蓋を閉めて蒸し焼きにする。
    焼いた紅鮭の切身から骨を丁寧に取り、身を細かくほぐし、
    皮を細かく刻み、材料に加え全体の水分が飛ぶまで炒める。
    しばし放置して粗熱をとる。

    ボウルに材料を移し、卵を加えてよく混ぜる。
    続いて生クリームを加えてよく混ぜる。
    ここで指をボウルに入れてちょっと舐め、塩気を確認。
    あまりに塩気が足りない場合にはちょっと塩を加え、
    菜箸で良く混ぜる。
    鮭から出る塩気も計算に入れて塩の量を決めることが重要。

    ストーンウエアに材料を移し、
    ナチュラルチーズをたっぷりのせ、
    パナのロースターで15分くらい焼く。

    完成!

    味見程度に端っこだけいただいて
    昼の残りの赤ワインを楽しむ。
    洗いものをし、片づけた後はNetflix三昧。

    翌朝、ランチにキッシュをどうぞとかみさんの実家に届けた。
    後で聞いたら、なんと・・・朝食で食べたという・・・
    朝からキッシュ・・・驚いたとかみさんに言ったら、
    「みんな喜んで普通に食べたよ、なんで?
    朝から焼肉やすき焼きも食べるよ」
    朝から焼肉?すき焼き?あり得ない・・・

  • じん・じん・じんぎすかーん!

    ランチにつくったマッシュルームのパスタ。
    アーリオ・オーリオ、鷹の爪でピリ辛に。
    マッシュルームをスライスして炒め、
    仕上げにバター少々、塩胡椒。
    マッシュルームとバターの相性はとてもいい。
    茹で上げたパスタと和えて完成。

    パスタと一緒に軽く茹でた甘唐辛子の輪切りを飾りに。
    パスタはやっぱりご馳走。旨い旨い。

    その日の夜はマコガレイで鮨。
    沢山残っていた酢橘で決めた。
    ダンディKさんからいただいた
    雪の美人と田酒。

    玉子焼も作ることにした。
    親に鮨をデリバリしたときには
    大ぶりの玉子焼の握りも入れたのに、
    我が家分にはなかったから。
    かみさんは端っこしか味見してなかったし。
    我が家分の玉子焼もあると思っていたらしい。

    大エビ(ブラックタイガー)1尾、
    日本一こだわり卵2個、味醂、酒、洗双糖大匙1を
    ブレンダーにかけてトロトロにし、
    多めのオリーブオイルをひいたフライパンで
    高速菜箸かきまぜして、スパチュラで形を
    整え、スパチュラとフライ返しで支えながら
    サイドもしっかり加熱し、内部温度を測って完了。

    マコガレイの握りに酢橘をたっぷり絞り、
    伊豆産の塩をかるくのせていただく。
    この時期、これ以上極上の鮨は無い・・・
    と思いきや、かみさんは玉子焼を幸せそうな顔で食べている。
    とにかくかみさんは玉子好き。
    私の分も1個あげたら大喜びで食べていた。

    翌日の昼前、松尾ジンギスカンから
    ジンギスカン鍋が届いた。

    わくわく。

    南部鉄、IH対応の優れものなのに、
    お値段は良心的。検査証も入ってた。
    取説通りにジンギスカン鍋を湯でしっかり洗い
    IHの3で乾燥させ、オリーブオイルを塗って3で3分。

    Netflixのドラマで登場人物が
    バーガーキングのハンバーガーを食べているのを
    観ていたら無性に食べたくなってしまった・・・
    マックならあるけどバーガーキングは近所に無い。
    流石にそのために車を出すのは面倒。
    しかもかみさんは親のところに行っていない。
    ということで我慢することにした。

    その代り・・・最後に食べてから何年経ったか忘れたけど、
    昔外食で食べたスタミナ丼を思い出してつくることにした。

    材料は玉ねぎ、ニラ、豚肉。
    調味料は茨城で見つけた焼肉のタレ。

    盛り付けたら日本一こだわり卵を落とす。
    久々に食べるB級の味に大感動。
    目茶目茶旨かったし、
    ハンバーガーモードが消滅。

    キッチンジンギスカンスタート。
    換気扇最大。
    予想を裏切ってかみさんが
    本物のジンギスカンの歌をかけ始めた。
    この前みたいに歌ってくれればいいのに・・・

    最近お気に入りのマルエフで乾杯。

    松尾の特上ラムは柔らかくて旨い。
    特に松尾のタレがたまらない。
    かみさんはラムを好んで食べなかったのだけど
    松尾のラムだとばくばく食べる。
    高蛋白低カロリーでヘルシー。

    タレで煮るもやしがまた絶品。
    「もっともやしを買えば良かった・・・」
    私もかみさんもぼやく。
    一袋1キロとはいってもタレがたっぷりなので
    肉だけだと650から700gなので完食。

    しめその1はテキーラベースのメロンカクテル。

    しめその2は残った酢橘を全部つかって
    酢橘フィズ、テキーラベース。
    最後の2杯が結構効いてその後爆睡。
    12時30分まで寝てしまった・・・

  • 最近のごはん(その2)麺づくしの日、天津丼、とんかつなど

    朝から焼うどん。

    昼は茨城の道の駅で見つけた生ラーメン。
    これが抜群に美味しかった・・・

    道の駅は大抵何かしら麺類が売られている。
    見たことが無い場合はだいたい手が出る。
    茨城の道の駅を全部まわれるのはいつの日か。
    千葉の道の駅もすごく興味があるのだけど
    千葉は並走する道が多くないので行くタイミングや
    時間をよく検討しないと厳しい。
    過去、九十九里や伊豆に行ったときは夜中出発。
    今はその気力はないなあ・・・

    夜は明太子とイカのパスタに
    海老とホタテとアボガドとキゥイのサラダ。

    明太子をぼぐし、オリーブオイル、
    白ワイン少々、酢橘1個分絞り入れ、
    茹であげたパスタを移し、バターを
    5グラム程度加え、菜箸で手早く混ぜるだけ。

    アボガドサラダはもっと簡単。
    リンゴ酢、マヨネーズで和えるだけ。
    黒胡椒はお好み。

    白ワインに良く合う。

    翌夜。
    冷凍しておいた残りのズワイ蟹を使って天津丼。

    ズワイ蟹の身、日本一こだわり卵を4個、
    刻んだ長ネギたっぷりを菜箸でよく混ぜる。

    多めのオリーブオイルを十分に加熱したら
    溶き卵を一気に加え、菜箸で高速に混ぜる。
    固まり始めたらスパチュラで半分に分け、
    夫々の形を整え、トロトロレベルで完成。

    ご飯を盛り、崩れないようにかに玉をのせ、
    ちょっと酢を強めにした甘酢餡をたっぷり。

    かに玉の中はトロトロ。
    かみさんは大喜び。
    なんと甘酢餡のお代わりまで。

    翌夜。
    館ヶ森アーク牧場ロース厚切。
    これが届いたときから
    とんかつにすべきか、
    ポークソテーにすべきか
    迷っていたけど、とんかつに決定。
    筋処理、塩胡椒してしばしおく。

    とんかつを揚げながら
    ブロッコリーを蒸し、
    エッグドロップスープをつくる。

    酒を飲まないのは辛いけど、
    とんかつとご飯だと辛くない。
    むしろご飯もりもりとんかつモリモリ。

    このエッグドロップスープ。
    送られてきた比内鶏1羽分のセットの
    中に入っていた脂身を使ったもの。
    あとはマッシュルームの薄切り。
    味付けは醤油、塩、洗双糖少々。
    水溶き片栗粉でとろみをつけた後に
    菜箸で鍋の中のスープに流れをつくりながら
    よく溶いた卵を少しずつ流しいれて完成。
    久々のエッグドロップスープにかみさんは大喜び。

    とんかつとご飯・・・最高の組み合わせ。
    これで2日間休肝日達成。呑むぞ!

  • ミルキークイーンの新米 de 朝食 & かみさんのオンライン女子会

    かみさんは実家でランチ。
    私は家で独りランチ。
    コストコに何度か行ってやっと買えた豚汁。
    かみさんの唐揚をメインに美味しくいただいた。

    夜は自粛しよう、ということで
    炭酸だけでと思ったのだけど・・・
    炭酸が冷えてなかった・・・
    で、1杯だけビール。
    久しぶりに晩にご飯を食べた。
    茨城で買った甘唐辛子と館ヶ森アーク牧場
    のミニウインナーを甘辛く炒めたもの。
    これ、ご飯がすすむ。

    翌朝。
    茨城産のミルキークイーンの新米で朝食。
    石葉で知って以来、
    新米を食べてみたかった。

    炊飯器を開けた時の感動。
    つやつやのピカピカの極上ご飯。
    おかずは、これまたコストコで買った天然の紅鮭、
    梅干、カニカマ揚げ、万願寺炒め。
    味噌汁は刻み葱たっぷりのアサリ味噌汁。
    かみさんも私もお代わりしてしまった・・・

    昼は肉無し、玉子無しの冷やし中華。
    タンパク質の代わりに茄子の煮浸しの残り。

    夜はかみさんと私は別々で飲み。
    かみさんはオンライン女子会。
    ということで、6時から支度。
    まずは谷中生姜の肉巻。

    天ぷらを揚げながら
    アサリとしめじのショートパスタを。

    かみさん用。
    これまた茨城で見つけた極上モッツアレラ。
    カプレーゼにしアサリとしめじのショートパスタと一緒盛りに。

    かみさん用。
    塩胡椒してパナのロースターで焼いた
    谷中生姜の肉巻き。天ぷら。
    「せっかくディスプレイとWebカメラ買ったんだから
    下でやりなよ、俺は自分の部屋でやるからさ」
    と言ったのだけど、「私、自分の部屋でやるからいいよ」。
    気を遣ったのだろう。
    気兼ねなく笑って喋ってストレス発散してくれれば。

    これは私の。
    かみさん用の料理の盛付けと比較して圧倒的に雑。
    なんか、自分用だと思うと雑になってしまう。

    しめ。
    スーパーで見つけた徳島県産の芋スイーツ。
    これがやばいくらいに美味しかった・・・
    蜂蜜と芋のコラボと言っていいのかな。
    Glenlivetのハイボールをくいくい。
    牛乳だったらもっと危険かも・・・

  • ここ最近の家飯・家飲み(2)

    久々に買った大ぶりのブラックタイガー。
    天ぷらにするか迷った。
    やはり白ワインかな・・・ならアヒージョかな。
    けれど、パンが無い。
    ということで、アヒージョまでいかないものを。

    まずは茄子をオリーブオイルで素揚げ。
    一部は煮浸しに。
    ニンニクも揚げた。

    海老は背ワタをとってぶつ切り。
    キッチンペーパーで水気をとり、
    小麦粉をまぶして軽く揚げる。
    鍋にオリーブオイルを軽くひき、
    揚げたニンニクの風味を移す。
    マッシュルームを軽く炒め、白ワインでフランベ。
    海老を加えて仕上げに火を通す。

    最後に茄子を加えて塩、黒胡椒で味付け。

    フジッリが茹で上がるまで
    茄子の煮浸しをちょっとだけつまみながら
    よく冷えた白ワインで喉を潤す。

    大皿に海老、マッシュルーム、茄子を
    菜箸で丁寧に移して並べる。
    鍋には旨みたっぷり。
    そこに茹で上げたフジッリを加えて
    3で加熱しながら全体をよく和える。
    最後に大皿に移す。
    この料理をなんと呼んでいいのかわからないけど
    かみさんも私も大満足。
    誰がやっても、海老と茄子とマッシュルームがあれば
    美味しく出来る簡単料理。結局、この量を二人で完食。

    そして、Glenlivetのハイボール。
    おつまみはコストコで買ってきた無塩ナッツ。
    そして、はまりにはまっている浪花屋の柿の種。
    チョコのコーティングなど色々あるけど
    やっぱり定番が一番。

    翌日のランチは茨城で買ってきた生の細うどん。
    ざるにして食べたら美味しくてアッと言う間。
    遠いけど、食材のまとめ買いにまた行かなきゃ。

    夜はかみさんの大好物のカニ玉。
    スーパーで買ってきた冷凍ずわい蟹、
    長ネギの刻みをたっぷり。
    日本一こだわり卵を3個。
    オリーブオイルを多めにひき、
    焦げ付かないよう強さは4で。
    十分にフライパンが温まったところで
    一気に入れ、菜箸で高速にかき混ぜる。
    固まってきたらスパチュラで形を
    整えながらまとめていく。
    一度ひっくりかえして仕上げ。

    甘酢をたっぷり。
    洗双糖、醤油、お酢を合せ、
    水溶き片栗粉でとろみをつけるだけ。
    これをカニ玉にたっぷりかける。

    これまた茨城で買ってきた焼売。
    白ワインを開けて・・・、

    かみさんの喜びよう・・・

    中がフワトロ。
    かみさんは「美味しい」を連発。

    私は何か物足りなくてしめビー。
    かに玉ってたまにはいいな・・・
    買ってきたずわい蟹はまだ半分ある。
    そのうち2回目だな。

  • ズッキーニと海老の簡単料理

    夏もいよいよ終わり。
    テレワークもとうとう1年8か月。
    おもしろいのがテレワークの方が
    働いている時間が長い・・・

    会社はリスク対策にとても神経質で
    オフィスに行くためのハードルが2重3重。
    簡単には出社できない仕組みになっている。
    よほどの理由が無い限り自分の都合では一切立入できない。

    外食や外飲みも一切しなくなった代わりに
    リビングを常に綺麗にしたり、
    カウンターとカウンター椅子を購入して
    外の雰囲気をつくっている。

    いいことも沢山あって、
    外でお金を使わない分、
    品質の高いお取り寄せを楽しんだり、
    家族とのコミュニケーションの時間がとれる。
    この新しいライフスタイルにも慣れ、
    以前よりも一層美味しいものをつくって
    食べること、呑むことを楽しんでいる。

    さて、ちょっと前の簡単料理。
    アーリオ・オーリオで
    ズッキーニと海老を炒める。
    ズッキーニは10年以上前に考えた
    ピーラーでしましまにする工夫。
    これだけで美味しく見える。

    ストーンウェアに海老とズッキーニを
    交互に並べ、全体に塩をふる。

    チーズをのせる。

    お気に入りのパナのロースターで15分。
    ズッキーニから溢れる水分とアーリオ・オーリオ、
    そこに海老の風味が加わった
    少量だけど極上のスープができる。

    この美しさが食欲をそそる。
    かみさんは「早く食べたいよ」。
    良く冷えたマコンを飲みながらパクパク。
    会話もはずむ。かみさん上機嫌。

    食べた後のストーンウェアには、
    旨みたっぷりのスープ。
    そこに茹で上げたパスタを加えて和える。
    それだけでご馳走。アッと言う間に完食。

    しめはタリスカーのハイボールとメロン。
    さらにお気に入りの柿の種。
    ほんと元祖 浪花屋の柿の種ははまる。
    楽しい会話は深夜まで続いた。

  • 久々に味わうリラックスな雰囲気 de お手軽シーフード&シャンパン 

    AMAZONは早い。
    初めてErdingerを注文。
    翌日に届いた。別注の巨峰も届いた。

    ぶどうはかみさんの大好物。
    毎年、桃、ぶどうは同じ農家さんから購入している。
    お値段もスーパーより遥かに安くてしかも新鮮。
    なんといっても茎が青々としている。

    翌朝。涼しいし暗い。長雨か・・・
    久々に朝食をつくってみた。
    ちょっと贅沢に卵3個を使って
    プチトマト入りオムレツ。
    付け合わせはキウィ。
    アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーで
    つくったヨーグルト、デザートの巨峰。

    その日の夕方。
    長くて厳しい仕事がやっと一段落。
    これまでは、
    その日の仕事を終えた後でも
    ずっと喉にものがつまったような感じで
    大きくはないものの常にストレス。
    それが数か月続き、やっと一段落。
    この開放感、リラックス感は何と言えばいいのか、
    夏の暑い日に、いったいいつ終わるのだろうと
    思いながら外で草むしりをして
    それが終わった感じに近い。

    こんなリラックス感、
    つまった感の無い感覚は
    しばらく味わってなかった・・・
    伊豆に行ったときですら何か開放感が足りなかったし。

    ということで、けぬき寿司で一杯、かなと思ったけど、
    冷蔵庫、冷凍庫にあるもので何か洋食をつくって
    シャンパンで乾杯することにした。

    冷蔵庫には、車エビ料理をつくったときの
    残りの生クリーム、濃い牛乳、チーズ類、
    冷凍庫にはアサリ、シーフードミックス、
    豚肉、野菜はしめじ、茄子、玉ねぎは沢山ある。
    これはシーフードやるしかない。

    まずは玉ねぎ大1個をざくざく切り、
    しめじと共にオリーブオイルで炒める。
    玉ねぎに火が通ったらシーフードミックスを加える。
    コストコで買ったこのシーフードミックス、とてもいい。
    海老、ホタテ、イカ、ムール貝とバラエティに富んでいる。

    アサリは白ワイン蒸。

    アサリは1つずつ殻から丁寧に取る。

    アサリと白ワイン蒸で出た汁を入れ、
    濃い牛乳、生クリーム、
    細かくちぎったモッツアレラチーズを
    加えてしばし煮込む。味付けは塩、細挽黒胡椒多め。

    半分に折って茹でたパスタが茹で上がった。
    水をよく切ってストーンウェアに移し、
    ここに具材を流し込み、よく和える。
    最後にナチュラルチーズをのせてパナのグリルで8分。

    まずはかみさんと乾杯!
    なんというか・・・
    本当に久々に味わうリラックス感。
    昨日までの家飲みとは全然別世界。

    この重厚感・・・薫り抜群。
    かみさんが私をせかす。

    まずはかみさんの分を取り分ける。
    5種類の魚介の旨み、玉ねぎの旨み、しめじの旨み、
    濃い牛乳と生クリームが奏でる濃厚な旨み。
    これに僅かなスパイシー感。
    かみさんが大絶賛。さっそくお代わり。
    あまりに美味しくて、
    私もかみさんもシャンパンを飲むのをときどき忘れる。
    残りは翌日のランチにパスタにからめていただくかな。

    巨峰とシャンパン。
    これもなかなかの相性。

    しめは久々のハーパー12年。
    今までは高い割にさほど美味しくないね、
    普通のハーパーの方がいいね、と言ってたのだけど・・・
    今回は私もかみさんも、「うまいね!」
    人間の味覚はほんと不思議・・・

  • 車エビづくしのフレンチ風家飯 de シャンパン

    3連休。
    かみさんの朝食やランチは毎日の楽しみ。
    冷凍しておいた自家製鯖の塩麹漬は旨すぎ。
    骨も丁寧に抜いているので食べるのも楽。
    茄子と万願寺唐辛子のみそ炒めは家庭料理の神髄。
    こういう食事が一番うれしい。

    感謝の気持ちを込めて今日は特に腕をふるうか・・・

    最近食べていないものでイタリアンやフレンチ風に
    合うような食材でちょっとリッチなもの・・・車えび。
    連休直前に豊洲市場から活車えびを取り寄せ。
    日曜日の午前中に届いた。
    届いてすぐに発泡スチロールから出して
    周りを保冷材で囲み夕方まで暗いところへ。
    夕方だしたらほとんど動かない状態だった・・・
    即座に処理。頭とって背ワタを抜いて・・・

    胴は熱湯をくぐらせて氷水へ。

    美しい・・・寿司で食べたくなる・・・

    海老の処理が終わったら、玉ねぎみじん切り、
    タモギタケ、やまぶしたけでグラタンづくり。

    頭はニンニク1かけと一緒に
    白ワインでフランベしてから木べらで潰し、
    濃いミルクをたっぷり加えて弱火で煮込む。
    グラタン材料を炒めたら鍋から頭から極上の
    だしが出ているミルクを加える。
    更にミルクと生クリームを加えて弱火で煮込む。
    味付けは塩のみ。

    濾し器で海老の頭をミルクで煮たものを濾す。
    濾したものを再度小鍋に移してとろ火。
    バターを溶かして小麦粉をふるいながら炒め、
    少しずつスープを加えてトロみのもとをつくる。
    スープに加えて丁寧に目の細かい濾器で裏ごし2回。
    最後に生クリーム、塩を加えて味調整し、
    粗熱をとってから冷蔵庫へ。

    グラタンの仕上げ。
    ストーンウェアに移して
    ナチュラルチーズを2枚のせ
    お気に入りのパナのロースターで焼く。

    ドレッシングづくり。
    細かく刻んだ赤と黄色のミニトマト、玉ねぎみじん切り、
    細かく刻んだキウィをボウルに入れ、リンゴ酢、洗双糖、
    塩、黒胡椒、オリーブオイルを加えてよく混ぜる。
    あとは冷蔵庫で寝かせておく。

    グラタンの美味しさにかみさんは絶句。
    確かに・・・私も自分で作ったものの中で
    かなりランクが上かも・・・
    なんだろう・・・やまぶしたけのいい食感と
    たもぎたけの旨み、海老の旨みと歯ごたえ
    旨みたっぷりのクリームがたまらない・・・

    サラダ。
    かみさん、ドレッシングを大絶賛。
    アボガド、海老、ドレッシングを一緒にいただくと
    口の中は幸せいっぱいになる。とにかく旨い。
    よく冷えたシャンパンがぶ飲み状態となる・・・

    今回の失敗は、料理を出す順番。
    車エビの冷製ポタージュを冷やすタイミングと
    グラタンを焼くタイミングを間違えてしまった。
    なので、最後に車エビの冷製ポタージュ。

    シャンパンがアッと言う間に空になったので、
    冷蔵庫に保存していた残りの白を出した。
    車エビの旨みがこれでもかと口の中に溢れるポタージュと
    1日たって旨みが出てきた白ワインの相性は抜群。

    パンを買っておかなかったので
    私は物足りない・・・ということで
    2日連続となるモロヘイヤのぺペロン。

    ニンニクってなんでこんなに美味しいのだろう・・・

    ぺペロンをしめに白ワインも空けてしまった・・・
    連休家ディナーにかみさんは大満足したようだ。
    今回、なんとなくだけど腕があがったような気がする。
    まあ、料理そのものは手の込んだものではないけど。
    これに比べると握り寿司はまだまだ全然駄目だな・・・

  • お礼はタコスとモロヘイヤのペペロンチーノ

    かみさんがつくってくれた朝食。
    栄養バランスもいいし、こういう朝食が一番好み。
    沢庵とか食べるの久々。
    朝はやっぱりアジの干物。

    一生懸命朝食をつくってくれたかみさんが喜ぶ料理をつくりたい。
    思い切って栃木県は益子町のムクバルのタコスに挑戦。
    この状況ではなかなか行けないし、1日フルに必要なので
    陶器を買うとか別の目的が無いとなかなか腰があがらない。
    しかも、ムクバルから歩ける距離に宿泊施設が無いのもいたい。
    ほんとは、あの大好きな辛いチキンを食べながら
    パトロンをくいっとやってみたいんだけどな・・・

    ムクバルのタコスは
    過去食べたサンタフェのCoyote Cafeより遥かに私好み。
    ハードルは、どうやってムクバルのあの辛いチキンの
    味付けに近づけることができるか。

    とりあえず、鶏肉を皮側を下にしてIHの3でじっくり焼く。
    一旦取り出して食べ易いサイズに切り分け再び鍋へ。
    ケイジャンミックスたっぷり、カイエンペッパー小さじ1、
    黒胡椒、野菜系の中濃ソース隠し味程度、白ワイン、
    更に隠し味程度の醤油。あとは中火で仕上げ。
    味見したら、ムクバルまではいかないまでもなかなか。

    あとは完全オリジナルの即興。
    玉ねぎみじん切りと、プチトマトみじん切りをボウルに入れ、
    リンゴ酢、カイエンペッパー、塩、洗双糖少々。
    タコスにアボガドは必須。
    キャベツの千切りも必須。ムクバルで知った。

    チーズも添えて。
    ビールはキンキンに冷やしたヒューガルデン。

    まず一口・・・辛!でもえらく旨い!
    かみさんは驚きの声。
    「なんでこんなに美味しいの!!!」
    とにかくかみさんの喜びようは半端なかった。

    多分、塩加減とか失敗しなければ誰でもできる料理。
    難しいのは外で食べた味の再現。
    メキシコ料理の調味料を知らないので今度調べて
    より本格的なものをつくってみたい。

    久々にアマゾンプライムでビデオ。
    かみさんが見つけた
    シェフ三ツ星フードトラック始めましたを視た。
    そしたらシェフがぺペロンチーノをつくるシーンが・・・
    途中でビデオをとめた。
    ぺペロンチーノが食べたくていてもたってもいられなくなって・・・

    シェフと同じように、これでもかというほどニンニクスライスをたっぷり。
    ニンニクが焦げないよう、途中でパスタの茹で汁をおたま1.5。
    シェフがたっぷり入れた緑のものは家にはなかったので代わりは何に・・・

    根昆布1つと一緒に(これは私のオリジナル)
    茹であげたパスタを加えて全体をさっと和え、
    最後に茹でて冷蔵庫に保存してあったモロヘイヤと和えた。
    味付けは塩、黒胡椒。

    パスタを作り始める前にセラーから冷凍庫に
    移した白はキンキン。

    茹でたモロヘイヤはシェフのつかった緑ほど鮮やかではないど、
    モロヘイヤのとろみでアーリオ・オーリオがパスタによくからんで絶品。
    なんといっても根昆布の旨みが加わってリッチなテイストのぺペロンになった。
    かみさんは、「美味しい!!!」を連発。
    ダイエット中にもかかわらず、お代わりを所望。
    タコスも食べたんだから、残念だけど、また次ね。