カテゴリー: イタリアン

  • リガトーニのトマトソース オーブン焼き

    在宅ワークだと往復の通勤時間が無くなる分、
    料理や片づけ、掃除の時間がとれるのが嬉しい。
    早朝や夜の掃除機はご近所迷惑なので平日は我慢。
    それが在宅ワークで昼間に掃除ができる。

    何年か前は「これを創ろう」と思って
    わざわざ食材を買いに行っていたが、
    コスト、時間、コロナリスクもあり、
    「冷蔵庫にあるものから創るものを考える」
    ことが以前より増えてきた。

    さて、洋食好きのかみさんのために
    和食以外を・・・と冷蔵庫をチェック。
    玉ねぎ、年末から冷凍されている
    残りのすき焼き用の牛肉、チーズなどなど・・・
    トマトソースは沢山ある。
    パスタは常時数種類ストックしている。
    ということで一番賞味期限の近い
    リガトーニを使うことにした。

    アーリオ・オーリオをつくり、
    解凍して一口サイズに切った牛肉、
    スライスした玉ねぎ、唐辛子1本を炒める。
    そこにトマトソースを投入。
    イタリア産の紙パックトマトソースは
    とても安く売っているのでいつもまとめ買いしている。
    但し、結構酸っぱいので玉ねぎと砂糖は必要。
    砂糖は洗双糖や甜菜糖を使っている。

    味付けは塩、黒胡椒。
    とろみが出てきたら味見。
    塩加減、辛み、甘味のバランスを調整。

    茹であがったリガトーニをストーンウエアに移し、
    トマトソースを加えて混ぜる。
    最後にチーズをたっぷりのせて
    240度のオーブンで12分ほど焼いて完成!

    大好きな井筒ワイン
    コンコード生にごりを合せる。

    井筒ワインの生にごりは化学添加物が無添加。
    当然深みはないけども、独特の美味しさがある。
    フレッシュなジュースのようにごくごく飲める。
    しかも翌日のお腹の調子がなぜかいい。

    これ1品でワインが1本空いてしまった。
    お腹も一杯・・・そしてテレビを観ながら
    そのまま寝てしまった・・・これが気持ちいい・・・

  • 照焼き風チキンピザにはビールが合う

    出かけたかみさんが
    帰ってくる時間に合わせてピザをつくることにした。
    かみさんがいないのでピザ生地は買ってきた。
    さて、何ピザにしようかな・・・
    冷凍庫に鶏モモ肉があったことを思いだした。
    照焼き風チキンピザに決定。

    肝心なソースはもちろん手作りで。
    鍋に酒を注ぎ、小口切りのネギ、
    唐辛子1本、にんにく2かけ。
    煮立ったところでスライスした鶏肉を加える。
    火が通りかけたところで砂糖を加え、
    味醂、醤油を加えて混ぜながら中火で加熱。

    できあがったソースをシリコンはけで
    ピザ生地に塗り、しめじ、鶏肉を並べ、
    チーズをたっぷり盛る。
    240度で約8分。

    帰ってきたかみさんは大喜び。
    早速、ビールを開け、乾杯。
    二人して夢中で食べて飲んで・・・

    2枚目は紫玉ねぎのスライスをたっぷり
    のせて焼いてみた。
    これが激旨! あっという間にビールは空き、
    ピザも完食! ご馳走様!!!

  • しめはアサリとトマトとレタスのパスタで

    しめにはやっぱりパスタ。
    スープ多めのあさりのパスタを
    食べることで飲みすぎた後ろめたさをリセット。
    唐辛子を1本加えてアーリオ・オーリオ。
    そこにあさり、白ワインを加えて蓋を閉めてフランベ。

    あさりが開いたら湯剥きしたトマトをカットして加える。
    レタスを加えて蓋を閉めてしんなりさせる。

    茹であげたパスタを加え、塩、胡椒。
    仕上げに軽くオリーブオイル。

    私はレタスの苦味が目立つような気が・・・
    かみさんは美味しいを連発。
    多分、気を遣ってるのだろう・・・
    今後はアサリパスタにレタスを入れるのやめよう・・・

  • 新春食事会(その1)ブッラータのカプレーゼ

    正月休み明けの最初の週末、
    お友達夫婦と食事会。
    以前、ネット販売で買ったブッラータが
    あまりに美味しかったので、
    ノーマルとトリュフ入りを12月末に2つずつ注文。
    11日着ということだったので待っていたら・・・
    10日の夜10時過ぎに
    「荷崩れにより配送不能となり17日着となります」
    と突然のメール。食事会は13日なのに。
    「他の配送品は予定通り11日着で配送済です」
    宅配の追跡をすると、配送に出したのは夕方6時過ぎ。
    電話をすると夕方6時までの受付との自動アナウンス。
    それでメールによる不着予告連絡が夜10時過ぎ。
    呆れた。
    ネット販売はとても便利だけど今回のように
    リカバリの効かないケースでの利用はリスク。

    たまたま新宿で用があったので
    伊勢丹に行ってみた。
    そしたら、あった。
    ついでに高糖度のフルーツトマト等
    食材をいろいろ買った。
    やっぱ伊勢丹はすごい、
    普通に生の白トリュフが売られてた。
    でも毎日普通に買えるような値段じゃなかった。

    食事会前日、当日午前中。
    ずっと料理の仕込み。
    当日はアペタイザーを3皿出して
    時間を稼ぎ、その間に次の料理の
    準備をするプラン。

    まずはMERCIERシャンパンで乾杯。

    カプレーゼはお助けメニュー。
    お皿にバジルをたっぷり。
    中心にブッラータ。
    その周りにカットしたフルーツトマトを並べるだけ。
    お友達夫婦の奥さんはトマトが苦手。
    そこで高糖度のフルーツトマトを探した。
    運よく伊勢丹にあった。

    ケーキカットのようにカットし、
    とりわけていただく。
    みんな驚嘆の声。
    ブッラータを一度食べてしまうと
    普通に売っているモッツアレラブッファラ
    ですら別ものに感じてしまう。
    そして、トマト嫌いの奥さんが
    「美味しーい! これ食べれる!」
    よかった・・・さて時間かせぎして
    次の料理を・・・

  • 井筒ワイン 生にごり & きりたんぽ鍋 イタリアンお節

    湯ヶ島のあせび野で知った井筒ワイン
    12月中旬になってやっと手に入れた。
    赤、ロゼ、白の3種。

    化学添加物が入っていないだけでなく、
    翌日にお腹の調子が良い。
    実はこの話、お友達夫婦に話したら、
    実は私達よりずっと前から知っていて
    良く飲んでいるとのこと。
    そして、驚き、このお二人も
    飲んだ翌日のお腹の調子がいいとのこと。
    多分、体にいいワインなのだと思う。
    味は一般的なワインとは全く異なり、
    ブドウ酒といった感じ。
    爽やかでフレッシュな旨みがある。
    一般のワインとは
    全く異なるカテゴリのワインだと思う。

    早速、買ってきたピザを焼き、
    久々の中華に挑戦。

    エリンギと牡蠣とセロリの
    オイスターソース炒め。
    簡単でとても美味しい一品。
    牡蠣はキッチンペーパーで水分をとり、
    小麦粉にまぶして多めのサラダ油で
    火を通しておく。
    エリンギは薄切り、セロリは小口切り。
    フライパンに油をひき、エリンギ、セロリを炒める。
    火が通ったら牡蠣を加え、酒50cc、砂糖小さじ1、
    醤油大さじ1、オイスターソース大さじ3を加える。
    最後に水溶片栗粉(水50cc、片栗粉小さじ2)を加える。
    以上のプロセスを相当手際よくやらないと団子になったり、
    しょっぱくなったりするので要注意。

    井筒ワインの赤生にごりとばっちり。

    きりたんぽ鍋にも合う。
    せっかくなので鶏団子をたっぷりつくり、
    一部は甘酢でからめた中華風の料理に。
    きりたんぽ鍋のスープは鶏団子から
    たっぷりだしが出るので、砂糖、味醂、
    醤油、お酒、等で味調整すれば十分。

    これも井筒ワインの赤生にごりとよく合う。

    そして井筒ワインの白生にごりと合う洋風お節。
    ホタテ、タコなどの海鮮をソテーし、
    アーリオ・オーリオベースにバルサミコ酢等と合せたもの。
    あまりに美味しくてぐいぐい飲め、翌日に酒が残らず、
    しかもお腹の調子が悪くならない(私には)ワイン。
    今、私の一押しワイン。

  • 夏のイタリアン(その1) エビの冷製ポタージュ、カルパッチョ、エビのカクテル、カポナータ

    最近結成した○○支部、
    ゴルフ好き、車好き、酒好きの集まり。
    結成祝いということで、我が家にご招待。
    久々にイタリアンを頑張った。

    まずはエビ。
    背ワタを丁寧に丁寧に
    引っ張って綺麗にとる。

    茹でる。途中で日本酒を加える。

    ソースは、トマトケチャップ、
    生トマト、下ろしたホースラディッシュ
    を合せたもの。軽くレモンを絞ってもいい。

    やっぱエビっていい。
    こうした小パーティには
    うってつけ。
    今回はできる限り予め
    つくっておけるものにした。

    海老の頭は極上のスープに。
    オリーブオイルとバターを溶かし、
    軽くニンニクを炒めたら
    エビの頭を加えてフランベ。
    このとき、みその色がグリーンっぽいのは
    スープの色が悪くなるので使わなかった。

    別途、溶かしバターで
    小麦粉を炒める。
    ここに少しずつ牛乳を
    加えて練っていく。
    最後に海老をフランベした
    スープと生クリームを加える。
    塩、白胡椒少々加え、
    ブレンダーで滑らかにする。
    そして冷蔵庫で冷やす。

    こんな感じ。

    そしてメバル。

    下ろしたメバルは
    さっと火を通して
    氷水で冷やした
    ホタテと一緒に
    アーリオ・オーリオで和え、
    仕上げは塩、白ワインビネガー。

    シンプルカポナータ。
    ナスは素揚げ。
    ズッキーニは両面ソテー。
    最後に予めつくっておいた
    トマトソースと和え、
    冷蔵庫で寝かせておく。

    カポナータ
    カルパッチョ
    タコマリネ

    お酒は差し入れと
    我が家のもので
    たっぷり・・・
    ちょっと飲みすぎが心配かな・・・

  • 週末イタリアン イワシのパン粉焼 手長エビとズッキーニ カツオのカルパッチョ 手長エビのパスタ

    週末イタリアン。
    フルコース。

    まずは手長エビのパスタ。

    フライパンでアーリオ・オーリオ。
    手長エビの頭を半分に割り、
    殻を上にして軽く加熱。
    白ワインを注いでフランベ。
    そこにトマトソースを加え
    よく煮込む。
    煮詰めすぎないよう注意。

    別途炒めておいたナスを加え、
    全体を混ぜて火を止めて放置。
    色どりを良くするため、
    ナスはパスタと和えた後に
    盛り付けるのも有り。

    アーリオ・オーリオは
    たっぷりつくっておき、
    別途器にあけておく。
    それをカルパッチョにつかう。
    塩をして全体を混ぜるだけ。
    今回、試しに小葱を使ったが
    今ひとつ合わなかった。
    ものぐさせずにディルなどを
    買っておけば良かった・・・

    手長エビとズッキーニのソテー。
    こちらもアーリオ・オーリオを使う。
    手長エビの身は軽く炒めてから
    白ワインでフランベ。
    そこに、予め炒めておいた
    ズッキーニを加え
    塩を軽く振って味調整。

    そしてひたひたのオリーブオイルで
    イワシのパン粉焼き。
    ドレッシングは
    週末ヘルシー朝ごはん
    でつくったもの。
    このドレッシング万能!

    こんな感じに盛り付ければ
    チープなイワシも極上の一品に。

    イワシのパン粉焼きを
    つくっている間。
    残りのイワシは甘辛煮に。
    お弁当のおかずに丁度いい。
    なんといってもヘルシー。

    スパークリングワインは、
    最近とても気に入っている
    SILENIの泡。
    酸味、甘味、深み、とてもバランスが良い。
    今の季節の家飲み用にピッタリ。

    手長エビは生もいいけど
    加熱したものも美味。
    繊維がきめ細かくて柔らかい。
    甘味があって抜群。

    イワシもこうして食べると
    かなり美味しくいただける。

    カツオのカルパッチョには
    小葱は全く合わないことが分かった。
    なので、カツオだけを食べ、
    あとはニンニク風味の小葱を別に食べた。

    途中でパスタを仕上げる。

    手長エビの甘味とダシが効いて抜群。
    美味しくてついついもりもり食べてしまった・・・

  • 手長エビとナスのフジッリトマトソース カルパッチョ、スナップえんどうのアーリオ・オーリオ

    かみさんのぽつりがきっかけ。
    ということでまたまたイタリアン。

    らくらく創る方法。
    それは・・・
    アーリオ・オーリオをつくること。
    たっぷりつくったアーリオ・オーリオ。

    まず手長エビのカルパッチョ。
    ニンニクチップが入らぬよう
    適度に加え、塩をしてから
    さっと和える。これだけ。
    飾りも無し。

    手長エビの頭と、
    パスタ用の小ぶりの手長エビを使う。
    先ほどつくったアーリオ・オーリオ。
    パスタ分だけ残して残りを器へ。

    まず、手長エビを軽くソテーし、
    白ワインを加え蓋を閉めてフランベ。
    そこにトマトソースをたっぷり。
    塩、胡椒、砂糖等を加えて味調整。

    仕上げは茹でたフジッリ、
    予めソテーしたナスを加え、
    更にナチュラルチーズフレークを
    加えて和えるだけ。
    チーズを加えるとコクがアップ。

    器に移しておいた
    アーリオ・オーリオと
    ニンニクチップを
    スナップエンドウと和える。
    最後にパルミジャーノを
    かけていただく。
    買ったパルミジャーノの
    塩分が強めだったので
    塩は使わない。

    よく冷やした白と一緒に。
    かみさんは満足そうだ。

  • 久々のイタリアン(カサゴのポワレ、ホタルイカと花芽のアーリオ・オーリオ)

    「最近、イタリアン減ったね・・・」
    ポロリとかみさんが一言。
    ちょっと反省。
    さくっとスーパーに行って
    カサゴとホタルイカをゲット。

    カサゴは3枚に下ろして
    骨を抜く。
    アーリオ・オーリオをつくり
    一旦、器にあけておく。
    フライパンを洗わずに
    弱火にかけ、皮を下にして
    じっくり火を通す。
    盛り付けたら塩をふる。

    久々のモンダビのシャルドネ。

    2品目は、
    ホタルイカと花芽に
    アーリオ・オーリオ
    、塩を加えてよく和えたもの。
    カリッと焼いたパンに
    のせていただく。

    最高!

  • ガーデンバーベキュー

    GWに友達が遊びにくることに。
    バーベキューをやることになった。
    厚切りの牛カルビ、ハツ、マルチョウ
    野菜いろいろを用意。

    2次会3次会を想定し、
    色々仕込んでおいた。
    2次会用に平目を買ってきた。
    かなり大きい。

    5枚に下ろして
    昆布締め。

    友達が到着。
    早速、バーベキュー開始。

    マルチョウが旨いが、
    煙がすごかった・・・

    ハナミズキが爽やか。

    友達が持ってきた
    巨大なホタテ。
    1度に2枚しか焼けないほど。

    極上の仕上がり。

    バーベキューの後は
    部屋で2次会に突入、
    まずはカプレーゼを
    いただきながら乾杯。

    手長エビと
    天使のエビのカクテル。

    ワインを1本空けて・・・

    3次会へ突入。
    八海山の焼酎を
    ロックで飲りながら、
    久々に握った
    昆布締め平目の握り寿司。
    友達と思い出話を沢山しながら
    久々に楽しい時を過ごした。