カテゴリー: その他洋食

  • メキシカン風豆料理 de PATRONのマルガリータ 翌日はホタテとマッシュルームのクリームシチュー de マコンビラージュ

    テレワークのダメージ。
    とうとう私にも来てしまった・・・
    腰を痛めたのはぎっくり腰だけだったのに、
    普通に朝起きたらえらく腰が痛い。
    椅子に座るのも、立つのも辛い。
    まあ、ぎっくり腰じゃないから大丈夫。
    と思って、いつも通り炬燵で胡坐座りをして
    酒を飲んでいた・・・らやばいくらいに悪化。
    結局、病院に行くことになってしまった・・・
    以前、ぎっくり腰で行ったときは、
    レントゲン、診察、電気治療、リハビリだったのに、
    なぜか診察と薬のみ。
    リハビリセンターは老人ばかりなので、
    そこに私を行かせたくなかったのだろうか・・・
    確かに、無症状感染者が多いと聞くから
    病院のリスクマネジメントとしては正しいかも。
    テレカンで会社の仲間に報告したら、
    「炬燵で長時間胡坐かいて仕事、駄目だよ!」
    と言われてしまった・・・

    それにしても薬を飲み、湿布を貼り、
    ガイドラインに従って毎日何度も腰痛体操。
    まあ普通に立ち続けたり、椅子に座ることが
    できるようになるまで最初の発症から
    なんと2週間もかかってしまった。
    今でも変な動きをして「ギクッ」となるのが
    怖いので恐る恐る歩いたり、
    ベッドで丁寧に寝返りをうっている。

    さて、数日前にかみさんがふと、
    「マルガリータ飲みたいな」と。
    考えてみれば最後にバー行ってから早1年近くになる・・・
    安くてつまみも美味しい渋谷のお気に入りのバーだったのだけど、
    地下の狭い空間。今頃どうしてるんだろう・・・

    ちょっと前にPATRONを2本買っていた。
    飲むつもりでライムも買っておいたけど放置。
    とりあえずキッチンに行ってかちんかちんに
    なったライムに包丁を入れてみた。
    外は石のように固かったけど、中は使えそうだった。

    よし、ということで、冷凍庫にあったチキンと
    冷蔵庫にあった大豆の煮豆パックでメキシカン風をつくることに。
    あとは玉ねぎでも入れればいいや。
    鍋にオリーブオイルを多めに。
    そして鷹の爪を10本、種をとり中火で炒める。
    息を吸い込んだ時に咳き込みそうなレベルまで加熱。
    潰してみじん切りにしたニンニクを加えて炒める。
    途中でオリーブオイルを追加して
    食べ易いサイズに切った鶏モモ肉を加える。
    今回の鶏モモ肉は国産ブロイラーなので皮は除去。
    続いて大き目の玉ねぎみじん切り1個分を加え、よく炒める。
    白ワインを50ccほど加え、大豆の煮豆を加える。
    トマト缶を切らしていたのでケチャップで代用。
    甘くならないよう色付け程度に。
    最後に塩で味付け。
    辛みと旨みで食べるので塩分控えめで。

    鍋の中身をストーンウェアに移し、
    チーズフレークをたっぷりかける。
    あとはお気に入りのパナのロースターで15分。

    焼いている間に
    マルガリータの用意。
    カクテルグラスの縁をライムで湿らせて塩をつける。
    シェーカーに自家製ロックアイス、ライムの搾り汁、
    PATRONとCOINTREAUを入れてシェイク。
    バーでは散々見てきたが、普通にできた。
    バーテンダーのようにかっこよくシェイクできてないだろうけど。
    シェーカーの中身をカクテルグラスに静かに注ぐ。

    かみさんを呼んだ。
    かみさん仰天。「え!? どうしたの? え!??」
    この瞬間を見たかったわけで・・・
    一口飲んだかみさん、「滅茶滅茶美味しい!!!」
    メキシカン風豆料理にも大喜び。
    私の倍食べた。これは良くないかも・・・
    私はノンアルビールで我慢。
    医者に言われた。「お酒呑むと腰が悪化しますよ」
    なので涙をたっぷり飲んで我慢我慢。

    翌日のランチ。
    ずっと食べたかったラーメン。
    冷凍庫で眠っていた自家製叉焼を解凍してスライス。
    桃屋のメンマ、知多産の海苔をのせて。
    ラーメンは、まるちゃんの芳醇コク醤油。
    これは結構美味しかった。
    市販の生めんセットはどんどん美味しくなってる。

    夜。私は食欲が今ひとつ。
    でも、無性にチーズトーストが食べたい。
    ということで・・・
    かみさんにはホタテとマッシュルームのクリーム煮。
    生クリームがなかったので、
    バターを多めに使って材料を炒め、牛乳を少々。
    火が通ったら、塩少々と砂糖2つまみで味調整し、
    水溶きコーンスターチでとろみをつけて完成。
    コーンスターチといっても餅取り粉の残り。

    マコンビラージュを楽しみながら
    幸せそうに「美味しい!」を連発するかみさん。
    私はチーズトースト2枚。飲み物無し。
    胡坐をかくと痛いので私はずっと正座。
    でも、すぐに足が痺れるので早々に食べて横に。
    かみさんの飲みはまだまだ続く・・・

  • 天城産生椎茸の握り&わさび漬け de ぼたん海老 そして亀泉CEL24活性にごり大爆発の夜

    銀座 寿司幸本店で食べて以来、
    いい椎茸が買えた時に必ずやる焼椎茸の握り。
    「寿司幸」という名前の寿司屋はあちこちにあるけど、
    銀座 寿司幸本店は、昔からある6丁目の本店の他に
    丸ビル店のみ。
    銀座6丁目の本店に行く途中にも寿司幸という寿司屋があるが全く別の店。
    更に、上野にある大衆的な寿司幸も全く別の店。
    ちなみに、寿司幸の椎茸握りは内側を表にして握るが、
    私の椎茸握りは外側をそのまま上にして握る。
    見た目はどう考えても白いところが上になる寿司幸の方がいい。
    だけどなぜか私は外側を表にして握るのが好きなのだ。

    今回、天城産の極上ものが買えたので久々に。
    寿司飯をつくって握り。
    通常は焼く前に包丁で縦に切り込みを入れる。
    左手の手のひらに寿司飯をおき、
    焼椎茸を被せて両手でしっかりと握って作る。
    今回の椎茸があまりに大きいので
    ご飯を握って裏返した焼椎茸にのせ、
    両手でしっかり握った後に包丁で半分に切った。

    酢橘を買い忘れたので
    修善寺で買ったレモンを添えた。

    食べる時はレモンを絞って
    塩を一つまみ。
    おかふぐと言われるのも頷ける。
    本当に美味しい・・・

    かみさんのリクエストで
    醤油を落とした焼椎茸も。

    まだの呑み足りないので、
    下田の小木曽商店で買った
    かますの干物を焼いた。
    日本酒は相変わらず仙禽無垢。

    翌日の夜。
    かみさんのリクエストでチーズフォンデュ。
    前回は、グリュイエルチーズとエメンタールチーズと
    普通のチーズフレークの3種を使った。
    今回は、エメンタールとグリュイエルチーズのみにした。

    かみさんは2種のチーズだけの
    フォンデュがいいね、とコメント。

    しめは、届いたばかりの
    亀泉酒造のCEL24活性にごり。
    注意書きには、よく冷やすこと、
    すっぽり入る大きなボウルに瓶を入れること、
    キリのようなもので孔を開けること、
    コップなどで栓の上を覆うこと、と記載されていた。
    いやいや、最後に飲んだ時は栓を抜いてすぐに押さえて、
    を10回以上繰り返して問題無く飲めたからいいや。
    と、やろうとしたところ・・・大爆発・・・
    辺り一面ににごり酒が飛び散った。
    結局、1/3の亀泉が飲む前になくなってしまった・・・
    そして掃除が大変だった・・・

    掃除が終わってやっと飲めた。
    田酒のスノーフラワーの二の舞いだった。
    あのときも大爆発。
    4合瓶の中身が殆どなくなってしまった。
    残り1本を開けるときは注意書きに忠実にやろう。
    それにしても苦労したからか分からないけど極上。
    くいくい行けてしまう。

    ぼたん海老には天城産の山葵漬をのせ、
    かるく醤油と山葵をつけていただいた。
    これがまた目をつぶってっしまうほど旨い。
    そして亀泉をくいくいと・・・

    食べ足りない、呑み足りない、ということで、
    缶詰の蟹肉入り蟹味噌を玉子焼に仕込んだ。

    これがまた酒をすすませてくれる。
    久々にたっぷり日本酒を飲んだ夜だった。

  • あさりとホタテのホワイトシチューからマカロニグラタンへ

    最近、黒い海苔を買うようにしている。
    厚めで食べ応えのあるちょっといい海苔。
    石油ストーブの熱の有効活用。
    箸で海苔の端っこをつまんで手首をかえしながら
    表と裏をストーブの上で軽く炙って食べる。
    これが抜群。パリッとするし薫りがたつし。
    今朝は炊きたてのご飯に辛子明太子をのせ、
    炙った海苔で巻いて食べたのだけど、
    旨すぎて唸ってしまうくらい。

    さて、ちょっと前につくったホワイトシチュー。
    年末の追い込みということもあって
    朝8時には仕事を始めてるのだけど
    いつも終わるのが7時前後。
    その日もそうだった。くじけた。
    いつものように、牛乳と小麦粉とバターと
    生クリームでホワイトソースをつくろうかなと
    思ったけど・・・くじけた。
    近所のスーパーに行ってシチューの素を買ってしまった。

    その分、あさりの白ワイン蒸しをつくって
    殻から一つずつ丁寧に外した。
    ホタテは薄いビニール袋に入れて流水で解凍。
    ブロッコリーは蒸しておく。
    ジャガイモはメキシカン風をつくったときに茹でた残り。

    人参と玉ねぎをオリーブオイルで炒め、
    火が通ったら、あさりの剥き身とホタテ、
    牛乳をたっぷり加えて沸騰しないように煮込む。
    仕上げにシチューの素。

    予めお皿に茹でたジャガイモと
    ブロッコリーを並べておき、
    ホワイトシチューをたっぷり。

    牛乳多めに入れて正解。
    貝類って出汁がすごく出るからか
    通常の分量だとしょっぱく感じる。
    なので、シチューの素の箱に書いてある
    レシピの牛乳の量より多めに入れて丁度いい。
    市販のシチューの素だけど、
    あさりとホタテの旨みで別の味に変身する。
    ちょっとだけ高級な味に。
    いつものマコンビラージュもばっちり合う。

    残ったホワイトシチューは
    タッパーに入れて冷蔵庫のチルド。
    そして数日後にマカロニグラタンにした。

    レンジで温めてからストーンウェアに。

    茹でたフジッリと混ぜる。

    チーズをたっぷりかけて
    パナのロースターで10分程度。

    このパナのロースターで焼くと
    焼き色がとても良くつく。
    それもあってか、
    最近、システムキッチンのグリルは
    パンを焼く時くらいしか使わない。

    冷蔵庫で寝かせたからか、
    貝の出汁がさら効いて、
    益々味が濃くなった感じ。

    お気に入りのパンと食べて丁度いいくらい。
    チリワインの白を合せた。
    確かお値段はマコンビラージュの倍くらい。
    飲んで思ったのは、これならマコンの方がいい、だった。
    味はそこそこだけど、マコンが値段の割に良すぎる。

    久々のお稽古に行くかみさんの弁当をつくった。
    自家製チャーシューの薄切りを並べ、
    ロースターで焼いた長ネギ、ピーマン。
    叉焼の煮汁をシリコンはけでぬって完成。
    プチトマトはアクセントと健康のため。
    「早弁しちゃおーかなー」とかみさん。
    半分本気そうでこわい。何しろ食いしん坊。

  • 久々のチーズフォンデュとカルパッチョ しめは鯛の昆布締

    いよいよあと2週間で新年。
    来週はクリスマス。
    ダイニングのイメチェンは間に合わなかったけど、
    日々、部屋から生活感を無くして雰囲気づくり。
    かみさんは日々部屋片づけと掃除に余念がない。
    そんなかみさんの大好物の一つがチーズフォンデュ。
    ちょっと前にレンジでチンの簡単チーズフォンデュを
    やったらチーズというよりはクリームフォンデュお子様向。
    かみさんも私も釈然としない日々。
    そこで、ちょっとだけ本格的なチーズフォンデュを。

    エメンタールチーズとグリュイエルチーズを買ってきた。
    長年愛用してきたLE CRUSETのフォンデュ鍋。
    USで買った思い出の品。
    これは一度もオイルフォンデュで使ったことが無い。
    無理無理チーズフォンデュで使っている。
    その当時は自分達がIHを使うと思っていなかったので
    全く意識して買わなかったけど、
    IHでも使えることが分かった。これはラッキー。

    フォンデュ鍋の内側にニンニクをこすりつける。
    適当に両方のチーズを切って鍋へ。
    追加で普通のナチュラルチーズも加え、
    白ワインと牛乳少々を加えて混ぜながらチーズを溶かす。
    仕上げに水溶きコーンスターチ。
    去年使って残った餅取り粉を流用。

    もう一品は鯛のカルパッチョ。
    今回、レモン汁を加えてみることにした。

    アーリオ・オーリオをつくり、
    スライスした鯛を加えて和える。
    レモン汁を加え、塩を振って更に和える。
    あとはラップをかけて冷蔵庫。
    食べる直前に冷蔵庫から出して塩加減を確認。
    この時点で塩を追加して再度和えて完成。
    塩加減は本当に大切。いつもとても気を遣う。

    フォンデュ鍋をテーブルに運び、火をつける。
    フォンデュ鍋に付属のアルコール加熱器の
    火力調整は単に取っ手を回転させて
    空気孔の開口を調整するだけなのだけど、
    これが結構難しい。なんとか調整。

    白ワインはいつもの
    マコンビラージュ。
    チープなのに美味しいお気に入り。

    カルパッチョの出来が抜群。
    やはりレモンと魚の相性はいい。
    アーリオ・オーリオだけよりも
    爽やかで洗練された味になる。

    チーズフォンデュ。
    お気に入りのパンで。
    やっぱりちゃんとつくったものは旨い。
    白ワインがすすむ。

    しめは昆布締にしておいた残り半分の鯛。

    またまたを。

    冷蔵庫で保存しておいた
    冬瓜と生たらこの炊合せも一緒に。
    かみさんと話が盛り上がった。
    楽しい家呑みだった。

  • チェーンクッキング(その1)カレーから、カブの煮物からかき玉うどん、 鉄火巻から・・・

    最近のニュース、あまり良くない。
    なので、あまりバラエティや
    報道番組は見ないようにしている。
    まずは自分が人に感染させることが無いよう、
    手洗い、うがい、消毒、マスクを徹底しようと思う。
    久々にいいニュースといえば
    パンダの赤ちゃんが生まれたこと。
    小動物好きの私としてはほんとは
    ハムスターを飼いたいのだけど
    寿命が2年くらいと知って断念。
    2年でお別れなんて寂しすぎる。
    どこかのメーカーが
    ハムスター型のAIミニロボットを
    開発してくれないものだろうか・・・

    さて、チェーンクッキング、
    なんて名前をつけたけど。
    単に、残った食材から別の物をつくるだけ。
    とはいえ、残ってから考えるのではなくて
    つくるときに次の流用を考えるのが
    チェーンクッキングの意味。
    と勝手な造語をつくって喜んでいるわけで・・・

    最近はまっているジャワカレーの辛口に
    リンゴを組み合わせるカレー。
    ワンランク上の味になるのではまってしまった。
    玉ねぎと細かく刻んだリンゴ半分を
    濃いキツネ色になるまで炒めるのがポイント。
    リンゴはすかすかになったものを使う。

    そして、その翌朝は、
    残りのカレーから具だけを
    パンにのせ、チーズをたっぷり。
    これをグリルで焼いたもの。
    ごれがまた激旨。
    しかもパン1枚だけなのに
    昼間でお腹が楽々もつ。
    かみさんは大喜び。

    その日の夜。
    茨城特産の鯉のうま煮と
    かぶの煮物で一杯。
    かぶの煮物はお汁多めでつくり、
    仕上げに片栗粉で強めの
    トロみをつけておく。

    翌朝はかぶの煮物を加熱。
    ここに溶き卵を流しいれる。
    片栗粉でトロみがついているので
    簡単に美しいかき玉汁になる。
    茹で上げたうどんにたっぷりかける。
    ちょっと前に揚げた椎茸の天ぷらを
    温めてのせればゴージャスな
    かき玉天ぷらうどんに。
    かみさん大喜び。

    その日の夜。
    チープなキハダマグロの中トロをゲット。
    久々に海苔巻色々をやることにした。
    細い海苔巻をつくるため、
    材料は全て長細くした。
    まぐろのさくも縦長に切るのだけど
    残りのさくを何に使うかそのときに考えた。

    しかし・・・海苔巻をつくるのは久しぶり。
    以前はどうやったか思い出せない。

    なんとかやったものの、
    出来栄えは30点くらい。
    海苔巻のときは握りとは違って
    寿司飯を多めにつくることを忘れていた。
    更に、海苔のどの位置にご飯と具材を
    のせるかも全く記憶がもどらない。
    次回はちゃんとネットで調べて
    勉強しておこう。
    味は良かったらしくかみさん大喜び。
    まあ、気を遣ったのだろう・・・

    飲食店への卸しが減ったからか
    スーパーでは通常手に入らないものが
    買えるようになっているのだろうか・・・
    いつものスーパーで高知産のカツオ発見。
    これには驚いた。初めて見た。
    高知産と言えば、生姜は良く見たが・・・
    食べてびっくり。身が詰まっている。
    美味しいカツオには何度も出会っているけど
    まったく美味しさのカテゴリの違うカツオに
    出会ったのは初めて。旨かった・・・

    しめは毎度、茨城産のシルクスイート。
    Maker’s Markを合せた。
    栗みたいなすずほっくりも旨いけど
    やはりシルクスイートが一番。
    よく洗ってキッチンペーパーで
    水気をとり、ホイルに包んで
    ストーブにのせるだけ。
    しばらくすると甘い香りがただよってくる。
    禁断のバターをつけて食べると極上。
    飲みすぎ食べ過ぎに注意となる。

  • 熱々もつ鍋からタンタン麺へ

    義姉さん夫婦が福岡から
    一藤のモツ鍋セット
    を送ってくれた。しかもラーメン付。
    これは嬉しい。

    急いでビールを買いに。
    最近、はまっている
    OeTTINGER
    今回はWeissbier Naurtrubに加えPilsも買ってみた。
    このビール、330mlと通常の缶ビールより20ml少ないが、
    なんと180円。しかも、えらく旨い。
    なんでもドイツで一番人気のビールだとか。
    Weissbier Naurtrubは酵母と小麦を感じる
    とにかく旨い。しかも重くない。
    最近、日本のビールもホップを増量したりと
    日々努力しているからか飲み口が重くなってきている。
    と感じているのは私だけだろうか・・・
    それもあって、夏の間はヒューガルデンばかり
    飲んでいたのだけど、1本300円前後と安くない。
    そんな中、OeTTINGERのWeissbierを知ったときは
    衝撃だった。それほど安くて旨い。
    もちろん、これは私個人の感想なので
    万人受けするかはわからない。
    でも、180円でこの満足感は流石ドイツと思った。

    ビールは買ったし、・・・ということで、
    早速、買ったばかりの鍋を使ってもつ鍋。
    ニラたっぷり、キャベツたっぷり、
    胡麻たっぷりでつくった。

    もつ鍋、旨すぎ!!!
    ビールがぶ飲み!
    PilsとWeissbier Naurtrubの
    両方を試したけどやっぱりWeissbier Naurtrub。

    続いて、狸の日本酒と
    本マグロのレア部位。
    狸が全く合わない。

    結局、僅かに残っている
    来福2種で。

    本マグロとはいえ、レア部位だからか
    どうも山葵醤油が合わない。
    そこでごま油塩で。これは合う!
    もちろん、芋ロック。

    しめは、
    義姉さん夫婦が福岡から
    送ってくれた明太子を
    たっぷり入れたおにぎり。
    まだまだ食べれる・・・

    翌朝。
    かみさんが朝食を用意。
    ツナと玉ねぎとチーズをのせて
    やいたトーストに、チーズトースト。
    フルーツにサラダにリンゴジュース。
    人のつくったものって何故こんなに美味しいのか・・・

    昼はもつ鍋の汁をアレンジして
    激辛たんたん麺を。
    もつ鍋の汁に豆板醤、すり胡麻たっぷり、
    隠し味に醤油を加えて煮立てる。
    茹でて水洗いしたもつ鍋用のラーメンを
    加えて再度煮込む。

    「珍しく辛くできたね」と
    お褒めの言葉をいただいた。
    激辛のはずだったのだが・・・
    それにしても送ってもらった
    もつ鍋用の麺。滅茶滅茶旨い。

  • 茨城特産品で一杯 しめはツナとチーズの焼きサンド de 一杯

    茨城の特産品をしこたま買いこんで
    ひたすら家飲みがつづく。
    素材は抜群だし、なかなか食べれないものばかり。
    なので、家を綺麗に片づけて
    生活感をなくせば外飲みほどの楽しさは
    無いにしてもそこそこ楽しめる。
    しかも、食材の購入費はとてもリーズナブル。
    海釣りが趣味の友達は
    深夜出発して釣りをして昼には
    帰ってきて魚をさばく。
    これが多分一番極上を
    リーズナブルにいただける方法。
    が・・・海釣りか・・・
    午前2時に出発・・・無理無理。

    さて、茨城の特産品。
    まずは川魚シリーズ。

    この鯉の旨煮は抜群。
    柔らかくて味付けもGood!

    鯉のあらい。
    ついてくる酢味噌がまた旨い。
    スーパーとかデパ地下で
    鯉を買ったことがあるけど
    ここまで美味しくなかった。

    鯉の刺身。
    臭み無し。コリコリとした食感。
    適度な脂もありかみさんの好物となった。

    白魚。
    まさか霞ヶ浦で獲れるとは思わなかった。
    これも臭み無し。わさび醤油でいただいた。
    茨城の特産品なので茨城の酒、来福で楽しんだ。

    しめは久々の焼きサンドイッチ。
    まずは玉ねぎみじん切りを炒める。

    玉ねぎみじん切りを炒めたものとツナを
    マヨネーズで合せる。黒コショウ多め。

    チーズをたっぷり入れ。

    焼く前にパンには切り込みを入れておく。
    焼いた後に綺麗に切れる。

    私はタリスカー。
    かみさんはグレンファークラス10年。

    いい焼き加減。

    ばくばく食べながら
    ウィスキーをロックで飲る。
    いい夜。

  • あれから・・・

    外食の洋食が丸24時間続き、
    流石に普通の家庭料理が恋しくなった。
    帰ってきた日の夜、早速、和。
    作るガッツはあまりなく、
    スーパーで買った鰤を煮付け、
    あとはおでんセット。
    最初にビールで喉を潤した。
    酒はもちろん日本酒。
    至で合せた。

    この時期、スーパーで見かけるつ
    ついつい手が出てしまう天然ぶり。
    鍋底にくっつかないよう、
    キッチンペーパーを敷くこと、
    最後にタレを加熱濃縮すること
    加熱時間はできるだけ短く。
    これだけでぶりは極上に仕上がる。

    ずわいだと思ってかごにいれてから
    カニカマと気づいた逸品(見ためはまるで蟹)。
    なんと蟹酢までついていた。

    かぶを買うとかならずやってしまうのが
    かぶの葉と油揚げの炒め煮。
    かぶはもちろんぬか漬け。

    鳳凰美田を合せた。

    不思議なことにこれだけ和の家庭料理を
    食べると、ウィスキーやパンが美味しく食べれる。

    ホテルオークラのパン。
    本当に美味しい。
    かみさんはこれにカマンベールチーズの
    スプレッドをぬって食べていた。

    翌日の夜。
    かみさんも私もカキフライと
    寿司が無性に食べたくなった。
    ということでカキフライと寿司。
    ダンディKさんからいただいた田酒を合せた。


    カキフライ

    寿司とこの田酒、たまらない組み合わせ。

    翌日の昼。
    たまらずカレーをつくってしまった。
    これは洋食に分類されるのだろうけど、
    私的にはラーメンと同じ仲間、
    洋食を食べ過ぎて洋食の味に
    飽きたときにカレーやラーメンが
    食べたくなる。

    カレーはちょっとだけ新しい試み。
    ハウスバーモントカレーの宣伝を思い出して・・・

    すかすかになってしまったリンゴと
    玉ねぎをじっくり炒めた。
    そこに湯を注ぎ加熱。
    十分に火が通ったところで
    最近はまっているハウスジャワカレーの辛口。
    これが驚くほど外のちょっといい洋食屋の
    カレーのような味になって大感動!

    夜はカレーとパン。
    そして白ワイン。
    お気に入りのマコンビラージュで。

    食べたりなくて
    オークラのエピを食べながら。

    このエピも食感とパンの香りが最高。
    特筆すべきは中に練りこまれていた
    半生のようなドライトマト。
    これが実に旨いしこのパンと
    ワインを巧くペアリングさせてくれる。

    かみさんが「野菜が食べたい」と。
    そこで、玉ねぎをこれでもかというくらい
    細かく微塵切りにして、ドレッシングをつくった。

    朝食はシンプルながら、
    ドレッシングの旨さにかみさん大絶賛!
    オークラの食パンがまた抜群に旨い。
    キメが細かく、歯ごたえも、香りも抜群。

    で、残ったカレーでミニカレー。
    朝から結構食べてしまった・・・
    これでやっと洋食に飽きた口を
    リセットできたかも。

  • あさりとホタテのダブルクラムチャウダー de 家呑み

    10月に入った。
    週末に入って晴れ間が見えたり
    曇りになったりとはっきりしない。
    雨を降らせる方法は一つだけある。
    私が洗車すること。
    ということで、洗車は保留に。

    半年ぶりのおでかけから帰ってきたら不在票。
    再配達を依頼。
    ふるさと納税のシャインマスカットが届いた。
    農園から直接購入した分も含めると3回。
    シャインマスカット堪能の年になった。
    菅さんが首相になって一つ安心。
    ふるさと納税はまだまだ続くのでは。

    さて、そんなふるさと納税で北海道から
    送られてきたホタテの残り。
    大袋2袋と超お得。1袋は食べ。
    現在2袋目。
    ちょっと贅沢なチャウダーを
    つくることにした。
    多めに買ったあさりとホタテの
    ダブルクラムチャウダー。
    あさりとホタテの旨みが
    ミックスされたらどんな感じなのだろう?

    人参を買い忘れたので、今回は
    玉ねぎとジャガイモで作ることに。
    そして今回のもう一つの工夫は
    小麦粉を使わないこと。
    トロみをつけるために
    小麦粉をバターで炒めたものを
    つくって仕上げに混ぜていた。
    これが結構手間。
    バターの量に対して小麦粉が
    多すぎるとチャウダーに
    合せたときにだまになってしまう。
    これがなかなか難儀だった。
    今回はジャガイモで代用することにした。

    ジャガイモは3個。
    小鍋で茹でる。

    玉ねぎのみじん切りは
    バターとオリーブオイルの両方で
    キツネ色になるまで炒める。
    別の鍋でアサリに白ワインをたっぷりふり、
    蓋を閉めて強火。
    あさりが開いたら身をとる。
    鍋には旨みたっぷりの
    あさりのスープ。
    ここに半分にカットした
    ホタテをたっぷり加えて加熱。

    キツネ色になった玉ねぎを
    ホタテを加熱した鍋に移す。
    あさりのむき身を加える。
    そこに牛乳を加える。
    確か適当に600ccくらいだった記憶。
    最初は中火。
    沸騰しそうになったら弱火。

    味見。
    あさりとホタテから旨みと塩分が出ている。
    なので、塩は一つまみ程度。

    皮を剥いて6等分程度に切った
    ジャガイモを入れて更に弱火で加熱。
    暫く煮込んでいると溶けたジャガイモで
    チャウダーにとろみが出てくる。
    そこに仕上げの生クリームを1/2パック。
    最後に再度味見。完成!!!

    Desgencieresを開けた。

    そして最初の一口・・・
    これはいい・・・旨い!
    あさりだけのチャウダーよりも
    よりリッチに、しかもコクがある。

    かみさんからも絶賛の声。
    「パンは?」
    「・・・・・」
    買い忘れてた・・・

  • チャウダー2種とシャインマスカット

    台風は九州近辺にいるようだ。
    去年のパターンだと、
    進路を急に変更して西日本、東日本へ。
    そうならないことを願うしかない。

    クラムチャウダーを作ろうと思って
    アサリを2パック買い、洗って
    冷凍していたのだけど・・・
    急に味噌汁が飲みたくなって
    結構使ってしまった・・・

    ということで残り少ないアサリを
    使ってクラムチャウダーをつくることに。
    野菜は玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ。
    バターは5gを2個。あとは牛乳。
    おかしいなあ、確か小さ目の
    生クリームを買っておいたはずだけど・・・
    諦めてまずはアサリを白ワインでフランベ。
    一つ一つ身を取り出す。
    玉ねぎは大き目のみじん切り。
    人参は小さな賽の目切り。
    茹でたジャガイモは大き目の賽の目切り。
    バターとオリーブオイルで炒める。
    そして牛乳を加えて中火より下で加熱。
    材料に火が通ったところでアサリを加える。
    このとき、フランベしたときに出た煮汁も加える。
    後は塩、白胡椒。
    今回は小麦粉を使わず溶けたじゃがいもで
    とろみをつけることにした。

    合せたシャンパンはDelfour
    リーズナブルなシャンパンと思えない質。美味しい。
    生クリームが入っておらず、とろみはジャガイモなので
    あっさり、あのボストンクラムチャウダーのような濃厚さゼロ。
    アサリが少なかったのでアサリの風味もほんのり程度。
    納得のできない家呑みとなった・・・

    その後・・・
    山梨の農家さんからシャインマスカットが届いた。
    去年に比べるとちょっと小粒な感じがした。
    でも8房で驚くほど良心的なお値段。感謝。

    シャインマスカットを野菜室に入れたときに
    なにげに冷蔵室もう一度探したら・・・
    なんと予想もしないところに、生クリームが・・・
    しかも横倒しでバターやチーズと一緒にまとめられていた。
    かみさんが整理をしたのか・・・

    ということで再度チャウダーをつくることに。
    今回はホタテをたっぷり使うことにした。
    まずは、いつも通り玉ねぎと人参をバター10gと
    オリーブオイルでじっくり炒める。
    続いて牛乳を加えて弱火でじっくり煮込む。

    じゃがいもは予め茹でておく。
    大ぶりのホタテをたっぷり使う。

    ホタテはキッチンペーパーで水気をよくとり、
    小麦粉をたっぷりとまぶず。
    これをバター5gとオリーブオイルで
    小麦色の焼き色がつくまで両面を炒める。
    途中で茶こしで小麦粉をふるいながら
    だまが発生しないように均一に加えながら
    全体をよく混ぜる。

    今回はじゃがいもは最後に入れる。
    小麦粉のたっぷりついたホタテを
    加えて煮込めばそれなりのとろみがつく。
    炒めたホタテは鍋の中身ごとすべて
    ニンジンと玉ねぎを煮ている鍋に加える。
    後は塩、白胡椒で味付け。
    最後にジャガイモを入れて全体を混ぜて・・・

    完成!
    かみさんから大絶賛をいただいた。
    最高の家呑みとなった。

    合せたシャンパンはGRATIOT ECIE
    リーズナブルな割にフルーティーさ、
    それなりの奥行きがある。

    しめはシャインマスカットと一緒に・・・
    シャインマスカットは皮のまま食べれて
    しかも種が無いからとてもいい。
    ぶどうの皮を食べることで健康に寄与?