カテゴリー: 刺身・寿司

  • イベントの後 比内鶏モツ煮込み、芹入り玉子焼、いくら丼、椎茸の握り

    お友達夫婦との食事会の翌日の日曜はかみさんと二人で打ち上げ。
    冷凍保存していた比内鶏のモツを解凍して煮込みに。
    材料は人参、大根、蒟蒻、比内鶏のモツ。
    味付けは簡単、酒、醤油、味噌、洗双糖少々。

    長ネギたっぷり、唐辛子もふって・・・
    あとは馬刺しと芹のお浸し。
    鍋島尾瀬の雪どけ苗加屋を出した。

    しめはミニいくら丼。
    久々の磯自慢純米吟醸

    しめのはずが・・・
    かみさんの「足りなーい!」と。はいはい。
    ということで、芹入り玉子焼と椎茸の握りを追加。

    ほんとうにしめ。
    おかし色々とTamnavulinのソーダ割。

    翌日のランチは独り。
    かみさんはお友達とお食事会。
    旨いものをつくって食べるぞ!
    ということで舞茸天ぷら。

    これがうどんと良く合うんだ・・・

  • 久々の食事会@我が家(その2)

    お友達夫婦が手配してくれた福井直送のずぼガニと黒ムツ。
    ずぼっと抜けるからずぼガニと言うらしい。
    年々水揚げ量が減り、今後は食べれなくなるかもしれないとのこと。
    そして一度食べると忘れられなくなる黒ムツ。
    いつも貴重なものを送っていただき本当にありがたい。

    この食材に負けぬよう、美味しいものを。
    鍋島を2種。New Moon 純米吟醸生酒と五百万石 純米吟醸生酒。
    蟹は一つだけ問題がある。
    かなり前、会社の忘年会の場所が蟹道楽だったとき。
    最初こそみんなワイワイしていたのだけど、
    途中から喋っている人が殆どおらず、なんて静かな忘年会。
    今回もまさに同じ。4人の会話が全くなくなりもくもくと蟹を・・・
    味は一級品で最高だった。

    そして、一晩コトコト煮込んだ比内鶏スープたっぷりのきりたんぽ鍋。
    比内鶏と(かみさんご指定)蓮根微塵切りの団子。
    茨城まで行って仕入れた新鮮な芹。牛蒡、椎茸等々。

    かみさんの胡麻和えも登場。

    ビールは最後の秋味。
    やっぱり秋味がベスト。

    続いてどんこの握り。酢橘塩で。
    寿司幸本店で覚えた一品。
    ここのばらちらしも抜群。
    何年も行ってないなぁ・・・

    そしてばらちらし。
    数日前に仕込んでおいた平目昆布締め。
    車海老、いくら、ホタテ昆布締め、干瓢。
    お友達夫婦はマグロを好んで食べないので
    今回はマグロ抜き。

    バータイムに突入。
    お友達夫婦の奥さんは下戸なので
    ノンアルのイチゴと生クリームのカクテル。
    私達はウィスキー。
    お友達夫婦のご主人、ジョニ緑をえらく気に行ったらしい。
    私はTalisker

    甘党の私も飲みたくなった・・・

    ご主人とかみさんにイチゴのフローズンダイキリを追加。

    クリームブリュレにはグラッパ。

    村田農園の激旨イチゴ。

    しめはなぜか居酒屋っぽい・・・
    キンミヤ焼酎のバイス割にえびせん。
    久々に楽しい食事会だった・・・1時集合解散2時。
    やっぱりこんな時間って大事。

  • 久々の食事会@我が家(その1)

    コロナ禍でお互い自粛していた私達とお友達夫婦。
    そろそろやりますか・・・ということになった。
    延び延びになっていた食事会@我が家。

    早速、秋田の肉のまつおから比内鶏をお取り寄せ。
    最後にお取り寄せしたときは生だったのだけど、今は冷凍のみと。
    なんでも、比内鶏の仕入れが前ほど簡単ではなくなったとか。
    冷蔵庫で約3日間かけてじっくり解凍。
    比内鶏のガラは熱湯をかけてから水洗い。
    長ネギの青いところと一緒に前日からコトコト煮る。
    丁寧にあくをとってコトコト煮る。

    当日の朝から仕込み開始。
    まずは玉子焼。
    帆立貝柱3個と日本一こだわり卵
    3個と味醂大匙1、塩一つまみ、洗双糖大匙2をブレンダーにかける。
    カセットコンロに点火。銅の卵焼き器に油をひく。
    IHにしてからもこの玉子焼き器は手放せない。
    卵を薄く全体に行きわたらせ、巻いていく。
    これを何度も何度も忍耐強く繰り返す。

    完成。

    昆布を湿らせて柔らかくしてから
    ホタテを包み昆布締めに。

    続いて比内鶏の下処理。
    胸肉から皮を外す。
    ささみから筋を抜く。
    モモ肉から筋を丁寧に抜く。
    この処理はとても根気がいる。
    今回は馬肉で煮込みを作ってあるので
    比内鶏のモツは冷凍庫へ。
    あとでのお楽しみにする。

    串を打つ。

    焼き鳥にできない部分は
    出刃で叩いてミンチに。

    かみさんのご指導が入り・・・
    かみさんの大好きな蓮根のみじん切りを加え、
    塩、お酒、片栗粉を加えて粘りがでるまで捏ねる。
    あとは、鍋のときに団子にして加えるだけ。

    車海老は頭を取り、背ワタを抜いてから
    串を刺して沸騰した水に酒を少し加えて静かに入れる。
    赤くなってきたら氷水に投入。
    殻を剥き、キッチンペーパーで水気を取り冷蔵庫へ。

    テーブルセッティング完了。

    お友達夫婦到着。
    久々なので最初からテンション高し。
    まずは焼鶏でスパークリング。

    久々のカンパーい!!!

    鶏ささみとチンゲン菜の花芽のからし和え。

    馬肉の煮込み。

  • お試し料理いろいろ

    レシピ本を使わずに、
    外食の記憶と母やかみさんの料理の記憶だけで
    料理をつくっているとマンネリ化という壁にぶち当たる。
    3度の食事のメニューを毎日考えるのは結構つらい。
    専業主婦というのは本当に大変だと思う。
    これ以外に洗濯や子育て、ごみ当番や近所づきあい。
    会社に行ってる方が遥かに楽かもしれないと思うこともしばしば。

    さて、そんなマンネリ化を少しでも解消しようと、
    直近1週間或は2週間でやっていないこと、
    過去やっていないか、殆どやっていないことを考えてみた。

    最初に思いついたのが、舞茸御飯。
    タケノコご飯はタケノコの下処理などで結構手間がかかる。
    舞茸御飯なら、自家製舞茸御飯の素をつくれば簡単。
    鶏肉を入れた炊き込みご飯を好んで食べないので、
    代わりに揚げを使う。
    甘辛く材料を煮て、研いだ米に加えてタイマーセットするだけ。
    この炊飯器は炊き込みご飯用のメニューがあるのだけど
    なぜかタイマーが使えないので、普通の白米炊きでタイマー予約。
    炊き込みご飯の難しいところはやはり塩加減とご飯の水加減。
    私は固めが好きなので、汁の分や加熱して舞茸から出る水分量も
    考慮して水量を決める。ここが結構難しかったりする。

    炊き込みご飯のいいところは、タイマー炊きで
    朝目覚めたときの食欲をそそられる薫り。
    2階の寝室から出た時に薫りが・・・
    炊き上りも最高!

    色合いを考えると人参とか入れてもいいのだろうけど・・・
    舞茸御飯には入れたくなかった。
    炊き込みご飯好きのかみさんがちょっと興奮ぎみに起きてきた。

    かみさんの大好きなお弁当ごっこ。
    舞茸御飯、厚焼き玉子、お浸し。
    茶碗や皿など洗う必要がなくなるので
    お弁当ごっこは常に大歓迎。

    それから数日後。
    かみさんが、「最近、爪が欠ける」と。
    あ、肉を殆ど食べさせていなかった・・・
    ということで、急遽、牛肉のしぐれ煮みたいのはどうだろう。
    牛肉とよく合う牛蒡も入れればかみさんも喜ぶはず。
    味付けは簡単、牛肉と牛蒡を炒めたら、
    洗双糖、味醂、酒、醤油、水を加えて煮詰める。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    久々の牛肉にかみさんは大喜び。

    最近やっていないもの・・・
    と思いながらスーパーを物色。
    鯖の塩麹漬けで行こう。
    これは最後にやってから数か月以上経つ。

    3枚に下ろし、骨を抜く。
    バットに並べ、塩をふる。

    袋に小分けし塩麹を加えて手で揉む。
    翌朝の分だけ冷蔵。
    他の分は塩辛くしないためにすぐに冷凍保存。

    翌朝の朝食。
    鯖の塩麹漬、厚焼き玉子 下ろし添え、
    湯豆腐、小松菜お浸し、
    炊きたてのご飯、揚げと大根の味噌汁、
    ネーブル、トマト、淹れたての緑茶

    義理兄さんから富山のお土産が届いた。

    まずはのどぐろ煎餅を肴にビール。

    平目の昆布締めと富山の地酒苗加屋

    自分で日本酒を選ぶとこれまたマンネリ化したチョイスになってしまう。
    なので、いただいたお酒がとても新鮮に感じる。
    かみさんはダイエット中なのでこれでしめ。
    私は物足りないのでまたまたサッポロ一番味噌ラーメンでしめ。

    それから数日後。
    とうとうアイデアが浮かばず
    チキンとマッシュルームのトマト煮込みグラタン。
    チーズはなんとスライスチーズ。

    バケットがあったのが救いだった・・・
    これだけでCODORNIUを空けた。

    そして数日後。
    またまたアイデアが尽きた。
    いつものマカロニサラダ。

    アイデア尽きた私の代わりに
    かみさんがキャベツと豚肉のコンソメ仕立てをつくってくれた。

    無理無理にビールを合せたが・・・

    結局、オレンジのカクテルと・・・

    ドライマティーニでやっと満足。

    それから数日後。
    久々にアイデアが。
    かみさんは卵フリークなのだけど、
    特にうずら玉子に執着が強いことをスーパーで思い出しゲット。
    アイデアというほどのものではないのだけど、塩麹漬。
    うずら玉子は生玉子を買う。
    面倒でも茹でて殻を剥いて使う。
    水煮のような状態で売られているうずら玉子より遥かに美味しい。

    魚屋で久々に見つけた大ぶりのスルメイカを
    キモと混ぜてホイル焼き、残りは茹でて和えもの。
    あとはお浸し、うずらの塩麹漬。まだ浅い浅い。
    バレンタインでかみさんにもらった
    尾瀬の雪どけ 桃色にごり 純米大吟醸を合せた。
    この酒、まっこりみたいな味わい。
    和食よりも韓国料理に合いそうな気が・・・

    場所を変えて馬刺と芋焼酎お湯割り。

    しめはイチゴサンドをおつまみに、
    GLENLIVETのソーダ割。

  • やっぱり寿司は最高のご馳走

    平目の昆布締め握りが無性に食べたい!!!
    こんなことがたまにある。
    とにかくあのねっとりした昆布の風味の平目。
    これをピカピカの寿司飯と山葵で一緒に食べたい。

    手羽中の塩焼も食べたい!!!
    寿司も食べたいし、手羽中の塩焼きも食べたいという
    香ばしくて脂っこいものも、寿司もという欲求。
    即負けてしまった・・・
    まずは昆布締め。
    最近、昆布締めはしっかり目と軽めの
    2通りのしめ方を気分で選んでいる。
    今回は軽め。ねっとりしすぎてないのもたまにはいい。

    スライスして握る。

    手羽中塩焼きにも寿司にも合う酒。
    日本酒か白ワインかスパークリングか。
    今回は非有機のCODORNIU
    有機ではないので普段飲んでいる有機のCODORNIUよりも更に安い。
    が・・・あまり好みの味ではなかった・・・
    有機の方が旨みが上かなと思った。
    手羽中塩焼も平目昆布締め握りもあっと言う間。

    翌日の昼はラーメン。
    かみさんの好きなナルトものせてみた。
    最近の市販生ラーメンはほんと美味しい。
    茹で玉子、叉焼、メンマ、ナルト、海苔などを
    トッピングすると益々外食時の満足感に近づく。

    コロナ禍以降の唯一の親孝行だった
    お気に入りの寿司屋での食事ができなくなった。
    コロナ禍の中、その寿司屋も閉店。
    マスク着用が緩和され、全体的に緩和ムードが
    盛り上ってきたとはいえ、親の年齢ではリスク有とのことで、
    一泊小旅行はまだ様子見。

    そうすると、親孝行は寿司か焼肉。
    ここ最近は肉を何度か届けたけど、寿司忘れてたな・・・
    ということで、スーパーや魚屋に行ってみたけど
    両親共大喜びする白身は鯛も平目も養殖が殆ど。
    そんなとき、たまたま天然真鯛のさく発見。
    即ゲット。

    寿司飯をつくって握った。

    今回はお重に詰めた。
    重を開けたときの親の笑顔。
    やはり寿司はご馳走。

    親達の笑顔が忘れられなくて
    ついつい1週間後にまた寿司づくり。
    平目、ホタテ、イカをゲット。
    帆立と卵をブレンダーにかけて焼いた
    NOB特性玉子焼もつくった。

    干瓢も甘辛く炊いておいた。

    今回は寿司桶と言って良いのかわからないが
    2段の寿司桶でゴージャスにしてみた。

    ホタルイカは菜の花とからし和えに。

    1段目は、平目、イカ、ホタテの握り。

    2段目は、ホタルイカと菜の花のからし和え、ホタテ入り玉子焼、刺身。

    干瓢巻を入れ忘れた・・・

    ということで干瓢巻を追加。
    親達に届けた。
    開けたときの驚きの顔と満面の笑み。
    良かった・・・と思った。

    家に帰ってから私達も乾杯。

    やっぱり鍋島は旨い。ほんといい酒。

    しめその1はARDBEGをストレートで。
    おつまみは、リンツのチョコ柿の種ナッツ

    しめその2は湯河原のネーブルを絞ってウォッカベースのカクテル。
    かみさんはオレンジ系にウォッカを合せるのが大好き。
    私はジンもいいと思うけどなぁ・・・

    翌日の夜。
    残ったもので晩酌。

    食べたりなくてハイボールを飲みながらチーズトースト。

  • 正月明けから 茨城の野菜と極上イチゴ

    年末から正月休みを過ぎるまで和の連続。
    だいたいカレーが食べたくなるのだけど、
    今回はタコスが食べたくなった。
    カレーよりもお酒がすすむタコスを。
    ちょっと手間なのはトルティアをつくることだけ。
    でも、そこは美味しいタコスのため頑張る。
    コーンフラワーもとうとう終わり。
    短期間で1キロ分を食べたのはすごい。
    強力粉もトータル500グラム超。

    これがまたCODORNIUとばっちり。

    最近、週末になるととにかく車で出かけたくなる。
    関東圏では、茨城、神奈川の順。
    とくに茨城は食材の宝庫で渋滞もあまりなく、
    神奈川方面に同じ距離を走ったときの半分の時間で済む。
    神奈川の食材より遥かにリーズナブルなので
    ガソリン代や高速代を使っても行きたくなる。
    ドライブを楽しみながらリーズナブルな食材を買うというパターン。

    スーパーで芹を買おうとしたら税込450円超。
    茨城の道の駅で芹の値段を見たら茨城に住みたくなってしまった。
    レンコンも、トマトもみんな驚くほど安くて新鮮で美味しい。
    しかもこのトマト、フルーツトマトなので甘くてジューシー。

    そして、年始に泊まった石葉で知った茨城のイチゴ。
    早速、買いに行った。この村田農園のイチゴも極上だった。
    薫り立つイチゴ、しかも甘くてジューシー。

    そんな茨城食材を使ったある朝の朝食
    小木曽商店の極上アジの干物、法蓮草のお浸し、
    フルーツトマト、正月料理の残りのかまぼこ、酢だこなど
    ご飯、大根と揚げの味噌汁
    村田農園のイチゴ、淹れたての緑茶

    昼は盛り蕎麦。
    修善寺で買った山葵をたっぷり。
    茨城の道の駅で年末に買った蕎麦。
    もちろん、茨城産蕎麦粉使用。

    正月用に買った南マグロが残っているのでばらしちらし寿司。
    まずは玉子焼。
    下処理した大正海老と日本一こだわり卵、味醂、
    塩少々、洗双糖小さじ2をブレンダーにかける。
    玉子焼器はIH対応じゃないので、カセットコンロ。

    今回はお重を使った。
    寿司飯をお重に詰め、
    南マグロ、玉子焼をのせる。

    帰山田酒鍋島を出して乾杯!

    翌朝の朝食
    湯豆腐、ブロッコリー、フルーツトマト、
    ご飯、大根と揚げの味噌汁
    村田農園のイチゴ、淹れたての緑茶

    昼は炒飯。
    正月用に買った紅人参、玉ねぎ、長ネギを
    全て超細かい微塵切りに。
    平鍋にオリーブオイル。熱してから材料を炒め、
    途中で卵を割り入れて混ぜ炒め、ご飯を加える。
    あとはひたすらパラパラになるまで炒める。

    湯河原で買ったネーブル、村田農園のイチゴ、
    寒天たっぷりの味噌汁

    夜は大正海老の串揚げ
    おでんの残りで乾杯!

    しめは帰山で乾杯。
    茨城で買った鯉の洗い、
    正月の残りのかまぼこや酢だこ、行田で買った生姜の奈良漬など。
    メインは銀むつの西京漬。これが日本酒に目茶目茶合う!
    これでやっと正月気分が抜けたかも・・・

  • 2023年元旦 つきたて餅 de 雑煮 刺盛 de 鍋島純米吟醸

    2023年元旦。
    かみさんがベッドですやすや寝ている間に
    こっそり降りてキッチンで朝食用意。

    比内鶏の皮、アマタケのもも肉
    大根、紅人参、かまぼこ、でお雑煮づくり。
    カツオの厚削り、鰹節をたっぷり、
    熱湯に加えて即Offにしてしばし放置。
    濾し器で濾してから煮るだけ。

    味付けは、下田の塩、醤油、お酒、味醂。
    今回はまずは干椎茸と戻し汁は使わないで試した。

    餅がつきあがった。

    つきたての餅をお椀に入れ、
    雑煮をたっぷり注ぎ入れ、
    三つ葉をたっぷり添える。

    比内鶏の皮を使ったからか
    干椎茸無しでも抜群の美味しさ・・・

    昼は鍋島の純米吟醸を開けた。
    31日に残しておいたいろいろ。
    大正海老のすり身入り玉子焼、平目の昆布締、
    南マグロ赤身、ミル貝、酢だこ、かまぼこと山葵漬、
    アマタケの合鴨、かみさんの煮物2種。

    炬燵に入って日本酒に刺身いろいろ・・・
    まったりと、美味しい元旦のお昼・・・

  • 2022年年越 年越そば、恒例のばらちらし de 乾杯!

    2022年最後の日。
    やっと2022年が終わる・・・
    今年は何もかもが大変な年だった。
    やっとそんな2022年も終わる・・・ほんと嬉しい。

    大晦日のランチは長野旅行のときに買っておいた
    長野県産のそば粉を使った新そば。
    つゆもついていて楽ちん。

    もちろん、もりで。
    美味かった・・・

    29日に解凍準備していた南マグロ。
    水で洗ってキッチンペーパーで包み
    ポリエチレン袋に入れて冷蔵庫で
    じっくりと解凍させていた。

    大晦日恒例のばらちらしづくり。
    まずは玉子焼。
    今年は大正海老と日本一こだわり卵3個、
    塩一つまみ、味醂、洗双糖小さじ2を
    ブレンダーでとろとろにする。

    銅の玉子焼器はIH対応ではないので
    カセットコンロで。

    かみさんは里芋やらを煮て、
    私は椎茸と干瓢を甘辛くたきつつ
    車海老を茹でる。

    車海老が茹で上がった。
    大正海老たっぷりの玉子焼も完成。

    並行して親に届ける餅も完成。

    大晦日の朝に仕込んでおいた
    平目の昆布締。
    4時ちょっと前くらいに丁度いい仕上がり。

    全ての食材をまな板に並べ、
    寿司飯を親の分、我が家分で分けて盛り、
    甘辛く炊いた干瓢をぱらぱら。

    親用、我が家用が完成。

    つきたての餅とばらちらしを
    親に届ければ今年の最後の仕事が完了。

    車エビは1尾分をそのまま
    のせた方が綺麗だと思った。

    親に届けて帰ってきた
    早速、ばらちらしで一杯。
    鍋島のニュームーンは初めて。
    ばらちらしを一口食べ、
    ニュームーンを一口・・・旨すぎ・・・
    今年は人生初体験が目白押しの年だった。
    たまらなく美味しいばらちらしをつまみながら
    極上の鍋島をくいっとやれば、新年の希望が湧いてくる。
    不器用だけど一生懸命なかみさん。
    一緒にがんばってきたかみさんにも心から感謝。

    しめはこのみみのナッツを肴に
    ボウモアNo.1のソーダ割。
    これから12時までが勝負どころ。
    起きていられるかどうか・・・
    とりあえずNetflixのドラマを観ながら
    ゆく年くる年の時間まで頑張る。

    しめのしめ。
    マルガリータ。

  • 旨い米と食欲の秋(その6)シルクスイートの芋粥

    毎日ほとんど3食分料理をつくっていると、
    悩みが献立になる。仕事の悩み1番、献立2番。
    ある日、ずっと前に旅立って行った爺様からきいた
    芋粥を作ってみることにした。
    甘いサツマイモが御粥に入っていることに違和感有。
    でも、体に良さそうだし、かみさんが好きそうだからつくってみた。
    愛する茨城産のシルクスイートを使ってみた。

    旨かった・・・体も心もほんわかした。
    爺様、感謝。

    大根が美味しい季節がやってきた。
    無性にブリ大根が食べたくなった。
    道の駅で大根ゲット。もちろん、葉付き。

    まずは大根の葉と揚げの炒め煮。
    葉を良く洗って茹でてから小口切り。
    細切りにした揚げ。

    厚めのいちょう切りにした大根を茹でてから
    ブリのアラを加え、醤油、洗双糖、酒で味付け、
    仕上げに味醂を加える。

    茹でた大根の葉と揚げは、ごま油で炒め、
    洗双糖、醤油、酒、味醂で味付け。

    荷物がよく届く日。
    午前中にドイツビールと秋味。

    午後に井筒ワインの活性にごり。

    法蓮草の胡麻和えに
    ブロッコリーのサラダ。
    思い切ってマヨネーズと
    粒マスタードをたっぷり。
    竹輪天も。

    晩酌開始。
    マグロの山かけ
    大根の葉と揚げの炒め煮
    ブロッコリーのサラダ
    法蓮草胡麻和え
    生ばちマグロ
    竹輪天ぷら

    ぶり大根登場。
    陸奥八仙で。

    しめはグレンリベットのソーダ割。
    このみみのナッツ、リンツのチョコ、
    久々にチョコパイの変わり種とあまおうケーキ。

    翌朝の朝食。
    大根の葉と揚げの炒め煮、
    日本一こだわり卵の目玉焼き、沢庵
    ご飯、揚げと大根の味噌汁
    みかん、淹れたての緑茶

    かみさんがお友達と小旅行。
    家に独りは寂しい・・・
    ということで、豪華な食事を。
    まずは、昔懐かし洋包丁のスタミナ焼(だったかな・・・)を再現してみた。
    洋包丁はもっと色々入ってたけど、
    私のは豆腐と玉ねぎと館ヶ森アーク牧場の豚小間だけ。
    洋包丁の味付けに近づけるべく試行錯誤しながらつくった。

    まずは玉ねぎを炒める。
    透き通ってきたらニンニク、生姜、洗双糖、酒、
    醤油、お酢等を少しずつ加えながら味調整。
    ここで豆腐を加えて蓋を閉めてIHの3で加熱。
    途中で豆腐を返す。
    蓋をとって徐々にタレを煮詰めながら味を見る。
    なんとか洋包丁の味に近づいたようだ。

    かみさんがいないのでシンプルに
    大盛りご飯にスタミナ焼。
    お代わりしてしまった・・・洋包丁、久々に行きたい。
    そういえば、茄子の炒めも抜群に美味しかったっけ・・・

    お腹パンパンで幸せ気分に浸っているとインターフォン。
    宇都宮に移住した幸せ新婚さんからお祝い返し。

    夜。食べる気満々。
    ヒレステーキにした。
    コストコのUS牛、ランクはCHOICE。
    オリーブオイルでニンニクスライスを揚げ炒める。
    ニンニクを取り出してからヒレ肉の両面に焦げ目をつける。
    パナのロースターでミディアムレアーくらいを目指して焼く。

    アルミホイルで包み、更にタオルで包んで10分。

    付け合わせは、ジャガイモ、
    ニンジングラッセ、万願寺唐辛子
    赤ワインを開けた。
    極上に旨かった・・・

    かみさんがこのみみから取り寄せたチョコを・・・

    お友達からいただいたジョニグリーンをロックで・・・
    美味しいなあと思ったら、タリスカーもブレンドされていた。
    それにしても独りの夜は寂しいなあ・・・

    せっかくなので・・・
    TAMNAVULINもロックで・・・

    チョコ追加。
    甘いものを食べるとしょっぱいものも食べたくなる。
    浪花屋製菓の柿の種。
    照明を落としてエヴァンスを聴きながら・・・
    静かで落ち着いたバータイム。夜がふけてゆく・・・

  • 旨い米と食欲の秋(その4)車海老と白子の天ぷら 至福のおにぎり

    ある日の朝食。
    原種エノキと大根の味噌汁。
    TSURUYAで買って以来かみさんがこのエノキの大ファン。

    アジの開き、紅鮭、蕪の葉と揚げの炒め煮、ブロッコリー
    ご飯、原種エノキと大根の味噌汁
    味噌汁には寒天たっぷり
    シナノスイート、キゥイ、次郎柿
    ヨーグルト、淹れたての緑茶

    そしてチモトのモカブレンド
    かみさんはカフェオレで

    翌朝の朝食
    蕪の葉と揚げの炒め煮、明太子、海苔
    ご飯、原種エノキと揚げの味噌汁
    シナノスイート、キゥイ、淹れたての緑茶

    魚屋で活車海老を見つけてしまい8尾ゲット。
    頭は冷凍。あとで美味しいポタージュか何かを作る予定。
    白子に目を奪われているかみさん。
    白子もゲット。

    久々の車海老天ぷら。大阪旅行以来。
    白子も天ぷらに。

    ダンディKさんからいただいた陸奥八仙で乾杯。
    生バチの中トロ、高知産カツオ、ホタテ磯部
    白子の天ぷらと車海老の天ぷらに感動。
    あまりに美味しい・・・美味しすぎる・・・

    かみさんの茶色いおかずも大活躍。
    里芋の煮っころがしは最高!

    上品な味付けの煮物は陸奥八仙にピッタリ。

    しめはボウモアNo.1のソーダ割
    いつものこのみみのナッツ
    今回、白いチョコパイプレミアム<初雪ミルク>を買ってみた。
    イチゴピューレのようなものとホワイトチョコのコンビで結構美味しい。
    珈琲を飲みたくなった。

    翌朝の朝食
    蕪と揚げの炒め煮、生バチ刺身、沢庵
    ご飯、原種エノキと大根の味噌汁
    シナノスイート、キウィ、淹れたての緑茶

    栃木で買ったミルキークイーン
    ご飯ピカピカ、最高の炊きあがり。
    しゃもじでご飯を持ち上げて
    ご飯全体を軽くまぜておく。
    これだけでご飯が一層美味しくなる。

    鮭と梅干しを具に下田産の塩でにぎる。
    このピカピカな米を見るとすぐ食べたくなる。

    目玉焼き、ブロッコリー、キゥイ
    おにぎり、淹れたての緑茶
    おにぎりのあまりの美味しさにお代わりしたくなる。
    栃木のミルキークイーンは私的に絶品。

    翌朝の朝食
    茹で玉子、ブロッコリー、アレンジ納豆
    栃木のミルキークイーンのご飯、淹れたての緑茶
    シナノスイート、キゥイ、次郎柿

    このアレンジ納豆は宮城県気仙沼出身の方に教わった。
    たっぷりの長ネギ、新沢庵のみじん切り、たっぷり刻み海苔
    食感といい、新沢庵の甘さと納豆のタレのしょっぱさ、
    そして長ネギの辛み、辛子の辛さがミックスされて極上。
    栃木のミルキークイーンがまた絶品の美味しさでお代わりしてしまった・・・

    夜は国産黒毛のすね肉と栃木で買ったヒラタケでシチュー。

    五一ワインのSPECIALを開けた。
    すね肉はほろほろの最高の出来。
    かみさんがなんとお代わり。

    開けた五一ワインSPECIALが
    あまりに軽くて酸っぱくて合わない・・・
    コストコのチープフランスワインを開けた。
    とてもチープなのだけどしっかり濃い。