カテゴリー: ワイン

  • 鰻蒲焼 ふわとろう巻 きぬかつぎ かつおたたき de 家呑み

    今日は朝から暑い。
    いよいよ週末から始まるのかな?
    夏本番。
    昨夜は半沢直樹でかみさんと
    盛り上がってしまった。
    現実の世界ではないものの、
    確固たる信念とあれだけの精神力の
    1/100でもあればなあ・・・
    いや、1/1000でもあればなあ・・・
    趣味に対する信念と精神力には
    自信があるけど、仕事では
    長いものに巻かれてばかり・・・
    それにしても半沢直樹、
    最初から最後まではらはらしっぱなし。

    さて、憧れの鰻・鰻・鰻。
    その昔、赤坂で入ろうとした鰻屋。
    なんとうな重が7,000円!
    当然入れず。
    780円のちゃんこ鍋定食にした。
    スーパーでも鰻は高い。
    本日特売! で1,980円。
    大きいのになると2,380円。

    ということで1パックを買って
    かみさんと半分こ。

    きぬかつぎ。
    これ二人とも大好物。
    つかり過ぎのきゅうりの糠漬け。
    まるですぐき・・・

    カツオ。
    今回はまあ普通。

    特大うなぎの端っこは
    とろとろう巻に。
    とろとろ仕上げは結構難しい。
    形が崩れやすい。

    なんとか形に。

    しめは井筒ワインとSILENI。
    そしてクリームチーズに
    クラッカー。

  • 麻婆なす de 家呑み

    いよいよ梅雨明けだろうか?
    毎日涼しくて、朝も気持ちよかった・・・
    あのむしむしの夜がやってくる。
    ま、それはそれで夏らしくていいし、
    キンキンに冷やしたグラスに
    これまたキンキンに冷やしたビールを
    注げば顔がほころぶに違いない。
    来週は嬉しい。
    3日仕事すれば4連休。
    私は27日に休みをとったので5連休。
    自粛4か月目に入ったお友達夫婦が来るくらいで
    どこにも行かない連休だけど、
    スカイプとTeamsから解放される5日間は極上。

    さて、なす。
    ほぼ毎週見ている
    ”やってTry”で見てしまった麻婆なす。
    単純なのでそれだけでMotivationがアップ。

    <材料>
    粗びきの豚ひき肉
    ニンニク、生姜、水なす、ピーマン、
    しめじ、玉ねぎ
    (テレビの材料はもっとシンプル)
    <調味料>
    豆板醤、ラー油、オイスターソース
    醤油、酒、塩、洗双糖
    テレビで知ったつくり方を踏襲しつつ、
    オイスターソースを使う。
    いつもの私の隠し味的アレンジ。

    絶対的なポイントは、
    茄子とピーマンの色を鮮やかに調理すること。
    切り方はテレビで見て初めて知った。
    なんとピーラーで縞模様にしてから乱切り。
    私はピーラーで縞模様にするときは輪切りのとき。
    しかも麻婆なすとかなすのうま煮をつくるときは
    縦4分割にしていた。
    乱切りの方が火が通り易いから
    茄子の色が鮮やかに仕上がるらしい。

    家庭ではなかなか油通しができないから
    たっぷりの油でなすを強火で揚げ炒める。
    なすに火が通るちょっと前にしめじ、
    玉ねぎ、ピーマンを加えて炒める。
    一旦材料を取り出し、油を移す。
    ニンニク、生姜、ひき肉、豆板醤を炒め、
    頃合いを見て炒めておいた材料を加え、
    酒、醤油、塩、洗双糖少々、
    仕上げにラー油たっぷり。

    今回はあえて水溶き片栗粉を使わなかった。
    油をなるべく取らないようにするため。
    なす好きのかみさんの喰いつきは素晴らしかった。
    ほんと、美味しいときの反応がいいので
    結果が明確に分かるのがいい。
    が、・・・私が辛すぎたかも、と言うと・・・
    「何が??? 甘いよ」だと。
    かみさんの舌がメキシカンレベルであることを
    すっかり忘れていたのだった・・・

    アッという間に平らげた後は
    極上のカツオに仙禽純米雄町生原酒。
    あまりに美味しいのでお友達夫婦との
    家呑みまでとっておくことにした。

    今回のカツオ、抜群。
    たっぷり玉ねぎスライスは
    コレステロール対策。

    しめはパイナップル入りのクリームチーズを
    クラッカーにたっぷりぬって・・・
    あとは桃。桃旨い。
    私はMaker’s Markのハイボール。
    かみさんはSILENIの残り。

  • 最近の家呑み

    家呑みがあたりまえになって
    何か月もすると手抜きも増えてくる。
    食べるものも繰り返しが増えて
    作っている自分が食べるモチベーションを
    失ったりもする。
    最初増えていた体重もいつの間にか7キロ減。
    朝も昼も家で質素にしているから仕方ない。
    外食はやっぱり食が進む。ラーメンにしても
    炒飯にしてもやっぱり外食は美味しい。
    オフィスに出ていたときは昼はだいたい
    大阪王将の餃子2枚定食やハンバーグ、
    豚カツ、牛カツ、焼鳥丼、ラーメン、
    𠮷牛の特盛、スタミナ丼、カレー・・・
    味が濃くて脂っこくて、
    コレステロールでいつもひっかかる私には
    決していいものではないのだろうけど、
    そういうものに限って食べたくなる・・・
    あ、気づけば愚痴に・・・

    さて、最近の家呑み。
    かみさんが習い事に頻繁に出かけるので
    夜は殆ど私がつくっている。
    頑張って美味しいものをつくって
    「美味しい!!!」の一言をもらいたい。
    メニューも色々考える。
    最初の家呑み。
    スライスしたズッキーニを焼き、
    ディップをのせて食べるメニューを思いついた。
    ディップは、玉ねぎのみじん切りと合せた
    ドレッシングの残りに
    茹玉子、ツナ、マヨネーズを加えたもの。

    残りの赤を平田牧場のウインナー
    を肴にさくっと飲んだ後は
    井筒ワインの生にごりを合せた。
    ウインナーは茹でた後に
    軽く炒めると美味しいことが分かった。

    かみさんの喜びよう。
    かなり喜んだ。

    翌日。
    あまり好きでなかったが、
    かみさんのリクエストで
    肉じゃがをつくってみた。
    肉じゃが、おでんが
    ご飯のおかずに出てくると
    母にブーブー文句を言ってた。
    どう考えてもご飯のおかずにならないじゃん。
    私のかみさんは肉じゃがでご飯が食べれるらしい。
    ちょっと待てよ。なんでジャガイモを口に入れて
    更にご飯を入れて一緒に食べれるんだ!?
    そんなことを考えながら、やれやれと思いながら
    肉じゃがをつくってみた。

    旨い・・・旨すぎる・・・
    もちろん、酒の肴という意味で。

    ジャガイモが溶けるのがいやなので
    丸まる茹でて皮を剥き、味付けの段階で入れた。
    それがよかったのだろうか・・・
    おそらく2回目に食べるときにはジャガイモが
    ある程度とけて崩れて汁を吸っているだろう。

    大石を霧島のシリカ入り天然水で割った水割りで。
    この水、シリカや他の成分が色々入っているから
    硬水かと思ったら、柔らかくてとてもいい。
    試しに珈琲を淹れてみたら目茶目茶美味しくなる
    ことが分かった。

    翌日。
    残りの肉じゃがだけでは足りないので
    暫く色々考えて・・・
    かみさんも私も大好物なホテイのやきとり。
    結局、3日続かないということかな・・・
    以前は焼鳥は串をうってグリルで焼いて
    タレも丁寧につくっていたけど・・・

    ところで一度だけどっかのスーパーで
    見つけたホテイのやきとり、ウズラ玉子入り。
    見つけた時の感動は未だに忘れられない。
    あれ以来行くところ行くところで探すが
    全く見つけられない。ネット販売で探そうかな・・・

    日本酒は酒田酒造
    の上喜元純米大吟醸 be after。

    食べたりないので生ハムメロン。
    ふるさと納税で選んだ
    夕張メロンはまだ届かない。
    出荷が遅れているようだ。

    SILENIのシャルドネを合せた。

    しめはかみさんが買ってきた
    萩の月を肴にLAPHROAIGのハイボール。
    私にはいまいち合わなかった・・
    やっぱりLAPHROAIGはストレートかロック。

  • 秋田の比内鶏と山形の佐藤錦 de 乾杯!

    家呑みが当たり前になった今日この頃。
    外食ゼロ状態だとちょっといいお取り寄せをしても
    毎月の外食費には遥か遠く及ばない。
    ということもあって、せっかくなので色々試している。
    とはいえ、きちんとした料理人の調理技術には
    遠く及ばないので、シンプルな調理で済む食材を
    ついつい選んでしまう・・・

    さて、今回は少し前に食べた土佐ジローと
    比較がしたくなって比内鶏を丸ごと注文。
    ガラ、モモ肉、胸肉、モツ、脂などが
    分けられた状態で送られてきた。

    まずはモモ肉、ささみ、モツを使うことに・・・

    キンカンがいい色。

    モモ肉を焼いている間に
    モツを甘辛く煮付けた。

    モモ肉は塩をふって焼き。
    焼けた・・・旨そう・・・

    ささみは鶏わさに。
    ちょっと心配だったのでレア部分が
    小さくなるように火を通した。

    モモ肉の弾力はすごくて、
    土佐じローといい勝負。
    ただ、土佐ジローよりも味が濃い。
    やはりトータルで比内鶏かな・・・

    モツの甘辛煮は我ながら上出来。
    かみさんからもお褒めの言葉をいただいた。
    これほんとに旨い。
    モツだけ取り寄せたいくらい。
    特に、長い腸のようなものが
    生の状態では期待してなかったものの
    煮込むと抜群に旨い。

    そして、山形からお取り寄せした佐藤錦。

    ふるさと納税のさくらんぼに比べて
    粒が大きく、しかも色がいい。

    お気に入りのSILENIのスパークリングを合せた。
    あまりに美味しくてとまらない。
    ばくばくと食べてしまう・・・
    ちょっと高いけど来年もとろう。
    気づくとかみさんの視線・・・
    「味わって食べてね・・・」と。

    しめはKさんからいただいた
    Ichiro’s Maltの水割り。
    今回、シリカが豊富に含まれているという
    霧島天然水を試してみた。
    予想外だった。雑味が無くなり超滑らか・・・
    お得な定期便を1年だけ契約してみようかな・・・

  • いさきの湯引きとマグロの寿司 しめは井筒の生にごりとサクランボ

    日本酒のストックがとうとうなくなり、
    いつもの酒屋で色々購入。
    結構レアないい酒が手に入った。
    これで当分安心・・・

    さて、いい日本酒とくればやはり寿司。

    酒屋の帰りにスーパーで見つけたいさき。

    湯引きにした。
    うろこを取って下ろした後に湯引き。
    皮を上にしてキッチンペーパーをかけ、
    熱湯をなんどかかけ、最後に氷水で冷やす。
    キッチンペーパーで水気をとって完成。
    腹子は甘辛く煮付けた。

    少し若いけど天然本マグロの赤身と中トロ。
    そしていさきの湯引き。

    つくっておいた寿司飯で握りに。
    うごのつき純米吟醸を合せた。

    いさき湯引き握りから・・・
    皮の旨みとプルプル感、そして寿司飯・・・
    口いっぱいに旨みが広がる。

    アッという間に平らげ・・・
    椎茸の握り、いさきのあらの塩焼き、
    いさきの腹子の握り、鉄火巻、フルーツトマト。
    椎茸の握り、あらの塩焼きは酢橘と塩。
    酒が進む・・・

    しめはクラッカーにクリームチーズ、
    そしてサクランボ。
    井筒ワインの生にごりで。
    久々に大満足の家飲みだった・・・

  • かみさんの弁当 & マコガレイファイナル

    習い事に出かけるかみさんに弁当を。
    ダイエットに協力。
    栄養バランスを考えて、
    みじん切りの人参、ピーマン、玉ねぎ、
    そして、しめじ、プチトマトを
    オリーブオイルで炒める。

    3/5くらいを卵1個でオムレツに。
    破れたけど裏側は問題なし。

    黒米、もち麦を入れて炊いた白米。
    これと炒めた野菜の残り2/5を混ぜる。

    オムレツをのせ、これでもかというくらい
    ケチャップをかけてできあがり。
    ランチタイムに大満足の報告が来た。

    2回の家呑みを先にあっぷしてしまった。
    その前の話。
    夜はチルドでとっておいたマコガレイ。
    一番大きな切り身。
    身を握りに。さらに皮を焼いて握りに。
    酢橘と塩でいただいたら、やっぱり極上・・・
    白ワインとの相性も抜群。

    さて、今回、マコガレイとしまえびをお取り寄せ。
    その総額は送料込10800円。6人分楽しめたので、
    1人あたり1,800円。酒代は別としても、
    極上の食材をこれだけ楽しめて1人1,800円は
    とてもリーズナブルだと思えた。
    ましてこれほどのマコガレイもしまえびも
    どこでも食べれるものではない。
    仙台の魚屋さんに感謝。またお願いします。

  • 生姜焼ランチ 夜は簡単つまみ de 呑み

    東京で55人には驚いてしまった・・・
    まさか、3月の状況の再来には
    ならないよね?
    不安な今日この頃・・・
    とりあえずできることは
    栄養と適度な運動と睡眠で
    免疫力を維持することでしょうか・・・

    さて、自宅で外めしの雰囲気を。
    ということで、かみさんも私も
    大好きな豚肉の生姜焼を。

    生姜は卸さずに、微塵切りの手前で。
    豚肉に小麦粉をまぶして両面を焼き、
    火が通ったところで一旦取り出し、
    適当に切ったピーマンを軽く炒め、
    豚肉を戻して蓋代わりに加熱。

    胡椒、醤油、洗双糖少々を加え、
    全部を混ぜながら炒める。

    味付け半熟玉子、トマトも並べ、
    外めし風に。
    やばいね・・・ご飯もりもり食べてしまう・・・

    夜は、マコガレイの残りを酢橘塩でいただく。

    品質は高級店と変わらず。
    そして酢橘塩にはまる・・・

    刺身だけじゃとてももたないので、
    冷凍しておいた寿司飯を温め、
    愛知産の極上海苔の刻みをぱらり。
    味付け半熟卵をのせていただく。
    これが結構旨い。

    まだ食べたりない・・・ということで、
    蒸した芽キャベツにチーズをのせてチン。
    白ワインの残りを合わせた。

  • 父の日は・・・マコガレイとシマエビの握りで

    毎日雨。そして涼しい。
    これはこれでいいかな・・・
    都内では毎日20人から40人の間。
    未だ、密な居酒屋は避けている。
    その分、家飯と酒を充実させている。

    さて、魚好きの父親のために
    かみさんが仙台からマコガレイと
    しまえびをお取り寄せ。

    マコガレイは皮をひくだけに
    なっていた。
    皮を食べてみようか・・・
    真鯛の皮はいつも焼いて
    食べるけど、カレイや平目はない。

    そしてしまえび。
    たっぷり20尾。
    かみさんは頭をちゅうちゅう
    するのが楽しみだという。

    しまえびは頭をとり、
    2尾分で1貫を握る。
    そして小さいスプーンで
    丁寧にとった卵をのせる。

    親の分の握りが完了。
    車で届けた。
    親たちは大喜び。

    帰ってきてから私達の分。
    酢橘と塩でいただく。

    しまえびが楽しみ・・・

    この美しさ・・・


    最初の1貫は醤油で・・・
    げ、激旨・・・

    酢橘と塩でいただく場合、
    白ワインが良く合う。
    まこがれいは極上だし、
    しまえびは特に旨い・・・
    しばらく酢橘と塩にはまりそう・・・

    皮を焼き、おそるおそる食べた。
    そしたらむにゅむにゅした食感と共に、
    皮の直下の身の旨みが・・・
    これは新しい発見。
    今後は平目やカレイの皮も食べよう。

  • 夏野菜のラタトゥイユ しめはホタテとしめ鯖の握り

    そろそろトマトを使った料理かな・・・
    冷蔵庫にはいただきもののズッキーニ。
    買っておいた茄子とマッシュルーム。
    ということでラタトゥイユに決定。
    茄子とズッキーニは輪切りにして
    オリーブオイルを加えたフライパンで
    両面をソテー。
    アーリオ・オーリオをつくり、
    ベーコン、マッシュルーム、しめじを炒め、
    缶詰トマトを2缶分加えて煮込む。
    仕上げにズッキーニを加えて煮込み。
    洗双糖、塩、黒胡椒で味調整。
    最後に茄子を加えて軽く和えて完成。

    井筒ワイン
    コンコード生にごりを合せる。
    ラタトゥイユはパスタと和えてもいい。

    しめはしめ鯖とホタテの握り。
    日本酒の在庫がなくなってきた・・・

  • 鶏料理2種 de 乾杯 そして納豆オムレツ

    土佐ジローの第2弾。
    塩焼もいいけど、他の料理も試そう。
    先ずは鶏むね肉とアスパラの蒸焼。
    油をひいたフライパンに皮を下にして
    弱火でじっくりと焦げ目を付ける。
    続いて食べやすいサイズに切った
    アスパラを並べ、蓋をして蒸焼き。
    味付けは塩胡椒。

    鶏手羽の旨辛煮。
    手羽はまずグリルで焦げ目をつけ、
    鍋に並べ、水、お酒をたっぷり加えて
    蓋を閉め弱火でコトコト煮る。
    水分が少なくなったところで
    醤油、味醂、砂糖、お酢を加え、
    ソース状になるまで加熱。
    焦げたらアウトなので
    スパチュラで混ぜ続ける。

    井筒ワインの白にごりで乾杯。

    アスパラと鶏。
    鶏の皮のお焦げが蒸されて
    コンソメのような味がアスパラから
    出てきた水分と混ざりいいダシになっていた。
    そこに黒胡椒のぴりりとしたパンチ。
    これはビールの方がいいかも・・・

    鶏手羽の旨辛煮。
    かみさんの喰いつきが目茶目茶いい。
    「美味しい!」を連発。
    たっぷり食べてもらった。

    いつものように吉田類の酒場放浪記。
    それを見ていたかみさん、突然、
    「納豆オムレツ食べたい!」
    「はいはい」と私。

    さくっとつくって出した。
    「美味しーい!!!」
    大喜びでパクついたかみさんだった・・・