カテゴリー: フルーツ・野菜

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その2)大和鶏の親子丼、美濃吉の白和え&さいき屋の鯖寿司 de 夏方 純米吟醸、吉兆庵の桃仙果

    大和鶏を焼く前に端っこを切り、
    親子丼用にとっておいた。
    外食しないときは1日2食つくらなければならないので、
    徐々に食材の使い方を工夫するようになってくる。
    例えば鶏もも肉1枚を全部焼くのではなく、
    端っこを切って保存しておけば2回使えるし、
    メインの部分の形を綺麗に整えることができる。

    そして、ねぎの青いところをたっぷり使って
    親子丼をつくれば食材の無駄もなくなる。

    味噌汁を作らないときはできる限り緑茶を淹れる。
    健康にもとても良いらしい。
    親子丼にしたけど、大和鶏のすごくしっかりとした弾力がすごかった・・・
    親子丼より焼鳥の方が合うかな・・・
    次回は丹波鶏を試そう。

    夜は塩鯖と蒸しキャベツ豚。

    蒸しキャベツ豚は辛し醤油マヨネーズでいただく。
    料理をする気力があまりないときには焼き物と蒸し物が楽。

    しめは梁の部屋で白ワイン。
    肴はいぶりがっこのクリームチーズとフルーツ。

    翌日のランチ。
    デパ地下やスーパーで見かけると買ってしまうやまぶし茸。
    そして久々に買った鳴門産のわかめ。

    親子丼の残りをメインに
    鳴門産のわかめとやまぶし茸の味噌汁ともち麦入りご飯。
    デザートは幸水。

    夜は久々の焼きそばづくり。
    枝豆を茹で、これまた久々のミニフランクを焼いた。

    最初は枝豆にビール。
    そして、芋焼酎ロック。

    飲み足りないので赤ワイン。
    肴はいぶりがっこのクリームチーズ。

    ランチしたあと、デパ地下で
    惣菜を色々ゲット。
    美濃吉の白和え、わらび餅、じゅんさい、さいき屋の鯖寿司、
    あとはたまたま通りかかった惣菜屋でハンバーグ2種。
    ハンバーグに合いそうな赤ワインも買った。
    フランスワインにしてはめずらしいカベルネだけの赤。

    美濃吉の白和えは白ワインで。
    ドミグラソースのハンバーグは赤ワインで。
    ハンバーグはラップでしっかり包んで加熱しすぎないように温めた。
    それでもやっぱり店で食べるハンバーグの方がはるかに美味しいな・・・

    わらび餅、幸水をいただきながら
    Singletonのソーダ割を。

    翌日のランチは茹でた豚と青梗菜を
    辛しマヨネーズ醤油でいただく。
    これが結構はまる。
    ご飯はもち麦入りなのでよく噛んで食べる。
    オクラやトマト、デザートにピンクグレープフルーツ。

    そして待ちに待った夜。
    さいき屋の鯖寿司。

    佐々木酒造の夏限定酒「夏方」純米吟醸を合わせた。
    前菜は美濃吉の国産あわびとじゅんさい酢煮凝り。
    このレベルのものが惣菜として買えるのは嬉しい。
    そして鯖寿司・・・相変わらず旨い・・・日本酒にはこれ。

    デザートは吉兆庵の桃仙果。
    ちょっと甘いかな・・・
    清閑院の白桃ゼリーの方が甘さも丁度良くて好きかな・・・

    翌日のランチはキノコソースの和風ハンバーグ。
    肉がおかずのランチは満足感が違う・・・

  • 関西別宅暮らし – 最近の家ご飯(その1) 干物三昧(チカメキントキ、真アジ、ノドグロ)de 磯自慢 特別本醸造 生原酒、宗家 源吉兆庵の和菓子

    またまたデパ地下へ。
    食材を色々見ていると、
    ここ最近、何を食べたいか、ではなく、
    日本酒に合う肴とか、ワインに合う料理とか
    常にお酒中心でまわってしまっていることに気づく。

    干物コーナーの前に立っていたら、
    「いい干物入ってますよ!」と勧められ・・・
    磯自慢が頭に浮かび・・・干物3種ゲット。

    夕食の支度。
    まず、干物としてはとてもレアというチカメキントキを焼くことにした。
    ついでに買った鹿児島産のカツオと
    島根県産のヒラマサを盛り付け。

    食感が丁度いい弾力。
    口の中でほろっとなる身は適度な脂がのっていてとても美味。
    そして磯自慢をクイっと・・・たまらない・・・

    ヒラマサとカツオもたまらない・・・
    ついつい日本酒を飲みすぎてしまう・・・

    しめはシングルトンのソーダ割に、
    吉兆庵の陸の宝珠と葛もち。
    陸の珠は岡山県産の大きなマスカットを求肥で包み砂糖をまぶした逸品。

    まずは陸の宝珠・・・旨い・・・
    マスカットのジューシーな果汁が溢れる旨さ・・・

    そして葛もち。これもSingletonのソーダ割に合う。

    かみさんに続いて私も始めた朝食抜き。
    その代わりにレモンスライスを浮かべた白湯とお茶。

    ランチは久々に小麦が無性に食べたくなり、つけ麺。
    長ねぎ、醤油、ラー油、豚肉の脂身を使ってつくったタレでいただく。

    夜も真アジの生開き以外は前の晩と同じ刺身で一杯。

    今回はウィスキーを飲まずに珈琲で。
    まだまだ2階の梁の部屋は暑い・・・
    来年の夏はエアコン入れようかな・・・

    翌日のランチは冷蔵庫で保存していたゴーヤチャンプルの残り。
    もち麦と白米のご飯。

    その晩はいよいよメインのノドグロの干物。
    厚揚と豚肉の炒め煮もつくってみた。

    魚屋で買ってきた天然生本マグロと出汁巻も。

    ノドグロ・・・脂ののりがすごい・・・
    ジューシーでこってりしてて旨い・・・
    日本酒がくいくいいける。

    しめはSingletonのソーダ割。
    シャインマスカット、ナッツ、チョコレートで。

    ランチは前日につくった厚揚と豚肉の炒め煮と味噌汁。
    もち麦と白米のご飯。

    夜も厚揚と豚肉の炒め煮。
    これだけでは寂しいので
    田原缶詰(ちょうした)の鯖缶(極)と焼鳥の缶詰も追加。
    久々の黒糖焼酎れんとで。

    鯖缶はまあ、こんなものかな。
    焼鳥の缶詰は塩味なのだけどえらくしょっぱいのと
    あまり好みでない匂いで、次は無いかな・・・

    デパ地下の野菜コーナーで見つけた筒菜を即ゲット。
    空心菜のような構造なのだけど、癖がなく
    シャキシャキの触感とのこと。
    さっと茹でて水に浸してからぎゅっと絞る。

    肉屋で売られていた丹波鶏と大和鶏。
    まずはやまと鶏を焼いてみた。
    泉州水なす漬、汲み上げ豆腐も。
    日本酒をくいくい飲ませてくれる肴ばかり。

    梁の部屋に移動してSingletonのソーダ割と
    超久々のロールケーキ。そして最後のしめは幸水。
    梁の部屋でしばらく寝転んでみた・・・
    時々入ってくる風が気持ちいい・・・

  • 夏の定番料理 ゴーヤチャンプル、葉生姜肉巻、冷やし中華、牡蠣の豆腐チゲ de 晴れ風

    すっかり晴れ風にはまってしまい・・・
    Amazonでセール価格を知り、即注文。
    ここまで毎日暑いと風呂上りに必須。

    ゴーヤを沢山食べれば健康にいいと言うことで。
    またまたゴーヤチャンプル。
    豚肉、卵、木綿豆腐または島豆腐、ゴーヤ。
    味付けは、ごま油、塩、黒胡椒、隠し味程度の醤油。

    自家製キュウリの糠漬、作り置きしておいたブリ照焼。
    ゴーヤチャンプルにはたっぷりと鰹節。
    キンキンに冷やした晴れ風を冷凍庫に入れておいたグラスに注ぎ一気飲み。
    これが癖になってしまっている・・・

    最近はまっている茨城産の厚揚。
    刻んだ長ねぎをたっぷり。
    酒はこれまた茨城産の紅コガネ
    今まで飲んだどの芋焼酎より美味しい。

    しめはSINGLETONのソーダ割。
    ペニンシュラのクッキー、スイカ。
    今更知ったのだけど、スイカって体に相当いいと・・・

    翌夜のメインは葉生姜の肉巻。
    この時期、葉生姜を見かけると必ず買ってしまう。
    そして必ず肉巻にする。
    紅コガネとの相性も抜群。

    しめはSINGLETONのソーダ割を飲みながら
    ペニンシュラのショコラ。

    かみさんがお友達とお出かけの夜。
    独り飲みを楽しむ。
    思いつく居酒屋料理を色々作った。

    焼きそば、納豆を詰めた揚げを焼いたもの、
    鯖の西京漬、しめ鯖、なめこおろし、トマト、おくら。
    なんか、どれもあまり美味しく感じなかった・・・
    自分独りだからといつもより雑に作ったからかもしれない・・・

    翌日のランチは久々の冷やし中華。
    錦糸玉子はもちろん、
    万願寺唐辛子や水茄子も焼いて添えた。
    これだけでちょっとリッチな感じになる。

    久々の冷やし中華はとても美味しかった・・・
    かみさんも大喜びだった。

    かみさんが広島のアンテナショップで大粒の牡蠣を買ってきた。
    早速、牡蠣の豆腐チゲで。

    牡蠣の旨味がたっぷりで滅茶滅茶美味しかった・・・
    かみさんはハンラサン焼酎をあっという間に1本空けた・・・

  • 福井の酒 石田屋 えしこと de 海老と長ネギのかき揚げ、鰻白焼、鰻蒲焼、ペニンシュラのケーキ de 珈琲

    福井のお友達夫婦からお中元をいただいた。

    開けてびっくり、超レアな
    黒龍酒造のえしこと2種。

    その日のスターターは、茨城で買った葉生姜を
    豚肉で巻いて焼いたもの。

    塩胡椒をふって焼いた葉生姜の肉巻はエンドレスで食べれる。

    そして、生ニシンの塩焼。
    お腹には何もない時期なので脂ののりが最高!
    真鯛の刺身。

    えしことを1本開けようか・・・と思ったのだけど・・・
    開ける勇気がなく、結局、飲みかけの燦爛の雪さんらん初しぼり生原酒で。

    ウィスキーにいかず、おとなしく珈琲。
    茨城で買ったイバラキング。

    翌日。
    えしことを飲むために頑張ってみた。
    まずは、うなぎの蒲焼用のタレづくり。

    そして、このタレはブリの腹身の照焼にも使う。

    かみさんのお弁当ごっこ。
    ブリの腹身の照焼、玉子焼、プチトマト
    ご飯は、白米、発芽玄米、もち麦、黒米のコンビネーション。

    夜はいよいよ「えしこと」を飲むため、
    色々な料理を用意。
    まずは、海老と長ネギのかき揚げ。

    焼きナスと万願寺唐辛子の焼浸し。
    通常は揚げるのだけど、既に天ぷらで油を使っているので
    揚げずに焼きにすることで油を抑制。

    これなら「えしこと」を開けてもいいだろう・・・
    鰻の白焼、蒲焼、冷ややっこ、茄子と万願寺唐辛子の焼浸し
    プチトマト、オクラ、海老と長ネギのかき揚げ、大根おろし
    自家製キュウリの糠漬け・・・そしていよいよ「えしこと」を。

    すっきりとした、それでいてコクや奥行きを感じる旨い酒・・・
    かき揚げに合う。

    鰻にも合う。白焼と山葵と一緒に・・・抜群・・・

    食後はペニンシュラブティックで買った
    マンゴープリン、モンブラン、クッキー、ショコラ。

    今回も珈琲で。
    「お、おいしいーーーーーい!!!」
    マンゴープリンを食べたかみさんは遠吠え。
    「う、これも美味しいーーー!!!」
    とモンブランを絶賛。

    たまにはこんなケーキを食べるのもいいかも・・・
    こんなにも違うものなのか・・・と思う。

    翌日のかみさんのお弁当ごっこはかき揚げ丼弁当。
    これにもかみさんは大喜び。
    私はご飯茶碗に直接盛って天丼に。
    ほんとはサッポロ一番味噌ラーメンが食べたい・・・

  • 関西別宅生活(Final)冷凍牛丼づくり、 リフォーム後の梁の部屋 de バータイム、残り食材の豚バラ肉と青梗菜 de バーニャカウダ風、そして関東へ

    梁の部屋のリフォームが完成。
    長い道のりだった・・・
    当初、2週間滞在を予定したけど、
    トイレや浴室の補修など、ちょこちょこと
    他にすべきことが色々あったこと、
    平日は仕事開始前の2時間、仕事終了後の2時間
    しか作業できなかったこと、
    梁の部屋は柱の掃除や養生を2度やらざるをえなかったこと、
    そしてなんといってもウレタンの隙間充填が
    うまくいかなかったことで想定外の長い滞在となった。

    不思議なもので、滞在が長くなると徐々に
    普通の暮らしになってくる。
    これまで一度も買ったことのないカルピスを買ったりなど、
    徐々に短期滞在で使いきれないものが増えてくる。

    朝食のときにマンゴーカルピスを飲んでみた。
    なんだこの美味しさ!と思うくらい美味しかった。

    朝食のメインはミナミマグロの残りでつくったマグロのやまかけ。
    あとはわかめ酢、味噌汁、グレープフルーツ、トマトなど。

    帰宅までには食材を食べきれるか・・・
    食べきれない食材は冷凍したり調理後に冷凍する。

    人参はグラッセ用のニンジンを茹でたときに
    スライスした残りと一緒に茹でて冷凍。
    一つ忘れて帰宅したこと。
    グラッセの残りを器に入れてラップして
    冷蔵庫に入れたままにしてしまった・・・

    鳴門産のわかめは塩蔵に。
    今回、大袋で玉ねぎを買ったので
    頑張って食べたもののまだ数個残っている。
    それを全てスライス。

    黒毛和牛のもも切り落としの残りを全部使い、超久々の牛丼。
    吉野家の牛丼は大好きなので近所にあったら食べたかったけど、
    近場には無いので一度も食べられなかった・・・
    なので牛丼づくりのモチベーションは必然的に高くなる。

    関西別宅で食べたランチで一番美味しかった・・・
    やはりランチに牛丼は最高かも。

    残りの牛丼の具は、鍋のまま冷蔵庫へ。
    翌日、脂を除去するため。
    そして、自分へのご褒美。
    夜は久々の弥さしさ大島へ。
    久々に食べた弥さしさ大島の料理はどれも美味しくて飲みすぎてしまった・・・

    さて、リフォームのこと。
    リフォーム前の梁の部屋は養生しないで泥壁施工したらしく、
    柱という柱が泥だらけ。梁には埃がたまり、
    床はささくれ、埃がたまり、とにかく厳しい状態だった。

    そんな埃まみれの部屋でも私とかみさんは大喜びで一杯やったっけ・・・

    リフォーム開始当初、ちょっと綺麗にしただけでも
    いい感じになって、本格的にリフォームを開始するまでは
    こうやって梁の部屋でのバータイムを楽しんだ。
    それから3週間弱・・・
    ウレタン充填などの想定が大きく外れ、
    飛び出たウレタンを切ったり、
    養生をやり直してウレタン充填部分を塗ったりと・・・
    蒸し暑く冷房も無い部屋での作業に何度も挫折しそうに、
    ときには倒れそうなくらいつらくなったりした。
    けれど、出来上がりを夢見てとにかく耐えた。

    まだ100%ではないものの、概ね完成したときの達成感は半端なかった・・・

    泥壁のテクスチャはそのままに
    かみさん指定の色で塗ったペイントタイプの珪藻土塗料は
    藁などで起伏のついた元の泥壁のテクスチャを見事に残してくれた。
    ラッキーなことに床はそのまま使えるレベルだったので、
    サンダーをかけた後に2種の床用塗料で3度塗りして仕上げた。
    床の出来はちょっとムラがあって60点というところかな。
    裸電球も4灯スポットライトに交換して洒落た感じになった。

    さて、冷蔵庫に鍋ごと入れておいた牛丼、
    脂は白く固まっていた。

    脂を丹念に除去。

    次にかみさんと一緒に来るときのために小分けして冷凍。
    かみさんに話したら大喜び。
    かみさんも牛丼大好き。

    帰宅前日の朝食は冷蔵庫で相当長く保存していた煮物。
    サラダはたっぷりに。

    ランチで残った食材をできる限り使った。
    冷凍できない野菜は全て使った。

    茹でた豚バラ肉と青梗菜は、
    辛し、マヨネーズ、醤油を合わせたソースで。
    焼き椎茸と万願寺唐辛子は辛み大根おろし醤油で。
    かなりの量だけど頑張って食べた。

    最後に塗った塗料は速乾性で4時間で乾くはずが高い湿度と高温のせいか、
    まったく乾かず、結局、丸一日かかった。
    夜はジャズが聴けるカフェでビール、ワインを飲みながら食事。
    早々に家に戻り、梁の部屋でリフォーム後初めてのバータイム。

    売主さんに処分しないでねと言っておいた納屋に放置の火鉢は
    綺麗に洗ってテーブルにすることに。
    かみさんと私の間でガラスのサイズをめぐって交渉中。
    私は火鉢の縁から10~20センチはみ出るサイズの強化ガラスがいいと。
    一方、かみさんは火鉢の真ん中を塞ぐサイズの強化ガラスでいいと・・・
    未だに交渉は平行線のまま・・・

    火鉢の縁においたお菓子を食べながら
    Taliskerのロックを楽しむ。
    この瞬間をずっと夢見て頑張ってきた・・・

    一目ぼれした天井部分・・・
    かみさんも私もこの梁の部屋に入った瞬間、
    ここに住みたい!と思った。
    梁は綺麗にして胡桃オイルを塗布したので
    とてもいい色合いになっている。
    1つしかない窓からは昼間とはうって変わり
    涼しい風が入ってきて心地よい。
    翌日はいよいよ帰宅なので3杯でやめておいた。
    今回、甘甘の計画だった。
    小さい梁の部屋もリフォームする予定だったけど、
    大きい梁の部屋のリフォームだけで終わってしまった。
    キッチン、廊下、門はプロにお願いするとして、
    広い平屋、小さい梁の部屋のリフォームが待っている。
    いつやろうかな・・・

    帰宅当日の朝食。
    冷凍できない食材を全て朝食に。
    なので、朝からカクテキを食べた。
    塩鯖が美味しかった・・・

    帰りの新幹線が動き出したときはなんかホッとした。
    大好きなさいき屋のおいなりさんと出汁巻き玉子を
    つつきながらのビールは極上だった。

  • 関西別宅生活(その10)肉祭り de 晴れ風&赤 ハンバーグ、黒毛和牛ステーキなど

    酷暑&高湿度の部屋でのリフォーム作業と
    仕事と炊事洗濯掃除・・・

    とうとう我慢できなくなってしまった・・・
    肉が無性に食べたい!

    ということで肉屋でハンバーグと
    焼肉用の黒毛和牛を買ってきた。
    肉だ肉・・・肉、と頭の中で叫びながら用意。
    まずは人参のグラッセをつくる。
    人参を柔らかく煮て甜菜糖で甘く煮つける。
    ほんとはハチミツがいいんだけど・・・

    ハンバーグと肉を焼く。

    ハンバーグは超厚なのでじっくり。
    途中で蓋を閉めてハンバーグを蒸し焼きに。
    ハンバーグが出来上がるちょっと前くらいに
    牛肉を焼き始める。

    久々の赤。
    野菜たっぷり、付け合わせたっぷりでいただく。
    分厚いハンバーグの美味しさ・・・たまらない。
    ハンバーグを食べ、赤ワインを飲み、牛ステーキを食べ、
    野菜を食べ・・・を繰り返して満腹。

    翌朝はなぜかグレープフルーツとトマトが
    食べたくてしょうがなく・・・たっぷり用意。

    昼は鳴門産わかめを酢のものに。
    さらに、玉ねぎと鳴門産わかめの味噌汁。

    メインは煮物の残り。
    シンプルなランチ。

  • 関西別宅生活(その5)ムーミンシリーズの食器、波佐見焼、便利グッズ色々 でも食事はシンプルにとり貝の煮つけ、ブリ照焼、枝豆にビールなどなど

    梁の部屋のリフォーム、掃除だけでも結構大変。
    梯子にもなる脚立で高いところの梁を雑巾で拭く。
    これだけでも結構汗だく。
    早朝から仕事を始める9時まで朝食を抜いたり、
    簡単な朝食を摂ったり。

    ランチに備えてご飯を炊いておく。

    ランチタイムでちょっと息抜き。
    たまにはオムレツでも・・・
    プチトマトたっぷりのオムレツづくり.

    前日に思い切って買ったサクランボ。
    山形産だった・・・

    洗い物を極力減らすためご飯とオムレツを一緒盛。
    ケチャップはお気に入りのケンシヨーのケチャップ。
    カゴメとかデルモンテみたいに鮮やかな赤ではないけど
    化学添加物無添加の安心ケチャップ。ちょっと甘め。

    食器があまりになさすぎなので
    かみさんとラインで相談しながら色々買った。
    ワイングラスもなかったのでリーデルを。
    ムーミンシリーズの皿、波佐見焼のボウルや皿。

    なかなかいいなと思うコップに出会ったことがなかったけど、
    このコップ、サイズ、持った感じ、厚み、丈夫さがベストと思って購入。

    ミー。

    独りでワインやらスパークリングを飲むと必ず半分くらい余る。
    そこで、ワイン用、スパークリング用の保存キャップを買った。
    このミトン、中心から左右にそれぞれ親指とそれ以外を滑り込ませると
    鍋をつかむことができるし、そのまま置けば鍋敷きにもなるアイデア品。
    浅めの大きめのスプーンのようなお玉、鍋が浅かったり、
    汁が少なかった場合に、お玉よりも重宝しそうだ。

    翌朝は久々の納豆。
    青ネギを刻んで入れるだけで十分美味しい。
    そして味噌汁。こんなシンプルな朝ごはんが一番美味しかったりする。

    ランチは冷蔵庫で保存しているものを温めて。
    とり貝の煮つけ、ブリの照焼、さくらんぼ、プチトマト。

    夜は久々の枝豆。
    枝豆を茹でている間に茄子と玉ねぎみじん切りを炒める。
    火が通ったらトマト缶を加えてしっかり煮込み、
    煮詰まってきたところで塩、洗双糖、黒胡椒で味調整。
    更に盛り付けたらチーズフレークをたっぷりかけてレンチン。

    枝豆にキンキンに冷えたビール。
    仕事がなければ明るいうちに廊下にべた座りして飲りたいな。

    梁の部屋はリフォーム材料やら何やらで
    引き続きダイニングで・・・シャルドネの残り。

    翌朝の朝食は、メインが冷ややっこという超質素飯になった。
    冷たいリンゴジュースがたまらなく美味しく感じた・・・

  • 関西別宅生活(その4)愛媛産生とり貝の煮つけ、ブリ照焼、すだれ貝の酒蒸し de 風の森など

    毎日、仕事、リフォーム、炊事、洗濯、掃除をしているからか
    だんだんシンプルな食事になってる。
    それでもスーパーでオクラが安いと
    体にいいからと手が出る。
    味噌汁用の玉ねぎとオクラを一緒に茹で、
    途中でオクラだけを取り出すというものぐさ調理が身についてきた。

    蕪は塩もみ。

    玉ねぎと鳴門産わかめと揚げの味噌汁。
    こちらに来てから味噌汁を欠かさない。
    玉ねぎ好きだからついつい10個くらい入っているネットで購入。
    帰るまでに食べきらねばというプレッシャー。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜醤油炒め。

    オクラは一度に1本ずつ使う。
    もずく酢に散らしてみた。
    この時期たまらなく食べたくなるグレープフルーツ。
    ご飯をもりもり食べて元気に仕事&リフォーム。

    そろそろ食べないとまずいな・・・
    冷蔵庫で保存しているタコマリネ。
    合わせるとすればやはりイタリアン風。
    ということで、アカイカをオリーブオイルとニンニクで。

    良く冷えたBeringerのシャルドネで。

    もうちょっと飲みたいな・・・
    ということでレントのロックを。
    あては小松菜のお浸しと蕪の塩もみ。

    翌朝の朝食。
    ダイエット食みたいかな・・・
    デザートは和歌山産のサクランボ。

    ランチは残っている鱧でお椀。
    梅干しを入れてみた。結構合う。
    少し目玉焼はダブル。
    大阪のお義姉からいただいた無添加ソースで。
    お義姉さんは私のソース好きを知っているので
    新しいソースを見つけるたびにかみさんへの
    洋服や日用品と共に送ってくれる。
    姉妹って仲がいいんだな、と思う。

    確かにこのソース美味しい。

    魚屋に生のとり貝が売られていてびっくり。
    愛媛産だとか。ついつい買ってしまった・・・
    生食用だよ、と魚屋に言われたけど、あえて煮つけてみた。

    とり貝の煮つけ、なかなか美味しい。

    デザートはグレープフルーツ。
    冷蔵庫でキンキンに冷やしているから
    固形のジュースを飲んでるようにジューシー。

    翌日のランチはソーメン。
    利尻昆布でまじめにだしをとってつゆづくり。

    つゆには辛み大根を下したものを加えた。
    ソーメン、辛み大根入りのつゆで食べるととても美味しい。

    昼に楽した分、夜は色々作ってみた。
    まずはすだれ貝(すだれあさりとも言うらしい)の酒蒸し。
    魚屋さん曰く、濃厚。

    鳴門産わかめでわかめ酢、ブリ照焼。

    兵庫産の生しらすも。
    お気に入りの風の森807で。

    兵庫産の生シラス、店頭に並んでいたときは
    新鮮に見えたのだけど、帰ってきて冷蔵庫に入れ数時間後。
    もはや半透明ではなくなり、練り物のようにくっついてしまっていた。
    とりあえず食べても問題ないレベルだったけどちょっとどろっとしてた。

    そこで、笊にあけ、熱湯をかけて釜揚シラスにした。

  • 関西別宅生活(その3)炊事、仕事、炊事、仕事、リフォーム、やっと飲み 和歌山産生バチマグロ、愛媛産鱧とキンキの吸い物 de 風の森

    別宅のリフォームのメインはお気に入りの梁の大部屋からと決めてきたけど、
    トイレや風呂のちょっとした補修、外のコンクリの補修等、
    結構、ちょこちょことやらなければならないことがあってなかなか進まない。

    さて、こちらで楽しいのはとにかく関東ではなかなか手に入らない食材が手に入ること。
    和歌山産の生バチマグロ、愛媛産の鱧、キンキ、そしてさより。
    刺身三昧プラス、鱧のお椀に挑戦。

    風の森の807、すっかりお気に入り。

    儀助善童鬼で。
    鱧とキンキのお椀は昆布でだしをとってから
    鱧とキンキを入れて煮立ててから塩で味調整。
    ものすごく美味しくてびっくり。
    素人でも素材がいいとこんなに美味しいんだ・・・

    旬のすもも。
    タリスカーのソーダ割で。

    こうして天井を見上げると・・・
    本当にこの部屋のリフォームできるんだろうか・・・
    これからどんどん暑くなるし・・・
    仕事の後にちょこちょこできるものだろうか・・・とちょっと不安。

    翌朝のご飯のメインは残った生バチマグロで山かけ。
    あとはもずく酢、鳴門産わかめの味噌汁、トマト、
    小松菜お浸し、ヨーグルトなど。

    買い物に行ったら高級そうなプラム。
    安かったので買ってしまった。

    ランチは親子丼。

    青ネギでつくってみる。

    まあまあな感じ。

    美味しい・・・

  • 関西別宅生活(その2)関西ならではの食材で色々料理 鳴門産生わかめ、愛媛産はも、徳島産天然真鯛とタコ、香川産アカイカ de 刺身、カルパッチョ、マリネ、トマト煮 de CORDONIU

    まだまだ慣れない別宅生活。
    でも、お腹だけはちゃんと空く。

    朝ごはんも質素だけどまあまあのものを作ろうという気になる。
    なんといっても、関東ではなかなか手に入らない鳴門産の生わかめ。
    そして今の季節ならではの鱧。
    これらを買えただけで料理が楽しくなる。

    ランチも頑張ってつくる。

    味噌汁をつくるときに最初に食べる分だけ鱧を茹でる。
    揚げは最初から入れてしまった。
    鱧を取り出してから
    玉ねぎを加え、火が通ったところでわかめ投入。

    ダシは無し。
    玉ねぎの甘味を堪能できる。

    甘長とうがらしと豚肉の生姜炒め。

    鱧は手作り酢味噌で。
    新玉ねぎとトマトのサラダも追加。
    かみさんに写メしたら、「美味しそー! 食べたーい!」
    そのかみさんは今回、お泊り女子会を優先。
    まあ、仕事やりながら土日と合間にリフォームなので
    独りの方が効率的だし、二人だと遊んでしまうだろう。

    夜もモチベーションアップ。
    独りなのに。
    なぜなら、国産の、それも徳島産のタコが買えたから。
    関東の家だと、北海道産がたまに、殆どはモーリタニア産。
    パプリカも手に入れてタコマリネを。

    オリーブオイルでニンニクを炒め、
    薫りがしてきたら鱧、ヤリイカ、茄子を炒める。

    途中で白ワインでフランベし、パックトマトを加えて煮込む。
    煮詰まってきたらケンシヨーのトマトケチャップ、塩、黒胡椒で味調整。

    香川産天然真鯛のカルパッチョ、香川産タコとパプリカのマリネ、
    愛媛産鱧、香川産アカイカ、茄子のトマト煮。
    CORDONIUを開けた。
    かみさんに写メを送った。「食べたーい」と即レス。

    しめはパスタ。

    残りのトマト煮の半分と合わせるだけ。

    結局、1本飲んでしまった・・・

    更に、お気に入りの梁の部屋でTALISKERのソーダ割。
    この時期でもまだ手に入ったイチゴで。

    翌朝は小松菜を軽く茹で、
    蕪を塩もみし・・・

    蕪の葉と蕪の味噌汁、小松菜お浸し、トマト
    徳島産天然真鯛刺、もずく酢、ヨーグルト、ごはん
    古民家の和室で食べているとまるで民宿の朝・・・

    昼は残りのトマト煮でパスタ。

    3回同じ味はさすがに感動がなくなるけど、
    作り置きはやっぱり楽。